JPS6254275B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6254275B2 JPS6254275B2 JP56168463A JP16846381A JPS6254275B2 JP S6254275 B2 JPS6254275 B2 JP S6254275B2 JP 56168463 A JP56168463 A JP 56168463A JP 16846381 A JP16846381 A JP 16846381A JP S6254275 B2 JPS6254275 B2 JP S6254275B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- transistor
- circuit
- demodulator
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラーテレビジヨン受像機におけるカ
ラーキラー回路に関するものである。
ラーキラー回路に関するものである。
序述のカラーキラー回路は、白黒テレビジヨン
放送の受信時やカラーテレビジヨン放送の弱電界
状態での受信時にカラー増幅器の動作を停止させ
るようになつており、この回路は一般にカラーバ
ースト信号の有無や大きさを検出してその動作を
行なうように構成されている。
放送の受信時やカラーテレビジヨン放送の弱電界
状態での受信時にカラー増幅器の動作を停止させ
るようになつており、この回路は一般にカラーバ
ースト信号の有無や大きさを検出してその動作を
行なうように構成されている。
また、カラーテレビジヨン受像機内には、色復
調器に与える色副搬送波信号をカラーバースト信
号に同期させるための所謂色同期回路が設けられ
るが、この色同期回路をその同期引込み時間の短
縮等の目的でスイープ型に構成することが考えら
れる。即ち、スイープ型色同期回路は、PLL制御
される色副搬送波発生用の電圧制御発振器の発振
周波数を受信開始直後等の過渡期に強制的にスイ
ープさせることによつて、色副搬送波信号を短時
間でカラーバースト信号に同期させようとするも
のである。
調器に与える色副搬送波信号をカラーバースト信
号に同期させるための所謂色同期回路が設けられ
るが、この色同期回路をその同期引込み時間の短
縮等の目的でスイープ型に構成することが考えら
れる。即ち、スイープ型色同期回路は、PLL制御
される色副搬送波発生用の電圧制御発振器の発振
周波数を受信開始直後等の過渡期に強制的にスイ
ープさせることによつて、色副搬送波信号を短時
間でカラーバースト信号に同期させようとするも
のである。
したがつて、このような色同期回路を使用する
場合には、上記スイープ動作を色同期回路が非同
期状態のときのみ動作させ、同期状態では停止さ
せなければならないために上記の同期状態と非同
期状態の識別検出が必要になる。
場合には、上記スイープ動作を色同期回路が非同
期状態のときのみ動作させ、同期状態では停止さ
せなければならないために上記の同期状態と非同
期状態の識別検出が必要になる。
この検出は、カラーバースト信号と色副搬送波
信号の位相の一致検出を行なう専用の回路を別途
設けることによつて実現できるが、このような構
成では回路数が増加するため、IC化の際に不利
である。
信号の位相の一致検出を行なう専用の回路を別途
設けることによつて実現できるが、このような構
成では回路数が増加するため、IC化の際に不利
である。
そこで、本発明は、カラーキラー回路のための
バースト信号の検出を二つの色復調器のカラーバ
ースト期間の出力を利用して行なうように構成す
ることによつて、このカラーキラー回路を前述の
スイープ動作の制御のための同期/非同期状態の
検出に兼用できるようにしたものである。以下、
図面に示す実施例について詳述する。
バースト信号の検出を二つの色復調器のカラーバ
ースト期間の出力を利用して行なうように構成す
ることによつて、このカラーキラー回路を前述の
スイープ動作の制御のための同期/非同期状態の
検出に兼用できるようにしたものである。以下、
図面に示す実施例について詳述する。
第1図において1はバンドパス回路を経て与え
られる合成カラー信号(搬送色信号、カラーバー
スト信号)を増幅すると共に、そのゲインを手動
調整できるようにしたカラー増幅器(以下カラー
ゲインコントロール回路という)。2はAcc(自
動カラー制御)検出回路8からの制御信号によつ
てゲイン制御されるように構成されたAcc増幅
器、3は第2カラー増幅器である。前記Acc検出
回路8はR―Y復調器4とB―Y復調器6の出力
をカラーバースト期間に受け入れてAcc信号を形
成する。13は電圧制御型に構成された色副搬送
波発生器であつて、色相調整回路14及び移相器
15を通してR―Y復調器4及びB―Y復調器6
にそれぞれ所定位相の色副搬送波を供給する一
方、色相調整回路14→移相器15→位相比較器
11→ローパスフイルタ12→色副搬送波発生器
13によるPLLループによつて周波数及び位相制
御される。尚、前記PLLループにおいてロツクが
かかり易くするため階段状のスイープ波形を前記
位相比較器出力に重畳させるべくスイーパ回路1
6が付設されている。10は前記位相比較器11
にカラーバースト信号を与えるためのバーストゲ
ートである。カラーキラー信号生成回路7及び
Acc検出回路8、バーストゲート10には略カラ
ーバースト期間に相当するパルスP1が与えられ
る。カラーキラー信号生成回路7への入力はB―
Y復調器6の出力とR―Y復調器4の出力である
が、R―Y復調器4の出力の代りに点線で示す如
くG―Y復調器5の出力を利用してもよい。カラ
ーバースト期間におけるR―Y復調器4の出力と
G―Y復調器5の出力は略同一とみなしうるから
である。即ち、カラーバーストのR―Y復調器4
の復調出力は0であり、一方G―Y復調器5の復
調出力はB―Y復調器とR―Y復調器の出力をマ
トリツクスして得られるものであるが、もともと
G―Y復調器の出力はR―Y復調器及びB―Y復
調器の復調出力に対し3/10程度に設定してあるた
めB―Y復調器からG―Y復調器に入力されるカ
ラーバースト復調出力(R―Y復調器からのカラ
ーバースト出力は上述の通り0)が3/10に減少さ
れるためG―Y復調器のカラーバースト復調出力
は略0とみなすことができるのである。
られる合成カラー信号(搬送色信号、カラーバー
スト信号)を増幅すると共に、そのゲインを手動
調整できるようにしたカラー増幅器(以下カラー
ゲインコントロール回路という)。2はAcc(自
動カラー制御)検出回路8からの制御信号によつ
てゲイン制御されるように構成されたAcc増幅
器、3は第2カラー増幅器である。前記Acc検出
回路8はR―Y復調器4とB―Y復調器6の出力
をカラーバースト期間に受け入れてAcc信号を形
成する。13は電圧制御型に構成された色副搬送
波発生器であつて、色相調整回路14及び移相器
15を通してR―Y復調器4及びB―Y復調器6
にそれぞれ所定位相の色副搬送波を供給する一
方、色相調整回路14→移相器15→位相比較器
11→ローパスフイルタ12→色副搬送波発生器
13によるPLLループによつて周波数及び位相制
御される。尚、前記PLLループにおいてロツクが
かかり易くするため階段状のスイープ波形を前記
位相比較器出力に重畳させるべくスイーパ回路1
6が付設されている。10は前記位相比較器11
にカラーバースト信号を与えるためのバーストゲ
ートである。カラーキラー信号生成回路7及び
Acc検出回路8、バーストゲート10には略カラ
ーバースト期間に相当するパルスP1が与えられ
る。カラーキラー信号生成回路7への入力はB―
Y復調器6の出力とR―Y復調器4の出力である
が、R―Y復調器4の出力の代りに点線で示す如
くG―Y復調器5の出力を利用してもよい。カラ
ーバースト期間におけるR―Y復調器4の出力と
G―Y復調器5の出力は略同一とみなしうるから
である。即ち、カラーバーストのR―Y復調器4
の復調出力は0であり、一方G―Y復調器5の復
調出力はB―Y復調器とR―Y復調器の出力をマ
トリツクスして得られるものであるが、もともと
G―Y復調器の出力はR―Y復調器及びB―Y復
調器の復調出力に対し3/10程度に設定してあるた
めB―Y復調器からG―Y復調器に入力されるカ
ラーバースト復調出力(R―Y復調器からのカラ
ーバースト出力は上述の通り0)が3/10に減少さ
れるためG―Y復調器のカラーバースト復調出力
は略0とみなすことができるのである。
図示の実施例でカラーキラー信号生成回路7は
カラー放送の非正常受信時(色同期が乱れている
場合)や白黒放送受信時にカラーゲインコントロ
ール回路1の働きをストツプさせ〔但し、少くと
もカラーバースト期間はキラー無効手段9により
ストツプしない〕カラー受信時に動作させるよう
に作用するばかりでなく、スイーパ回路16をも
制御する。スイーパ回路16に対し、カラーキラ
ー信号生成回路7は前記PLLによるロツクがなさ
れず色同期が乱れている場合にスイーパ回路を作
動させ、色同期がかかつている状態ではスイーパ
回路16を停止せしめるように働く。キラー無効
手段9にはカラーバースト期間を含む水平帰線パ
ルスP2が印加される。カラーキラー信号生成回路
7はB―Y復調器6のカラーバースト期間出力
と、R―Y復調器4又はG―Y復調器5のカラー
バースト期間出力を振幅比較してキラー信号を得
るようにしている。そのため、ノイズはカラーキ
ラー信号生成回路7に対しB―Y復調器6とR―
Y復調器4又はG―Y復調器5からほぼ等しい状
態で供給されるのでカラーキラー信号生成回路7
内の比較器の同相除去効果等により相殺されカラ
ーキラー信号生成回路7はノイズに対し安定に働
くことになる。
カラー放送の非正常受信時(色同期が乱れている
場合)や白黒放送受信時にカラーゲインコントロ
ール回路1の働きをストツプさせ〔但し、少くと
もカラーバースト期間はキラー無効手段9により
ストツプしない〕カラー受信時に動作させるよう
に作用するばかりでなく、スイーパ回路16をも
制御する。スイーパ回路16に対し、カラーキラ
ー信号生成回路7は前記PLLによるロツクがなさ
れず色同期が乱れている場合にスイーパ回路を作
動させ、色同期がかかつている状態ではスイーパ
回路16を停止せしめるように働く。キラー無効
手段9にはカラーバースト期間を含む水平帰線パ
ルスP2が印加される。カラーキラー信号生成回路
7はB―Y復調器6のカラーバースト期間出力
と、R―Y復調器4又はG―Y復調器5のカラー
バースト期間出力を振幅比較してキラー信号を得
るようにしている。そのため、ノイズはカラーキ
ラー信号生成回路7に対しB―Y復調器6とR―
Y復調器4又はG―Y復調器5からほぼ等しい状
態で供給されるのでカラーキラー信号生成回路7
内の比較器の同相除去効果等により相殺されカラ
ーキラー信号生成回路7はノイズに対し安定に働
くことになる。
次に具体的実施回路について説明する。
第2図に示すカラーキラー信号生成回路におい
て、R―Y復調器の出力は線路17から抵抗
R101、コンデンサC2よりなるローパスフイルタ1
8を通してエミツタフオロア用トランジスタT76
のベースに与えられ、このトランジスタT76のエ
ミツタ側の抵抗R95を通して比較器19用差動対
を形成するトランジスタT77のベースに供給され
る。一方B―Y復調器の出力は線路20から抵抗
R108、コンデンサC10よりなるローパスフイルタ
21を経てエミツタフオロア用トランジスタT79
のベースに与えられ、このトランジスタT79のエ
ミツタから前記比較器19の他方のトランジスタ
T78のベースに直接与えられる。ここで、線路1
7,20に与えられる復調器からの直流バイアス
は同一であり、且つ抵抗R101とR108、コンデンサ
C2とC10がそれぞれ同一の値に選定されている
等、R―Y系路とB―Y系路は同一条件になつて
いるが、比較器19に対してはR―Y復調器出力
側が抵抗R95を介して与えられるため、B―Y復
調器出力側よりも、この抵抗R95による電圧降下
分だけ低い値で加わることになる。この電圧降下
は約0.3Vである。前記比較器19の出力はトラ
ンジスタT73,T74,T75及び抵抗R92,R93,R94で
形成されたカレントミラー回路22を介して積分
回路23に与えられ、該積分回路23で平滑され
る。斯る平滑出力はエミツタフオロアT72を介し
て差動対T70,T71〔供給バイアスとしてはT70の
ベースには固定電位V1が直接印加されT71のベー
スにはダイオードD10、抵抗R87、トランジスタ
T72のベース・エミツタを介して与えられてい
る。〕に与えられ、エミツタ接地トランジスタ
T69のコレクタから第1図に示すカラーゲインコ
ントロール回路1に供給され、一方エミツタ接地
トランジスタT68のコレクタからスイーパ回路1
6〔第1図参照〕に供給される。前記比較器19
は定電流源用トランジスタT83のベースに印加さ
れるバーストゲートパルスP1の期間のみ作動し、
それ以外は不作動となつているので、線路17,
20から与えられるR―Y復調器出力及びB―Y
復調器出力のうちカラーバースト期間以外の出力
はカラーキラー動作に何ら影響を与えないことは
いうまでもない。
て、R―Y復調器の出力は線路17から抵抗
R101、コンデンサC2よりなるローパスフイルタ1
8を通してエミツタフオロア用トランジスタT76
のベースに与えられ、このトランジスタT76のエ
ミツタ側の抵抗R95を通して比較器19用差動対
を形成するトランジスタT77のベースに供給され
る。一方B―Y復調器の出力は線路20から抵抗
R108、コンデンサC10よりなるローパスフイルタ
21を経てエミツタフオロア用トランジスタT79
のベースに与えられ、このトランジスタT79のエ
ミツタから前記比較器19の他方のトランジスタ
T78のベースに直接与えられる。ここで、線路1
7,20に与えられる復調器からの直流バイアス
は同一であり、且つ抵抗R101とR108、コンデンサ
C2とC10がそれぞれ同一の値に選定されている
等、R―Y系路とB―Y系路は同一条件になつて
いるが、比較器19に対してはR―Y復調器出力
側が抵抗R95を介して与えられるため、B―Y復
調器出力側よりも、この抵抗R95による電圧降下
分だけ低い値で加わることになる。この電圧降下
は約0.3Vである。前記比較器19の出力はトラ
ンジスタT73,T74,T75及び抵抗R92,R93,R94で
形成されたカレントミラー回路22を介して積分
回路23に与えられ、該積分回路23で平滑され
る。斯る平滑出力はエミツタフオロアT72を介し
て差動対T70,T71〔供給バイアスとしてはT70の
ベースには固定電位V1が直接印加されT71のベー
スにはダイオードD10、抵抗R87、トランジスタ
T72のベース・エミツタを介して与えられてい
る。〕に与えられ、エミツタ接地トランジスタ
T69のコレクタから第1図に示すカラーゲインコ
ントロール回路1に供給され、一方エミツタ接地
トランジスタT68のコレクタからスイーパ回路1
6〔第1図参照〕に供給される。前記比較器19
は定電流源用トランジスタT83のベースに印加さ
れるバーストゲートパルスP1の期間のみ作動し、
それ以外は不作動となつているので、線路17,
20から与えられるR―Y復調器出力及びB―Y
復調器出力のうちカラーバースト期間以外の出力
はカラーキラー動作に何ら影響を与えないことは
いうまでもない。
次に第2図の動作について説明する。
まずカラーバースト信号のない場合(例えば白
黒放送受信時)を考える。R―Y復調器出力ER
とB―Y復調器出力EBの各直流レベルが等しく
なるように各々の復調器4,6が設計されている
ので、比較器19の差動対トランジスタT77,
T78のベース電位をそれぞれVT77B、VT78Bとす
ると、 VT77B<VT78B となり、差動対トランジスタT77,T78はT77がオ
フ、T78がオン状態である。そしてT77がオフ状
態であるので、カレントミラー回路22に電流は
流れず、従つて積分回路23のコンデンサ24が
充電されないためA点の電位は上昇しない。この
ため出力側の差動対トランジスタT70,T71はT70
がオン、T71がオフ状態となる。前記T70のオン
状態によりトランジスタT69がオンとなり、第1
出力点O1にカラーゲインコントロール回路1を
ストツプさせる電圧が生じる。〔但し、第1出力
点O1の信号はキラー無効手段9を通して与えら
れるので少くともカラーバースト期間はカラーゲ
インコントロール回路1をストツプさせない。〕
一方、T71のオフ状態によりトランジスタT68は
オフで、第2出力点O2にはスイーパ回路16を
ストツプさせるための電圧が発生せず、従つてス
イーパ回路16は作動状態となる。
黒放送受信時)を考える。R―Y復調器出力ER
とB―Y復調器出力EBの各直流レベルが等しく
なるように各々の復調器4,6が設計されている
ので、比較器19の差動対トランジスタT77,
T78のベース電位をそれぞれVT77B、VT78Bとす
ると、 VT77B<VT78B となり、差動対トランジスタT77,T78はT77がオ
フ、T78がオン状態である。そしてT77がオフ状
態であるので、カレントミラー回路22に電流は
流れず、従つて積分回路23のコンデンサ24が
充電されないためA点の電位は上昇しない。この
ため出力側の差動対トランジスタT70,T71はT70
がオン、T71がオフ状態となる。前記T70のオン
状態によりトランジスタT69がオンとなり、第1
出力点O1にカラーゲインコントロール回路1を
ストツプさせる電圧が生じる。〔但し、第1出力
点O1の信号はキラー無効手段9を通して与えら
れるので少くともカラーバースト期間はカラーゲ
インコントロール回路1をストツプさせない。〕
一方、T71のオフ状態によりトランジスタT68は
オフで、第2出力点O2にはスイーパ回路16を
ストツプさせるための電圧が発生せず、従つてス
イーパ回路16は作動状態となる。
次にカラーバースト信号があつて、しかも色同
期がとれている場合を考えると、カラーバースト
信号は第3図にも示すようにB―Y復調軸と180
゜位相が異なるからカラーバーストがある場合に
はB―Y復調器6のカラーバースト復調出力は負
電圧となるので線路20の電位は低下し、従つて
トランジスタT78のベース電位VT78Bも低下す
る。尚、抵抗R95によつて生じるトランジスタT77
とT78のベース電位の差電圧を△V1とすると、 △V1=(ER−Vf)R95/R95+R97 で与えられる。但し、Vfはトランジスタ導通時
のベース・エミツタ間電圧である。B―Y復調器
におけるカラーバースト復調によりコンデンサ
C10の両端電圧が降下しトランジスタT78のベース
電位VT78Bが前記△V1以上低下すると、トランジ
スタT77,T78の状態は逆転してT77がオン、T78
がオフになる。トランジスタT77がオン状態にな
るとカレントミラー回路22に電流が流れ、A点
を通してコンデンサ24を充電するための電流が
流れるのでA点電位が上昇する。A点の電位上昇
によりトランジスタT71のベース電位も上昇し差
動対のトランジスタT70がオフ、T71がオンとな
る。T70がオフになるとトランジスタT69にベー
ス電流が供給されないため該トランジスタT69が
オフとなり第1出力点O1にはカラーゲインコン
トロール回路1の働きをストツプさせる電圧は生
じない。このためカラーゲインコントロール回路
1は正規の動作をする。一方、トランジスタT71
のオンにより、トランジスタT68もオンし、第2
出力点O2にはスイーパ回路16の動作を停止さ
せるための電圧が生じ、これによりスイーパ回路
16は停止する。
期がとれている場合を考えると、カラーバースト
信号は第3図にも示すようにB―Y復調軸と180
゜位相が異なるからカラーバーストがある場合に
はB―Y復調器6のカラーバースト復調出力は負
電圧となるので線路20の電位は低下し、従つて
トランジスタT78のベース電位VT78Bも低下す
る。尚、抵抗R95によつて生じるトランジスタT77
とT78のベース電位の差電圧を△V1とすると、 △V1=(ER−Vf)R95/R95+R97 で与えられる。但し、Vfはトランジスタ導通時
のベース・エミツタ間電圧である。B―Y復調器
におけるカラーバースト復調によりコンデンサ
C10の両端電圧が降下しトランジスタT78のベース
電位VT78Bが前記△V1以上低下すると、トランジ
スタT77,T78の状態は逆転してT77がオン、T78
がオフになる。トランジスタT77がオン状態にな
るとカレントミラー回路22に電流が流れ、A点
を通してコンデンサ24を充電するための電流が
流れるのでA点電位が上昇する。A点の電位上昇
によりトランジスタT71のベース電位も上昇し差
動対のトランジスタT70がオフ、T71がオンとな
る。T70がオフになるとトランジスタT69にベー
ス電流が供給されないため該トランジスタT69が
オフとなり第1出力点O1にはカラーゲインコン
トロール回路1の働きをストツプさせる電圧は生
じない。このためカラーゲインコントロール回路
1は正規の動作をする。一方、トランジスタT71
のオンにより、トランジスタT68もオンし、第2
出力点O2にはスイーパ回路16の動作を停止さ
せるための電圧が生じ、これによりスイーパ回路
16は停止する。
第2図には更にB―Y復調器が正方向のカラー
バースト復調出力を生じたとき(従つて色同期が
乱れている場合)、色の発生を停止する方向に制
御電圧を発生する補助回路25が設けられてお
り、その補助回路は差動対トランジスタT81,
T82、その定電流源用トランジスタT84及び抵抗
R102、逆流防止ダイオードD11で形成されてい
る。そして、この補助回路25に入力されるR―
Y復調出力及びB―Y復調出力は上述した比較器
19に入力されるものとは、そのレベルが反対の
関係で与えられるようになつている。即ち、R―
Y復調器出力はエミツタフオロアトランジスタ
T76のエミツタから直接トランジスタT82のベー
スに供給され、一方B―Y復調器出力はエミツタ
フオロアトランジスタT79のエミツタから降下電
圧約0.3Vの抵抗R100を介してトランジスタT81の
ベースに与えられるので比較器19に与えられる
復調器出力と逆の大きさ関係になつている。定電
流源用トランジスタT84のベースには比較器19
用の定電流源用トランジスタT83と共通にバース
トゲートパルスP1が印加されるようになつてお
り、従つて補助回路25もカラーバースト期間に
動作する。
バースト復調出力を生じたとき(従つて色同期が
乱れている場合)、色の発生を停止する方向に制
御電圧を発生する補助回路25が設けられてお
り、その補助回路は差動対トランジスタT81,
T82、その定電流源用トランジスタT84及び抵抗
R102、逆流防止ダイオードD11で形成されてい
る。そして、この補助回路25に入力されるR―
Y復調出力及びB―Y復調出力は上述した比較器
19に入力されるものとは、そのレベルが反対の
関係で与えられるようになつている。即ち、R―
Y復調器出力はエミツタフオロアトランジスタ
T76のエミツタから直接トランジスタT82のベー
スに供給され、一方B―Y復調器出力はエミツタ
フオロアトランジスタT79のエミツタから降下電
圧約0.3Vの抵抗R100を介してトランジスタT81の
ベースに与えられるので比較器19に与えられる
復調器出力と逆の大きさ関係になつている。定電
流源用トランジスタT84のベースには比較器19
用の定電流源用トランジスタT83と共通にバース
トゲートパルスP1が印加されるようになつてお
り、従つて補助回路25もカラーバースト期間に
動作する。
次にその動作について説明する。
まず、トランジスタT81,T82のベース電位を
それぞれVT81B、VT82Bとすると、 VT82B=ER−Vf VT81B=(EB−Vf)R100/R99+R100 で与えられ、ER=EBであるから、トランジスタ
T81,T82のベース電位の差電圧△V2を求める
と、 △V2=VT82B−VT81B =(EB−Vf)R99/R99+R100 で与えられる。VT82B>VT81Bであるので、カラ
ーバーストのないとき及びカラーバーストがあつ
てもB―Y復調器のカラーバースト復調出力とし
て正方向の出力が生じないとき(カラーバースト
とB―Y復調軸とが第3図の関係にあるとき)に
はトランジスタT82がオンし、トランジスタT81
はオフとなつているのでA点の電位に何ら影響を
与えない。
それぞれVT81B、VT82Bとすると、 VT82B=ER−Vf VT81B=(EB−Vf)R100/R99+R100 で与えられ、ER=EBであるから、トランジスタ
T81,T82のベース電位の差電圧△V2を求める
と、 △V2=VT82B−VT81B =(EB−Vf)R99/R99+R100 で与えられる。VT82B>VT81Bであるので、カラ
ーバーストのないとき及びカラーバーストがあつ
てもB―Y復調器のカラーバースト復調出力とし
て正方向の出力が生じないとき(カラーバースト
とB―Y復調軸とが第3図の関係にあるとき)に
はトランジスタT82がオンし、トランジスタT81
はオフとなつているのでA点の電位に何ら影響を
与えない。
しかしながら、例えば弱電界のカラー放送受信
時にはカラーバーストの位相がランダムになりが
ちであり、その際特にカラーバーストの位相が大
きくが乱れた場合にはB―Y復調器6から正のカ
ラーバースト復調出力が生じたり、R―Y復調器
4から負のカラーバースト復調出力が生じたりす
ることがある。斯る場合、比較器19のトランジ
スタT77はオフであるからコンデンサ24が充電
されることはないが、正常電界のチヤンネルから
弱電界のチヤンネルに切換えた場合、コンデンサ
24には正常電界受信時に充電された電荷がしば
らくの間残つているから、その間画面には色ノイ
ズが生じることになるが、斯る場合前記補助回路
25の働きによりコンデンサ24の電荷は即座に
放電されるので、カラーゲインコントロール回路
1がストツプし、画面上の色ノイズはすぐ消え
る。即ち、補助回路25のトランジスタT81がオ
ンになつてコンデンサ24の電荷はコンデンサ2
4→ダイオードD11→トランジスタT81→定電流源
用トランジスタT84及び抵抗R102→アースを通し
て即座に放電するからである。
時にはカラーバーストの位相がランダムになりが
ちであり、その際特にカラーバーストの位相が大
きくが乱れた場合にはB―Y復調器6から正のカ
ラーバースト復調出力が生じたり、R―Y復調器
4から負のカラーバースト復調出力が生じたりす
ることがある。斯る場合、比較器19のトランジ
スタT77はオフであるからコンデンサ24が充電
されることはないが、正常電界のチヤンネルから
弱電界のチヤンネルに切換えた場合、コンデンサ
24には正常電界受信時に充電された電荷がしば
らくの間残つているから、その間画面には色ノイ
ズが生じることになるが、斯る場合前記補助回路
25の働きによりコンデンサ24の電荷は即座に
放電されるので、カラーゲインコントロール回路
1がストツプし、画面上の色ノイズはすぐ消え
る。即ち、補助回路25のトランジスタT81がオ
ンになつてコンデンサ24の電荷はコンデンサ2
4→ダイオードD11→トランジスタT81→定電流源
用トランジスタT84及び抵抗R102→アースを通し
て即座に放電するからである。
また、前記補助回路25は色副搬送波発生器1
3で発生した色副搬送波が正規の3.579545MHzか
ら例えば±1/2fH(fHは水平周波数)だけずれた
場合や±1/4fHだけずれた場合等においても色を
消し、且つスイーパ回路を働かせるように動作す
る。
3で発生した色副搬送波が正規の3.579545MHzか
ら例えば±1/2fH(fHは水平周波数)だけずれた
場合や±1/4fHだけずれた場合等においても色を
消し、且つスイーパ回路を働かせるように動作す
る。
色副搬送波が3.579545MHzに対して±1/2fH=
±7.875KHzずれるとB―Y復調器6におけるカ
ラーバースト復調出力は第4図に示すように1H
(1ライン)間隔で極性が反転したものとなる。
尚、第4図の各点ア〜オにおける色副搬送波CW
とカラーバーストの位相関係を第5図に示す。
±7.875KHzずれるとB―Y復調器6におけるカ
ラーバースト復調出力は第4図に示すように1H
(1ライン)間隔で極性が反転したものとなる。
尚、第4図の各点ア〜オにおける色副搬送波CW
とカラーバーストの位相関係を第5図に示す。
第4図のように1H間隔で極性の反転したB―
Yカラーバースト復調出力が第2図のカラーキラ
ー回路に入力された場合、まず第4図のウの部分
では、比較器19はトランジスタT77がオンする
ので、コンデンサ24には充電電流が流れA点の
電位は上昇する。次にオの部分(アの部分でも同
様)では比較器19はトランジスタT77がオフと
なつて前記コンデンサ24の充電は行なわれな
い。しかも、補助回路25ではトランジスタT81
がオンとなるので、コンデンサ24の電荷はダイ
オードD11及びトランジスタT81を通して放電され
る。このようにして、色副搬送波が±1/2fHずれ
た状態では1Hごとにコンデンサ24の充電と放
電が繰り返されA点の電位は低レベルにおさえら
れるので、第1出力点O1にハイレベル電圧が生
じてカラーゲインコントロール回路1は走査期間
中ストツプされ色ノイズが画面に現われないと共
に、第2出力点O2にはハイレベル電圧が生じな
いのでスイーパ回路16はスイープ動作を続行す
る。このようにして、色同期PLLがロツクされる
のを防止する。尚、上述の説明では±1/2fHずれ
た場合について説明したが、±1/4fHずれた場合
でもB―Y復調器によるカラーバースト復調出力
は1H間隔で正→0→負→0→正を繰り返すので
同様にPLLのロツクが防止されると共に、画面へ
の色ノイズの映出が防止できる。また、正確に±
1/2fH、±1/4fHずれた場合だけでなく、それらの
値の近傍にずれた場合にも実質的に同一の動作が
行なわれる。
Yカラーバースト復調出力が第2図のカラーキラ
ー回路に入力された場合、まず第4図のウの部分
では、比較器19はトランジスタT77がオンする
ので、コンデンサ24には充電電流が流れA点の
電位は上昇する。次にオの部分(アの部分でも同
様)では比較器19はトランジスタT77がオフと
なつて前記コンデンサ24の充電は行なわれな
い。しかも、補助回路25ではトランジスタT81
がオンとなるので、コンデンサ24の電荷はダイ
オードD11及びトランジスタT81を通して放電され
る。このようにして、色副搬送波が±1/2fHずれ
た状態では1Hごとにコンデンサ24の充電と放
電が繰り返されA点の電位は低レベルにおさえら
れるので、第1出力点O1にハイレベル電圧が生
じてカラーゲインコントロール回路1は走査期間
中ストツプされ色ノイズが画面に現われないと共
に、第2出力点O2にはハイレベル電圧が生じな
いのでスイーパ回路16はスイープ動作を続行す
る。このようにして、色同期PLLがロツクされる
のを防止する。尚、上述の説明では±1/2fHずれ
た場合について説明したが、±1/4fHずれた場合
でもB―Y復調器によるカラーバースト復調出力
は1H間隔で正→0→負→0→正を繰り返すので
同様にPLLのロツクが防止されると共に、画面へ
の色ノイズの映出が防止できる。また、正確に±
1/2fH、±1/4fHずれた場合だけでなく、それらの
値の近傍にずれた場合にも実質的に同一の動作が
行なわれる。
第6図は第2図のカラーキラー信号生成回路
と、それによつて制御されるカラー増幅回路系と
スイーパ回路とを具体的回路図で示したものであ
つて、まずカラーキラー信号生成回路7の第1出
力点O1はトランジスタT60,T61のベースに接続
されると共に、カラーバースト期間又は水平帰線
期間のみ第1出力点O1の電位をアースに落すキ
ラー無効手段9を形成するトランジスタT64のコ
レクタに接続されている。バンドパス回路26を
経てトランジスタT51のベースに与えられる合成
カラー信号は第1の差動対を形成するトランジス
タT51,T54、第2の差動対を形成するトランジ
スタT52,T53、定電流源用トランジスタT55、抵
抗R63,R64,R65,R66,R67,R68,R70及びボリ
ウムVR1で構成されたカラーゲインコントロール
回路1を経てACC増幅器2を形成する差動対ト
ランジスタT56,T57のエミツタから、トランジ
スタT56のコレクタを経て第2カラー増幅器3を
形成するトランジスタT65及びエミツタフオロア
T66を介してF点に出力され、R―Y復調器4及
びB―Y復調器6に与えられる。カラーキラー信
号生成回路7の第1出力点O1にハイレベル電圧
が生じたときトランジスタT60,T61がオンし
て、そのエミツタ電位が上がるので、第1差動対
のトランジスタT51,T54はオフとなり、トラン
ジスタT51のベースに与えられている合成カラー
信号はトランジスタT54のコレクタに出力されな
い。但し、カラーバースト期間又はカラーバース
トを含む水平帰線期間にキラー無効手段9を形成
するトランジスタT64がパルスP2によつて導通す
ることにより第1出力点O1はアースレベルに強
制的にクランプされるので、カラーバースト信号
のみは第1差動対トランジスタT51,T54がカラ
ーバースト期間に不作動にならないことによりト
ランジスタT54のコレクタに導出され、復調器
4,6に導びかれる。尚、第2差動対トランジス
タT52,T53はボリウムVR1によつて第1差動対ト
ランジスタT51,T54によるゲインを好適に調整
するために設けたものである。ACC検出回路8
〔第1図〕で生成されたACC信号は抵抗27及び
コンデンサ28よりなる積分回路で平滑されて上
段差動対トランジスタT56,T57及びT58,T59の
うち、T57,T59のベースに与えられてトランジ
スタT56,T57のエミツタにトランジスタT54のコ
レクタから供給されトランジスタT56,T58のコ
レクタ共通接続点Gに増幅された形で現われるカ
ラー合成信号のゲインを自動制御することにな
る。キラー無効手段9を形成するトランジスタ
T64と同様にパルスP2が与えられて、そのパルス
期間のみ導通するトランジスタT63は第2差動対
トランジスタT52,T53のベース点を前記パルス
期間にアースに落してボリウムVR1による影響を
解除するものであり、これはACC検出回路8に
おける検出動作に手動調整により設定したボリウ
ムVR1の影響が及ばないように配慮したものであ
る。カラーキラー信号生成回路7の第2出力点
O2はスイーパ回路16のトランジスタT42のベー
スに接続されていて第2出力点O2がハイレベル
のときトランジスタT42,T48をオンにし、ロー
レベルのときオフ状態とする。スイーパ回路16
は位相比較器11〔第1図〕からの比較出力が第
7図においてBで示す如く3.579545MHzの安定電
位Eに達しないという不都合を解消するために前
記比較出力B〔色副搬送波とカラーバーストのビ
ート信号〕に重畳される鋸歯状波形〔実際には階
段状になつている〕の掃引電圧を出力する回路で
ある。
と、それによつて制御されるカラー増幅回路系と
スイーパ回路とを具体的回路図で示したものであ
つて、まずカラーキラー信号生成回路7の第1出
力点O1はトランジスタT60,T61のベースに接続
されると共に、カラーバースト期間又は水平帰線
期間のみ第1出力点O1の電位をアースに落すキ
ラー無効手段9を形成するトランジスタT64のコ
レクタに接続されている。バンドパス回路26を
経てトランジスタT51のベースに与えられる合成
カラー信号は第1の差動対を形成するトランジス
タT51,T54、第2の差動対を形成するトランジ
スタT52,T53、定電流源用トランジスタT55、抵
抗R63,R64,R65,R66,R67,R68,R70及びボリ
ウムVR1で構成されたカラーゲインコントロール
回路1を経てACC増幅器2を形成する差動対ト
ランジスタT56,T57のエミツタから、トランジ
スタT56のコレクタを経て第2カラー増幅器3を
形成するトランジスタT65及びエミツタフオロア
T66を介してF点に出力され、R―Y復調器4及
びB―Y復調器6に与えられる。カラーキラー信
号生成回路7の第1出力点O1にハイレベル電圧
が生じたときトランジスタT60,T61がオンし
て、そのエミツタ電位が上がるので、第1差動対
のトランジスタT51,T54はオフとなり、トラン
ジスタT51のベースに与えられている合成カラー
信号はトランジスタT54のコレクタに出力されな
い。但し、カラーバースト期間又はカラーバース
トを含む水平帰線期間にキラー無効手段9を形成
するトランジスタT64がパルスP2によつて導通す
ることにより第1出力点O1はアースレベルに強
制的にクランプされるので、カラーバースト信号
のみは第1差動対トランジスタT51,T54がカラ
ーバースト期間に不作動にならないことによりト
ランジスタT54のコレクタに導出され、復調器
4,6に導びかれる。尚、第2差動対トランジス
タT52,T53はボリウムVR1によつて第1差動対ト
ランジスタT51,T54によるゲインを好適に調整
するために設けたものである。ACC検出回路8
〔第1図〕で生成されたACC信号は抵抗27及び
コンデンサ28よりなる積分回路で平滑されて上
段差動対トランジスタT56,T57及びT58,T59の
うち、T57,T59のベースに与えられてトランジ
スタT56,T57のエミツタにトランジスタT54のコ
レクタから供給されトランジスタT56,T58のコ
レクタ共通接続点Gに増幅された形で現われるカ
ラー合成信号のゲインを自動制御することにな
る。キラー無効手段9を形成するトランジスタ
T64と同様にパルスP2が与えられて、そのパルス
期間のみ導通するトランジスタT63は第2差動対
トランジスタT52,T53のベース点を前記パルス
期間にアースに落してボリウムVR1による影響を
解除するものであり、これはACC検出回路8に
おける検出動作に手動調整により設定したボリウ
ムVR1の影響が及ばないように配慮したものであ
る。カラーキラー信号生成回路7の第2出力点
O2はスイーパ回路16のトランジスタT42のベー
スに接続されていて第2出力点O2がハイレベル
のときトランジスタT42,T48をオンにし、ロー
レベルのときオフ状態とする。スイーパ回路16
は位相比較器11〔第1図〕からの比較出力が第
7図においてBで示す如く3.579545MHzの安定電
位Eに達しないという不都合を解消するために前
記比較出力B〔色副搬送波とカラーバーストのビ
ート信号〕に重畳される鋸歯状波形〔実際には階
段状になつている〕の掃引電圧を出力する回路で
ある。
第6図において、ローパスフイルタ12のコン
デンサCcが充電されていない場合、k点の電位
をE1とすると、l点の電位はE1―Vf(ただしVf
はトランジスタ導通時のベース・エミツタ間電圧
を表わす)となる。コンデンサCcが充電してい
ないのでm点の電位は0で、トランジスタT27,
T29がカツトオフ状態である。この場合m点の電
位を求めると、K点→R24→R27→R34→T28→R35
→アースの径路で電流が流れ、この電流はD5,
D6,D7,T28,R35によつて決まり、1≒2Vf/R35
で与 えられるから、n点の電位E2は、 E2=E1−i(R24+R27) =E1−2Vf/R35(R24+R27) となる。そこで、予めE2<E1−Vfとなるように
設計するものとする。而してE2<E1−Vfである
から差動対T34,T35はT34がオフ、T35がオンと
なる。T35がオンの場合、抵抗R41に電流が流れ電
圧降下を生じてトランジスタT31,T32,T40がオ
ンとなる。トランジスタT40がオンになると、該
トランジスタT40に電流が流れトランジスタT47
へベース電流を供給してトランジスタT47をオン
状態にするので、このトランジスタT42のコレク
タ電位はコレクタ・エミツタ間の抵抗を無視する
と0Vとなるので、トランジスタT30にはベース電
流が流れず、トランジスタT30はカツトオフとな
る。前述の通りトランジスタT31はオン状態であ
るのでm点を通してコンデンサCcに充電電流が
流れる。このときトランジスタT30は上述の通り
カツトオフ状態であるので、前記電流はトランジ
スタT30には流れない。而してコンデンサCcが充
電されるについてm点の電位は上昇し、それに従
つてn点の電位も上昇する。前記トランジスタ
T31,T40と共にトランジスタT32もオン状態であ
るから、抵抗R46の両端に生じる電位差が大きく
なり、l点の電位も上昇するが、E1を越える
と、トランジスタT37はオフになり、代つてトラ
ンジスタT39がオンとなるのでl点の電位はE1+
Vfの値にクランプされる。このl点電位に対し
てn点電位が高くなると差動対T34,T35はトラ
ンジスタT34がオン、T35がオフとなる。T35がオ
フになるとトランジスタT31,T32,T40はオフに
転ずる。そしてトランジスタT31がオフになるこ
とによりコンデンサーCcに充電電流が流れなく
なるので、コンデンサCcは充電されず、放電に
移る。トランジスタT40がオフになることにより
トランジスタT47にベース電流が供給されなくな
り、トランジスタT47もオフとなる。このため、
トランジスタT30のベースにバイアスが加わり、
コンデンサCcの電荷はm点→T30のコレクタ→
T30のエミツタ→R36の径路で放電する。トランジ
スタT32がオフになることにより、l点の電位は
E1−Vfまで低下する。差動対のT34がオンになる
とトランジスタT33がオンとなり、電源+Vccか
ら抵抗R43,R44、トランジスタT33を通してアー
スに電流が流れる。これは、コンデンサCcの充
電時に+Vcc→R37→T31→m点→コンデンサCcの
ルートで流れた電流と同量の電流を流し電源+
Vccにリツプルが乗らないようにするためであ
る。
デンサCcが充電されていない場合、k点の電位
をE1とすると、l点の電位はE1―Vf(ただしVf
はトランジスタ導通時のベース・エミツタ間電圧
を表わす)となる。コンデンサCcが充電してい
ないのでm点の電位は0で、トランジスタT27,
T29がカツトオフ状態である。この場合m点の電
位を求めると、K点→R24→R27→R34→T28→R35
→アースの径路で電流が流れ、この電流はD5,
D6,D7,T28,R35によつて決まり、1≒2Vf/R35
で与 えられるから、n点の電位E2は、 E2=E1−i(R24+R27) =E1−2Vf/R35(R24+R27) となる。そこで、予めE2<E1−Vfとなるように
設計するものとする。而してE2<E1−Vfである
から差動対T34,T35はT34がオフ、T35がオンと
なる。T35がオンの場合、抵抗R41に電流が流れ電
圧降下を生じてトランジスタT31,T32,T40がオ
ンとなる。トランジスタT40がオンになると、該
トランジスタT40に電流が流れトランジスタT47
へベース電流を供給してトランジスタT47をオン
状態にするので、このトランジスタT42のコレク
タ電位はコレクタ・エミツタ間の抵抗を無視する
と0Vとなるので、トランジスタT30にはベース電
流が流れず、トランジスタT30はカツトオフとな
る。前述の通りトランジスタT31はオン状態であ
るのでm点を通してコンデンサCcに充電電流が
流れる。このときトランジスタT30は上述の通り
カツトオフ状態であるので、前記電流はトランジ
スタT30には流れない。而してコンデンサCcが充
電されるについてm点の電位は上昇し、それに従
つてn点の電位も上昇する。前記トランジスタ
T31,T40と共にトランジスタT32もオン状態であ
るから、抵抗R46の両端に生じる電位差が大きく
なり、l点の電位も上昇するが、E1を越える
と、トランジスタT37はオフになり、代つてトラ
ンジスタT39がオンとなるのでl点の電位はE1+
Vfの値にクランプされる。このl点電位に対し
てn点電位が高くなると差動対T34,T35はトラ
ンジスタT34がオン、T35がオフとなる。T35がオ
フになるとトランジスタT31,T32,T40はオフに
転ずる。そしてトランジスタT31がオフになるこ
とによりコンデンサーCcに充電電流が流れなく
なるので、コンデンサCcは充電されず、放電に
移る。トランジスタT40がオフになることにより
トランジスタT47にベース電流が供給されなくな
り、トランジスタT47もオフとなる。このため、
トランジスタT30のベースにバイアスが加わり、
コンデンサCcの電荷はm点→T30のコレクタ→
T30のエミツタ→R36の径路で放電する。トランジ
スタT32がオフになることにより、l点の電位は
E1−Vfまで低下する。差動対のT34がオンになる
とトランジスタT33がオンとなり、電源+Vccか
ら抵抗R43,R44、トランジスタT33を通してアー
スに電流が流れる。これは、コンデンサCcの充
電時に+Vcc→R37→T31→m点→コンデンサCcの
ルートで流れた電流と同量の電流を流し電源+
Vccにリツプルが乗らないようにするためであ
る。
コンデンサCcが放電し、n点の電位がl点の
電位よりも下がると上述した充電及び放電を繰り
返す。第8図において、X1はコンデンサCcの充
電期間であり、X2は放電期間である。以上の説
明の限りではスイープ電圧は単なる鋸歯状波であ
るが、トランジスタT30のベースに前記スイープ
波形の立下りの期間に周波数がfH/16のパルス
P3が与えられることにより、トランジスタT30が
オフ・オンしてm点の電位及びq点の電位は立下
り期間X2中第9図の如く階段波形となるのであ
る。即ち、パルスP3のハイレベルではトランジス
タT30はオン状態〔電源+Vcc→R49→R39→T30の
ベースの径路で与えられているベースバイアスが
無効にされないのでオン状態〕となり、コンデン
サCcの電荷をトランジスタT30のコレクタ・エミ
ツタ及び抵抗R36を通して放電せしめるのでm,
qの電位は降下する〔第9図のt期間〕。パルス
P3のローレベルではトランジスタT30がオフにな
つて、トランジスタT30によるコンデンサCcの放
電動作は停止し、m,q点の電位の降下は止まる
〔第9図のT期間〕。そして、この期間Tのうち安
定電位Eに近い期間において第10図に示す如く
位相比較器11の出力BはZ1,Z2,Z3点で安定電
位Eにロツクされる機会に恵まれ、PLL色同期の
ロツクがかかる。そして、このときカラーキラー
信号生成回路7の第2出力点O2から与えられる
ハイレベル電圧によつてトランジスタT42,T43
がオンしトランジスタT30,T36がカツトオフ状
態に設定されるのでスイーパ回路16のスイープ
動作は停止する。
電位よりも下がると上述した充電及び放電を繰り
返す。第8図において、X1はコンデンサCcの充
電期間であり、X2は放電期間である。以上の説
明の限りではスイープ電圧は単なる鋸歯状波であ
るが、トランジスタT30のベースに前記スイープ
波形の立下りの期間に周波数がfH/16のパルス
P3が与えられることにより、トランジスタT30が
オフ・オンしてm点の電位及びq点の電位は立下
り期間X2中第9図の如く階段波形となるのであ
る。即ち、パルスP3のハイレベルではトランジス
タT30はオン状態〔電源+Vcc→R49→R39→T30の
ベースの径路で与えられているベースバイアスが
無効にされないのでオン状態〕となり、コンデン
サCcの電荷をトランジスタT30のコレクタ・エミ
ツタ及び抵抗R36を通して放電せしめるのでm,
qの電位は降下する〔第9図のt期間〕。パルス
P3のローレベルではトランジスタT30がオフにな
つて、トランジスタT30によるコンデンサCcの放
電動作は停止し、m,q点の電位の降下は止まる
〔第9図のT期間〕。そして、この期間Tのうち安
定電位Eに近い期間において第10図に示す如く
位相比較器11の出力BはZ1,Z2,Z3点で安定電
位Eにロツクされる機会に恵まれ、PLL色同期の
ロツクがかかる。そして、このときカラーキラー
信号生成回路7の第2出力点O2から与えられる
ハイレベル電圧によつてトランジスタT42,T43
がオンしトランジスタT30,T36がカツトオフ状
態に設定されるのでスイーパ回路16のスイープ
動作は停止する。
なお、上記実施例では差動接続型比較器を構成
するトランジスタT77,T78の一方T77がバースト
信号の不存在時にオンとなるよう、その両トラン
ジスタ夫々の入力路の構成を工夫したが、この各
入力路を同じ構成にして上記両トランジスタがバ
ースト信号の不存在時に共に能動状態になるよう
に構成することも可能である。
するトランジスタT77,T78の一方T77がバースト
信号の不存在時にオンとなるよう、その両トラン
ジスタ夫々の入力路の構成を工夫したが、この各
入力路を同じ構成にして上記両トランジスタがバ
ースト信号の不存在時に共に能動状態になるよう
に構成することも可能である。
本発明のカラーキラー回路に依れば、同相分除
去作用を有する差動接続型比較器によつてB―Y
復調器のカラーバースト期間出力とR―Y復調器
又はG―Y復調器のカラーバースト期間出力とを
比較しているので、ノイズの影響を受けずにバー
スト信号の有無及び色同期の同期/非同期状態を
正確に検出して誤動作のないカラーキラー動作を
達成でき、しかも、このカラーキラー回路の出力
によつてスイープ型色同期回路のスイープ動作の
オン、オフを直接制御でき、従つて、上記スイー
プ動作の制御のための同期/非同期状態検出回路
を別個に必要とせず、従つて、スイープ型色同期
回路を備える色信号回路の構成を簡略化でき、こ
の色信号回路のIC化に好適である。
去作用を有する差動接続型比較器によつてB―Y
復調器のカラーバースト期間出力とR―Y復調器
又はG―Y復調器のカラーバースト期間出力とを
比較しているので、ノイズの影響を受けずにバー
スト信号の有無及び色同期の同期/非同期状態を
正確に検出して誤動作のないカラーキラー動作を
達成でき、しかも、このカラーキラー回路の出力
によつてスイープ型色同期回路のスイープ動作の
オン、オフを直接制御でき、従つて、上記スイー
プ動作の制御のための同期/非同期状態検出回路
を別個に必要とせず、従つて、スイープ型色同期
回路を備える色信号回路の構成を簡略化でき、こ
の色信号回路のIC化に好適である。
図面はいずれも本発明に関するものであつて、
第1図はカラーキラー回路を関係回路と共に示す
ブロツク図、第2図はカラーキラー信号生成回路
の具体的回路図、第3図、第4図及び第5図は第
2図の説明図、第6図はカラーキラー回路による
制御系を具体的に示す回路図、第7図及び第8
図、第9図、第10図は第6図の説明図である。 1…カラーゲインコントロール回路、4…R―
Y復調器、5…G―Y復調器、6…B―Y復調
器、7…カラーキラー信号生成回路、9…キラー
無効手段、10…バーストゲート、11…位相比
較器、12…ローパースフイルタ、13…色副搬
送波発生器、15…移相器、16…スイーパ回
路、19…振幅比較器、22…カレントミラー回
路、23…積分回路、25…補助回路。
第1図はカラーキラー回路を関係回路と共に示す
ブロツク図、第2図はカラーキラー信号生成回路
の具体的回路図、第3図、第4図及び第5図は第
2図の説明図、第6図はカラーキラー回路による
制御系を具体的に示す回路図、第7図及び第8
図、第9図、第10図は第6図の説明図である。 1…カラーゲインコントロール回路、4…R―
Y復調器、5…G―Y復調器、6…B―Y復調
器、7…カラーキラー信号生成回路、9…キラー
無効手段、10…バーストゲート、11…位相比
較器、12…ローパースフイルタ、13…色副搬
送波発生器、15…移相器、16…スイーパ回
路、19…振幅比較器、22…カレントミラー回
路、23…積分回路、25…補助回路。
Claims (1)
- 1 B―Y復調器のカラーバースト期間出力とR
―Y復調器又はG―Y復調器のカラーバースト期
間出力とを差動接続型比較器で比較してカラーキ
ラー信号を作成する回路と、色副搬送波発生用の
電圧制御発振器がカラーバースト信号と非同期状
態のときに該発振器の発振周波数を上記バースト
信号に同期させるべく強制的にスイープさせるよ
うにしたスイープ型色同期回路とを備え、前記カ
ラーキラー信号を前記スイープをオン、オフさせ
るための同期/非同期状態検出信号として前記色
同期回路に与えるようにしたことを特徴とするカ
ラーキラー回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16846381A JPS57131189A (en) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | Color killing circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16846381A JPS57131189A (en) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | Color killing circuit |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12758280A Division JPS57118489A (en) | 1980-09-11 | 1980-09-11 | Color killer circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57131189A JPS57131189A (en) | 1982-08-13 |
| JPS6254275B2 true JPS6254275B2 (ja) | 1987-11-13 |
Family
ID=15868573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16846381A Granted JPS57131189A (en) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | Color killing circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57131189A (ja) |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP16846381A patent/JPS57131189A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57131189A (en) | 1982-08-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FI72841C (fi) | Televisionsmottagare med horisontell avboejningskrets och spaenningsregulator som utnyttjar en gemensam saogtandvaogsgenerator. | |
| CA1131768A (en) | Television receiver with synchronous detector and common reference oscillator | |
| JPH09135456A (ja) | ビデオ表示装置 | |
| US3604845A (en) | Burst-responsive differential oscillator circuit for a television receiver | |
| JPS6254275B2 (ja) | ||
| US4047223A (en) | Frequency scanning automatic phase control system | |
| US5719532A (en) | Horizontal lock detector | |
| US3781701A (en) | Signal processing circuit for a color television receiver | |
| JPS6254274B2 (ja) | ||
| JPH0965343A (ja) | 放送方式自動判別装置 | |
| FI63144B (fi) | Televisionsmottagare med en sykron detektorkrets och en frekvensavvikningsdetektorkrets | |
| JPS6254276B2 (ja) | ||
| JP3338708B2 (ja) | テレビジョン信号の振幅制御回路 | |
| EP0047994B1 (en) | Color synchronizing circuit | |
| US7456903B2 (en) | Video signal processing circuit | |
| US3968516A (en) | Automatic gain control circuit | |
| JPH0159797B2 (ja) | ||
| CA1050160A (en) | Automatic gain control circuit | |
| JPS6036924Y2 (ja) | 水平発振周波数制御回路 | |
| JPS637508B2 (ja) | ||
| US3833823A (en) | Signal processing circuit for a color television receiver | |
| JPS639795B2 (ja) | ||
| JPS6253115B2 (ja) | ||
| US4984080A (en) | Video IF signal detector | |
| KR830000222B1 (ko) | 텔레비젼 수상기 |