JPS627771Y2 - - Google Patents

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JPS627771Y2
JPS627771Y2 JP1981026550U JP2655081U JPS627771Y2 JP S627771 Y2 JPS627771 Y2 JP S627771Y2 JP 1981026550 U JP1981026550 U JP 1981026550U JP 2655081 U JP2655081 U JP 2655081U JP S627771 Y2 JPS627771 Y2 JP S627771Y2
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JP
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core material
stepped portion
heat insulating
insulation board
forming
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JP1981026550U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は合成樹脂発泡体を芯材とし、この芯材
の両面をそれぞれ表裏面材で被覆してなる天井材
として好適な断熱ボードに関する。
〔従来の技術〕
従来、合成樹脂発泡体を芯材とし、この芯材の
両面を表裏面材で被覆した断熱ボードを天井材と
して使用、施工する場合、これら天井材(断熱ボ
ード)を互いに接合するため、第10図に示した
ように天井材a,aの互に対向する端面(木口
面)のほぼ中央部に凹状溝b,bをそれぞれ形成
し、これら凹状溝b,bに断面逆T字状の接合部
材cの接合突部d,dをそれぞれ嵌入することが
提案されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、天井材(断熱ボード)の木口面に凹状
溝(接合部材に対するジヨイント部)を形成する
加工は複雑で面倒であり、特にボードの厚さが薄
い場合には加工が非常に困難であると共に、凹状
溝を形成したボード端部の強度が著しく小さくな
り、運搬時や施工時などにこの部分が損傷し易い
等の問題が生じる。
本考案は上記事情を改善するためになされたも
ので、断熱ボードの厚さが薄い場合でも接合部材
に対するジヨイント部が簡単にかつ高い強度にお
いて加工製作され、コストダウンが達成され、ジ
ヨイント部形成によるボード端部の著しい強度低
下が防止された断熱ボードを提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、本考案は上記目的を達成するため、合成
樹脂発泡体を芯材とし、この芯材の表面長さ方向
両端部及び幅方向両端部の少なくとも一つの端部
に段部を形成してこの段部形成端部の厚さを薄く
形成すると共に、少くとも前記芯材の段部形成端
部を除く表裏面を面材で被覆してなる断熱ボード
において、前記芯材の段部形成端部に樹脂が含浸
されているか又は段部形成端部が圧縮されて形成
されていることにより該段部形成端部が補強され
ていると共に、前記段部が接合部材に対するジヨ
イント部として形成されるようにしたものであ
る。
〔作 用〕
本考案によれば、このように芯材の段部形成端
部に樹脂が含浸されているか又は段部形成端部が
圧縮されて形成されていることにより、この段部
形成端部が補強され、該端部は剛性が高く、強度
が大きいので、段部形成端部の厚さが薄くても接
合部材に対するジヨイント部として接合部材を確
実に支持することができ、ジヨイント部形成によ
る端部の強度低下が防止されてジヨイント部とし
ての役割を有効に果たすものであり、また反り、
変形も生じ難いものである。更に本考案によれ
ば、断熱ボードの厚さが薄い場合でも接合部材に
対してこれを確実に支持する強度的に高いジヨイ
ント部を簡単に加工できるものである。
以下、本考案の種々実施例を第1図以下の図面
を参照して説明する。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示すもので、図中
1は断熱ボード、2はこの断熱ボード1を構成す
る一要素である硬質ポリウレタンフオーム等の合
成樹脂発泡体からなる芯材、3はこの芯材2の表
面を被覆する表面材、4は芯材2の裏面を被覆す
る裏面材であり、前記芯材2の表面長さ方向一端
部2aが圧縮されることにより幅方向に沿つて段
部5が形成されており、この段部5は前記表面材
3が延出し、表面材3で被覆されている。なお、
第1図に示す断熱ボード1は、予め板状の芯材2
の表面長さ方向一端部を熱圧縮することにより幅
方向に沿つて段差部を形成し、次いで表裏面材
3,4をそれぞれ接着、被覆することにより製作
し得るが、板状の芯材2の両面にそれぞれ表裏面
材3,4を接着、被覆した後、その表面長さ方向
一端部を熱圧縮し、幅方向に沿つて段部5を形成
することにより製作することもできる。なお、圧
縮は必ずしも熱圧縮に限られず、その他の方法で
圧縮成形してもよい。
上述した断熱ボード1は、芯材2の表面長さ方
向一端部2aが圧縮されることにより、この一端
部2aの剛性が高まり、強度が大きく形成され、
しかも段部5が表面材3で被覆されていることに
より芯材2の一端部(段部形成端部)2aが強度
的に補強され、従つて断熱ボード1の長さ方向一
端部の強度は非常に高いものであるが、更に芯材
2の一端部(段部形成端部)2aに樹脂を含浸さ
せることによつて強度をより大きくすることがで
き、反り、変形等も効果的に防止できる。なお、
樹脂としてはエポキシ樹脂、ウレタンプレポリマ
ー等の熱硬化性樹脂を使用することが好ましい。
また、樹脂は圧縮前に予め芯材2の一端部2aに
含浸させ、その後芯材2の一端部2aを圧縮する
ようにすることが好ましい。
第2図及び第3図はそれぞれ本考案の他の実施
例を示すもので、これらの実施例はそれぞれ芯材
2の表面側長さ方向一端部を幅方向に沿つて切欠
くことにより段部5を幅方向に沿つて形成したも
のであるが、第2図の実施例は表面材3が段部5
の肩部を被覆し、第3図の実施例は段部5を表面
材3が全く被覆していない例であり、これらの実
施例においてはいずれも芯材2の表面長さ方向一
端部が露呈しているものである。この場合、この
芯材2の一端部(段部形成端部)2aには樹脂が
含浸されているもので、これにより一端部(段部
形成端部)2aが強度的に補強されている。な
お、芯材2の露呈段部5に樹脂(好ましくは熱硬
化性樹脂)コーテイングや塗装等を施すことによ
り、この段部5を保護すると共に、化粧効果を兼
ねさせることができ、これによつて断熱ボード1
の長さ方向一端部の強度をより高いものにするこ
とができる。
また、第2,3図の段部5を第1図に示したよ
うに表面材3にて被覆するようにしてもよい。こ
の場合、長さ方向一端部に幅方向に沿つて内側に
向けた段差が形成された表面材を裏面材と所定間
隔離間させて配置し、その間に合成樹脂発泡体原
料を供給して発泡させた後、その一端部2aに樹
脂を含浸させることにより、第2図の如き形状の
断熱ボードを得ることもできる。
なお、第2,3図の実施例において、芯材2の
表面長さ方向一端部を切欠くとによつて段部5を
形成する代りに、第1図の実施例で説明したよう
に芯材2の表面長さ方向一端部2aを圧縮するこ
とにより段部5を形成するようにしてもよい。
なおまた、段部5の深さは強度の点から芯材2
の厚さの半分以内とすることが好ましい。
更に、第4図乃至第6図はそれぞれ本考案の別
の実施例を示すもので、第4図の例は芯材2の木
口面(長さ方向一端面)全面を表面材3で被覆し
た例、第5図の実施例は芯材2の木口面の一部を
裏面材4で被覆した例、第6図は芯材2の木口面
全面と段部5を裏面材4で被覆した例であり、こ
のように芯材2の木口面を表面材や裏面材4で被
覆することにより、木口面、芯材2の端部が保
護、補強され、強度が高まると共に、反り、変形
等がより一層確実に防止される。また、第7図は
ボード1の裏面長さ方向一端部にも幅方向に沿つ
て段部6を形成したもので、このようにボード1
の表面長さ方向端部に段部5を形成するだけでな
く、両面端部に段部5,6を形成することができ
る。なお、第4図乃至第7図の実施例はいずれも
第1図或いは第2,3図の実施例で説明したよう
に、長さ方向一端部又は両端部を幅方向に圧縮す
るか又は切欠くことにより段部を形成するもので
あり、この場合、切欠き端部には樹脂が含浸され
ているものである。また勿論、圧縮により形成さ
れた端部にも樹脂を含浸させることができる。
また、段部5に表面材3が被覆した断熱ボード
1の形成方法の一例につき第8図A〜Dを参照し
て説明すると、表面全面が表面材3で被覆された
芯材2(第8図A)の表面端部を切欠いて切欠き
部5′を形成し(第8図B)、次いでこの切欠き部
5′又はこの切欠き部5′と対向する表面材3の裏
面にホツトメルト接着剤等の接着剤5″を塗布し
(第8図C)、最後に圧縮成形することにより第8
図Dに示すような段部5に表面材3が被覆した断
熱ボード1を得るものである。
なお、上述した実施例はいずれもボード1の長
さ方向一端部に幅方向に沿つて段部5を形成する
場合について述べたが、勿論長さ方向両端部に幅
方向に沿つてそれぞれ段部を形成するようにして
もよく、また幅方向一端部又は両端部に長さ方向
に沿つて段部を形成するようにしてもよい。段部
の形成箇所及び形成個数はボード相互の連結態様
により適宜選定される。
上述した断熱ボード1は、天井材等として使用
され、例えば第9図に示したような接合部材7に
より相互に連結されることにより用いられる。
この点につき更に詳述すると、第9図の接合部
材7は縦板状の基部8と、この基部8の下端両縁
部にそれぞれ突設された長尺板上の接合突部9,
9と、及びこれら接合突部9,9の上方に存し、
これら突部9,9と所定間隔離間してそれぞれ前
記基部8に下向きに傾斜して突設され、下方に付
勢されたバネ性を有する長尺板状の押圧突部1
0,10と、及び前記基部8の上端部に突設さ
れ、この基部8より横幅が大きく形成されてそれ
ぞれ両側部が前記基部8の両上側部よりも側方に
突出した頭部11とからなるものであり、この接
合部材7は、断面逆凹字状でその両側下部がそれ
ぞれ内方に折曲されて支持突起12,12が設け
られた支持部13とその上端面に突設された掛止
用孔14を有する掛止部15とからなる吊り下げ
具16に吊り下げられる。即ち、前記接合部材7
の頭部11の長さ方向一端部を前記吊り下げ具1
6の支持部13内にその長さ方向の一端部開口部
から挿入し、支持部13内に沿つて摺動させるこ
とにより、接合部材7を吊り下げ具16に取付け
るもので、前記頭部11の両下端面が前記支持突
起12,12でそれぞれ支持されることによつて
接合部材7が吊り下げられるものである。この接
合部材7を用いて二枚の断熱ボード1,1を連結
する場合は第9図に示すように断熱ボード1,1
の前記段部5,5をそれぞれジヨイント部とし、
断熱ボード1,1の一端部をそれぞれ接合部材7
の接合突部9,9と押圧突部10,10との間に
挿入し、断熱ボード1,1の段部(ジヨイント
部)5,5をそれぞれ接合部材7の接合突部9,
9上に載置する如くして断熱ボード1,1の表面
段部5,5と裏面一端部とをそれぞれ接合部材7
の接合突起9,9と押圧突部10,10とによつ
て挟持するものであり、これによつて両断熱ボー
ド1,1を接合することができる。この方法によ
れば、これら断熱ボード1,1は、押圧突部1
0,10のバネ力による押圧力によつて接合突部
9,9と押圧突部10,10間にしつかりと挟さ
み込まれ、確実かつ強固に連結される。
なお、接合部材7は合成樹脂や金属等の材質で
製作し得るが、製作の容易さから合成樹脂を用い
て押出成形によつて製作することが好ましく、特
に硬質ポリ塩化ビニル製が好ましい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、芯材の
段部形成端部に樹脂が含浸されているか又は段部
形成端部が圧縮されて形成されていることによ
り、該段部形成端部が補強されており、前記段部
形成端部は剛性が高く、強度が大きく、断熱ボー
ドの厚さが薄い場合でも接合部材に対するジヨイ
ント部を簡単にかつ高い強度を持つて加工でき、
断熱ボードの製作が簡略化されてコストダウンも
達成され、従来のようにジヨイント部を形成した
ボードの長さ方向端部が強度的に著しい低下をき
たすという如き不都合のないものであり、特に本
考案は厚さ10〜30mm程度の比較的厚さの薄い断熱
ボードに好適に適用し得る。また、本考案の断熱
ボードを互に接合した場合、前記段部が接合部材
のジヨイント部とされて非常に体裁のよいもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図及至第7図はそれぞれ本考案断熱ボード
の実施例を示す一部省略断面図、第8図A乃至D
は本考案断熱ボードの作製方法の一例を順次説明
する断面図、第9図は接合部材の一例とそれによ
る本考案の一実施例に係る断熱ボードの接合例を
示す一部省略断面図、第10図は従来の断熱ボー
ドとその接合態様を示す一部省略断面図である。 1……断熱ボード、2……芯材、2a……芯材
の一端部(段部形成端部)、3……表面材、4…
…裏面材、5……段部、7……接合部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 合成樹脂発泡体を芯材とし、この芯材の表面
    長さ方向両端部及び幅方向両端部の少なくとも
    一つの端部に段部を形成してこの段部形成端部
    の厚さを薄く形成すると共に、少なくとも前記
    芯材の段部形成端部を除く表裏面を面材で被覆
    してなる断熱ボードにおいて、前記芯材の段部
    形成端部に樹脂が含浸されているか又は段部形
    成端部が圧縮されて形成されていることによ
    り、該段部形成端部が補強されていると共に、
    前記段部が接合部材に対するジヨイント部とし
    て形成されていることを特徴とする断熱ボー
    ド。 2 段部が表面材で被覆された実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の断熱ボード。 3 段部に芯材表面が露呈している実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の断熱ボード。 4 芯材表面露呈段部に樹脂コーテイングを施し
    た実用新案登録請求の範囲第3項記載の断熱ボ
    ード。 5 芯材の木口面の一部又は全部を表面材又は裏
    面材で被覆した実用新案登録請求の範囲第1項
    乃至第4項いずれか記載の断熱ボード。
JP1981026550U 1981-02-26 1981-02-26 Expired JPS627771Y2 (ja)

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