JPS6257984A - 防炎性合成繊維 - Google Patents
防炎性合成繊維Info
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- JPS6257984A JPS6257984A JP60191375A JP19137585A JPS6257984A JP S6257984 A JPS6257984 A JP S6257984A JP 60191375 A JP60191375 A JP 60191375A JP 19137585 A JP19137585 A JP 19137585A JP S6257984 A JPS6257984 A JP S6257984A
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- D06M15/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M15/19—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
- D06M15/21—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D06M15/244—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of halogenated hydrocarbons
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M13/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M13/244—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing sulfur or phosphorus
- D06M13/282—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing sulfur or phosphorus with compounds containing phosphorus
- D06M13/292—Mono-, di- or triesters of phosphoric or phosphorous acids; Salts thereof
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M13/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M13/08—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with halogenated hydrocarbons
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は防炎性合成繊維に関し、更に詳しくは、ハロゲ
ン化シクロアルカン化合物と特定のホスフェート化合物
とを主成分とする防炎処理剤で処理した防炎性合成繊維
に関する。
ン化シクロアルカン化合物と特定のホスフェート化合物
とを主成分とする防炎処理剤で処理した防炎性合成繊維
に関する。
(従来の技術)
従来から、合成繊維に防炎剤を付与して、防炎性合成繊
維とすることが種々提案されている。なかでも、環構成
炭素原子7〜12個と、この環構成炭素原子に結合して
いる臭素原子4〜6個とをもつ臭素化されているシクロ
アルカンと、リグニンスルホン酸塩などの分散剤と、場
合により保護コロイド、水を含む防炎加工剤で処理して
得た防炎性合成繊維は、優れた防炎性を有していること
が知られている(特公昭53−8840号公報)。
維とすることが種々提案されている。なかでも、環構成
炭素原子7〜12個と、この環構成炭素原子に結合して
いる臭素原子4〜6個とをもつ臭素化されているシクロ
アルカンと、リグニンスルホン酸塩などの分散剤と、場
合により保護コロイド、水を含む防炎加工剤で処理して
得た防炎性合成繊維は、優れた防炎性を有していること
が知られている(特公昭53−8840号公報)。
また、防炎効果を更に高め、染色堅牢度の低下、高温処
理時の変色、金属の腐蝕などを防止するために、臭素化
シクロアルカン類などの多臭素化有機化合物を、分散剤
を使用することなく水中に分散させた防炎加工剤も知ら
れている(特公昭59−36032号公報)。
理時の変色、金属の腐蝕などを防止するために、臭素化
シクロアルカン類などの多臭素化有機化合物を、分散剤
を使用することなく水中に分散させた防炎加工剤も知ら
れている(特公昭59−36032号公報)。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、かかるハロゲン化シクロアルカン化合物
(以下、HCAという)は、ハロゲン化合物であるため
、合成繊維製造工程のHCA付与装置や、HCAが付与
された繊維を後加工装置、例えば熱処理機、カッター、
梱包機、紡績機械等の金属を腐蝕してしまうという重大
な欠点を有している。更にHCAの水分散体は合成繊維
製造工程において、捲縮処理を施す前に付与すると、繊
維−金属間の摩擦係数を高める作用を有するため、捲縮
付与装置、例えば押込クリンパ−における通過性が極め
て悪くなるという欠点がある。このように摩擦係数を高
める作用は合成繊維を紡績糸とする紡績工程においても
カード通過性不良、コイラーチューブ詰り発生等のトラ
ブルの原因となる。
(以下、HCAという)は、ハロゲン化合物であるため
、合成繊維製造工程のHCA付与装置や、HCAが付与
された繊維を後加工装置、例えば熱処理機、カッター、
梱包機、紡績機械等の金属を腐蝕してしまうという重大
な欠点を有している。更にHCAの水分散体は合成繊維
製造工程において、捲縮処理を施す前に付与すると、繊
維−金属間の摩擦係数を高める作用を有するため、捲縮
付与装置、例えば押込クリンパ−における通過性が極め
て悪くなるという欠点がある。このように摩擦係数を高
める作用は合成繊維を紡績糸とする紡績工程においても
カード通過性不良、コイラーチューブ詰り発生等のトラ
ブルの原因となる。
更には、HCAC分水浴での発泡が著しく、作業性が悪
化し、また紡績工程で白粉が多量に発生するという問題
もある。
化し、また紡績工程で白粉が多量に発生するという問題
もある。
本発明の目的は、かかる従来技術の問題点を解消し、合
成繊維製造工程での作業性、加工性が改良され、紡績性
も向上し、更には防錆性を有すると共に、風合、防炎性
に優れた防炎性合成繊維を提供するにある。
成繊維製造工程での作業性、加工性が改良され、紡績性
も向上し、更には防錆性を有すると共に、風合、防炎性
に優れた防炎性合成繊維を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明はHCA (A)と一般式
%式%
で表されたホスフェート化合物〔B〕とを含有すること
を特徴とする防炎性合成繊維である。
を特徴とする防炎性合成繊維である。
本発明の合成繊維としては、ポリエステル繊維、ポリア
ミド繊維、ポリアクリロニトリル繊維、ポリオレフィン
繊維、ポリ塩化ビニル繊維等従来公知の合成繊維を挙げ
ることができるが、特に、ボリエステル繊維の場合に、
防炎耐久性、風合等の点で好ましい結果が得られる。繊
維の形状は長繊維、短繊維のいずれでもよいが、特に短
繊維の場合の効果が顕著である。また、繊維の横断面形
状は、丸中実に限らず、丸中空、異型中実、異型中空等
任意の形状とすることができる。
ミド繊維、ポリアクリロニトリル繊維、ポリオレフィン
繊維、ポリ塩化ビニル繊維等従来公知の合成繊維を挙げ
ることができるが、特に、ボリエステル繊維の場合に、
防炎耐久性、風合等の点で好ましい結果が得られる。繊
維の形状は長繊維、短繊維のいずれでもよいが、特に短
繊維の場合の効果が顕著である。また、繊維の横断面形
状は、丸中実に限らず、丸中空、異型中実、異型中空等
任意の形状とすることができる。
本発明の合成繊維が含有するHCA (A)の例として
は、1.2゜3. 4. 5. 6−ヘキサブロモシク
ロへブタン、1. 2. 3. 4−テトラブロモシク
ロオクタン、1. 2. 4. 6−テトラブロモシク
ロオクタン、1. 2. 5. 6. 9.10−へキ
サブロモシクロドデカンなどを挙げることができる。特
に、ポリエステル繊維の場合には1,2゜5、 6.
9.10−へキサブロモシクロドデカンを用いるのが、
防炎剤の付着堅牢性、防炎性、風合等の点で望ましい。
は、1.2゜3. 4. 5. 6−ヘキサブロモシク
ロへブタン、1. 2. 3. 4−テトラブロモシク
ロオクタン、1. 2. 4. 6−テトラブロモシク
ロオクタン、1. 2. 5. 6. 9.10−へキ
サブロモシクロドデカンなどを挙げることができる。特
に、ポリエステル繊維の場合には1,2゜5、 6.
9.10−へキサブロモシクロドデカンを用いるのが、
防炎剤の付着堅牢性、防炎性、風合等の点で望ましい。
HCAは水不溶性の固体であるため、パークレン、トル
エン等の溶剤に溶解するか、又は水分散体として使用す
る。HCAの水分散体を作成するに際しては、HCAを
平均粒子径1ミクロンより小さく微粒子化したのち、水
と保護コロイドとを混合しボールミルなどで数時間攪拌
混合することにより分散安定性の良好な水分散体を得る
ことができる。なお、HCAの粒子は水分散体の分散安
定性、防炎剤の繊維への付着効率および付着堅牢度の点
から1ミクロン未満の微粒子であることが望ましい。
エン等の溶剤に溶解するか、又は水分散体として使用す
る。HCAの水分散体を作成するに際しては、HCAを
平均粒子径1ミクロンより小さく微粒子化したのち、水
と保護コロイドとを混合しボールミルなどで数時間攪拌
混合することにより分散安定性の良好な水分散体を得る
ことができる。なお、HCAの粒子は水分散体の分散安
定性、防炎剤の繊維への付着効率および付着堅牢度の点
から1ミクロン未満の微粒子であることが望ましい。
保護コロイドの例としては例えば、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースま
たはヒドロキシプロピルセルロース、ゼラチン、酸カゼ
イン、でんぷんのり、アクリル酸系モノマーのポリマー
例えばポリアクリル酸、アクリル酸エチルまたはメタク
リル酸メチルのコポリマーである1とりわけポリビニル
アルコール、ヒドロキシエチルセルロース、および特に
カルボキシメチルセルロースにより良好な結果が得られ
る。
ル、ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースま
たはヒドロキシプロピルセルロース、ゼラチン、酸カゼ
イン、でんぷんのり、アクリル酸系モノマーのポリマー
例えばポリアクリル酸、アクリル酸エチルまたはメタク
リル酸メチルのコポリマーである1とりわけポリビニル
アルコール、ヒドロキシエチルセルロース、および特に
カルボキシメチルセルロースにより良好な結果が得られ
る。
また保護コロイドの使用量は、防炎性、風合、紡績性な
どの点で、できるだけ少ない方が良好であり、HCAに
対し1%以下が望ましい。
どの点で、できるだけ少ない方が良好であり、HCAに
対し1%以下が望ましい。
また、本発明の合成繊維が含有するホスフェート化合物
CB)は、一般式 %式% ここで、Rは平均炭素数6〜30のアルキル基で側鎖を
含んでいてもよく、また、M、M′はそれぞれ水素又は
アルカリ金属であって、同一であっでも異なったもので
もよく、nはO〜30の整数である。Rの平均炭素数が
6よりも小さい場合は耐熱性が悪くなり、また熱セツト
後の繊維−繊維間摩擦が高くなり過ぎるので不適当であ
る。一方、平均炭素数が30を越えると、処理浴での発
泡を抑制することができず、発泡による作業性の悪化が
生ずる。特にRの平均炭素数は、8〜20の範囲内にあ
ることが好ましい。また、エチレンオキサイドの付加モ
ル数nが30を越えると、耐熱性が悪(なり、また熱セ
ツト後の繊維−繊維間摩擦が高(なり過ぎるので不適当
である。エチレンオキサイドを付加しない場合、即ちn
−0の場合でも本発明の効果を奏することが可能である
が、エチレンオキサイドを付加した方が液安定性良好で
、運転中の処理浴の発泡も少なくなり、好適である。エ
チレンオキサイドの付加モル数は、特に1〜20の範囲
内にあることが望ましい。
CB)は、一般式 %式% ここで、Rは平均炭素数6〜30のアルキル基で側鎖を
含んでいてもよく、また、M、M′はそれぞれ水素又は
アルカリ金属であって、同一であっでも異なったもので
もよく、nはO〜30の整数である。Rの平均炭素数が
6よりも小さい場合は耐熱性が悪くなり、また熱セツト
後の繊維−繊維間摩擦が高くなり過ぎるので不適当であ
る。一方、平均炭素数が30を越えると、処理浴での発
泡を抑制することができず、発泡による作業性の悪化が
生ずる。特にRの平均炭素数は、8〜20の範囲内にあ
ることが好ましい。また、エチレンオキサイドの付加モ
ル数nが30を越えると、耐熱性が悪(なり、また熱セ
ツト後の繊維−繊維間摩擦が高(なり過ぎるので不適当
である。エチレンオキサイドを付加しない場合、即ちn
−0の場合でも本発明の効果を奏することが可能である
が、エチレンオキサイドを付加した方が液安定性良好で
、運転中の処理浴の発泡も少なくなり、好適である。エ
チレンオキサイドの付加モル数は、特に1〜20の範囲
内にあることが望ましい。
かかるホスフェート化合物CB)は、アルキル基の平均
炭素数が6〜30の高級アルキルアルコール、又は、3
0モル以下のエチレンオキサイドを付加すると共に、ア
ルキル基の平均炭素数が6〜30であるアルキルエーテ
ルと無水燐酸とを反応させることによって得ることがで
きる。この場合、燐酸化度(アルコール1モルに結合す
る燐原子のグラム原子数)が0.2〜2.0の酸性燐酸
エステルとなし、それを無機アルカリ水酸化物で中和し
て、酸価がO〜70.好ましくはO〜50の燐酸エステ
ル又はその塩としたものが好適に用いられる。アルキル
基の平均炭素数が6〜30の高級アルキルアルコールと
しては、例えばオクチルアルコール、デシルアルコール
、ドデシルアルコール、テトラデシルアルコール、ヘキ
サデシルアルコール、オクタデシルアルコール、ドコサ
アルコール等があるが、これらを単独で用いても、また
ブレンドして用いてもよい。あるいはまた、直鎖および
/または側鎖を有するアルコールでもよく、更に、飽和
および/または不飽和アルコールでもよい。エチレンオ
キサイド付加アルキルエーテルの例を挙げると、POE
(2モル)オクチルエーテル、POE(7モル)オク
チルエーテル、POE (2モル)ノニル(またはイソ
ノニル)エーテル、POE(7モル)ノニル(またはイ
ソノニル)エーテル、POE(10モル)ノニル(また
はイソノニル)エーテル、POE (7モル)ドデシル
エーテル、POE (12−[−ル) ドデシ7L/
I −f ル、POE(5モル)ヘキサデシルエーテ
ル、POE (10モル)ヘキサデシルエーテル等があ
る。
炭素数が6〜30の高級アルキルアルコール、又は、3
0モル以下のエチレンオキサイドを付加すると共に、ア
ルキル基の平均炭素数が6〜30であるアルキルエーテ
ルと無水燐酸とを反応させることによって得ることがで
きる。この場合、燐酸化度(アルコール1モルに結合す
る燐原子のグラム原子数)が0.2〜2.0の酸性燐酸
エステルとなし、それを無機アルカリ水酸化物で中和し
て、酸価がO〜70.好ましくはO〜50の燐酸エステ
ル又はその塩としたものが好適に用いられる。アルキル
基の平均炭素数が6〜30の高級アルキルアルコールと
しては、例えばオクチルアルコール、デシルアルコール
、ドデシルアルコール、テトラデシルアルコール、ヘキ
サデシルアルコール、オクタデシルアルコール、ドコサ
アルコール等があるが、これらを単独で用いても、また
ブレンドして用いてもよい。あるいはまた、直鎖および
/または側鎖を有するアルコールでもよく、更に、飽和
および/または不飽和アルコールでもよい。エチレンオ
キサイド付加アルキルエーテルの例を挙げると、POE
(2モル)オクチルエーテル、POE(7モル)オク
チルエーテル、POE (2モル)ノニル(またはイソ
ノニル)エーテル、POE(7モル)ノニル(またはイ
ソノニル)エーテル、POE(10モル)ノニル(また
はイソノニル)エーテル、POE (7モル)ドデシル
エーテル、POE (12−[−ル) ドデシ7L/
I −f ル、POE(5モル)ヘキサデシルエーテ
ル、POE (10モル)ヘキサデシルエーテル等があ
る。
ホスフェート化合物CB)の酸価が大きくなり過ぎると
、制電性、耐熱性が低下する傾向が認められる。また、
燐酸化度が大きくなり過ぎると、無機燐酸塩が多くなる
結果、繊維−繊維間摩擦が高くなってくる。一方、燐酸
化度が低くなり過ぎると未反応のアルコール、エチレン
オキサイド付加アルキルエーテルが反応物中に多く残存
するようになる。
、制電性、耐熱性が低下する傾向が認められる。また、
燐酸化度が大きくなり過ぎると、無機燐酸塩が多くなる
結果、繊維−繊維間摩擦が高くなってくる。一方、燐酸
化度が低くなり過ぎると未反応のアルコール、エチレン
オキサイド付加アルキルエーテルが反応物中に多く残存
するようになる。
又、中和に用いるアルカリ水酸化物としてはリチウム、
ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属の水酸化物があ
るが、制電性の点から、水酸化カリウムが特に好ましい
。
ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属の水酸化物があ
るが、制電性の点から、水酸化カリウムが特に好ましい
。
本発明の防炎性合成繊維は、HCA (A)とホスフェ
ート化合物CB)を、両方で繊維重量に対して0.5〜
7.0重量%、特に1.5〜4.0重量%含有している
ことが好ましい。含有量が少な過ぎると防炎性が不足し
多過ぎると白粉が発生して、紡績性を低下させる傾向が
認められる。また、HCA (A)とホスフェート化合
物(B)の含有量比は、70〜98 : 30〜2であ
ることが望ましい。ホスフェート化合物(B)の割合が
少な過ぎると防錆効果が低下し、押込タリンバーの通過
性、紡績性が悪くなる傾向があり、逆に多過ぎると、処
理浴の発泡が著しくなり、ホスフェート化合物CB)が
HCA (A)の分散剤として作用しないので、HCA
分散液との相溶性が悪くなる恐れが生じてくる。
ート化合物CB)を、両方で繊維重量に対して0.5〜
7.0重量%、特に1.5〜4.0重量%含有している
ことが好ましい。含有量が少な過ぎると防炎性が不足し
多過ぎると白粉が発生して、紡績性を低下させる傾向が
認められる。また、HCA (A)とホスフェート化合
物(B)の含有量比は、70〜98 : 30〜2であ
ることが望ましい。ホスフェート化合物(B)の割合が
少な過ぎると防錆効果が低下し、押込タリンバーの通過
性、紡績性が悪くなる傾向があり、逆に多過ぎると、処
理浴の発泡が著しくなり、ホスフェート化合物CB)が
HCA (A)の分散剤として作用しないので、HCA
分散液との相溶性が悪くなる恐れが生じてくる。
本発明の防炎性合成繊維は、紡績性のうえから、捲縮繊
維であることが望ましく、その捲縮性能は、捲縮数10
〜18個/25fl、特に12〜15個/25fl、捲
縮率8〜38%、特に10〜20%であることが好まし
い。捲縮形態は平面捲縮のみでなく、複合紡糸や非対称
冷却紡糸等によって得られる立体捲縮であってもよい。
維であることが望ましく、その捲縮性能は、捲縮数10
〜18個/25fl、特に12〜15個/25fl、捲
縮率8〜38%、特に10〜20%であることが好まし
い。捲縮形態は平面捲縮のみでなく、複合紡糸や非対称
冷却紡糸等によって得られる立体捲縮であってもよい。
本発明の防炎性合成繊維を得るには、前記HCA (A
)とホスフェート化合物(B)を含む処理液を、合成繊
維製造工程において捲縮処理を施す前に合成繊維に付与
すればよい。この処理液を合成繊維に付与する時期は、
捲縮処理を施す前であれば、溶融紡糸直後の未延伸の段
階または延伸後の段階いずれでも良いが、好ましくは未
延伸状態にある時に付与する方がHCAが繊維内部迄十
分に浸透するため、紡績、染色、製織工程で脱落するこ
とがなく有利である。
)とホスフェート化合物(B)を含む処理液を、合成繊
維製造工程において捲縮処理を施す前に合成繊維に付与
すればよい。この処理液を合成繊維に付与する時期は、
捲縮処理を施す前であれば、溶融紡糸直後の未延伸の段
階または延伸後の段階いずれでも良いが、好ましくは未
延伸状態にある時に付与する方がHCAが繊維内部迄十
分に浸透するため、紡績、染色、製織工程で脱落するこ
とがなく有利である。
合成繊維にHCA処理液を付与せしめる方法は、従来公
知のいかなる方法を用いてもよいが、例えばディップ法
、パッチング法、スプレー法、溶融紡糸における紡糸用
油剤付与に用いられるオイルローラ一方式などを用いる
ことができる。
知のいかなる方法を用いてもよいが、例えばディップ法
、パッチング法、スプレー法、溶融紡糸における紡糸用
油剤付与に用いられるオイルローラ一方式などを用いる
ことができる。
なお本発明の目的を損なわない範囲でベンゾトリアゾー
ル系などの紫外線吸収剤などを併用してもよい。またH
CA以外に紡績性、風合等を阻害しない程度に他種の防
炎剤を併用することも可能である。また、処理浴が発泡
し易い場合には、防炎性を損なわない範囲で微量の消泡
剤を併用することもできる。更に、必要ならば、HCA
処理液を合成繊維に付与せしめ、乾燥、熱固着させた後
で、スプレー法、パッディング法などによって紡績性を
向上させるための他の油剤を付与せしめることもできる
。
ル系などの紫外線吸収剤などを併用してもよい。またH
CA以外に紡績性、風合等を阻害しない程度に他種の防
炎剤を併用することも可能である。また、処理浴が発泡
し易い場合には、防炎性を損なわない範囲で微量の消泡
剤を併用することもできる。更に、必要ならば、HCA
処理液を合成繊維に付与せしめ、乾燥、熱固着させた後
で、スプレー法、パッディング法などによって紡績性を
向上させるための他の油剤を付与せしめることもできる
。
合成繊維表面にHCA (A)とホスフェート化合物C
B)を含む処理液を付与した後、130 ”C以上、好
ましくは155℃以上で30秒以上、好ましくは10分
以上熱処理して、HCA (A)を繊維内部へ浸透させ
る。この熱処理は、捲縮を付与した後で行う捲縮固定の
ための熱処理と兼用させることができる。
B)を含む処理液を付与した後、130 ”C以上、好
ましくは155℃以上で30秒以上、好ましくは10分
以上熱処理して、HCA (A)を繊維内部へ浸透させ
る。この熱処理は、捲縮を付与した後で行う捲縮固定の
ための熱処理と兼用させることができる。
(実施例)
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
なお、処理剤の付着率、防炎性、HCAの付着堅牢度、
紡績性、風合、処理液安定性、運転中の発泡、押込クリ
ンパ−通過性、防錆性、捲縮性能は、以下の方法により
評価した。
紡績性、風合、処理液安定性、運転中の発泡、押込クリ
ンパ−通過性、防錆性、捲縮性能は、以下の方法により
評価した。
(1)処理剤の付着率
処理剤の付着率−(処理剤/繊維)X100(重量%)
(2)防炎性
消防法の防炎試験法における水洗濯を5回繰返した後(
水の硬度は塩化カルシウムで75ppmに調整)、また
はドライクリーニングを5回繰返した後、コイル法によ
り各々防炎性を測定し、水洗濯後およびドライクリーニ
ング後の防炎性が共に合格するものを○、いずれかに不
合格のものを×、ぎりぎり合格のものをΔとした。コイ
ル法接炎回数3回以上を合格、2回以下を不合格とし、
測定を5回繰返して合否を判定した。
水の硬度は塩化カルシウムで75ppmに調整)、また
はドライクリーニングを5回繰返した後、コイル法によ
り各々防炎性を測定し、水洗濯後およびドライクリーニ
ング後の防炎性が共に合格するものを○、いずれかに不
合格のものを×、ぎりぎり合格のものをΔとした。コイ
ル法接炎回数3回以上を合格、2回以下を不合格とし、
測定を5回繰返して合否を判定した。
(3)HCAの付着堅牢度
上記の値について、50%以上を良(O印)、50%未
満を不良(×印)とした。
満を不良(×印)とした。
(4)紡績性
原綿10kgをカードにかけカードコイラーチューブ詰
りの有無により紡績性を評価した。
りの有無により紡績性を評価した。
詰り無しを良好(○印)、詰りによりコイリングが不能
となった場合を不良(×印)、両者の中間できりぎり紡
績可能な場合をほぼ良好(Δ印)とした。
となった場合を不良(×印)、両者の中間できりぎり紡
績可能な場合をほぼ良好(Δ印)とした。
(5)風合
触感判定により良(○印)、不良(×印)を判断した。
(6)処理液安定性
液を1βのビーカーに入れ、15分間静置したときに層
分離を生じない場合を良(○印)、生じる場合を不良(
×印)、両者の中間を普通(Δ印)と判断した。
分離を生じない場合を良(○印)、生じる場合を不良(
×印)、両者の中間を普通(Δ印)と判断した。
(7)運転中の発泡
循環タンク、浸漬処理浴等において発泡がひどい場合を
不良(×印)、問題ない場合を良(○印)、両者の中間
を普通(Δ印)とした。
不良(×印)、問題ない場合を良(○印)、両者の中間
を普通(Δ印)とした。
(8)押込クリンパ−通過性
押込クリンパ−ががたついて正常に運転できない場合を
不良(×印)、はぼ問題なく運転可能な場合を良(○印
)、両者の中間を普通(Δ印)とした。
不良(×印)、はぼ問題なく運転可能な場合を良(○印
)、両者の中間を普通(Δ印)とした。
(9)防錆性
処理剤を適当量試験管に入れ、その中に鉄の釘を浸して
1昼夜放置したときに釘の表面に錆が発生ずる場合を不
良(×印)、発生しない場合を良(O印)、両者の中間
を普通(Δ印)とした。
1昼夜放置したときに釘の表面に錆が発生ずる場合を不
良(×印)、発生しない場合を良(O印)、両者の中間
を普通(Δ印)とした。
(10) !!縮性能
防炎性合成繊維の捲縮数、捲縮率はJIS−L−101
5の方法により測定した。
5の方法により測定した。
実施例1〜8
平均粒子径0.5 μ<7)1. 2. 5. 6.
9.10−ヘキザプロモシクロドデカン(以下HBCD
という)45部、保護コロイドとして平均分子量400
,000のカルボキシメチルセルロース0.5部及び水
54゜5部をボールミル中で5時間粉砕混合して製造し
たHBCDの水分散体(有効分45wt%、粘度:4.
500センチボイズ1、回転B型粘度計で測定)44部
に、第1表に示すような各種ホスフェート化合物の水溶
液を加えて、全体で100部となるようにした各種処理
浴を作成した。
9.10−ヘキザプロモシクロドデカン(以下HBCD
という)45部、保護コロイドとして平均分子量400
,000のカルボキシメチルセルロース0.5部及び水
54゜5部をボールミル中で5時間粉砕混合して製造し
たHBCDの水分散体(有効分45wt%、粘度:4.
500センチボイズ1、回転B型粘度計で測定)44部
に、第1表に示すような各種ホスフェート化合物の水溶
液を加えて、全体で100部となるようにした各種処理
浴を作成した。
一方、45万デニールのポリエチレンテレフタレートト
ウを90℃の温水浴中で3.5倍に延伸して単糸繊度が
2デニールの延伸トウとし、この延伸トウを上記各種処
理浴中に浸漬通過させた後、押込クリンパ−で第1表に
示す処理剤付着率となるように処理液を絞ると共に、捲
縮数12個/25鶴、捲縮率12%となるように捲縮を
付与し、次いで連続乾燥機にて170℃で15分間弛緩
熱処理後、カッターで51鶴に切断して原綿を作成した
。
ウを90℃の温水浴中で3.5倍に延伸して単糸繊度が
2デニールの延伸トウとし、この延伸トウを上記各種処
理浴中に浸漬通過させた後、押込クリンパ−で第1表に
示す処理剤付着率となるように処理液を絞ると共に、捲
縮数12個/25鶴、捲縮率12%となるように捲縮を
付与し、次いで連続乾燥機にて170℃で15分間弛緩
熱処理後、カッターで51鶴に切断して原綿を作成した
。
得られた原綿を紡績し、30/2の紡績糸を作成し、パ
ッケージ染色機を用い下記染色条件にて未染を実施した
。得られた2種類の染色糸を用いジャガード織機にて目
付400g/rdのジャガード織物を作成し、非イオン
活性剤(スコアロール400#) 0.5 g / l
の浴で温度80℃、処理時間10分間、浴比1;20の
条件で精練後、防炎性、HBCDの付着堅牢度、紡績性
及び風合、について評価した。
ッケージ染色機を用い下記染色条件にて未染を実施した
。得られた2種類の染色糸を用いジャガード織機にて目
付400g/rdのジャガード織物を作成し、非イオン
活性剤(スコアロール400#) 0.5 g / l
の浴で温度80℃、処理時間10分間、浴比1;20の
条件で精練後、防炎性、HBCDの付着堅牢度、紡績性
及び風合、について評価した。
また、各種処理浴の処理液安定性、防錆性、運転中の発
泡、押込クリンパ−通過性についても評価した。得られ
た結果は第2表に示す通りであった。
泡、押込クリンパ−通過性についても評価した。得られ
た結果は第2表に示す通りであった。
染色条件
(イ)染料組成: Re5olin Blue FBL
O,5%owfDisper VG O,2
g / it酢 酸 0.2g/l 処理条件:浴 比 1:20温 度
130 ℃時 間
30分 (ロ)染料組成:ダイアニソクスRed BN−5R
O15%owf Disper VG O,2g / 12酢
酸 0.2g/l 処理条件: (イ)と同じ 比較例1〜4 実施例1において、ホスフェート化合物CB)を使用し
ない以外は実施例1と全く同様に処理を行った(比較例
1)。
O,5%owfDisper VG O,2
g / it酢 酸 0.2g/l 処理条件:浴 比 1:20温 度
130 ℃時 間
30分 (ロ)染料組成:ダイアニソクスRed BN−5R
O15%owf Disper VG O,2g / 12酢
酸 0.2g/l 処理条件: (イ)と同じ 比較例1〜4 実施例1において、ホスフェート化合物CB)を使用し
ない以外は実施例1と全く同様に処理を行った(比較例
1)。
更に、実施例1において、防炎剤としてHBCDを使用
する代わりに、比較例2としてアンチプルーズ19(モ
ービル・ケミカル社製・環状リン酸エステル、有効分1
00%)、比較例3としてトリス2.3ジクロルプロピ
ルホスフエートの乳化体(有効分45%)、比較例4と
してテトラブロムビスフェノールAの乳化体(有効分4
5%)を加えた以外は比較例1と全く同様に処理した。
する代わりに、比較例2としてアンチプルーズ19(モ
ービル・ケミカル社製・環状リン酸エステル、有効分1
00%)、比較例3としてトリス2.3ジクロルプロピ
ルホスフエートの乳化体(有効分45%)、比較例4と
してテトラブロムビスフェノールAの乳化体(有効分4
5%)を加えた以外は比較例1と全く同様に処理した。
結果をあわせて第2表に示す。第2表からも明らかなよ
うに、HCA (A)とホスフェート化合物(B)とを
含有する本発明の合成繊維(実施例1〜8)は防炎性、
HBCDの付着堅牢度、紡績性、風合が良好で、処理液
安定性、防錆性に優れ、運転中の処理浴の発泡が少なく
、押込クリンパ−通過性も良好であった。これに対して
、ホスフェート化合物CB)を含有しない場合(比較例
1)は・紡績性、防錆性、押込クリンパ−通過性が低下
する。
うに、HCA (A)とホスフェート化合物(B)とを
含有する本発明の合成繊維(実施例1〜8)は防炎性、
HBCDの付着堅牢度、紡績性、風合が良好で、処理液
安定性、防錆性に優れ、運転中の処理浴の発泡が少なく
、押込クリンパ−通過性も良好であった。これに対して
、ホスフェート化合物CB)を含有しない場合(比較例
1)は・紡績性、防錆性、押込クリンパ−通過性が低下
する。
また、防炎剤として、HBCDO代わりに、従来使用さ
れている他の防炎剤を使用すると(比較例2〜4)防炎
性が劣るばかりでなく、防炎剤の付着堅牢度、紡績性、
風合も悪(なる。
れている他の防炎剤を使用すると(比較例2〜4)防炎
性が劣るばかりでなく、防炎剤の付着堅牢度、紡績性、
風合も悪(なる。
(以下余白)
第1表
■
実施例9.1゜
実施例4において、HBCDの代わりに、1.2゜3.
4−テトラブロモシクロオクタン(実施例9)及び1.
2. 3. 4. 5. 6−へキサブロモシクロへ
ブタンを用い、その他の条件は実施例4と同一にして処
理を行った。結果は第3表に示す通りであり、いずれも
良好な性能を示すものであった。
4−テトラブロモシクロオクタン(実施例9)及び1.
2. 3. 4. 5. 6−へキサブロモシクロへ
ブタンを用い、その他の条件は実施例4と同一にして処
理を行った。結果は第3表に示す通りであり、いずれも
良好な性能を示すものであった。
第3表
実施例11〜21
実施例7において、処理浴のHCA (A)及びホスフ
ェート化合物CB)の混合比率を変更し、更に押込クリ
ンパ−での絞りの程度を変更して、第4表に示すように
合成繊維のHCA CA)とホスフェート化合物CB)
の含有量及び含を量比を種々異ならしめたサンプルを作
成した。結果は第4.5表に示す通りであった。
ェート化合物CB)の混合比率を変更し、更に押込クリ
ンパ−での絞りの程度を変更して、第4表に示すように
合成繊維のHCA CA)とホスフェート化合物CB)
の含有量及び含を量比を種々異ならしめたサンプルを作
成した。結果は第4.5表に示す通りであった。
第4.5表からも明らかなように、HCA (A〕とホ
スフェート化合物(B)の合計含有量は、防炎性、紡績
性のうえから、0.5〜7.0重量%であることが望ま
しい。特に1.5〜4.0重量%であると良好な結果が
得られる。またHCA (A)とホスフェート化合物C
B)の含有量比は、紡績性、防錆性、押込クリンパ−通
過性、処理浴の運転中の発泡、処理液安定性の点で、7
0〜98 : 30〜2であることが好ましい。
スフェート化合物(B)の合計含有量は、防炎性、紡績
性のうえから、0.5〜7.0重量%であることが望ま
しい。特に1.5〜4.0重量%であると良好な結果が
得られる。またHCA (A)とホスフェート化合物C
B)の含有量比は、紡績性、防錆性、押込クリンパ−通
過性、処理浴の運転中の発泡、処理液安定性の点で、7
0〜98 : 30〜2であることが好ましい。
(以下余白)
第4表
(以下余白)
第 5 表
実施例22〜28
実施例7において捲縮性能を種々変更した繊維を作成し
、その紡績性を評価した。その結果は第6表に示す通り
であり、捲縮数10〜18個/25鰭、捲縮率8〜38
%の捲縮性能を持った繊維が良好な紡績性を示すことが
わかる。
、その紡績性を評価した。その結果は第6表に示す通り
であり、捲縮数10〜18個/25鰭、捲縮率8〜38
%の捲縮性能を持った繊維が良好な紡績性を示すことが
わかる。
第6表
(発明の効果)
以上説明した如く、本発明によればハロゲン化シクロア
ルカン化合物に加えて、特定のホスフェート化合物を合
成繊維に含有させることにより、防炎性、風合に優れ、
紡績性、防錆性が著しく改良された防炎性合成繊維を提
供することができる。
ルカン化合物に加えて、特定のホスフェート化合物を合
成繊維に含有させることにより、防炎性、風合に優れ、
紡績性、防錆性が著しく改良された防炎性合成繊維を提
供することができる。
更に、本発明の防炎性合成繊維を製造する工程における
処理液安定性、運転中の発泡、押込みクリンパ−通過性
も大幅に改良される。
処理液安定性、運転中の発泡、押込みクリンパ−通過性
も大幅に改良される。
かかる本発明の防炎性合成繊維は、衣料用、詰綿用、イ
ンテリア用、不織布用、人工皮革用、人工ファー用等の
各分野に用いるのに極めて有用である。
ンテリア用、不織布用、人工皮革用、人工ファー用等の
各分野に用いるのに極めて有用である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハロゲン化シクロアルカン化合物〔A〕と下記一般
式で表されるホスフェート化合物〔B〕とを含有するこ
とを特徴とする防炎性合成繊維。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここで、Rは平均炭素数6〜30のアルキル基、M、
M′はそれぞれ水素又はアルカリ金属であって、同一で
あっても異なったものでもよく、nは0〜30の整数で
ある。〕 2、ハロゲン化シクロアルカン化合物〔A〕とホスフェ
ート化合物〔B〕の含有量が、繊維重量に対して0.5
〜7重量%である特許請求の範囲第1項記載の防炎性合
成繊維。 3、ハロゲン化シクロアルカン化合物〔A〕とホスフェ
ート化合物〔B〕の含有量が、繊維重量に対して1.5
〜4.0重量%である特許請求の範囲第1項記載の防炎
性合成繊維。 4、ハロゲン化シクロアルカン化合物〔A〕とホスフェ
ート化合物〔B〕との含有量比が、70〜98:30〜
2である特許請求の範囲第1項〜第3項のうちのいずれ
か1項記載の防炎性合成繊維。 5、ハロゲン化シクロアルカン化合物〔A〕がヘキサブ
ロモシクロドデカンである特許請求の範囲第1項〜第4
項のうちのいずれか1項記載の防炎性合成繊維。 6、ホスフェート化合物〔B〕が下記一般式で表される
化合物である特許請求の範囲第1項〜第5項のうちいず
れか1項記載の防炎性合成繊維。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここで、Rは平均炭素数8〜20のアルキル基、M、
M′はそれぞれ水素又はアルカリ金属であって、同一で
あっても異ったものでもよく、nは1〜20の整数であ
る。〕 7、合成繊維がポリエステルである特許請求の範囲第1
項〜第6項のうちのいずれか1項記載の防炎性合成繊維
。 8、合成繊維が、10〜18個/25mmの捲縮数およ
び8〜38%の捲縮率を有する捲縮繊維である特許請求
の範囲第1項〜第7項のうちのいずれか1項記載の防炎
性合成繊維。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60191375A JPS6257984A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 防炎性合成繊維 |
| DE8686111460T DE3682146D1 (de) | 1985-08-29 | 1986-08-19 | Flammfeste synthetische fasern. |
| EP86111460A EP0212622B1 (en) | 1985-08-29 | 1986-08-19 | Flameproofing synthetic fiber |
| US06/899,144 US4721746A (en) | 1985-08-29 | 1986-08-22 | Flameproofing synthetic fiber |
| KR1019860007217A KR890005017B1 (ko) | 1985-08-29 | 1986-08-29 | 방염성 합성섬유 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60191375A JPS6257984A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 防炎性合成繊維 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257984A true JPS6257984A (ja) | 1987-03-13 |
| JPH0255547B2 JPH0255547B2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=16273542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60191375A Granted JPS6257984A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 防炎性合成繊維 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4721746A (ja) |
| EP (1) | EP0212622B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6257984A (ja) |
| KR (1) | KR890005017B1 (ja) |
| DE (1) | DE3682146D1 (ja) |
Cited By (2)
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| JPH02200871A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-09 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 合成繊維用防炎加工方法 |
| JP2016160437A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー | 難燃性セルロースエステル調製物 |
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| AU2003262037A1 (en) * | 2003-09-10 | 2005-04-06 | Toray Industries, Inc. | Fibrous structure |
| KR20050037854A (ko) * | 2003-10-20 | 2005-04-25 | 에스케이씨 주식회사 | 난연성 폴리에스테르 필름 |
| JP6208932B2 (ja) * | 2012-09-13 | 2017-10-04 | 日華化学株式会社 | ポリエステル繊維用難燃加工剤、及びそれを用いた難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法 |
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-
1985
- 1985-08-29 JP JP60191375A patent/JPS6257984A/ja active Granted
-
1986
- 1986-08-19 DE DE8686111460T patent/DE3682146D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-19 EP EP86111460A patent/EP0212622B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-22 US US06/899,144 patent/US4721746A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-29 KR KR1019860007217A patent/KR890005017B1/ko not_active Expired
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| JPH0255547B2 (ja) | 1990-11-27 |
| EP0212622B1 (en) | 1991-10-23 |
| KR890005017B1 (ko) | 1989-12-06 |
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