JPS6311299Y2 - - Google Patents
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- JPS6311299Y2 JPS6311299Y2 JP5062886U JP5062886U JPS6311299Y2 JP S6311299 Y2 JPS6311299 Y2 JP S6311299Y2 JP 5062886 U JP5062886 U JP 5062886U JP 5062886 U JP5062886 U JP 5062886U JP S6311299 Y2 JPS6311299 Y2 JP S6311299Y2
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- Japan
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- absorbing material
- exhaust
- internal combustion
- valve
- combustion engine
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Links
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 5
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関の排気路の途中に共振室を
連設し、この共振室の入口に、これを機関の所定
の運転域で開閉する開閉弁を設けた、内燃機関の
排気系制御装置に関する。
連設し、この共振室の入口に、これを機関の所定
の運転域で開閉する開閉弁を設けた、内燃機関の
排気系制御装置に関する。
このような排気系制御装置は、例えば特開昭54
−155330号公報に示されるように従来公知であ
り、そのものでは、開閉弁を開放して共振室を作
動状態にすることによつて、排気路の固有振動数
を低下させ、あたかも排気路の伸長状態を得て排
気路内の脈動効果を機関の低、中速運転域に適合
させ、また開閉弁を閉鎖して共振室を不作動状態
にすることによつて、排気路の固有振動数を上昇
させ、あたかも排気路の短縮状態を得て排気路内
の脈動効果を機関の高速運転域に適合させ、もつ
て全運転域に亘り排気路の脈動効果を有効に利用
して機関の充填効率を高め出力性能の向上を図る
ことができるようになつている。
−155330号公報に示されるように従来公知であ
り、そのものでは、開閉弁を開放して共振室を作
動状態にすることによつて、排気路の固有振動数
を低下させ、あたかも排気路の伸長状態を得て排
気路内の脈動効果を機関の低、中速運転域に適合
させ、また開閉弁を閉鎖して共振室を不作動状態
にすることによつて、排気路の固有振動数を上昇
させ、あたかも排気路の短縮状態を得て排気路内
の脈動効果を機関の高速運転域に適合させ、もつ
て全運転域に亘り排気路の脈動効果を有効に利用
して機関の充填効率を高め出力性能の向上を図る
ことができるようになつている。
このような排気系制御装置においては、開閉弁
の閉鎖状態で排気系の長さ及び容積等を、機関の
高出力性能を確保しつつ排気騒音の低レベル域に
設定すると、開閉弁の開放状態で機関の低、中速
運転域にも拘わらず排気騒音レベルがあまり下が
らず、若しくは逆に上ることがあり、これは共振
室が共鳴音等を発生することに起因するものと考
えられる。
の閉鎖状態で排気系の長さ及び容積等を、機関の
高出力性能を確保しつつ排気騒音の低レベル域に
設定すると、開閉弁の開放状態で機関の低、中速
運転域にも拘わらず排気騒音レベルがあまり下が
らず、若しくは逆に上ることがあり、これは共振
室が共鳴音等を発生することに起因するものと考
えられる。
そこで開閉弁の開放状態でも排気騒音レベルを
低減するために共振室内に吸音材を収納すること
が考えられるが、その場合、例えば実公昭46−
34020号公報に示されるように嵩密度が全体的に
均一な吸音材を用いたのでは、その吸音材のため
に共振室の有効容積が減少して共振室の機能低下
を招いてしまい、これを回避するには共振室自体
を大型化する必要がある。
低減するために共振室内に吸音材を収納すること
が考えられるが、その場合、例えば実公昭46−
34020号公報に示されるように嵩密度が全体的に
均一な吸音材を用いたのでは、その吸音材のため
に共振室の有効容積が減少して共振室の機能低下
を招いてしまい、これを回避するには共振室自体
を大型化する必要がある。
本考案は上記に鑑み提案されたもので、上記問
題点をすべて解消し得るコンパクトな内燃機関の
排気系制御装置を提供することを目的とする。
題点をすべて解消し得るコンパクトな内燃機関の
排気系制御装置を提供することを目的とする。
そしてこの目的達成のために本考案は、共振室
に吸音材を収納し、この吸音材の嵩密度は、該吸
音材の外周部よりもその内方部の方が小さくなる
ように設定されることを特徴とする。
に吸音材を収納し、この吸音材の嵩密度は、該吸
音材の外周部よりもその内方部の方が小さくなる
ように設定されることを特徴とする。
以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、第1図においてEは2サイクル内燃機
関で、従来普通のように、クランクケース1、シ
リンダブロツク2及びシリンダヘツド3を備えて
おり、クランクケース1はクランク軸4を支承
し、シリンダブロツク2はそのシリンダ孔にピス
トン5を摺合され、シリンダヘツド3には点火栓
6が螺着される。またシリンダブロツク2には、
ピストン5の昇降により開閉される吸気ポート
7、排気ポート8及び掃気ポート9(第2図参
照)が設けられており、排気ポート8には、中間
部にマフラ10を備えた排気管11が接続され、
これら排気ポート8及び排気管11によつて排気
路12が構成される。排気路12の途中、図示例
では排気ポート8に共振室14が連設され、該共
振室14の入口にこれを開閉する開閉弁13が設
けられる。
明すると、第1図においてEは2サイクル内燃機
関で、従来普通のように、クランクケース1、シ
リンダブロツク2及びシリンダヘツド3を備えて
おり、クランクケース1はクランク軸4を支承
し、シリンダブロツク2はそのシリンダ孔にピス
トン5を摺合され、シリンダヘツド3には点火栓
6が螺着される。またシリンダブロツク2には、
ピストン5の昇降により開閉される吸気ポート
7、排気ポート8及び掃気ポート9(第2図参
照)が設けられており、排気ポート8には、中間
部にマフラ10を備えた排気管11が接続され、
これら排気ポート8及び排気管11によつて排気
路12が構成される。排気路12の途中、図示例
では排気ポート8に共振室14が連設され、該共
振室14の入口にこれを開閉する開閉弁13が設
けられる。
第4図により、上記共振室14及び開閉弁13
の構成を説明する。共振室14の入口部は排気ポ
ート8に開口するシリンダ状の弁室14aに形成
され、該室14の一端部に弁座15が排気ポート
8に可及的に近接して設けられ、他端部には軸受
16が設けられる。これら弁座15及び軸受16
間の弁室14aに共振室14の残る主要部14b
を開口させる。
の構成を説明する。共振室14の入口部は排気ポ
ート8に開口するシリンダ状の弁室14aに形成
され、該室14の一端部に弁座15が排気ポート
8に可及的に近接して設けられ、他端部には軸受
16が設けられる。これら弁座15及び軸受16
間の弁室14aに共振室14の残る主要部14b
を開口させる。
前記開閉弁13としてはポペツト弁が用いられ
る、その弁杆13aは軸受16に摺動自在に支承
され、傘部13bはシリンダ状の弁室14a内
で、弁座15に着座する閉弁位置と弁座15から
離れて軸受16に近接する開弁位置との間を摺動
するようになつている。軸受16には、弁杆13
aの摺動面を潤滑するためのグリース溜17が設
けられ、また排ガスが軸受16内に侵入すること
を防止するシール部材18がその内端部に嵌挿さ
れる。
る、その弁杆13aは軸受16に摺動自在に支承
され、傘部13bはシリンダ状の弁室14a内
で、弁座15に着座する閉弁位置と弁座15から
離れて軸受16に近接する開弁位置との間を摺動
するようになつている。軸受16には、弁杆13
aの摺動面を潤滑するためのグリース溜17が設
けられ、また排ガスが軸受16内に侵入すること
を防止するシール部材18がその内端部に嵌挿さ
れる。
尚、弁座15は、図示例は円錐形としたが、ポ
ペツト弁13の傘部13bの外周面と嵌合する円
筒形とすることもできる。
ペツト弁13の傘部13bの外周面と嵌合する円
筒形とすることもできる。
前記共振室14の主要部14bは、シリンダブ
ロツク2及びこれにシール部材50を介して重合
結着された延長ブロツク51に穿設した一連の透
孔52と、延長ブロツク52の上端に嵌合してビ
ス53により固着されるカツプ体54とより構成
され、この主要部14bのカツプ体54及び延長
ブロツク51内に、円柱状のガラスウール成形体
55が吸音材として嵌装される。
ロツク2及びこれにシール部材50を介して重合
結着された延長ブロツク51に穿設した一連の透
孔52と、延長ブロツク52の上端に嵌合してビ
ス53により固着されるカツプ体54とより構成
され、この主要部14bのカツプ体54及び延長
ブロツク51内に、円柱状のガラスウール成形体
55が吸音材として嵌装される。
ガラスウール成形体55の支持構造は任意であ
るが、図示例では延長ブロツク51内の透孔52
をシリンダブロツク2側を小径端部とするテーパ
孔52aに形成し、このテーパ孔52aに第5図
に示すようなU字状のハンガ部材56を装着し
て、このハンガ部材56とカツプ体54とによつ
てガラスウール成形体55を支持している。この
場合、ハンガ部材56の底板56aはガラスウー
ル成形体55への排気ガスの流通を遮らないよう
に多数の通孔57,57……が穿設され、またハ
ンガ部材56の上端には延長ブロツク51とカツ
プ体54との間に挟持される一対の係止爪56
b,56bが屈曲して形成される。ガラスウール
成形体55は、その保形のためと、共振室14の
容積減少を極力抑えるために嵩密度が外周部を
大、内方部を小とされ、さらに吸音性を損なうこ
となく保形を確実にするために、該成形体55
の、前記底板56aに支承される下端面を除く外
面は、そこに水ガラスを塗布することによつて固
化される。尚、ハンガ部材56を省略してガラス
ウール成形体55をテーパ孔52a内面に直接支
承させることもできる。
るが、図示例では延長ブロツク51内の透孔52
をシリンダブロツク2側を小径端部とするテーパ
孔52aに形成し、このテーパ孔52aに第5図
に示すようなU字状のハンガ部材56を装着し
て、このハンガ部材56とカツプ体54とによつ
てガラスウール成形体55を支持している。この
場合、ハンガ部材56の底板56aはガラスウー
ル成形体55への排気ガスの流通を遮らないよう
に多数の通孔57,57……が穿設され、またハ
ンガ部材56の上端には延長ブロツク51とカツ
プ体54との間に挟持される一対の係止爪56
b,56bが屈曲して形成される。ガラスウール
成形体55は、その保形のためと、共振室14の
容積減少を極力抑えるために嵩密度が外周部を
大、内方部を小とされ、さらに吸音性を損なうこ
となく保形を確実にするために、該成形体55
の、前記底板56aに支承される下端面を除く外
面は、そこに水ガラスを塗布することによつて固
化される。尚、ハンガ部材56を省略してガラス
ウール成形体55をテーパ孔52a内面に直接支
承させることもできる。
前記ポペツト弁13は機関Eの低、中速運転域
で開き高速運転域で閉じるもので、このような開
閉を行うための制御装置Cが次のように設けられ
る。
で開き高速運転域で閉じるもので、このような開
閉を行うための制御装置Cが次のように設けられ
る。
第2〜4図において軸受16より外方に突出し
た弁杆13a頭部には環状係合溝19を持つた連
結部材20が固着され、その係合溝19に係合す
るピン21を先端に持つたシフトレバー22は弁
杆13aと直角方向に配設した回動軸23にプツ
シユ24を介して回転自在に取付けられる。また
回動軸23には、シフトレバー22に隣接して駆
動レバー25が固着され、この駆動レバー25と
シフトレバー22とは、これら回動方向の両側か
ら挟圧する挟みばね26により連結される。回動
軸23はクランクケース1の側壁に設けた軸受2
7に回転自在に支承され、この回動軸23には更
にクランクケース1内においてピニオン28が固
着され、このピニオン28に噛合する筒状ラツク
29がガバナ軸30に摺動及び回転自在に嵌合さ
れる。ガバナ軸30は、その両端部をベアリング
31,32を介してクランクケース1に支承さ
れ、そして歯車33,34を介してクランク軸4
より駆動されるようになつている。このガバナ軸
30には、その回転数の上昇に応じてラツク29
を第2図で右動させる遠心ガバナ35が設けら
れ、このガバナ35は歯車34に固設された駆動
皿状部材36と、これに対向してラツク29に固
設された被動皿状部材37と、両皿状部材36,
37間に環状に配列介装された複数個の球状遠心
重錘38と、遠心ガバナ35の作動時期を機関E
の所定の高速回転域と設定するガバナスプリング
39とよりなり、このスプリング39の弾発力は
ラツク29を第2図で左方に押圧して被動皿状部
材37を駆動皿状部材36側に付勢する。尚、図
中40は制御装置Cを塵埃、雨水等より保護する
ように覆う可撓性ブーツである。
た弁杆13a頭部には環状係合溝19を持つた連
結部材20が固着され、その係合溝19に係合す
るピン21を先端に持つたシフトレバー22は弁
杆13aと直角方向に配設した回動軸23にプツ
シユ24を介して回転自在に取付けられる。また
回動軸23には、シフトレバー22に隣接して駆
動レバー25が固着され、この駆動レバー25と
シフトレバー22とは、これら回動方向の両側か
ら挟圧する挟みばね26により連結される。回動
軸23はクランクケース1の側壁に設けた軸受2
7に回転自在に支承され、この回動軸23には更
にクランクケース1内においてピニオン28が固
着され、このピニオン28に噛合する筒状ラツク
29がガバナ軸30に摺動及び回転自在に嵌合さ
れる。ガバナ軸30は、その両端部をベアリング
31,32を介してクランクケース1に支承さ
れ、そして歯車33,34を介してクランク軸4
より駆動されるようになつている。このガバナ軸
30には、その回転数の上昇に応じてラツク29
を第2図で右動させる遠心ガバナ35が設けら
れ、このガバナ35は歯車34に固設された駆動
皿状部材36と、これに対向してラツク29に固
設された被動皿状部材37と、両皿状部材36,
37間に環状に配列介装された複数個の球状遠心
重錘38と、遠心ガバナ35の作動時期を機関E
の所定の高速回転域と設定するガバナスプリング
39とよりなり、このスプリング39の弾発力は
ラツク29を第2図で左方に押圧して被動皿状部
材37を駆動皿状部材36側に付勢する。尚、図
中40は制御装置Cを塵埃、雨水等より保護する
ように覆う可撓性ブーツである。
次にこの実施例の作用を説明すると、機関Eの
運転中には、クランク軸4が歯車33,34を介
してガバナ軸30及び駆動皿状部材36を回転
し、さらに駆動皿状部材36が遠心重錘38を回
転するので、遠心重錘38はその遠心力の作用に
より被動皿状部材37に、これを駆動皿状部材3
6から引離す方向のスラストを与える。ところ
が、機関Eが所定の高速回転域に到達しない限
り、そのスラストはガバナスプリング39のセツ
ト荷重に打勝つことができず、したがつて遠心重
錘38は第2図実線示の内方位置から動かず、ラ
ツク29は左方位置に保持される。この状態で
は、シフトレバー22は第4図実線示のように右
方位置にあつてポペツト弁13を開弁位置に保持
し、共振室14を作動状態、即ち排気路12との
連通状態にする。
運転中には、クランク軸4が歯車33,34を介
してガバナ軸30及び駆動皿状部材36を回転
し、さらに駆動皿状部材36が遠心重錘38を回
転するので、遠心重錘38はその遠心力の作用に
より被動皿状部材37に、これを駆動皿状部材3
6から引離す方向のスラストを与える。ところ
が、機関Eが所定の高速回転域に到達しない限
り、そのスラストはガバナスプリング39のセツ
ト荷重に打勝つことができず、したがつて遠心重
錘38は第2図実線示の内方位置から動かず、ラ
ツク29は左方位置に保持される。この状態で
は、シフトレバー22は第4図実線示のように右
方位置にあつてポペツト弁13を開弁位置に保持
し、共振室14を作動状態、即ち排気路12との
連通状態にする。
機関が所定の高速運転域に入ると、遠心重錘3
8の被動皿状部材37にあたえる前記スラストが
ガバナスプリング39のセツト荷重に打勝つて、
被動皿状部材37及びラツク29を第2図で右方
へ移動し、これによりピニオン28に回転を与え
る。このピニオン28の回転は回動軸23、駆動
レバー25及び挟みばね26を介してシフトレバ
ー22に伝達して、該レバー22を第4図鎖線示
のように左方へ回動し、これによりポペツト弁1
3を閉弁位置に動かし、共振室14を不作動状態
にする。即ち、ポペツト弁13の傘部13bを弁
座15に着座させて共振室14の入口を閉鎖す
る。
8の被動皿状部材37にあたえる前記スラストが
ガバナスプリング39のセツト荷重に打勝つて、
被動皿状部材37及びラツク29を第2図で右方
へ移動し、これによりピニオン28に回転を与え
る。このピニオン28の回転は回動軸23、駆動
レバー25及び挟みばね26を介してシフトレバ
ー22に伝達して、該レバー22を第4図鎖線示
のように左方へ回動し、これによりポペツト弁1
3を閉弁位置に動かし、共振室14を不作動状態
にする。即ち、ポペツト弁13の傘部13bを弁
座15に着座させて共振室14の入口を閉鎖す
る。
而して、共振室14の作動状態では、排気路1
2の固有振動数が低下して、あたかも排気路12
の管長が増加した状態となるため、排気路12内
の脈動効果を機関Eの低、中速運転域での充填効
率の向上に効果的に利用することができる。この
とき、共振室14が共鳴音等を発すれば、該共振
室14内の吸収材、即ちガラスウール成形体55
によつてこれを吸収若しくは減衰させることがで
きる。特に、図示例のようにガラスウール成形体
55を吸音材に使用すると、ガラスウール成形体
55はその性質上、高周波音に対しては良好な吸
音効果を発揮するが、低、中速運転域での出力性
能向上を関与する低周波音に対しては大きな影響
を与えないので、出力性能の向上と発生音の低減
の両面を満足させることができる。
2の固有振動数が低下して、あたかも排気路12
の管長が増加した状態となるため、排気路12内
の脈動効果を機関Eの低、中速運転域での充填効
率の向上に効果的に利用することができる。この
とき、共振室14が共鳴音等を発すれば、該共振
室14内の吸収材、即ちガラスウール成形体55
によつてこれを吸収若しくは減衰させることがで
きる。特に、図示例のようにガラスウール成形体
55を吸音材に使用すると、ガラスウール成形体
55はその性質上、高周波音に対しては良好な吸
音効果を発揮するが、低、中速運転域での出力性
能向上を関与する低周波音に対しては大きな影響
を与えないので、出力性能の向上と発生音の低減
の両面を満足させることができる。
また、共振室14の不作動状態では、排気路1
2の固定振動数が上昇して、あたかも排気路12
の管長が減少した状態となるため、排気路12内
の脈動効果を機関Eの高速運転域での充填効率の
向上に効果的に利用することができる。
2の固定振動数が上昇して、あたかも排気路12
の管長が減少した状態となるため、排気路12内
の脈動効果を機関Eの高速運転域での充填効率の
向上に効果的に利用することができる。
尚、本考案は4サイクル内燃機関にも適用し得
るものである。
るものである。
以上のように本考案によれば、共振室に吸音材
を収納したので、開閉弁を開放した共振室の作動
時には、該共振室が共鳴音等を発しても、これを
吸音材によつて吸収して排気騒音を著しく低減さ
せることができ、したがつて開閉弁の閉鎖状態で
は、共振室を考慮することなく排気系の長さ及び
容積等を、機関の高出力性能を確保しつつ排気騒
音が低レベルとなるように自由に設定し得るか
ら、結局、機関の全運転域に亘り出力性能を安定
させながら排気騒音レベルを低減させることにな
る。しかも、吸音材を付加するだけで、従来のも
のに比べ構造が格別複雑になることもない。
を収納したので、開閉弁を開放した共振室の作動
時には、該共振室が共鳴音等を発しても、これを
吸音材によつて吸収して排気騒音を著しく低減さ
せることができ、したがつて開閉弁の閉鎖状態で
は、共振室を考慮することなく排気系の長さ及び
容積等を、機関の高出力性能を確保しつつ排気騒
音が低レベルとなるように自由に設定し得るか
ら、結局、機関の全運転域に亘り出力性能を安定
させながら排気騒音レベルを低減させることにな
る。しかも、吸音材を付加するだけで、従来のも
のに比べ構造が格別複雑になることもない。
また前記吸音材の嵩密度は、該吸音材の外周部
よりもその内方部の方が小さくなるように設定さ
れるので、吸音材の保形成が良好であり、また吸
音材の収納に伴う共振室の有効容積減少を最少限
に留め得ることから、共振室を特別に大型化せず
ともその内部に吸音材を無理なく収納することが
できる。
よりもその内方部の方が小さくなるように設定さ
れるので、吸音材の保形成が良好であり、また吸
音材の収納に伴う共振室の有効容積減少を最少限
に留め得ることから、共振室を特別に大型化せず
ともその内部に吸音材を無理なく収納することが
できる。
尚、前記実施態様のように、外面の一部を固化
されたガラスウール成形体より前記吸音材を構成
すれば、吸音材の保形が確実となるから、該吸音
材の変形、破断に伴う排気騒音の漏洩を未然に防
止し得るものである。
されたガラスウール成形体より前記吸音材を構成
すれば、吸音材の保形が確実となるから、該吸音
材の変形、破断に伴う排気騒音の漏洩を未然に防
止し得るものである。
第1図は本考案装置を備えた内燃機関の要部縦
断側面図、第2図はその機関の要部の拡大縦断正
面図、第3図は第2の−線断面図、第4図は
第3図の−線断面図、第5図は第4図におけ
るハンガ部材の斜視図である。 E……内燃機関、12……排気路、13……開
閉弁、14……共振室、55……吸音材としての
ガラスウール成形体。
断側面図、第2図はその機関の要部の拡大縦断正
面図、第3図は第2の−線断面図、第4図は
第3図の−線断面図、第5図は第4図におけ
るハンガ部材の斜視図である。 E……内燃機関、12……排気路、13……開
閉弁、14……共振室、55……吸音材としての
ガラスウール成形体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内燃機関の排気路の途中に共振室を連設し、
この共振室の入口に、これを機関の所定の運転
域で開閉する開閉弁を設けた、内燃機関の排気
系制御装置において、前記共振室に吸音材を収
納し、この吸音材の嵩密度は、該吸音材の外周
部よりもその内方部の方が小さくなるように設
定されることを特徴とする、内燃機関の排気系
制御装置。 実用新案登録請求の範囲第項記載の内燃機
関の排気系制御装置において、前記吸音材は、
外面の一部を固化されたガラスウール成形体よ
り構成されてなる、内燃機関の排気系制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5062886U JPS6311299Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5062886U JPS6311299Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61167423U JPS61167423U (ja) | 1986-10-17 |
| JPS6311299Y2 true JPS6311299Y2 (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=30568940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5062886U Expired JPS6311299Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6311299Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP5062886U patent/JPS6311299Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61167423U (ja) | 1986-10-17 |
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