JPS63117320A - 磁気記録媒体の製造方法及びそれに使用する製造装置 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法及びそれに使用する製造装置

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JPS63117320A
JPS63117320A JP26228586A JP26228586A JPS63117320A JP S63117320 A JPS63117320 A JP S63117320A JP 26228586 A JP26228586 A JP 26228586A JP 26228586 A JP26228586 A JP 26228586A JP S63117320 A JPS63117320 A JP S63117320A
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久米 実
Tsuyoshi Tsujioka
強 辻岡
Kotaro Matsuura
松浦 宏太郎
Yuzo Abe
祐三 阿部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ1 産業上の利用分野 本発明は磁気テープ等の磁気記録媒体の製造方法に関す
る。
(口1 従来の技術 近年、磁気記録の高密度化の要求が高まるに従い、真空
蒸着法、スパッタリング法、イオンブレーティング法等
の薄膜形成法τ二より磁気記録媒体を製造している。こ
れらの方法C二より形成された磁気記録媒体は、6)残
留磁束密度が高い■保磁力が大きい■磁性層を薄くでき
る等の特徴を有し。
従来の塗布型磁気記録媒体C比べ、高密度記録が可能で
ある。
従来、金属薄膜型磁気記録媒体の磁性材料としては、l
Jiをzo〜5oat%含んだCo−Ni合金が主シー
用いられている。しかし乍ら、cod70チ以上含むた
め高価であり、また、高温高湿下での耐食性も十分では
ない。
上述の欠点を改善するため、特開昭60−59537号
公報(I Pに G11 B5/85 )を二開示され
ているようC,磁性材料として窒化鉄(FeN系)を用
いたものが提案・されている。
これは、第4図C二示すよう(:真空槽(1)内で固定
された基板(2)に蒸着材料容器(3)内のFe(4)
を電子ビーム蒸着すると同時1;、イオン源(5)から
の窒素イオン(61を照射することによりFeN薄膜を
形成していた(r’/D法、 工on  ana va
porDeposition法)。このFeN薄膜の保
磁力(He)、角形比131はQo−Ni系の薄膜トホ
トんど同じである。
このようC1静止している基板上にF15N薄膜を形成
する際(;は、Feの堆積速度と基板に到着する窒素イ
オンのイオン電流量を一定に制御すれば、FeN薄膜の
組成比は深さ方向Cはぼ均一である。第6図はこの方法
で形成されたFeN膜の深さ方向における濃度分布をB
50A(光電子分光法)で分析した結果を示す図であり
、この図から分かる様に濃度分布は膜表面から基板界面
までほぼ均一である。
一方、IVD法1:より形成されるFeN膜を蒸着テー
プとして量産する場合には、第5図に示すように高分子
フィルム基板(7)t−巻出しローラ(8)から冷却キ
ャン(911:l−Gって巻取りローラα(Ic輸送し
前記冷却キャン(9)の周面上で前記高分子フィルム基
板(71CF e (4)を電子ビーム蒸着すると同時
に窒素イオン(611に照射してFeN薄膜を形成して
いた。
その際、Faの斜め入射角及び堆積速度は前記基板(7
1の位置が変わるに伴い刻々と変化する。
即ち、第5図C;おいて、A、B、Oの各点におけるF
・の堆積速度を夫々R(l囚、 R41Bl、 R(1
[01+!:スルト、その関係1R(ltAl>R11
iBl>R(LIC+となる。従って、窒素イオン(6
)のイオン電流密度が斜線領域内で均一であるとすると
、A、B、0各点C;おける膜の窒化度Y囚、 YIB
I、 YIOIは夫々Y囚< Y (R1(Y (C1
という関係になり、膜表面に行く程、窒化度が#、a少
する。第7図はこの方法で形成されたFeN膜の深さ方
向ζ二おける濃度分布をB80Aで分析した結果を示す
図であり、この図から膜表[fI+−行く程窒素チ劇度
が低くなっていることが分かる。
第4図及び第5図の装置で形成したFeN膜の磁気特性
は下表のようになる。
上表から分かるように、移動フィルム上C二停止フィル
ム上と同等の保磁力を有するFeN膜を形成するためC
二は、窒化度を一層高める必要がある。
しかし、窒化度を高めると第7図から分かるように、基
板との界面での窒素濃度が著しく増加し。
飽和磁化(M8)が低下してしまうという問題が生じる
また、上述のようなFeN膜では、膜表面の窒素濃度が
小さくなり、耐摩耗性、耐食性が劣化していることが分
かった。
l/、l  発明が解決しようとする問題点本発明は上
記従来例の欠点に鑑みなされたものであり、深さ方向に
おける窒素濃度が均一である窒化膜を移動するフィルム
基板上に形成することを可能1ニジた磁気記録媒体の製
造方法を提供することを目的とするものである。
に))問題点を解決するための手段 移動する非磁性基板上に磁性金属を斜方入射すると共に
、前記基板上に窒素イオンを照射することにより前記基
板上(:磁性層を形成する磁気記録媒体の製造方法にお
いて、前記窒素イオンを複数個のイオン源で作成し、該
イオン源からのイオン電流密度を前記磁性層の窒素濃度
が深さ方向に一定:二なるよう【;個々:;調整する。
(ホ))作 用 ゛上記方法(:依れば、基板上【:照射されるイオン電
流密度の大きさは、照射部分C二よって夫々異なり、該
照射部分における磁性金属の堆積速度(:応じて、イオ
ン源からのイオン電流密度を調整することC二より、前
記照射部分(:おける窒素濃度が均一【二なり、移動す
る基板上1:形成される磁性層の窒素濃度は深さ方向に
おいて一定となる。
(へ)実施例 以下1図面を参照しつつ本発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図は本実施例の磁気テープの製造装置の断面図であ
る。
真空槽(11内に巻出しローラ(8)1巻取りローラf
iol 。
冷却キャン(9)、蒸着材料収納容器(3)、及び第1
゜第2.第3イオン源aυfi21(13が夫々配置さ
れている。
(7)はポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ
イミド等の高分子フィルム基板で、該フィルム基板(7
)は巻出しローラ(8)から冷却キャン(9)を経て巻
取りローラfileに送られる。
蒸着材料(Fl(41は前記蒸着材料収納容器(3)内
(ユ入れられ、前記冷却キャン(9)と対向して配置さ
れ、電子ビーム発生源(図示せず)からの電子ビームに
より加熱される。加熱された蒸着材料(4)は蒸気流I
とな9.前記冷却キャン(9)上のフィルム基板(7)
C付着するが、遮へい板051によりフィルム基板(7
)上に到達する蒸気流a4の入射角(蒸気流α4の向き
とフィルム基板(7)の法線とが為す角度)は最小55
 に規制されている。
前記第1.第2.第6イオン源αUαハ3は前記フィル
ム基板(7)の進行方向に沿って配列されたカクフマン
型のイオン源で、該イオン源はガス導入管(図示せず)
より導入した窒素ガスを内部でイオン化し、その窒素イ
オンより成るイオン電流(161αDC18)を1Q記
蒸気流(14)と同時に前記フィルム基板(7)に照射
する。
前記フィルム基板(7)には、蒸気流a4により磁性材
料が堆積すると同時に、第1イオン源α1.第2イオン
源Q3.第6イオン源α3の順でイオン電流σe10n
+21. I 1on(3)を夫tz 、 rion(
1)(I i o n(2K I 1 o n(3Jと
すること1:より、第7図1−示したような不均一な組
成分布は改善される。
尚、前記真空槽(1)内は排気装置 t19 Cより成
膜中の真空度が一定に保持されている。
次に、上述の方法で磁気テープを作成した実施例1.2
について説明する。
(実施例1) 下記の条件下でフィルム基板上(−磁性層を作成した。
蒸発材料      F e (99,99%)電子ビ
ーム電力   10.OKW フィルム送り速度  78m/min イオン電流の斜め入射角 第1イオン源(Ill   90 〜70゜第2イオン
源a3 70〜60゜ 第6イオン#fi3  60 〜55゜窒素イオン電流
密度 第1イオン源(lu   2mA/at第2イオン諒(
12120rnA/ai第6イオン源(13100mA
/− この条件下で膜厚0.2μmのFeN膜をフィルム基板
上に形成し、そのF e N 1%の深さ方向における
7eとNの濃度分布を第2図に示す。この第2因を見る
とこのFeN膜の深さ方向における組成分布は第7図1
−示した従来のFeN膜に比べてはるかに均一であるこ
とが分かる。
また、このF 8 N 11%の磁気特性は、保磁力(
HO)雪1050(oθ)、角形比(81−0,80,
飽和磁化(M a )−250”u/CCとなり、停止
フィルム基板上(:形成されたFeN膜とほぼ同等の結
果が得られた。また、耐摩耗性及び耐食性:二ついても
停止フィルム基板上に形成されたFlilN膜と比べ遜
色のない結果が得られた。
(実施例2) 実施例1の条件において、窒化度を高めるために第1.
第2.第6イオン源αLlα2σ3を下記のとおり変更
してフィルム基板上:;磁性層を作成した。
イオン電流の斜め入射角 第1イオン源1υ   80〜65゜ 第2イオン源α21  65〜58゜ 第3イオン諒03  58〜55゜ 窒素イオン電流家糺 第1イオン源fill    2mA/j第2イオyf
fp、ri7J    10 m A/ cd第51オ
ン#113   150mA/jこの条件下で膜厚0.
2μmのFeN膜をフィルム基板上に形成し、そのFe
N膜の深さ方向CユおけるFeとNの濃度分布を第3図
に示す。この第6図を見ると膜表面に行く程、窒化度が
高くなっていることが分かる。
また、このFeN膜の磁気特性は保持力(HQ)−98
0(Oe)、角形比−0,83,飽和磁化(M s )
−350emu/ca  となり、高い飽和磁化(Ma
)を有するFeN膜が得られた。また。
耐摩耗性、耐食性は共に、停止フィルム基板上に形成さ
れたFISN膜を上回った。
尚1本実施例では、蒸発材料としてFet−用いた場合
についてのみg及したが1本発明はこれ(=限定される
ものではなく、Feを主成分とした磁性材料、即ちFa
−Co、Fe−0r、Fe−N1及びそれらの合金を蒸
着材料として用いた場合にも有効である。
(ト1 発明の効果 本発明二値れば、深さ方向における磁性層の窒素濃度を
ほぼ均一(−することにより移動する非磁性基板上Cも
磁気特性、耐食性、及び耐摩耗性の優れた磁性層を形成
することを可能にした磁気記録媒体の製造方法を提供し
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明に係り、第1図は磁気テープ
の製造装置の断面図、第2図及び第3図は夫々、FIN
膜の深さ方向(:おける組成分布を示す因である。第4
図乃至第7図は従来例(−係り第4図及び第5図は夫々
磁気テープの製造装置の断面図、第6図及び第7図は夫
々、FIN膜の組成分布を示す図である。 (4)・・・磁性材料(Fe)(磁性金属) 、 (7
)・・・フィルム基板(非磁性基板)、 au’a(L
3・・・第1.第2゜第3イオン源、 C161(l加
a・・・イオン電流。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動する非磁性基板上に磁性金属を斜方入射する
    と共に、前記基板上に窒素イオンを照射することにより
    前記基板上に磁性層を形成する磁気記録媒体の製造方法
    において、前記非磁性基板の進行方向に沿つて配列され
    た複数個のイオン源によつて前記窒素イオンを作成し、
    前記イオン源からのイオン電流密度を前記磁性層の窒素
    濃度が深さ方向に一定になるように個々に調整したこと
    を特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
JP26228586A 1986-11-04 1986-11-04 磁気記録媒体の製造方法及びそれに使用する製造装置 Expired - Lifetime JPH0799581B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63184926A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 Fuji Photo Film Co Ltd 薄膜型磁気記録媒体の製造方法及び製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63184926A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 Fuji Photo Film Co Ltd 薄膜型磁気記録媒体の製造方法及び製造装置

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