JPS6311346B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6311346B2 JPS6311346B2 JP59094566A JP9456684A JPS6311346B2 JP S6311346 B2 JPS6311346 B2 JP S6311346B2 JP 59094566 A JP59094566 A JP 59094566A JP 9456684 A JP9456684 A JP 9456684A JP S6311346 B2 JPS6311346 B2 JP S6311346B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- omda
- bot
- sbn
- catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スベロニトリル(以下SBNと略記
する)単独あるいはオクタメチレンジアミン(以
下OMDAと略記する)とSBNの混合物をビス
(8−アミノオクチル)アミン(以下BOTと表記
する)に転化させる方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来BOTを得る方法としては、特開昭55−
92348号公報が挙げられる。この方法では、
OMDAを硝酸塩(あるいは他の強酸の塩)とし、
加熱により脱アンモニアを行い二量化してBOT
を得ている。又同公報には、BOTがSBNの金属
触媒の存在下で水素添加してOMDAを製造する
際に副生物としてごく僅かに生成することが記載
されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前記、従来の硝酸塩を用いる脱アンモニアによ
る二量化反応を行なうためには、温度が200℃以
上必要であり、且つ反応時間もその温度で5時間
以上必要であり、さらに生成したBOTの硝酸塩
(あるいは他の強酸の塩)を水酸化ナトリウムに
より処理してアミンを遊離させるための工程が必
要になる。またその時に多量の廃液(NaNO3水
溶液)を生ずる。通常OMDAはSBNの水素添加
反応より製造するので、SBNを出発原料とした
場合、BOTを得るには工程が長くなる。この様
な点で前記従来方法の硝酸塩による脱アンモニア
法は工業的に実施する場合必ずしも有利であると
は言えない。 本発明者等の実験によれば、SBNのアルコー
ル溶媒中での水素添加反応において副生成物とし
て生成するBOTの選択率は僅かに0.8%であつた
(比較例1参照)。 本発明者らは、上記の様な従来方法がもつ欠点
を克服し、BOTを低温、短時間で製造し、しか
も産業廃棄物を多量に排出せずに、さらには
SBNより一工程でBOTを製造する方法を開発す
べく鋭意研究を重ねた結果、SBN単独、または
OMDAとSBNの混合物が無溶媒でラネー型触媒
と水素の存在下において容易にBOTに転化し、
上記問題点を解決しうることを見い出しこの知見
に基づいて本発明を完成するに至つた。 〔問題点を解決するための手段および作用〕 本発明は、SBN単独、またはOMDAとSBNの
混合物を、溶媒を使用することなくラネー型触媒
と水素ガスの存在下で100℃〜150℃に加熱し、
SBNの水素添加反応と、OMDAの二量化反応
を、OMDAの転化率を50%以下に維持しながら
一工程で行わせることを特徴とするBOTの製法
である。 本発明においては、反応溶媒を用いないことが
必須条件である。通常ニトリルの水素添加反応で
は、エタノール等の有機溶媒を用いるがこの時に
副生物として少量のアミン二量体あるいはポリマ
ーが生成することが知られている(特公昭55−
2430)。 本発明の反応では無溶媒にすることによつて二
量化反応を促進させている。 本発明の反応では触媒としてラネー型触媒を用
いる。そのなかでもラネーニツケル触媒(以下R
―Niと略記する)及びラネーコバルト触媒(以
下R―Coと略記する)が好ましく、それぞれ単
独で用いてもまた混合して用いてもよい。工業的
には特にR―Niが好ましい。用いる量はSBNと
OMDA総重量に対して1〜40重量%が好ましい。
特に好ましくは1〜20%である。ちなみに溶媒を
用いてBOTを得ようと本発明者らが試みたとこ
ろ、SBNに対し40重量%以上ものR―Niを必要
とした。該触媒は2〜3回程度の使用が可能であ
るが、再使用するに従い、水素添加活性および二
量化活性は漸次減少する。触媒は量が多いと
BOTの生成は早いがポリマーの生成も増加し
BOTの選択率が悪化する。 水素圧力は10〜100Kg/cm2(ゲージ圧)で行な
われるが操作上の点で20〜50Kg/cm2(ゲージ圧)
が特に好ましい。水素添加反応は圧力が高い程速
度が早い。しかし二量化反応においては、その速
度は水素圧力に依存せず任意の圧力を選択するこ
とが可能である。水素の吸収速度は触媒の量にも
依存し、触媒/SBN0.4(重量比)の時は30分
程度であり、触媒/SBN0.1(重量比)の時2
〜3時間である。水素の吸収が終了した後は二量
化反応が主に進行するので、この時点では窒素雰
囲気下でもよい。水素の吸収の終了は明瞭に確認
できるので、水素添加反応の終了を明確に知るこ
とが可能である。このため、温度圧力等の条件を
操作することにより、水素添加反応と二量化反応
を別々に調整し進行させることが可能である。反
応終了時まで、温度圧力条件を変化させない場合
は、水素添加反応と二量化反応は並行する。 本発明において温度は80〜200℃であり特に好
ましくは100〜150℃である。反応初期には温度を
低く保ち水素吸収が終了した時点で昇温を行え
ば、前半で水素添加反応を行わせ後半で二量化反
応を行なわせることも可能である。 本発明においては、SBNの水素添加反応はほ
ぼ定量的に進行し、OMDAが収率100%近く生成
する。さらに逐次的にOMDAが脱アンモニアし
てBOTとなる。一般にR―Ni存在下では、逐次
的にアミンの重合反応が進行するが、本発明にお
いてはBOTを収率よく得るためにOMDAの転化
率を調整している。転化率を50%以下に抑えて反
応を行わせることが好ましい。 本発明において、原料としてはSBN単独ある
いはOMDAとSBNの混合物が用いられるが、特
にOMDAとSBNの混合物を用いることが好まし
い。SBN単独の場合でもBOTは収率よく得られ
るが、反応開始時点では、SBNの転化率が低く
OMDAの量が少なく、触媒が相対的に多い状態
にあるのでOMDAの重合反応も進行しやすい条
件である。このためさらにBOTの選択率をよく
するためには、SBNに対してOMDAを常にある
程度の量共存させ、触媒に対するOMDAの量を
増加させることにより重合反応の進行を抑える方
法をとればよい。特に好ましい混合比は
OMDA/SBN(重量比)が1以上である。 本発明においてOMDAは、反応混合物から回
収したものを用いることが可能であり、OMDA
をリサイクルさせることは、重合反応を抑え、
BOTの選択率を高めることにもなるので、好ま
しい。そのために、本方式は、バツチ方式のみな
らず、連続方式にも適用可能である。 本発明において、R―Niおよび/またはR―
Coを反応容器に仕込む時に、触媒と同量程度の
水を同伴しているが、水の混入によつても本反応
は何ら妨げられることはない。水素添加反応では
同伴水を除去する操作を通常行うが本反応では少
量の同伴水を除去する操作を特に行う必要はな
い。 〔発明の効果〕 以上述べてきた様に、本発明によれば、SBN
からBOTを一工程で製造可能であり、工程の途
中でOMDAを単離する必要はない。また溶媒を
使用しないので、溶媒の除去回収工程が不要であ
る。反応温度は従来技術より60℃程度低く、反応
時間は従来の硝酸塩存在下の脱アンモニア二量化
方方法よりも半分程度短いので、設備及び操作上
有利である。必要ならば、反応条件を操作するこ
とにより水素添加反応と、二量化反応を別々に調
整することも可能である。OMDAは反応は性格
上回収再使用が望ましいが、この操作は、工業プ
ロセスとしても好ましい操作である。そして、
BOTの水酸化ナトリウムによる後処理等の付随
工程が不要であり、したがつて多量の産業廃棄物
を生じない。触媒の同伴水を除去する操作も不要
であるので、設備は簡略化される。以上の点で本
発明の方法は極めて優れたBOTの工業的製法で
ある。 次に実施例によつて本発明をさらに詳細に説明
する。 実施例 1 1のSUS316製オートクレーブに
OMDA151.5g(1.052mol)、SBN149.8g
(1.101mol)、R―Ni16.0gを仕込み水素圧力50
Kg/cm2、温度140℃で3時間撹拌した。温度は140
℃で一定に保つた。水素圧は20Kg/cm2になつた時
点で50Kg/cm2に昇圧した。反応開始から3時間で
水素の吸収が終了したので一度室温までオートク
レーブを冷却して、系内圧力を常圧にした後再び
140℃に昇温して2.5Hr撹拌した。その後オート
クレーブを冷却し、1のメタノールで生成物を
完全に溶解させ、触媒をろ過して、BOTと
OMDAの混合したメタノール溶液を得た。この
溶液からメタノールを除き、さらに減圧蒸留を行
つて沸点130℃/20mmHgでOMDA194.2g
(1.349mol)、沸点180℃/3mmHgでBOT89.5g
(0.330mol)を得た。OMDAの転化率は37%
BOTの選択率は82%であつた。 比較例 1のSUS316製オートクレーブにスベロニト
リル149.8g(1.101mol)、エタノール144.5g、
ラネーニツケル5.0g、NaOH0.88g、H2O17.7g
を、仕込み水素圧力25Kg/cm2、温度79℃で30分間
撹拌した。スベロニトリルの転化率は100%であ
り、オクタメチレンジアミンの選択率は98.2%、
ビス(8―アミノオクチル)アミンの選択率は
0.8%であつた。 実施例 2〜6 表1の組成、条件で反応を行い表2の結果を得
た。 なお次の計算式を用いた。 OMDAの転化率=消費OMDAのモル数/(仕込SBN+仕
込OMDA)のモル数×100(%) BOTの選択率=(生成BOT)のモル数の/消費OMDAの
モル数×100(%) BOTの収率=OMDAの転化率×BOTの選択率×1/100
(%)
する)単独あるいはオクタメチレンジアミン(以
下OMDAと略記する)とSBNの混合物をビス
(8−アミノオクチル)アミン(以下BOTと表記
する)に転化させる方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来BOTを得る方法としては、特開昭55−
92348号公報が挙げられる。この方法では、
OMDAを硝酸塩(あるいは他の強酸の塩)とし、
加熱により脱アンモニアを行い二量化してBOT
を得ている。又同公報には、BOTがSBNの金属
触媒の存在下で水素添加してOMDAを製造する
際に副生物としてごく僅かに生成することが記載
されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前記、従来の硝酸塩を用いる脱アンモニアによ
る二量化反応を行なうためには、温度が200℃以
上必要であり、且つ反応時間もその温度で5時間
以上必要であり、さらに生成したBOTの硝酸塩
(あるいは他の強酸の塩)を水酸化ナトリウムに
より処理してアミンを遊離させるための工程が必
要になる。またその時に多量の廃液(NaNO3水
溶液)を生ずる。通常OMDAはSBNの水素添加
反応より製造するので、SBNを出発原料とした
場合、BOTを得るには工程が長くなる。この様
な点で前記従来方法の硝酸塩による脱アンモニア
法は工業的に実施する場合必ずしも有利であると
は言えない。 本発明者等の実験によれば、SBNのアルコー
ル溶媒中での水素添加反応において副生成物とし
て生成するBOTの選択率は僅かに0.8%であつた
(比較例1参照)。 本発明者らは、上記の様な従来方法がもつ欠点
を克服し、BOTを低温、短時間で製造し、しか
も産業廃棄物を多量に排出せずに、さらには
SBNより一工程でBOTを製造する方法を開発す
べく鋭意研究を重ねた結果、SBN単独、または
OMDAとSBNの混合物が無溶媒でラネー型触媒
と水素の存在下において容易にBOTに転化し、
上記問題点を解決しうることを見い出しこの知見
に基づいて本発明を完成するに至つた。 〔問題点を解決するための手段および作用〕 本発明は、SBN単独、またはOMDAとSBNの
混合物を、溶媒を使用することなくラネー型触媒
と水素ガスの存在下で100℃〜150℃に加熱し、
SBNの水素添加反応と、OMDAの二量化反応
を、OMDAの転化率を50%以下に維持しながら
一工程で行わせることを特徴とするBOTの製法
である。 本発明においては、反応溶媒を用いないことが
必須条件である。通常ニトリルの水素添加反応で
は、エタノール等の有機溶媒を用いるがこの時に
副生物として少量のアミン二量体あるいはポリマ
ーが生成することが知られている(特公昭55−
2430)。 本発明の反応では無溶媒にすることによつて二
量化反応を促進させている。 本発明の反応では触媒としてラネー型触媒を用
いる。そのなかでもラネーニツケル触媒(以下R
―Niと略記する)及びラネーコバルト触媒(以
下R―Coと略記する)が好ましく、それぞれ単
独で用いてもまた混合して用いてもよい。工業的
には特にR―Niが好ましい。用いる量はSBNと
OMDA総重量に対して1〜40重量%が好ましい。
特に好ましくは1〜20%である。ちなみに溶媒を
用いてBOTを得ようと本発明者らが試みたとこ
ろ、SBNに対し40重量%以上ものR―Niを必要
とした。該触媒は2〜3回程度の使用が可能であ
るが、再使用するに従い、水素添加活性および二
量化活性は漸次減少する。触媒は量が多いと
BOTの生成は早いがポリマーの生成も増加し
BOTの選択率が悪化する。 水素圧力は10〜100Kg/cm2(ゲージ圧)で行な
われるが操作上の点で20〜50Kg/cm2(ゲージ圧)
が特に好ましい。水素添加反応は圧力が高い程速
度が早い。しかし二量化反応においては、その速
度は水素圧力に依存せず任意の圧力を選択するこ
とが可能である。水素の吸収速度は触媒の量にも
依存し、触媒/SBN0.4(重量比)の時は30分
程度であり、触媒/SBN0.1(重量比)の時2
〜3時間である。水素の吸収が終了した後は二量
化反応が主に進行するので、この時点では窒素雰
囲気下でもよい。水素の吸収の終了は明瞭に確認
できるので、水素添加反応の終了を明確に知るこ
とが可能である。このため、温度圧力等の条件を
操作することにより、水素添加反応と二量化反応
を別々に調整し進行させることが可能である。反
応終了時まで、温度圧力条件を変化させない場合
は、水素添加反応と二量化反応は並行する。 本発明において温度は80〜200℃であり特に好
ましくは100〜150℃である。反応初期には温度を
低く保ち水素吸収が終了した時点で昇温を行え
ば、前半で水素添加反応を行わせ後半で二量化反
応を行なわせることも可能である。 本発明においては、SBNの水素添加反応はほ
ぼ定量的に進行し、OMDAが収率100%近く生成
する。さらに逐次的にOMDAが脱アンモニアし
てBOTとなる。一般にR―Ni存在下では、逐次
的にアミンの重合反応が進行するが、本発明にお
いてはBOTを収率よく得るためにOMDAの転化
率を調整している。転化率を50%以下に抑えて反
応を行わせることが好ましい。 本発明において、原料としてはSBN単独ある
いはOMDAとSBNの混合物が用いられるが、特
にOMDAとSBNの混合物を用いることが好まし
い。SBN単独の場合でもBOTは収率よく得られ
るが、反応開始時点では、SBNの転化率が低く
OMDAの量が少なく、触媒が相対的に多い状態
にあるのでOMDAの重合反応も進行しやすい条
件である。このためさらにBOTの選択率をよく
するためには、SBNに対してOMDAを常にある
程度の量共存させ、触媒に対するOMDAの量を
増加させることにより重合反応の進行を抑える方
法をとればよい。特に好ましい混合比は
OMDA/SBN(重量比)が1以上である。 本発明においてOMDAは、反応混合物から回
収したものを用いることが可能であり、OMDA
をリサイクルさせることは、重合反応を抑え、
BOTの選択率を高めることにもなるので、好ま
しい。そのために、本方式は、バツチ方式のみな
らず、連続方式にも適用可能である。 本発明において、R―Niおよび/またはR―
Coを反応容器に仕込む時に、触媒と同量程度の
水を同伴しているが、水の混入によつても本反応
は何ら妨げられることはない。水素添加反応では
同伴水を除去する操作を通常行うが本反応では少
量の同伴水を除去する操作を特に行う必要はな
い。 〔発明の効果〕 以上述べてきた様に、本発明によれば、SBN
からBOTを一工程で製造可能であり、工程の途
中でOMDAを単離する必要はない。また溶媒を
使用しないので、溶媒の除去回収工程が不要であ
る。反応温度は従来技術より60℃程度低く、反応
時間は従来の硝酸塩存在下の脱アンモニア二量化
方方法よりも半分程度短いので、設備及び操作上
有利である。必要ならば、反応条件を操作するこ
とにより水素添加反応と、二量化反応を別々に調
整することも可能である。OMDAは反応は性格
上回収再使用が望ましいが、この操作は、工業プ
ロセスとしても好ましい操作である。そして、
BOTの水酸化ナトリウムによる後処理等の付随
工程が不要であり、したがつて多量の産業廃棄物
を生じない。触媒の同伴水を除去する操作も不要
であるので、設備は簡略化される。以上の点で本
発明の方法は極めて優れたBOTの工業的製法で
ある。 次に実施例によつて本発明をさらに詳細に説明
する。 実施例 1 1のSUS316製オートクレーブに
OMDA151.5g(1.052mol)、SBN149.8g
(1.101mol)、R―Ni16.0gを仕込み水素圧力50
Kg/cm2、温度140℃で3時間撹拌した。温度は140
℃で一定に保つた。水素圧は20Kg/cm2になつた時
点で50Kg/cm2に昇圧した。反応開始から3時間で
水素の吸収が終了したので一度室温までオートク
レーブを冷却して、系内圧力を常圧にした後再び
140℃に昇温して2.5Hr撹拌した。その後オート
クレーブを冷却し、1のメタノールで生成物を
完全に溶解させ、触媒をろ過して、BOTと
OMDAの混合したメタノール溶液を得た。この
溶液からメタノールを除き、さらに減圧蒸留を行
つて沸点130℃/20mmHgでOMDA194.2g
(1.349mol)、沸点180℃/3mmHgでBOT89.5g
(0.330mol)を得た。OMDAの転化率は37%
BOTの選択率は82%であつた。 比較例 1のSUS316製オートクレーブにスベロニト
リル149.8g(1.101mol)、エタノール144.5g、
ラネーニツケル5.0g、NaOH0.88g、H2O17.7g
を、仕込み水素圧力25Kg/cm2、温度79℃で30分間
撹拌した。スベロニトリルの転化率は100%であ
り、オクタメチレンジアミンの選択率は98.2%、
ビス(8―アミノオクチル)アミンの選択率は
0.8%であつた。 実施例 2〜6 表1の組成、条件で反応を行い表2の結果を得
た。 なお次の計算式を用いた。 OMDAの転化率=消費OMDAのモル数/(仕込SBN+仕
込OMDA)のモル数×100(%) BOTの選択率=(生成BOT)のモル数の/消費OMDAの
モル数×100(%) BOTの収率=OMDAの転化率×BOTの選択率×1/100
(%)
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スベロニトリル単独、または、オクタメチレ
ンジアミンとスベロニトリルの混合物を溶媒を使
用することなく、ラネー型触媒と水素ガスの存在
下で100℃〜150℃に加熱し、スベロニトリルの水
素添加反応と、オクタメチレンジアミンの二量化
反応を、オクタメチレンジアミンの転化率を50%
以下に維持しながら一工程で行わせることを特徴
とするビス(8―アミノオクチル)アミンの製
法。 2 ラネー型触媒がラネーニツケル触媒およびラ
ネーコバルト触媒である特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3 オクタメチレンジアミンとスベロニトリルの
混合比がスベロニトリルをベースとして1以上で
ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 オクタメチレンジアミンの一部が、反応系よ
り回収されたオクタメチレンジアミンである特許
請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59094566A JPS60239443A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | ビス(8−アミノオクチル)アミンを製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59094566A JPS60239443A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | ビス(8−アミノオクチル)アミンを製造する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239443A JPS60239443A (ja) | 1985-11-28 |
| JPS6311346B2 true JPS6311346B2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=14113864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59094566A Granted JPS60239443A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | ビス(8−アミノオクチル)アミンを製造する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239443A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0308893A1 (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-29 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing dioctamethylene triamine |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2508754B2 (ja) * | 1987-09-24 | 1996-06-19 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ジオクタメチレントリアミンの製造方法 |
| US6278016B1 (en) | 1999-12-09 | 2001-08-21 | Loyola University Of Chicago | Methods for conversion of isoprene to prenyl alcohol and related compounds |
| WO2012064484A1 (en) * | 2010-11-10 | 2012-05-18 | Dow Global Technologies Llc | Transamination of nitrogen-containing compounds to high molecular weight polyalkyleneamines |
| WO2015084619A1 (en) | 2013-12-02 | 2015-06-11 | Dow Global Technologies Llc | Preparation of high molecular weight, branched, acyclic polyalkyleneamines and mixtures thereof |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588381B2 (ja) * | 1979-01-06 | 1983-02-15 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 1,17↓−ジアミノ↓−9↓−アザヘプタデカンの製造法 |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP59094566A patent/JPS60239443A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0308893A1 (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-29 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing dioctamethylene triamine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60239443A (ja) | 1985-11-28 |
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