JPS6313409B2 - - Google Patents
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- JPS6313409B2 JPS6313409B2 JP9517380A JP9517380A JPS6313409B2 JP S6313409 B2 JPS6313409 B2 JP S6313409B2 JP 9517380 A JP9517380 A JP 9517380A JP 9517380 A JP9517380 A JP 9517380A JP S6313409 B2 JPS6313409 B2 JP S6313409B2
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- ene
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/25—Preparation of halogenated hydrocarbons by splitting-off hydrogen halides from halogenated hydrocarbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/26—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton
- C07C17/272—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton by addition reactions
- C07C17/278—Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton by addition reactions of only halogenated hydrocarbons
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は殺虫剤中間体として有用なハロゲン化
炭化水素の製造法に関する。
炭化水素の製造法に関する。
式:
X3C−CH2−CH=C(CH3)2 ()
〔式中、Xは塩素原子又は臭素原子を表わし、同
一か又は異なつていてもよい〕を有する化合物は
ピレトロイド殺虫剤合成の重要な中間体である。
こうして、これらの中間体はジアゾ酢酸アルキル
N2CH.COOR(式中、Rはアルキル基を表わす)
と反応させ、式: を有するシクロプロパン誘導体を得ることができ
る。
一か又は異なつていてもよい〕を有する化合物は
ピレトロイド殺虫剤合成の重要な中間体である。
こうして、これらの中間体はジアゾ酢酸アルキル
N2CH.COOR(式中、Rはアルキル基を表わす)
と反応させ、式: を有するシクロプロパン誘導体を得ることができ
る。
この反応は、例えば銅粉、青銅、ピバル酸ロジ
ウムのようなカルボン酸ロジウム()、英国特
許第1455189号明細書に記載されているようなシ
ツフ塩基の銅錯体、アミノ基を有する炭素原子に
隣接する炭素原子に水酸基を有するアミノ糖から
誘導されるシツフ塩基配位子とのある種のキラル
銅()錯体であつてもよい触媒の存在下に実施
される。
ウムのようなカルボン酸ロジウム()、英国特
許第1455189号明細書に記載されているようなシ
ツフ塩基の銅錯体、アミノ基を有する炭素原子に
隣接する炭素原子に水酸基を有するアミノ糖から
誘導されるシツフ塩基配位子とのある種のキラル
銅()錯体であつてもよい触媒の存在下に実施
される。
式の化合物は、例えば極性の非プロトン性溶
剤中でアルカリ金属炭酸塩との反応により脱ハロ
ゲン化水素して、式: の化合物を得ることができ、これら後者の化合物
は有機化学の常法により、例えば相応するカルボ
ン酸クロリドを経てもしくはエステル交換反応法
により式: 〔式中、R1は水素原子、CN基又は−C≡CHを
表わす〕で示される化合物に変換することがで
き、これらの化合物は公知の殺虫剤である。
剤中でアルカリ金属炭酸塩との反応により脱ハロ
ゲン化水素して、式: の化合物を得ることができ、これら後者の化合物
は有機化学の常法により、例えば相応するカルボ
ン酸クロリドを経てもしくはエステル交換反応法
により式: 〔式中、R1は水素原子、CN基又は−C≡CHを
表わす〕で示される化合物に変換することがで
き、これらの化合物は公知の殺虫剤である。
上述せる式()の化合物への行程、即ち式
()モノエンとジアゾ酢酸エステルとの反応に
より式()の化合物を得、引続き脱ハロゲン化
水素するのは、ジアゾ酢酸エステル/モノエン付
加がシス異性体の形成を促進し、特に適当なキラ
ル触媒を使用する場合には、()のシスIR異性
体の形成を促進し;式()の化合物から得られ
る式()の殺虫剤エステルはシスIR配置に最
高の殺虫効果を有する点で、式X2C=CH−CH=
C=C(CH3)2のジエンへジアゾ酢酸エステルを
付加させるもつと直接的行程よりも有利である。
()モノエンとジアゾ酢酸エステルとの反応に
より式()の化合物を得、引続き脱ハロゲン化
水素するのは、ジアゾ酢酸エステル/モノエン付
加がシス異性体の形成を促進し、特に適当なキラ
ル触媒を使用する場合には、()のシスIR異性
体の形成を促進し;式()の化合物から得られ
る式()の殺虫剤エステルはシスIR配置に最
高の殺虫効果を有する点で、式X2C=CH−CH=
C=C(CH3)2のジエンへジアゾ酢酸エステルを
付加させるもつと直接的行程よりも有利である。
それぞれのXが塩素原子である式()の化合
物は公知であるが、その満足な製造法は存在しな
い。
物は公知であるが、その満足な製造法は存在しな
い。
米国特許第4070404号明細書には、ラジカル開
始剤の存在下に四塩化炭素及びブロモトリクロロ
メタンを3−メチルブト−1−エンへ付加してそ
れぞれ1,1,1,3−テトラクロロ−4−メチ
ルペンタン及び3−ブロモ−1,1,1,−トリ
クロロ−4−メチルペンタンを得ることが記載さ
れている。エタノール中0℃で水酸化カリウムに
よる後者化合物3−ブロモ−1,1,1−トリク
ロロ−4−メチルペンタンの脱臭化水素は1,
1,1−トリクロロ−4−メチルペント−2−エ
ン58.5%及び所望の1,1,1−トリクロロ−4
−メチルペント−3−エン8.1%のみを与えるこ
とが記載されている。類似条件下での1,1,
1,3−テトラクロロ−4−メチルペンタンの脱
塩化水素は1,1,1−トリクロロ−4−メチル
ペント−2−エン45.2%及び1,1,1−トリク
ロロ−4−メチルペント−3−エン44.8%を与え
ることが記載されている。
始剤の存在下に四塩化炭素及びブロモトリクロロ
メタンを3−メチルブト−1−エンへ付加してそ
れぞれ1,1,1,3−テトラクロロ−4−メチ
ルペンタン及び3−ブロモ−1,1,1,−トリ
クロロ−4−メチルペンタンを得ることが記載さ
れている。エタノール中0℃で水酸化カリウムに
よる後者化合物3−ブロモ−1,1,1−トリク
ロロ−4−メチルペンタンの脱臭化水素は1,
1,1−トリクロロ−4−メチルペント−2−エ
ン58.5%及び所望の1,1,1−トリクロロ−4
−メチルペント−3−エン8.1%のみを与えるこ
とが記載されている。類似条件下での1,1,
1,3−テトラクロロ−4−メチルペンタンの脱
塩化水素は1,1,1−トリクロロ−4−メチル
ペント−2−エン45.2%及び1,1,1−トリク
ロロ−4−メチルペント−3−エン44.8%を与え
ることが記載されている。
しかしながら、後者の製造1,1,1−トリク
ロロ−4−メチルペント−3−エンの製造(5℃
で16時間)を繰り返した場合、1,1,1−トリ
クロロ−4−メチルペント−3−エンが形成する
とは考えられず、生成物は1,1,3−トリクロ
ロ−4−メチルペント−1−エンと1,1,1−
トリクロロ−4−メチルペント−2−エンとのほ
ぼ等モル割合の形成と一致する特性を有すること
が判明した。この結論は混合物の質量スペクトル
及びそのNMRスペクトルによつて支持され、該
スペクトルはビニル、86.0、m 7.0H;アリル
δ4.5、q 2.0H;アリルδ2.4、q 2.0H;脂肪族
δ1.0、m 33Hを示す。
ロロ−4−メチルペント−3−エンの製造(5℃
で16時間)を繰り返した場合、1,1,1−トリ
クロロ−4−メチルペント−3−エンが形成する
とは考えられず、生成物は1,1,3−トリクロ
ロ−4−メチルペント−1−エンと1,1,1−
トリクロロ−4−メチルペント−2−エンとのほ
ぼ等モル割合の形成と一致する特性を有すること
が判明した。この結論は混合物の質量スペクトル
及びそのNMRスペクトルによつて支持され、該
スペクトルはビニル、86.0、m 7.0H;アリル
δ4.5、q 2.0H;アリルδ2.4、q 2.0H;脂肪族
δ1.0、m 33Hを示す。
基準1,1,1−トリクロロ−4−メチルペン
ト−3−エンはδ1.75、d 6.5H;δ3.35、α
2.0H;δ5.38、t 0.9Hを有し、明らかにこの化
合物は該混合物の主要成分ではない。
ト−3−エンはδ1.75、d 6.5H;δ3.35、α
2.0H;δ5.38、t 0.9Hを有し、明らかにこの化
合物は該混合物の主要成分ではない。
同様に、フアルカス(Farkas)、クリム
(Kourim)及びソルム(Sorm)〔“Coll.Czech.
Chem.Comm.”第24巻第2230頁(1959年)〕は、
過酸化ベンゾイルの存在下に四塩化炭素と3−メ
チルブチル−1−エンとの反応により38%の収率
で1,1,1,3−テトラクロロ−4−メチルペ
ンタンを製造した。0℃でエタノール性水酸化カ
リウム1モルを使用する脱塩化水素は、1,1,
1−トリクロロ−4−メチルペント−2−エンと
信じられるものを与えた。20℃の水酸化カリウム
2モルを使用すると、1,1,1−トリクロロ−
4−メチルペント−2−エン(又は恐らく1,
1,3−トリクロロ−4−メチルペント−1−エ
ン)90%及び1,1−ジクロロ−3−エトキシ−
4−メチルペント−1−エン10%を含有する混合
物が得られる。明らかにいずれの場合にも、1,
1,1−トリクロロ−4−メチルペント−3−エ
ンは得られなかつた。
(Kourim)及びソルム(Sorm)〔“Coll.Czech.
Chem.Comm.”第24巻第2230頁(1959年)〕は、
過酸化ベンゾイルの存在下に四塩化炭素と3−メ
チルブチル−1−エンとの反応により38%の収率
で1,1,1,3−テトラクロロ−4−メチルペ
ンタンを製造した。0℃でエタノール性水酸化カ
リウム1モルを使用する脱塩化水素は、1,1,
1−トリクロロ−4−メチルペント−2−エンと
信じられるものを与えた。20℃の水酸化カリウム
2モルを使用すると、1,1,1−トリクロロ−
4−メチルペント−2−エン(又は恐らく1,
1,3−トリクロロ−4−メチルペント−1−エ
ン)90%及び1,1−ジクロロ−3−エトキシ−
4−メチルペント−1−エン10%を含有する混合
物が得られる。明らかにいずれの場合にも、1,
1,1−トリクロロ−4−メチルペント−3−エ
ンは得られなかつた。
ところで、1,1,1−トリハロ−4−メチル
ペント−3−エンは、特別な条件下での1,1,
1,3−テトラハロ−4−メチルペンタンの脱ハ
ロゲン化水素により主要成分として得られること
が判明した。
ペント−3−エンは、特別な条件下での1,1,
1,3−テトラハロ−4−メチルペンタンの脱ハ
ロゲン化水素により主要成分として得られること
が判明した。
本発明によれば、式:
X3C−CH2−CH=C(CH3)2
〔式中、Xはそれぞれ別個に塩素原子又は臭素原
子を表わす〕を有する化合物を製造するため、
式: 〔式中、Halは塩素原子又は臭素原子を表わす〕
を有する化合物とアルカリ金属ハロゲン化物とを
極性の非プロトン性溶剤中で加熱することを特徴
とする方法が提供される。
子を表わす〕を有する化合物を製造するため、
式: 〔式中、Halは塩素原子又は臭素原子を表わす〕
を有する化合物とアルカリ金属ハロゲン化物とを
極性の非プロトン性溶剤中で加熱することを特徴
とする方法が提供される。
使用できるアルカリ金属ハロゲン化物の例はリ
チウム、ナトリウム及びカリウムの弗化物、塩化
物、臭化物又は沃化物である。有利なアルカリ金
属ハロゲン化物は臭化リチウムである。
チウム、ナトリウム及びカリウムの弗化物、塩化
物、臭化物又は沃化物である。有利なアルカリ金
属ハロゲン化物は臭化リチウムである。
使用できる極性の非プロトン性溶剤の例はジメ
チルアセトアミド、ジエチルホルムアミド、ヘキ
サメチルホスホルアミド及びジメチルホルムアミ
ドである。
チルアセトアミド、ジエチルホルムアミド、ヘキ
サメチルホスホルアミド及びジメチルホルムアミ
ドである。
使用しうる極性の非プロトン溶剤の量は、1,
1,1,3−テトラハロ−4−メチルペンタン1
モルにつき、1〜200モル、有利に2〜20モルで
ある。
1,1,3−テトラハロ−4−メチルペンタン1
モルにつき、1〜200モル、有利に2〜20モルで
ある。
使用するアルカリ金属ハロゲン化物の量は、
1,1,1,3−テトラハロ−4−メチルペンタ
ン1モルにつき0.01〜10.0モル、有利に0.1〜2.0
モルである。
1,1,1,3−テトラハロ−4−メチルペンタ
ン1モルにつき0.01〜10.0モル、有利に0.1〜2.0
モルである。
反応は50〜300℃、有利に70〜150℃の温度で実
施でき、用いた温度により数分から数日までの反
応時間を必要とする。
施でき、用いた温度により数分から数日までの反
応時間を必要とする。
出発物質が3−ブロモ−1,1,1−トリクロ
ロ−4−メチルペンタンである場合には、反応は
有利に単に反応物を一緒に数時間80℃に加熱する
ことにより実施する。
ロ−4−メチルペンタンである場合には、反応は
有利に単に反応物を一緒に数時間80℃に加熱する
ことにより実施する。
1,1,1,3−テトラクロロ−4−メチルペ
ンタンを出発物質として使用する場合には、有利
な方法は反応を約100℃で実施し、生成物をそれ
が生成するにつれて、減圧下に反応混合物から
徐々に留去させる。多量の出発物質を所望の生成
物に変えるためには、蒸留からの残分に更にアル
カリ金属ハロゲン化物と極性の非プロトン性溶剤
とを加え該方法を1回又は数回繰り返えすことが
できる。
ンタンを出発物質として使用する場合には、有利
な方法は反応を約100℃で実施し、生成物をそれ
が生成するにつれて、減圧下に反応混合物から
徐々に留去させる。多量の出発物質を所望の生成
物に変えるためには、蒸留からの残分に更にアル
カリ金属ハロゲン化物と極性の非プロトン性溶剤
とを加え該方法を1回又は数回繰り返えすことが
できる。
反応生成物は常法により反応混合物から単離す
ることができる。例えば、混合物はジクロロメタ
ンのような水と混合しない溶媒で希釈し、水で洗
浄して水溶性塩及び他の物質を除去し、乾燥しか
つ分留することができる。生成物単離のための他
の有利な方法は反応混合物からの水蒸気蒸留によ
る方法である。
ることができる。例えば、混合物はジクロロメタ
ンのような水と混合しない溶媒で希釈し、水で洗
浄して水溶性塩及び他の物質を除去し、乾燥しか
つ分留することができる。生成物単離のための他
の有利な方法は反応混合物からの水蒸気蒸留によ
る方法である。
次に本発明を実施例につき詳説するが、「%」
は別記されない限り、「重量%」である。
は別記されない限り、「重量%」である。
例 1
3−ブロモ−1,1,1−トリクロロ−4−メ
チルペンタン(46.6g;下記のようにして製造)
無水臭化リチウム(9.3g)を凝縮器を備えた1
のフラスコに装入した。ジメチルホルムアミド
(185ml)を加え、混合物を油浴中で78〜80℃で5
時間加熱する。反応混合物を冷却した後、塩化メ
チレン200mlを加え、溶液を水(5×200ml)で洗
浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥した。分留
で沸点60〜70゜/15mmHgを有する留分(22.4g)
が得られた。
チルペンタン(46.6g;下記のようにして製造)
無水臭化リチウム(9.3g)を凝縮器を備えた1
のフラスコに装入した。ジメチルホルムアミド
(185ml)を加え、混合物を油浴中で78〜80℃で5
時間加熱する。反応混合物を冷却した後、塩化メ
チレン200mlを加え、溶液を水(5×200ml)で洗
浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥した。分留
で沸点60〜70゜/15mmHgを有する留分(22.4g)
が得られた。
気液クロマトグラフイー(GLC)1.52m10%
E301カラム 150℃によるこの留分の試験は、主
として少量(約5%)の低沸点生成物と一緒に1
つの成分を示した。主要留分のHnmrスペクトル
分析は、δ1.75(6.5H、d)、83.35(2.0H、d)
δ5.38(0.9H、t)を示し、これは構造Cl3C−CH2
−CH=C(CH3)2と一致する。
E301カラム 150℃によるこの留分の試験は、主
として少量(約5%)の低沸点生成物と一緒に1
つの成分を示した。主要留分のHnmrスペクトル
分析は、δ1.75(6.5H、d)、83.35(2.0H、d)
δ5.38(0.9H、t)を示し、これは構造Cl3C−CH2
−CH=C(CH3)2と一致する。
上記の製造で使用した3−ブロモ−1,1,1
−トリクロロ−4−メチルペンタンは次のように
して得られた: 塩化第一銅(0.2g)をガラスライナを有する
オートクレーブ中でモノエタノールアミン(6.1
g)中に溶かした。次に第三ブタノール(150ml)
とブロモトリクロルエタン(49.6g)を加え、混
合物を氷浴中で冷却した。3−メチルブト−1−
エン(14.0g)を加え、オートクレーブ中のライ
ナーを密封した。混合物を100℃で24時間自然発
生圧下に加熱した。
−トリクロロ−4−メチルペンタンは次のように
して得られた: 塩化第一銅(0.2g)をガラスライナを有する
オートクレーブ中でモノエタノールアミン(6.1
g)中に溶かした。次に第三ブタノール(150ml)
とブロモトリクロルエタン(49.6g)を加え、混
合物を氷浴中で冷却した。3−メチルブト−1−
エン(14.0g)を加え、オートクレーブ中のライ
ナーを密封した。混合物を100℃で24時間自然発
生圧下に加熱した。
オートクレーブを冷却させ、反応混合物を蒸留
した。低沸点物質を大気圧において82℃までの蒸
留ヘツド温度で除去した。残分の蒸留で、3−ブ
ロモ−1,1,1−トリクロロ−4−メチルペン
タン(27.6g、収率3−メチルブト−1−エンに
対して51%)が得られた。沸点99−104℃/16mm
Hg。
した。低沸点物質を大気圧において82℃までの蒸
留ヘツド温度で除去した。残分の蒸留で、3−ブ
ロモ−1,1,1−トリクロロ−4−メチルペン
タン(27.6g、収率3−メチルブト−1−エンに
対して51%)が得られた。沸点99−104℃/16mm
Hg。
例 2
1,1,1,3−テトラクロロ−4−メチルペ
ンタン(86.9g:0.388モル)を、臭化リチウム
(17.4g)及び無水ジメチルホルムアミド(500
ml)と一緒に1のフラスコ中に装入した。この
混合物を100〜105℃に加熱し、圧力を減少させ
て、ジメチルホルムアミド及び生成物が1mのフ
エンスキ(Fenske helices)の塔を通して留出さ
せることができるようにした。留出物は、パーキ
ン蒸留トライアングルを用いて8:1の還流比で
補集した。反応の開始時に蒸留のために150mmHg
の圧力が必要であつた。この圧力は反応混合物の
還流を維持するために周期的に調節が必要であつ
た。留出物450mlを補集する場合には、蒸留に必
要であつた圧力は70mmHgであつた。
ンタン(86.9g:0.388モル)を、臭化リチウム
(17.4g)及び無水ジメチルホルムアミド(500
ml)と一緒に1のフラスコ中に装入した。この
混合物を100〜105℃に加熱し、圧力を減少させ
て、ジメチルホルムアミド及び生成物が1mのフ
エンスキ(Fenske helices)の塔を通して留出さ
せることができるようにした。留出物は、パーキ
ン蒸留トライアングルを用いて8:1の還流比で
補集した。反応の開始時に蒸留のために150mmHg
の圧力が必要であつた。この圧力は反応混合物の
還流を維持するために周期的に調節が必要であつ
た。留出物450mlを補集する場合には、蒸留に必
要であつた圧力は70mmHgであつた。
この方法は、それぞれ臭化リチウム(26.1g)
を含有する2つのジメチルホルムアミド500ml宛
を順次に添加することによりさらに2回繰り返し
た。反応及び蒸留に要した合計時間は16時間であ
つた。留出物(1.5)を塩化メチレン(1.5)
と混合し、混合物水(7×1.5)で洗浄した。
有機層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、分留
した。得られた混合物(30.7g)は気液クロマト
グラフイ分析により、1,1,1−トリクロロ−
4−メチルペント−3−エン(25.6g;0.137モ
ル)及び1,1−ジクロロ−4−メチルペンタ−
1,3−ジエン(5.1g;0.033モル)を含有する
ことが判明した。気液クロマトグラフ成分の質量
スペクトルは、これらの2つの成分の基準試料と
同じである。残分は1,1,1,3−テトラクロ
ロ−4−メチルペンタン(51.1g;0.218モル)
を含有していた。
を含有する2つのジメチルホルムアミド500ml宛
を順次に添加することによりさらに2回繰り返し
た。反応及び蒸留に要した合計時間は16時間であ
つた。留出物(1.5)を塩化メチレン(1.5)
と混合し、混合物水(7×1.5)で洗浄した。
有機層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、分留
した。得られた混合物(30.7g)は気液クロマト
グラフイ分析により、1,1,1−トリクロロ−
4−メチルペント−3−エン(25.6g;0.137モ
ル)及び1,1−ジクロロ−4−メチルペンタ−
1,3−ジエン(5.1g;0.033モル)を含有する
ことが判明した。気液クロマトグラフ成分の質量
スペクトルは、これらの2つの成分の基準試料と
同じである。残分は1,1,1,3−テトラクロ
ロ−4−メチルペンタン(51.1g;0.218モル)
を含有していた。
この反応で、出発物質0.170モルが消費され、
モル比で1,1,1−トリクロロ−4−メチルペ
ント−3−エン80%対1,1−ジクロロ−4−メ
チルペンタ−1,3−ジエン20%の混合生成物
0.170モルが生成した。
モル比で1,1,1−トリクロロ−4−メチルペ
ント−3−エン80%対1,1−ジクロロ−4−メ
チルペンタ−1,3−ジエン20%の混合生成物
0.170モルが生成した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: X3−C−CH2−CH=C(CH3)2 〔式中、Xはそれぞれ塩素原子又は臭素原子を表
わす〕を有するハロゲン化炭化水素の製造法にお
いて、式: 〔式中、Halは塩素原子又は臭素原子を表わす〕
を有する1,1,1,3−テトラハロ−4−メチ
ルペンタンを極性の非プロトン性溶剤中でアルカ
リ金属ハロゲン化物と一緒に加熱することを特徴
とするハロゲン化炭化水素の製造法。 2 アルカリ金属ハロゲン化物が臭化リチウムで
ある、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 極性の非プロトン性溶剤がジメチルホルムア
ミドである、特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の方法。 4 使用する極性の非プロトン性溶剤の量が、
1,1,1,3−テトラハロ−4−メチルペンタ
ン1モルにつき1〜200モルである、特許請求の
範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の方
法。 5 使用する極性の非プロトン性溶剤の量が1,
1,1,3−テトラハロ−4−メチルペンタン1
モルにつき2〜20モルである、特許請求の範囲第
1項〜第4項のいずれか1項に記載の方法。 6 使用するアルカリ金属ハロゲン化物の量が、
1,1,1,3−テトラハロ−4−メチルペンタ
ン1モルにつき0.01〜10.0モルである、特許請求
の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の方
法。 7 使用するアルカリ金属ハロゲン化物の量が
1,1,1,3−テトラハロ−4−メチルペンタ
ン1モルにつき0.1〜2.0モルである、特許請求の
範囲第6項記載の方法。 8 反応を50〜300℃の温度で実施する、特許請
求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載の
方法。 9 反応を70〜150℃の温度で実施する、特許請
求の範囲第8項記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB7924524 | 1979-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5615223A JPS5615223A (en) | 1981-02-14 |
| JPS6313409B2 true JPS6313409B2 (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=10506495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9517380A Granted JPS5615223A (en) | 1979-07-13 | 1980-07-14 | Manufacture of halogenated hydrocarbon |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0022607B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5615223A (ja) |
| DE (1) | DE3061593D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2465701B1 (fr) * | 1979-09-24 | 1985-04-05 | Stauffer Chemical Co | Procede de preparation de 1,1-dihalo-4-methyl-1,3-pentadienes |
| JPS56165660A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-19 | Canon Inc | Sheet classification device |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3116337A (en) * | 1960-09-06 | 1963-12-31 | Pennsalt Chemicals Corp | Process for the preparation of fluorinated olefins |
| US4070404A (en) * | 1976-03-26 | 1978-01-24 | Fmc Corporation | Process to 1,1-dihalo-4-methyl-1,3-pentadienes, pyrethroid insecticide intermediates |
-
1980
- 1980-04-30 DE DE8080301417T patent/DE3061593D1/de not_active Expired
- 1980-04-30 EP EP19800301417 patent/EP0022607B1/en not_active Expired
- 1980-07-14 JP JP9517380A patent/JPS5615223A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0022607A1 (en) | 1981-01-21 |
| EP0022607B1 (en) | 1983-01-12 |
| DE3061593D1 (en) | 1983-02-17 |
| JPS5615223A (en) | 1981-02-14 |
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