JPS6254276B2 - - Google Patents

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JPS6254276B2
JPS6254276B2 JP56168464A JP16846481A JPS6254276B2 JP S6254276 B2 JPS6254276 B2 JP S6254276B2 JP 56168464 A JP56168464 A JP 56168464A JP 16846481 A JP16846481 A JP 16846481A JP S6254276 B2 JPS6254276 B2 JP S6254276B2
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JP
Japan
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color
transistor
demodulator
circuit
output
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JP56168464A
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JPS57127372A (en
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Nobukazu Hosoya
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS57127372A publication Critical patent/JPS57127372A/ja
Publication of JPS6254276B2 publication Critical patent/JPS6254276B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/70Circuits for processing colour signals for colour killing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラーテレビジヨン受像機におけるカ
ラーキラー回路に関するものである。
カラーキラー回路は、白黒テレビジヨン放送の
受信時やカラーテレビジヨン放送の弱電界状態で
の受信時にカラー増幅器等の動作を停止させるも
のであり、この回路は一般にカラーバースト信号
の有無や大きさを検出し、その検出出力を充放電
コンデンサを備える積分回路で平滑してカラーキ
ラー信号を作成するようにしている。そして、特
に上記バースト信号の検出を色復調器のカラーバ
ースト期間の出力を利用して行なうようにしたカ
ラーキラー回路も、特公昭47−28170号公報〔97
(5)K71〕に示されている。
しかしながら、バースト信号の検出出力を単に
積分(平滑)するだけで、そのまゝカラーキラー
信号として使用するようにした場合には、次のよ
うな問題がある。即ち、今、正常な電界強度のカ
ラー放送チヤンネルから弱電界のカラー放送チヤ
ンネルに切換えた場合を考えると、その弱電界の
チヤンネルではカラーバースト信号の振幅が小さ
くなつていたり位相が乱れていたりするので、そ
のバースト信号が検出されなくなる。このため、
この検出回路の出力を平滑する積分回路から得る
カラーキラー電圧は、積分回路の放電が完了する
までの間、カラー正常受信時の状態になつてい
る。このため、このようなチヤンネル切換直後の
過渡状態では受像機内の色信号系が動作するが、
この状態では前述のように色同期が乱れているた
め、画面に色ノイズが発生することになる。
そこで、本発明はこのようなチヤンネル切換直
後の色ノイズの発生を防止するようにしたカラー
キラー回路を提案するものである。即ち、本発明
は、弱電界状態では色同期が大きくずれる点に着
眼し、色同期が大きくずれた場合にカラーキラー
信号平滑用の積分回路を強制的に制御することに
よつて上記目的を達成するようにし、しかも、そ
の際に二つの色復調器のカラーバースト期間の出
力の大きさを比較してバースト信号の有無及び色
同期のずれを検出するように構成することによつ
て誤動作のないカラーキラー動作を実現できるよ
うにした。
以下図面に示した実施例に従つて詳述する。
第1図において、1はバンドパス回路を経て与
えられる合成カラー信号(搬送色信号、カラーバ
ースト信号)を増幅すると共に、そのゲインを手
動調整できるようにしたカラー増幅器(以下「カ
ラーゲインコントロール回路」という)、2は
ACC(自動カラー制御)検出回路8からの制御
信号によつてゲイン制御されるように構成された
ACC増幅器、3は第2カラー増幅器である。前
記ACC検出回路8はR−Y復調器4とB−Y復
調器6の出力をカラーバースト期間に受け入れて
ACC信号を形成する。13は電圧制御型に構成
された色副搬送波発生器であつて、色相調整回路
14及び移相器15を通してR−Y復調器4及び
B−Y復調器6にそれぞれ所定位相の色副搬送波
を供給する一方、色相調整回路14→移相器15
→位相比較器11→ローパスフイルタ12→色副
搬送波発生器13によるPLLループによつて周波
数及び位相制御される。尚、前記PLLループにお
いてロツクがかかり易くするため階段状のスイー
プ波形を前記位相比較器出力に重畳させるべくス
イーパ回路16が付設されている。10は前記位
相比較器11にカラーバースト信号を与えるため
のバーストゲートである。カラーキラー信号生成
回路7及びACC検出回路8、バーストゲート1
0には略カラーバースト期間に相当するパルスP1
が与えられる。カラーキラー信号生成回路7への
入力はB−Y復調器6の出力とR−Y復調器4の
出力であるが、R−Y復調器4の出力の代りに点
線で示す如くG−Y復調器5の出力を利用しても
よい。カラーバースト期間におけるR−Y復調器
4の出力とG−Y復調器5の出力は略同一とみな
しうるからである。
即ち、カラーバーストのR−Y復調器4の復調
出力は0であり、一方G−Y復調器5の復調出力
はB−Y復調器とR−Y復調器の出力をマトリツ
クスして得られるものであるが、もともとG−Y
復調器の出力はR−Y復調器及びB−Y復調器の
復調出力に対し3/10程度に設定してあるためB−
Y復調器からG−Y復調器に入力されるカラーバ
ースト復調出力(R−Y復調器からのカラーバー
スト出力は上述の通り0)が3/10に減少されるた
めG−Y復調器のカラーバースト復調出力は略0
とみなすことができるのである。
図示の実施例でカラーキラー信号生成回路7は
カラー放送の非正常受信時(色同期が乱れている
場合)や白黒放送受信時にカラーゲインコントロ
ール回路1の働きをストツプさせ、〔但し、少く
ともカラーバースト期間はキラー無効手段9によ
りストツプしない〕カラー受信時に動作させるよ
うに作用するばかりでなく、スイーパ回路16を
も制御する。スイーパ回路16に対し、カラーキ
ラー信号生成回路7は前記PLLによるロツクがな
されず色同期が乱れている場合にスイーパ回路を
作動させ、色同期がかかつている状態ではスイー
パ回路16を停止せしめるように働く。キラー無
効手段9にはカラーバースト期間を含む水平帰線
パルスP2が印加される。カラーキラー信号生成回
路7はB−Y復調器6のカラーバースト期間出力
と、R−Y復調器4又はG−Y復調器5のカラー
バースト期間出力を振幅比較してキラー信号を得
るようにしている。そのため、ノイズはカラーキ
ラー信号生成回路7に対しB−Y復調器6とR−
Y復調器4又はG−Y復調器5からほぼ等しい状
態で供給されるのでカラーキラー信号生成回路7
内の比較器の同相除去効果等により相殺されカラ
ーキラー信号生成回路7はノイズに対し安定に働
くことになる。
次に具体的実施回路について説明する。
第2図に示すカラーキラー信号生成回路におい
て、R−Y復調器の出力は線路17から抵抗R101
コンデンサC2よりなるローパスフイルタ18を
通してエミツタフオロワ用トランジスタT76のベ
ースに与えられ、このトランジスタT76のエミツ
タ側の抵抗R95を通して振幅比較器19用差動対
を形成する第1トランジスタT77のベースに供給
される。一方B−Y復調器の出力は線路20から
抵抗R108、コンデンサC10よりなるローパスフイ
ルク21を経てエミツタフオロワ用トランジスタ
T79のベースに与えられ、このトランジスタT79
のエミツタから前記比較器19の他方の第2トラ
ンジスタT78のベースに直接与えられる。
ここで、線路17,20に与えられる復調器か
らの直流バイアスは同一であり、且つ抵抗R101
R108、コンデンサC2とC10がそれぞれ同一の値に
選定されている等、R−Y系路とB−Y径路は同
一条件になつているが、比較器19に対してはR
−Y復調器出力側が抵抗R95を介して与えられる
ため、B−Y復調器出力側よりも、この抵抗R95
による電圧降下分だけ低い値で加わることにな
る。この電圧降下は約0.3Vである。前記比較器
19の出力はトランジスタT73,T74,T75及び抵
抗R92,R93,R94で形成されたカレントミラー回
路22を介して積分回路23に与えられ、該積分
回路23で平滑される。斯る平滑出力はエミツタ
フオロワT72を介して差動対T70,T71〔供給バイ
アスとしてはT70のベースには固定電位V1が直接
印加されT71のベースにはダイオードD10、抵抗
R87、トランジスタT72のベース・エミツタを介し
て与えられている。〕に与えられ、エミツタ接地
トランジスタT69のコレクタから第1図に示すカ
ラーゲインコントロール回路1に供給され、一方
エミツタ接地トランジスタT68のコレクタからス
イーパ回路16〔第1図参照〕に供給される。前
記比較器19は定電流源用トランジスタT83のベ
ースに印加されるバーストゲートパルスR1の期
間のみ作動し、それ以外は不作動となつているの
で、線路17,20から与えられるR−Y復調器
出力及びB−Y復調器出力のうちカラーバースト
期間以外の出力はカラーキラー動作に何ら影響を
与えないことはいうまでもない。
次に第2図の動作について説明する。
まずカラーバースト信号のない場合(例えば白
黒放送受信時)を考える。R−Y復調器出力ER
とB−Y復調器出力EBの各直流レベルが等しく
なるように各々の復調器4,6が設計されている
ので、比較器19の差動対トランジスタT77
T78のベース電位をそれぞれVT77B、VT78Bとす
ると、 VT77B<VT78B となり、差動対トランジスタT77,T78はT77がオ
フ、T78がオン状態である。そしてT77がオフ状
態であるので、カレントミラー回路22に電流は
流れず、従つて積分回路23のコンデンサ24が
充電されないためA点の電位は上昇しない。この
ため出力側の差動対トランジスタT70,T71はT70
がオン、T71がオフ状態となる。
前記T70のオン状態によりトランジスタT69
オンとなり、第1出力点O1にカラーゲインコン
トロール回路1をストツプさせる電圧が生じる。
〔但し、第1出力点O1の信号はキラー無効手段9
を通して与えられるので少なくともカラーバース
ト期間はカラーゲインコントロール回路1をスト
ツプさせない。〕一方、T71のオフ状態によりト
ランジスタT68はオフで、第2出力点O2にはスイ
ーパ回路16をストツプさせるための電圧が発生
せず、従つてスイーパ回路16は作動状態とな
る。
次にカラーバースト信号があつて、しかも色同
期がとれている場合を考えると、カラーバースト
信号は第3図にも示すようにB−Y復調器と180
゜位相が異なるからカラーバーストがある場合に
はB−Y復調器6のカラーバースト復調出力は負
電圧となるので線路20の電位は低下し、従つて
トランジスタT78のベース電位VT78Bも低下す
る。尚、抵抗R95によつて生じるトランジスタT77
とT78のベース電位の差電圧を△V1とすると、 △V1=(ER−Vf)R95/R95+R97 で与えられる。但し、Vfはトランジスタ導通時
のベース・エミツタ間電圧である。B−Y復調器
におけるカラーバースト復調によりコンデンサ
C10の両端電圧が降下しトランジスタT78のベース
電位V78Bが前記△V1以上低下すると、トランジ
スタT77,T78の状態は逆転してT77がオン、T78
がオフになる。トランジスタT77がオン状態にな
るとカレントミラー回路22に電流が流れ、A点
を通してコンデンサ24を充電するための電流が
流れるのでA点電位が上昇する。A点の電位上昇
によりトランジスタT71のベース電位も上昇し差
動対のトランジスタT70がオフ、T71がオンとな
る。T70がオフになるとトランジスタT69にベー
ス電流が供給されないため該トランジスタT69
オフとなり第1出力点O1にはカラーゲインコン
トロール回路1の働きをストツプさせる電圧は生
じない。このためカラーゲインコントロール回路
1は正規の動作をする。一方、トランジスタT71
のオンにより、トランジスタT68もオンし、第2
出力点O2にはスイーパ回路16の動作を停止さ
せるための電圧が生じ、これによりスイーパ回路
16は停止する。
第2図には更にB−Y復調器が正方向のカラー
バースト復調出力を生じたとき(従つて色同期が
乱れている場合)、色の発生を停止する方向に制
御電圧を発生する補助回路25を付加したカラー
キラー回路を示しており、その補助回路は差動対
をなす第1、第2トランジスタT81,T82、その
定電流源用トランジスタT84及び抵抗R102、逆流
防止ダイオードD11で形成されている。そして、
この補助回路25に入力されるR−Y復調出力及
びB−Y復調出力は上述した比較器19に入力さ
れるものとは、そのレベルが反対の関係で与えら
れるようになつている。即ち、R−Y復調器出力
はエミツタフオロワトランジスタT76のエミツタ
から直接トランジスタT82のベースに供給され、
一方B−Y復調器出力はエミツタフオロアトラン
ジスタT79のエミツタから降下電圧約0.3Vの抵抗
R100を介してトランジスタT81のベースに与えら
れるので比較器19に与えられる復調器出力と逆
の大きさ関係になつている。定電流源用トランジ
スタT84のベースには比較器19用の定電流源用
トランジスタT83と共通にバーストゲートパルス
P1が印加されるようになつており、従つて、補助
回路25もカラーバースト期間に動作する。
次にその動作について説明する。まず、トラン
ジスタT81,T82のベース電位をそれぞれVT81B
T82Bとすると、 VT82B=ER−Vf VT81B=(EB−Vf)R100/R99+R100 で与えられ、ER=EBであるから、トランジス
タT81,T82のベース電位の差電圧△V2を求める
と、 V2=VT82B−VT81B=(EB−VfR99/R99+R100 で与えられる。VT82B>VT81Bであるので、カラ
ーバーストのないとき及びカラーバーストがあつ
てもB−Y復調器のカラーバースト復調出力とし
て正方向の出力が生しないとき(カラーバースト
とB−Y復調軸と第3図の関係にあるとき)には
トランジスタT82がオンし、トランジスタT81
オフとなつているのでA点の電位に何ら影響を与
えない。
しかしながら、例えば弱電界のカラー放送受信
時にはカラーバーストの位相がランダムになりが
ちであり、その際特にカラーバーストの位相が大
きく乱れた場合にはB−Y復調器6から正のカラ
ーバースト復調出力が生じたり、R−Y復調器4
から負のカラーバースト復調出力が生じたりする
ことがある。斯る場合、比較器19のトランジス
タT77はオフであるからコンデンサ24が充電さ
れることはないが、正常電界のチヤンネルから弱
電界のチヤンネルに切換えた場合、コンデンサ2
4には正常電界受信時に充電された電荷がしばら
くの間残つているから、その間両面には色ノイズ
が生じることになるが、斯る場合前記補助回路2
5の働きによりコンデンサ24の電荷は即座に放
電されるので、カラーゲインコントロール回路1
がストツプし、画面上の色ノイズはすぐに消え
る。即ち、補助回路25のトランジスタT81がオ
ンになつてコンデンサ24の電荷はコンデンサ2
4→ダイオードD11→トランジスタT81→定電流源
用トランジスタT84及び抵抗R102→アースを通し
て即座に放電するからである。
また、前記補助回路25は色副搬送波発生器1
3で発生した色副搬送波が正規の3.579545MHz
から例えば±1/2fHはfHは水平周波数)だけず
れた場合や±1/4fHだけずれた場合等においても
色を消し、且つスイーパ回路を働かせるように動
作する。色副搬送波が3.579545MHzに対して±
1/2fH=±7.875KHzずれるとB−Y復調器6に
おけるカラーバースト復調出力は第4図に示すよ
うに1H(1ライン)間隔で極性が反転したもの
となる。尚、第4図の各点ア〜オにおける色副搬
送波CWとカラーバーストの位相関係を第6図に
示す。
第4図のように1H間隔で極性の反転したB−
Yカラーバースト復調出力が第2図のカラーキラ
ー回路に入力された場合、まず第4図のウの部分
では、比較器19はトランジスタT77がオンする
ので、コンデンサ24には充電電流が流れA点の
電位は上昇する。次にオの部分(アの部分でも同
様)では比較器19はトランジスタT77がオフと
なつて前記コンデンサ24の充電は行なわれな
い。しかも、補助回路25ではトランジスタT81
がオンとなるので、コンデンサ24の電荷はダイ
オードD11及びトランジスタT81を通して放電され
る。このようにして、色副搬送波が±1/2fHずれ
た状態では1Hごとにコンデンサ24の充電と放
電が繰り返されA点の電位は低レベルにおさえら
れるので、第1出力点O1にハイレベル電圧が生
じてカラーゲインコントロール回路1は走査期間
中ストツプされ色ノイズが画面に現われないと共
に、第2出力点O2にはハイレベル電圧が生じな
いのでスイーパ回路16はスイープ動作を続行す
る。このようにして、色同期PLLがロツクされる
のを防止する。尚、上述の説明では±1/2fHずれ
た場合について説明したが、±1/4fHずれた場合
でもB−Y復調器によるカラーバースト復調出力
は1H間隔で正→0→負→0→正を繰り返すので
同様にPLLのロツクが防止されると共に、画面へ
の色ノイズの映出が防止できる。また、正確に±
1/2fH、±1/4fHずれた場合だけでなく、それら
の値の近傍にずれた場合にも実質的に同一の動作
が行なわれる。
第6図は第2図のカラーキラー信号生成回路
と、それによつて制御されるカラー増幅回路系と
スイーパ回路とを具体的回路図で示したものであ
つて、まずカラーキラー信号生成回路7の第1出
力点O1はトランジスタT60,T61のベースに接続
されると共に、カラーバースト期間又は水平帰線
期間のみ第1出力点O1の電位をアースに落すキ
ラー無効手段9を形成するトランジスタT64のコ
レクタに接続されている。バンドパス回路26を
経てトランジスタT51のベースに与えられる合成
カラー信号は第1の差動対を形成するトランジス
タT51,T54、第2の差動対を形成するトランジ
スタT52,T53、定電流源用トランジスタT55、抵
抗R63,R64,R65,R66,R67,R68,R70及びボリ
ウムVR1で構成されたカラーゲインコントロール
回路1を経てACC増幅器2を形成する差動対ト
ランジスタT56,T57のエミツタから、トランジ
スタT56のコレクタを経て第2カラー増幅器3を
形成するトランジスタT65及びエミツタフオロア
T66を介してF点に出力され、R−Y復調器4及
びB−Y復調器6に与えられる。カラーキラー信
号生成回路7の第1出力点O1にハイレベル電圧
が生じたときトランジスタT60,T61がオンし
て、そのエミツタ電位が上がるので、第1差動対
のトランジスタT51,T54はオフとなり、トラン
ジスタT51のベースに与えられている合成カラー
信号はトランジスタT54のコレクタに出力されな
い。但し、カラーバースト期間又はカラーバース
トを含む水平帰線期間にキラー無効手段9を形成
するトランジスタT64がパルスP2によつて導通す
ることにより第1出力点O1はアースレベルに強
制的にクランプされるので、カラーバースト信号
のみは第1差動対トランジスタT51,T54がカラ
ーバースト期間に不作動にならないことによりト
ランジスタT54のコレクタに導出され、復調器
4,6に導びかれる。尚、第2差動対トランジス
タT52,T53はボリウムVR1によつて第1差動対ト
ランジスタT51,T54によるゲインを好適に調整
するために設けたものである。
ACC検出回路8〔第1図〕で生成されたACC
信号は抵抗27及びコンデンサ28よりなる積分
回路で平滑されて上段差動対トランジスタT56
T57及びT58,T59のうち、T57,T59のベースに与
えられてトランジスタT56,T57のエミツタにト
ランジスタT54のコレクタから供給されトランジ
スタT56,T58のコレクタ共通接続点Gに増幅さ
れた形で現われるカラー合成信号のゲインを自動
制御することになる。キラー無効手段9を形成す
るトランジスタT64と同様にパルスP2が与えられ
て、そのパルス期間のみ導通するトランジスタ
T63は第2差動対トランジスタT52,T53のベース
点を前記パルス期間にアースに落してボリウム
VR1による影響を解除するものであり、これは
ACC検出回路8における検出動作に手動調整に
より設定したボリウムVR1の影響が及ばないよう
に配置したものである。カラーキラー信号生成回
路7の第2出力点O2はスイーパ回路16のトラ
ンジスタT42のベースに接続されていて第2出力
点O2がハイレベルのときトランジスタT42,T48
をオンにし、ローレベルのときオフ状態とする。
スイーパ回路16は位相比較器11〔第1図〕か
らの比較出力が第7図においてBで示す如く
3.579545MHzの安定電位Eに達しないという不
都合を解消するために前記比較出力B〔色副搬送
波とカラーバーストのビート信号〕に重畳される
鋸歯状波形〔実際には階段状になつている〕の掃
引電圧を出力する回路である。
第6図において、ローパスフイルタ12のコン
デンサCcが充電されていない場合、K点の電位
をE1とすると、l点の電位はE1−Vf(ただしVf
はトランジスタ導通時のベース・エミツタ間電圧
を表わす)となる。コンデンサCcが充電してい
ないのでm点の電位は0で、トランジスタT27
T29がカツトオフ状態である。この場合n点の電
位を求めると、K点→R24→R27→R34→T28→R35
→アースの経路で電流が流れ、この電流はD5
D6,D7,T28,R35によつて決まり、i≒2Vf/R35
で与 えられるから、n点の電位E2は、 E2=E1−i(R24+R27) =E1−2Vf/R35(R24+R27) となる。そこで、予めE2<B1−Vfとなるように
設計するものとする。而してE2<E1−Vfである
から差動対T34,T35はT34がオフ、T35がオンと
なる。T35がオンの場合、抵抗R41に電流が流れ電
圧降下を生じてトランジスタT31,T32,T40がオ
ンとなる。トランジスタT40がオンになると、該
トランジスタT40に電流が流れトランジスタT47
へベース電流を供給してトランジスタT47をオン
状態にするので、このトランジスタT42のコレク
タ電位はコレクタ・エミツタ間の抵抗を無視する
と0Vとなるので、トランジスタT30にはベース電
流が流れず、トランジスタT30はカツトオフとな
る。前述の通りトランジスタT31はオン状態であ
るのでm点を通してコンデンサCcに充電電流が
流れる。
このときトランジスタT30は上述の通りカツト
オフ状態であるので、前記電流はトランジスタ
T30に流れない。而してコンデンサCcが充電され
るについてm点の電位は上昇し、それに従つてn
点の電位も上昇する。前記トランジスタT31
T40と共にトランジスタT32もオン状態であるか
ら、抵抗R46の両端に生じる電位差が大きくな
り、l点の電位も上昇するが、E1を越えると、
トランジスタT37はオフになり、代つてトランジ
スタT39がオンとなるのでl点の電位はE1+Vfの
値にクランプされる。このl点電位に対してn点
電位が高くなると差動対T34,T35はトランジス
タT34がオン、T35がオフとなる。T35がオフにな
るとトランジスタT31,T32,T40はオフに転ず
る。そしてトランジスタT31がオフになることに
よりコンデンサCcに充電電流が流れなくなるの
で、コンデンサCcは充電されず、放電に移る。
トランジスタT40がオフになることによりトラン
ジスタT47にベース電流が供給されなくなり、ト
ランジスタT47もオフとなる。このため、トラン
ジスタT30のベースにバイアスが加わり、コンデ
ンサCcの電荷はm点→T30のコレクタ→T30のエ
ミツタ→R36の経路で放電する。トランジスタT32
がオフになることにより、l点の電位はE1−Vf
まで低下する。差動対のT34がオンになるとトラ
ンジスタT33がオンとなり、電源(+Vcc)から
抵抗R43,R44、トランジスタT33を通してアース
に電流が流れる。これは、コンデンサCcの充電
時に(+Vcc)→R37→T31→m点→コンデンサCc
のルートで流れた電流と同量の電流を流し電源
(+Vcc)にリツプルが乗らないようにするため
である。
コンデンサCcが放電し、n点の電位がl点の
電位よりも下がると上述した充電及び放電を繰り
返す。第8図において、X1はコンデンサCcの充
電期間であり、X2は放電期間である。以上の説
明の限りではスイープ電圧は単なる鋸歯状波であ
るが、トランジスタT30のベースに前記スイープ
波形の立下りの期間に周波数がfH/16のパルスP3
が与えられることにより、トランジスタT30がオ
フ・オンしてm点の電位及びq点の電位は立下り
の期間X2中第9図の如く階段波形となるのであ
る。即ち、パルスP3のハイレベルではトランジス
タT30はオン状態〔電源(+Vcc)→R49→R39
T30のベースの径路で与えられているベースバイ
アスが無効にされないのでオン状態〕となり、コ
ンデンサCcの電荷をトランジスタT30のコレク
タ・エミツタ及び抵抗R36を通して放電せしめる
のでm,q点の電位は降下する〔第9図のt期
間〕。
パルスP3のローレベルではトランジスタT30
オフになつて、トランジスタT30によるコンデン
サCcの放電動作は停止し、m,q点の電位の降
下は止まる〔第9図のT期間〕。そして、この期
間Tのうち安定電位Eに近い期間において第10
図に示す如く位相比較器11の出力BはZ1,Z2
Z3点で安定電位Eにロツクされる機会に恵まれ、
PLL色同期のロツクがかかる。
そして、このときカラーキラー信号生成回路7
の第2出力点O2から与えられるハイレベル電圧
によつてトランジスタT42,T43がオンしトラン
ジスタT30,T36がカツトオフ状態に設定される
のでスイーパ回路16のスイープ動作は停止す
る。
本発明のカラーキラー回路は、色同期が正常な
状態と、所定強度以上のカラーバースト信号が存
在しない状態と、色同期が大きくずれた状態の三
つの状態を識別検出し、色同期の正常状態ではカ
ラーキラー電圧作成用の積分回路を充電(又は放
電)させ、前記バースト信号の不存在状態では上
記積分回路の充放電を停止させ、前記色同期が大
きくずれた状態では上記積分回路を放電(又は充
電)させるようにしているので、カラー放送の正
常受信状態のチヤンネルから色同期が大きくずれ
る弱電界の受信状態のチヤンネルに切換えた場合
でも、前記積分回路から得られるカラーキラー信
号を直ちに追随させて正しい状態に変化させるこ
とができ、従つて、このようなチヤンネル切換直
後に画面に色ノイズが発生するのを防止できる。
しかも、上記の三状態の検出は、二つの色復調器
のカラーバースト期間の出力の大きさを比較する
第1第2の比較器によつて実現しているので、そ
れらの検出をノイズの影響を受けずに正確に行な
うことができ、従つて、誤動作のないカラーキラ
ー動作を実現できる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明に関するものであつて、
第1図はカラーキラー回路を関係回路と共に示す
ブロツク図、第2図はカラーキラー信号生成回路
の具体的回路図、第3図、第4図及び第5図は第
2図の説明図、第6図はカラーキラー回路による
制御系を示す回路図、第7図及び第8図、第9
図、第10図は第6図の説明図である。 1…カラーゲインコントロール回路、4…R−
Y復調器、5…G−Y復調器、6…B−Y復調
器、7…カラーキラー信号生成回路、9…キラー
無効手段、10…バーストゲート、11…位相比
較器、12…ローパスフイルタ、13…色副搬送
波発生器、15…移相器、16…スイーパ回路、
19…振幅比較器、22…カレントミラー回路、
23…積分回路、25…補助回路、T77…第1ト
ランジスタ、T78…第2トランジスタ、T81…第
3トランジスタ、T82…第4トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 B−Y復調器のカラーバースト期間出力とR
    −Y復調器又はG−Y復調器のカラーバースト期
    間出力の大きさを比較することによつて前記復調
    器に入力される副搬送波信号とカラーバースト信
    号の色同期が正常状態か否かを検出する第1の比
    較器と、前記B−Y復調器のカラーバースト期間
    出力とR−Y復調器又はG−Y復調器のカラーバ
    ースト期間出力の大きさを比較することによつて
    前記副搬送波信号とカラーバースト信号の色同期
    が大きくずれた状態か否かを検出する第2の比較
    器と、この第1第2の比較器の出力を得て前記色
    同期の正常状態では積分回路を充電(または放
    電)させ、所定強度以上のカラーバースト信号が
    不存在の状態では前記積分回路の充放電を停止さ
    せ、前記色同期が大きくずれた状態では前記積分
    回路を放電(または充電)させるよう制御する回
    路とからなり、前記積分回路の出力電圧をカラー
    キラー信号とするようにしたことを特徴とするカ
    ラーキラー回路。
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