JPS628762Y2 - - Google Patents

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JPS628762Y2
JPS628762Y2 JP1981164458U JP16445881U JPS628762Y2 JP S628762 Y2 JPS628762 Y2 JP S628762Y2 JP 1981164458 U JP1981164458 U JP 1981164458U JP 16445881 U JP16445881 U JP 16445881U JP S628762 Y2 JPS628762 Y2 JP S628762Y2
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JP
Japan
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outer member
roller
retainer
inner member
stopper
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JP1981164458U
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JPS5868136U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、抽斗、機器類等に取りつけられ、抽
斗、機器類が引き出された際、その移動距離に関
係なく一定の引き出し力を維持する抽斗等のスラ
イド装置を提供する事を目的とする。
従来のスライド装置は、第4図に示す如く、相
対向する同形のアウターメンバーA,Bと、両ア
ウターメンバーA,B間に摺動自在に嵌挿された
インナーメンバーCと、上記両アウターメンバー
A,BとインナーメンバーCの上下折曲縁間
A′…,B′…,C′…でボールE…を回転自在に保
持するボールリテーナーD,D′からなつてお
り、仮にアウターメンバーAを家具等の本体に取
りつけて固定側となし、アウターメンバーBに抽
斗等を取りつけて移動側とした場合、アウターメ
ンバーBは、インナーメンバーCに対し前方に移
動し、最大限突出した状態で、インナーメンバー
CがアウターメンバーAに対し前方に移動する
か、又、アウターメンバーA,B、インナーメン
バーCの製作寸法の誤差により、インナーメンバ
ーCとアウターメンバーBが共にアウターメンバ
ーAに対し移動し、最大限突出した状態から、次
にアウターメンバーBがインナーメンバーCに対
して前方に移動するかしていた。すなわち、アウ
ターメンバーAに対してインナーメンバーCが、
インナーメンバーCに対してアウターメンバーB
が同時に移動しないため、インナーメンバーCと
アウターメンバーBを一緒に引き出す場合、アウ
ターメンバーBだけを引き出す場合、インナーメ
ンバーCだけを引き出す場合によつて、それぞれ
引出力が、変化する欠点があつた。この為、特に
精密機器に従来のスライド装置を使用するのは困
難であつた。
本考案は上記欠点を改善する事を目的とし、移
動側のアウターメンバーが、インナーメンバーに
対して移動すると、同時に、インナーメンバーも
固定側のアウターメンバーに対し、移動する事に
より、常に引出力が一定となるスライド装置を提
供するものである。
以下、本考案を図に基づいて説明する。
第1図は本考案のスライド装置Sの要部分解斜
視図を示すものであり、1は第1アウターメンバ
ー、2は第2アウターメンバー、3は上記両メン
バー1,2間に摺動自在に嵌挿されたインナーメ
ンバー、4,4′は上記両アウターメンバー1,
2とインナーメンバー3間にもうけられたボール
リテーナー、5は第1アウターメンバー1に固着
された連結部材、6はインナーメンバー3の外方
に突出せしめたローラー取付部材、7はローラー
取付部材に固着されるローラー受座である。第1
アウターメンバー1は、帯状金属板の上下端部を
内向き円孤状またはV字状に彎曲せしめて形成し
た、内面長手方向にボール案内溝11,11を有
する上下折曲縁12,12と、基板13より断面
C字形に形成している。そして、基板13の前端
を内方に折り曲げてリテーナー前方ストツパー1
4と、後端にL形部材を固着して後端ストツパー
15をもうけている。16は、基板13の後方の
一部を内方に突出せしめたリテーナー後方ストツ
パーである。第2アウターメンバー2は、第1ア
ウターメンバー1と同長で、内面長手方向にボー
ル案内溝21,21を有する上下折曲縁22,2
2と、基板23からなり、基板23の前端に前記
後端ストツパー15と同様に前端ストツパー24
と、後端を内方に折り曲げてリテーナー後端スト
ツパー25を形成している。26は基板23の前
方の一部を内方に突出せしめたリテーナー前端ス
トツパーである。そして両アウターメンバー1,
2の基板13,23には家具本体等への取付孔、
抽斗等の取付孔(図示せず)が長手方向に複数個
もうけられている。インナーメンバー3は、帯状
金属板にて、上記両アウターメンバー1,2に挿
入可能な大きさで、ほぼ同長の基板33と上下折
曲縁32,32からなる断面略C字形に形成した
2つの部材の基板33同士を、ローラー取付部材
6を介して固着し、断面ほぼI字形となし、上下
左右の折曲縁32…,32′…を構成している。
上下左右折曲縁32…,32′…は、外向きに断
面円孤状またはV字形に彎曲させて、その外面長
手方向にボール案内溝31…を形成すると共に、
基板33の前端部の第2アウターメンバー2側に
リテーナー前部ストツパー34を、後端部の第1
アウターメンバー1側にリテーナー後部ストツパ
ー35を形成している。ボールリテーナー4,
4′は同形のものを対向せしめており、帯状金属
板にて上記アウターメンバー1,2、インナーメ
ンバー3との間に挿入可能な大きさで、かつ、両
アウターメンバー1,2、インナーメンバー3の
半分程度の長さで、基板41,41′と上下折曲
片42,42,42′,42′からなり、基板4
1,41′は中央部をコ字状に折り曲げ、そして
上下折曲片42…の長手方向の数個所にそれぞれ
ボール43…を上下両側に突出せしめた状態で回
転自在に保持している。連結部材5は、断面L字
形をなし、第1アウターメンバーと同長で、第1
アウターメンバー1の基板13外面に固着される
取付部51と、該取付部51の下方を、両アウタ
ーメンバー1,2の外方に所定寸法突出せしめ
て、第2アウターメンバー2側に折り曲げたロー
ラー接触片52からなつており、ローラー接触片
52の上面と前記第2アウターメンバー2の下折
曲縁22に摩擦抵抗を大きくするため、凹凸がも
うけられている。ローラ取付部材6は、断面L字
形をなしインナーメンバー3と同長で、インナー
メンバー3と固着される連結部61と、該連結部
61の下方をインナーメンバー3の外方に所定寸
法突出せしめて、第2アウターメンバー2側に折
り曲げたローラー取付部62からなり、該ローラ
取付部62の所定個所を切り欠いて、ローラ受座
取付孔63を形成している。64,64はローラ
ー受座7の位置決め孔、65,65は取付孔であ
る。ローラー受座7は、端部に係止突片71,7
1を有する取付片72,72を前後に形成した縦
断面コ字形で、左右にローラー受片73,73上
部にローラー端面突出孔74…を形成している。
75,75は、取付孔である。ゴムローラー8…
は、端面が、前記ローラ端面突出孔74…の上方
と、ローラー受片73,73の下方に突出し、ロ
ーラー受座7が、ローラー取付部材6に取りつけ
られた際、前記連結部材5のローラー接触片52
の上面と、第2アウターメンバー2の下折曲縁2
2の下面に接触する様、軸81にて回転自在に、
ローラー受座7の内面に取り付けられている。ロ
ーラー受座7は、係止突片71,71をローラー
取付部材にもうけた位置決め孔64,64に嵌入
し、取付孔65,65,75,75にかしめ軸を
挿通してかしめ止めされる。
上記の如く構成された各部材は適宜組み合わさ
れて本考案のスライド装置Sを構成し、両アウタ
ーメンバー1,2、及びインナーメンバー3の両
後端面がそろつた状態、すなわち、第2アウター
メンバー2のリテーナー前端ストツパー26にボ
ールリテーナー4′の前端が当接し、第2アウタ
ーメンバー2の前端ストツパー24の内面にイン
ナーメンバー3のリテーナー前部ストツパー34
の前端が当接し、インナーメンバ3のリテーナー
後部ストツパー35の外面が、第1アウターメン
バー1の後端ストツパー15の内面に当接し、ボ
ールリテーナー4の後端が、第1アウターメンバ
ー1のリテーナー後方ストツパー16に当接し、
ゴムローラー8の端面が、連結部材5のローラー
接触片52の上面と、第2アウターメンバー2の
下折曲縁22の外面に接触している状態から、仮
に、第1アウターメンバー1を固定側、第2アウ
ターメンバー2を移動側として、第2アウターメ
ンバー2を手前に引き出すとゴムローラー8は、
第2アウターメンバー2の下折曲縁22の下面と
連結部材5のローラー接触片52が接触している
ので、第2アウターメンバー2の移動距離のほぼ
2分の1前方に移動する。すなわち、ゴムローラ
ー8の前方への移動は、ローラー取付部材6、ロ
ーラー取付部材6が固着されたインナーメンバー
3の前方への移動となり、第2アウターメンバー
2とインナメンバー3は同時に、第1アウターメ
ンバー1に対し移動する。これによつてボールリ
テーナー4′は第2アウターメンバー2の移動距
離のほぼ4分の3前方に移動し、ボールリテーナ
ー4は第2アウターメンバー2の移動距離の4分
の1前方に移動し、ボールリテーナー4′の前端
はインナーメンバー3のリテーナー前部ストツパ
ー34の内面に、第2アウターメンバー2のリテ
ーナー後端ストツパー25はボールリテーナー
4′の後端に当接し、これと同時に、ボールリテ
ーナー4の前端は第1アウターメンバー1のリテ
ーナー前方ストツパー14の内面にインナーメン
バー3のリテーナー後部ストツパー35はボール
リテーナー4の後端に当接し、インナーメンバー
3、第2アウターメンバー2は、第1アウターメ
ンバー1の前方に突出した状態で停止する。
上記の如く、第2アウターメンバー2が移動す
ると、ゴムローラー8によつてインナーメンバー
3も同時に移動し、第2アウターメンバー2の引
出力は常に一定となる。尚、第2アウターメンバ
ー2の後方へ移動されるときは前述したのと逆に
なる。
本実施例では、第1アウターメンバー1を固定
側、第2アウターメンバー2を移動側としたが、
逆に使用してもよいし、連結部材5、ローラー取
付部材6を上方に突出させて使用してもよく、さ
らに第3図に示す如く、上下に複数個もうけ、そ
れぞれのインナーメンバーをローラー取付部材
6′で連結し、それぞれの第1アウターメンバー
を連結部材5′で連結し、第2アウターメンバー
をローラー接触材9で連結し、ローラ接触材9の
下端を内方に折曲げる事によりゴムローラー8′
の端面を連結部材5′とローラ接触材9に接触す
る様にしてもよい。又、各ストツパーの位置、各
メンバーの長さも適宜変更可能であるし、ゴムロ
ーラーも直接、ローラー取付部材に取りつけても
よい。すなわち、本考案は、インナーメンバーよ
り外方に突出せしめたローラー取付部材に、いず
れか一方のアウターメンバより外方に突出せしめ
た連結部材と、他方のアウターメンバーに、接触
する様ゴムローラーを回転自在に取りつけたの
で、アウターメンバーとインナーメンバーは同時
に移動し、引出し力は常に一定となる効果があ
り、しかも、ゴムローラーをインナーメンバーの
外方で取りつけているので、ボールリテーナの移
動範囲に影響される事なく、アウターメンバーの
引出し量が設定出来る等、実用に即した有益な考
案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の分解斜示図、第2図は要部拡
大縦断面図、第3図は他の実施例の要部縦断面
図、第4図は、従来の実施例を示す縦断面図であ
る。 S……スライド装置、1……第1アウターメン
バー、12,12……上下折曲縁、2……第2ア
ウターメンバー、22,22……上下折曲縁、3
……インナーメンバー、32…,32′……折曲
縁、4,4′……ボールリテーナー、43……ボ
ール、5……連結部材、6……ローラー取付部
材、8……ゴムローラー、9……ローラー接触
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも断面C字形の第1アウターメンバー
    と、該第1アウターメンバーに対向してもうけた
    断面C字型の第2アウターメンバーと、上記両ア
    ウターメンバー間に摺動自在に嵌挿された断面略
    I字形のインナーメンバーと、上記両アウターメ
    ンバーとインナーメンバーの折曲縁間でボールを
    回転自在に保持するボールリテーナーからなる抽
    斗等のスライド装置において、インナーメンバー
    よりローラー取付部材を外方に突出せしめ、該ロ
    ーラ取付部材にゴムローラーを直接、あるいは間
    接的に回転自在に保持し、上記いずれか一方のア
    ウターメンバーより、連結部材を前記ローラ取付
    部材の外方に突出せしめ、ゴムローラーの端面
    を、他方のアウターメンバーの折曲縁、あるい
    は、アウターメンバーと一体化したローラー接触
    材と、前記連結部材に接触せしめた事を特徴とす
    る抽斗等のスライド装置。
JP1981164458U 1981-11-04 1981-11-04 抽斗等のスライド装置 Granted JPS5868136U (ja)

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JP1981164458U JPS5868136U (ja) 1981-11-04 1981-11-04 抽斗等のスライド装置

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JP1981164458U JPS5868136U (ja) 1981-11-04 1981-11-04 抽斗等のスライド装置

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Publication Number Publication Date
JPS5868136U JPS5868136U (ja) 1983-05-09
JPS628762Y2 true JPS628762Y2 (ja) 1987-02-28

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