JPS63122686A - Yl−0358m−b物質およびその製造法 - Google Patents

Yl−0358m−b物質およびその製造法

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JPS63122686A
JPS63122686A JP27036286A JP27036286A JPS63122686A JP S63122686 A JPS63122686 A JP S63122686A JP 27036286 A JP27036286 A JP 27036286A JP 27036286 A JP27036286 A JP 27036286A JP S63122686 A JPS63122686 A JP S63122686A
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JP
Japan
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substance
strain
formula
culture
saccharopolyspora
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Pending
Application number
JP27036286A
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English (en)
Inventor
Yoshimitsu Imai
今井 美光
Kenichi Suzuki
賢一 鈴木
Shigeru Miyazaki
宮崎 繁
Koji Nagai
浩二 永井
Narimasa Tsunoda
角田 成正
Mikio Morioka
幹夫 森岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、抗腫瘍作用および抗菌作用を有するYL−0
358M−A物質(特願昭61−18911.4号)の
製造中間体として有用なYL −0358M−、B物質
およびその製造法に関する。
(発明が解決しようとする問題点、解決するための手段
) 本発明に係るYL−0358M −B物質は、つぎの化
学構造式並びに理化学的性状によって特定される新規化
合物である。
化学構造式: %式%: (1)  紫外線吸収スペクトル:メタノール紫外線吸
収スペクトルを第1図に示す。
(2)  赤外線吸収スペクトル:臭化カリウム錠剤法
による赤外線吸収スペクトルを第2図に示す。
(3)  水素核磁気共鳴スペクトル二重クロロポルム
中での500MHzのIH核磁気共鳴スペクトルを第3
図に示す。
(4)  炭素−13−核磁気共鳴スペクトル二重クロ
ロホルム中での125MHzの13(+核磁気共鳴スペ
クトルを第4図に示す。
(5)  質量分析:FAB−MSに於て392 (M
H” )及D 414 (M + Naj )にシグナ
ルが検出される。
(6)分子量:391 (力 分子式:C2□H1,No。
(8)  外 観:無色結晶 (9)  塩基性・中性・酸性の区別:塩基性物質OQ
溶解性:メタノール、エターノル、7セトン酢酸エチル
およびクロロホルムに可溶 αυ 薄層クロマトグラフィーのRf値ニジリカケル6
0 F254 (メルク社製)を使用。検出はTJV2
54 n m表1 (発明の効果) 本発明で得られるYL −0358M −B物質は。
先に本発明者等が見出した下式で示されるYL −03
58M −A物質(FT)を製造するための中間体とし
て有用である。
すなわち1本発明のYL−0358M−B物質は。
これを酵素的にあるいは化学的に酸化することにより、
容易に抗@瘍剤および抗菌剤として有用なYL−’03
58 M −A物質に導くことができる。
(製造法) YL −0358M −B物質は、サツカロポリスポラ
属に属するYL −0358M −B物質生産菌を培養
し、培養物からYL−0358M−B物質を採取するこ
とにより製造することができる。
この製造法で使用するYL −0358M −B物質生
産菌の一例としては、沖縄県鳩間島の土壌より分離した
サツ力ロポリスボラグリセオプルプレア(5accha
ropolyspora griseopurpure
a ) YL  0358M株(微工研菌寄第8862
号)を挙げることができる。この菌株の菌学的性状を以
下に記す。
1、形態 本菌株は、各種寒天培地上で比較的長く分枝した基中菌
糸を形成し、そこから分枝した短かし・胞子柄の末端に
は1通常1個の基中胞子が観察される。基中菌糸はチロ
シン寒天培地・ イー′ト麦芽寒天培地・7タ一チ無機
塩 Δ寒天培地上で灰味紫または紫味灰色を呈す。  
I!培養が進むと基中菌糸は桿菌状に断裂する。  ・
ン寒天培地上などで形成される気菌糸は、白(・粉状で
、その先端には胞子鎖が認められる。
電子顕微鏡下では胞子はほぼ長だ円形で0.4μm〜0
.6μm X 0.7μm〜0.9μmの大きさで、成
熟した場合10個以上の連鎖が観察される。また胞子表
面は毛様構造をもつさやにおおわれている。
2、各種寒天培地上の性状 各釉寒天培地上の性状は、以下に示すとおりである。特
に記載しないかぎり、28℃で21日間培養し、常法に
従って観察したものである。色調の記載については色の
標準(日本色彩研究所)によった 表2 YL −0358株 G 中程度、灰味紫 役物(1%) A 着生せず )イ母エキス(0,2%) (K’:r M 4il、        R灰味紫(
注)G:生育及び集落表面の菌叢色 A:気菌糸の着生
及びその色相R:裏面の色相   S:可溶性色素 3、生理的性質 表3 (注)生育温度は各温度(5,10,15,20,25
,28,30゜33.37,40,45.50℃)で、
  7−21日までの観察結果。ミルクに対する作用は
37°Cで3−21日までの観察結果。それ以外は、特
に指摘のな−・かぎり、28℃で2週間後の観察結果を
示す。
4、炭素源の資化性 (プリドハム・ゴドリーグ寒天地培地、28°C培養)
表・1 5、細胞壁及び全細胞加水分解抽出物などの分析LEC
HVAL I ERらの方法(LECHVALIER,
MP。
etal;PP277 283 1nDJETZ、Ae
taled、。
Actinomycete Taxonomy、 SI
M 5pecial publication A6.
1980 )に従い分析を行った結果メン−ジアミノピ
メリン酸(meso −DAP )が検出された。また
、糖成分としてアラビノースとガラクトースを含むこと
が認められたが、ミコール酸は検出されなかった。
以上の性状を要約すると、  YL−0358M株は。
基生菌糸がチロシン寒天培地上などで灰味紫〜紫味灰色
を呈し、培養が進むと桿菌状に断裂し。
基生菌糸から分枝した短かい胞子柄の末端には通常1個
の基土胞子が観察される。白色粉状の気菌糸は先端に1
0個以上の胞子鎖を形成し、胞子表面は毛様構造をもつ
さやにおおわれている。
グリセリン・アスパラギン寒天培地、スターチ・無機塩
寒天培地、イースト麦芽寒天培地などで茶色の可溶性色
素を産生ずる。細胞壁の分析で。
特徴的アミノ酸としてメン−ジアミノピメリン酸(me
so −DAP )が、糖成分としてアラビノース。
ガラクトースが検出された。
これらの結果より、  YL−0358M株はサツカロ
ポリスボラ(5accharopolyspora )
属(J、 Laceys’。
ジャーナル・オブ・ゼネラルマイクロバイオロジー88
巻、75頁、  1975年)に属する菌株と考えらね
た。そこでサツカロポリスボラ ヒルスタ(S、 hi
rsuta ) KCCA −0170株と実際に比較
し。
また参考のためサツカロポリスボラ ヒルスタサブエス
ピー コーベエンシス(S、hirsuta 5ubs
p。
kobensis ) KC−6606株と文献上で比
較した(T、 Deushiet a+、ジャーナル・
オブ・アンティバイオティクス、32巻、173頁、 
 1978年)。その結果を下表5に記す。
表5 表に示すように YL −0358M株は、 KCCA
−0170株、  KC−6606株と一致する点が多
く認められるものの、生育温度範囲が低(・こと、及び
入味紫色を呈する発育の色調にお−・て両菌株と大きく
異なって(・る。また、メラニン様色素の生成が弱陽性
であること、牛乳の凝固が陽性であることなど生理的性
質において既知菌種と相違がみられる。以上のことがら
YL−0358M株はサツカロポリスポラ属に属する既
知の菌種とは各種の性状が異なっているため、サツカロ
ポリスボラ属の新種と考えられる。そこで、特徴的な発
育の色に基づきサツカロポリスボラ グリセオプルプレ
ア ニス・ビー ノブ(Saccharopolysp
oragriseopurpurea 5UZUKII
NAGAI and SAI↑oHgp、 nov) 
 と命名し、タイプストレインとしてYL−0358M
株が工業技術院微生物工業技術研究所に受託番号微工研
菌寄第8862号として受託されている。
(培養法) 本発明の製造法で用いられる微生物は天然の土壌より分
離して取得したものであるが、前記微生物工業技術研究
所に寄託した菌株の凍結乾燥品を復元することによって
容易に取得することができる。この微生物は1人工的に
また自然に変異をオにしやすいが2本発明のい5YL−
0358M株は天然から分離された放線菌、ある(・は
これを紫外線、X線、化学薬剤などで人工的に変異させ
た菌株及びそれらの自然変異株をも包含するものである
。YL −0358M−B物質生産菌の培養は一般微生
物の培養方法に準じておこなわれるが通常は液体培地に
よる深部培養法が有利である。培養に用いられる培地と
しては、該生産菌が利用する栄養源を含有する培地であ
ればよい。すなわち合成培地、半合成培地あるいは天然
培地が用いられ、培地の組成は、たとえば炭素源として
は D−キシロース、グルコース、D−フラクトース、
L−ラムノース、マンニトール、グリセリン、デキスト
リン、殿粉、植物油などが、窒素源としては肉エキス、
ペグトン。
グルテンミール、綿実粕、大豆粉、落花生粉。
魚粉、コーンスチーブリカー、乾燥酵母、酵母エキス、
硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム。
尿素その他の有機または無機の窒素源が用いられる。ま
た金属としてNa、 K、 Ca、 Za、 Feなと
の硫酸塩、硝酸塩、塩化物、炭酸塩、燐酸塩などが必要
に応じて添加される。さらに必要に応じて、メチオニン
、システィン、シスチン、オレイン酸メチル、ラード油
、シリコン油、界面活性剤などの抗生物質生成促進物質
又は消泡剤が適宜使用される。
培養条件としては好気的条件下に培養するのが一般的に
有利で、培養温度は約15〜37℃の範囲が望ましく、
好ましくは約28°C附近が用いられ、培地のpHは約
5〜10.好ましくは約6〜8の範囲に保持すると好結
果が得られる。
培養期間は培地の組成、温度などによって変動するが、
一般にl〜5日程日程上く、培養終了時に目的物質が選
択的に蓄積される。
培養物より本発明の目的物を単離採取するには通常の微
生物の培養物より抗生物質な単離する方法が適用される
。YM−0358MB物質は培養液中に含有されるので
、遠心分離または濾過により菌体を除去した後、濾過液
から有効物質の抽出をおこなう。すなわち適当な溶剤に
対する溶解性および溶解度の差、溶液からの析出性およ
び析出速度の差9種々の吸着剤に対する吸着親和性の差
、2種の液相間における分配の差などを利用する一般の
抗生物質の製造に用いられる手段によって9分離、採取
、精製される。
この方法は必要に応じて単独で用いられ、あるいは任意
の順序に組合せ、また反覆して適用できる。つぎに2実
施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例 白色デキストリン2.0%、グルコース05%、ポリベ
フトン0.5%、酵母エキス05%、コーン・ステイー
プ・リカー0.5%、プレイン・ハード・インツー−ジ
ョンo、52%及び炭酸カルシウム0.2%を含む培地
(pH8,0)を作製し、これを500m1三角フラス
コに各60rnlずツ分注シ、120°Cで20分間滅
菌したものに、 YS寒天培地上に生育させたサツカロ
ポリスボラ・グリセオプルプレアの菌糸をかき取って接
種し、28℃で48時間振盪培養を行ない種培養液とす
る。つぎにポテト・スターチ3.0%、小麦胚芽1.0
%、コプラ・ミール1.0%、フェザ−・ミール02%
及び炭酸カルシウム0.15%を含む培地(p■r 7
.0 )を45を作製し。
これを500m4三角フラスコに各60mtずつ分注し
。
120℃で20分間滅菌したものに種培養液を3.0%
の割合で植菌した。28℃で65時間振盪培養を続ける
。
このようにして得られた培養液にラジオライト#600
(昭和化学工業裂)を加えて攪拌の後、濾過するとF液
38tが得られる。このF液に0.1規定水酸化ナトリ
ウム溶液を加えてpH8,5に調整した後。
38tの酢酸エチルを加えてよ(攪拌する。酢酸エチル
層を分離した後、これにpH30に調整した塩酸水8t
を加えてよく攪拌する。塩酸水層を分離した後9重曹を
添加しCpn 8.5に調整した後、酢酸エチル81を
加えてよく攪拌する。酢酸エチル層を分離して、これに
無水硫酸ナトリウムを加えて脱水する。つぎに硫酸ナト
リウム濾別した後、酢酸エチル層を減圧濃縮すると不溶
物が生成するので戸別し、F液を濃縮乾固すると茶色粉
末4.5gが得られる。得られた茶色粉末45gを少量
のクロロポルムに溶解させ、ワコー・ゲルC−200(
和光紬薬’JJ ) 90 gをクロロホルムにて充填
したカラムに乗せ、クロロホルム:メタノール(50:
 1 )ヲ展開溶剤とするカラム・クロマトグラフィー
を行なう。YL −0358M−f3物質の検出には簡
便なシリカゲル薄層クロマト・グラフィーを利用した。
すなわちB出液の各分画なシリカゲル60F2s< (
メルク社製)にスポットして、クロロホルム:メタノー
ル(5:1)の混合溶媒で展開し、紫外線ランプ下でR
fo、35を示すYL−0358M−B物質を検出する
。
YL−0358M−B物質の存在する両分を集めて減圧
濃縮すると淡黄色物質2.5gが得られる。淡黄色物質
2.5gを酢酸エチルlomtに溶解させて2,5°C
に放置すると結晶が生成する。つぎに生成した結晶を戸
数して減圧下乾燥すると純粋なYL−0358M −B
物質が無色結晶として1.9g得られた。
YL−0358M−B物質の化学構造式および理化学的
性状は、前述の通りである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、  YL−0358M−B物質の紫外線吸収
スペクトルを示す。 第2図は、  YL  0358 M −B物質の赤外
線吸収スペクトルを示す。 第3図は、  YL−0358M−B物質の’H核磁気
共鳴スペクトルを示す。 第4図は、 YL−0358M−B物質の’H核磁気共
鳴スペクトルを示す。 特許出顯人 山之内製薬株式会社 代理人 弁理士 藤 野 清 也 ・・長井省三 第1 図 第2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるYL−0358M−B物質。
  2. (2)YL−0358M−B物質生産能を有するサッカ
    ロポリスポラ属に属する菌株を培養し、培養液よりYL
    −0358M−B物質を採取することを特徴とするYL
    −0358M−B物質の製造法。
  3. (3)サッカロポリスポラ属に属する菌株がサッカロポ
    リスポラ・グリセオプルプレアYL−0358M(微工
    研菌寄第8862号)である特許請求の範囲第2項記載
    の製造法。
JP27036286A 1986-11-12 1986-11-12 Yl−0358m−b物質およびその製造法 Pending JPS63122686A (ja)

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