JPS6261632A - 着色ポリマ−粒子の製造方法 - Google Patents

着色ポリマ−粒子の製造方法

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JPS6261632A
JPS6261632A JP60201689A JP20168985A JPS6261632A JP S6261632 A JPS6261632 A JP S6261632A JP 60201689 A JP60201689 A JP 60201689A JP 20168985 A JP20168985 A JP 20168985A JP S6261632 A JPS6261632 A JP S6261632A
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colored polymer
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澄 笠井
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    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真等における静電像現像用のトナーを
はじめとする多くの分野において利用される、表面がポ
リマーで覆われたカプセルタイプの着色ポリマー粒子の
製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば、電子写真等において静電像の現像に用い
られる着色ポリマー粒子の製造方法として提唱されたあ
るいは行なわれてきた代表的な方法としては、着色剤を
粘着性樹脂および用途に応じて必要とされる種々の添加
剤と共にニーグー等で溶融混練し、冷却後ジッークラッ
シャーなどで粗粉砕し、さらにジェットミル等で微粉砕
する方法がある。
しかし、この方法によって得られる着色ポリマー粒子は
、粒径分布が広いために分級を必要とし、しかもその形
態が不定形であるので必要に応して球形化処理を行うこ
とを要し、多数の工程を必要とする。
また、この方法では、着色剤および添加剤を粘着樹脂中
に均一に分散させることは極めて困難であり、このよう
な着色剤等の分散状態の不均一から生ずる問題点として
、光学特性のむらおよび電気的特性のむらが挙げられる
これらの粉砕法によって製造された着色ポリマー粒子に
対して、例えば特開昭54−84730号公報、特開昭
54−84731号公報、特開昭57−83756号公
報、特開昭57−81217号公報、特開昭58−76
46号公報および特開昭58−80650号公報に記載
されているように、懸濁重合法により着色ポリマー粒子
を製造する方法が提案されている。これらはビニル系モ
ノマー、重合開始剤、着色剤等の混合物を水中に懸濁し
て重合し、直接着色ポリマー粒子を製造するものである
。これらの懸濁重合法においては、着色剤を粒子内部に
含む球形の着色ポリマー粒子を得ることができるが、−
1Gに粒径分布が非常に広いという欠点がある。
トナーにおいてその粒径分布が広いと、得られる画像の
解像度が大幅に低下するのみならず、画像の階調性が低
いなどの問題が生じる。
一般に、トナーに使用される着色ポリマー粒子の粒径範
囲である1〜数十μmの範囲において、均一な粒径の着
色ポリマー粒子を製造するには、特公昭57〜2436
9号公報において、均一な粒径のシード粒子を用いて膨
潤重合を行なう方法が開示されている。この方法におい
ては、ポリマーが非架橋な状態では着色剤をポリマー粒
子内に内包することができず、着色剤をポリマー粒子中
に内包するためには、ポリマー粒子を高度に架橋させて
ポーラスな状態の粒子とする必要がある。しかし、ポリ
マー粒子をこのようにしてポーラスな状態の粒子とする
と、ポリマーの融点が高くなるためにトナーとして要求
される性能の中でも重蘭な軌定着性を満足させることが
困難であるという問題がある。
また、特開昭58−106554号公報あるいは特開昭
60〜3647号公報においては、ポリマー粒子の表面
に着色剤とポリマー溶液の混合物を流動層で均一にコー
ティングする方法が提案されている。しかし、この方法
においては、粒子同士の融着かない状態でコーティング
を行うには高度の技術が必要であり、その生産性は低い
ものと考えられる。
また、特願昭60−29293号明細書において、均一
粒径のポリマー粒子の表面に着色剤を付着させ、さらに
その表面を多数の小粒径ポリマー粒子の集合体より構成
されたカプセル層で被覆したカプセル粒子が開示されて
いる。しかし、このカプセル粒子は、これを例えばトナ
ーとして用いた場合、耐久性の点でやや不十分である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、従来の粉砕法、懸濁重合法などによる着色ポ
リマー粒子の製造方法における問題点、(a)粒子にお
ける着色剤などの分散状態が均一でないこと、 (b)粒子の形態が不均一であること、(C)粒子の粒
径分布が広いこと、 などを解消し、機械的強度が大きくて砕けにくく、しか
も均一粒径を有する着色ポリマー粒子を高い生産性で容
易に製造することができる製造方法を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、水系媒体中において、コア粒子の表面に
着色剤を付着させてなる着色粒子の存在下でビニル系モ
ノマーを油溶性重合開始剤を用いて重合し、前記着色粒
子の表面にシェル層を形成することを特徴とする着色ポ
リマー粒子の製造方法によって解決される。
すなわち、本発明においては、コア粒子の表面に着色剤
を付着させて形成した着色粒子を水系媒体に分散させ、
この分散体においてビニル系モノマーを油溶性重合開始
剤の存在下で重合することにより、前記着色粒子の表面
にポリマーよりなるシェル層を形成し、カプセルタイプ
の着色ポリマー粒子を製造する点に特徴を有する。
この方法によって得られる着色ポリマー粒子は、第1図
において模式的に示すように、コア粒子lの表面に着色
剤の層2およびほぼ均一な厚さを有するシェルJi3が
順に積石された3層構造をなす真球状の粒子である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明におけるコア粒子としては、通常、平均粒径0.
5〜100μm、好ましくは1〜50μmのポリマー粒
子が用いられる。コア粒子の製造に用いることのできる
好ましいビニル系モノマーとしては、スチレン、α−メ
チルスチレン、p−メチルスチレン、ハロゲン化スチレ
ン、ジビニルベンゼン等の芳香族ビニル単量体、酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類、アク
リロニトリルなどの不飽和ニトリル、メチルアクリレー
ト、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エチ
ルメタクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタク
リレート、2−エチルへキシルアクリレート、2−エチ
ルへキシルメタクリレート、ラウリルアクリレート、ラ
ウリルメタクリレート、エチレングリコールジアクリレ
ート、エチレングリコールジメタクリレートなどのエチ
レン性不飽和カルボン酸アルキルエステルなどを例示す
ることができる。また、ブタジェン、イソプレンなどの
共役ジオレフィン、アクリルアミド、メタクリルアミド
、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート
、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタ
クリルアミド、2−ヒドロキ少エチルアクリレート、2
−ヒドロキシエチルメタクリレート、ジアリルフタレー
ト、アリルアクリレート、アリルメタクリレートなどを
目的に応じて使用することもできる。
前記コア粒子は、上述のようなビニル系モノマーを、通
常用いられる懸濁重合あるいは乳化重合によって重合す
ることにより容易に製造することができる。また、特公
昭57−24369号公報に開示されている膨潤重合法
あるいはジャーナル オブボリマーサイエンス ポリマ
ー レター エディシラ ン (J 、  Polym
、Sci、、Polymer  Letter  Ed
、  )21937 (1983)において記載された
重合法を採用することもでき、この方法によれば粒径の
均一な着色ポリマー粒子を得ることが可能となり、その
点で有利である。
本発明における着色剤としては、着色ポリマー粒子の使
用目的、用途などによって種々の物質を選択することが
でき、一般に着色剤として用いられる顔料、染料をはじ
めとし、着色剤としての機能の他に磁性などの特性を有
するものを用いることができる0着色剤の具体例として
は、カーボンブランク、マグネタイト、ヘマタイト、ニ
グロシン、活性炭、酸化チタン、ベンガラ、キナクドリ
ンなどを挙げることができる。
前記着色剤の粒径は、コア粒子の粒径の115以下、特
に1/10以下であることが好ましい0着色剤の粒径が
コア粒子の粒径の115より大きいと、着色剤とコア粒
子との付着力が十分でなく、シェル層を形成するための
ビニル系モノマーの重合時あるいは着色ポリマー粒子の
使用時などに粒子が砕けやすくなる問題を生じる。また
、着色剤の層の厚さは、着色ポリマー粒子の用途などに
よって異なるが、通常0.01〜0.5μm程度とされ
る。
コア粒子の表面に着色剤を付着させて着色粒子を製造す
る方法は特に制限されるものではないが、以下に述べる
機械的混合法を好ましく用いることができる。
この機械的混合法においては、コア粒子と、このポリマ
ー粒子の平均粒径の115以下の平均粒径を有する着色
剤とを、空気中、窒素雰囲気中などの乾式下において、
系全体の温度を前記コア粒子を構成するポリマーのガラ
ス転移点より低く保持しながら機械的に摩擦・混合する
ことによって着色剤をコア粒子の表面に付着させ、着色
粒子を形成する。ここにおいて、コア粒子と着色剤との
比率は、組み合わせるコア粒子と着色剤の大きさ、ある
いは着色ポリマー粒子において必要とされる特性により
異なるが、通常コア粒子100重量部に対し着色剤を1
〜30重量部用いることが好ましい。
以上の機械的混合法においては、コア粒子を構成するポ
リマーのガラス転移点が40℃以上であることが好まし
い、ポリマーのガラス転移点が40℃に満たない場合は
、コア粒子と着色剤との機械的な摩擦混合が円滑に行な
われにくく、またがりに混合を行なったとしても、コア
粒子が潰れて相互に融着し、いわゆるプロピオン酸を生
ずることとなり、好ましくない。
また、前記着色粒子は、コア粒子と着色剤をスラリー状
態で混合する湿式方法によっても得ることができる。こ
の湿式方法は、コア粒子の粒径が2μm以下の微小な場
合において着色剤を付着させるのに適する。この場合、
コア粒子あるいは着色剤の表面をシランカップリング剤
またはチタンカップリング剤、界面活性剤、有機アミン
化合物等で表面処理すると、付着効率が向上するので好
ましい。
なお、本発明においては、着色ポリマー粒子の用途に応
じて、着色剤とともに各種の添加剤を用いることも可能
である0例えば、着色ポリマー粒子を電子写真等におけ
る静電像現像用のトナーとして用いる場合には、着色剤
とともにニグロシン、含クロム染料などの荷電調整剤を
添加することができる。
このようにして得られた着色粒子は、以下に詳述する重
合工程に供され、本発明の着色ポリマー粒子が形成され
る。
まず、着色粒子を、その着色粒子100重量部に対し1
00〜4 、000重量部、好ましくは300〜3.0
00重量部の水に加え、分散安定剤の存在下において系
を撹拌することによって分散体を調製する。
上記分散安定剤としてはポリビニルアルコール、メチル
セルロースなどの保護コロイド、ラウリル硫酸ナトリウ
ム、ポリオキシエチレンノニルフヱニルエーテルなどの
界面活性剤、ポリアクリル酸ナトリウムなどの分散剤な
どを挙げることができる。
ついで、上述の分散体にビニル系モノマー10〜1 、
000重量部、好ましくは30〜300重量部を加え、
油溶性重合開始剤の存在下において系の温度を通常50
〜90℃に上昇させ、重合を行なう。
上記ビニル系モノマーは、前述のコア粒子を構成するポ
リマーの重合に用いられるモノマーのなかから選択する
ことができる。
なお、着色ポリマー粒子を電子写真等における静電像現
像用のトナーとして用いる場合には、シェル層を構成す
るポリマーは、そのガラス転移温度が40〜110℃、
特に50〜90℃とするのが好ましい。
本発明の重合において用いられる油溶性重合開始剤は、
ビニル系モノマーに溶解し、かつ、水に対する溶解度が
0.5重量%以下、好ましくは0.1重量%以下のもの
であれば特に制限されない。
油溶性重合開始剤の具体例としては、ラウロイルペルオ
キシド、ベンゾイルペルオキシド、ジーtar−ブチル
ペルオキシド、ter−ブチルペルオキシ−2−ヘキサ
ノエートなどを挙げることができる。これらの油溶性重
合開始剤は、前記ビニル系モノマーに溶解して添加して
もよいし、単独で分散体に添加してもよい。
油溶性重合開始剤の使用量は特に限定されないが、ビニ
ル系モノマー100重量部に対して0.5〜20重量部
、好ましくは1〜10重量部である。
なお、重合によって得られる着色ポリマー粒子の粒径の
均一性を高くするためには、ビニル系モノマーの重合が
着色粒子の表面において優先的に行われ、着色粒子と無
関係に生ずる新たなポリマー粒子の発生を抑制すること
が必要である。そのための効果的な方法としては、ビニ
ル系モノマーの着色粒子への吸着ないしは吸収を促進す
るために、ビニル系モノマーをその粒径が5μm以下、
好ましくは2μm以下となるように水中に微分散した状
態で用いるとよい、このように、ビニル系モノマーを微
分散させるためには、少量の界面活性剤の存在下におい
て、ホモミキサー、超音波ホモジナイザー、高圧ピスト
ンホモジナイザーなど通常の微分散手段を用いることが
できる。また、新ポリマー粒子の発生を抑制するために
、反応系に塩化第二鉄、重クロム酸カリウム、亜硝酸ナ
トリウム等の水溶性重合禁止剤を添加してもよい。
なお、コア粒子のビニル系モノマーに対する吸収能力が
高すぎる場合は、ビニル系モノマーの大部分がコア粒子
に吸収され、この状態で重合を行うと、着色剤がポリマ
ーで確実に覆われずに表面に露出した状態となる。この
ような着色ポリマー粒子はその用途、例えば静電像現像
用のトナーに用いるときには好ましくない、これを防ぐ
にためには、以下の方法(a)、  (b)を用いるこ
とができる。
(a)コア粒子を構成するポリマーの溶剤不溶解分含攪
を95重量%以上とする。
ここにおいて、ポリマーの溶剤不溶解分含量。
は、ポリマー1gを小叩状に切り、これを該ボ1マーの
良溶媒100gに浸し、20℃で24時間放置またとき
に溶剤に溶解しないで残存する固形分の7リマー全量に
対する重量割合をいう、上記良溶表としては、ボIJマ
ーによって異なるが、例えば、トルエン、メチルエチル
ケトン、キシレン、シとロヘキサン、アセトン、クロロ
ホルムあるいは、れらの1昆合物などを用いることがで
きる。
コア粒子を構成するポリマーの溶剤不溶解分1量を大き
くするためには、例えば、これを重合−・るために用い
られるビニル系モノマーの一部にう官能性ビニル七ツマ
−を使用してポリマーを装本構造とする方法がある。
(b)コア粒子を構成するポリマーの重合に用ζられる
モノマーの一部にニトリル基を有するモ。
マーを20重量%以上含有させる。この方法によ1′ば
、コア粒子を構成するポリマーを架橋構造と゛ることな
く、ビニル系モノマーの吸収能力を低−させることがで
きる。
上記ニトリル基を有する七ツマ−としては、アj   
クリロニトリル、メタクリロニトリルなどを挙げること
ができる。
上記(a)および(b)の方法は、それぞれ単直   
独でまたは両者を組合わせて用いることができる。
なお、本発明によって得られる着色ポリマー粒1   
子を静電像現像用のトナーとして用いる場合には、コア
粒子として、架橋による定着性への悪影響がない点でニ
トリル基を有するモノマーと他のビニ1   ル系モノ
マーとを共重合したポリマーを用いたもr   のが好
ましい。
9    また、本発明の重合においては、公知の界面
活性剤、懸濁保護剤、分散剤などを使用することができ
、特に懸濁保護剤の存在下で重合することが好ましい。
上記懸濁保護剤としては、ポリビニルアルコ−1ル、メ
チルセルロース、ポリビニルピロリドンなi   どの
有機系のもの、マグネシウム、バリウムあるド   い
はカルシウムのリン酸塩、炭酸カルシウム、亜鉛華、酸
化アルミニウム、水酸化アルミニウムなどの無機系のも
のなどを挙げることができる。
界面活性剤を併用すると、分散体の分散安定性が良くな
る。界面活性剤としては、ノニオン系界面活性剤が好ま
しく、またアニオン系界面活性剤を用いる場合は、臨界
ミセル濃度以下にしなければならない。
本発明の重合においては、ビニル系モノマーに着色ポリ
マー粒子の用途などに応じて添加剤を含有させることが
できる0例えば、着色ポリマー粒子を静電像現像用のト
ナーとして用いる場合には、ビニル系モノマーにニグロ
シン、含クロム染料などの倚電調整剤などを添加するこ
とができる。
C実施例〕 以下、本発明を実施例によってさらに詳細に説明するが
、本発明がこれらに限定されるもではない、以下の記載
において、1部」は重量部を表わす。
実施例1 特公昭57−24369号公報において開示された方法
によって、単量体組成比がスチレン/アクリロニトリル
/ブチルアクリレート−53/30/17、ガラス転移
温度が70℃のポリマー粒子を製造した。この粒子は、
平均粒径5μm1粒径の標準偏差が平均粒径の4%とき
わめて粒径の揃った粒子であった。
次に、この粒子を乾燥して得られた粒子粉末90部ヲコ
ア粒子として用い、これにカーボンブラック「カラーブ
ランク#40J  (、三菱化成■製)10部をヘンシ
ェルミキサーによって15分攪拌したところ、コア粒子
の表面にカーボンブラックが約0.1μm程度の厚さで
均一に付着した着色粒子が得られた。なお、カーボンブ
ランクのほとんどがコア粒子の表面に完全に付着し、コ
ア粒子に付着しないで残存するカーボンブラックのプロ
ツタはみられなかった。この着色粒子の電気抵抗は4X
10’Ω・情と低いものであった。
このようにして得られた着色粒子100部を、ポリビニ
ルアルコール3部を溶解した水700部に攪拌しながら
加えて均一に分散し、着色粒子の分散体を得た。
次に、モノマーとしてスチレン83部およびブチルアク
リレート17部(ガラス転移温度60℃)、ならびに重
合開始剤としてter−ブチルペルオキシ−2−ヘキサ
ノエート「パーブチルOJ  (日本油脂員製)4部を
混合し、この混合物を超音波分散機によってラウリル硫
酸ナトリウム1部を溶解した水200部に微分散してモ
ノマー分散体を得た。
このとき、モノマー液滴の粒径は2μm以下の大きさで
あった。このモノマー分散体を上述した着色粒子の分散
体に加えて攪拌した。 30分間の攪拌後、光学aaL
*で観察したところ、モノマーはほとんどすべて着色粒
子の表面に析出しており、単独のモノマー液滴は存在し
なかった。
このようにして得られた分散体に、不要の新粉子の発生
を防止するために塩化第二鉄の1%水溶液50部を加え
、80℃に昇温しで6時間重合を行なったところ、重合
収率95%で着色ポリマー粒子を得た。この着色ポリマ
ー粒子は、平均粒径6.2μm1粒径の標準偏差5%の
均一粒径のものであった。
この着色ポリマー粒子を乾燥して得られた粒子粉体の電
気抵抗値を測定したところ、4.2 XIO”Ω・備と
高抵抗のものであった。
また、この粒子粉体をヘンシェルミキサーで15分間高
速撹拌した後に光学顕微鏡で観察したところ、砕けた粒
子は見い出されず、機械的に十分強固な粒子であること
が分った。
さらに、この粒子粉体100部に、萄電調整剤としての
含クロム染料「ポントロンS−34J  (オリエント
化学■製)1部をメタノール200部に溶かした溶液を
加えて十分にまぶし、乾燥したところ、帯電量−12μ
c / Hの負帯電性トナーが得られた。
このトナーを用い、複写機r F D −4045J 
 (リコー■製)で複写テストしたところ、複写画像に
おいては、10本/龍の解像度が得られ、階調も良好で
あった。
実施例2 実施例1において述べたと同様な着色粒子の分散体80
3部に、スチレン83部、ブチルアクリレート17部、
ter−ブチルペルオキシ−2−へキサフェート4部お
よび水200部を微分散せずに加え、着色粒子にモノマ
ーを吸収あるいは付着させるために20℃で60分間攪
拌した後に、塩化第二鉄の1%水溶液50部を加えて8
0℃で6時間の重合を行なったところ、重合収率97%
で着色ポリマー粒子を得た。
この着色ポリマー粒子は、粒径が6.3μm5標準偏差
が1094であり、実施例1において得られた着色ポリ
マー粒子よりはやや粒径分布が広いが、はぼ均一粒径の
ものであった。
比較例1 実施例2における油溶性重合開始剤ter−ブチルペル
オキシ−2−ヘキサノエート4部の代わりに水溶性重合
開始剤である過硫酸カリウム2部を用い、塩化第二鉄溶
液の添加を行なわないほかは、実施例2と同様にして重
合を行ったところ、重合収率96%で着色ポリマー粒子
を得た。
この着色ポリマー粒子は、粒径が6.0μm、標準偏差
が8%の均一粒径のものであるが、粒子表面は多数の0
.1〜0.3 μmの小粒径ポリマー粒子で覆われてい
た。
この着色ポリマー粒子を乾燥して得られた粒子粉体の電
気抵抗値を測定したところtxio”Ω・備であった・ また、この粒子粉体をヘンシェルミキサーで15分間高
速撹拌した後に光学顕微鏡で観察したところ、表面の小
粒子の一部がはずれ、内部のカーボンブランクおよびコ
ア粒子が露出した。
さらに、この粒子粉体を用い、実施例1において述べた
と同様にしてトナーを調製し、さらに複写テストを行っ
たところ、初期の複写性能は良好であったが、連続複写
3,000枚程度の時点から帯電性能が低下し、画像濃
度の低い複写画像が得られた。
実施例3〜10 第1表に示す条件のコア粒子を用いたほかは実施例2と
同様にして実施例につき8種の着色ポリマー粒子を得た
得られた各実施例の着色ポリマー粒子の平均粒径、粒径
の標準偏差および電気抵抗値を同じく第1表に示す。
第1表の結果から明らかなように、実施例3〜10にお
いて得られた着色ポリマー粒子は、いずれも標準偏差が
10%より小さく、単分散性の高いものであった。また
、実施例3,4.5および7において得られた着色ポリ
マー粒子は、その電気抵抗値が実施例6.8.9および
10において得られた着色ポリマー粒子の電気抵抗値に
比較して小さかった。これは、実施例3. 4. 5お
よび7において得られた着色ポリマー粒子は、コア粒子
が重合時に千ツマ−をよく吸収して膨潤した状態で重合
が行われ、このために着色ポリマー粒子においてカーボ
ンブランクが表面または表面近くに存在したためと考え
られる。
実施例3. 4. 5および7において得られた着色ポ
リマー粒子は、電気抵抗が小さいためトナーとして使用
するにはあまり適していないが、着色された液晶セル用
スペーサーとして好適に使用することができた。
実施例6,8.9およびlOにおいて得られた着色ポリ
マー粒子については、これを用いて実施例1と同様にし
てトナーを二層製したところ、いずれも複写回数8,0
00枚の連yt複写テストに合格するトナーであった。
実施例11 過硫酸カリウムを重合開始剤として用い、ソープフリー
重合によって千ツマー組成比がスチレン/2−エチルへ
キシルアクリレート/アクリロニトリル/メタクリル酸
−15150/3015、平均粒径0.72μm、粒径
の標準偏差3%、ガラス転移温度2℃の粒径分布の非常
に狭いコア粒子用のポリマー粒子を得た。
次に、親水性のカーボンブランク「カラーブラックMA
−100J(三菱化成■製)5部を50−1のエタノー
ルに分散させ、これを攪拌しなからシランカンプリング
剤(エポキシシクロヘキシルエチルトリエトキシシラン
、日本ユニカー(株)製)1部を滴下し、カーボンブラ
ックの表面処理を行なった。
これに、先のコア粒子100部を含む分散体1000部
を加え、ホモミキサーによって回転数5000 r p
mで15分間攪拌を行ない、コア粒子の表面にカーボン
ブラックが均一に付着した着色粒子の分散体を得た。
この分散体に分散安定剤として10%のポリビニルアル
コール水ig ?(110部、ポリオキシメチレンノニ
ルフェニルエーテル1部および水100部を加え、さら
にモノマーとしてスチレン90部、n−ブチルメタクリ
レート10部、ならびに重合開始剤として3.5.5−
トリメチルヘキサノイルペルオキソド[パーロイル35
5J(日本油脂■!!り  2部の混合物を加えて30
℃で1時間攪拌した。その後、70℃で6時間重合を行
ない、収率93%で黒色の着色ポリマー粒子を得た。
この着色ポリマー粒子は、平均粒径が0.90μm、粒
径の45準偏差が7%の単分散性の高いものであった・ 〔発明の効果〕 本発明によれば、表面が均一なポリマ一層(シェルIW
)で覆われたカプセルタイプの構成を有し、機械的強度
が太き(て砕けにくく、しがも均一な粒径を有する着色
ポリマー粒子を高い生産性で容易に製造することができ
る製造方法を提供することができる。
また、本発明によれば、コア粒子として均一な粒径のポ
リマー粒子を使用することにより、rti分散性の高い
着色ポリマー粒子を容易に得ることができる。
本発明の着色ポリマー粒子は多くの分野において利用す
ることができ、例えば、電子写真、静電写真等における
静電像現像用のトナーをはじめとして、液晶スペーサー
、バイオ粒子、粉末インク、イオン交換樹脂、触媒の担
持体、吸着剤、クロマトグラフィー用充填剤、電気泳動
あるいは磁気表示ディスプレーの表示粒子等に用いるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法によって得られた着色ポリマー
粒子の構造を模式的に示す断面図である。 l・・・コア粒子      2・・・着色剤の層3・
・・シェル層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)水系媒体中において、コア粒子の表面に着色剤を付
    着させてなる着色粒子の存在下でビニル系モノマーを油
    溶性重合開始剤を用いて重合し、前記着色粒子の表面に
    シェル層を形成することを特徴とする着色ポリマー粒子
    の製造方法。 2)コア粒子が、溶剤不溶解分含量が95重量%以上の
    ポリマーより構成される特許請求の範囲第1項記載の着
    色ポリマー粒子。 3)コア粒子が、ニトリル基を有するモノマーが20重
    量%以上含有されたモノマー組成物の重合によって得ら
    れるポリマーより構成される特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の着色ポリマー粒子。
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