JPS63108122A - 電子レンジ用オ−ブン調理具 - Google Patents
電子レンジ用オ−ブン調理具Info
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- JPS63108122A JPS63108122A JP25271686A JP25271686A JPS63108122A JP S63108122 A JPS63108122 A JP S63108122A JP 25271686 A JP25271686 A JP 25271686A JP 25271686 A JP25271686 A JP 25271686A JP S63108122 A JPS63108122 A JP S63108122A
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Links
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子レンジを使用して、食品をオーブン調理
するようにしたオーブン調理具に関するものである。
するようにしたオーブン調理具に関するものである。
高周波誘電加熱による電子レンジは、食品を内部から加
熱することができるから、加熱調理に要する時間が、食
品を表面からのみ加熱するオーブンレンジに比べて遥か
に短い利点を有する反面、前記オーブンレンジのように
食品の表面を焦がすこと、つまりオーブン調理ができな
い。
熱することができるから、加熱調理に要する時間が、食
品を表面からのみ加熱するオーブンレンジに比べて遥か
に短い利点を有する反面、前記オーブンレンジのように
食品の表面を焦がすこと、つまりオーブン調理ができな
い。
そこで最近では、この高周波誘電による電子レンジにお
いて、その庫内に、電熱ヒータを設けて、該電熱ヒータ
により食品の表面を焦がしながら同時に食品の内部を高
周波誘電加熱するようにしたオーブン兼用の電子レンジ
が市販されている(例えば、松下電気産業株式会社、N
E−M610型オーブン電子レンジ)。
いて、その庫内に、電熱ヒータを設けて、該電熱ヒータ
により食品の表面を焦がしながら同時に食品の内部を高
周波誘電加熱するようにしたオーブン兼用の電子レンジ
が市販されている(例えば、松下電気産業株式会社、N
E−M610型オーブン電子レンジ)。
しかし、このように庫内に電熱ヒータを設けたオーブン
兼用の電子レンジは、構造が複雑であり、庫内の清掃が
困難であると共に、可成りコスト高になる点に問題があ
る。
兼用の電子レンジは、構造が複雑であり、庫内の清掃が
困難であると共に、可成りコスト高になる点に問題があ
る。
しかも、電子レンジにおける庫内に電熱ヒータを設ける
場合、この電熱ヒータの容量には制限があると共に、電
熱ヒータの効率が低くて、庫内を所定の温度に上昇する
までには可成りの時間がかかることになるから、オーブ
ン調理に際しては、高周波誘電加熱する可成り前から庫
内を前記電熱ヒータによって予熱しておかねばならない
点に不便さがあると共に、電力の消費量が著しく増大す
るのであった 本発明は、このように食品を電子レンジにて加熱調理す
るに際して、前記従来のような電熱ヒータを用いること
なく、従って構造の複雑化、コスト高や不便さ又は消費
電力の増大を招来することなく、オーブン調理が至極容
易にできるようにしたオープン調理具を提供することを
目的とするものである。
場合、この電熱ヒータの容量には制限があると共に、電
熱ヒータの効率が低くて、庫内を所定の温度に上昇する
までには可成りの時間がかかることになるから、オーブ
ン調理に際しては、高周波誘電加熱する可成り前から庫
内を前記電熱ヒータによって予熱しておかねばならない
点に不便さがあると共に、電力の消費量が著しく増大す
るのであった 本発明は、このように食品を電子レンジにて加熱調理す
るに際して、前記従来のような電熱ヒータを用いること
なく、従って構造の複雑化、コスト高や不便さ又は消費
電力の増大を招来することなく、オーブン調理が至極容
易にできるようにしたオープン調理具を提供することを
目的とするものである。
この目的を達成するために本発明は、電子レンジにおけ
る庫内で加熱する食品を入れたり載せたりするための器
、又は該層に対する孔明き蓋を、一般式MO−Fe20
1(但し、Mは二価の金属〕や酸化鉄の強磁性フェライ
ト、或いはカーボン等の電波発熱物質を用いた電波吸収
体にて構成したものである。
る庫内で加熱する食品を入れたり載せたりするための器
、又は該層に対する孔明き蓋を、一般式MO−Fe20
1(但し、Mは二価の金属〕や酸化鉄の強磁性フェライ
ト、或いはカーボン等の電波発熱物質を用いた電波吸収
体にて構成したものである。
[作 用〕
このように、食品を入れたり載せたりするための器、又
は該層に対する孔明き蓋を、一般式MO−Fe203
(但し、Mは二価の金属)や酸化鉄の強磁性フェライ
ト、或いはカーボン等の電波発熱物質を用いた電波吸収
体にて構成し、その器に食品を入れたのち電子レンジに
おける庫内に挿入すると、電子レンジにおける高周波発
振器から発振された高周波電波が、食品に照射されるこ
とにより、食品は高周波誘電によって内部から加熱され
る一方、庫内を乱反射するか或いは食品に吸収されなか
った高周波電波が前記電波吸収体製の器又は蓋に吸収さ
れ、当該電波吸収体製の器自体又は蓋自体が発熱して、
器内における食品を表面から加熱することができるので
ある。すなわち、食品は、高周波誘電によって内部から
加熱されると同時に、当該食品を入れたり載せたりした
器、又は蓋からも加熱されることになるから、食品を至
掘簡単にオーブン調理できるのである。
は該層に対する孔明き蓋を、一般式MO−Fe203
(但し、Mは二価の金属)や酸化鉄の強磁性フェライ
ト、或いはカーボン等の電波発熱物質を用いた電波吸収
体にて構成し、その器に食品を入れたのち電子レンジに
おける庫内に挿入すると、電子レンジにおける高周波発
振器から発振された高周波電波が、食品に照射されるこ
とにより、食品は高周波誘電によって内部から加熱され
る一方、庫内を乱反射するか或いは食品に吸収されなか
った高周波電波が前記電波吸収体製の器又は蓋に吸収さ
れ、当該電波吸収体製の器自体又は蓋自体が発熱して、
器内における食品を表面から加熱することができるので
ある。すなわち、食品は、高周波誘電によって内部から
加熱されると同時に、当該食品を入れたり載せたりした
器、又は蓋からも加熱されることになるから、食品を至
掘簡単にオーブン調理できるのである。
以下本発明の実施例を図面について説明するに、図にお
いて符号1は、高周波発振器(図示せず)を内蔵し、且
つ、庫内2に対する開閉自在な扉3を備えた電子レンジ
を示し、該電子レンジlにおける庫内2の底面には、回
転式の載置テーブル4が設けられている。
いて符号1は、高周波発振器(図示せず)を内蔵し、且
つ、庫内2に対する開閉自在な扉3を備えた電子レンジ
を示し、該電子レンジlにおける庫内2の底面には、回
転式の載置テーブル4が設けられている。
また、符号5は、前記電子レンジ1にて加熱調理する食
品を入れて前記載置テーブル41テ載せるための器を示
し、該器5を、強磁性フェライト、或いはカーボン等の
電波発熱物質を用いた電波吸収体にて構成する。
品を入れて前記載置テーブル41テ載せるための器を示
し、該器5を、強磁性フェライト、或いはカーボン等の
電波発熱物質を用いた電波吸収体にて構成する。
そして、前記電波発熱物質における強磁性フェライトに
は、一般式MO−Fe203 (但し、Mは、Fe、N
i又はMg等の二価の金属)のほか、γ−Feユ03等
の酸化鉄を単独か、又は混合して使用する。また、電波
発熱物質には、カーボン等のように他の電波発熱物質を
使用しても良い。
は、一般式MO−Fe203 (但し、Mは、Fe、N
i又はMg等の二価の金属)のほか、γ−Feユ03等
の酸化鉄を単独か、又は混合して使用する。また、電波
発熱物質には、カーボン等のように他の電波発熱物質を
使用しても良い。
これら強磁性フェライトやカーボン等の電波発熱物質を
用いた電波吸収体製の器5は、第2図に示すように前記
強磁性フェライトやカーボン等のような電波発熱物質の
粉末5aを、陶器上又は磁器±5bに適宜量練り込み椀
型に成形したのち焼成したものにするか、或いは、耐熱
性合成樹脂に練り込んだのち椀型に形成したものでも良
く、更にまた、第3図に示すように金属等の耐熱性を有
する材料で椀型の器5Cを形成し、この器5Cの表面に
強磁性フェライトやカーボン等の電波発熱物質の粉末層
5dを適宜の厚さに塗着したものでも良い。
用いた電波吸収体製の器5は、第2図に示すように前記
強磁性フェライトやカーボン等のような電波発熱物質の
粉末5aを、陶器上又は磁器±5bに適宜量練り込み椀
型に成形したのち焼成したものにするか、或いは、耐熱
性合成樹脂に練り込んだのち椀型に形成したものでも良
く、更にまた、第3図に示すように金属等の耐熱性を有
する材料で椀型の器5Cを形成し、この器5Cの表面に
強磁性フェライトやカーボン等の電波発熱物質の粉末層
5dを適宜の厚さに塗着したものでも良い。
また、強磁性フェライトやカーボン等の電波発熱物質の
粉末を椀型に固め成形するか、又は他の増量材と混ぜて
椀型に固め成形たちのにしても良く、更に、椀型の器5
を、第4図に示すように中空状形成して、その内部に強
磁性フェライトやカーボン等の電波発熱物質5eを充填
した構成のものにしても良いのである。
粉末を椀型に固め成形するか、又は他の増量材と混ぜて
椀型に固め成形たちのにしても良く、更に、椀型の器5
を、第4図に示すように中空状形成して、その内部に強
磁性フェライトやカーボン等の電波発熱物質5eを充填
した構成のものにしても良いのである。
そして、実験によると、Ni−Zn−Cu系のフェライ
ト粉末(Fe、0348.1%、Zn031.5%、N
i014.9%、CuO3,5%、平均粒径1.8μ)
40gと、M n −Z n系のフェライト粉末 (Fe10553%、Zn0 20%、Mn028%
、平均粒径0.2μ)40gとを、それぞれ直径861
璽のシャーレに入れ、500Wの電子レンジの庫内にお
いて2450MHzの高周波電波を照射したところ、そ
の温度はいずれも25秒で120℃に上昇し、また、石
炭ピッチ系精製カーボン粉末(平均粒径6μ)40gを
同じく直径861厘のシャーレに入れ、500Wの電子
レンジの庫内において 2450MHzの高周波電波を
照射したところ、その温度は10秒で105℃に上昇し
た。
ト粉末(Fe、0348.1%、Zn031.5%、N
i014.9%、CuO3,5%、平均粒径1.8μ)
40gと、M n −Z n系のフェライト粉末 (Fe10553%、Zn0 20%、Mn028%
、平均粒径0.2μ)40gとを、それぞれ直径861
璽のシャーレに入れ、500Wの電子レンジの庫内にお
いて2450MHzの高周波電波を照射したところ、そ
の温度はいずれも25秒で120℃に上昇し、また、石
炭ピッチ系精製カーボン粉末(平均粒径6μ)40gを
同じく直径861厘のシャーレに入れ、500Wの電子
レンジの庫内において 2450MHzの高周波電波を
照射したところ、その温度は10秒で105℃に上昇し
た。
更にまた、水分量21%の信楽産の陶器上に、Ni−Z
n−Cu系のフェライト粉末 (F ax 03 48. 1%、Zn031.5%、
Ni0 14.9%、CuO3,5%、平均粒径1.8
μ)を練り込み幅100龍長さ100 u+厚さ10n
の板状に成形したのち1000℃で焼成した陶器板と、
同じく水分量21%の信楽産の陶器上に、Ni−Zn系
のフェライト粉末(Fe20364.6%、Zn020
.8%、NiO11,7%、平均粒径2.1μ)を練り
込み幅100mm長さ1100t厚さ10111の板状
に成形したのち1000℃で焼成した陶器板とを製作し
、これを500Wの電子レンジの庫内において2450
MHzの高周波電波を照射して、その表面温度を時間毎
に測定した結果は、第5図に示す通りであった。
n−Cu系のフェライト粉末 (F ax 03 48. 1%、Zn031.5%、
Ni0 14.9%、CuO3,5%、平均粒径1.8
μ)を練り込み幅100龍長さ100 u+厚さ10n
の板状に成形したのち1000℃で焼成した陶器板と、
同じく水分量21%の信楽産の陶器上に、Ni−Zn系
のフェライト粉末(Fe20364.6%、Zn020
.8%、NiO11,7%、平均粒径2.1μ)を練り
込み幅100mm長さ1100t厚さ10111の板状
に成形したのち1000℃で焼成した陶器板とを製作し
、これを500Wの電子レンジの庫内において2450
MHzの高周波電波を照射して、その表面温度を時間毎
に測定した結果は、第5図に示す通りであった。
この第5図において曲線Aは、信楽産の陶器上81%に
Ni−Zn−Cu系フェライト粉末9%と水10%とを
加えて練った陶器板の場合、曲線Bは、信楽産の陶器±
72%にNi−Zn−Cu系フェライト粉末18%と水
10%とを加えて練った陶器板の場合、曲線Cは、信楽
産の陶器上63%にNi−Zn−Cu系フェライト粉末
27%と水10%とを加えて練った陶器板の場合、曲線
りは、信楽産の陶器上81%にNi−Zn系フェライト
粉末9%と水10%とを加えて練った陶器板の場合、そ
して、曲線Eは、信楽産の陶器上72%にNi−Zn系
フェライト粉末18%と水10%とを加えて練った陶器
板の場合であり、いずれの陶器板においても、高周波の
照射によって急速に温度が上昇するのであった。
Ni−Zn−Cu系フェライト粉末9%と水10%とを
加えて練った陶器板の場合、曲線Bは、信楽産の陶器±
72%にNi−Zn−Cu系フェライト粉末18%と水
10%とを加えて練った陶器板の場合、曲線Cは、信楽
産の陶器上63%にNi−Zn−Cu系フェライト粉末
27%と水10%とを加えて練った陶器板の場合、曲線
りは、信楽産の陶器上81%にNi−Zn系フェライト
粉末9%と水10%とを加えて練った陶器板の場合、そ
して、曲線Eは、信楽産の陶器上72%にNi−Zn系
フェライト粉末18%と水10%とを加えて練った陶器
板の場合であり、いずれの陶器板においても、高周波の
照射によって急速に温度が上昇するのであった。
従って、このように強磁性フェライト又はカーボン等の
電波発熱物質を用いた電波吸収体製の器5内に、食品6
を直接的に入れたのち、前記電子レンジ1における庫2
内の載置テーブル4に載せることにより、電波発熱物質
を用いた電波吸収体製の器5が、庫内2を乱反射するか
或いは食品に吸収されなかった高周波電波をも吸収して
発熱するから、該器5内に入れた食品6は、高周波の誘
電加熱によって内部から加熱されると同時に、器5の発
熱によって当該器5の内面に直接的に接触する表面又は
器5の内面に対向する表面からも加熱されることになり
、食品をオーブン調理できるのである。
電波発熱物質を用いた電波吸収体製の器5内に、食品6
を直接的に入れたのち、前記電子レンジ1における庫2
内の載置テーブル4に載せることにより、電波発熱物質
を用いた電波吸収体製の器5が、庫内2を乱反射するか
或いは食品に吸収されなかった高周波電波をも吸収して
発熱するから、該器5内に入れた食品6は、高周波の誘
電加熱によって内部から加熱されると同時に、器5の発
熱によって当該器5の内面に直接的に接触する表面又は
器5の内面に対向する表面からも加熱されることになり
、食品をオーブン調理できるのである。
この場合において、前記電波吸収体製の器5内に第6図
に示すように、金属又は陶磁器等の耐熱材料製のすのこ
7を載置し、該すのこ7の上面に、食品6を直接的に載
せたり、或いは、食品6を適宜の容器に入れた状態で載
せることによって、オーブン調理をすることもでき、ま
た、前記電波吸収体製の器5としては、図示した椀型の
ものに限らず、皿型のものとか、単なる平板状の器にし
て、その上面に食品を直接的に又はすのこを介して載せ
るようにしても良く、更には、電波吸収体製の器5を鍋
にしても良いのである。
に示すように、金属又は陶磁器等の耐熱材料製のすのこ
7を載置し、該すのこ7の上面に、食品6を直接的に載
せたり、或いは、食品6を適宜の容器に入れた状態で載
せることによって、オーブン調理をすることもでき、ま
た、前記電波吸収体製の器5としては、図示した椀型の
ものに限らず、皿型のものとか、単なる平板状の器にし
て、その上面に食品を直接的に又はすのこを介して載せ
るようにしても良く、更には、電波吸収体製の器5を鍋
にしても良いのである。
また、第7図〜第8図は、食品6を入れたり載せたりす
る器として、前記のように電波吸収体製でない極く一般
の器51を使用する一方、この器51に対する蓋8を、
第7図に示すように複数個の孔8aを有するものにして
、この孔明き蓋8を、前記器5の場合と同様に電波発熱
物質を用いた電波吸収体製にした場合である。
る器として、前記のように電波吸収体製でない極く一般
の器51を使用する一方、この器51に対する蓋8を、
第7図に示すように複数個の孔8aを有するものにして
、この孔明き蓋8を、前記器5の場合と同様に電波発熱
物質を用いた電波吸収体製にした場合である。
この蓋8を使用すると、電子レンジ1の庫内2における
高周波電波が、蓋8における孔8aを通過してその内部
の食品6に到達して、食品6を内部から誘電加熱するこ
とができると同時に、電波吸収体製の蓋8が発熱するこ
とにより、食品6をその上面からも加熱することができ
るから、食品のオーブン調理ができるのであり、この電
波吸収体製の蓋8は、前記電波吸収体製で作られた椀型
、皿型、平板型又は鍋型の器5に対して使用しても良く
、また、前記のようにすのこ7を使用しても良いことは
勿論である。
高周波電波が、蓋8における孔8aを通過してその内部
の食品6に到達して、食品6を内部から誘電加熱するこ
とができると同時に、電波吸収体製の蓋8が発熱するこ
とにより、食品6をその上面からも加熱することができ
るから、食品のオーブン調理ができるのであり、この電
波吸収体製の蓋8は、前記電波吸収体製で作られた椀型
、皿型、平板型又は鍋型の器5に対して使用しても良く
、また、前記のようにすのこ7を使用しても良いことは
勿論である。
以上の通り本発明は、食品を入れたり載せたりする器、
又は該層に対する孔明き蓋を、電波発熱物質を用いた電
波吸収体製にすることによって、電子レンジにて食品の
オーブン調理を行うことができ、前記した従来のように
電子レンジの庫内に電熱ヒータを設ける必要がないから
、電子レンジにおける構造の複雑化、コストの上昇を招
来することがないと共に、庫内の清掃性を阻害すること
がないのであり、しかも、前記従来のように庫内の全体
の温度を電熱ヒータによって上げる必要がなくて、食品
を従来の電熱ヒータよりも早い速度で加熱することがで
きるから、オーブン調理を極く短い時間で至極容易に行
うことができるのである。
又は該層に対する孔明き蓋を、電波発熱物質を用いた電
波吸収体製にすることによって、電子レンジにて食品の
オーブン調理を行うことができ、前記した従来のように
電子レンジの庫内に電熱ヒータを設ける必要がないから
、電子レンジにおける構造の複雑化、コストの上昇を招
来することがないと共に、庫内の清掃性を阻害すること
がないのであり、しかも、前記従来のように庫内の全体
の温度を電熱ヒータによって上げる必要がなくて、食品
を従来の電熱ヒータよりも早い速度で加熱することがで
きるから、オーブン調理を極く短い時間で至極容易に行
うことができるのである。
その上、前記電波吸収体製の器又は蓋は、電子レンジに
おける庫内を乱反射するとか食品に吸収されなかった高
周波電波をも吸収して発熱するもので効率が高いから、
前記オーブン調理の時間を短縮できることと相俟ってオ
ーブン調理に要する消費電力を著しく節減できる効果を
有する。
おける庫内を乱反射するとか食品に吸収されなかった高
周波電波をも吸収して発熱するもので効率が高いから、
前記オーブン調理の時間を短縮できることと相俟ってオ
ーブン調理に要する消費電力を著しく節減できる効果を
有する。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は電子レンジにお
いて扉を明けた状態の斜視図、第2図、第3図及び第4
図は本発明に使用する各種実施例の器の縦断正面図、第
5図は強磁性フェライトを用いた電波吸収体の発熱状態
を示す図、第6図は器に食品を入れたときの縦断正面図
、第7図は本発明に使用する蓋の斜視図、第8図は前記
蓋を器に被せたときの縦断正面図である。 1・・・・電子レンジ、2・・・・庫内、3・・・・扉
、4・・・・載置テーブル、5,51・・・・器、5a
、5d。 5e・・・・電波発熱物質、6・・・・食品、7・・・
・すのこ、8・・・・蓋、8a・・・・孔。 第5図
いて扉を明けた状態の斜視図、第2図、第3図及び第4
図は本発明に使用する各種実施例の器の縦断正面図、第
5図は強磁性フェライトを用いた電波吸収体の発熱状態
を示す図、第6図は器に食品を入れたときの縦断正面図
、第7図は本発明に使用する蓋の斜視図、第8図は前記
蓋を器に被せたときの縦断正面図である。 1・・・・電子レンジ、2・・・・庫内、3・・・・扉
、4・・・・載置テーブル、5,51・・・・器、5a
、5d。 5e・・・・電波発熱物質、6・・・・食品、7・・・
・すのこ、8・・・・蓋、8a・・・・孔。 第5図
Claims (1)
- (1)、電子レンジにおける庫内で加熱する食品を入れ
たり載せたりするための器、又は該器に対する孔明き蓋
を、一般式MO・Fe_2O_3(但し、Mは二価の金
属)や酸化鉄の強磁性フェライト、或いはカーボン等の
電波発熱物質を用いた電波吸収体にて構成したことを特
徴とする電子レンジ用オーブン調理具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25271686A JPS63108122A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 電子レンジ用オ−ブン調理具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25271686A JPS63108122A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 電子レンジ用オ−ブン調理具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63108122A true JPS63108122A (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=17241259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25271686A Pending JPS63108122A (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 電子レンジ用オ−ブン調理具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63108122A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63302222A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-09 | Kyocera Corp | 電子レンジ用調理具 |
| JPH02133710A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-22 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 電子レンジ調理用具 |
| WO1991011083A1 (fr) * | 1990-01-19 | 1991-07-25 | Kabushiki Kaisha Kouransha | Materiau produisant de la chaleur par l'absorption de micro-ondes |
| JPH0788032A (ja) * | 1993-09-24 | 1995-04-04 | Ten Kk | 電子レンジ用の食器 |
| EP0823763A1 (en) | 1996-08-09 | 1998-02-11 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
| US6541703B2 (en) | 2000-03-15 | 2003-04-01 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
| KR20040002168A (ko) * | 2002-06-29 | 2004-01-07 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지, 가이드롤러, 받침쟁반 및 접시 |
| KR20040005177A (ko) * | 2002-07-08 | 2004-01-16 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지 |
| JP2011009016A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Jfe Chemical Corp | 電磁波吸収発熱体および電子レンジ用の調理用器具 |
| JP2013239459A (ja) * | 2013-08-01 | 2013-11-28 | Jfe Chemical Corp | 電磁波吸収発熱体および電子レンジ用の調理用器具 |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP25271686A patent/JPS63108122A/ja active Pending
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| JP2011009016A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Jfe Chemical Corp | 電磁波吸収発熱体および電子レンジ用の調理用器具 |
| JP2013239459A (ja) * | 2013-08-01 | 2013-11-28 | Jfe Chemical Corp | 電磁波吸収発熱体および電子レンジ用の調理用器具 |
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