JPS6314706A - 水中油型乳化化粧料 - Google Patents

水中油型乳化化粧料

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JPS6314706A
JPS6314706A JP15949386A JP15949386A JPS6314706A JP S6314706 A JPS6314706 A JP S6314706A JP 15949386 A JP15949386 A JP 15949386A JP 15949386 A JP15949386 A JP 15949386A JP S6314706 A JPS6314706 A JP S6314706A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、安全性の高いイオン性界面活性剤による乳化
性にすぐれた安定な水中油型乳化化粧料であって、翌朝
までしっとり感が持続する肌効果に優れた水中油型乳化
化粧料に関する。
[従来の技術] 従来、イオン性界面活性剤を油の増粘・ゲル化剤及び乳
化剤として使用する試みがなされており、例えばイオン
性界面活性剤と多価アルコールと油相成分とを混合し、
安定な多価アルコール中油型非水エマルションを得た後
、これに水を添加してなる水中油型エマルションが知ら
れている(特開昭57−7235号公報)。また、イオ
ン性界面活性剤と分子内に2個以上の水酸基を有する水
溶性多価アルコールと油相成分とを含む乳化組成物と、
炭素数がlO〜30の高級アルコールを含む水とを混合
して得られる水中油型乳化組成物も知られている(4+
f開閉59−Ei938号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、化粧料等に応用する場合、人体に対して
安全性の高いものが要望されており、イオン性界面活性
剤のなかには一般消費者の間で安全性に不安を抱くもの
も少なくなく、また、使用後の肌に対する効果も期待で
きないものが多かった。
[問題点を解決するための手段] 本発明者等は係る点に鑑み、イオン性界面活性剤を利用
した水中油型乳化化粧料につき、安全性ならびに安定化
方法について鋭意研究の結果、イオン性界面活性剤とし
てN−長鎖アシルメチルタウリン塩と、溶解パラメータ
ーが12.5〜18の水溶性多価アルコールとの組み合
わせが特に有効であることを見い出し、本発明を完成さ
せた。また、木組み合わせに於いて、イオン性界面活性
剤として、N−長鎖アシルメチルタウリン塩とレシチン
とを組み合わせて使用することが、更に安定性を向」ニ
させることを見い出した。なお、本発明の水中油型乳化
化粧料は。
N−長鎖アシルメチルタウリン塩の作用により、翌朝ま
でしっとり感が持続する肌効果に優れたものでもあった
すなわち本発明は、N−長鎖アシルメチルタウリンII
Mと、水溶性多価アルコールから選ばれる1種もしくは
2種以」−の組み合わせまたはこれらと水との組み合わ
せであって溶解パラメーターが12.5〜18である成
分と、油相成分とを含む乳化組成物と、水とを含有する
ことを特徴とする水中油型乳化化vl料、及び−に配水
中油型乳化化か[祠に於いて、乳化組成物を得るに際し
て、N−長鎖アシルメチルタウリン1ムにリン脂質及び
/またはその塩を併用することを特徴とする水中油型乳
化化粧料である。
特にN−長鎖アシルメチルタウリン塩は、洗浄剤として
は応用されてはいるものの、乳化剤としてはその特性を
生かした応用は見られなかったものである。今回、乳化
剤として水中油型乳化化粧料へ適用することにより、そ
の効果が著大であることを見い出したものである。
以下に本発明の構成について述べる。
本発明に使用するN−長鎖アシルメチルタウリン塩は、
脂肪酸とN−メチルタウリン塩との縮合物で、アミドス
ルホネート型アニオン界面活性剤であり、人や動物の胆
汁中に存在する生体内界面活性剤であるタウロコール酸
と類似した構造を持っている安全性の高いものである。
N−長鎖アシルメチルタウリン塩の製造法に関しては、 (T)  脂肪酸クロライドとN−メチルタウリン塩と
のアルカリ存在下に於ける脱塩酸反応■ 脂肪酸とN−
メチルタウリン塩との脱水反応 ■ 脂肪酸インプロペニルエステルとN−メチルタウリ
ン塩との脱アセトン反応 等がある。
また、脂肪酸は炭素数が12〜26のものであり、特に
好ましくは、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸
、ステアリン酸である。
川を生成する塩基としては、例えば、トリエタノールア
ミン・水酸化ナトリウム・水酸化カリウム・アルギニン
会リジン・ヒスチジン・オルニチン・オキシリジン等を
挙げることができる。また、このうちで塩基性アミノ酸
は、D一体・L一体・DL一体の別を問わず使用できる
。また、塩基は単独で用いてもよく、あるいは複数の組
み合わせで用いてもよい。
溶解パラメーターは、例えば、ポリマーハンドブック(
Polymer hand book; E、H,Im
mergut。
Interscience Publishers)に
記載されているもので、溶媒の熱力学的性質を示し、相
溶性(親和性)を測定するために用いられるものであり
、二種の溶媒がほぼ同一な値を持てばその溶媒は互いに
混和するとされている。溶解パラメーターの計算方法は
、蒸発熱から求める方法、ファンデル・ワールス・ガス
定数から求める方法、臨界圧から求める方法、表面張力
から求める方法があるが、本発明においては次式に従い
蒸発熱から求めたものを使用した。
δ = (ΔE/V)1/2          ・・
・・・・・・・(1)ΔE =ΔH−RT      
       ・・・・・・・・・(2)ΔH= 23
.7T  b + 0.20T  b  −2!115
0・・・・・・・・・(3)δ:溶解パラメーター ΔE:蒸発エネルギー ■=分子容 ΔH:蒸発熱 Tb:情意(°K) 補正:アルコールの場合計算値に 1.4を加える。
以−にの方法によって測定した水溶性多価アルコール、
水の溶解パラメーターは表1の如くである。本発明で使
用できるものは、水溶性多価アルコールから選ばれる1
種もしくは2挿具−ヒの組み合わせまたはこれらと水と
の組み合わせであって溶解パラメーターが12.5〜1
Bであるものである。以下、本発明の水溶性多価アルコ
ール類と呼ぶものとする。
混合物の溶解パラメーターは次式により求められる(2
種の混合物の場合)。
xlVl  δ1  +x2  V2  δ2xl V
I +x2 V2 Xl、X2:それぞれのモル分率 Vt  、v2  :それぞれの分子容δ1 、δ2 
:それぞれの溶解パラメーターここで、モル分率は次式
により求められる。
Wl X2=1−XI Wl  、W2  :それぞれの配合重量M1  、 
M2 :それぞれの分子量参考のために1表1に分子量
と分子容をも示した。
(以下余白) 表  1 本発明に使用可能な水溶性多価アルコール類は、例えば
、プロピレングリコール・1.3−ブチレングリコール
φジプロピレングリコール・エチレングリコール・ポリ
エチレングリコール等のグリコール類、グリセリン・ジ
グリセリン・ポリグリセリン等のグリセロール類、ソル
ビトール−マルチトール・ショ糖番でんぷん糖・還元で
んぷん糖φラクチトール等の糖類、ペンタエリスリトー
ルから選ばれる1種もしくは2種以上の組み合わせまた
はこれらと水との組み合わせであって溶解パラメーター
が12.5〜!8であるものである。
次に油相成分としては、通常化粧品の分野で使用され、
人体に対して安全とされているものが用い得る。例えば
、オリーブ油・ヒマシ油等の植物油、ミツロウΦラノリ
ンφキャンデリラワックス・木ロウ等のワックス類、流
動ノぐラフイン・スクワラン・ワセリンΦパラフィンワ
ックス等の炭化水素、セタノールφステアリルアルコー
ル・ベヘニルアルコール等の高級アルコ−ル、その他の
エステル油、シリコン油等を挙げることができる。
本発明に使用するリン脂質は、大豆・トウモロコシ・落
花生−ナタネΦ麦等の植物、卵黄・牛等の動物、大腸菌
等の微生物から抽出されるリン脂質であり、ホスファチ
ジン酸・ホスファチジルグリセリン・ホスファチジルイ
ノシトール・ホスファチジルエタノールアミン・ホスフ
ァチジルモノメチルエタノールアミン・ホスファチジル
ジメチルエタノールアミン・ホスファチジルコリン(レ
シチン)・ホスファチジルセリン・ビスホスファチジン
酸・ジホスファチジルグリセリン(カルシオリピン)等
のグリ七ロリン脂質、スフィンゴミエリン等のスフィン
ゴリン脂質を挙げることができ、さらに、これらを水素
添加処理したものも挙げることができる。特に、水素添
加処理したリン脂質は、非常に安定性が高く好ましい。
これらは単独で用いてもよく、あるいは複数の組み合わ
せで用いてもよい。
リン脂質を塩として利用する場合、塩を形成する物質と
しては、水酸化リチウム・水酸化ナトリウム・水酸化カ
リウム・水酸化セシウム・水酸化アンモニウム等の無機
塩基、アルギニン・リジン・ヒスチジン・オルニチン等
の塩基性アミノ酸、1ム基性アミノ酸を残基として有す
る塩基性オリゴペプチド、モノエタノールアミン・ジェ
タノールアミン・トリエタノールアミン等の塩基性アミ
ンを挙げることができる。リン脂質のInも単独で用い
てもよく、あるいは複数の組み合わせで用いてもよい。
本発明に於ける乳化組成物に於いて、N−長鎖アシルメ
チルタウリン塩と、溶解パラメーターが12.5〜18
である本発明の水溶性多価アルコール類との配合量は、
重量比1:1 ”1:30の範囲である。油相成分の配
合量は、N−長鎖アシルメチルタウリンffiと溶解パ
ラメーターが12.5〜18である本発明の水溶性多価
アルコール類との合計量の300重量倍以下の範囲であ
る。
上記範囲内に於いて、均一な乳化組成物が得られ、次い
で水を加えることによって安定な水中油型乳化化粧料を
得ることができる。
また、本発明に係る他の水中油型乳化化粧料は、上記乳
化組成物を得るに際して、N−長鎖アシルメチルタウリ
ン塩にリン脂質及び/またはその塩を併用することを特
徴とするものである。N−長鎖アシルメチルタウリン塩
と、リン脂質及び/またはその塩との配合割合は、重量
比l:9〜9:lの範囲である。溶解パラメーターが1
2.5〜18である本発明の水溶性多価アルコール類の
配合量は、N−長鎖アシルメチルタウリン塩と、リン脂
質及び/またはその塩との合計量の1〜20重量倍の範
囲である。この場合の油相成分の配合量は、N−長鎖ア
シルメチルタウリン塩と、リン脂質及び/またはその塩
と、溶解パラメーターが12.5〜18である本発明の
水溶性多価アルコール類との合計量の300重量倍以下
の範囲である。上記範囲内に於いて、均一な乳化組成物
が得られ、次いで水を加えることによって安定な水中油
型乳化化粧料を得ることができる。リン脂質及び/また
はその塩の併用により、混合界面活性剤系のHLB値を
下げることによってより良好な乳化性をもたらしており
、更に、N−長鎖アシルメチルタウリン1nの溶解性を
高め、析出等を防止するので、より安定性を高めている
なお、乳化組成物を得るに際して、N−長鎖アシルメチ
ルタウリン塩と、本発明の水溶性多価アルコール類と、
場合によっては、リン脂質及び/またはその塩を加えて
、先ず均一なゲルを調製後、油相成分を加えて乳化組成
物を得る方法を採用しても良いし、これら成分を一度に
加えて混合して、均一な乳化組成物を得る方法を採用し
てもかまわない。
本発明の水中油型乳化化粧料には、前記必須成分に加え
て更に、化粧品に一般に使用される薬剤・粉体・一般界
面活性剤・色素−香料−アルコール・保湿剤−防腐剤・
美容剤・酸化防止剤・紫外線吸収剤・水溶性高分子等を
適宜配合することができる。
[実施例1 次に本発明について実施例を挙げてさらに説明する。こ
れらは本発明を何ら限定するものではない。
実施例 [1]〜[21、比較例 [1]〜[31表2
及び表3に示す如く、N−長鎖アシルメチルタウリン1
1!、水溶性多価アルコール類、油相成分を70°Cに
てホモミクサー処理して乳化組成物を得た後、70°C
に加熱した水相成分を加えて水中油型のクリームを得た
実施例 [3]、比較例 [4]〜[5]表4に示す如
く、N−長鎖アシルメチルタウリン11x、リン脂質、
水溶性多価アルコール類を70°Cにてホモミクサー処
理してゲルを調製後、70°Cに加熱した油相成分を加
えて乳化組成物を得、更に70°Cに加熱した水相成分
を加えて水中油型のクリームを得た。
(以下余白) 表  2 表  3 表4 [発明の効果1 本発明の水中油型乳化化粧料の安定性の良さを確認する
為に、実施例 [11〜[31につき、比較例 [1]
〜[5] と共に、40°Cに於ける1力月後の状態を
観察した。結果は表2〜4に示す。実施例 [1]〜[
31のクリームは、それぞれ均一なエマルジョンであっ
て、製造時と何ら変わることなく、良好な安定性を示し
た。一方、比較例[3] 、  [5] のクリームは
分離しており、また。
比較例[1] 、 [2] 、 [4]のクリームは、
N−長鎖アシルメチルタウリン塩と思われる固体の析出
が見られ、安定性に劣るものであった。
また、本発明の水中油型乳化化粧料の翌朝までしっとり
感が持続する肌効果について、その効果を確認する為に
、実施例Illのクリームにつき、比較例[6]のクリ
ーム(以下に示す)と共に、官能検査を行なった。
比較例[6] (処方)             (重量%)1、 
ステアリン酸ナトリウム     0.52、グリセリ
ン          10.03、流動パラフィン 
       20.04、 セタノール      
     5.05、香料             
 0.2e、  1.3−ブチレングリコール    
 10.07、防腐剤             適量
8、精製水             残量(製造方法
) 実施例[11の製造方法に準する。
(官能検査) 10名の女性パネルにて洗顔後、就寝前に試料クリーム
を左右の頬部にそれぞれ0.05gずつ塗布し、翌朝2
5℃の恒温室内で、下記の評価項目にて相対評価を行な
った。
(評価項目) 1、肌ざわりの良さ 2、肌の柔らかさ 3、肌のなめらかさ 4、肌のしっとり感 5、肌のツヤ (評価基準) 5段階の一対比較法により2種のサンプルを比較した。
結果は表5に人数で示す。
表  5 表5の結果より明らかな如く、実施例[1]のクリーム
は、比較例[8]のクリームに比較して、翌朝の肌効果
に於いて、肌ざわりの良さ、肌のなめらかさの点で優れ
ていた。また、肌の柔らかさ、肌のなめらかさの点でも
優れている傾向がみられた。
以」二の如く、本発明の水中油型乳化化粧料は、安全性
−安定性の高い、翌朝までしっとり感が持続する肌効果
に優れた水中油型乳化化粧料である。
以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N−長鎖アシルメチルタウリン塩と、水溶性多価
    アルコールから選ばれる1種もしくは2種以上の組み合
    わせまたはこれらと水との組み合わせであって溶解パラ
    メーターが12.5〜18である成分と、油相成分とを
    含む乳化組成物と、水とを含有することを特徴とする水
    中油型乳化化粧料。
  2. (2)N−長鎖アシルメチルタウリン塩と、リン脂質及
    び/またはその塩と、水溶性多価アルコールから選ばれ
    る1種もしくは2種以上の組み合わせまたはこれらと水
    との組み合わせであって溶解パラメーターが12.5〜
    18である成分と、油相成分とを含む乳化組成物と、水
    とを含有することを特徴とする水中油型乳化化粧料。
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