JPS629512B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS629512B2 JPS629512B2 JP55163675A JP16367580A JPS629512B2 JP S629512 B2 JPS629512 B2 JP S629512B2 JP 55163675 A JP55163675 A JP 55163675A JP 16367580 A JP16367580 A JP 16367580A JP S629512 B2 JPS629512 B2 JP S629512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- elevator
- call
- hall
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は複数のエレベータを並設運転する群
管理エレベータの制御方法に係り、特に発生した
乗場の呼びに対して早期に応答かごを決定し、ま
た乗場の予報灯を点灯して乗客に報知するに際し
ての満員や故障等の発生時における予報のキヤン
セル方法の改良に関する。
管理エレベータの制御方法に係り、特に発生した
乗場の呼びに対して早期に応答かごを決定し、ま
た乗場の予報灯を点灯して乗客に報知するに際し
ての満員や故障等の発生時における予報のキヤン
セル方法の改良に関する。
(従来の技術)
近年の小型計算機(マイクロコンピユータ等、
以下単にコンピユータとする)の発達に伴いデイ
ジタル構成を有するエレベータの群管理制御方法
が数多く提案されている。この種の群管理制御装
置の基本的な構成を示せば第1図の様である。
以下単にコンピユータとする)の発達に伴いデイ
ジタル構成を有するエレベータの群管理制御方法
が数多く提案されている。この種の群管理制御装
置の基本的な構成を示せば第1図の様である。
同図はエレベータ群が8台で構成されている場
合を示しており、各エレベータの同一の機能をも
つ記憶回路又は登録回路及びインターフエイス装
置には符号の右にアルフアベツトA〜Hの記号を
つけて区別している。(但し説明中特に混乱を生
じない範囲でこの記号を省略することがある。)
また第1図中の各記憶回路又は登録回路及びイン
ターフエイス装置を結合する矢印線は複数本(例
えば12本)の並列信号線を示す。全ての記憶回路
又は登録回路はコンピユータの1語に相当するビ
ツト数で構成されている。7A〜7Hはそれぞれ1
台毎のエレベータの運行制御装置である。
合を示しており、各エレベータの同一の機能をも
つ記憶回路又は登録回路及びインターフエイス装
置には符号の右にアルフアベツトA〜Hの記号を
つけて区別している。(但し説明中特に混乱を生
じない範囲でこの記号を省略することがある。)
また第1図中の各記憶回路又は登録回路及びイン
ターフエイス装置を結合する矢印線は複数本(例
えば12本)の並列信号線を示す。全ての記憶回路
又は登録回路はコンピユータの1語に相当するビ
ツト数で構成されている。7A〜7Hはそれぞれ1
台毎のエレベータの運行制御装置である。
第1図において1〜5はそれぞれフリツプフロ
ツプ又はゲート等から成るレジスタでセレクト回
路8に接続されている。セレクト回路8は、コン
ピユータ10の選択レジスタ11から出力される
サブアドレスに応じて所望の記憶回路又は登録回
路のみを選択して、コンピユータ10の入力レジ
スタ12に接続し、コンピユータ10に必要なデ
ータを与える。
ツプ又はゲート等から成るレジスタでセレクト回
路8に接続されている。セレクト回路8は、コン
ピユータ10の選択レジスタ11から出力される
サブアドレスに応じて所望の記憶回路又は登録回
路のみを選択して、コンピユータ10の入力レジ
スタ12に接続し、コンピユータ10に必要なデ
ータを与える。
同図において、1は運転パターンや各エレベー
タの群制御投入の有無などの情報を記憶するマス
タコンデイシヨン記憶回路で、第2図に示す如く
12ビツトのマスタコンデイシヨン情報テーブル
MCTを構成している。2は各階毎の共通のホー
ル呼びをそのまま記憶するホール呼び登録回路、
3A〜3Hはかご状態記憶回路、4A〜4Hはかご呼
び登録回路、5A〜5Hは準かご呼び登録回路であ
る。かご状態記憶回路3A〜3Hは12ビツトのレジ
スタで第3図に示す如くドア開閉、走行停止、
MG運転、走行方向、かご位置、かご荷重などの
状態を“0”か“1”かのデイジタル情報で記憶
し、全かごについてかご状態情報テーブルCCT
(かご数が8の場合インデツクス番号J=JO〜J
O+7)を構成している。かご呼び登録回路4A〜
4Hはそれぞれのかご内で呼んだかご呼び登録行
先階を記憶している。準かご呼び登録回路5A〜
5Hはそのかごが各階毎の共通ホール呼びに対し
てコンピユータ10を介して最適かごとして割付
けられた場合にその割付けられた階床を記憶しこ
れによつてエレベータの運行を指令する。
タの群制御投入の有無などの情報を記憶するマス
タコンデイシヨン記憶回路で、第2図に示す如く
12ビツトのマスタコンデイシヨン情報テーブル
MCTを構成している。2は各階毎の共通のホー
ル呼びをそのまま記憶するホール呼び登録回路、
3A〜3Hはかご状態記憶回路、4A〜4Hはかご呼
び登録回路、5A〜5Hは準かご呼び登録回路であ
る。かご状態記憶回路3A〜3Hは12ビツトのレジ
スタで第3図に示す如くドア開閉、走行停止、
MG運転、走行方向、かご位置、かご荷重などの
状態を“0”か“1”かのデイジタル情報で記憶
し、全かごについてかご状態情報テーブルCCT
(かご数が8の場合インデツクス番号J=JO〜J
O+7)を構成している。かご呼び登録回路4A〜
4Hはそれぞれのかご内で呼んだかご呼び登録行
先階を記憶している。準かご呼び登録回路5A〜
5Hはそのかごが各階毎の共通ホール呼びに対し
てコンピユータ10を介して最適かごとして割付
けられた場合にその割付けられた階床を記憶しこ
れによつてエレベータの運行を指令する。
6A〜6Hは信号合成回路で、それぞれかご呼び
登録回路4A〜4Hと準かご呼び登録回路5A〜5H
およびホール呼び記憶回路2の情報を合成してホ
ール呼び登録回路2の情報と一緒にセレクト回路
8でコード変換し、第4図に示すように行先階床
および走行方向別の走行決定かごの号番と階床お
よび方向別のホール呼びの有無と、その割付が完
了したか否かを記憶し、全体としてホールコンデ
イシヨン情報テーブルHCT(階床数10の場合イ
ンデツクス番号I=IO〜IO+17)を構成する。
登録回路4A〜4Hと準かご呼び登録回路5A〜5H
およびホール呼び記憶回路2の情報を合成してホ
ール呼び登録回路2の情報と一緒にセレクト回路
8でコード変換し、第4図に示すように行先階床
および走行方向別の走行決定かごの号番と階床お
よび方向別のホール呼びの有無と、その割付が完
了したか否かを記憶し、全体としてホールコンデ
イシヨン情報テーブルHCT(階床数10の場合イ
ンデツクス番号I=IO〜IO+17)を構成する。
8はセレクト回路で、コンピユータ10の選択
レジスタ11の指定に応じて、情報テーブル
MCT、CCT(インデツクスJ)およびHCT(イ
ンデツクスI)を順次入力レジスタ12を介して
コンピユータ内のメモリ14に読込ませる。9は
デコード回路で、共通のホール呼びに対してコン
ピユータ10が最適エレベータを決定すると、こ
の決定に基づいて出力レジスタ13から出力され
たかご号数情報を、対応するかごのインデツクス
番号J(JO〜JO+7)に変換して各かごA〜H
の準かご呼び登録回路5A〜5Hに入力する。コン
ピユータ10は上述の入力レジスタ12、選択レ
ジスタ11、出力レジスタ13、不揮発性のラン
ダムアクセスメモリ(以下RAMとする)14、
のほか演算回路15、待時間カウンタ16、待時
間の初期値テーブル用PROM17およびその他コ
ンピユータの動作に必要な基本的な回路要素(図
示せず)を含んでいる。
レジスタ11の指定に応じて、情報テーブル
MCT、CCT(インデツクスJ)およびHCT(イ
ンデツクスI)を順次入力レジスタ12を介して
コンピユータ内のメモリ14に読込ませる。9は
デコード回路で、共通のホール呼びに対してコン
ピユータ10が最適エレベータを決定すると、こ
の決定に基づいて出力レジスタ13から出力され
たかご号数情報を、対応するかごのインデツクス
番号J(JO〜JO+7)に変換して各かごA〜H
の準かご呼び登録回路5A〜5Hに入力する。コン
ピユータ10は上述の入力レジスタ12、選択レ
ジスタ11、出力レジスタ13、不揮発性のラン
ダムアクセスメモリ(以下RAMとする)14、
のほか演算回路15、待時間カウンタ16、待時
間の初期値テーブル用PROM17およびその他コ
ンピユータの動作に必要な基本的な回路要素(図
示せず)を含んでいる。
RAM14は入力レジスタ12を介して得られ
た各種の情報を記憶し、演算回路15にパラメー
タ情報をあたえる。演算回路15は上記パラメー
タ情報にもとづいて各ホール呼びに対して所定の
評価式によつて各エレベータのサービス適否の評
価値Eを計算し、最適エレベータとして評価値E
の最小なエレベータを選択し、出力レジスタ13
を介して出力する。出力レジスタ13も12ビツト
で、例えば第5図に示すような情報ビツトで構成
されている。
た各種の情報を記憶し、演算回路15にパラメー
タ情報をあたえる。演算回路15は上記パラメー
タ情報にもとづいて各ホール呼びに対して所定の
評価式によつて各エレベータのサービス適否の評
価値Eを計算し、最適エレベータとして評価値E
の最小なエレベータを選択し、出力レジスタ13
を介して出力する。出力レジスタ13も12ビツト
で、例えば第5図に示すような情報ビツトで構成
されている。
次に、この様な従来構成の動作を第6図のフロ
ーチヤートを用いて説明する。先ず、第6図aの
フローチヤートのセクシヨンAは、外部のデータ
を合成統合してコンピユータの内部で作り出され
る情報を格納するメモリ(RAM)の初期化をす
るルーチンである。次に、MCT読み込みルーチ
ンは第2図に示すビツト構成をもつたマスターコ
ンデイシヨンテーブル(MCT)から、各々のエ
レベータが群管理制御下にある状態かどうかを判
断する。次のCCT読取りルーチンでは、第3図
に示すビツト構成をもつたかご状態テーブル
(CCT)から個々のエレベータ毎のドア状態、か
ご方向、MGのオン、オフ状態、かご位置、かご
荷重状態をコンピユータ内に読み込む。
ーチヤートを用いて説明する。先ず、第6図aの
フローチヤートのセクシヨンAは、外部のデータ
を合成統合してコンピユータの内部で作り出され
る情報を格納するメモリ(RAM)の初期化をす
るルーチンである。次に、MCT読み込みルーチ
ンは第2図に示すビツト構成をもつたマスターコ
ンデイシヨンテーブル(MCT)から、各々のエ
レベータが群管理制御下にある状態かどうかを判
断する。次のCCT読取りルーチンでは、第3図
に示すビツト構成をもつたかご状態テーブル
(CCT)から個々のエレベータ毎のドア状態、か
ご方向、MGのオン、オフ状態、かご位置、かご
荷重状態をコンピユータ内に読み込む。
次に、ホールの状態を調べる。すなわち先ずホ
ールインデツクスIを10階下降呼び10Dに対応
するIOとし(I=IO)、その階のホール呼びの
有無及びその呼びが割付済か否かなどの情報を第
4図に示すホールコンデイシヨンテーブル
(HCT)から読みとる。HCTの最後の2ビツト
(第4図においては10および11ビツト)はそれぞ
れホール呼び割付済検出、及びホール呼び発生検
出ビツトとなつているのでホール呼びがない時に
は第10及び11ビツトは“00”モード、ホール呼び
は発生しているがサービスエレベータが未決定の
時には“01”モード、ホール呼びが発生してサー
ビスエレベータが決定済ならば“11”モードとな
る。
ールインデツクスIを10階下降呼び10Dに対応
するIOとし(I=IO)、その階のホール呼びの
有無及びその呼びが割付済か否かなどの情報を第
4図に示すホールコンデイシヨンテーブル
(HCT)から読みとる。HCTの最後の2ビツト
(第4図においては10および11ビツト)はそれぞ
れホール呼び割付済検出、及びホール呼び発生検
出ビツトとなつているのでホール呼びがない時に
は第10及び11ビツトは“00”モード、ホール呼び
は発生しているがサービスエレベータが未決定の
時には“01”モード、ホール呼びが発生してサー
ビスエレベータが決定済ならば“11”モードとな
る。
ここで、“00”モードの時には、ホール待ち時
間カウンタTIを待時間カウンタ初期値テーブル
(図示せず)に基いてホール呼びに対応した初期
値にイニシヤライズして次のホール状態の調査
(第6図b)に移行する。
間カウンタTIを待時間カウンタ初期値テーブル
(図示せず)に基いてホール呼びに対応した初期
値にイニシヤライズして次のホール状態の調査
(第6図b)に移行する。
次に、“01”モードのときには、サービスエレ
ベータを決めるために先ずホール待ち時間カウン
タTIをインクリメントした後、割付可能なかご
について評価計算に移る。すなわち、第3図のカ
ーコンデイシヨンテーブルCCTにおいて、J=
JOとしてそのかごが割付可能かどうかをチエツ
クし、割付可能かごであれば次の評価計算ルーチ
ン(第6図c)に移る。
ベータを決めるために先ずホール待ち時間カウン
タTIをインクリメントした後、割付可能なかご
について評価計算に移る。すなわち、第3図のカ
ーコンデイシヨンテーブルCCTにおいて、J=
JOとしてそのかごが割付可能かどうかをチエツ
クし、割付可能かごであれば次の評価計算ルーチ
ン(第6図c)に移る。
以上における第6図b及びcのフローチヤート
については、この発明の要旨と直接関係がないた
め、必要な限りにおいて後述し、ここでは説明し
ない。
については、この発明の要旨と直接関係がないた
め、必要な限りにおいて後述し、ここでは説明し
ない。
また、“11”モードのときにはホール待ち時間
カウンタTIをインクリメントし、このときエレ
ベータが故障などの理由でサービスできない状態
にあると解釈した場合には、その号機のサービス
をキヤンセルし、次のサイクルでサービスエレベ
ータを決定するルーチンYに入る。
カウンタTIをインクリメントし、このときエレ
ベータが故障などの理由でサービスできない状態
にあると解釈した場合には、その号機のサービス
をキヤンセルし、次のサイクルでサービスエレベ
ータを決定するルーチンYに入る。
(発明が解決しようとする問題点)
ここで、この発明において問題とするのは
“11”モードの場合である。
“11”モードの場合である。
すなわち、呼び有割付済のモード“11”に従つ
て、呼び発生と略同時にサービスエレベータを決
定し乗場に予報灯等による表示がされる。しか
し、予報灯を点灯した時点ではかごは満員となつ
ていなかつたのが、途中の既割当ホール呼びに応
答して乗客が多数乗込み、エレベータかごが満員
となつてしまう場合がある。この様な場合は、閉
散時には数%の発生確率であまり問題でないが、
昼食時や退勤時には10%以上の発生確率となつて
しまう。
て、呼び発生と略同時にサービスエレベータを決
定し乗場に予報灯等による表示がされる。しか
し、予報灯を点灯した時点ではかごは満員となつ
ていなかつたのが、途中の既割当ホール呼びに応
答して乗客が多数乗込み、エレベータかごが満員
となつてしまう場合がある。この様な場合は、閉
散時には数%の発生確率であまり問題でないが、
昼食時や退勤時には10%以上の発生確率となつて
しまう。
この場合、満員のかごを前記ホール呼びの発生
階に止めても乗り込めないため、前述“11”モー
ドで述べた如くホール呼びキヤンセルの必要があ
る。従来はこういう場合に満員発生とほぼ同時
に、その号機の 1 全既割当てホール呼びをキヤンセルする 2 最初のかご呼びまでをキヤンセルする 3 前方の進行方向の既割当ホール呼びをキヤン
セルする。
階に止めても乗り込めないため、前述“11”モー
ドで述べた如くホール呼びキヤンセルの必要があ
る。従来はこういう場合に満員発生とほぼ同時
に、その号機の 1 全既割当てホール呼びをキヤンセルする 2 最初のかご呼びまでをキヤンセルする 3 前方の進行方向の既割当ホール呼びをキヤン
セルする。
等の方法が用いられてきた。しかし、これらの
方法はそれぞれ一長一短があるが、いずれも満員
発生時点で直ちにキヤンセルするため下記欠点が
あつた。
方法はそれぞれ一長一短があるが、いずれも満員
発生時点で直ちにキヤンセルするため下記欠点が
あつた。
1 乗客の出入り等によりかごの床がゆれたため
に一時的に満員を検出したことにより誤動作し
やすかつた。
に一時的に満員を検出したことにより誤動作し
やすかつた。
2 キヤンセルし、別のかごに割り当ててもその
かごも満員になつてしまい、再びキヤンセルし
て次のかごに予報灯が移つてしまうことが多
い。すると乗り場の乗客はそのたびに移動せね
ばならず、いらいらが増し群管理に対する不信
感をいだく。特に最初の号機が途中で満員でな
くなり再度予報が出たようなときはクレームに
なりやすい。
かごも満員になつてしまい、再びキヤンセルし
て次のかごに予報灯が移つてしまうことが多
い。すると乗り場の乗客はそのたびに移動せね
ばならず、いらいらが増し群管理に対する不信
感をいだく。特に最初の号機が途中で満員でな
くなり再度予報が出たようなときはクレームに
なりやすい。
3 予報変更後も、変更したかごがすぐ来るとは
限らず、いらいらが増す。
限らず、いらいらが増す。
この発明は、以上の従来技術の欠点を除去しよ
うとして成されたもので、1つのかごが満員とな
つても、すぐ応答できる満員でないかごが接近す
るまではホールの予報を変更しないようにし、信
頼性の高い群管理エレベータの制御方法を提供す
ることを目的とする。
うとして成されたもので、1つのかごが満員とな
つても、すぐ応答できる満員でないかごが接近す
るまではホールの予報を変更しないようにし、信
頼性の高い群管理エレベータの制御方法を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するため、この発明によれば、
複数の階床に複数のエレベータを運行せしめ、発
生した乗場呼びに早期にサービスエレベータを割
付け決定し、この決定を前記乗場呼びの登録され
た階床の予報装置をもつて表示し、前記エレベー
タかごを前記登録された階床に応答させるように
した群管理エレベータの制御方法において、 乗場呼びに対して1台のエレベータが割付けら
れており且つ当該エレベータかごが満員又は群外
である場合において、前記エレベータかごのかご
呼びが前記乗場呼びと一致していなければ、他の
各エレベータかごについて、前記乗場呼びの発生
した階床へ到達するまでの予想時間値を演算し、
各予想時間値の最小値を求め、この最小値が予め
定めた設定値より小さい場合に前記最小値に対応
するエレベータかごに前記割付けを変更するよう
にする。
複数の階床に複数のエレベータを運行せしめ、発
生した乗場呼びに早期にサービスエレベータを割
付け決定し、この決定を前記乗場呼びの登録され
た階床の予報装置をもつて表示し、前記エレベー
タかごを前記登録された階床に応答させるように
した群管理エレベータの制御方法において、 乗場呼びに対して1台のエレベータが割付けら
れており且つ当該エレベータかごが満員又は群外
である場合において、前記エレベータかごのかご
呼びが前記乗場呼びと一致していなければ、他の
各エレベータかごについて、前記乗場呼びの発生
した階床へ到達するまでの予想時間値を演算し、
各予想時間値の最小値を求め、この最小値が予め
定めた設定値より小さい場合に前記最小値に対応
するエレベータかごに前記割付けを変更するよう
にする。
(実施例)
以下、添付図面に従つてこの発明の実施例を説
明する。
明する。
第7図はこの発明の一実施例に係るフローチヤ
ートを示すものであり、第1図の構成において該
当する動作を行なわせるものである。
ートを示すものであり、第1図の構成において該
当する動作を行なわせるものである。
すなわち、この発明によれば、前述6図aの
“11”モードに従つてHCT(第4図)の第0〜第
3ビツトを判断する。なお第7図aにおいては、
簡単のため4台についてしか示していないが、実
際には8台についてコードの割振りをする。
“11”モードに従つてHCT(第4図)の第0〜第
3ビツトを判断する。なお第7図aにおいては、
簡単のため4台についてしか示していないが、実
際には8台についてコードの割振りをする。
第7図aにおいては、例えば、
A号機 1000 JO
B号機 0100 JO+1
C号機 0010 JO+2
D号機 0001 JO+3
のように対応づける。従つて、コンピユータのス
キヤンによつて当該ビツトから1000が検出されれ
ば、呼びに対してA号機が割振られていることを
示している。ここで割振られたインデツクスをJ
Wとする。例えばA号機が割振られたらJW=JO
となる。
キヤンによつて当該ビツトから1000が検出されれ
ば、呼びに対してA号機が割振られていることを
示している。ここで割振られたインデツクスをJ
Wとする。例えばA号機が割振られたらJW=JO
となる。
次に、割振られたインデツクス、例えば、JW
=JOについてのCCT(第3図)を読込み、その
第10及び第11ビツト目から満員であるか否かを判
断する。満員でなければ予報変更の必要はないの
でルーチンC8(第6図b)へ移行する。
=JOについてのCCT(第3図)を読込み、その
第10及び第11ビツト目から満員であるか否かを判
断する。満員でなければ予報変更の必要はないの
でルーチンC8(第6図b)へ移行する。
満員であればD2を介してかごインデツクスJ
が割振られたインデツクスJWと一致しているか
否かを判断するため次のルーチン(第7図b)へ
移行する。この際、割振られたかごに対して呼登
録があるか否か、すなわち割振られたかごのイン
デツクスJWと呼登録のあるかごのインデツクス
Jとが一致しているか否か(J=JWか)を判断
する。J=JWである場合には乗降が可能である
ため、評価計算の必要もなく、また予報変更の必
要もないためC8(第6図b)へ飛び次のサイク
ルを開始するか又は判断終了する。
が割振られたインデツクスJWと一致しているか
否かを判断するため次のルーチン(第7図b)へ
移行する。この際、割振られたかごに対して呼登
録があるか否か、すなわち割振られたかごのイン
デツクスJWと呼登録のあるかごのインデツクス
Jとが一致しているか否か(J=JWか)を判断
する。J=JWである場合には乗降が可能である
ため、評価計算の必要もなく、また予報変更の必
要もないためC8(第6図b)へ飛び次のサイク
ルを開始するか又は判断終了する。
J=JWである場合には、かごインデツクスを
J=JOとして割付時と同様に、「群中か」、「満員
か」、「ホールIのサービス許可か」、「ホールIに
減速可か」を調べ、いずれかにより不適当とされ
た号機は評価E′Jを割付けが禁止されている値
(無限大)にセツトしてE3へ飛ぶ。
J=JOとして割付時と同様に、「群中か」、「満員
か」、「ホールIのサービス許可か」、「ホールIに
減速可か」を調べ、いずれかにより不適当とされ
た号機は評価E′Jを割付けが禁止されている値
(無限大)にセツトしてE3へ飛ぶ。
割付可能である場合(E2)には、評価値E′J=
DJ+SJを計算する。ここで、DJは現在のかご
位置と割付対象ホールとの相対階床差で時間的要
素であり、またSJはかごが現在いる階から割付
対象ホール(インデツクスI)に行く迄に途中停
止する階床数でこれも時間的要素である。
DJ+SJを計算する。ここで、DJは現在のかご
位置と割付対象ホールとの相対階床差で時間的要
素であり、またSJはかごが現在いる階から割付
対象ホール(インデツクスI)に行く迄に途中停
止する階床数でこれも時間的要素である。
ここで、1台終了する度毎にJ=J+1として
E1(第7図b)に戻り、全号機が終了すると評
価値が最小のかごを探す。この結果、最小値
E′MIN(J)が所定の設定値EWより小さければ
好ましい条件でサービス可能と判断して予報変
更、即ち割付変更を実行する。この変更は第5図
のフオーマツト中「スペア」の部分を利用して行
うことができる。例えばA号機をD号機に変更す
るには、準かご呼び登録回路5Aをクリアし、新
たに登録エレベータ5Dをセツトすればよい。
E1(第7図b)に戻り、全号機が終了すると評
価値が最小のかごを探す。この結果、最小値
E′MIN(J)が所定の設定値EWより小さければ
好ましい条件でサービス可能と判断して予報変
更、即ち割付変更を実行する。この変更は第5図
のフオーマツト中「スペア」の部分を利用して行
うことができる。例えばA号機をD号機に変更す
るには、準かご呼び登録回路5Aをクリアし、新
たに登録エレベータ5Dをセツトすればよい。
この後、C8(第6図b)に飛んで全階床終了
するまでホールインデツクスIを1ステツプずつ
インクリメントし、B(第6図a)に戻り同様の
動作を繰返し、全階床終了するとAに戻り最初か
ら同様の動作が再開される。
するまでホールインデツクスIを1ステツプずつ
インクリメントし、B(第6図a)に戻り同様の
動作を繰返し、全階床終了するとAに戻り最初か
ら同様の動作が再開される。
また、評価値E′MINが定数EWよりすべて大き
いときは予報変更するのに適当なかごがない場合
であるからC8へジヤンプし、次のサイクルを待
つ。
いときは予報変更するのに適当なかごがない場合
であるからC8へジヤンプし、次のサイクルを待
つ。
一方、第8図の補助減速指令回路は、応答して
減速停止すべき準かご呼びを検出すると励磁され
るHKSLリレー(図示せず)の常開接点HKSLaと
直列に、満員検出すると励磁されるWRリレー
(図示せず)の常閉接点WRbと、応答して減速停
止すべきかご呼びを検出すると励磁されるKSL
リレー(図示せず)の常開接点KSLaの並列回路
が補助減速指令リレーXSLコイルに接続されてい
る。P,Nはそれぞれ正及び負の電源母線であ
る。
減速停止すべき準かご呼びを検出すると励磁され
るHKSLリレー(図示せず)の常開接点HKSLaと
直列に、満員検出すると励磁されるWRリレー
(図示せず)の常閉接点WRbと、応答して減速停
止すべきかご呼びを検出すると励磁されるKSL
リレー(図示せず)の常開接点KSLaの並列回路
が補助減速指令リレーXSLコイルに接続されてい
る。P,Nはそれぞれ正及び負の電源母線であ
る。
前述の満員になつたかごは、WRbが開いてお
り、かご呼びがあつてKSLaが閉じるときはXSL
が励磁され、図示しない公知の方法で減速指令が
出される。乗場呼びに対しては予報変更するのに
適当なかごが見つからない場合には、その階まで
エレベータが到着してしまうことがあるが、
HKSLaが閉じてもWRbが開いており、XSLが励
磁されず、減速指令が出ないので通過する。その
後も、E′MIN(J)がEW以下のかごが出現する
まで、予報変更されない。しかし、乗場に位置表
示器を設けず、予報灯と到着灯兼用のホールラン
タンのみ設けるのが一般であるから、最初の号機
の予報灯が点灯をつづけており、乗場の乗客から
見ると不自然な感じは全くしない。E′MIN(J)
がEW以下のかごが出現すると、予報灯がその号
機に変更される。このときチヤイムも一緒に鳴ら
して乗客の注意を喚起するのが一般的である。乗
客がその号機の方へ移動するころエレベータが到
着する。
り、かご呼びがあつてKSLaが閉じるときはXSL
が励磁され、図示しない公知の方法で減速指令が
出される。乗場呼びに対しては予報変更するのに
適当なかごが見つからない場合には、その階まで
エレベータが到着してしまうことがあるが、
HKSLaが閉じてもWRbが開いており、XSLが励
磁されず、減速指令が出ないので通過する。その
後も、E′MIN(J)がEW以下のかごが出現する
まで、予報変更されない。しかし、乗場に位置表
示器を設けず、予報灯と到着灯兼用のホールラン
タンのみ設けるのが一般であるから、最初の号機
の予報灯が点灯をつづけており、乗場の乗客から
見ると不自然な感じは全くしない。E′MIN(J)
がEW以下のかごが出現すると、予報灯がその号
機に変更される。このときチヤイムも一緒に鳴ら
して乗客の注意を喚起するのが一般的である。乗
客がその号機の方へ移動するころエレベータが到
着する。
以上の実施例においては、「満員」を条件に判
断を開始したが、第9図で示す様に「群外」か否
かの判断を、第7図aの「満員」の判断に付加し
てもよい。こうすることにより、エレベータが群
外になつたときの予報変更についても同様にな
り、予報を変更するのは、評価値E′MIN(J)が
EW以下のかごが出現したときとなる。エレベー
タが群外になるケースとしては、故障、点検等が
ある。この場合、故障、点検時には第8図に示す
WRbが開くような構成とすればよい。
断を開始したが、第9図で示す様に「群外」か否
かの判断を、第7図aの「満員」の判断に付加し
てもよい。こうすることにより、エレベータが群
外になつたときの予報変更についても同様にな
り、予報を変更するのは、評価値E′MIN(J)が
EW以下のかごが出現したときとなる。エレベー
タが群外になるケースとしては、故障、点検等が
ある。この場合、故障、点検時には第8図に示す
WRbが開くような構成とすればよい。
この発明によれば、つぎの様な効果が得られ
る。
る。
(1) 予報変更は変更後のかごがすぐ到着できる見
込みが出来てからおこなわれるので、予報変更
の回数が減り、また変更してもすぐくるので群
管理に対する乗客の信頼感を保てる。
込みが出来てからおこなわれるので、予報変更
の回数が減り、また変更してもすぐくるので群
管理に対する乗客の信頼感を保てる。
(2) 満員や故障時は、10〜15秒位で回復すること
が多く、従来はたとえ瞬間的でも満員や群外に
なれば予報をキヤンセルしていたが、この発明
により、そのような場合にはキヤンセルせずに
済むチヤンスが増える。従つて満員検出器が乗
客の出入り時のかご床のゆれ等で誤動作しても
影響されにくい。
が多く、従来はたとえ瞬間的でも満員や群外に
なれば予報をキヤンセルしていたが、この発明
により、そのような場合にはキヤンセルせずに
済むチヤンスが増える。従つて満員検出器が乗
客の出入り時のかご床のゆれ等で誤動作しても
影響されにくい。
(3) かご呼びと乗場呼びとが一致していれば、割
付変更を行わないので、かご呼びがあつて確実
に呼び階床に停止する場合には、予報変更せず
にすむ。
付変更を行わないので、かご呼びがあつて確実
に呼び階床に停止する場合には、予報変更せず
にすむ。
第1図はこの発明を適用するエレベータの群管
理制御装置の系統図、第2図乃至第5図は第1図
の各回路に対応して用いられる入出力のフオーマ
ツトを示す図、第6図は従来技術を説明するため
のフローチヤート、第7図はこの発明の実施例を
示すフローチヤート、第8図はこの発明の実施例
の一部を示す回路図、第9図は変形例を説明する
ためのフローチヤートである。 1……マスタコンデイシヨン記憶回路、2……
ホール呼び登録回路、3……かご状態記憶回路、
4……かご呼び登録回路、5……準かご呼び登録
回路、6……信号合成回路、8……セレクト回
路、9……デコード回路、10……コンピユー
タ。
理制御装置の系統図、第2図乃至第5図は第1図
の各回路に対応して用いられる入出力のフオーマ
ツトを示す図、第6図は従来技術を説明するため
のフローチヤート、第7図はこの発明の実施例を
示すフローチヤート、第8図はこの発明の実施例
の一部を示す回路図、第9図は変形例を説明する
ためのフローチヤートである。 1……マスタコンデイシヨン記憶回路、2……
ホール呼び登録回路、3……かご状態記憶回路、
4……かご呼び登録回路、5……準かご呼び登録
回路、6……信号合成回路、8……セレクト回
路、9……デコード回路、10……コンピユー
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の階床に複数のエレベータを運行せし
め、発生した乗場呼びに早期にサービスエレベー
タを割付け決定し、この決定を前記乗場呼びの登
録された階床の予報装置をもつて表示し、前記エ
レベータかごを前記登録された階床に応答させる
ようにした群管理エレベータの制御方法におい
て、 乗場呼びに対して1台のエレベータが割付けら
れており且つ当該エレベータかごが満員又は群外
である場合において、前記エレベータかごのかご
呼びが前記乗場呼びと一致していなければ、他の
各エレベータかごについて、前記乗場呼びの発生
した階床へ到達するまでの予想時間値を演算し、
各予想時間値の最小値を求め、この最小値が予め
定めた設定値より小さい場合に前記最小値に対応
するエレベータかごに前記割付けを変更すること
を特徴とする群管理エレベータの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55163675A JPS5790367A (en) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | Control system for group control elevator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55163675A JPS5790367A (en) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | Control system for group control elevator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5790367A JPS5790367A (en) | 1982-06-05 |
| JPS629512B2 true JPS629512B2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=15778452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55163675A Granted JPS5790367A (en) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | Control system for group control elevator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5790367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6471720A (en) * | 1987-09-12 | 1989-03-16 | Sekisui Chemical Co Ltd | Molding die |
| JP2015048202A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574585B2 (ja) * | 1973-06-21 | 1982-01-26 | ||
| JPS52101551A (en) * | 1976-02-18 | 1977-08-25 | Hitachi Ltd | Device for controlling guide of elevator |
-
1980
- 1980-11-20 JP JP55163675A patent/JPS5790367A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6471720A (en) * | 1987-09-12 | 1989-03-16 | Sekisui Chemical Co Ltd | Molding die |
| JP2015048202A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5790367A (en) | 1982-06-05 |
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