JPS6262990A - 形状記憶毛糸の製造方法 - Google Patents
形状記憶毛糸の製造方法Info
- Publication number
- JPS6262990A JPS6262990A JP60201376A JP20137685A JPS6262990A JP S6262990 A JPS6262990 A JP S6262990A JP 60201376 A JP60201376 A JP 60201376A JP 20137685 A JP20137685 A JP 20137685A JP S6262990 A JPS6262990 A JP S6262990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape memory
- wool
- solution
- yarn
- collagen protein
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、毛糸に対し独自の加工を施すことにより得ら
れる伸縮性内蔵の形状記憶毛糸及びその製造方法に関す
るものである。
れる伸縮性内蔵の形状記憶毛糸及びその製造方法に関す
るものである。
従来の毛糸は他繊維より伸度が多いが、更に伸縮率を高
めるため、撚糸数の増加に依り撚縮を利用して行われる
技術であるが、この撚縮に依る伸縮は物理的であり、洗
濯等に依り、回数を重ねることに依り急速に伸縮が低下
しているのが現状である。
めるため、撚糸数の増加に依り撚縮を利用して行われる
技術であるが、この撚縮に依る伸縮は物理的であり、洗
濯等に依り、回数を重ねることに依り急速に伸縮が低下
しているのが現状である。
毛糸はケラチンから出来て層り、このケラチンは10数
種のアミノ酸から構成され、その中で主体をなすものは
、シスチン13.1%、グルタミン酸12.9%。
種のアミノ酸から構成され、その中で主体をなすものは
、シスチン13.1%、グルタミン酸12.9%。
ロイシン11.5%、アルギン10.2%、ヒスジン6
.9%。
.9%。
チロシン4.8%、アラニン4.4%、プロリン4.4
%等で、シスチン結合により長(つながって居り鎖状と
なっている。
%等で、シスチン結合により長(つながって居り鎖状と
なっている。
以上のシスチン結合にコラーゲン誘導体蛋白並に、ケラ
チン、ヒブロイン溶液を含むコラーゲン誘導体蛋白の溶
液で処理することに依り、毛糸中にこれが吸収され、加
熱加圧されることに依る応力を生かした恒久的に捲縮性
を附与されることが判明した。尚ここにいうコラーゲン
誘導体蛋白の分子構造式は、RCONH(RCHCON
HCH[? ) C00X X=ナトリウム。
チン、ヒブロイン溶液を含むコラーゲン誘導体蛋白の溶
液で処理することに依り、毛糸中にこれが吸収され、加
熱加圧されることに依る応力を生かした恒久的に捲縮性
を附与されることが判明した。尚ここにいうコラーゲン
誘導体蛋白の分子構造式は、RCONH(RCHCON
HCH[? ) C00X X=ナトリウム。
カリウム、アンモニウム、その他の有機アミン、アルコ
ールR−R”=C〜Cの飽和、不飽和脂肪酸である。
ールR−R”=C〜Cの飽和、不飽和脂肪酸である。
本発明は、毛糸に独自の加工を施すことに依り、毛糸に
コラーゲン蛋白誘導体並にヒブロイン又はケラチンの熔
解液を混入したコラーゲン蛋白誘導体を吸収させ、洗濯
等による伸縮性の低下を防ぎ、恒久的伸縮性が附与され
る他に優れた緒特性をも有する捲縮性を得ることのでき
る形状記憶毛糸及びその製造方法を提供することを目的
とする。
コラーゲン蛋白誘導体並にヒブロイン又はケラチンの熔
解液を混入したコラーゲン蛋白誘導体を吸収させ、洗濯
等による伸縮性の低下を防ぎ、恒久的伸縮性が附与され
る他に優れた緒特性をも有する捲縮性を得ることのでき
る形状記憶毛糸及びその製造方法を提供することを目的
とする。
〔問題を解決するための手段〕
上述した問題点は毛糸にコラーゲン蛋白誘導体又は絹の
溶解液即ちヒブロイン蛋白溶液並にケラチンの溶解液を
含むコラーゲン蛋白誘導体を吸着させることを特徴とす
る形状記憶毛糸、及び毛糸に上記動物性蛋白誘導体を吸
着させ、S又はZ方向に、1 、000〜3,500T
/M加燃し100℃〜120℃の湿熱条件で10分〜1
5分蒸気セットを行い、最初と反対方向に解撚して捲縮
性を附与し、褪糸状又はコーン巻状の捲縮を内蔵する形
状記憶毛糸を得ることを特徴とする形状記憶毛糸の製造
方法によって達成されるものである。
溶解液即ちヒブロイン蛋白溶液並にケラチンの溶解液を
含むコラーゲン蛋白誘導体を吸着させることを特徴とす
る形状記憶毛糸、及び毛糸に上記動物性蛋白誘導体を吸
着させ、S又はZ方向に、1 、000〜3,500T
/M加燃し100℃〜120℃の湿熱条件で10分〜1
5分蒸気セットを行い、最初と反対方向に解撚して捲縮
性を附与し、褪糸状又はコーン巻状の捲縮を内蔵する形
状記憶毛糸を得ることを特徴とする形状記憶毛糸の製造
方法によって達成されるものである。
次に本発明の一実施例を述べる。
毛糸60番/双糸にコラーゲン蛋白誘導体並にヒブロイ
ン、ケラチンの溶解液を含むコラーゲン蛋白誘導体を吸
収させS方向に2,0OOT/?I ti糸し、撚糸ボ
ビンの侭110℃で10分蒸気セットを行い、Z方向に
2,0OOT/M解燃し総状にすると捲縮性50%以上
を内蔵する形状記憶毛糸が得られる。
ン、ケラチンの溶解液を含むコラーゲン蛋白誘導体を吸
収させS方向に2,0OOT/?I ti糸し、撚糸ボ
ビンの侭110℃で10分蒸気セットを行い、Z方向に
2,0OOT/M解燃し総状にすると捲縮性50%以上
を内蔵する形状記憶毛糸が得られる。
この形状記憶毛糸は伸縮性を内蔵する為、加工前の最初
の毛糸と殆ど同じであるが、これを熱湯又は蒸気に浸漬
すれば直ちに永久性の50%以上の伸縮性と嵩高性を有
する毛糸が得られる。
の毛糸と殆ど同じであるが、これを熱湯又は蒸気に浸漬
すれば直ちに永久性の50%以上の伸縮性と嵩高性を有
する毛糸が得られる。
以上述べました如く、本発明は形状を記憶内蔵して居る
ため、製織、製編、するに非常に好適であり、且つ又、
製織、製編後に熱湯処理することに依り経緯両方向に伸
縮弾力に冨み、伸縮率は織物で30%、編物40%迄の
物性が得られる。その為、下着、スポーツ用品、靴下等
、多岐に亘って今までに無い、良い製品が得られる。勿
論染色性、静電気等の関しては加工前より良好である。
ため、製織、製編、するに非常に好適であり、且つ又、
製織、製編後に熱湯処理することに依り経緯両方向に伸
縮弾力に冨み、伸縮率は織物で30%、編物40%迄の
物性が得られる。その為、下着、スポーツ用品、靴下等
、多岐に亘って今までに無い、良い製品が得られる。勿
論染色性、静電気等の関しては加工前より良好である。
第1図は毛糸原糸を示す写真像、第2図は形状記憶毛糸
を示す写真像、第3図は第2図に示す形状記憶毛糸を熱
湯処理した記憶呼戻し伸縮毛糸を示す写真像である。
を示す写真像、第3図は第2図に示す形状記憶毛糸を熱
湯処理した記憶呼戻し伸縮毛糸を示す写真像である。
Claims (2)
- (1)毛糸にコラーゲン蛋白誘導体又は絹の溶解液即ち
ヒブロイン蛋白溶液並にケラチンの溶解液を含むコラー
ゲン蛋白誘導体を吸着させることを特徴とする形状記憶
毛糸。 - (2)毛糸にコラーゲン蛋白誘導体又はヒブロイン蛋白
溶液並にケラチンの溶解液を含むコラーゲン蛋白誘導体
を吸着させ、S又はZ方向に、1,000〜3,500
T/M加熱し湿熱にて100℃〜120℃の湿熱条件で
10分〜15分蒸気セットを行い、最初と反対方向に解
撚して捲縮性を附与し、綛糸状又はコーン巻状の捲縮を
内蔵する形状記憶毛糸を得ることを特徴とする形状記憶
毛糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201376A JPS6262990A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 形状記憶毛糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201376A JPS6262990A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 形状記憶毛糸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262990A true JPS6262990A (ja) | 1987-03-19 |
| JPH0116952B2 JPH0116952B2 (ja) | 1989-03-28 |
Family
ID=16440045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60201376A Granted JPS6262990A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 形状記憶毛糸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6262990A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6335885A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-16 | 大東紡織株式会社 | 形状記憶羊毛並びに獣毛の製造方法 |
| JPS63249780A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-17 | 水島 繁三郎 | 形状記憶アクリル・蛋白共重合繊維の製造方法 |
| JPH083875A (ja) * | 1994-06-10 | 1996-01-09 | Kanebo Ltd | セット性に優れた繊維製品の製造方法 |
| CN101792948A (zh) * | 2010-03-12 | 2010-08-04 | 江苏丹毛纺织股份有限公司 | 伸缩羊毛纱的制造方法 |
| JP2013167035A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Kaneka Corp | 耐水性耐熱性再生コラーゲン繊維の製造方法 |
| WO2018164234A1 (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-13 | カジナイロン株式会社 | タンパク質繊維の製造方法、及びタンパク質繊維の防縮方法 |
| WO2019182040A1 (ja) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | 株式会社島精機製作所 | タンパク質繊維のクリンプ方法、タンパク質繊維の製造方法、タンパク質繊維、紡績糸、及びテキスタイル製品 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430955A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 | Shigesaburou Mizushima | Crimped silk yarn and production thereof |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP60201376A patent/JPS6262990A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430955A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 | Shigesaburou Mizushima | Crimped silk yarn and production thereof |
Cited By (11)
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| JPS63249780A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-17 | 水島 繁三郎 | 形状記憶アクリル・蛋白共重合繊維の製造方法 |
| JPH083875A (ja) * | 1994-06-10 | 1996-01-09 | Kanebo Ltd | セット性に優れた繊維製品の製造方法 |
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| WO2019182040A1 (ja) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | 株式会社島精機製作所 | タンパク質繊維のクリンプ方法、タンパク質繊維の製造方法、タンパク質繊維、紡績糸、及びテキスタイル製品 |
| CN112292487A (zh) * | 2018-03-22 | 2021-01-29 | 株式会社岛精机制作所 | 蛋白纤维的卷曲方法、蛋白纤维的制造方法、蛋白纤维、细纱、及纺织品 |
| JPWO2019182040A1 (ja) * | 2018-03-22 | 2021-05-27 | 株式会社島精機製作所 | タンパク質繊維のクリンプ方法、タンパク質繊維の製造方法、タンパク質繊維、紡績糸、及びテキスタイル製品 |
| EP3770317A4 (en) * | 2018-03-22 | 2022-01-19 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | PROTEIN FIBER CRIMPING PROCESS, PROTEIN FIBER MANUFACTURING PROCESS, PROTEIN FIBER, SPUN YARN AND TEXTILE PRODUCT |
| US12018405B2 (en) | 2018-03-22 | 2024-06-25 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Protein fiber crimping method, protein fiber production method, protein fibers, spun yarn, and textile product |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0116952B2 (ja) | 1989-03-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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