JPS6284136A - 熱収縮性基材及び該基材を用いた熱収縮性物品 - Google Patents
熱収縮性基材及び該基材を用いた熱収縮性物品Info
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- JPS6284136A JPS6284136A JP22412085A JP22412085A JPS6284136A JP S6284136 A JPS6284136 A JP S6284136A JP 22412085 A JP22412085 A JP 22412085A JP 22412085 A JP22412085 A JP 22412085A JP S6284136 A JPS6284136 A JP S6284136A
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- polypropylene
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は熱収縮性基材及び該基材を用いた熱収縮性物品
に関する、 (従来の技術) 石油、ガス等の流体輸送用ペイブラインは、ポリエチレ
ン(以下、PK )ライニ〉グ鋼管を溶接接続して敷設
されている。そして、鋼管の溶接接続部の防食には各程
の方法があるが、その一つとしてはPE製熱収縮性基材
の内局面にホットメルト接着剤層の設けられた熱収縮性
テニープを用いる方法が行なわれている。
に関する、 (従来の技術) 石油、ガス等の流体輸送用ペイブラインは、ポリエチレ
ン(以下、PK )ライニ〉グ鋼管を溶接接続して敷設
されている。そして、鋼管の溶接接続部の防食には各程
の方法があるが、その一つとしてはPE製熱収縮性基材
の内局面にホットメルト接着剤層の設けられた熱収縮性
テニープを用いる方法が行なわれている。
石油、ガス等の流体輸送に際しては輸送効率向上のため
、流体を約80〜100℃に加熱しているが、近年、輸
送効率を一層向上させるため、流体温度を約120℃ま
で上昇させる輸送方式が提案され、該方式に対応し得る
Ifイブライン敷設用のポリプロピレジ(以下、PP)
ライニング鋼管が開発されている。
、流体を約80〜100℃に加熱しているが、近年、輸
送効率を一層向上させるため、流体温度を約120℃ま
で上昇させる輸送方式が提案され、該方式に対応し得る
Ifイブライン敷設用のポリプロピレジ(以下、PP)
ライニング鋼管が開発されている。
PPライニング鋼管によるパイプラインは前記した如く
、流体輸送に際しては約120’C,まで加熱されるも
のであ)、鋼管の溶接接続部の防食材料も、鋼管外周面
のライニング層を形成するPPと同等以上の耐熱性を要
求され、従来のPE製熱収縮性チューブではその機能を
発揮できなくなっている。
、流体輸送に際しては約120’C,まで加熱されるも
のであ)、鋼管の溶接接続部の防食材料も、鋼管外周面
のライニング層を形成するPPと同等以上の耐熱性を要
求され、従来のPE製熱収縮性チューブではその機能を
発揮できなくなっている。
かような状況に対応するため、PPを熱収縮性基材とし
て用いる試みがなされている。
て用いる試みがなされている。
ところで、ホットメルト接着剤層の設けられた熱収縮性
物品の製法としては、耐熱性芯体上にエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体シート等のホットメルト接着剤層形成用シ
ートを巻き付け、更にその上に熱収縮性シートを巻き付
け、次いで加熱することKよシ、両シートを融着すると
共にチューブ成形し、その後冷却して芯体を除去するこ
とによりチューブ状物品を得る方法、或いはホットメル
ト接着剤層形成用シートと熱収縮性シートを重ね合わせ
て加熱加圧し、両シートを融着することによシ、シート
状物品を得る方法が知られている。
物品の製法としては、耐熱性芯体上にエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体シート等のホットメルト接着剤層形成用シ
ートを巻き付け、更にその上に熱収縮性シートを巻き付
け、次いで加熱することKよシ、両シートを融着すると
共にチューブ成形し、その後冷却して芯体を除去するこ
とによりチューブ状物品を得る方法、或いはホットメル
ト接着剤層形成用シートと熱収縮性シートを重ね合わせ
て加熱加圧し、両シートを融着することによシ、シート
状物品を得る方法が知られている。
しかしながら、PP製熱収縮性シートを用い上記方法を
実施した場合、得られる熱収縮性物品の熱収縮率は、そ
れに用いた熱収縮性シートの熱収縮率よシも小さなもの
になってしまい、実用的な熱収縮率を有するものを得る
のは困難である。これは、PP製熱収縮性シートが、ホ
ットメルト接着剤層形成用シートと接着せしめる際の加
熱によシ、それ自身に付与されている熱収縮性を減少乃
至消失(所謂「熱収縮の記憶忘れ」)するためである。
実施した場合、得られる熱収縮性物品の熱収縮率は、そ
れに用いた熱収縮性シートの熱収縮率よシも小さなもの
になってしまい、実用的な熱収縮率を有するものを得る
のは困難である。これは、PP製熱収縮性シートが、ホ
ットメルト接着剤層形成用シートと接着せしめる際の加
熱によシ、それ自身に付与されている熱収縮性を減少乃
至消失(所謂「熱収縮の記憶忘れ」)するためである。
従って、現在のところ、PPoを熱収縮性基材として用
いる試みは実用化には至っていない。
いる試みは実用化には至っていない。
本発明者達はかような玩状を打開するため、先に熱収縮
性基材の片面上に、PPmおよびホットメルト接着剤層
を順次形成せしめた熱収縮性物品を提案した(特願昭5
9−1205)。
性基材の片面上に、PPmおよびホットメルト接着剤層
を順次形成せしめた熱収縮性物品を提案した(特願昭5
9−1205)。
この熱収縮性物品におけるPP層は、必らずしも熱収縮
性を有しなくても良く、従って、熱収縮性物品製造時に
おけるPP層の「熱収縮の記憶忘れJの問題を懸念する
必要がない利点があり、有望である。
性を有しなくても良く、従って、熱収縮性物品製造時に
おけるPP層の「熱収縮の記憶忘れJの問題を懸念する
必要がない利点があり、有望である。
上記の熱収縮性基材、PP層およびホットメルト層の3
/rIIから成る熱収縮性物品は、基材をPKとしたと
きでも、約120℃の高温に加熱された流体の輸送管の
防食用に用いることができる。なぜならば、例え最外層
のPE層が液温により変形乃至流動しても、中間層のP
P層の変形乃至流動は生ぜず、輸送管上において形状を
保持し、防食層と作用するからである。
/rIIから成る熱収縮性物品は、基材をPKとしたと
きでも、約120℃の高温に加熱された流体の輸送管の
防食用に用いることができる。なぜならば、例え最外層
のPE層が液温により変形乃至流動しても、中間層のP
P層の変形乃至流動は生ぜず、輸送管上において形状を
保持し、防食層と作用するからである。
ところで、この3#構造の熱収縮性物品を流体1 輸送
管上で熱収縮させるに際しては、バーナー等によシPE
製熱収縮性基材の熱収縮温度である約120℃以上に加
熱する。ところが、中間層としてのPP層の軟化点乃至
融点は約150〜170℃であシ、基材が熱収縮温度に
到達しているにも拘らず、該PP層は未だ軟化せず、熱
収縮基材は収縮し得ない。従って、更に加熱を継続し、
PP層の温度をその軟化点乃至融点に到達せしめる必要
がある。
管上で熱収縮させるに際しては、バーナー等によシPE
製熱収縮性基材の熱収縮温度である約120℃以上に加
熱する。ところが、中間層としてのPP層の軟化点乃至
融点は約150〜170℃であシ、基材が熱収縮温度に
到達しているにも拘らず、該PP層は未だ軟化せず、熱
収縮基材は収縮し得ない。従って、更に加熱を継続し、
PP層の温度をその軟化点乃至融点に到達せしめる必要
がある。
このような加熱継続状態下においては、基材としてのP
E層がオーバーヒートされ、その特性劣化を招来するこ
とがあった。
E層がオーバーヒートされ、その特性劣化を招来するこ
とがあった。
(発明が解決しようとする問題点)
従って、本発明は熱収縮作業時における加熱によっても
特性の劣化を生じ難いチューブ状、シート状、Y宇筒体
等任意形状の熱収縮性基材および該基材を用いた熱収縮
性物品を提供する。
特性の劣化を生じ難いチューブ状、シート状、Y宇筒体
等任意形状の熱収縮性基材および該基材を用いた熱収縮
性物品を提供する。
(問題点を解決するための手段)
本発明者達は高温加熱に曝されても劣化を生じ難い熱収
縮性基材を求めて鋭意検討の結果、PEとPPを特定の
重量比で配合せしめることによシ、熱劣化を生じ難く、
しかも熱収縮の記憶忘れも殆んどない熱収縮性基材が得
られることを見出し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
縮性基材を求めて鋭意検討の結果、PEとPPを特定の
重量比で配合せしめることによシ、熱劣化を生じ難く、
しかも熱収縮の記憶忘れも殆んどない熱収縮性基材が得
られることを見出し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
即ち、本発明に係る熱収縮性基材はPEとPPを含み、
両者の重量合計中に占るPEの割合が10〜90重量%
である組成物から形成されていること?特命とするもの
である。
両者の重量合計中に占るPEの割合が10〜90重量%
である組成物から形成されていること?特命とするもの
である。
また、本発明の他の態様はPEとPPを含み両者の重量
合計中に占るPEの割合が10〜90重量%である組成
物から形成された熱収縮性基材の片面とに、PP層およ
び接着剤層が順次設けられていることを特徴とする熱収
縮性物品に関する。
合計中に占るPEの割合が10〜90重量%である組成
物から形成された熱収縮性基材の片面とに、PP層およ
び接着剤層が順次設けられていることを特徴とする熱収
縮性物品に関する。
本発明における熱収縮性基材は、PKとPPを含み、両
者の重量合計中に占るPEとPPの割合が、前者が10
〜90重量%、後者が90〜1011!t%である組成
物から形成される。このPEとPPは特に限定されるも
のではないが、実用的観点から、PEとして比重0.9
1〜0.965、MIIO203〜2(1/10分(1
90℃)のものが、PPとして比重0.89〜0.91
、MIIO23〜30,9710分(230℃)のもの
が好ましい。MIは例えばASTM−D−1238K
! !5測定される。
者の重量合計中に占るPEとPPの割合が、前者が10
〜90重量%、後者が90〜1011!t%である組成
物から形成される。このPEとPPは特に限定されるも
のではないが、実用的観点から、PEとして比重0.9
1〜0.965、MIIO203〜2(1/10分(1
90℃)のものが、PPとして比重0.89〜0.91
、MIIO23〜30,9710分(230℃)のもの
が好ましい。MIは例えばASTM−D−1238K
! !5測定される。
なお、基材の主成分であるPKおよびPPは通常架橋さ
れる。また、所望により老化防止剤、充てん剤、着色剤
、帯電防止剤等の添加剤を適量配合することができ、更
に少量の熱可塑性樹脂やゴムを配合することもできる。
れる。また、所望により老化防止剤、充てん剤、着色剤
、帯電防止剤等の添加剤を適量配合することができ、更
に少量の熱可塑性樹脂やゴムを配合することもできる。
本発明において、熱収縮性基材を構成する主成分中にお
けるPPの配合量が90重量%を越えると、熱収縮性物
品製造時の加熱によシ、基材が「熱収縮の記憶忘れ」を
生じ、実用性ある熱収縮率を示す物品が得られない。ま
た、PPの配合量が10重量%よりも少ないと、基材の
熱収縮温度が低く、熱収縮性物品をバーナー等で加熱し
た場合、基材が熱収縮温度に到達するまでの時間と、中
間層としてのポリプロピレン層が軟化し基材の熱収縮を
許容し得る状態になるまでの時間との間にギャップを生
じ、基材が長時間高温に加熱される結果、オーバーヒー
トによる劣化を招くことになる。
けるPPの配合量が90重量%を越えると、熱収縮性物
品製造時の加熱によシ、基材が「熱収縮の記憶忘れ」を
生じ、実用性ある熱収縮率を示す物品が得られない。ま
た、PPの配合量が10重量%よりも少ないと、基材の
熱収縮温度が低く、熱収縮性物品をバーナー等で加熱し
た場合、基材が熱収縮温度に到達するまでの時間と、中
間層としてのポリプロピレン層が軟化し基材の熱収縮を
許容し得る状態になるまでの時間との間にギャップを生
じ、基材が長時間高温に加熱される結果、オーバーヒー
トによる劣化を招くことになる。
上記熱収縮性基材はそのまま或いはその表面に接着剤層
を設けて用いることができるが、以下に −述べる本
発明の他の態様の如く、PP層および接着剤層を順次設
けるのが好ましいものである。
を設けて用いることができるが、以下に −述べる本
発明の他の態様の如く、PP層および接着剤層を順次設
けるのが好ましいものである。
本発明の他の態様においては、熱収縮性基材の片面にP
P層が形成される。このPPとしては限定されることな
く種々のものが使用できるが、実用上から比重0.89
〜0.91、MIIO23〜30II710分(230
℃)ものが好ましい。
P層が形成される。このPPとしては限定されることな
く種々のものが使用できるが、実用上から比重0.89
〜0.91、MIIO23〜30II710分(230
℃)ものが好ましい。
ppmは熱収縮性物品を加熱せしめた際に軟化乃至溶融
し熱収縮性基材の熱収縮に追随挙動するものでらシ、ま
た鋼管の溶接接続部上等に形成される防食層の主体を成
すものであシ、その厚さは特に限定されないが実用上は
1〜31iII程度とされる。このPP層は熱収縮性基
材の熱収縮に追随させるため、未架橋のものを用いるの
が好適であるが、追随性を阻害しない程度に架橋するこ
ともできる。
し熱収縮性基材の熱収縮に追随挙動するものでらシ、ま
た鋼管の溶接接続部上等に形成される防食層の主体を成
すものであシ、その厚さは特に限定されないが実用上は
1〜31iII程度とされる。このPP層は熱収縮性基
材の熱収縮に追随させるため、未架橋のものを用いるの
が好適であるが、追随性を阻害しない程度に架橋するこ
ともできる。
上記PP層上には、更に接着剤層が形成される。
接着剤は感圧性接着剤、ホットメルト接着剤、熱硬化型
接着剤、或いはマスチイック停各れでも良いが、作業性
の点からボットメルト接着剤が好ましい。このホットメ
ルト接着剤は、エチレン−酢酸ヒニル共重合体、ポリア
ミド樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−
7クリル(79工f−ル共重合体等のポリマーを主成分
とし、パラフィンワックス、マイクロワックス、低分子
量ポリエチレンワックス等のワックス類、脂肪族系石油
樹脂、芳香族系石油樹脂、共重合系石油樹脂、クマロン
インデン樹脂、脂肪族系環状飽和石油樹脂等の粘着付与
樹脂等を適量配合することができる。
接着剤、或いはマスチイック停各れでも良いが、作業性
の点からボットメルト接着剤が好ましい。このホットメ
ルト接着剤は、エチレン−酢酸ヒニル共重合体、ポリア
ミド樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−
7クリル(79工f−ル共重合体等のポリマーを主成分
とし、パラフィンワックス、マイクロワックス、低分子
量ポリエチレンワックス等のワックス類、脂肪族系石油
樹脂、芳香族系石油樹脂、共重合系石油樹脂、クマロン
インデン樹脂、脂肪族系環状飽和石油樹脂等の粘着付与
樹脂等を適量配合することができる。
本発明に係る熱\収縮性物品は、耐熱性芯体上にホット
メルト接着剤層形成用シート、PPシートおよび熱収縮
性基材シートを順次巻き付け、次いで加熱することによ
シ三者を融着すると共にチューブ成形し、その後冷却し
て芯体を除去する方法、或いは上記三種のシートを順次
重ね合わせて加熱゛加圧することによシ三者を融着し、
冷却後圧力を解除する方法等によ)得ることができる。
メルト接着剤層形成用シート、PPシートおよび熱収縮
性基材シートを順次巻き付け、次いで加熱することによ
シ三者を融着すると共にチューブ成形し、その後冷却し
て芯体を除去する方法、或いは上記三種のシートを順次
重ね合わせて加熱゛加圧することによシ三者を融着し、
冷却後圧力を解除する方法等によ)得ることができる。
以下図面によシ本発明の詳細な説明する。第1図におい
て、1はPEとPPの混合組成物から成るチューブ状の
熱収縮性基材であシ、その内周面には未架橋の22層2
および接着剤@3が順次形成されている。この熱収縮性
物品における基材1の熱収縮温度は約150〜175℃
であり、22層2の軟化点(或いは融点)である約15
0〜170℃とほぼ同温である。
て、1はPEとPPの混合組成物から成るチューブ状の
熱収縮性基材であシ、その内周面には未架橋の22層2
および接着剤@3が順次形成されている。この熱収縮性
物品における基材1の熱収縮温度は約150〜175℃
であり、22層2の軟化点(或いは融点)である約15
0〜170℃とほぼ同温である。
この熱収縮性物品を用いて例えば鋼管の溶接接続部に防
食被覆層を形成せしめるには、熱収縮性物品を鋼管に挿
入し、ガスバーナー等で加熱する。
食被覆層を形成せしめるには、熱収縮性物品を鋼管に挿
入し、ガスバーナー等で加熱する。
加熱によシ、熱収縮基材がその収縮温度に到達すると、
中間層としてのポリプロピレン層も軟化乃至溶融状態と
なるので、基材はオーバーヒートされることなくスムー
スに熱収縮を生じ、接着剤層により鋼管の溶接接続部上
に接着し、防食被覆層が形成される。
中間層としてのポリプロピレン層も軟化乃至溶融状態と
なるので、基材はオーバーヒートされることなくスムー
スに熱収縮を生じ、接着剤層により鋼管の溶接接続部上
に接着し、防食被覆層が形成される。
(実施例)
以下、実施例によ)本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
比重0.96、MI O,4Ii/10分のPEペレッ
トと比重0.91、Mll、9/10分(230℃)の
ppペレットを種々の割合で配合し、これら組成物を各
々230℃の温度で厚さ0.210に、巾5000のシ
ート状に押出し成形し、各シートに5 Mradの電子
線を照射し、PEとPPを架橋する。
トと比重0.91、Mll、9/10分(230℃)の
ppペレットを種々の割合で配合し、これら組成物を各
々230℃の温度で厚さ0.210に、巾5000のシ
ート状に押出し成形し、各シートに5 Mradの電子
線を照射し、PEとPPを架橋する。
次に、各シート(長さ方向に100fiの間隔で標線を
2本印す)を長さ方向に140℃の温度条件下において
延伸率が100%になるように熱延伸しく延伸後の標線
間距離(富りをXとする)、延伸状態を保持したtま室
温まで冷却し、シート状の熱収縮性基材を得る。
2本印す)を長さ方向に140℃の温度条件下において
延伸率が100%になるように熱延伸しく延伸後の標線
間距離(富りをXとする)、延伸状態を保持したtま室
温まで冷却し、シート状の熱収縮性基材を得る。
各熱収縮性基材を温度200℃でプレス機によシ10分
間加# 1.、 (加圧によシ、熱収縮は阻止される)
、この加圧状態を保持したまま室温まで冷却する。
間加# 1.、 (加圧によシ、熱収縮は阻止される)
、この加圧状態を保持したまま室温まで冷却する。
次いで、各基材を熱収縮自由な状態で温度200℃で2
0分間加熱して熱収縮せしめ、その後室温まで冷却する
(このときのam間距離−(ysxr )をYとする)
。
0分間加熱して熱収縮せしめ、その後室温まで冷却する
(このときのam間距離−(ysxr )をYとする)
。
そして、熱収縮保持率T(%)を下記式によシ算出する
。なお、Xは200闘である。
。なお、Xは200闘である。
−Y
得られた結果を第2図に示す。この第2図から、PPの
配合量を90重量%以下とすることにより、「熱収縮の
記憶忘れ」が少なく、実用に耐え得る熱収縮保持率を有
する熱収縮性基材が得られることが判る。
配合量を90重量%以下とすることにより、「熱収縮の
記憶忘れ」が少なく、実用に耐え得る熱収縮保持率を有
する熱収縮性基材が得られることが判る。
実施例2
実施例1と同様にして作成したPEとPPの配合割合の
異なるシート状の熱収縮性基材を熱収縮自由な状態で1
20〜180℃の各温度に20分間加熱し、熱収縮温度
を求めた。
異なるシート状の熱収縮性基材を熱収縮自由な状態で1
20〜180℃の各温度に20分間加熱し、熱収縮温度
を求めた。
仁とで熱収縮温度は理論上の熱収縮率(本例の□場合は
100%)の172の収縮率を示すときの温度を意味す
る。
100%)の172の収縮率を示すときの温度を意味す
る。
得られた結果を第3図に示す。第3図から、PPの配合
量を10重量%以上とすると、熱収縮温度が約150℃
以上となることが判る。
量を10重量%以上とすると、熱収縮温度が約150℃
以上となることが判る。
従って、PP配合量が10重量%以上の熱収縮性基材は
、PP層を設けても、使用時にバーナー等で加熱した場
合、基材が熱収縮温度に到達すると、中間層も軟化乃至
溶融状態となシ、基材の熱収縮はスムースに進行するの
で、基材が長時間加熱されるようなことがなく熱劣化は
生じない。
、PP層を設けても、使用時にバーナー等で加熱した場
合、基材が熱収縮温度に到達すると、中間層も軟化乃至
溶融状態となシ、基材の熱収縮はスムースに進行するの
で、基材が長時間加熱されるようなことがなく熱劣化は
生じない。
実施例3
外周面にフッ素樹脂をコーティングして離型処理した外
径150tsの鉄製管状芯体上に、厚さ0.2111I
mのホットメルト接着剤層形成用シート(PP100重
量部とエチレン−アクリル酸共重合体30重量部から成
る)を5回すし巻きする。
径150tsの鉄製管状芯体上に、厚さ0.2111I
mのホットメルト接着剤層形成用シート(PP100重
量部とエチレン−アクリル酸共重合体30重量部から成
る)を5回すし巻きする。
その上に厚さ0.21t1の未架橋PPシート(三菱油
化社製、商品名ノープレンBCsc )を5回すし巻き
し、更に長尺シート状の熱収縮性基材(厚さ0.2im
、長尺方向の熱収縮率50%、熱収縮温度165℃)を
その長尺方向が芯体の周方向と一致するように5回すし
巻きし、その巻き終シ端を耐熱性粘着テープで巻き解け
ないように固定する。
化社製、商品名ノープレンBCsc )を5回すし巻き
し、更に長尺シート状の熱収縮性基材(厚さ0.2im
、長尺方向の熱収縮率50%、熱収縮温度165℃)を
その長尺方向が芯体の周方向と一致するように5回すし
巻きし、その巻き終シ端を耐熱性粘着テープで巻き解け
ないように固定する。
次に1温度210℃の加熱炉中で60分間加熱し、三種
のシートを熱融若すると共にチニープ形成する。
のシートを熱融若すると共にチニープ形成する。
次いで、加熱炉から取り出して室温賛で冷却し、芯体お
よび耐熱性粘着テープを取シ除くことによシ、熱収縮性
基材の内周面に未架橋PP層およびホットメルト接着剤
層が順次形成せしめられた3層構造のチューブ状熱収縮
性物品を得た。該物品の内径は150藤、肉厚は3龍、
熱収縮率は50%であった。
よび耐熱性粘着テープを取シ除くことによシ、熱収縮性
基材の内周面に未架橋PP層およびホットメルト接着剤
層が順次形成せしめられた3層構造のチューブ状熱収縮
性物品を得た。該物品の内径は150藤、肉厚は3龍、
熱収縮率は50%であった。
上記熱収縮性基材はMI O,4,lil/10分のP
E5O重量部とM11g/10分のPP40fi量部か
ら成る組成物を用い、延伸率を50%とし、また標線を
付さないこと以外は実施例1と同様にして作成したもの
を用いた。
E5O重量部とM11g/10分のPP40fi量部か
ら成る組成物を用い、延伸率を50%とし、また標線を
付さないこと以外は実施例1と同様にして作成したもの
を用いた。
この熱収縮性物品を外径100 mの@@ p pうイ
ニング鋼管の溶接接続部上に挿入し、バーナーによシ加
熱したところ、熱収縮はスムースに行なえ九。
ニング鋼管の溶接接続部上に挿入し、バーナーによシ加
熱したところ、熱収縮はスムースに行なえ九。
実施例4
熱収縮性基材形成するためのPKとPPの配合重量比を
80 : 20および20 : 80とする以外は全て
実施例3と同様に作業して、2種のチューブ状熱収縮性
物品を得た。
80 : 20および20 : 80とする以外は全て
実施例3と同様に作業して、2種のチューブ状熱収縮性
物品を得た。
これら熱収縮性物品における基材の熱収縮温度Fi17
0℃および160℃であう九。これら両物品の熱収縮作
業性も良好であった。
0℃および160℃であう九。これら両物品の熱収縮作
業性も良好であった。
(発明の効果)
本発明はPKとPPを特定の割合で配合したので、上記
実施例にも示されているようK、熱収縮性基材の構成成
分としてPPを用いているにも拘らず、「熱収縮の記憶
忘れ」の殆んどない基材が得られ、また中間層としての
PP層を設けた熱収縮性物品においては、熱収縮がスム
ースに行なえ、基材の熱劣化を防止し得る等の効果があ
る。
実施例にも示されているようK、熱収縮性基材の構成成
分としてPPを用いているにも拘らず、「熱収縮の記憶
忘れ」の殆んどない基材が得られ、また中間層としての
PP層を設けた熱収縮性物品においては、熱収縮がスム
ースに行なえ、基材の熱劣化を防止し得る等の効果があ
る。
第1図は本発明に係る熱収縮性物品の実例を示す正面図
、第2図および第3図はPE−&PPの配合割合と熱収
縮保持率或いは熱収縮温度の関係を各々示すグラフであ
る。 1・・・熱収縮性基材 2・・・22層3・・・接
着剤層
、第2図および第3図はPE−&PPの配合割合と熱収
縮保持率或いは熱収縮温度の関係を各々示すグラフであ
る。 1・・・熱収縮性基材 2・・・22層3・・・接
着剤層
Claims (5)
- (1)ポリエチレンとポリプロピレンを含み、両者の重
量合計中に占るポリエチレンの割合が10〜90重量%
である組成物から形成されていることを特徴とする熱収
縮性基材。 - (2)ポリエチレンまたはポリプロピレンの少なくとも
一方が架橋されている特許請求の範囲第1項記載の熱収
縮性基材。 - (3)ポリエチレンとポリプロピレンを含み、両者の重
量合計中に占るポリエチレンの割合が10〜90重量%
である組成物から形成された熱収縮性基材の片面上に、
ポリプロピレン層および接着剤層が順次設けられている
ことを特徴とする熱収縮性物品。 - (4)熱収縮性基材を形成するポリエチレンおよびポリ
プロピレンの少なくとも一方が架橋されている特許請求
の範囲第3項記載の熱収縮性物品。 - (5)ポリプロピレン層が未架橋である特許請求の範囲
第3項または第4項のいずれかに記載の熱収縮性物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22412085A JPS6284136A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 熱収縮性基材及び該基材を用いた熱収縮性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22412085A JPS6284136A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 熱収縮性基材及び該基材を用いた熱収縮性物品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284136A true JPS6284136A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16808851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22412085A Pending JPS6284136A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 熱収縮性基材及び該基材を用いた熱収縮性物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6284136A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49114678A (ja) * | 1973-03-06 | 1974-11-01 | ||
| JPS49114679A (ja) * | 1973-03-06 | 1974-11-01 |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP22412085A patent/JPS6284136A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49114678A (ja) * | 1973-03-06 | 1974-11-01 | ||
| JPS49114679A (ja) * | 1973-03-06 | 1974-11-01 |
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