JPS63118087A - 二酸化塩素と塩素の溶液からの塩素の選択的除去方法 - Google Patents

二酸化塩素と塩素の溶液からの塩素の選択的除去方法

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JPS63118087A
JPS63118087A JP62271989A JP27198987A JPS63118087A JP S63118087 A JPS63118087 A JP S63118087A JP 62271989 A JP62271989 A JP 62271989A JP 27198987 A JP27198987 A JP 27198987A JP S63118087 A JPS63118087 A JP S63118087A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二酸化塩素と塩素の水溶液からの塩素の泗択的
電解除去方法に関する。
二酸化塩素は木材バルブの漂白用化学薬品として広く使
用されており、種々の方法により生成させることができ
る。f&も大規模な工業的操作は酸水溶液反応媒体中で
の塩素酸ナトリウムの還元に基づくものである。二酸化
塩素は通常水に溶解され、水溶液として使用される。
還元剤として添加した塩素イオンの使用の結果として、
または二酸化塩素発生操作における非効率的な結果とし
て、通常、塩素が二酸化塩素と共に製造される。
例えば、高割合の二酸化塩素が必要であるバルブ漂白操
作においては、実質上塩素を含まない二酸化水溶液を提
供することがしばしば望ましい。
二酸化塩素水溶液から塩素を分離するためのこれまでの
提案は米国特許第3,854,901号明細書に記載さ
れているような選択的ストリッピング操作を包含するも
のであった。
今殻、塩素が二酸化塩素と塩素の水溶液から電解により
選択的除去できることを見出した6従って、本発明は二
酸化塩素と塩素の水溶液の処理方法において、約4まで
の水溶液pHで塩素の少なくとも1部分を選択的に陰極
還元し、得られた処理済水溶液中の二酸化塩素の濃度を
実質上減少しないことを特徴とする二酸化塩素と塩素の
水溶液の処理方法を提供するにある。二酸化塩素濃度は
実質上影響を受けず、塩素のみが塩素イオンへ還元され
る。電解操作は溶解した塩素を所望のように若干または
全ての除去を行なうために適用することができる。以下
に詳細に記載するような操作条1!l’に依存して、塩
素を直接的または間接的に還元することができる。
二酸化塩素と塩素の水溶液から塩素の選択的除去を行な
うために、以下に詳細に記載するような制御しなければ
ならない多数のパラメーターがある。
1つのそのような臨界性は二酸(ヒ塩素と塩素の水溶液
のp[−(である。塩素を直接還元するためには、約2
以下のpH値が必要である。2以下のp H値で、塩素
はC20として水相中に存在し、それ故、直接還元する
ことができる。約4までの比較的高い111(値で、塩
素は活性塩素の他の形態、主にI−10C1と平衡状態
で存在し、塩素を塩素イオンl\間接的に還元すること
ができる。次に、上述のようなpl(値で、塩素除去操
作の効率は以下に記載する平衡反応の速度に依存する:
]−10 CN + HC1!ぞ→CC20+ H20
これらの理由のために、直接還元のためには約2の最大
pr−+で操作することが必要であるが、以下に詳細に
記載するような間接的還元は約pH4まで行なうことが
できる。4を超えるpl−i値では、活性塩素は遊MC
f12を含有せず、それ故、C20の塩素イオンへの選
択的還元はできない。
媒体のpl(は溶液が電極へ入る時の溶液のp Hであ
る。電極の局部的な非常に卑である電極電位は所望のp
 H値を超えるpHを生ずることがあるが、これは操作
の全効率に影響を及ぼすものではないであろう。
電解反応C!2→CN−に対して低過電位をもつ陰極は
約2までのpHをもつ溶液に有用である。
電気化学業界の当業者が既知であるように、電気化学反
t5 CQ2/ Ci!−に対する重臣の過電位(過電
圧)とは実用的速度で前記化学反応を維持するために電
極に印加した電位と平衡電位との関係をいう、電極電位
が平衡電位に近い場合には、電極は低過電位をもつもの
と見なされ、有意の還元速度を達成するためにより卑な
電位が必要である場かには、電極は高過電位をもつもの
と見なされる。
上述のような低過電位電極の構成物質は既知であり、い
わゆる1寸法安定性電極」に使用されている。そのよう
な電極は通常チタン、ジルコニウム、タンタルまたはハ
フニウムである基材と該基材上の貴金属例えば白金、貴
金属合金例えば白金−イリジウム合金;金属酸化物例え
ば酸化ルテニウムまたは二酸化チタン、白金酸塩例えば
白金酸リチウムまたは白金酸カルシウム;上述の物質の
2種または3種以上の混合物であることができる導電性
コーティングよりなる。これらの物質はいずれら低過電
位陰極を提供するために使用することができる。白金表
面は通常的40mVのC12/ C(1−反応に対する
過電位をもつ。
また、高過電位電極例えば炭素電極の使用は約2までの
p It値で有用であり、約4までの比校的高いpHで
好適である。そのような電極を用いる場合、包含される
反応は低過電位陰極を用いる場合に生ずる塩素の直接電
気還元を含むものではなく、塩素が以下の反応式により
二酸化塩素自体から電気化学的に製造された塩素イオン
により塩化物へ化学的に還元される間接的な還元である
:それ故、全体の反応は以下のようになるC n 2 
+ 2 e→2 C1− 本発明に使用する陰極の物理的形態は臨界的なものでは
なく、平板電極、より好ましくは三次元電解液接触表面
をもつ高表面積陰極であることができる。後者のタイプ
の電極は二酸fヒ塩素及び塩素の水溶液との長接触時間
を可能にする。
陰極に関連する術語「高表面積」は電解質が電極の物理
的寸法と比較して大表面績の電極表面に露出するタイプ
の電極に関する。゛電極は電解質が流れる隙間を備えて
造られており、それによって電解質と接触する三次元表
面をもつ。
高表面積陰極はいわゆる「フロースルー」タイプであっ
てもよく、電極は導電性多孔質物質、例えば導電性布の
層より造られており、電解質は通常電流と平行に電解さ
れながら多孔質構造を流れ、それによって、高表面積の
電極のメツシュへ露出される。
また、高表面積陰極はいわゆる「フローパイjタイプで
あってもよく、電極は個々の導電性粒子の充11”↓床
よりなり、電解質は通常電流に大体垂直に電解されなか
ら充填床を流れ、それによって、高表面績の充填床の導
電性粒子)\露出される。
IGk面積の陰極は電解質を長期聞にわたり陰極と接触
させることを可能にし、その結果、塩素の塩素イオンへ
の電解還元を起こすことができる。
使用する表面積と電解槽の運転条件とは二酸化塩素と塩
素の水溶液中に存在する塩素の濃度に依存する。電解槽
能力に依存して、溶解した塩素を還元するために電解質
を高表面積陰極へ多数同県工■することができる。
電解が本発明に従って行なわれる電解槽は任意の好都合
な構造をもつことができる。通学、電解槽はイオン交換
膜、通常カチオン交換膜により1i′!+)極区画と陰
極区画に分割されており、それによって、1場極で発生
するガス類、通常酸素と二酸化塩素及び陰極での電解還
元の相互作用念防止する。
上述のような分割された電解槽を用いる場な、陽極液は
任意の所望の電解質、通常硫酸のような酸性媒体である
ことができる。電解槽の陽極は任意の所望の導゛・d性
物資、例えばグラフrイトまたは金属よりなることがで
きる。
本発明の他の重要な要件は陰極に印加される電極電位で
ある。約2までのpH値で行なわれる本発明の実施態様
すなわち直接還元において、低過電位電極の電極電位が
飽和カロメル電ff2(SCtE)に対して約七〇、8
〜1.2ポルト、好適にはSCEに対して約+1ボルト
であることが最〕力である。
+−0’、8ボルトより卑な電極電位では、約2までの
pI−1念もつ二酸1ヒ塙素と塩素の水溶液に関しζ、
−電解還元はもはや選択的ではなく、二酸化塩素の電解
還元が生ずることがある。+1.2ボルトよりrtな電
極電位では、塩素の電気還元が生じない。
約4までのpH値て行なわれる本発明の実施態様すなわ
ち間接的還元において、高過電付電極の電極電位がSC
Eに対して約+08〜−0.6ボルトであることが必須
である。
電極の電極電位とは電流供給装置で平板電極と同様の方
法で測定された溶液電位に関する。ここで使用するよう
な三次元電極は電@i構造内に固有の電位分布をもち、
正確な電位は測定位置に依存し、0.6ボルトより卑で
あろう。
所望の電極電位を得るために陽極と陰極の間に印加する
電圧は陰極と陽極を構成する物質に依存するが、通常約
2ポルI・以下である。定電圧型の電極′1ニ位の印加
が好適であるが、他の型を適用することもできる。
本発明により処理される二酸化塩素と塩素の水溶液は通
常二酸化塩素発生装置からの排ガス流中の二酸化塩素を
水に溶解することによって形成されろ水溶液である。該
水溶液は吸収塔への水の流速及び吸収塔を通過する水の
温度に依存して種々の濃度の二酸化塩素を含有し、また
、上述の変数及び二酸化塩素発生装置排ガス流中の塩素
の分圧に依存して種々の濃度の塩素をも含有する。通常
、二酸化塩素と塩素の水溶液は約0.01〜10g/l
の塩素を含有する。
二酸化塩素と塩素の水溶液に含まれる塩素の陰極還元は
該水溶液が向けられる最終用途に依存して任意の所望の
程度の除去を行なうことができる。
塩素濃度を非常に低レベルへ急速に減少するために、陰
極電解は通常有効である。
パラメーターの臨界的な組み合わせを使用することによ
り、電気化学的方法により直接的または間接的に二酸化
塩素と塩素の水溶液から選択的且つ所望であれば完全に
塩素を除去することができる。上述の先行技術操作と異
なり、本発明の操作は速く、資本が掛かるものではない
及敷匹 夫1λ1 反応CN2→C1−に関して0.196cm2の表面積
をもつ回転式白金ディスク電極を使用して二酸化塩素的
1.5g/N及び塩素1.i/fを含有し、pl−11
,1をもつ水溶液において、電圧電流の研究を行なった
。電解還元中に、電極を4.0Orpmで回転した。還
元電流を印加電位に対してプロットし、結果を第1図に
記載した。
このデータから判るように、低過電位白金物質を用いる
場合に、塩素の還元が生ずるときの電位は二酸化塩素の
還元が生ずるときの電位とは全く異なる。
該テークから更に判るように、塩素の泗択的除去はSC
Eに対して十0.8〜+1.2ボルトの狭い印加電位で
のみ低過電位陰極を使用して上述のpHで生ずる。
害−hL匁タエ 水溶)Nの、 I−1を変化させて実施例]の電圧電流
の研究を反復した。再び、還元電流を印力し上位に対し
てプロットし、結果を第2図に記載した。
このデータから判るように、より高いp H値へのpi
−[の変化は塩素の電解還元が生ずるときの電位をより
卑な値く対5CE)に移動するが、二酸化塩素の電気還
元についての電位は影響を受けずにそのままである。ま
た、このデータは直接還元反応については2以下のpH
値で優位であることを説明するものである。
あ1 el+ 3 plio、6で、二酸化塩素と塩素の7農度を変(ヒさ
せて実施例]の電圧電流の研究を行なった。再び、還元
電流を印加電位に対して10ッl−L、結果を第3図に
記載する。番号を付した曲線は以下のように同定される
: 1      0.9   0.7 2      1.5   1.3 3      2.1.   1.8 4      2.6   2.2 5      2.9   2.6 第3図に示すデータから判るように、塩素の泗択的除去
に必要な電極電位は塩素濃度及び二酸化塩素濃度とは無
関係である。
犬潴且土 約0.5ボルトの反応C12/ C1−に対する過電値
のガラス状炭素陰極を使用して種々のp I−1値で実
施例1の電圧電流の研究を反復した。再び、還元電流を
印加電位に対してブロワl−L、結果を第4図に記載す
る。
このデータから判るように、高過電値l12極の使用は
塩素の直接的な電気化学的還元を可能にするものではな
く、電解生成された亜塩素酸イオンによる塩素の化学的
還元が全く異なる電極電位条件下で行なわれる。
実施例5 本実施例は高過電位陰極を使用する二酸化と塩素の水溶
液からの塩素の間接的除去を説明するものである。
二酸化塩素と塩素の水溶液がフローバイ型で操作される
カチオン交換膜で分割された電解槽の陰極室で処理され
る一連の電解実験を行なった。陰極室はD S A電流
供給製面を備える三次元網状化ガラス状炭素電極を備え
ていた。陰極は長さ100m、幅3.3cI11及び厚
さ0.3cmの表面寸法をもっていた。陽極室はガラス
状炭素陽極を備え、電解はClO2還元操作についての
電流形成の制限された範囲内に設定した陰極電位を用い
る定電位型で行なわれた。陽極液は0.5pA定硫酸で
あり、陽極液と陰Vil液の流速はそれぞれ140 +
n(1/分であった。カチオン交換膜はナイホン(NΔ
+FON)(バーフロラネート化スルホン酸型膜物質に
ついてのデュポンの商品名〉。
得られた結果を第1表に記載する。以下に記載するデー
タから判るように、特に高二酸化塩素含呈及び低pHで
、塩素の除去は急速且つ効率的であった。二酸化塩素の
損失はO〜約10%の間で変化し、これは電解操作の選
択性を説明するものである。
本明細書の開示を要約すると、本発明は電解のためのパ
ラメーターの臨界的な設定値を使用することによって二
酸化塩素と塩素の水溶液から塩素をj1択的に除去する
ための新規な電気化学的方法を提供するにある0本発明
の範囲内での改変を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は水溶液中の塩素と二酸化塩素の電圧電
流還元を示すグラフである。 く E

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二酸化塩素と塩素の水溶液を処理して塩素の割合を
    低減する方法において、前記塩素の少なくとも1部分を
    選択的に陰極還元し、前記水溶液が4以下のpHをもつ
    ことを特徴とする酸化塩素及び塩素の水溶液を処理して
    塩素の割合を低減する方法。 2、水溶液中の二酸化塩素の濃度が実質上低下しない特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、塩素の選択的陰極還元が印加電圧で飽和カロメル電
    極に対して+0.8〜+1.2ボルトの電解反応Cl_
    2/Cl^−に関して低過電位をもつ電極を使用して2
    以下のpHをもつ水溶液中で直接行なわれる特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の方法。 4、印加電極電位が1ボルトである特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 5、電極が導電性金属、導電性合金、導電性金属参加物
    または導電性金属化合物よりなる導電性表面をもつ特許
    請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載
    の方法。 6、塩素の選択的陰極還元がpH4までの水溶液で印加
    電圧で飽和カロメル電極に対して+0.8〜−0.6ボ
    ルトの高過電極陰極を使用して間接的に行なわれる特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 7、電極が三次元電解質接触表面をもつ高表面積陰極で
    ある特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
    項に記載の方法。 8、陰極が通常電流と平行に二酸化塩素及び塩素の水溶
    液をパーコレートする隙間をもつ導電性メッシュ物質の
    積層よりなる特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、陰極が通常電流と大体垂直に二酸化塩素と塩素の水
    溶液をパーコレートする個々の導電性粒子の充填床より
    なる特許請求の範囲第7項記載の方法。 10、陰極が電解槽の陰極室に設置され、陽極が電解槽
    の陽極室に設置され、陽極室と陰極室がイオン交換膜に
    より分離されている特許請求の範囲第1項から第9項ま
    でのいずれか1項に記載の方法。 11、塩素の電解還元中に定電圧を陰極と陽極に印加す
    る特許請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1
    項に記載の方法。 12、陽極と陰極の間の印加電圧が2ボルト以下である
    特許請求の範囲第1から第11項までのいずれか1項に
    記載の方法。 13、二酸化塩素と塩素の水溶液が0.1〜0g/lの
    二酸化塩素及び0.01〜10g/lの塩素を含有する
    特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1項
    に記載の方法。
JP62271989A 1986-10-29 1987-10-29 二酸化塩素と塩素の溶液からの塩素の選択的除去方法 Granted JPS63118087A (ja)

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