JPS627335Y2 - - Google Patents
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- JPS627335Y2 JPS627335Y2 JP5077680U JP5077680U JPS627335Y2 JP S627335 Y2 JPS627335 Y2 JP S627335Y2 JP 5077680 U JP5077680 U JP 5077680U JP 5077680 U JP5077680 U JP 5077680U JP S627335 Y2 JPS627335 Y2 JP S627335Y2
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Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は高所作業者の墜落防止用安全装置に係
わるものである。
わるものである。
送電線の鉄塔上における架線工事や保守作業、
高層建造物の建設工事や外壁の整備作業には作業
者の安全保護のため墜落防止用安全装置が用いら
れる。
高層建造物の建設工事や外壁の整備作業には作業
者の安全保護のため墜落防止用安全装置が用いら
れる。
例えば、送電鉄塔においては第1図に示すよう
に、塔脚1に沿つて垂直方向に昇降レール2が取
り付けられ、また横桁4にも水平レール3が取付
けられており、安全器はこのレールと係合される
ように構成されている。作業者が鉄塔に上り、作
業を行う際には、鉄塔根本において安全器をレー
ルに係合させ、一方、安全器より延びる綱を人体
に固定した安全ベルトと連結して目的とする高さ
まで上昇に移る。この際、作業者の上昇に従つ
て、前記安全器は綱を介して昇降レール2上を摺
動して上方に引き上げられる。
に、塔脚1に沿つて垂直方向に昇降レール2が取
り付けられ、また横桁4にも水平レール3が取付
けられており、安全器はこのレールと係合される
ように構成されている。作業者が鉄塔に上り、作
業を行う際には、鉄塔根本において安全器をレー
ルに係合させ、一方、安全器より延びる綱を人体
に固定した安全ベルトと連結して目的とする高さ
まで上昇に移る。この際、作業者の上昇に従つ
て、前記安全器は綱を介して昇降レール2上を摺
動して上方に引き上げられる。
万一、作業者が上昇、又は下降の間において、
墜落の状態となつた場合は、前記の安全器が作動
して、安全器はほぼその位置にとどまるから、作
業者の下方への墜落は防止される。所定の上昇を
終り、横方向に移動する場合には、人体に固定し
た安全ベルトより綱を解放し、別に用意された水
平方向用の安全器よりの綱を安全ベルトと連結
し、作業位置まで移動して作業を行い、作業終了
後地上にもどるには、さきに説明した往路の手順
と全く逆順に順を踏んでいる。
墜落の状態となつた場合は、前記の安全器が作動
して、安全器はほぼその位置にとどまるから、作
業者の下方への墜落は防止される。所定の上昇を
終り、横方向に移動する場合には、人体に固定し
た安全ベルトより綱を解放し、別に用意された水
平方向用の安全器よりの綱を安全ベルトと連結
し、作業位置まで移動して作業を行い、作業終了
後地上にもどるには、さきに説明した往路の手順
と全く逆順に順を踏んでいる。
以上の説明から理解されるように、通常安全器
は昇降用と水平用では構造のことなつた別々のも
のが使用され、そのため上下方向より水平方向へ
の移行またはこの逆の場合には、安全器と人体と
の間の連結を切りはなして他の安全器との連結を
行う操作が必要である。このような安全器と人体
との間の切りはなし、他の安全器との連結の際、
切りはなしたままの状態で次の安全器との連結を
行うものとするとこの安全器への連結の間、人体
は安全器によつて全く支えられていない期間を生
じることになる。このような空白の期間が生じな
いように、人体に固定した安全ベルトに取付けら
れた安全器よりの綱を連結、取りはずしする金具
に工夫を施し、新たに連結する安全器よりの綱を
結合しない限り、今まで連結して来た安全器より
の綱は解除できないような金具が用いられる。そ
してこのような金具はすでにいくつか提案されて
いる。
は昇降用と水平用では構造のことなつた別々のも
のが使用され、そのため上下方向より水平方向へ
の移行またはこの逆の場合には、安全器と人体と
の間の連結を切りはなして他の安全器との連結を
行う操作が必要である。このような安全器と人体
との間の切りはなし、他の安全器との連結の際、
切りはなしたままの状態で次の安全器との連結を
行うものとするとこの安全器への連結の間、人体
は安全器によつて全く支えられていない期間を生
じることになる。このような空白の期間が生じな
いように、人体に固定した安全ベルトに取付けら
れた安全器よりの綱を連結、取りはずしする金具
に工夫を施し、新たに連結する安全器よりの綱を
結合しない限り、今まで連結して来た安全器より
の綱は解除できないような金具が用いられる。そ
してこのような金具はすでにいくつか提案されて
いる。
これに対し、本考案は、上述のような昇降方向
より水平方向に移る際の安全器よりの綱の切換え
など必要としない、つまり昇降方向、水平方向と
も併用できる安全器とこの安全器を水平レールよ
り昇降レールに転換した際、作業者の不注意によ
る誤動を全く生じさせない墜落防止用安全装置を
提供するものである。
より水平方向に移る際の安全器よりの綱の切換え
など必要としない、つまり昇降方向、水平方向と
も併用できる安全器とこの安全器を水平レールよ
り昇降レールに転換した際、作業者の不注意によ
る誤動を全く生じさせない墜落防止用安全装置を
提供するものである。
以下本考案について説明するが、まず安全器が
昇降方向および水平方向に摺動するレールについ
て説明する。
昇降方向および水平方向に摺動するレールについ
て説明する。
第2図は第1図Pで示す昇降2レールと各水平
レール3とが交叉す部分における転轍器を示して
いる。2uはある交叉点から上方に延びる昇降レ
ール2の一部を示し、2dは同様に下方に延びる
昇降レール2の一部を示し、3lは左右に延びる
水平レール3の一部を示している。これら4本の
レールがその真中に作る空間に短い長さのレール
片5がその中心で回転自在に軸支され、水平レー
ル3または昇降レール2と連接できるように構成
されている。なおレール片5の長さは後述する本
考案の安全器の摺動方向の長さより若干長めに定
尺されている。また昇降レールの2d、および2
u側の端に近く、レール面から突出したキースト
ツパー6が設けられている。この点については後
述する。
レール3とが交叉す部分における転轍器を示して
いる。2uはある交叉点から上方に延びる昇降レ
ール2の一部を示し、2dは同様に下方に延びる
昇降レール2の一部を示し、3lは左右に延びる
水平レール3の一部を示している。これら4本の
レールがその真中に作る空間に短い長さのレール
片5がその中心で回転自在に軸支され、水平レー
ル3または昇降レール2と連接できるように構成
されている。なおレール片5の長さは後述する本
考案の安全器の摺動方向の長さより若干長めに定
尺されている。また昇降レールの2d、および2
u側の端に近く、レール面から突出したキースト
ツパー6が設けられている。この点については後
述する。
第3図は昇降レールの上下の終端を示している
が、レール2面から突出してキーストツパー7が
設けられている。
が、レール2面から突出してキーストツパー7が
設けられている。
昇降レール2に係合され、下方向より作業者に
よつてレール上を摺動しながら引き上げられて来
た安全器(後で説明する)を転轍器P上に乗せ
て、レール片5を手により90度回転させれば、水
平レール3に乗り換えさせることができる。
よつてレール上を摺動しながら引き上げられて来
た安全器(後で説明する)を転轍器P上に乗せ
て、レール片5を手により90度回転させれば、水
平レール3に乗り換えさせることができる。
次に本考案で用いられる安全器について説明す
る。第4図は本考案で用いられる安全器の枠体の
1例である。11は枠体を示すものとする。枠体
11はアルミニウムまたはステンレレス鋼の鋳物
で形成される。枠体11は昇降レール2を包むよ
うに双方から内側に折れ曲つた縁部12を有し、
この両縁部12の間は開放状態とされる。また枠
体11の上面の肉厚の梁部13と縁部12との間
にそれぞれローラー14が軸支され、また肉厚の
梁部13により、レール2を横切る方向にローラ
ー15が軸支される。前後4個のローラー14、
ローラー15により、レール2に挿通させたと
き、ローラー14はレール2の側面と摺動状でき
る状態で係合し、ローラー14,15はレール2
の表面と回動自在の状態で接触するように構成さ
れる。
る。第4図は本考案で用いられる安全器の枠体の
1例である。11は枠体を示すものとする。枠体
11はアルミニウムまたはステンレレス鋼の鋳物
で形成される。枠体11は昇降レール2を包むよ
うに双方から内側に折れ曲つた縁部12を有し、
この両縁部12の間は開放状態とされる。また枠
体11の上面の肉厚の梁部13と縁部12との間
にそれぞれローラー14が軸支され、また肉厚の
梁部13により、レール2を横切る方向にローラ
ー15が軸支される。前後4個のローラー14、
ローラー15により、レール2に挿通させたと
き、ローラー14はレール2の側面と摺動状でき
る状態で係合し、ローラー14,15はレール2
の表面と回動自在の状態で接触するように構成さ
れる。
16は枠体11の上面の中央部両側に突出形成
された後述の作動杆支持部であり、両支持部16
の間は底面まで続く上下方向の開放孔17となつ
ている。18は作動杆を軸支するための軸孔であ
る。
された後述の作動杆支持部であり、両支持部16
の間は底面まで続く上下方向の開放孔17となつ
ている。18は作動杆を軸支するための軸孔であ
る。
第5図、第6図、第7図は本考案に用いられる
安全器の1実施例の正面図、上面図、側面図であ
る。第5図については第4図における説明より十
分理解されよう。19は軸孔18により支持され
た作動杆支持軸である。第5図、第7図より、支
持軸19に支持された作動杆20はその先端が二
叉に形成され、ピン21により人体と連結するた
めの綱を支持するリング22を二叉の間に係止
し、更にスプリング30により、ピン21との間
にリング22を押え、リング22を安定的に保持
する。作動杆20はコイルばね31により安定に
保持され、その他端は二叉に分岐され、第7図に
示すように支持軸19より下側で、斜方向で終る
が、下端面には波付摩擦シユー23が形成されて
いる。そしてリング22が矢印方向に引張られる
とき、作動杆20は支持軸19を中心として時計
方向に回転するが、このとき、波付シユー23の
突起が昇降レール2の表面との間で大きな摩擦を
生じるように形成される。
安全器の1実施例の正面図、上面図、側面図であ
る。第5図については第4図における説明より十
分理解されよう。19は軸孔18により支持され
た作動杆支持軸である。第5図、第7図より、支
持軸19に支持された作動杆20はその先端が二
叉に形成され、ピン21により人体と連結するた
めの綱を支持するリング22を二叉の間に係止
し、更にスプリング30により、ピン21との間
にリング22を押え、リング22を安定的に保持
する。作動杆20はコイルばね31により安定に
保持され、その他端は二叉に分岐され、第7図に
示すように支持軸19より下側で、斜方向で終る
が、下端面には波付摩擦シユー23が形成されて
いる。そしてリング22が矢印方向に引張られる
とき、作動杆20は支持軸19を中心として時計
方向に回転するが、このとき、波付シユー23の
突起が昇降レール2の表面との間で大きな摩擦を
生じるように形成される。
また作動杆20には、支持軸19を挟んで波付
摩擦部23とは反対の側、作動杆20の中間部で
横方向に突出する突部24が形成されている。こ
の突部24については後で説明する。
摩擦部23とは反対の側、作動杆20の中間部で
横方向に突出する突部24が形成されている。こ
の突部24については後で説明する。
25は作動杆20の回転停止用のストツパーで
ある。第4図、第6図、第7図により、ストツパ
ー25は押し出しスプリング27をもつて両支持
部16の間の開放孔17に突出する。特に第4
図、第6図に示すように、支持軸19と平行に支
持部16の壁に孔をあけるとともにこの孔が支持
部16の表面とつながる溝26を形成し、この孔
に押し出しスプリング27を介して押圧した状態
でストツパー25を嵌め込む。なおストツパー2
5につまみ28が一体に固定され、つまみ28の
先端は溝26より支持部表面に突出している。通
常押し出しスプリング27により前述のようにス
トツパー25は突出しており、作動杆20の反時
計方向への回転は停止される。しかし、押し出し
スプリング27に抗して、つまみ28を引けば、
ストツパー25の突出部は支持部16内に引込
み、作動杆20はこのストツパー25の位置を越
えて、垂直位置より第7図鎖線で示す水平位置ま
で回動させることができる。この水平位置に作動
杆20がきたとき、作動杆20の中間部にあけら
れたとめ孔29が丁度ストツパー25の突出でき
る位置と合うように構成されているので、とめ孔
29がきたところで、ストツパー25はとめ孔2
9の中に突出し、作動杆20をこの位置で鎖錠す
る。作動杆20がこの水平位置にあるとき、その
突部24は昇降レール2の面に近接した位置にく
る。一方、第2図に示すように昇降レール2と水
平レール3との転轍器Pのすぐ下方で、昇降レー
ル2d上にレール面から突出したキーストツパー
6が各転轍点ごとに設けられているが、安全器が
レール2を摺動中、作動杆20が垂直の位置に維
持されていれば、作動杆20の摩擦シユー23の
作る二叉の間で、キーストツパー6を通過できる
構成をなしており、水平位置に維持されるとき
は、突部24がこのキーストツパー6と当り、安
全器はそれ以上進むことができない。
ある。第4図、第6図、第7図により、ストツパ
ー25は押し出しスプリング27をもつて両支持
部16の間の開放孔17に突出する。特に第4
図、第6図に示すように、支持軸19と平行に支
持部16の壁に孔をあけるとともにこの孔が支持
部16の表面とつながる溝26を形成し、この孔
に押し出しスプリング27を介して押圧した状態
でストツパー25を嵌め込む。なおストツパー2
5につまみ28が一体に固定され、つまみ28の
先端は溝26より支持部表面に突出している。通
常押し出しスプリング27により前述のようにス
トツパー25は突出しており、作動杆20の反時
計方向への回転は停止される。しかし、押し出し
スプリング27に抗して、つまみ28を引けば、
ストツパー25の突出部は支持部16内に引込
み、作動杆20はこのストツパー25の位置を越
えて、垂直位置より第7図鎖線で示す水平位置ま
で回動させることができる。この水平位置に作動
杆20がきたとき、作動杆20の中間部にあけら
れたとめ孔29が丁度ストツパー25の突出でき
る位置と合うように構成されているので、とめ孔
29がきたところで、ストツパー25はとめ孔2
9の中に突出し、作動杆20をこの位置で鎖錠す
る。作動杆20がこの水平位置にあるとき、その
突部24は昇降レール2の面に近接した位置にく
る。一方、第2図に示すように昇降レール2と水
平レール3との転轍器Pのすぐ下方で、昇降レー
ル2d上にレール面から突出したキーストツパー
6が各転轍点ごとに設けられているが、安全器が
レール2を摺動中、作動杆20が垂直の位置に維
持されていれば、作動杆20の摩擦シユー23の
作る二叉の間で、キーストツパー6を通過できる
構成をなしており、水平位置に維持されるとき
は、突部24がこのキーストツパー6と当り、安
全器はそれ以上進むことができない。
以上説明した本考案に用いられる安全器を第1
図、第2図、第3図で示すレール2に係合させ、
リング22に固着された綱の他端を作業者の安全
ベルトと連結し、第7図に示す2重矢印を上方側
として、地上より作業者の上昇と共に引き上げ、
適当な位置まで昇る。もしこの途中で墜落を生じ
るようなことがあつたときは、コイルばね31の
反発力と加速によりリング22、従つて作動杆2
0は支持軸19を中心として時計方向に回動し、
作動杆20の先端の二叉の波付摩擦シユー23が
昇降レール2の面との間に大きな摩擦を生じ、安
全器はただちにレール2に固定される。
図、第2図、第3図で示すレール2に係合させ、
リング22に固着された綱の他端を作業者の安全
ベルトと連結し、第7図に示す2重矢印を上方側
として、地上より作業者の上昇と共に引き上げ、
適当な位置まで昇る。もしこの途中で墜落を生じ
るようなことがあつたときは、コイルばね31の
反発力と加速によりリング22、従つて作動杆2
0は支持軸19を中心として時計方向に回動し、
作動杆20の先端の二叉の波付摩擦シユー23が
昇降レール2の面との間に大きな摩擦を生じ、安
全器はただちにレール2に固定される。
目的の高さまで昇り、安全器を転轍器Pに載
せ、方向転換して水平レール3上に移らせる。こ
のときつまみ28を引き、作動杆20を倒して水
平装置に置くと、すでに説明したように作動杆2
0はストツパー25と作動杆上のとめ孔29で固
定維持される。このような状態で、水平方向で前
後いずれの方向に安全器を摺動させてもひつかか
りなく、円滑に摺動させることができる。
せ、方向転換して水平レール3上に移らせる。こ
のときつまみ28を引き、作動杆20を倒して水
平装置に置くと、すでに説明したように作動杆2
0はストツパー25と作動杆上のとめ孔29で固
定維持される。このような状態で、水平方向で前
後いずれの方向に安全器を摺動させてもひつかか
りなく、円滑に摺動させることができる。
作業を終り地上への帰路において、前記転轍器
Pで、昇降レール2に方向転換する際、万一、作
動軒20の位置を水平位置にそのまま維持すると
きは、安全器と昇降レール2との対向面に何の障
害物もないとすれば、安全器は昇降レール2に転
換された途端急速にレール上を滑することにな
り、作業者に衝撃を与えることになるが、本考案
においてはこのような状態で、作動杆20に設け
ている突部24が安全器の底部よりレール面に突
出しているので、キーストツパー6と当り、落下
は防止される。つまみ28を押え、作動杆20を
垂直方向に回動させれば、安全器は以後上昇の場
合と同様に機能し、下降を終ることができる。従
つてすくなくとも各転轍器Pの直下の昇降レール
2上にストツパー6を設けることが必要である。
Pで、昇降レール2に方向転換する際、万一、作
動軒20の位置を水平位置にそのまま維持すると
きは、安全器と昇降レール2との対向面に何の障
害物もないとすれば、安全器は昇降レール2に転
換された途端急速にレール上を滑することにな
り、作業者に衝撃を与えることになるが、本考案
においてはこのような状態で、作動杆20に設け
ている突部24が安全器の底部よりレール面に突
出しているので、キーストツパー6と当り、落下
は防止される。つまみ28を押え、作動杆20を
垂直方向に回動させれば、安全器は以後上昇の場
合と同様に機能し、下降を終ることができる。従
つてすくなくとも各転轍器Pの直下の昇降レール
2上にストツパー6を設けることが必要である。
第8図A,B,Cには安全器に用いられる3つ
のタイプの作動杆が示される。Aはさきに説明し
た実施例に用いられたものである。
のタイプの作動杆が示される。Aはさきに説明し
た実施例に用いられたものである。
Bは摩擦シユー23は1個、突部24は2個を
具えている。Cは摩擦、シユー23、突起とも1
個を具えた例である。当然のことであるが、これ
らの突部24に対応して昇降レール2上の各転轍
器の下方、上方等において単数又は複数のキース
トツパーが設けられる。第9図は第8図図示の作
動杆とは若干タイプの異なるもものがその作動状
態を含めて示される。突起24′は作動杆の先端
より突出している。
具えている。Cは摩擦、シユー23、突起とも1
個を具えた例である。当然のことであるが、これ
らの突部24に対応して昇降レール2上の各転轍
器の下方、上方等において単数又は複数のキース
トツパーが設けられる。第9図は第8図図示の作
動杆とは若干タイプの異なるもものがその作動状
態を含めて示される。突起24′は作動杆の先端
より突出している。
Aはレール上で水平方向に作動杆が鎖錠中にあ
る状態を示している。この場合突部24′は昇降
レール2上のキーストツパー7により安全器の摺
動は抑止される。Bは水平レール3より昇降レー
ル2への乗り換えの際の図である。乗り換えに際
し、作動杆を垂直の位置まで回動して鎖錠すると
摩擦シユー23がキーストツパー7に当り、安全
器の下降が妨げられる。従つて作動杆を水平、垂
直の鎖錠位置の中間に置いて昇降レール2上のキ
ーストツパー7上を通過させたのち、Cで示すよ
うに垂直方向で鎖錠する。つままりH>hの間で
作動杆を通過させるものである。この作動杆を用
いるものは鉄塔上に多数の転轍点があるような場
合、必ずしも推しようできる構造ではない。
る状態を示している。この場合突部24′は昇降
レール2上のキーストツパー7により安全器の摺
動は抑止される。Bは水平レール3より昇降レー
ル2への乗り換えの際の図である。乗り換えに際
し、作動杆を垂直の位置まで回動して鎖錠すると
摩擦シユー23がキーストツパー7に当り、安全
器の下降が妨げられる。従つて作動杆を水平、垂
直の鎖錠位置の中間に置いて昇降レール2上のキ
ーストツパー7上を通過させたのち、Cで示すよ
うに垂直方向で鎖錠する。つままりH>hの間で
作動杆を通過させるものである。この作動杆を用
いるものは鉄塔上に多数の転轍点があるような場
合、必ずしも推しようできる構造ではない。
以上説明したように本考案によれば、安全器を
昇降レール、水平レールで共用することができ、
この安全器を水平レールより昇降レールに転換し
た際、作業者の不注意にもかかわらず、作業者を
安全に保護することができる。
昇降レール、水平レールで共用することができ、
この安全器を水平レールより昇降レールに転換し
た際、作業者の不注意にもかかわらず、作業者を
安全に保護することができる。
第1図は本考案の装置の使用を説明するための
図であり、第2図、第3図は本考案の装置におい
て安全器と係合される転轍器、レールを示し、第
4図は本考案に用いられる安全器の枠体ほかの1
例を示し、第5,6,7図は本考案に用いられる
安全器の正面図、上面図および側面図を例示し、
第8図は本考案に用いられる作動杆の例を示し、
第9図は第8図のものとは異なつた作動杆の例を
示す。 6……キーストツパー、17……開放孔、20
……作動杆、23……摩擦シユー、24……突
部、25……ストツパー、27……押し出しスプ
リング、28……つまみ、29……とめ孔、30
……スプリング、31……コイルばね。
図であり、第2図、第3図は本考案の装置におい
て安全器と係合される転轍器、レールを示し、第
4図は本考案に用いられる安全器の枠体ほかの1
例を示し、第5,6,7図は本考案に用いられる
安全器の正面図、上面図および側面図を例示し、
第8図は本考案に用いられる作動杆の例を示し、
第9図は第8図のものとは異なつた作動杆の例を
示す。 6……キーストツパー、17……開放孔、20
……作動杆、23……摩擦シユー、24……突
部、25……ストツパー、27……押し出しスプ
リング、28……つまみ、29……とめ孔、30
……スプリング、31……コイルばね。
Claims (1)
- 上下方向の開放孔を有する枠体の両側梁部及び
前記両側梁部と縁部との間にガイドレールの表面
及び側面に摺動するローラーを取付け、前記開放
孔両側に形成された作動杆支持部に作動杆軸支の
軸孔及び作動杆に対するストツパーを挿入する溝
付ストツパー孔を形成し、前記ストツパー孔につ
まみ付のストツパーをスプリングを介して前記開
放孔に突出するように保持し、先端にリングを備
え、下端に摩擦シユーを備え、中間部に前記スト
ツパーに対応するとめ孔を有するとともに、中間
部で横方向に突出した突部を有する作動杆を前記
開放孔において支持軸により回転できるように支
持した安全器と、昇降レールと水平レールと、前
記両レールの交叉点における転轍器よりなり、且
つすくなくとも前記転轍器直下の昇降レール上
に、前記安全器の作動杆が枠体に対して水平位置
に維持される状態で、作動杆より下方に突出する
作動杆の突部と当るキーストツパーを設けたこと
を特徴とする墜落防止用安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5077680U JPS627335Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5077680U JPS627335Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56152667U JPS56152667U (ja) | 1981-11-14 |
| JPS627335Y2 true JPS627335Y2 (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=29645704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5077680U Expired JPS627335Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627335Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-14 JP JP5077680U patent/JPS627335Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56152667U (ja) | 1981-11-14 |
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