JPS6252172A - 磁気ヘツド用磁器組成物 - Google Patents

磁気ヘツド用磁器組成物

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JPS6252172A
JPS6252172A JP19289185A JP19289185A JPS6252172A JP S6252172 A JPS6252172 A JP S6252172A JP 19289185 A JP19289185 A JP 19289185A JP 19289185 A JP19289185 A JP 19289185A JP S6252172 A JPS6252172 A JP S6252172A
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秀雄 江村
克彦 鬼塚
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフロッピーディスク等の磁気ヘッドに使用され
る磁極片(フェライトコア)を支持する磁気ヘッド用磁
器(以下磁器ヘッド用スライダと称す)の磁器組成物に
関するものであり、さらに詳しくはMn −Zn 7エ
ライトに適した磁器ヘッド用スライダの磁器組成物に関
する。
(背景技術) ゛ 図に示す如く前記スライダ1は一般に7エフイトコ
ア2を接着ガラス3を介して熱処理により接着され磁気
ヘッドを信成している。したがって、これらスライダ及
びフェライトコアの各々に太きな熱膨張差があると熱処
理時の熱履歴によシ、これら材料に亀裂や残留歪が生じ
組付は工程中にガフスハガレ等を生じる。そのためスラ
イダはその磁器組成及び組成比を選択してフェライトコ
アの熱膨張係数に一致させなければならない。
また、フェライトコアにはその用途に応じ各種のグレー
ドが存在し、熱膨張係数もこのグレードにより105〜
125×10/℃の広い範囲に適用される必要がある。
そのためスライダもその組成比を変化させることにより
105〜125 X 10  /℃の広い範囲の熱膨張
係数を容易に選択されることが望まれている。
また、このスライダはその磁器焼結体にボアが出来るだ
け少ないことが要求される。フロッピーディスクに接触
する焼結体表面にボアが多く存在すると、該ディスク表
面にコーティングされた磁性粉末がボア内に付着し易く
なシ、付着した磁性体 粉の存Vによυ記録・再生時の磁気特性に障害をも九ら
す。
また、このスライダはその磁器が充分に焼結し緻密化し
ていなければならない。焼結が不充分で強度や靭性が劣
っていると磁器にチッピングやクヲククカ生じ、フロッ
ピーディスクへ走行させた場合ディスク自体を損傷させ
るという重大な欠陥をまねく。
一方、磁気ヘッドのコアとしては従来からNi−Znフ
ェライトが使用されていたが70ツビーデイスク用フエ
ライトコアとしては現在Ni −ZnよυもMn −Z
n 7エフイトの方が磁性特性、特に抗磁力が優れてい
ることから、Mn −Znフェライトに移行しつつある
(従来技術の説明) 従来、Ni、 −Znフェライトに適用されるスライダ
組成物としてはこの熱膨張係数90〜98 X 10/
℃とほぼ同程度の7オルステライトやチタン酸バリウム
が知られている。しかしながら、Mn−Znフェライト
にこれら磁器を適用する場合、Mn−Zn7エライトの
熱膨張係数が105〜125X10/℃であシ熱膨張差
が大きすぎこれら磁器を適用することは困難である。
一方、Mn −Znフェライトに適用するスフイタ組成
物としては従来からチタン酸塩系化合物を主体とする例
えばチタン酸カルシウム、チタン酸マグネシウム及びチ
タン酸ストロンチウム等がMn−Znフェライトの熱膨
張係数とほぼ同程度であることが知られている。しかし
ながら、Mn −Znフェライトは要求特性に応じて1
05〜125 X 10  /℃の広い範囲で多種多様
のグレードが存在するが、従来からこの広い範囲の熱膨
張係数を組成比を変更するのみで直線的に変化させ各種
グレードの熱膨張係数に容易に一致させる磁気ヘッド用
スライダ組成物が見出されていない。
一方、前記チタン酸塩化合物を主体とする組成において
は例えばアルゴンガス中で焼成した場合にT1イオンが
還元堰れるため極端に磁器の色調が変化する。この場合
変化した磁器の色を元に戻す処理が必要となる。
さらに、前記チタン酸塩イへを主体とする焼結体は鏡面
加工時に結晶粒の脱離が問題となることから、脱粒及び
選択研摩(軟1弱な粒が選択的に研摩されること)のな
い加工性に優れた磁気へラドスライダの組成物が望まれ
ている。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明者は上記現状に鑑み鋭意研究の結果、 Mn−Z
nyエフイトの熱膨張係数に近いCaO−5lot系化
合物の主成分に対し、特定量のTiO2を添加したこと
により、5102成分をガフス相以外のケイ酸カルシウ
ム(CaSi、Os )化合物トチタン酸力/I/Vウ
ム(CaTj−03)との均一仮焼物からなる安定な結
晶とし、且つこれらの混合比を調整することにより、M
n−Zn 7エライトの熱膨張係数105〜125Xl
o/℃の広い範囲に適用することができ、しかも焼結性
が良好でボアの発生が少なく、還元雰囲気処理による色
むらの発生を防止できると共に鏡面加工性が優れた磁気
ヘッド用スライダ組成物が得られることを知見した。
(発明の目的) したがって、本発明はケイ酸カルシウム(Ca。
51os )化合物とflX”/酸力A/シ17 A 
(CaTi03)とからなるガラス成分の少ない緻密質
の焼結体でh ’) 、且ツMn −Znフェライトの
熱膨張係aの広い範囲に適用でき、焼結性が良好でボア
の発生が少なく、さらに還元雰囲気処理による色むらの
発生を防止できると共に、鏡面仕上性に優れた磁気ヘッ
ド用スフイダ組成物を提供することを目的とする。
(問題を解決するための手段) 本発明によればSi、Ozを22〜50モル%と、Ti
O2を2〜30−1ニア9%と、OaOを45〜47 
モ/L’%とから成る磁気ヘッド用磁器組成物が提供さ
れる。
上記組成範囲から成る磁器組成物はその適正焼成温度に
おいては主としてCa5103相又はCa 35izO
フ相の1種以上とCaTiO3相から成る@細な均一混
在組織を有し、従来のフォルステライト等のMgo −
810z系磁器よシも焼結性が向上し、緻密質の焼結体
が得られる。
さらに、上記組成範囲から成る磁器組成物においてはC
a510s相又はCa5SizOv相とCaTiOs 
)7fJ (7)均一混在組織が主体となシ、ガラス成
分が少ないため、粒界に存在するガラス成分が原因で生
じる鏡面加工時の脱粒及び選択研摩が少なくなる。また
、Ca5l−03相やCaxSi、20y相の存在によ
り従来のチタン酸系スライダ材質よりも硬度がよりMn
−Znフェライトに近づき、ガラス溶着後のヘッド保証
面(フロッピーディスクへ接触する側の面)の平坦度を
維持し易くなる。また、CaSi、03とCaTiOs
との均一仮焼物からなる安定な結晶相を有するので、熱
膨張係数105〜125 X 10  /’Cの広い範
囲において組成比を変化させることにより熱膨張係数を
直接的に変化させることができ、所望の熱膨張率を有す
るスライダを得ることができる。
5iOzが22モル%未満ではCaO添加量の多い側で
焼結体の緻密化が阻害され、 TiO2lO2添加−側
で焼結体の緻密化は良好であるが還元による色調変化・
色むらが発生し易くなる。 5lo2が50モル%を超
えるとSi、Ozが単独で存在しガラス相が形成され易
くなるのでボアが発生して充分な緻密化が果し得ない。
Tl−0sが2モル%未満ではCaSiO3及びCas
 Si 20 tの焼結を充分促進させ得ないため、ボ
アの発生を充分抑制することができない。T1.02が
30モル%を超えると、CaOFA加の多い側でca’
rIQs相の生成が増加するため、還元雰囲気下での影
響が顕著になシ、色むらが発生し易<すυ、 5lo2
VIA加の多い側で CaTi、5iOs相(熱膨張係
数は65 X 1o−7℃)が生成するため熱膨張係数
が極端に低くなる。CaOが45モル%未満では510
2添加の多い側でSiO!を主成分とするガラス相が生
成し易くなシ焼結体の緻密性が悪化し、TiO2添加が
多い側で前記熱膨張係数の低い0aTis1os相が生
成する領域となυ、極端に熱膨張係数が低下する。Ca
Oが57モル%を超えると、CaOが未反応状態で存在
し易くなり、水和性を有し耐水性が悪くなり一般的に磁
気ヘッド用スライダとして不適切なものとなる。
CaSi、03及びCa1Si、zOt相は純粋組成比
(CaO:5102=5〇二50モル%及び60 : 
40モル%)からの調合では緻密な焼結体を得るのが困
難である負 が、TiO2の添加により髄5iO3及びCa3Si、
・20y 相の形成に助剤効果を果し、両相が従来のT
j−Ch −CaO系よυも比較的低温の仮焼温度、即
ち従来1000〜1150℃程度であったものが約90
0〜1100℃程度で結晶形成が進行し、本焼成時に均
一な結晶成長がおこり、異常粒成長を抑制することがで
きる。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
本発明において磁気ヘッド用スライダを製作する方法は
、所定の組成比に原料を秤量し、混合粉砕後仮焼し、次
いでこの仮焼物を@粉砕し、有機バインダを添加して造
粒し、所定形状に成形後焼成する通常の方法が採用され
る。
(実施例) 市販の工業原料(純度98%以上)で、シリカ源として
シリカ(Si、Ch)、チタニア源として酸化チタン(
Ti0z ) 、力〜シア源として炭酸カルシ’7 ム
(CaCO3)又は水酸化力AsVつ: (Ca(OF
()z)などを選び、それぞれ第1表に示す組成比とな
るように秤量し、ボールミルを用いて湿式混合し、乾燥
後900〜1100℃で1〜2時間仮焼を行なった。仮
焼後不純物の混入を抑えて微粉砕し、有機バインダ等を
添加して造粒後1.0〜2.Ot / dで加圧成形を
した。その後、1250〜1380℃で大気中で焼成し
第1表に示す試料&1〜15を得た。
得られた焼結体の結晶相はX線回折法によって同定した
。生成量比の判定はビしり比で行ない、同時に画像解析
装置により試料鏡面をXMA装置を用いて各結晶相によ
る光の反射率の違いから面積比を測定して体積比率に換
算して評価した。なおこの値はX線回折法によって求め
た量比とほぼ一致した。硬度は荷重1 kg (E(V
 (1,o )で示す)のビッカース硬度で示した。測
定算出はJ工5Z2244に準拠し、単位はkg/−で
示した。焼結体の緻密性は吸水率2%を超えるものをX
印で、0%のものを○印で、その中間をΔ印で示した。
色むらは還元雰囲気処理後の焼結体の内部を観察し、表
面との色の差異があるかどうかで評価した。
第1表から理解される様に、試料&t、s、9,10.
11及び13は本発明の組成範囲外のものであシ、試料
五1及び8はTiO2量が少ないため焼結が充分促進さ
れていない。試料悪9及びlOはSi、Oz量が少ない
糸であり、CaO量の多い側(試料五9)では焼結体の
緻密化が阻害され、TiO2量の多い側(試料iFx 
10 )では色むらが発生している。試料zffill
はTiOz量が多い系であり、5iOz添加が比較的多
い側で熱膨張係数の低いCaTi5iOs相が生成され
ておす熱膨張係数が65×10−77℃と極端に低いこ
とが分かる。試料A13は5i02 iが若干多くなっ
ているため5i02が単独で存在しガラス相を形成され
ておシボアの発生のため充分に緻密化していない。試料
A14は従来のT10 t−ca。
系組成物でCaTiO2相及びTi−0x相の2相から
構成される典型的例であり、色むらを生じ硬度がMn 
−かフェライトの硬度的650 kg /−よυ相当大
きくなシ!1!面加工時にMn −Znフェライト側が
選択研摩され易くなる。試料15は従来のフオ〃ステラ
イト磁器であシ、熱膨張係数が小さく、且つ硬度が大き
過ぎMn −Znフェライト用のスフイダとして適用す
ることができない。
これに対し試料&2〜7及び12は本発明の範囲内のも
のであり、熱膨張係数がMn −Znフェライトに適用
できる105〜125 X 10  /℃の範囲内で選
択されておシ、磁器の硬度及び焼結性が良好で緻密質な
焼結体が得られていると共に、色むらの発生がない。
さらに試料点14と本発明の範囲内である各試料A2〜
7の仮焼温度を比較してみると従来のTiO2−CaO
糸より比較的低温であることが理解される。
上述の如く本発明は5j−Oz −Ti、02− Ca
O系としてこれらを特定の組成比とすることによりMn
 −Znフェライトの熱膨張係数の広い範囲に適用でき
、焼結体の緻密化が充分でボアの発生が少なく、さらに
還元雰囲気処理による色むらの発生を防止できると共に
、鏡面化工性に優れた磁気ヘッド用スフイダ組成物が得
られる。
【図面の簡単な説明】
図面ハフロッピーディスクに使用される磁気ヘッドの斜
視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)SiO_2を22〜50モル%と、TiO_2を
    2〜30モル%と、CaOを45〜57モル%とからな
    る磁気ヘッド用磁器組成物。
JP19289185A 1985-08-30 1985-08-30 磁気ヘツド用磁器組成物 Expired - Lifetime JPH0633168B2 (ja)

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