JPS6258408B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6258408B2 JPS6258408B2 JP57041356A JP4135682A JPS6258408B2 JP S6258408 B2 JPS6258408 B2 JP S6258408B2 JP 57041356 A JP57041356 A JP 57041356A JP 4135682 A JP4135682 A JP 4135682A JP S6258408 B2 JPS6258408 B2 JP S6258408B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- clutch
- output rod
- hydraulic booster
- release device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
- F16D25/126—Details not specific to one of the before-mentioned types adjustment for wear or play
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用クラツチレリーズ装置に関する
ものである。
ものである。
通常時スプリングの力によつて係合する摩擦ク
ラツチのレリーズレバーをクラツチペダルの踏込
みに応答してクラツチレリーズ方向へ押動する車
両用クラツチレリーズ装置であつて、クラツチペ
ダルにより制御されるオープンセンタ型ハイドロ
リツクブースタとこのハイドロリツクブースタの
出力をレリーズレバーに機械的に伝達する伝達機
構とを有したものは従来公知であるが、この従来
装置においては摩擦クラツチにおけるクラツチデ
イスクの摩耗の進行に応じて上記伝達機構をレリ
ーズレバーに不本意な押圧力が加わらないように
手動で調整することにより、クラツチデイスクの
摩耗によるクラツチデイスクのすべりを防止して
いた。
ラツチのレリーズレバーをクラツチペダルの踏込
みに応答してクラツチレリーズ方向へ押動する車
両用クラツチレリーズ装置であつて、クラツチペ
ダルにより制御されるオープンセンタ型ハイドロ
リツクブースタとこのハイドロリツクブースタの
出力をレリーズレバーに機械的に伝達する伝達機
構とを有したものは従来公知であるが、この従来
装置においては摩擦クラツチにおけるクラツチデ
イスクの摩耗の進行に応じて上記伝達機構をレリ
ーズレバーに不本意な押圧力が加わらないように
手動で調整することにより、クラツチデイスクの
摩耗によるクラツチデイスクのすべりを防止して
いた。
しかしながら、産業車両等、半クラツチを多用
し、クラツチデイスクの摩耗が激しい車両におい
ては上記の調整を頻繁に行なわなければならず、
面倒な欠点があつた。
し、クラツチデイスクの摩耗が激しい車両におい
ては上記の調整を頻繁に行なわなければならず、
面倒な欠点があつた。
上記欠点は上記の調整を自動化することによつ
て解決するが、そのような従来技術を用いた場合
にはハイドロリツクブースタにより作動されるマ
スタシリンダの発生液圧により作動するレリーズ
シリンダを設けることとなり、装置が大型化する
とともに高価なものとなる。
て解決するが、そのような従来技術を用いた場合
にはハイドロリツクブースタにより作動されるマ
スタシリンダの発生液圧により作動するレリーズ
シリンダを設けることとなり、装置が大型化する
とともに高価なものとなる。
本発明の目的は、クラツチデイスクの摩耗に対
処する自動調整機構をハイドロリツクブースタ内
に構成することにより、手動調整を不要とし、か
つ従来の自動調整技術を用いた場合に比べて小型
で安価なものとすることにある。
処する自動調整機構をハイドロリツクブースタ内
に構成することにより、手動調整を不要とし、か
つ従来の自動調整技術を用いた場合に比べて小型
で安価なものとすることにある。
上記の目的を達成するため、本発明はハイドロ
リツクブースタの出力ロツド内にピストンを摺動
可能に嵌合し、このピストンを伝達機構のハイド
ロリツクブースタ側端と係合させ、また上記のピ
ストンによつて出力ロツド内に形成した圧力室は
通路によつてハイドロリツクブースタのドレン室
と連通させ、ハイドロリツクブースタの入力ピス
トンとパワーピストンのいずれか一方の作動に連
動して上記通路を遮断する常開の弁を設ける。
リツクブースタの出力ロツド内にピストンを摺動
可能に嵌合し、このピストンを伝達機構のハイド
ロリツクブースタ側端と係合させ、また上記のピ
ストンによつて出力ロツド内に形成した圧力室は
通路によつてハイドロリツクブースタのドレン室
と連通させ、ハイドロリツクブースタの入力ピス
トンとパワーピストンのいずれか一方の作動に連
動して上記通路を遮断する常開の弁を設ける。
斯有る構成においては、クラツチペダルの踏込
み時、前記常開の弁が閉じることによつて前記圧
力者が密室となり、出力ロツドとピストンが一体
化するので、クラツチはレリーズされる。また、
クラツチペダルの解放時には、前記常開の弁が開
くことにより圧力室がドレン室と連通し、ピスト
ンが出力ロツドに対し後退可能となるので、クラ
ツチデイスクの摩耗量に応じてピストンが摩擦ク
ラツチのスプリングの力によつて出力ロツド内で
後退変位され、摩擦クラツチのレリーズレバーへ
不本意な押圧力が加わることが防止される。
み時、前記常開の弁が閉じることによつて前記圧
力者が密室となり、出力ロツドとピストンが一体
化するので、クラツチはレリーズされる。また、
クラツチペダルの解放時には、前記常開の弁が開
くことにより圧力室がドレン室と連通し、ピスト
ンが出力ロツドに対し後退可能となるので、クラ
ツチデイスクの摩耗量に応じてピストンが摩擦ク
ラツチのスプリングの力によつて出力ロツド内で
後退変位され、摩擦クラツチのレリーズレバーへ
不本意な押圧力が加わることが防止される。
そして、装置を車両へ取付けた際の前記圧力室
のエアー抜き作業は、ハイドロリツクブースタが
オープンセンタ型であつて作動用流体が常にドレ
ン室を通つて流れているため、前記ピストンを出
力ロツドに対し往復動させることによつて容易に
達成できる利点がある。
のエアー抜き作業は、ハイドロリツクブースタが
オープンセンタ型であつて作動用流体が常にドレ
ン室を通つて流れているため、前記ピストンを出
力ロツドに対し往復動させることによつて容易に
達成できる利点がある。
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
先ず第1図の一実施例について説明すると、1
0は車両駆動系内に設置された周知のダイヤフラ
ムスプリング型の摩擦クラツチで、通常時ダイヤ
フラムスプリングの力で係合し、レリーズレバー
11をダイヤフラムスプリングに抗して左方向へ
押動することによつてレリーズされる。
0は車両駆動系内に設置された周知のダイヤフラ
ムスプリング型の摩擦クラツチで、通常時ダイヤ
フラムスプリングの力で係合し、レリーズレバー
11をダイヤフラムスプリングに抗して左方向へ
押動することによつてレリーズされる。
クラツチレリーズ装置20は、クラツチペダル
30、オープンセンタ型のハイドロリツクブース
タ40及びハイドロリツクブースタ40の出力を
レリーズレバー11に機械的に伝達する伝達機構
70とを有する。
30、オープンセンタ型のハイドロリツクブース
タ40及びハイドロリツクブースタ40の出力を
レリーズレバー11に機械的に伝達する伝達機構
70とを有する。
ハイドロリツクブースタ40は、段付シリンダ
孔41を有した固定のハウジング42と、段付シ
リンダ孔41の小径部41aに摺動可能に嵌合し
た大径部43aとこの大径部43aの左側の小径
部43bとを有した入力ピストン43と、段付シ
リンダ孔41の小径部41aに摺動可能に嵌合し
た小径部44aと段付シリンダ孔41の大径部4
1bに摺動可能に嵌合した大径部44bとを有し
たパワーピストンと、このパワーピストンの左側
に位置する出力ロツド45とを有する。この出力
ロツド45は段付シリンダ孔41の左端開口部内
に嵌合・固定されたプラグ46を摺動可能に貫通
している。パワーピストン44の外周の環状の作
動室47にはポンプ48が吐出する作動流体が流
入するようにポンプ48と接続され、ポンプ48
から作動室47に流入した作動流体は入力ピスト
ン43の小径部43bとパワーピストン44とで
構成される常開の制御弁49を径てパワーピスト
ン44の左側のドレン室50へ流れるようになつ
ている。すなわち、入力ピストン43の小径部4
3bは、パワーピストン44の内孔44cに摺動
可能に嵌合されており、この両者の嵌合部におい
てパワーピストン44の内周には孔44dを介し
て作動室47と連通する環状溝44eが形成さ
れ、一方入力ピストン43の小径部43bには孔
43c、穴43d、穴43e、穴45a、穴45
bを介してドレン室50と連通する環状溝43f
が、パワーピストン44に対する入力ピストン4
3の左方向移動、すなわち入力ピストンの作動に
より環状溝44eとの連通面積を減少するように
形成されており、これによつて常開の制御弁49
が構成されているものである。ドレン室50はリ
ザーバ51と接続されているものであり、このド
レン室50内には出力ロツド45を右方向へ付勢
するリターンスプリング52が設置されている。
入力ピストン43の右方向移動行程端は穴43e
を貫通しかつ両端を出力ロツド45の孔45cに
嵌入したピン53によつて規定される。入力ピス
トン43はプツシユロツド54によりクラツチペ
ダル30と連通させられている。
孔41を有した固定のハウジング42と、段付シ
リンダ孔41の小径部41aに摺動可能に嵌合し
た大径部43aとこの大径部43aの左側の小径
部43bとを有した入力ピストン43と、段付シ
リンダ孔41の小径部41aに摺動可能に嵌合し
た小径部44aと段付シリンダ孔41の大径部4
1bに摺動可能に嵌合した大径部44bとを有し
たパワーピストンと、このパワーピストンの左側
に位置する出力ロツド45とを有する。この出力
ロツド45は段付シリンダ孔41の左端開口部内
に嵌合・固定されたプラグ46を摺動可能に貫通
している。パワーピストン44の外周の環状の作
動室47にはポンプ48が吐出する作動流体が流
入するようにポンプ48と接続され、ポンプ48
から作動室47に流入した作動流体は入力ピスト
ン43の小径部43bとパワーピストン44とで
構成される常開の制御弁49を径てパワーピスト
ン44の左側のドレン室50へ流れるようになつ
ている。すなわち、入力ピストン43の小径部4
3bは、パワーピストン44の内孔44cに摺動
可能に嵌合されており、この両者の嵌合部におい
てパワーピストン44の内周には孔44dを介し
て作動室47と連通する環状溝44eが形成さ
れ、一方入力ピストン43の小径部43bには孔
43c、穴43d、穴43e、穴45a、穴45
bを介してドレン室50と連通する環状溝43f
が、パワーピストン44に対する入力ピストン4
3の左方向移動、すなわち入力ピストンの作動に
より環状溝44eとの連通面積を減少するように
形成されており、これによつて常開の制御弁49
が構成されているものである。ドレン室50はリ
ザーバ51と接続されているものであり、このド
レン室50内には出力ロツド45を右方向へ付勢
するリターンスプリング52が設置されている。
入力ピストン43の右方向移動行程端は穴43e
を貫通しかつ両端を出力ロツド45の孔45cに
嵌入したピン53によつて規定される。入力ピス
トン43はプツシユロツド54によりクラツチペ
ダル30と連通させられている。
出力ロツド45は本発明に従つて中空とされて
おり、この出力ロツド45の大径孔45d内には
伝達機構70のロツド71の右端と当接されるピ
ストン55が摺動可能に嵌合されている。このピ
ストン55によつて出力ロツド45内に形成され
た圧力室56は出力ロツド45内に配設された常
開の弁機構57によりドレン室50に対して連
通・遮断制御される。弁機構57は出力ロツド4
5の大径孔45d内に摺動可能に嵌合されかつス
プリング63により右方向へ付勢されたケース5
8と、出力ロツド45の大径孔45d及び小径孔
45e内に摺動可能に嵌合されかつ右端で入力ピ
ストン43に当接する弁座体59と、この弁座体
59により摺動可能に支持されたロツド60と、
ケース58内においてロツド60に固定された弁
体61と、この弁体61及びロツド60を右方向
へ付勢する弱いスプリング62とよりなり、ロツ
ド60には孔60a、穴60bが形成されてい
る。スプリング63はピストン55を左方向へ付
勢する。前記弁座体59は反力ピストンとしても
機能する。
おり、この出力ロツド45の大径孔45d内には
伝達機構70のロツド71の右端と当接されるピ
ストン55が摺動可能に嵌合されている。このピ
ストン55によつて出力ロツド45内に形成され
た圧力室56は出力ロツド45内に配設された常
開の弁機構57によりドレン室50に対して連
通・遮断制御される。弁機構57は出力ロツド4
5の大径孔45d内に摺動可能に嵌合されかつス
プリング63により右方向へ付勢されたケース5
8と、出力ロツド45の大径孔45d及び小径孔
45e内に摺動可能に嵌合されかつ右端で入力ピ
ストン43に当接する弁座体59と、この弁座体
59により摺動可能に支持されたロツド60と、
ケース58内においてロツド60に固定された弁
体61と、この弁体61及びロツド60を右方向
へ付勢する弱いスプリング62とよりなり、ロツ
ド60には孔60a、穴60bが形成されてい
る。スプリング63はピストン55を左方向へ付
勢する。前記弁座体59は反力ピストンとしても
機能する。
伝達機構70は、ロツド71と、このロツド7
1の左端に枢着されてロツド71の左方向移動に
より支点72を中心に回動するレバー73と、こ
のレバー73と一体化されたレバー74と、この
レバー74により左方向へ押動されてレリーズレ
バー11を左方向へ押動するレリーズベアリング
75とからなる。
1の左端に枢着されてロツド71の左方向移動に
より支点72を中心に回動するレバー73と、こ
のレバー73と一体化されたレバー74と、この
レバー74により左方向へ押動されてレリーズレ
バー11を左方向へ押動するレリーズベアリング
75とからなる。
以上の如き構成における作用を次に説明する。
図面の状態はクラツチペダル30を解放している
状態である。
図面の状態はクラツチペダル30を解放している
状態である。
図面の状態においてクラツチペダル30が踏込
まれた場合、ハイドロリツクブースタ40の入力
ピストン43が作動、すなわち左方向へ押動され
る。この入力ピストン43の作動により弁機構5
7の弁座体59及びケース58がスプリング63
に抗して左方向へ押動され、弁体61が弁座体5
9に接し、図の状態ではロツド60の孔60a、
穴60bを介してドレン室50に連通していた圧
力室56がドレン室50から遮断され密室とな
る。他方、入力ピストン43の作動によりパワー
ピストン44の環状溝44eと入力ピストン43
の環状溝43fとの連通面積が減少するが、この
連通面積が作動室47の昇圧をもたらす値になる
のは弁機構57が閉じた後である。弁機構57が
閉じた後における入力ピストン43の作動は、弁
座体59が圧力室56内へ侵入することによる圧
力室56の減少容積を補償するようにピストン5
5が出力ロツド45に対して左方向へ摺動するこ
とによつて可能であり、従つて入力ピストン43
が引き続き作動することによつて作動室47が昇
圧する。作動室47の昇圧によつてパワーピスト
ン44に生じる作動力は出力ロツド45、圧力室
56内の作動流体、ピストン55を介してロツド
71に伝達される。圧力室56内の圧力はパワー
ピストン44の作動力に応答したものであり、こ
の圧力は弁座体59に作用して弁座体59及び入
力ピストン43を右方向へ押圧し、ここにペダル
反力が発生する。このペダル反力とロツド54か
らの入力との大小関係に応じて入力ピストン43
がパワーピストン44に対して摺動し、これによ
つて作動室47の圧力がペダル踏力に応じた圧力
に調整される。
まれた場合、ハイドロリツクブースタ40の入力
ピストン43が作動、すなわち左方向へ押動され
る。この入力ピストン43の作動により弁機構5
7の弁座体59及びケース58がスプリング63
に抗して左方向へ押動され、弁体61が弁座体5
9に接し、図の状態ではロツド60の孔60a、
穴60bを介してドレン室50に連通していた圧
力室56がドレン室50から遮断され密室とな
る。他方、入力ピストン43の作動によりパワー
ピストン44の環状溝44eと入力ピストン43
の環状溝43fとの連通面積が減少するが、この
連通面積が作動室47の昇圧をもたらす値になる
のは弁機構57が閉じた後である。弁機構57が
閉じた後における入力ピストン43の作動は、弁
座体59が圧力室56内へ侵入することによる圧
力室56の減少容積を補償するようにピストン5
5が出力ロツド45に対して左方向へ摺動するこ
とによつて可能であり、従つて入力ピストン43
が引き続き作動することによつて作動室47が昇
圧する。作動室47の昇圧によつてパワーピスト
ン44に生じる作動力は出力ロツド45、圧力室
56内の作動流体、ピストン55を介してロツド
71に伝達される。圧力室56内の圧力はパワー
ピストン44の作動力に応答したものであり、こ
の圧力は弁座体59に作用して弁座体59及び入
力ピストン43を右方向へ押圧し、ここにペダル
反力が発生する。このペダル反力とロツド54か
らの入力との大小関係に応じて入力ピストン43
がパワーピストン44に対して摺動し、これによ
つて作動室47の圧力がペダル踏力に応じた圧力
に調整される。
而して、作動室47の昇圧により、入力ピスト
ン43、パワーピストン44、出力ロツド45、
ピストン55、ロツド71が一体的に左方向へ動
き、これによりレリーズベアリング75が摩擦ク
ラツチ10のレリーズレバー11をダイヤフラム
スプリングに抗して左方向へ押動し、摩擦クラツ
チ10がレリーズされる。
ン43、パワーピストン44、出力ロツド45、
ピストン55、ロツド71が一体的に左方向へ動
き、これによりレリーズベアリング75が摩擦ク
ラツチ10のレリーズレバー11をダイヤフラム
スプリングに抗して左方向へ押動し、摩擦クラツ
チ10がレリーズされる。
踏込まれていたクラツチペダルが解放された場
合、圧力室56の圧力とスプリング63によつて
弁座部材59及び入力ピストン43が出力ロツド
45、パワーピストン44に対して右方向へ押し
戻される。これによりパワーピストン44の環状
溝44eと入力ピストン43の環状溝43fとの
連通面積が増加し、作動室47の圧力が降下す
る。而して、摩擦クラツチ10のダイヤフラムス
プリングの力、リターンスプリング52の力及び
スプリング63の力によつて伝達機構70の各構
成部材、ハイドロリツクブースタ40の各構成部
材は図の位置へ戻る。弁機構57はロツド60の
右端がピン53に当接することと、出力ロツド4
5に対するピン53の右方向移動端が規定されて
いることによつて開のものであり、弁機構57が
開くことによつて圧力室56は再びドレン室50
に連通し、ピストン55は出力ロツド45内で右
方向へ変位し得る状態となる。
合、圧力室56の圧力とスプリング63によつて
弁座部材59及び入力ピストン43が出力ロツド
45、パワーピストン44に対して右方向へ押し
戻される。これによりパワーピストン44の環状
溝44eと入力ピストン43の環状溝43fとの
連通面積が増加し、作動室47の圧力が降下す
る。而して、摩擦クラツチ10のダイヤフラムス
プリングの力、リターンスプリング52の力及び
スプリング63の力によつて伝達機構70の各構
成部材、ハイドロリツクブースタ40の各構成部
材は図の位置へ戻る。弁機構57はロツド60の
右端がピン53に当接することと、出力ロツド4
5に対するピン53の右方向移動端が規定されて
いることによつて開のものであり、弁機構57が
開くことによつて圧力室56は再びドレン室50
に連通し、ピストン55は出力ロツド45内で右
方向へ変位し得る状態となる。
而して、摩擦クラツチ10にクラツチデイスク
が摩耗してレリーズレバー11がレリーズベアリ
ング75を右方向へ押圧し、レリーズベアリング
75からロツド71を経てピストン55に加わる
右方向への押圧力がスプリング63の力とピスト
ン55の摺動抵抗との和に打ち勝つた時にはピス
トン55が出力ロツド45内で右方向へ摺動変位
され、これによつてレリーズベアリング75が不
本意な力でレリーズレバー11をレリーズ方向へ
押圧することが防止される。
が摩耗してレリーズレバー11がレリーズベアリ
ング75を右方向へ押圧し、レリーズベアリング
75からロツド71を経てピストン55に加わる
右方向への押圧力がスプリング63の力とピスト
ン55の摺動抵抗との和に打ち勝つた時にはピス
トン55が出力ロツド45内で右方向へ摺動変位
され、これによつてレリーズベアリング75が不
本意な力でレリーズレバー11をレリーズ方向へ
押圧することが防止される。
クラツチレリーズ装置20を車両に装着した際
の圧力室56内のエアー抜き作業は、ポンプ48
を作動させて作動流体をハイドロリツクブースタ
40内を流した状態において、ピストン55を出
力ロツド45内で往復動させる。この操作によ
り、圧力室56内に作動流体が開いている弁機構
57を経て出入りし、圧力室56内の空気は圧力
室56からドレン室50への作動流体の流れに巻
き込まれてドレン室50へ排出され、ドレン室5
0からリザーバ51へと排出される。
の圧力室56内のエアー抜き作業は、ポンプ48
を作動させて作動流体をハイドロリツクブースタ
40内を流した状態において、ピストン55を出
力ロツド45内で往復動させる。この操作によ
り、圧力室56内に作動流体が開いている弁機構
57を経て出入りし、圧力室56内の空気は圧力
室56からドレン室50への作動流体の流れに巻
き込まれてドレン室50へ排出され、ドレン室5
0からリザーバ51へと排出される。
第2図の実施例は、第1図の弁機構57に相当
する弁機構157をパワーピストン144の作動
に連動して閉じさせるようにしたものである。こ
の他実施例については、第1図のものと異る部分
についてのみ説明し、第1図のものと同一の部分
については第1図で用いた符号に100を加えた符
号を付すことにより説明を省略する。この第2図
の実施例では、ハウジング141内での出力ロツ
ド145の右方向移動は出力ロツド145の左端
部外周に固定された止め輪164がプラグ146
に当接することにより規制され、パワーピストン
44が復帰位置を占める時には図の如く出力ロツ
ド145の右端とパワーピストン144間に隙間
が生じるようにされている。そして弁機構157
の弁座体159はその右端をパワーピストン14
4に当接し、入力ピストン143と弁座体159
とは当接しないようになつている。また、入力ピ
ストン143の復帰は入力ピストン143とパワ
ーピストン144間に設けられかつスプリング1
63よりも弱いスプリング165により行うよう
にされている。図において出力ロツド145の右
端とパワーピストン144との間に存在する隙間
は弁体161と弁座体159との間の隙間よりも
大である。更に、入力ピストン143は中径部1
43gを有している。
する弁機構157をパワーピストン144の作動
に連動して閉じさせるようにしたものである。こ
の他実施例については、第1図のものと異る部分
についてのみ説明し、第1図のものと同一の部分
については第1図で用いた符号に100を加えた符
号を付すことにより説明を省略する。この第2図
の実施例では、ハウジング141内での出力ロツ
ド145の右方向移動は出力ロツド145の左端
部外周に固定された止め輪164がプラグ146
に当接することにより規制され、パワーピストン
44が復帰位置を占める時には図の如く出力ロツ
ド145の右端とパワーピストン144間に隙間
が生じるようにされている。そして弁機構157
の弁座体159はその右端をパワーピストン14
4に当接し、入力ピストン143と弁座体159
とは当接しないようになつている。また、入力ピ
ストン143の復帰は入力ピストン143とパワ
ーピストン144間に設けられかつスプリング1
63よりも弱いスプリング165により行うよう
にされている。図において出力ロツド145の右
端とパワーピストン144との間に存在する隙間
は弁体161と弁座体159との間の隙間よりも
大である。更に、入力ピストン143は中径部1
43gを有している。
上述の如き構成においては、クラツチペダル1
30の踏込みにより入力ピストン143が作動
し、作動室147が昇圧してパワーピストン14
4が作動すると、先ずは弁座体159がパワーピ
ストン144と一体的に動くことにより弁機構1
57が閉じて圧力室156がドレン室150から
遮断され、次いでパワーピストン144が出力ロ
ツド145に当接する。そして、作動室147の
圧力は入力ピストン143の中径部143gの左
端に作用してペダル反力を生じさせる。
30の踏込みにより入力ピストン143が作動
し、作動室147が昇圧してパワーピストン14
4が作動すると、先ずは弁座体159がパワーピ
ストン144と一体的に動くことにより弁機構1
57が閉じて圧力室156がドレン室150から
遮断され、次いでパワーピストン144が出力ロ
ツド145に当接する。そして、作動室147の
圧力は入力ピストン143の中径部143gの左
端に作用してペダル反力を生じさせる。
従つて、この第2図のものでも第1図のものと
同じような作用が得られる。
同じような作用が得られる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は
他実施例の断面図である。 10,110……摩擦クラツチ、11,111
……レリーズレバー、20,120……クラツチ
レリーズ装置、30,130……クラツチペダ
ル、40,140……オープンセンタ型型ハイド
ロリツクブースタ、43,143……入力ピスト
ン、44,144……パワーピストン、45,1
45……出力ロツド、50,150……ドレン
室、55,155……ピストン、56,156…
…圧力室、57,157……弁機構。
他実施例の断面図である。 10,110……摩擦クラツチ、11,111
……レリーズレバー、20,120……クラツチ
レリーズ装置、30,130……クラツチペダ
ル、40,140……オープンセンタ型型ハイド
ロリツクブースタ、43,143……入力ピスト
ン、44,144……パワーピストン、45,1
45……出力ロツド、50,150……ドレン
室、55,155……ピストン、56,156…
…圧力室、57,157……弁機構。
Claims (1)
- 1 通常時スプリングの力によつて係合する摩擦
クラツチのレリーズレバーをクラツチペダルの踏
込みに応答してクラツチレリーズ方向へ押動する
車両用クラツチレリーズ装置であつて、前記クラ
ツチペダルにより制御されるオープンセンタ型ハ
イドロリツクブースタと、このハイドロリツクブ
ースタの出力を前記レリーズレバーに機械的に伝
達する伝達機構を有した車両用クラツチレリーズ
装置において、前記ハイドロリツクブースタの出
力ロツド内に摺動可能に嵌合されて一端が前記伝
達機構のハイドロリツクブースタ側端と係合され
るピストンと、該ピストンにより前記出力ロツド
内に形成され前記ハイドロリツクブースタのドレ
ン室に通路を介して連通する圧力室と、前記ハイ
ドロリツクブースタの入力ピストンとパワーピス
トンのいずれか一方の作動に連動して前記通路を
遮断する常開の弁とを備え、前記ピストンを前記
クラツチデイスクの摩耗量に応じて前記レリーズ
レバー及び伝達機構を介して前記出力ロツドに対
して後退可能にした車両用クラツチレリーズ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57041356A JPS58156727A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 車両用クラツチレリ−ズ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57041356A JPS58156727A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 車両用クラツチレリ−ズ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58156727A JPS58156727A (ja) | 1983-09-17 |
| JPS6258408B2 true JPS6258408B2 (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=12606210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57041356A Granted JPS58156727A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 車両用クラツチレリ−ズ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58156727A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19729997C2 (de) * | 1996-10-02 | 2000-06-21 | Mannesmann Sachs Ag | Stelleinrichtung für die Betätigung einer Reibungskupplung |
| DE10258836A1 (de) * | 2002-12-17 | 2004-07-01 | Zf Friedrichshafen Ag | Kupplungsaktuator für eine Fahrzeugkupplung |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP57041356A patent/JPS58156727A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58156727A (ja) | 1983-09-17 |
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