JPS6281248A - サイアミ−ズ型シリンダブロツクの製造方法 - Google Patents
サイアミ−ズ型シリンダブロツクの製造方法Info
- Publication number
- JPS6281248A JPS6281248A JP22309985A JP22309985A JPS6281248A JP S6281248 A JPS6281248 A JP S6281248A JP 22309985 A JP22309985 A JP 22309985A JP 22309985 A JP22309985 A JP 22309985A JP S6281248 A JPS6281248 A JP S6281248A
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- Japan
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- sleeve
- cylinder
- molten metal
- siamese
- diameter
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/108—Siamese-type cylinders, i.e. cylinders cast together
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1816—Number of cylinders four
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(11産業上の利用分野
本発明はサイアミーズ型シリンダブロック、特に直列に
結合された複数のシリンダバレルよりなるアルミニウム
合金製サイアミーズシリンダハレルの各シリンダバレル
に鋳鉄製スリーブを鋳くるんだものの製造方法に関する
。
結合された複数のシリンダバレルよりなるアルミニウム
合金製サイアミーズシリンダハレルの各シリンダバレル
に鋳鉄製スリーブを鋳くるんだものの製造方法に関する
。
(2)従来の技術
従来、前記構成のザイアミーズ型シリンダブロックは金
型のザイアミーズシリンダハレル成形用キャビティにス
リーブを設置してシリンダブロック素材をダイカストS
h造し、その後各スリーブの内周面に真円加工を施すこ
とにより製造されている。
型のザイアミーズシリンダハレル成形用キャビティにス
リーブを設置してシリンダブロック素材をダイカストS
h造し、その後各スリーブの内周面に真円加工を施すこ
とにより製造されている。
(3) 発明が解決しようとする問題点しかしながら
前記製造方法によると、溶湯充填時相隣るスリーブの対
向周壁部分が溶湯の充填圧を強く受けるため各対向周壁
部分が凹み、また各スリーブの断面形状が長軸をシリン
ダバレル配列方向と直交させた略楕円形を呈するように
なる。
前記製造方法によると、溶湯充填時相隣るスリーブの対
向周壁部分が溶湯の充填圧を強く受けるため各対向周壁
部分が凹み、また各スリーブの断面形状が長軸をシリン
ダバレル配列方向と直交させた略楕円形を呈するように
なる。
この場合、アルミニウム合金の凝固に伴う各シリンダバ
レルの収縮時の断面形状は長軸をシリンダバレル配列方
向に平行させた略楕円形を呈するので、各スリーブはア
ルミニウム合金の収縮力を受けて各シリンダバレルの収
縮時の断面形状に倣うように変形しようとするが、各対
向周壁部の凹み量が増す程度で依然として溶湯充填時に
おける変形形状を維持している。
レルの収縮時の断面形状は長軸をシリンダバレル配列方
向に平行させた略楕円形を呈するので、各スリーブはア
ルミニウム合金の収縮力を受けて各シリンダバレルの収
縮時の断面形状に倣うように変形しようとするが、各対
向周壁部の凹み量が増す程度で依然として溶湯充填時に
おける変形形状を維持している。
したがって各スリーブの断面形状と各シリンダバレルの
断面形状とが両長軸を略90°食い違わせたようになっ
て各スリーブに残留する鋳造応力がその内周面りにおい
て不均一となる。この状態のままスリーブの内周面に真
円加工を施してエンジンを組立てそれを運転すると、ス
リーブの内周面りにおける熱膨張量が不均一となるため
ピストンリングとスリーブ間に隙間を生じ、ブローハイ
ガスを増加させたり、オイルを無駄に消費するいった問
題がある。
断面形状とが両長軸を略90°食い違わせたようになっ
て各スリーブに残留する鋳造応力がその内周面りにおい
て不均一となる。この状態のままスリーブの内周面に真
円加工を施してエンジンを組立てそれを運転すると、ス
リーブの内周面りにおける熱膨張量が不均一となるため
ピストンリングとスリーブ間に隙間を生じ、ブローハイ
ガスを増加させたり、オイルを無駄に消費するいった問
題がある。
本発明は上記に鑑み、エンジン運転中での各スリーブの
内周面りにおける熱膨張量を略均−にするサイアミーズ
型シリンダブし1ツクを得ることのできる前記製造方法
を提供することを目的とする。
内周面りにおける熱膨張量を略均−にするサイアミーズ
型シリンダブし1ツクを得ることのできる前記製造方法
を提供することを目的とする。
B0発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明は、金型のサイアミーグシリンダバレル成形用キ
ャビティに前記スリーブを設置して該キャビティにアル
ミニウム合金の溶湯を加圧充填し、該溶湯の凝固を完了
する鋳造工程と;前記スリーブに拡径力を与え、その状
態で前記アルミニウム合金を常温まで冷却する工程と;
前記拡径力を除去する工程と;前記スリーブの内周面に
真円加工を施す工程と;を用いることを特徴とする。
ャビティに前記スリーブを設置して該キャビティにアル
ミニウム合金の溶湯を加圧充填し、該溶湯の凝固を完了
する鋳造工程と;前記スリーブに拡径力を与え、その状
態で前記アルミニウム合金を常温まで冷却する工程と;
前記拡径力を除去する工程と;前記スリーブの内周面に
真円加工を施す工程と;を用いることを特徴とする。
(2)作 用
溶湯の疑問完了後スリーブに拡径力を与えるので、溶湯
充填時に生じたスリーブの変形を矯正することができる
。そしてスリーブに拡径力を与えた状態でアルミニウム
合金を常温まで冷却するので、アルミニウム合金の収縮
力により相隣るスリーブの対向周壁部分が凹むことがな
い。さらにアルミニウム合金が冷却した後前記拡径力を
除去するので、スリーブに作用しているアルミニウム合
金の収縮力によりスリーブがシリンダバレルの収縮時の
断面形状に倣うように変形する。
充填時に生じたスリーブの変形を矯正することができる
。そしてスリーブに拡径力を与えた状態でアルミニウム
合金を常温まで冷却するので、アルミニウム合金の収縮
力により相隣るスリーブの対向周壁部分が凹むことがな
い。さらにアルミニウム合金が冷却した後前記拡径力を
除去するので、スリーブに作用しているアルミニウム合
金の収縮力によりスリーブがシリンダバレルの収縮時の
断面形状に倣うように変形する。
これにより各スリーブに残留する鋳造応力がその内周面
りにおいて略均−化される。
りにおいて略均−化される。
この状態において各スリーブの内周面に真円加工を施し
てエンジンを組立てそれを運転すると各スリーブの内周
面りにおける熱膨張量が略均−となる。
てエンジンを組立てそれを運転すると各スリーブの内周
面りにおける熱膨張量が略均−となる。
(3)実施例
第1〜第3図は本発明により得られた列形のサイアミー
ズ型シリンダブロックSを示し、そのシリンダブロック
Sはアルミニウム合金製シリンダブロック本体2と、そ
の本体2に鋳くるまれた鋳1失製スリーフ゛3とよりな
る。シリンダブロック零体2は複数、図示例は4個のシ
リンダバレル1゜〜14を直列に結合してなるサイアミ
ーズシリンダハレル1と、そのサイアミーズシリンダバ
レル1を囲繞する外壁部4と、外壁部4の下縁に連設さ
れたクランクケース5とより構成され、各シリンダバレ
ル11〜14に前記スリーブ3が鋳くるまれており、各
スリーブ3によりシリンダボア3aが形成される。
ズ型シリンダブロックSを示し、そのシリンダブロック
Sはアルミニウム合金製シリンダブロック本体2と、そ
の本体2に鋳くるまれた鋳1失製スリーフ゛3とよりな
る。シリンダブロック零体2は複数、図示例は4個のシ
リンダバレル1゜〜14を直列に結合してなるサイアミ
ーズシリンダハレル1と、そのサイアミーズシリンダバ
レル1を囲繞する外壁部4と、外壁部4の下縁に連設さ
れたクランクケース5とより構成され、各シリンダバレ
ル11〜14に前記スリーブ3が鋳くるまれており、各
スリーブ3によりシリンダボア3aが形成される。
サイアミーズシリンダバレル1と外壁部4間に、サイア
ミーズシリンダバレルlの全周が臨む水ジャケット6が
形成される。その水ジャケット6におけるシリンダヘッ
ド側の開口部において、サイアミーズシリンダバレルl
と外壁部4間は複数の補強デツキ部8により連結され、
相隣る補強デツキ部8間はシリンダヘッド側への連通ロ
アとして機能する。これによりシリンダブロックSはク
ローズドデツキ型に構成される。
ミーズシリンダバレルlの全周が臨む水ジャケット6が
形成される。その水ジャケット6におけるシリンダヘッ
ド側の開口部において、サイアミーズシリンダバレルl
と外壁部4間は複数の補強デツキ部8により連結され、
相隣る補強デツキ部8間はシリンダヘッド側への連通ロ
アとして機能する。これによりシリンダブロックSはク
ローズドデツキ型に構成される。
第5〜第8図は、第4図に示すシリンダブロック素材S
mの鋳造装置を示し、その装置は金型Mを備え、その金
型Mは昇降自在な上型9と、その上型9の下方に配設さ
れ、第5.第6図において左右二つ割の第1および第2
側型10..10□と、両側型10+、10zを摺動自
在に載置する下型11とより構成される。
mの鋳造装置を示し、その装置は金型Mを備え、その金
型Mは昇降自在な上型9と、その上型9の下方に配設さ
れ、第5.第6図において左右二つ割の第1および第2
側型10..10□と、両側型10+、10zを摺動自
在に載置する下型11とより構成される。
上型9の下面に、第1キヤビテイC2の上面を画成する
型締め用凹部12が形成され、その凹部12と嵌合する
型締め用凸部13が両側型10.。
型締め用凹部12が形成され、その凹部12と嵌合する
型締め用凸部13が両側型10.。
102の上面に突設される。第1キヤビテイC8は、第
6図に示すように型閉め状態において水ジヤケツト形成
用砂中子59および心金70間に画成されるサイアミー
ダシリンダバレル成形用キャビティCaと、砂中子59
および両側型10、。
6図に示すように型閉め状態において水ジヤケツト形成
用砂中子59および心金70間に画成されるサイアミー
ダシリンダバレル成形用キャビティCaと、砂中子59
および両側型10、。
10□間に画成される外壁部成形用キャビティCbとよ
りなる。
りなる。
第7.第8図に示すように、下型11に溶解炉(図示せ
ず)よりアルミニウム合金よりなる溶湯を受ける湯溜部
14と、その湯溜部14に連通ずる給湯シリンダ15と
、その給湯シリンダI5に摺合されるプランジャ16と
、湯溜部14より2本に分岐してシリンダバレル配列方
向に延びる一対の湯道17とが設けられる。また下型1
1は両湯道17間において上方へ突出する成形ブロック
18を有し、その成形ブロック18は両側型101.1
0□と協働してクランクケース5を成形するだめの第2
キヤビテイC2を画成する。そのキャビティC2の上端
は前記第1キヤビテイCIに連通し、また両側の下端は
両湯道17に複数の堰19を介して連通ずる。
ず)よりアルミニウム合金よりなる溶湯を受ける湯溜部
14と、その湯溜部14に連通ずる給湯シリンダ15と
、その給湯シリンダI5に摺合されるプランジャ16と
、湯溜部14より2本に分岐してシリンダバレル配列方
向に延びる一対の湯道17とが設けられる。また下型1
1は両湯道17間において上方へ突出する成形ブロック
18を有し、その成形ブロック18は両側型101.1
0□と協働してクランクケース5を成形するだめの第2
キヤビテイC2を画成する。そのキャビティC2の上端
は前記第1キヤビテイCIに連通し、また両側の下端は
両湯道17に複数の堰19を介して連通ずる。
成形ブロック18は、所定の間隔で形成された背の高い
4個のかまぼこ彩筆1成形部18、と、相隣る第1成形
部185間および最外側の画筆1成形部181の外側に
位置する凸字形第2成形部18゜とよりなり、各第1成
形部1B、はクランクビンおよびクランクアーム用回転
空間20 (第2、第3図)を成形するために用いられ
、第2成形部18□はクランクジャーナルの軸受ホルダ
21 (第2.第3図)を成形するために用いられる。
4個のかまぼこ彩筆1成形部18、と、相隣る第1成形
部185間および最外側の画筆1成形部181の外側に
位置する凸字形第2成形部18゜とよりなり、各第1成
形部1B、はクランクビンおよびクランクアーム用回転
空間20 (第2、第3図)を成形するために用いられ
、第2成形部18□はクランクジャーナルの軸受ホルダ
21 (第2.第3図)を成形するために用いられる。
各堰19は各第2成形部18□に対応して設けられてお
り、第2キヤビテイC2の容量の大きな部分に溶湯を早
期に充填するようになっている。
り、第2キヤビテイC2の容量の大きな部分に溶湯を早
期に充填するようになっている。
両湯道17は、湯溜部14側より湯道光17aに向けて
断面積が段階的に減少するように、湯道17底面が湯溜
部14側より数段の上り階段状に形成されている。各段
部17bに連なる各立上がり部17Cは溶湯を各堰19
にスムーズに導くことができるように斜めに形成される
。
断面積が段階的に減少するように、湯道17底面が湯溜
部14側より数段の上り階段状に形成されている。各段
部17bに連なる各立上がり部17Cは溶湯を各堰19
にスムーズに導くことができるように斜めに形成される
。
このように湯道17の断面積を段階的に減少させると、
断面積の大きな部分では大量の溶湯を遅い速度で堰1!
liを通じて第2キヤビテイC2に充填し、また断面積
の小さな部分では少量の溶湯を速い速度で堰19を通じ
て第2キヤビテイC2に充填することができるので、そ
のキャビティC2内では両側下端よりその全長に亘って
略均等に湯面が上昇し、したがって溶湯がキャビティC
2内で乱流を起こすことがなく、空気等のガスが溶湯に
巻き込まれることを防止して巣の発生を回避することが
できる。また溶湯の充填作業が効率良く行われるので、
鋳造能率を向上させることができる。
断面積の大きな部分では大量の溶湯を遅い速度で堰1!
liを通じて第2キヤビテイC2に充填し、また断面積
の小さな部分では少量の溶湯を速い速度で堰19を通じ
て第2キヤビテイC2に充填することができるので、そ
のキャビティC2内では両側下端よりその全長に亘って
略均等に湯面が上昇し、したがって溶湯がキャビティC
2内で乱流を起こすことがなく、空気等のガスが溶湯に
巻き込まれることを防止して巣の発生を回避することが
できる。また溶湯の充填作業が効率良く行われるので、
鋳造能率を向上させることができる。
第5.第6図に示すように各第1成形部1B。
の頂面に、鋳鉄製スリーブ3の内周面と嵌合する位置決
め突起22が突設され、その位置決め突起22の中心に
凹部23が形成される。また両側に位置する2つの第1
成形部18.に、位置決め突起22の両側において第1
成形部181を貫通する貫通孔24が形成され、それら
貫通孔24に一対の仮設置ビン25がそれぞれ摺合され
、それら仮設置ピン25は水ジヤケツト形成用砂中子5
つの仮設置のために用いられる。両板設置ピン25の下
端は、成形ブロック18の下方に配設された取付板26
に固定される。その取付板26に2木の支持ロッド27
が挿通され、各支持ロッド27下部と取付板26下面と
の間にコイルばね28が縮設される。型開き時には、取
付板26は各コイルばね28の弾発力を受けて各支持ロ
ッド27先端のストッパ27aに当接するまで上界し、
ごれにより各仮設置ピン25の先端は第1成形部181
頂面より突出している。各仮設置ピン25の先端面に砂
中子の下縁と係合する凹部25aが形成される。
め突起22が突設され、その位置決め突起22の中心に
凹部23が形成される。また両側に位置する2つの第1
成形部18.に、位置決め突起22の両側において第1
成形部181を貫通する貫通孔24が形成され、それら
貫通孔24に一対の仮設置ビン25がそれぞれ摺合され
、それら仮設置ピン25は水ジヤケツト形成用砂中子5
つの仮設置のために用いられる。両板設置ピン25の下
端は、成形ブロック18の下方に配設された取付板26
に固定される。その取付板26に2木の支持ロッド27
が挿通され、各支持ロッド27下部と取付板26下面と
の間にコイルばね28が縮設される。型開き時には、取
付板26は各コイルばね28の弾発力を受けて各支持ロ
ッド27先端のストッパ27aに当接するまで上界し、
ごれにより各仮設置ピン25の先端は第1成形部181
頂面より突出している。各仮設置ピン25の先端面に砂
中子の下縁と係合する凹部25aが形成される。
また両側に位置する2つの第1成形部181に、両貫通
孔24間の三等分位置において貫通孔29が形成され、
その貫通孔29に作動ピン30が摺合される。作動ビン
30の下端は取付板26に固定される。型開き時には、
作動ピン29の先端は凹部23内に突出し、また型閉め
時には心金70により押し下げられ、これにより両板設
置ピン25を第1成形部18.頂面より引き込ませるよ
うになっている。
孔24間の三等分位置において貫通孔29が形成され、
その貫通孔29に作動ピン30が摺合される。作動ビン
30の下端は取付板26に固定される。型開き時には、
作動ピン29の先端は凹部23内に突出し、また型閉め
時には心金70により押し下げられ、これにより両板設
置ピン25を第1成形部18.頂面より引き込ませるよ
うになっている。
第1および第2側型10..10□における第2キヤビ
テイC2を画成する壁部の中央部分に砂中子59を本設
置するための中子受31が2個所宛設けられている。各
中子受31は砂中子の位置決めを行う保合孔31,1と
、その開口部外周に形成されて砂中子を挟持する挟持面
31bとよりなる。
テイC2を画成する壁部の中央部分に砂中子59を本設
置するための中子受31が2個所宛設けられている。各
中子受31は砂中子の位置決めを行う保合孔31,1と
、その開口部外周に形成されて砂中子を挟持する挟持面
31bとよりなる。
上型9の型締め用凹部12に、第1キヤビテイC1に連
通して溶湯をオーバフローさせるための複数の第3キヤ
ビテイC3および連通ロアを成形するための第4キヤビ
テイC4がそれぞれ形成され、また上型9には各第3キ
ヤビテイC:lおよび第4キヤビテイC4に連通ずるガ
ス抜き孔32゜33がそれぞれ形成される。
通して溶湯をオーバフローさせるための複数の第3キヤ
ビテイC3および連通ロアを成形するための第4キヤビ
テイC4がそれぞれ形成され、また上型9には各第3キ
ヤビテイC:lおよび第4キヤビテイC4に連通ずるガ
ス抜き孔32゜33がそれぞれ形成される。
それらガス抜き孔32.33には閉鎖ピン34゜35が
それぞれ挿入され、それら閉鎖ピン34゜35の上端は
上型9の上方に配設される取付板36に固定される。
それぞれ挿入され、それら閉鎖ピン34゜35の上端は
上型9の上方に配設される取付板36に固定される。
各ガス抜き孔321.34の、両キャビティC:l。
C4に対する連通端から上方へ所定の長さに亘って延び
る小径部32a、33aは各閉鎖ピン34゜35と嵌合
して第3キヤビテイOffおよび第4−)−ヤビテイC
4を閉鎖し得るようになっている。
る小径部32a、33aは各閉鎖ピン34゜35と嵌合
して第3キヤビテイOffおよび第4−)−ヤビテイC
4を閉鎖し得るようになっている。
上型9の上面と取付板36間に、油圧シリンダ39が介
装され、その油圧シリンダ39の作動により取付板36
を昇降して各閉鎖ピン34.35により各小径部32a
、33aを開閉するようになっている。40は取付板3
6の案内ロットである。
装され、その油圧シリンダ39の作動により取付板36
を昇降して各閉鎖ピン34.35により各小径部32a
、33aを開閉するようになっている。40は取付板3
6の案内ロットである。
上型9の下面に各スリーブ3に対応して心金70が突設
され、各心金70の下面に凸部70aが形成される。
され、各心金70の下面に凸部70aが形成される。
第9.第10図は水ジヤケツト用砂中子59を示し、そ
の砂中子59は、シリンダブロックSの4木のシリンダ
バレル11〜14に対応し7て4本の円筒部60.〜6
04を備えると共にそれらの相隣るもの相互の重合する
周壁を欠如させた中子本体61と、水ジャケソ]−6を
シリンダヘッドの水ジャケットに連通ずる連通ロアおよ
び補強デツキ部8を形成すべく、中子本体61の上端面
に突設された複数の突起62と、中子本体61のシリン
ダバレル配列方向両外側面、図示例は中間に位置する2
木の円筒部60□、603の両列側面にそれぞれ突設さ
れた幅木63とより構成される。
の砂中子59は、シリンダブロックSの4木のシリンダ
バレル11〜14に対応し7て4本の円筒部60.〜6
04を備えると共にそれらの相隣るもの相互の重合する
周壁を欠如させた中子本体61と、水ジャケソ]−6を
シリンダヘッドの水ジャケットに連通ずる連通ロアおよ
び補強デツキ部8を形成すべく、中子本体61の上端面
に突設された複数の突起62と、中子本体61のシリン
ダバレル配列方向両外側面、図示例は中間に位置する2
木の円筒部60□、603の両列側面にそれぞれ突設さ
れた幅木63とより構成される。
各幅木63は中子本体61と一体の大径部63aと、そ
の端面に突没される小径部63bとより形成される。
の端面に突没される小径部63bとより形成される。
第11〜第13図において、41はスリーブ3に拡径力
を与える拡径機構を示し、その拡径機構41は下記のよ
うに構成される。
を与える拡径機構を示し、その拡径機構41は下記のよ
うに構成される。
第11.第12図において、上下および左右方向うこ移
動自在の支持台71に作動ピン30の延畏軸線に中心線
を合致させ得る貫通孔42が形成され、その貫通孔42
に支持ロッド43が遊挿される。その支持lロッド43
の上端は支持台71の上面に立設されたブラケノ1−4
4に固定され、またその下端に底板45が固着される。
動自在の支持台71に作動ピン30の延畏軸線に中心線
を合致させ得る貫通孔42が形成され、その貫通孔42
に支持ロッド43が遊挿される。その支持lロッド43
の上端は支持台71の上面に立設されたブラケノ1−4
4に固定され、またその下端に底板45が固着される。
底1反45の下面に、下型11における第1成形部18
1頂面の凹部23に嵌合し得る凸部45aが形成される
。
1頂面の凹部23に嵌合し得る凸部45aが形成される
。
中空の拡径筒46は円形の外周面と、上部から下部に向
けて下り勾配のテーパ孔47を有し、支持台71から下
方へ突出する支持ロッド43の下部は拡径筒46のテー
パ孔47に遊挿され、その拡径筒46の上端面は支持台
71下面に突設された凸部48に当接し、また下端面は
底板45に当接する。第13図に示すように拡径筒4G
の周壁部にその内周面および外周面より半径方向に延び
る複数のずり割溝49が交互に且つ円周上等間隔に形成
される。
けて下り勾配のテーパ孔47を有し、支持台71から下
方へ突出する支持ロッド43の下部は拡径筒46のテー
パ孔47に遊挿され、その拡径筒46の上端面は支持台
71下面に突設された凸部48に当接し、また下端面は
底板45に当接する。第13図に示すように拡径筒4G
の周壁部にその内周面および外周面より半径方向に延び
る複数のずり割溝49が交互に且つ円周上等間隔に形成
される。
支持ロッド43に、拡径筒46を拡径するための中空状
作動ロッド50が支持ロッド43の略全長に亘って摺合
され、その作動ロッド50は拡径筒46のテーパ孔47
に嵌合するテーパ部50aと、そのテーパ部50aに連
設されて支持台71の貫通孔42に摺合されると共に支
持台71より突出する真内部50−bとよりなる。テー
パ部50aに複数のピン57が突設され、それらピン5
7は拡径筒46の上下方向に長いピン孔58に挿入され
、これによりテーパ部50aの上下動を許容しつつ拡径
筒46の回止めがなされる。
作動ロッド50が支持ロッド43の略全長に亘って摺合
され、その作動ロッド50は拡径筒46のテーパ孔47
に嵌合するテーパ部50aと、そのテーパ部50aに連
設されて支持台71の貫通孔42に摺合されると共に支
持台71より突出する真内部50−bとよりなる。テー
パ部50aに複数のピン57が突設され、それらピン5
7は拡径筒46の上下方向に長いピン孔58に挿入され
、これによりテーパ部50aの上下動を許容しつつ拡径
筒46の回止めがなされる。
支持台71の上面に油圧シリンダ51が固定され、その
中空ピストン52の上端面および下端面に突設された中
空ピストンロッド53..53□がシリンダ本体54の
上端壁および下端壁をそれぞれ貫通している。中空ピス
トン52および中空ピストンロッド53..53□を貫
通する貫通孔55には作動ロッド50の真内部50bが
挿入され、その真内部50bの環状溝に嵌めた抜止めス
トッパ56..56□を中空ピストンロッド531.5
3□の上、下端面にそれぞれ当接させて中空ピストン5
2により作動ロッド50を昇降するようになっている。
中空ピストン52の上端面および下端面に突設された中
空ピストンロッド53..53□がシリンダ本体54の
上端壁および下端壁をそれぞれ貫通している。中空ピス
トン52および中空ピストンロッド53..53□を貫
通する貫通孔55には作動ロッド50の真内部50bが
挿入され、その真内部50bの環状溝に嵌めた抜止めス
トッパ56..56□を中空ピストンロッド531.5
3□の上、下端面にそれぞれ当接させて中空ピストン5
2により作動ロッド50を昇降するようになっている。
前記拡径筒46等の拡径部材はシリンダブロックSの各
シリンダバレル1.〜14に対応して設けられる。
シリンダバレル1.〜14に対応して設けられる。
次に前記鋳造装置によるシリンダブロック素材Smの鋳
造作業について説明する。
造作業について説明する。
先ず第5図に示すように、上型9を上昇させ、また両側
型10..10□を互いに離間するように移動させて型
開きを行う。また上型9上の油圧シリンダ39を作動さ
せて取付板36を上昇させ、これにより各閉鎖ピン34
.35を第3.第・1キャビティC3,C4に連通ずる
小径部32a、33aより離脱させる。さらに給湯シリ
ンダ15内のプランジャ16を下降させる。さらにまた
拡径機構41の支持台71を金型Mから離れた位置に移
動させておく。
型10..10□を互いに離間するように移動させて型
開きを行う。また上型9上の油圧シリンダ39を作動さ
せて取付板36を上昇させ、これにより各閉鎖ピン34
.35を第3.第・1キャビティC3,C4に連通ずる
小径部32a、33aより離脱させる。さらに給湯シリ
ンダ15内のプランジャ16を下降させる。さらにまた
拡径機構41の支持台71を金型Mから離れた位置に移
動させておく。
略真円の鋳鉄製スリーブ3の下部開口を第1成形部18
1の位置決め突起22に嵌合してスリーブ3を第1成形
部18.上に立設する。
1の位置決め突起22に嵌合してスリーブ3を第1成形
部18.上に立設する。
第5.第10図に示すように砂中子59における両側の
円筒部60..60.下縁を、下型11における両側の
第1成形部18.の頂面に突出する各仮設置ピン25の
凹部25aに係合させて砂中子59の仮設置を行う。
円筒部60..60.下縁を、下型11における両側の
第1成形部18.の頂面に突出する各仮設置ピン25の
凹部25aに係合させて砂中子59の仮設置を行う。
両側型10..10□をそれらが互いに接近する方向に
所定距離移動させ、各中子受31と各幅木63とを係合
して砂中子59の本設置を行う。
所定距離移動させ、各中子受31と各幅木63とを係合
して砂中子59の本設置を行う。
即ち、各中子受31の係合孔31aに砂中子59におけ
る各幅木63の小径部63bを嵌合して砂中子59を位
置決めし、また各大径部63aのシリンダバレル配列方
向と平行な端面を各中子受31の挟持面31bに衝合し
て砂中子59をそれら挟持面31bにより挟持するもの
である。
る各幅木63の小径部63bを嵌合して砂中子59を位
置決めし、また各大径部63aのシリンダバレル配列方
向と平行な端面を各中子受31の挟持面31bに衝合し
て砂中子59をそれら挟持面31bにより挟持するもの
である。
第6図に示すように、上型9を下降させて心金70を砂
中子59の各円筒部60.〜604内に挿入し、心金7
0の凸部70aを第1成形部181頂面の凹部23に嵌
合する。これにより作動ピン30が押し下げられるので
各仮設置ピン24が下降して第1成形部18.頂面より
引込む。また上型9の型締め用凹部12が両側型10.
.102の型締め用凸部13に嵌合して型締めが行われ
る。
中子59の各円筒部60.〜604内に挿入し、心金7
0の凸部70aを第1成形部181頂面の凹部23に嵌
合する。これにより作動ピン30が押し下げられるので
各仮設置ピン24が下降して第1成形部18.頂面より
引込む。また上型9の型締め用凹部12が両側型10.
.102の型締め用凸部13に嵌合して型締めが行われ
る。
下型11の湯溜部14に溶解炉よりアルミニウム合金A
の溶湯を供給し、プランジャ16を上昇させて溶湯を両
湯道17より堰19を通じて第2キヤビテイC2の雨下
縁よりそのキャビティC2および第1キヤビテイC2に
充填する。両キャビティC1,Cz内の空気等のガスは
、溶’l’A Lこより押し上げられ第3.第4キャビ
ティC:l I C4;こ連通するガス抜き孔32.
33を経て上型9の上方へ抜ける。
の溶湯を供給し、プランジャ16を上昇させて溶湯を両
湯道17より堰19を通じて第2キヤビテイC2の雨下
縁よりそのキャビティC2および第1キヤビテイC2に
充填する。両キャビティC1,Cz内の空気等のガスは
、溶’l’A Lこより押し上げられ第3.第4キャビ
ティC:l I C4;こ連通するガス抜き孔32.
33を経て上型9の上方へ抜ける。
この場合側湯道17は前述のように湯道光17aに向け
て断面積が段階的に減少するようGこ、湯道底面が湯溜
部14側より数段の上り階段状Gこ形成されているので
、プランジャ16の上昇Gこより溶湯は両湯道17より
各堰19を通して第2キ代・ビテイC2の両側下端より
その全長に亘って略均等にそのキャビティC2内をスム
ーズに押し上むデられる。したがって?8湯が両キャビ
ティC,,C2内で乱流を起こすことがなり、溶湯中へ
の空気等のガスの巻込みを防止して巣の発生を回避する
ことができる。
て断面積が段階的に減少するようGこ、湯道底面が湯溜
部14側より数段の上り階段状Gこ形成されているので
、プランジャ16の上昇Gこより溶湯は両湯道17より
各堰19を通して第2キ代・ビテイC2の両側下端より
その全長に亘って略均等にそのキャビティC2内をスム
ーズに押し上むデられる。したがって?8湯が両キャビ
ティC,,C2内で乱流を起こすことがなり、溶湯中へ
の空気等のガスの巻込みを防止して巣の発生を回避する
ことができる。
第3.第4キャビティC3,C4に溶湯が充填された後
、上型9上の油圧シリンダ39を作動させて取付板36
を下降させ、閉鎖ピン34.35によって両キャビティ
C3,C4に連通する小1部32a、33aを閉鎖する
。
、上型9上の油圧シリンダ39を作動させて取付板36
を下降させ、閉鎖ピン34.35によって両キャビティ
C3,C4に連通する小1部32a、33aを閉鎖する
。
前記注湯作業において、第2および第1キャビティCz
、C+ に溶湯を充填するためのプランジャ16の変位
および溶湯圧力は第14図に示すように制御される。
、C+ に溶湯を充填するためのプランジャ16の変位
および溶湯圧力は第14図に示すように制御される。
即ち、プランジャ16はその移動速度を第1〜第3速V
1〜V3の3段階に制御される。本実施例では第1速■
1は0.08〜0..12 m/sec 、第2速■2
は0.14〜0.18m/sec 、第3速V3は大幅
な減速状態となるように0,04〜0.08 m/se
cにそれぞれ設定され、この3段階の速度制御によって
溶湯の波立を防止して空気等のガスを巻き込むことのな
い静かな溶湯流を形成し、その溶湯を前記両キャビティ
C2,C,に効率良く充填することができる。
1〜V3の3段階に制御される。本実施例では第1速■
1は0.08〜0..12 m/sec 、第2速■2
は0.14〜0.18m/sec 、第3速V3は大幅
な減速状態となるように0,04〜0.08 m/se
cにそれぞれ設定され、この3段階の速度制御によって
溶湯の波立を防止して空気等のガスを巻き込むことのな
い静かな溶湯流を形成し、その溶湯を前記両キャビティ
C2,C,に効率良く充填することができる。
またプランジャ16の第1速■、では、溶湯は両湯道1
7等に充満するだけであるから溶湯の圧力P1は略一定
に保持され、プランジャ16の第2、第3速V2.V、
では溶湯は両キャビティC1、C2に充填されるので溶
湯の圧力P2は急激に上昇する。プランジャ16を第3
速■3で所定時間移動させた後は、溶湯の圧力P3を約
1.5秒間、150〜400kg/cn(に保持し、こ
れにより砂中子59を溶湯により完全に包んでその表面
に溶湯凝固膜を形成する。
7等に充満するだけであるから溶湯の圧力P1は略一定
に保持され、プランジャ16の第2、第3速V2.V、
では溶湯は両キャビティC1、C2に充填されるので溶
湯の圧力P2は急激に上昇する。プランジャ16を第3
速■3で所定時間移動させた後は、溶湯の圧力P3を約
1.5秒間、150〜400kg/cn(に保持し、こ
れにより砂中子59を溶湯により完全に包んでその表面
に溶湯凝固膜を形成する。
前記時間経過後においては、プランジャ16を速度■4
で減速移動させるので溶湯の圧力P4は上昇し、その圧
力P、が200〜600 kg/cfflとなったとき
プランジャ16の移動を止めてこの状態で溶湯を凝固さ
せる。
で減速移動させるので溶湯の圧力P4は上昇し、その圧
力P、が200〜600 kg/cfflとなったとき
プランジャ16の移動を止めてこの状態で溶湯を凝固さ
せる。
前記のように溶湯の圧力を所定時間路一定に保つことに
より砂中子59の表面に溶湯凝固膜を形成すると、次の
溶湯加圧時に砂中子59が前記膜により保護されて破損
することがない。
より砂中子59の表面に溶湯凝固膜を形成すると、次の
溶湯加圧時に砂中子59が前記膜により保護されて破損
することがない。
また砂中子59は、それの各幅木63を介して両側型1
0..10□により正確な位置に挟持されているので、
第1キヤビテイC1内への溶湯の充填時およびそのキャ
ビティCI内の溶湯の加圧時において砂中子59が浮き
上がったりすることがない。また各幅木63の大径部6
3aの端面が両側型10..102における中子受31
の挟持面31bに衝合しているので、砂中子59が脹ら
み傾向になると、その変形力は各挟持面31bにより支
承され、これにより砂中子59の変形が防止されて各ス
リーブ3回りの肉厚が均一なサイアミーズシリンダハレ
ル1が得られる。
0..10□により正確な位置に挟持されているので、
第1キヤビテイC1内への溶湯の充填時およびそのキャ
ビティCI内の溶湯の加圧時において砂中子59が浮き
上がったりすることがない。また各幅木63の大径部6
3aの端面が両側型10..102における中子受31
の挟持面31bに衝合しているので、砂中子59が脹ら
み傾向になると、その変形力は各挟持面31bにより支
承され、これにより砂中子59の変形が防止されて各ス
リーブ3回りの肉厚が均一なサイアミーズシリンダハレ
ル1が得られる。
前記のようにプランジャ16の移動速度および溶湯の圧
力を制御することによってダイカスト鋳造と略同じ生産
効率を以てクローズドデツキ型のシリンダブロック素材
を鋳造することができる。
力を制御することによってダイカスト鋳造と略同じ生産
効率を以てクローズドデツキ型のシリンダブロック素材
を鋳造することができる。
前記溶湯の充填工程において、スリーブ3と心金70と
の間にはクリアランスがあるので、溶湯の充填圧によっ
て相隣るスリーブ3の対向周壁部分が凹み、また各スリ
ーブ3の断面形状が長軸をシリンダバレル配列方向と直
交させた略楕円形状を呈する。
の間にはクリアランスがあるので、溶湯の充填圧によっ
て相隣るスリーブ3の対向周壁部分が凹み、また各スリ
ーブ3の断面形状が長軸をシリンダバレル配列方向と直
交させた略楕円形状を呈する。
溶湯が凝固を完了した後、上型9を上昇させて心金70
をスリーブ3より引抜く。
をスリーブ3より引抜く。
拡径機構41においては油圧シリンダ51を作動して中
空ピストン52により作動ロッド50を下降させ、テー
パ部50aの下方移動により拡径筒46を縮径させてお
く。
空ピストン52により作動ロッド50を下降させ、テー
パ部50aの下方移動により拡径筒46を縮径させてお
く。
第11.第12図に示すように、拡径機構41の支持台
71を両側型10..10.の上方へ移動した後下降さ
せて拡径筒46をスリーブ3内に挿入する。油圧シリン
ダ51を作動し、その中空ピストン52により作動ロッ
ド50を上昇させ、テーパ部50aを上方へ移動させて
拡径筒46を拡径させる。これによりスリーブ3に拡径
力が与えられるので、相隣るスリーブ3の対向周壁部の
凹みが消失し、またスリーブ3の断面形状が略真円状態
となる。
71を両側型10..10.の上方へ移動した後下降さ
せて拡径筒46をスリーブ3内に挿入する。油圧シリン
ダ51を作動し、その中空ピストン52により作動ロッ
ド50を上昇させ、テーパ部50aを上方へ移動させて
拡径筒46を拡径させる。これによりスリーブ3に拡径
力が与えられるので、相隣るスリーブ3の対向周壁部の
凹みが消失し、またスリーブ3の断面形状が略真円状態
となる。
スリーブ3に拡径力を与えた状態でアルミニウム合金A
を常温まで冷却する。この場合アルミニウム合金Aの収
縮力が相隣るスリーブ3の対向周壁部分に作用するがス
リーブ3には拡径力が与えられているので前記対向周壁
部分が凹むことはない。
を常温まで冷却する。この場合アルミニウム合金Aの収
縮力が相隣るスリーブ3の対向周壁部分に作用するがス
リーブ3には拡径力が与えられているので前記対向周壁
部分が凹むことはない。
アルミニウム合金へが常温まで冷却された後、油圧シリ
ンダ51を作動し、作動ロッド50を下降させてスリー
ブ3に対する拡径筒46の拡径力を除去する。これによ
りスリーブ3に作用しているアルミニウム合金Aの収縮
力によってスリーブ3がシリンダバレル11〜14の収
縮時の断面形状に倣うように変形する。
ンダ51を作動し、作動ロッド50を下降させてスリー
ブ3に対する拡径筒46の拡径力を除去する。これによ
りスリーブ3に作用しているアルミニウム合金Aの収縮
力によってスリーブ3がシリンダバレル11〜14の収
縮時の断面形状に倣うように変形する。
上記工程を経て第4図に示すシリンダブロック素材Sm
が得られる。
が得られる。
このシリンダブロック素材Smにおいては、第15図+
alのクリロンド測定(100倍)結果に示すように各
スリーブ3の断面形状が、長軸をシリンダバレル1.〜
14の配列方向に平行させた略楕円形を呈し、これは各
シリンダバレル1重〜14の凝固収縮時の断面形状に合
致している。これにより各スリーブ3に残留する鋳造応
力は、その全周に亘り略均−化される。
alのクリロンド測定(100倍)結果に示すように各
スリーブ3の断面形状が、長軸をシリンダバレル1.〜
14の配列方向に平行させた略楕円形を呈し、これは各
シリンダバレル1重〜14の凝固収縮時の断面形状に合
致している。これにより各スリーブ3に残留する鋳造応
力は、その全周に亘り略均−化される。
第15図fblは、従来法により真円のスリーブ300
をシリンダバレル1001〜1004に鋳ぐるんで得ら
れた比較例としてのサイアミーズ型シリンダブロック素
材のクリロンド測定結果を示し、この図から明らからよ
うに各スリーブ300の断面形状は、長軸をシリンダバ
レルの配列方向と直交させた略楕円形を呈しており、特
に相隣るスリーブ300の対向周壁部分に溶湯の充填圧
によって生した凹み300aが発生している。
をシリンダバレル1001〜1004に鋳ぐるんで得ら
れた比較例としてのサイアミーズ型シリンダブロック素
材のクリロンド測定結果を示し、この図から明らからよ
うに各スリーブ300の断面形状は、長軸をシリンダバ
レルの配列方向と直交させた略楕円形を呈しており、特
に相隣るスリーブ300の対向周壁部分に溶湯の充填圧
によって生した凹み300aが発生している。
前記測定後本発明により得られたシリンダプロ・ツク素
材Smに研削加工を施して各第4キヤビテイC4と砂中
子59の各突起62との協働により成形された各突出部
64を除去すると各連通ロアおよび補強デツキ部8が形
成され、また砂抜きを行うことにより水ジャケット6が
得られ、さらに各スリーブ3の内周面に真円加工を施し
、さらにまたその他の所定の加工を施すと第1〜第3図
に示すシリンダブロックSが得られる。
材Smに研削加工を施して各第4キヤビテイC4と砂中
子59の各突起62との協働により成形された各突出部
64を除去すると各連通ロアおよび補強デツキ部8が形
成され、また砂抜きを行うことにより水ジャケット6が
得られ、さらに各スリーブ3の内周面に真円加工を施し
、さらにまたその他の所定の加工を施すと第1〜第3図
に示すシリンダブロックSが得られる。
比較例のものにも同様の加工を施してシリンダブロック
を得る。
を得る。
第16図(a)、 (b)は両シリンダブロックを均一
に加熱した場合における両スリーブ3,300の内径変
化を膨張量として表わしたものである。膨張量の測定は
第17図に示すように円周上4点a1〜a4における内
径の変化を求めた。
に加熱した場合における両スリーブ3,300の内径変
化を膨張量として表わしたものである。膨張量の測定は
第17図に示すように円周上4点a1〜a4における内
径の変化を求めた。
第16図(alは本発明により得られたシリンダブロッ
クSの場合を示し、エンジン運転中におけるシリンダブ
ロックの加熱温度である190°前後での最高膨張量と
最低膨張量の差り、は20μと小さく各点a、〜a4に
おける膨張量のばらつきが少ない。しかもそれら膨張量
は理論膨張iTに近似している。これは各スリーブ3に
残留する鋳造応力がその全周に亘り略均−化しているこ
とに起因する。
クSの場合を示し、エンジン運転中におけるシリンダブ
ロックの加熱温度である190°前後での最高膨張量と
最低膨張量の差り、は20μと小さく各点a、〜a4に
おける膨張量のばらつきが少ない。しかもそれら膨張量
は理論膨張iTに近似している。これは各スリーブ3に
残留する鋳造応力がその全周に亘り略均−化しているこ
とに起因する。
第16図fb)は比較例のものの場合を示し、前記と同
温度での最高膨張量と最低膨張量との差D2が128μ
と太き(各点a、”a4における膨張量にばらつきが見
られる。しかもそれら膨張量のうち3点a2 + a
3 + a4におけるものは理論膨張−ITより大き
く隔っている。これは各スリーブ300に残留する鋳造
応力がその全周に亘り不均一であることに起因する。
温度での最高膨張量と最低膨張量との差D2が128μ
と太き(各点a、”a4における膨張量にばらつきが見
られる。しかもそれら膨張量のうち3点a2 + a
3 + a4におけるものは理論膨張−ITより大き
く隔っている。これは各スリーブ300に残留する鋳造
応力がその全周に亘り不均一であることに起因する。
なお、本発明は列形のサイアミーズ型シリンダブロック
に限らず、V形等のサイアミーズ型シリンダブロックを
製造する場合にも適用される。
に限らず、V形等のサイアミーズ型シリンダブロックを
製造する場合にも適用される。
C0発明の効果
本発明によれば、前記鋳造、拡径下における冷却、およ
び拡径力除去の各工程を経て各スリーブに残留する鋳造
応力をその内周面りにおいて略均−化したシリンダブロ
ック素材を得、次いでその素材の各スリーブ内周面に真
円加工を施してサイアミーズ型シリンダブロックを得る
ので、エンジン運転中において各スリーブの内周面りに
おける熱膨張量が略均−となり、これによりピストンリ
ングとスリーブ間に隙間が生じることを極力抑制してブ
ローバイガスの増加、オイルの無駄な消費といった問題
を解決することができる。
び拡径力除去の各工程を経て各スリーブに残留する鋳造
応力をその内周面りにおいて略均−化したシリンダブロ
ック素材を得、次いでその素材の各スリーブ内周面に真
円加工を施してサイアミーズ型シリンダブロックを得る
ので、エンジン運転中において各スリーブの内周面りに
おける熱膨張量が略均−となり、これによりピストンリ
ングとスリーブ間に隙間が生じることを極力抑制してブ
ローバイガスの増加、オイルの無駄な消費といった問題
を解決することができる。
第1乃至第3図は本発明により製造されたサイアミーズ
型シリンダブロックを示し、第1図は上方からみた斜視
図、第2図は第1図n−n線断面図、第2A図は第1図
n−n線断面図、第3図は下方から見た斜視図、第4図
はサイアミーズ型シリンダブロック素材を上方から見た
斜視図、第5図は鋳造装置の型開き時の縦断正面図、第
6図は鋳造装置の型閉め時の縦断正面図、第7図は第6
図■−■線断面図、第8図は第7図■−■線断面図、第
9図は砂中子を上方から見た斜視図、第10図は第9図
x−x′tA断面図、第11図はスリーブに拡径力を与
えている状態を示す第6図と同様の縦断正面図、第12
図はスリーブに拡径力を与えている状態を示す第7図と
同様の断面図、第13図は拡径筒の第11図xm−xn
r線断面図、第14図は時間とプランジャの変位の関係
および時間と溶湯の圧力の関係を示すグラフ、第15図
は本発明の鋳造工程で得られたサイアミーズ型シリンダ
ブロック素材のスリーブおよび比較例のスリーブの内径
形状についてクリロンド測定を行った結果を示す測定図
、第16図は本発明により製造されたサイアミーズ型シ
リンダブロックのスリーブおよび比較例のスリーブにお
ける加熱温度と膨張量の関係を示すグラフ、第17図は
スリーブの膨張量測定位置を示す説明図である。 Sm・・・サイアミーズ型シリンダブロック素材、1、
〜14・・・シリンダバレル、3・・・スリーブ第10
図 X 第13図 手続補正、書(方式) 昭和 61年 1 月30 日 1、事件の表示 昭和60年特 許願第223099号 2、発明の名称 サイアミーズ型シリンダブロックの製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 (532)本田技研工業株式会社4、代
理 人 〒105 5 補正命令の日付 昭和61年1月8日(発送日:昭和61年1月28日)
6 補正の対象 図面の第5,6図
型シリンダブロックを示し、第1図は上方からみた斜視
図、第2図は第1図n−n線断面図、第2A図は第1図
n−n線断面図、第3図は下方から見た斜視図、第4図
はサイアミーズ型シリンダブロック素材を上方から見た
斜視図、第5図は鋳造装置の型開き時の縦断正面図、第
6図は鋳造装置の型閉め時の縦断正面図、第7図は第6
図■−■線断面図、第8図は第7図■−■線断面図、第
9図は砂中子を上方から見た斜視図、第10図は第9図
x−x′tA断面図、第11図はスリーブに拡径力を与
えている状態を示す第6図と同様の縦断正面図、第12
図はスリーブに拡径力を与えている状態を示す第7図と
同様の断面図、第13図は拡径筒の第11図xm−xn
r線断面図、第14図は時間とプランジャの変位の関係
および時間と溶湯の圧力の関係を示すグラフ、第15図
は本発明の鋳造工程で得られたサイアミーズ型シリンダ
ブロック素材のスリーブおよび比較例のスリーブの内径
形状についてクリロンド測定を行った結果を示す測定図
、第16図は本発明により製造されたサイアミーズ型シ
リンダブロックのスリーブおよび比較例のスリーブにお
ける加熱温度と膨張量の関係を示すグラフ、第17図は
スリーブの膨張量測定位置を示す説明図である。 Sm・・・サイアミーズ型シリンダブロック素材、1、
〜14・・・シリンダバレル、3・・・スリーブ第10
図 X 第13図 手続補正、書(方式) 昭和 61年 1 月30 日 1、事件の表示 昭和60年特 許願第223099号 2、発明の名称 サイアミーズ型シリンダブロックの製造方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 (532)本田技研工業株式会社4、代
理 人 〒105 5 補正命令の日付 昭和61年1月8日(発送日:昭和61年1月28日)
6 補正の対象 図面の第5,6図
Claims (1)
- 直列に結合された複数のシリンダバレルよりなるアルミ
ニウム合金製サイアミーズシリンダバレルの各シリンダ
バレルに鋳鉄製スリーブを鋳ぐるんだサイアミーズ型シ
リンダブロックを製造する方法において、金型のサイア
ミーズシリンダバレル成形用キャビティに前記スリーブ
を設置して該キャビティにアルミニウム合金の溶湯を加
圧充填し、該溶湯の凝固を完了する鋳造工程と;前記ス
リーブに拡径力を与え、その状態で前記アルミニウム合
金を常温まで冷却する工程と;前記拡径力を除去する工
程と;前記スリーブの内周面に真円加工を施す工程と;
よりなるサイアミーズ型シリンダブロックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60223099A JPH0641016B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | サイアミ−ズ型シリンダブロツクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60223099A JPH0641016B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | サイアミ−ズ型シリンダブロツクの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281248A true JPS6281248A (ja) | 1987-04-14 |
| JPH0641016B2 JPH0641016B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=16792808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60223099A Expired - Fee Related JPH0641016B2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | サイアミ−ズ型シリンダブロツクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641016B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS582539U (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | 三菱電機株式会社 | 暖房機 |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP60223099A patent/JPH0641016B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS582539U (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | 三菱電機株式会社 | 暖房機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0641016B2 (ja) | 1994-06-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |