JPS627892Y2 - - Google Patents
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- JPS627892Y2 JPS627892Y2 JP1982122090U JP12209082U JPS627892Y2 JP S627892 Y2 JPS627892 Y2 JP S627892Y2 JP 1982122090 U JP1982122090 U JP 1982122090U JP 12209082 U JP12209082 U JP 12209082U JP S627892 Y2 JPS627892 Y2 JP S627892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pto
- transfer device
- transfer
- shaft
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、PTO付きトランスフア装置の潤
滑装置、詳しくはトランスフア装置を収容するト
ランスフアケースの側部に、トランスフア装置の
入力軸に連動連結されるPTO装置を設け、この
PTO装置によりトランスフア装置から動力を取
出すようにしたPTO付きトランスフア装置の潤
滑装置に関する。
滑装置、詳しくはトランスフア装置を収容するト
ランスフアケースの側部に、トランスフア装置の
入力軸に連動連結されるPTO装置を設け、この
PTO装置によりトランスフア装置から動力を取
出すようにしたPTO付きトランスフア装置の潤
滑装置に関する。
一般に4輪駆動形式の自動車などにあつては、
例えば特公昭39−27719号のようにトランスフア
ケース内に二輪、四輪駆動の切換制御等を行なう
歯車伝動機構からなるトランスフア装置を設ける
とともに、このトランスフアケースの側部に、前
記トランスフア装置から荷役用の動力を取出すた
めのPTO装置を設け、該PTO装置の入力軸を前
記トランスフア装置の入力軸にクラツチを介して
結合可能となす一方、前記PTOの出力軸により
ウインチなどの作業機を駆動させるべくしてい
る。
例えば特公昭39−27719号のようにトランスフア
ケース内に二輪、四輪駆動の切換制御等を行なう
歯車伝動機構からなるトランスフア装置を設ける
とともに、このトランスフアケースの側部に、前
記トランスフア装置から荷役用の動力を取出すた
めのPTO装置を設け、該PTO装置の入力軸を前
記トランスフア装置の入力軸にクラツチを介して
結合可能となす一方、前記PTOの出力軸により
ウインチなどの作業機を駆動させるべくしてい
る。
しかして前記トランスフアケース内の歯車伝動
機構には、潤滑油を供給する必要があり、このた
め通常ではトランスフアの出力軸上のギヤを前記
ケース内に貯溜する潤滑油中に浸漬させて、該ギ
ヤの回転により潤滑油を跳上げて前記伝動機構の
各部に給油すべくしている。
機構には、潤滑油を供給する必要があり、このた
め通常ではトランスフアの出力軸上のギヤを前記
ケース内に貯溜する潤滑油中に浸漬させて、該ギ
ヤの回転により潤滑油を跳上げて前記伝動機構の
各部に給油すべくしている。
ところで前記PTO装置を駆動させて各種作業
を行なう場合には、前記トランスフア装置を予め
ニユートラルに切り換えておくため、該トランス
フア装置の出力軸上のギヤは停止し、従つてギヤ
の跳ね上げによる潤滑が期待出来なくなるにもか
かわらず、前記トランスフア装置の入力軸は回転
して前記PTO装置を駆動しているので、該入力
軸の潤滑部位が潤滑不足となつて焼付くことも考
られるのである。
を行なう場合には、前記トランスフア装置を予め
ニユートラルに切り換えておくため、該トランス
フア装置の出力軸上のギヤは停止し、従つてギヤ
の跳ね上げによる潤滑が期待出来なくなるにもか
かわらず、前記トランスフア装置の入力軸は回転
して前記PTO装置を駆動しているので、該入力
軸の潤滑部位が潤滑不足となつて焼付くことも考
られるのである。
本考案は以上のごときPTO付きトランスフア
装置の特殊事情に着目して考案したもので、目的
とするところは、トランスフアケース内に、
PTO装置により駆動される羽根車を設けて、ト
ランスフア装置のニユートラルへのシフト時にお
いて前記PTO装置の駆動に伴い前記羽根車を回
転させて、合理的にトランスフア装置の潤滑を行
い焼付事故を未然に防止せんとするにある。
装置の特殊事情に着目して考案したもので、目的
とするところは、トランスフアケース内に、
PTO装置により駆動される羽根車を設けて、ト
ランスフア装置のニユートラルへのシフト時にお
いて前記PTO装置の駆動に伴い前記羽根車を回
転させて、合理的にトランスフア装置の潤滑を行
い焼付事故を未然に防止せんとするにある。
しかして本考案は、トランスフア装置を収容す
るトランスフアケースの側部に、該トランスフア
装置の入力軸にクラツチを介して連動連結される
PTO装置を設けて、前記トランスフア装置のニ
ユートラルへのシフト時に、前記クラツチの接続
動作で、前記トランスフア装置の入力軸から前記
PTO装置に伝動して、該PTO装置から動力を取
り出すごとく成したトランスフア装置において、
前記トランスフアケース内に、前記PTO装置に
連動連結し、該PTO装置への動力伝達時にのみ
駆動させる羽根車を設け、前記トランスフア装置
のニユートラルへのシフト時において前記PTO
装置の駆動に伴う羽根車の回転により、トランス
フアケース内に貯留の潤滑油を跳ね上げるごとく
したことを特徴とするものである。
るトランスフアケースの側部に、該トランスフア
装置の入力軸にクラツチを介して連動連結される
PTO装置を設けて、前記トランスフア装置のニ
ユートラルへのシフト時に、前記クラツチの接続
動作で、前記トランスフア装置の入力軸から前記
PTO装置に伝動して、該PTO装置から動力を取
り出すごとく成したトランスフア装置において、
前記トランスフアケース内に、前記PTO装置に
連動連結し、該PTO装置への動力伝達時にのみ
駆動させる羽根車を設け、前記トランスフア装置
のニユートラルへのシフト時において前記PTO
装置の駆動に伴う羽根車の回転により、トランス
フアケース内に貯留の潤滑油を跳ね上げるごとく
したことを特徴とするものである。
以下本考案にかゝるPTO付トランスフア装置
の潤滑装置を図面の実施例によつて説明する。
の潤滑装置を図面の実施例によつて説明する。
図中1はトランスフアケースであつて、このケ
ース1の内部には、該ケース1の一側部に設けた
ミツシヨンケース内の歯車変速機(図示せず)に
連動連結するトランスフア装置2を備え、該トラ
ンスフア装置2を介して前後車輪に回転動力を伝
達すべくしている。
ース1の内部には、該ケース1の一側部に設けた
ミツシヨンケース内の歯車変速機(図示せず)に
連動連結するトランスフア装置2を備え、該トラ
ンスフア装置2を介して前後車輪に回転動力を伝
達すべくしている。
前記トランスフア装置2は、前記歯車変速機か
ら延びる入力軸21上に、入力ギヤ22を一体に
嵌合支持させ、該ギヤ22の軸方向両側にクラツ
チギヤ23aをもつ小径の第1ドリブンギヤ23
と、クラツチギヤ24aをもつ大径の第2ドリブ
ンギヤ24とをそれぞれ遊転自由に支持させると
共に、前記入力ギヤ22の外周に、該ギヤ22に
咬合して軸方向にスライドするスリーブ25を設
け、該スリーブ25をスライドさせて前記クラツ
チギヤ23a又は24aに咬合させることによ
り、前記第1又は第2ドリブンギヤ23,24を
入力ギヤ22に結合させて、入力軸21の回転動
力を伝達すべくなし、また前記スリーブ25を各
クラツチギヤ23a,24aに咬合させることな
く、入力ギヤ22の外周中立位置に位置させるこ
とにより、第1及び第2ドリブンギヤ23,24
に動力を伝達させることなく該各ギヤ23,24
をニユートラル状態に保持させるべくしている。
ら延びる入力軸21上に、入力ギヤ22を一体に
嵌合支持させ、該ギヤ22の軸方向両側にクラツ
チギヤ23aをもつ小径の第1ドリブンギヤ23
と、クラツチギヤ24aをもつ大径の第2ドリブ
ンギヤ24とをそれぞれ遊転自由に支持させると
共に、前記入力ギヤ22の外周に、該ギヤ22に
咬合して軸方向にスライドするスリーブ25を設
け、該スリーブ25をスライドさせて前記クラツ
チギヤ23a又は24aに咬合させることによ
り、前記第1又は第2ドリブンギヤ23,24を
入力ギヤ22に結合させて、入力軸21の回転動
力を伝達すべくなし、また前記スリーブ25を各
クラツチギヤ23a,24aに咬合させることな
く、入力ギヤ22の外周中立位置に位置させるこ
とにより、第1及び第2ドリブンギヤ23,24
に動力を伝達させることなく該各ギヤ23,24
をニユートラル状態に保持させるべくしている。
また前記トランスフアケース1には、アイドラ
シヤフト26を支持し、該シヤフト26に前記各
ドリブンギヤ23,24に咬合するアイドラギヤ
27,27を設けると共に、この一方のアイドラ
ギヤ27をリヤドライブシヤフト28に設けた従
動ギヤ29に咬合させており、斯くして前記スリ
ーブ25による各ドリブンギヤ23,24の選択
的駆動により、前記リヤドライブシヤフト28に
高低速の回転動力を伝達すべくしている。
シヤフト26を支持し、該シヤフト26に前記各
ドリブンギヤ23,24に咬合するアイドラギヤ
27,27を設けると共に、この一方のアイドラ
ギヤ27をリヤドライブシヤフト28に設けた従
動ギヤ29に咬合させており、斯くして前記スリ
ーブ25による各ドリブンギヤ23,24の選択
的駆動により、前記リヤドライブシヤフト28に
高低速の回転動力を伝達すべくしている。
前記トランスフアケース1には、リヤドライブ
シヤフト28と対向すべくフロントドライブシヤ
フト30を支持させ、これら両シヤフト28,3
0間にドツグクラツチ31を介装させて、該クラ
ツチ31の切換操作により、前記リヤドライブシ
ヤフト28だけを駆動させて二輪駆動状態とな
し、又はリヤドライブシヤフト28とフロントド
ライブシヤフト30とを駆動させて、四輪駆動状
態となすべくしている。
シヤフト28と対向すべくフロントドライブシヤ
フト30を支持させ、これら両シヤフト28,3
0間にドツグクラツチ31を介装させて、該クラ
ツチ31の切換操作により、前記リヤドライブシ
ヤフト28だけを駆動させて二輪駆動状態とな
し、又はリヤドライブシヤフト28とフロントド
ライブシヤフト30とを駆動させて、四輪駆動状
態となすべくしている。
前記トランスフアケース1の底部には、潤滑油
Oを装填させ、この潤滑油Oに前記トランスフア
装置2を構成するギヤの一部を浸漬させて、該ギ
ヤにより潤滑油Oを跳上げてトランスフア装置2
の各部に給油すべくしている。
Oを装填させ、この潤滑油Oに前記トランスフア
装置2を構成するギヤの一部を浸漬させて、該ギ
ヤにより潤滑油Oを跳上げてトランスフア装置2
の各部に給油すべくしている。
また前記トランスフア装置2の側部には、
PTO装置4を設け、該PTO装置4により荷役用
の動力を取出すべくしている。
PTO装置4を設け、該PTO装置4により荷役用
の動力を取出すべくしている。
具体的には、第2及び第3図に詳しく示すごと
くトランスフアケース1の側部に前記PTO装置
4のPTOハウジング41を取付け、該ハウジン
グ41に前記トランスフア装置2の入力軸21と
対向する伝動軸42、中間軸43及び出力軸44
を支持させると共に、前記各軸42,43,44
に互に咬合するギヤ45,46,47を設け、こ
れら各ギヤ45,46,47を介して前記伝動軸
42から出力軸44に動力を伝達すべくなす一
方、前記入力軸21と伝動軸42との対向端部
に、それぞれクラツチギヤ48,49を設け、こ
の一方のクラツチギヤ49上に該ギヤ49と咬合
して軸方向にスライドするスリーブ50設けて、
前記クラツチギヤ48,49と前記スリーブ50
とでクラツチCを構成し、該クラツチCを構成す
る前記スリーブ50をスライドさせて各クラツチ
ギヤ48,49を結合させることにより、前記入
力軸21から伝動軸42を介して出力軸44に動
力を伝達させ、該出力軸44により動力を外部に
取出すべくなし、またスリーブ50を前記クラツ
チギヤ49上に位置させるときには、前記入力軸
21と伝動軸42との結合を解除すべく構成して
いる。
くトランスフアケース1の側部に前記PTO装置
4のPTOハウジング41を取付け、該ハウジン
グ41に前記トランスフア装置2の入力軸21と
対向する伝動軸42、中間軸43及び出力軸44
を支持させると共に、前記各軸42,43,44
に互に咬合するギヤ45,46,47を設け、こ
れら各ギヤ45,46,47を介して前記伝動軸
42から出力軸44に動力を伝達すべくなす一
方、前記入力軸21と伝動軸42との対向端部
に、それぞれクラツチギヤ48,49を設け、こ
の一方のクラツチギヤ49上に該ギヤ49と咬合
して軸方向にスライドするスリーブ50設けて、
前記クラツチギヤ48,49と前記スリーブ50
とでクラツチCを構成し、該クラツチCを構成す
る前記スリーブ50をスライドさせて各クラツチ
ギヤ48,49を結合させることにより、前記入
力軸21から伝動軸42を介して出力軸44に動
力を伝達させ、該出力軸44により動力を外部に
取出すべくなし、またスリーブ50を前記クラツ
チギヤ49上に位置させるときには、前記入力軸
21と伝動軸42との結合を解除すべく構成して
いる。
しかして本考案は以上のごときPTO付きトラ
ンスフア装置において、トランスフアケース1内
にPTO装置4に連動連結する羽根車6を設け、
該羽根車6の回転によりトランスフアケース1内
に貯溜する潤滑油Oを跳上げて、トランスフア装
置2の各部に給油すべくしたのである。
ンスフア装置において、トランスフアケース1内
にPTO装置4に連動連結する羽根車6を設け、
該羽根車6の回転によりトランスフアケース1内
に貯溜する潤滑油Oを跳上げて、トランスフア装
置2の各部に給油すべくしたのである。
具体的には、例えば第2及び第3図に示すもの
にあつては、前記PTOハウジング41に羽根車
軸61を支持させ、該軸61をトランスフアケー
ス1の内方底部に延出させて、先端に羽根車6を
取付けると共に、前記軸61の他端に前記中間軸
43上のギヤ46と咬合する連動ギヤ62を設
け、該ギヤ62の回転により前記羽根車軸61を
介して羽根車6を回転させるべくなすのである。
にあつては、前記PTOハウジング41に羽根車
軸61を支持させ、該軸61をトランスフアケー
ス1の内方底部に延出させて、先端に羽根車6を
取付けると共に、前記軸61の他端に前記中間軸
43上のギヤ46と咬合する連動ギヤ62を設
け、該ギヤ62の回転により前記羽根車軸61を
介して羽根車6を回転させるべくなすのである。
また、第4及び第5図に示すごとく、前記伝動
軸42及び出力軸44上に、それぞれチエンスプ
ロケツト51,52を設け、該各スプロケツト5
1,52間にチエン53を掛回させて、伝動軸4
2から出力軸44に動力を伝達すべくしたものに
あつては、前記羽根車軸61に連動チエンスプロ
ケツト63を設け、該スプロケツト63に前記チ
エン53を掛回させて前記羽根車軸61を回転さ
せるべくなすのである。
軸42及び出力軸44上に、それぞれチエンスプ
ロケツト51,52を設け、該各スプロケツト5
1,52間にチエン53を掛回させて、伝動軸4
2から出力軸44に動力を伝達すべくしたものに
あつては、前記羽根車軸61に連動チエンスプロ
ケツト63を設け、該スプロケツト63に前記チ
エン53を掛回させて前記羽根車軸61を回転さ
せるべくなすのである。
この場合、第4及び第5図の実施例では、前記
チエン53を連動チエンスプロケツト63の外周
に掛回させたものを示したが、チエン53は前記
スプロケツト63の内周側に掛回すべくしてもよ
い。
チエン53を連動チエンスプロケツト63の外周
に掛回させたものを示したが、チエン53は前記
スプロケツト63の内周側に掛回すべくしてもよ
い。
また本考案は、第6図に示すごとく前記伝動軸
42をPTOハウジング41の外方に延出させ
て、該伝動軸42を出力軸44と兼用させるべく
したものにも適用できるのであり、この場合には
前記伝動軸42と羽根車軸61に連動チエンスプ
ロケツト64,65を設け、該各スプロケツト6
4,65間にチエン66を掛回させて、羽根車軸
61を回転させるべくなすのであり、このとき前
記伝動軸42と羽根車軸61間をギヤ伝動させる
ことも可能である。
42をPTOハウジング41の外方に延出させ
て、該伝動軸42を出力軸44と兼用させるべく
したものにも適用できるのであり、この場合には
前記伝動軸42と羽根車軸61に連動チエンスプ
ロケツト64,65を設け、該各スプロケツト6
4,65間にチエン66を掛回させて、羽根車軸
61を回転させるべくなすのであり、このとき前
記伝動軸42と羽根車軸61間をギヤ伝動させる
ことも可能である。
本考案は以上のごとく構成したもので、トラン
スフアケース1内のトランスフア装置2が作動さ
せているとき、即ちスリーブ25を軸方向に移動
させて、入力軸21上の入力ギヤ22を第1及び
第2ドリブンギヤ23,24の何れかと結合させ
て、前後車輪に変速動力を伝達させているときに
は、前記各ギヤ23,24に連動されて前記ケー
ス1内の潤滑油O中に浸漬されているギヤの回転
により、潤滑油Oが跳上げられ、トランスフア装
置2の各部に給油されるのであつて、かかる状態
では、前記羽根車6は回転しないので、余計な動
力損失を招くことがないのである。
スフアケース1内のトランスフア装置2が作動さ
せているとき、即ちスリーブ25を軸方向に移動
させて、入力軸21上の入力ギヤ22を第1及び
第2ドリブンギヤ23,24の何れかと結合させ
て、前後車輪に変速動力を伝達させているときに
は、前記各ギヤ23,24に連動されて前記ケー
ス1内の潤滑油O中に浸漬されているギヤの回転
により、潤滑油Oが跳上げられ、トランスフア装
置2の各部に給油されるのであつて、かかる状態
では、前記羽根車6は回転しないので、余計な動
力損失を招くことがないのである。
しかして前記入力軸21の軸端に設けたクラツ
チギヤ48と、PTOハウジング41内の伝動軸
42に設けたクラツチギヤ49とをスリーブ50
により結合させて、出力軸44を駆動させるとき
には、まず前記トランスフア装置2をニユートラ
ルに切り換え、つまり入力ギヤ22上のスリーブ
25を該ギヤ22上に位置させて、第1及び第2
ドリブンギヤ23,24の何れにも動力を伝達さ
せることなく、前後車輪を停止させた状態で行な
うのであり、従つてこの出力軸44の駆動時には
前記ギヤによる潤滑油Oの給油が停止されるので
あるが、この場合前記伝動軸42と出力軸44と
の動力伝達経路に羽根車軸61が介装され、該軸
61に設けた羽根車6が前記トランスフアケース
1内で回転されるため、この羽根車6により潤滑
油Oが跳上げられ、前記トランスフア装置2にお
いて駆動している前記入力軸21に給油されるの
である。
チギヤ48と、PTOハウジング41内の伝動軸
42に設けたクラツチギヤ49とをスリーブ50
により結合させて、出力軸44を駆動させるとき
には、まず前記トランスフア装置2をニユートラ
ルに切り換え、つまり入力ギヤ22上のスリーブ
25を該ギヤ22上に位置させて、第1及び第2
ドリブンギヤ23,24の何れにも動力を伝達さ
せることなく、前後車輪を停止させた状態で行な
うのであり、従つてこの出力軸44の駆動時には
前記ギヤによる潤滑油Oの給油が停止されるので
あるが、この場合前記伝動軸42と出力軸44と
の動力伝達経路に羽根車軸61が介装され、該軸
61に設けた羽根車6が前記トランスフアケース
1内で回転されるため、この羽根車6により潤滑
油Oが跳上げられ、前記トランスフア装置2にお
いて駆動している前記入力軸21に給油されるの
である。
斯くして前記トランスフア装置2のニユートラ
ルへの切り換えに伴つて該トランスフア装置2に
よる潤滑油の跳ね上げが行われていないにもかか
わらず、前記羽根車6により前記トランスフア装
置2の前記入力軸21に確実に給油が行われるの
である。
ルへの切り換えに伴つて該トランスフア装置2に
よる潤滑油の跳ね上げが行われていないにもかか
わらず、前記羽根車6により前記トランスフア装
置2の前記入力軸21に確実に給油が行われるの
である。
以上のごとく本考案は、トランスフアケース内
に、PTO装置に連動連結して該PTO装置への動
力伝達時にのみ駆動させる羽根車を設け、前記ト
ランスフア装置のニユートラルへのシフト時にお
いて前記PTO装置の駆動に伴う羽根車の回転に
より、トランスフアケース内に貯留の潤滑油を跳
ね上げるごとくしたから、前記PTO装置の作動
時に前記トランスフア装置をニユートラルにする
にもかかわらず、前記羽根車により潤滑油を跳ね
上げてトランスフア装置に給油することができ、
従つてPTO装置の作動時に駆動している前記ト
ランスフア装置の入力軸等の焼付事故を未然に防
止することが出来るし、しかも前記PTO装置を
停止してトランスフア装置を駆動させている場合
には、前記羽根車は回転せず、従つて不必要な動
力損失を招くこともない。
に、PTO装置に連動連結して該PTO装置への動
力伝達時にのみ駆動させる羽根車を設け、前記ト
ランスフア装置のニユートラルへのシフト時にお
いて前記PTO装置の駆動に伴う羽根車の回転に
より、トランスフアケース内に貯留の潤滑油を跳
ね上げるごとくしたから、前記PTO装置の作動
時に前記トランスフア装置をニユートラルにする
にもかかわらず、前記羽根車により潤滑油を跳ね
上げてトランスフア装置に給油することができ、
従つてPTO装置の作動時に駆動している前記ト
ランスフア装置の入力軸等の焼付事故を未然に防
止することが出来るし、しかも前記PTO装置を
停止してトランスフア装置を駆動させている場合
には、前記羽根車は回転せず、従つて不必要な動
力損失を招くこともない。
第1図は本考案を適用したトランスフア装置を
示す縦断面図、第2図は切欠角度を異ならしめた
拡大縦断面図、第3図はその側断面図、第4乃至
第6図は他の実施例を示す図面である。 1……トランスフアケース、2……トランスフ
ア装置、4……PTO装置、21……入力軸、6
……羽根車、O……潤滑油。
示す縦断面図、第2図は切欠角度を異ならしめた
拡大縦断面図、第3図はその側断面図、第4乃至
第6図は他の実施例を示す図面である。 1……トランスフアケース、2……トランスフ
ア装置、4……PTO装置、21……入力軸、6
……羽根車、O……潤滑油。
Claims (1)
- トランスフア装置を収容するトランスフアケー
スの側部に、該トランスフア装置の入力軸にクラ
ツチを介して連動連結されるPTO装置を設け
て、前記トランスフア装置のニユートラルへのシ
フト時に、前記クラツチの接続動作で、前記トラ
ンスフア装置の入力軸から前記PTO装置に伝動
して、該PTO装置から動力を取り出すごとく成
したトランスフア装置において、前記トランスフ
アケース内に、前記PTO装置に連動連結し、該
PTO装置への動力伝達時にのみ駆動させる羽根
車を設け、前記トランスフア装置のニユートラル
へのシフト時において前記PTO装置の駆動に伴
う羽根車の回転により、トランスフアケース内に
貯留の潤滑油を跳ね上げるごとくしたことを特徴
とするPTO付きトランスフア装置の潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12209082U JPS5925739U (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | Pto付きトランスフア装置の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12209082U JPS5925739U (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | Pto付きトランスフア装置の潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5925739U JPS5925739U (ja) | 1984-02-17 |
| JPS627892Y2 true JPS627892Y2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=30279196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12209082U Granted JPS5925739U (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | Pto付きトランスフア装置の潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925739U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6224863Y2 (ja) * | 1979-12-29 | 1987-06-25 |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP12209082U patent/JPS5925739U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5925739U (ja) | 1984-02-17 |
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