JPS63103431A - 磁気記録媒体の製造法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造法

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JPS63103431A
JPS63103431A JP24886086A JP24886086A JPS63103431A JP S63103431 A JPS63103431 A JP S63103431A JP 24886086 A JP24886086 A JP 24886086A JP 24886086 A JP24886086 A JP 24886086A JP S63103431 A JPS63103431 A JP S63103431A
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JP
Japan
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resin
ferromagnetic powder
magnetic
recording medium
powder
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Pending
Application number
JP24886086A
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English (en)
Inventor
Chiaki Mizuno
千昭 水野
Yasuo Tamai
康雄 玉井
Hiroshi Ogawa
博 小川
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、JP 磁性支持体と、この支持体上に積層さ
れた磁性層とからなる磁気記録媒体の製造力υ:に関す
るものである。
[発明の背景] 磁気記録媒体は、コンピューター用、ビデオ用およびオ
ーディオ川などの磁気記録媒体として広く使用されてい
る。このような磁気記録媒体は、−股に1.It磁性支
持体−にに、磁性層を形成する樹脂成分および強磁性粉
末が有機溶媒に分散されてなる磁性塗料を塗布し、この
磁性塗料が未乾燥の状7Eiで磁場配向処理を行った後
、乾燥処理および表面平滑化処理を行なうことにより製
造されている。
近年、こうした磁気記録媒体においては、従来の磁気記
録媒体よりもさらに高密度記録が可能な磁気記録媒体の
開発が切9!されている。たとえば、オーディオ用コン
パクトカセットテープにおいては、高周波領域および低
周波領域の電磁変換特性の向−L並びに低雑ン“f化に
よるダイナミックレンジの向りを目的として種々の改良
が試みられている。
また、ビデオテープについても原画再生能力および原γ
r I’)生能力に優れているなど電磁変換特性が更に
優れているものであることが要求されており、この傾向
は特に8ミリビデオテープレコーダーなどにおいて強く
なっている。
一般には、こうした目的における改良は、強磁性粉末を
微粒子化して、磁性層に高充填率で充填して磁性層にお
ける角型比が高くなるようにし、そして、磁性層表面を
平滑にすることにより達成することができる。
しかしながら1強磁性粉末が微粉末になるに従い、磁性
層中における強磁性粉末の分散性能が低下する傾向があ
り、微粒子化された強磁性粉末を用いた場合には、充填
率および角型比が高く、さらに表面が平滑な磁気記録媒
体は製造しにくくなる傾向がある。
[従来技術およびその問題点] 磁気記録媒体の電磁変換特性を向とさせる方法として、
強磁性粉末に圧粉処理を行なうことにより強磁性粉末の
タップ密度を高くして磁性層における強磁性粉末の充填
率を上昇させる方法(例えば特公昭41−14702号
公報記a)を利用するとの提案がある。
しかしながら、本発明基の検討によると、上記公報に記
載の方法によって、圧粉処理を施した強磁性粉末を使用
した場合、確かに磁性層における強磁性粉末の充填率は
向上するが、強磁性粉末の配向性が充分に向上しないこ
とが多く、従って、磁性層表面の平滑性が損なわれ、残
留磁束密度が充分に高くならないので、たとえばオーデ
ィオテープ、ビデオテープなどにおいては特に再生出力
が向上しないことがある。
従って、このような方法では、強磁性粉末の分散状態、
充填率および角型比などの品持性において最近の高密度
記録化の要請に即応町イ歳な磁性層を有する磁気記録媒
体を得ることは困難であり。
従って1例えばオーディオテープ、ビデオテープなどに
おいて、低周波領域から高周波領域までの全域にわたり
優れた電磁変換特性を有し、かつダイナミックレンジの
高いものを製造することが困難である。
[発明の目的] 未発IIIは、良好な電磁変換特性を示す磁気記録媒体
を製造する新規な方法を提供することを特徴とする 特に、本発明は、磁性層に良好に分散する特性を有する
強磁性粉末を用いて、良好な電磁変換特性を示す磁気記
録媒体を製造する新規な方法を提供することを目的とす
る。
[発明の要旨1 本発明は、リン酸基を有する樹脂の稀薄溶液に強磁性粉
末を浸漬して該粉末表面に該樹脂を吸着させた後、その
樹脂吸着強磁性粉末を分離乾燥し、次いで該樹脂吸着強
磁性粉末および結合剤成分を用いて磁性塗料を調製し、
これを非磁性支持体上に塗布した後、乾燥処理および表
面平滑化処理を施すことを含む磁気記録媒体の製造方法
にある。
[51明の効果] 本発明の磁気記録媒体の製造方υ、によれば1強磁性粉
末を磁性層に高密度に充填することができるので、最大
磁束密度、残留磁束密度および角型比などの磁気特性の
良好な磁気記録媒体を製造することができる。
そして1本発明の磁気記録媒体では、このように磁に1
層に強磁性粉末が整然と高密度に充填されているので、
磁性層の表面が一11常にモ滑になる。
このように磁性層における強磁性粉末の配向状態が良好
なので、低周波領域から高周波領域までの全域にわたり
優れた電磁変換特性を有し、かつタイナミックレンシが
高く、またノイズレベルの低い磁気記録媒体を製造する
ことができる。
また、強磁性粉末の分散状態が良好であるので、磁性層
の強度が高く、良好な走行耐久性を示す磁気記録媒体を
製造することができる。
[発明の詳細な記述] 本発明の磁気記録媒体の製造方法は、通常の方法に従っ
て、非磁性支持体上に、磁性層を形成する樹脂成分およ
び強磁性粉末が41機溶媒に分散されてなる磁性塗料を
4存した後、乾燥処理および表面11滑化処理を行なう
ことにより実施される。
そして、未発IJjは、この磁性層$1を調製する際に
用いる強磁性粉末に、r・め1ν定の樹脂を用いた樹脂
吸着処理を行なうことをLな特徴とするものである。
本発明で用いる強磁性粉末の例と1.ては、γ−Fe2
0.、Fe 、04およびベルトライド等の金属酸化物
系の強磁性粉末、バリウムフェライト、COを含有する
γ−Fe 20.のような異種金1ヱ・酸化鉄系の強磁
性粉末、および鉄などの強磁性金属を−L成分とする強
磁性金属微粉末を挙げることができる。
例えば、金属酸化物系の強心性粉末を使用する場合、y
−FeO)H(ただし、1.0≧X≧1.5)で表わさ
れ、比表面積が20rn’/g以I;、抗磁力が、30
00e以l−のものが利用される。
また、異種金属・酸化鉄の強磁性粉末を使用する場合に
は、コバルト、バリウムなどの異種金属を含有するy 
−F e Ox (ただし、1.0≧X≧1.5)で表
わされる強磁性粉末であって、比表面積が25rn’/
g以し、抗磁力が5000e以−■二ノものが用いられ
る。
さらに強磁性金属微粉末を使用する場合、強磁性金属微
粉末として、鉄、コバルトあるいはニッケルを含む強磁
性金属微粉末であって、その比表面積が42m’/g以
−1−(特にiffましくは45m’/g以4−)、抗
磁力が8000e以−1このものが用いられる。
本発明で用いる強磁性粉末の形状に特に制限はないが、
通常は針状、粒状、サイコロ状、米粒状および板状のも
のなどが使用される0本9.川の強磁性粉末は、針状の
形状をイ1するものであることが好ましい、針状の強磁
性粉末を使用する場合には、針状比がl:2〜l:20
の範囲内にある強磁性粉末であることが好ましい。
これらの強磁性粉末の製法は既に公知であり、本発明で
用いる強磁性粉末についても公知の方H1に従って製造
することかでさる。
一般にこうした強磁性粉末の表面は、親木性であるので
結合剤を形成する樹脂成分との親和性がよくない。従っ
て、こうした強磁性粉末を用いて磁性塗料を調製する場
合、強磁性粉末が良好に分散しにくい。
未発IIは、磁気記録媒体の製造に使用する強磁性粉末
を、予めリン酸基を有する樹脂の躊φi溶液に強磁性粉
末を侵漬して該粉末表面に該樹脂を吸着させた後、その
樹脂吸着強磁性粉末を分離乾好し、次いでその樹脂吸着
強磁性粉末および結合剤成分を用いて磁性塗料を調製す
ることを特徴とする。強磁性粉末にこのような前処理を
行なうことによって、強磁性粉末と結合剤との親和性が
向[−するため、高い分散性を有する磁性11が得られ
る。
未発IJ+において、強磁性粉末の前処理に用いられる
リン酸基を有する樹脂については特に限定はないが、塩
化ビニルあるいは酢酸ビニルを含む共重合体でリン酸)
、(を有することが好ましく、特ににリン酸基を有する
塩化ビニル・酢酸ビニ戸し・ビニルアルコール共重合体
が好ましい。なお1強磁性粉末の前処理に際しては、後
に磁性塗料の調製に用いられる他の樹脂を併用すること
もできる。
未発IIの製造方法で強磁性粉末を浸漬する#i稀薄溶
液、上記のようなリン酸基を有する樹脂を、磁性塗料な
どを調製する際に使用する有機溶媒(例、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、
シクロヘキサン、酢酸エチル、酢酸ブチル、トルエンお
よびキシレン)に溶解することにより調製される。この
ような有機溶媒のなかで、メチルエチルケトンのような
比較的沸点の低い有機溶媒の使用は、浸漬後の乾燥が容
易になるとの利点を有しており、またトルエンのように
比較的沸点の高い溶媒の使用は、有機溶媒の除去性を低
下させるとの作用を有しているので、通常は1作業上程
などに合せて低沸点溶媒と高佛点溶媒とを組み合せて用
いられる。
J& ftj溶液の樹脂濃度は、樹脂成分の吸着効率と
溶液粘度とを考慮して、通常は、0.5〜2.5重量%
の範囲内の濃度に設定される。
こうして調製されたJA薄溶液に強磁性粉末を浸漬し、
強磁性粉末の粒子表面に、樹脂を吸Iiさせる。この稀
薄溶液に浸漬される強磁性粉末の重量は、稀薄溶液中に
含まれる樹脂の重ち(の通常は、25倍以ド(好ましく
は、15倍〜25倍の範囲内)とする。強磁性粉末の星
が多すぎると、強磁性粉末に対する樹脂の吸、?7量が
不充分になることがあり、磁性塗料の調製の際の強磁性
粉末の分散性能が充分に向上しないことがある。
強磁性粉末の浸漬時間は、通常は、5時間以上(好まし
くはlO蒔間以上)に設定される。すなわち、強磁性粉
末の粒子の表面にある空気あるいは氷などの成分に代わ
って樹脂成分が強磁性粉末の表面に良好に吸着されるの
に通常は5時間以」二を要するのである。
このようにしてh%M溶液に強磁性粉末を浸漬してリン
酸ノ、(を有する樹脂を強磁性粉末の粒子表面に吸着さ
せたのち、未吸着の樹脂を含む稀薄溶液と樹脂成分が吸
着した強磁性粉末とを分離し、乾燥する。乾燥は通常1
00℃以下の温度にて行なう。
1−記のようにしてリン酸Xを有する樹脂が強磁性粉末
粒子表面に吸Iiさせた強磁性粉末については、その使
用(磁性塗料の調製)前に圧粉処理を行なうことが望ま
しい、圧粉処理を行なうことにより、強磁性粉末のタッ
プ密度が向上する。
すなわち、例えば通常使用されているCO含含有−酸化
鉄(例えば比表面積30ば7g、抗磁力4100eのも
の)に上記のようにして樹脂を吸着させた強磁性粉末の
タップ密度は0.8g/m1未満である。これに対して
、圧粉処理を行なった後の強磁性粉末のタップ密度は、
通常0.80〜1 、20 g / m交(好ましくは
、0,82〜1.18g/mJl)の範囲内にある。タ
ップ密度とは、後述の実施例1に示すように、100m
J1の測定容器を備えたパウダーテスターを用いて振動
時間を正分間に設定したときの値である。
こうしたター、プ密度のLシ2.は、会合状態にある強
磁性粉末の量が減少し、独ゲして存在する粒子の数が増
加したことを意味する。さらに、タップ密度が上記上限
を越えないことは、圧粉処理による強磁性粉末の破壊に
よって非常に微細な粒子が存在していないことを意味す
る。従って、圧粉処理を行なうことにより、強磁性粉末
の優れた特性が損なわれることなく、充分にその特性を
発揮できる状態にあることとなる。
なお、圧粉処理とは、処理対象物と固体粒子とを互いに
接触させながら、それらを相対的に移動させて処理対象
物に剪断力を付tpする操作もしくは処理対象物を圧縮
することにより剪断力を付与する操作を言う、処理対象
物と固体粒子とを互いに接触させながら、それらを相対
的に移動させる圧粉処理は、具体的には、サンドミルお
よびシンプソンミルなどを利用して行なうことができる
また、処理対象物を圧縮することにより剪断力を付与す
る圧粉処理には、具体的には水圧機を用いた強磁性粉末
の圧縮した後、これを粉砕する処理などがある。
圧粉処理の条件は、用いる装置などにより異なるが、通
常は、強磁性粉末の会合状fLが解除されて8粒子が独
☆−してずf存することにより、タップ密度が1.記範
回内となるように線圧、処理時間などを設定する。
例えばボールミルを用いた場合には、一般的には、線圧
を1〜150kg/cmの範囲内(好ましくは3〜12
0 k g / c mの範囲内)に設定し、処理時間
を通常は1分間〜lO時間(l17ましくは5分間〜5
時間)に設定する。また、シンプソンミルを用いた場合
には、一般的には、線圧を10〜45kg/cmの範囲
内(好ましくは15〜35kg/cmの範囲内)に設定
し、処理時間を通常は3分間〜2詩間(好ましくは10
分間〜1時間)に設定する。・般には高い線圧で処理を
行なう場合には処理時間を短くし、逆に線圧を低く設定
した場合には処理111f間を長くする。また、水圧機
などを用いて強磁性粉末を圧縮する処理の場合には、圧
縮圧を0.5〜3.0トン/ c m’の範囲内に設定
して強磁性粉末を圧縮し、次いでボールミルなどを用い
て粉砕する。
このように圧粉処理を行なうことにより、強磁性粉末の
会合体(凝結体、凝1体および軟会合体を含む)の会合
が解除され、強磁性粉末中の一次粒−fの含有44が高
くなる。そして、圧粉処理される強磁性粉末は、前記の
−[程により強磁性粉末表面にリン酸基を含む樹脂が存
在しているので、単に強磁性粉末の圧粉処理を行なった
場合とは異なり、圧粉処理により強磁性粉末が損傷を受
けることが少なくなる。
本発明の磁気記録媒体の製造方法においては。
L記のようにして調製された強磁性粉末をmいて結合剤
成分と組合せて、磁性塗料を調製し、これを非磁性支持
体りに塗設して磁性層とする。
磁性塗料の調製の際に用いる結合剤成分は、1−述の強
磁性粉末の前処理のための福Nu溶液の調製の際に用い
たリン酸基を有する樹脂を主成分とするものであること
が好ましい、すなわち、例えば−L述のようにリン酸基
を含む塩化ビニル系共重合体を稀薄溶液の樹脂成分とし
て用いた場合には、この塩化ビニル系共屯合体を主成分
とし、さらにこれにポリウレタン系樹脂あるいはセルロ
ー744体などを加えたものを用いることが好ましい。
特に、未発11においてはリン酸)Sを含む塩化ビニル
系共Φ、合体とポリウレタン系樹脂との組み合わせが好
適である。
なお、未発IJJにおいて用いる結合剤成分としては、
磁気記録媒体の磁性層の結合剤を形成する樹脂成分(結
合剤成分)として知られている各種の樹脂、たとえば、
塩化ビニル系共重合体(例、塩化ビニル・酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル・吊酸ビニル・ビニルアルコール」
(重合体、塩化ビニル・酢酸ビニル・アクリル酸共重合
体、塩化ビニル・塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル
・アクリロニトリル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、−OHまたは一〇〇〇Hなどの極性基およびエ
ボキシノ、(が導入されたli!化ビニル系共玉舎(、
k)、ニトロセルロース樹脂などのセルロース話・9体
、アクリル樹+1’ii、ポリビニルアセタール樹脂、
ポリビニ戸しブチラール樹脂、エポキシ樹脂。
フェノキシ樹脂、ポリウレタン系樹脂(例。
ポリエステルポリウレタン樹脂、−OHまたは−COO
Hなどの極性)、(が導入されたポリウレタン系樹脂、
ポリカーボネートポリウレタン樹脂)などを用いること
ができる。そして1通常は、1−記の樹脂成分を組み合
わせて使用する。
磁性塗料中には、研磨材(例、α−アルミナ、酸化クロ
J、) 、 fi?4滑剤(例、脂肪酸、脂肪酸エステ
ル、シリコーンオイル)、帯電物11−剤(例、カーボ
ンブラック)および分散剤などの通常用いる添加剤(材
)あるいは充填剤(材)が含まれていることが好ましい
なお、磁性塗料を調製する際に、」二足の全成分を有機
溶剤と共に混練し、さらにイj機溶奴を添加して分散を
行なう方法を利用することもできるが1本発1fJにお
いて、磁性塗料が研磨材を含む場合、予め樹脂吸着強磁
性粉末と結合剤成分の一部(好ましくは1−記の稀薄溶
液の調製の際に用いた結合剤成分)とを混練し、別に研
磨材と他の成分との混練物を調製して、混練の最終段階
もしくは分散の段階で両名を混合する方法を利用するこ
とが々fましい。このようにすることにより、混練ある
いは分散などの高い剪断力が付+i−される1程で強磁
性粉末と研磨材とが共存する時間を短縮することができ
るので、研磨材によって強磁性粉末が損傷を受けること
が少なくなり、優れた電磁変換特性を有する磁気記録媒
体を製造し易くなる。
結合剤成分の使用量は通常、強磁性粉末Zo。
重j111部(吸着された結合剤成分を含む)に対して
通常1O−Zoo重州部(好ましくは15〜40重II
t部)の範囲内にある。
さらに、磁性塗料中には、硬化剤を添加することもでき
る。硬化剤としてはポリイソシアネート化合物を用いる
ができる。
磁性層の塗設は、」二足のようにして調製した磁性塗料
を例えばリバースロールなどの通常の塗Iti手段によ
り非磁性支持体1;に塗布する方法を利用することがで
きる。
磁性塗料の塗布層は、(1)られた磁2記録媒体の磁性
層の厚さが通常0.5〜10JLmの範囲内となるよう
に塗設される。
非磁性支持体は1通常使用されているもの(たとえば、
ポリエチレンテレフタレートフィルム)を用いることが
でき、また、非磁性支持体は、一般には厚さが3〜50
pm(好ましくは5〜30JLm)のものが使用される
また、本発明で用いる非磁性支持体の磁性塗料が塗布さ
れていない面にバンク層(バッキング層)が設けられて
いてもよい。さらに、非磁性支持体の磁性塗料およびバ
ック層形成塗料の塗設面に接着剤層が付設されていても
よい。
通常、非磁性支持体上に塗布された磁性塗料の塗布層は
、塗布層中に含まれる強磁性粉末を配向させる処理、す
なわち磁場配向処理を施した後、乾燥される。
このようにして乾燥された後、塗布層に表面平滑化処理
を施す。表面平滑化処理には、たとえばスーパーカレン
ダロールなどが利用される。表面平滑化処理を行なうこ
とにより、乾燥により溶剤の除去により生じた空孔が消
滅し磁性層中の強磁性粉末の充填率が向1.するので、
電磁変換特性の高い磁気記録媒体を得ることができる。
このようにして硬化処理された植層体を次に所望の形状
に裁断する。
裁断はスリッターなどの通常のa断機などを使用して通
常の条件で行なうことができる。
以下3白 次に本発明の実施例および比較例を記載する。
なお、以下の例において1部」は特に記載のない限りr
重置部JIt意味する。
[実施例1] メチルエチルケトン3750−iT< :I′!、部と
トルエン3750屯IIk部との混合溶奴にリン酸基含
有塩化ビニル・酢酸ビニルOビニルアルコール共東(’
7 体(を合度370.11!素含有:IX、50重湯
、ゾロ、リン酸基含有モノマー州1.4モル%)75屯
量部を溶解した稀薄溶液を調製した。
この椙なrJ#液に、比表面積30m’/z、抗磁力4
100eのコバルト含有γ−酸化鉄(針状比1゜:1)
1500重1間部を分散させ、14時間放置した。所定
時間経過後、I、’il液分敲を行ない、分離したコバ
ルト含有γ−酸化鉄を50℃で48時間乾燥した。
次いで、このコバルト含有γ−酸化鉄をシンプソンミル
を用いて圧粉処理を行なった。
得られた強磁性粉末のタップ落度は、0.85g/m立
であった。
・神磁P1粉末含(1cr+j紳物組成Co含右γ含有
化鉄(1,記のもの)   100部。
リン酸、1、(含右塩化ビニル・耐醇ビニル・ヒニルア
ルコール共重合<4      14fiカーボンブラ
ツイ7          0.5部耐酸ブチル   
            33部17記の強磁性粉末含
有混練物組成に示す成分をニーダ−を用いて混練した。
次いで、以ドに記載する研磨材含有成分をI−記の強磁
セ1粉末含有混練物中に加え、ボールミルを用いて分散
を行ない、Igmのフィルターを用いて症過して磁性塗
料を調製した。
研磨材含有成分組成 ポリウレタン樹脂          3.5部(大l
I本インキ化学に業株製。
クリスボン7209) ジメチルポリシロキサン       0.5部(小6
合度60) ミリスチンP112 ・0部 オレイン酸              0.5部α−
A見。O)           0 、5部メチルエ
チルケトン− 酎酸ブチル              75部得られ
た磁性塗料を.12gm厚のポリエステル支持体1−に
乾燥厚さが5.5μmになるように塗71jシ、塗膜が
未乾燥の状態で磁場配向処理を行ない、 さらに乾燥さ
せた後,スパーカレンイーロールを用いて表面f消化処
理を行なった。
表面平滑化処理後、3.8mmにスリットし、フィリッ
プス型カセットに収容してオーディオカセットテープを
製造した。
なお、未発151の実施例および比較例において、タッ
プ密度は、100部父の測定容器にキャップをセットし
、強磁性粉末を注入してパウダーテスター(細道ミクロ
ン■製)にセットし、3分間振動させた後、キャップを
取り外し、容塁内1−面の強磁性粉末をカットし,10
0部文の測定容器中にある強磁性粉末の東端を測定する
ことにより求めた。
[実施例2] 実施例1において、圧粉処理条件を変え、タップ重度0
.98g/mJlのCo含イ1γ酸化鉄を製造し、これ
を用いた以外は同様にしてオーディオカセットテープを
製造した。
[実施例3] 実施例1において、圧粉処理条件を変え、タップ密1m
1.15g/m文のCo含有γ酸化鉄を製造17、これ
を用いた以外は同様にして十−ディオカセ5,トテーブ
を製造した。
[比較例1] 実施例1において、リン酸基金石塩化ビニル・酎,酸ビ
ニル・ビニルアルコール共重合体の極薄溶液にCo含含
有−酸化鉄を浸漬する処理を行なわずに、実施例2と同
じ条件で圧粉処理してタップ密度0.98g/m父のC
o含有γ〜酩化鉄を製造し、このCo含含有−酸化鉄を
使用し、さらに強磁性粉末含有混練物中のリン酸ノ.(
含有塩化ビニル・耐耐ビニル命ビニルアルコール共千合
体の配合.,:を18.5部とした(結合剤成分の合計
4:、を実施例1と同一とするため)以外は同様にして
オーディオカセットテープを製造した。
[カセットテープの評価] JfwIゲt。
磁気特性 抗磁力(Hc)、最大磁束密度(Bm)および残留磁束
密度(Br)は、測定磁場(Hm)1kOeで測定した
値である。
表面光沢度 先人射角60度で磁性層表面の光沢を測定した.なお、
表記した値は、屈折率1 、567のガラス表面の鏡面
光沢度を100%としたときの相対(iである。また、
用いた測定機は、スガ試験機vII製デジタル光度計で
ある。
電磁変換特性 市販の測定用テープデツキ(ナカミチ沖製、582型)
を用いて、バイポジションにおけるMOL315、SQ
L I OK、パイアスノイス及びダイナミー、クレソ
ンの各特性をil[定した。
MOL3 1 5 (M3 1 5) 3 1 5HzのL号の第五法高周波が3り6になると
きの最大出力を調べた。なお、表記した値は富!:写真
フィルム■製オーディオテープFR−IIのMOL31
5のイ〆1をOdBとしたときの相対値である。
5QLIOK (SIOK) 10kHzの信号の飽和出力を調べた。なお、表記した
値は、富上写真フィルム■製オーディオテープFR−n
の5QL10にの値をOdBとしたときの相対(Itで
ある。
バイアスノイズ(B N) バイアスノイズは、聴感補正回路を通した後の出力レベ
ルである。なお、表記した値は、富士写真フィルム■製
オーディオテープFR−IIのBNの(/iをOdBと
したときの相対値である。
ダイナミックレンジ(D R) 歪率3%の1kHzの最大出力レベルとfi i“fレ
ベルとを測定し、雑音レベルに対する信号レベルをdB
で表記した。なお、雑f7レヘルは、聴感補正回路を通
した後のレベルである。
転     写 供試テープに規定/ヘイアス、規定人力レベルで、1−
 k Hz信号−をリールの一回転以下に録f′fし、
その後、10回転無録音にしたのち1りび録77 L、
これを5回繰り返して温度30±1℃で24時間放置し
たのち、これを再生し、原信−)と転写信号との出力レ
ベルを測定した。転写は、供試テープから得らえる転写
信t)出力レベルの最大(/iに対する原信髪)レベル
の差を求めdBで表記した。
161摩耗性 市販のテープデツキにより50回走行させた後のテープ
表面の傷などの発生状況を[1視観察した。
装置汚れ 市販のテープデツキ40台を用意し、実施例および比較
例で製造したカセットテープを20回走行させてデツキ
の各部(磁気ヘッド、キャンプスタン、ピンチローラ−
)およびカセットハーフ内に付着した汚れを11視で観
察した。
−4+5点満点で汚れの状7Bを採点し、その合計点数
(200点満点)でF記のように評価した。
A・・・・@160点以」二 B・・拳・・140〜159点 C−・・寺・120〜139点 D−−−−−120点未満 評価結果を第1表に示す・ 以下金白 ・1−糸走iダ市−jl−已7町り 昭和61年12JI I 2[( 特許庁L(官 黒[」1明雄 殿 1、=l覧件の表示 昭和61年 特許願 第248860す2、発明の名称 磁気記録媒体の製造法 3、補正をする者 ・11件との関係     特許出願人名 称  (5
20)富七写真フィルム株式会社4、代理人 住 所  東京都新宿区四谷2−14ミツヤ四谷ビル8
階6、補正により増加する発明の数  な し7、補1
[]の対象  明細占の「発明の詳細な説1月」の欄。
8、補正の内容 1) IJI、(il[1−:の第26ri第16行目
のrバイポジション1をrノーマルポジション、;と補
i1Eする。
2)明M11i’;の第27α第2行〜第3行11、同
頁第8行目、同頁第13bIlc7) l’FR−11
,l ヲrFR−1,I ト補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リン酸基を有する樹脂の稀薄溶液に強磁性粉末を浸
    漬して該粉末表面に該樹脂を吸着させた後、その樹脂吸
    着強磁性粉末を分離乾燥し、次いで該樹脂吸着強磁性粉
    末および結合剤成分を用いて磁性塗料を調製し、これを
    非磁性支持体上に塗布した後、乾燥処理および表面平滑
    化処理を施すことを含む磁気記録媒体の製造方法。 2、磁性塗料の調製に用いる結合剤成分がリン酸基を有
    する樹脂を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の磁気記録媒体の製造方法。 3、リン酸基を含む樹脂が、リン酸基を含む塩化ビニル
    ・酢酸ビニル・ビニルアルコール共重合体であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の
    磁気記録媒体の製造方法。 4、リン酸基を有する樹脂の稀薄溶液に強磁性粉末を5
    時間以上浸漬して該粉末表面に該樹脂を吸着させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体
    の製造方法。 5、樹脂成分の稀薄溶液が、有機溶媒にリン酸基を有す
    る樹脂を濃度0.5〜2.5重量%の範囲内で溶解して
    なるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の磁気記録媒体の製造方法。 6、リン酸基を有する樹脂の稀薄溶液に浸漬する強磁性
    粉末の重量が、該稀薄溶液中に含まれる樹脂成分の重量
    の25倍以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の磁気記録媒体の製造方法。 7、乾燥した樹脂吸着強磁性粉末を圧粉処理する工程を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気
    記録媒体の製造方法。 8、圧粉処理された強磁性粉末のタップ密度が0.85
    〜1.15g/mlの範囲内にあることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の磁気記録媒体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008248238A (ja) * 2007-03-07 2008-10-16 Hitachi Maxell Ltd 磁性塗料の製造方法及びその磁性塗料を用いた磁気記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008248238A (ja) * 2007-03-07 2008-10-16 Hitachi Maxell Ltd 磁性塗料の製造方法及びその磁性塗料を用いた磁気記録媒体

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