JPS6314973Y2 - - Google Patents
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- JPS6314973Y2 JPS6314973Y2 JP9093984U JP9093984U JPS6314973Y2 JP S6314973 Y2 JPS6314973 Y2 JP S6314973Y2 JP 9093984 U JP9093984 U JP 9093984U JP 9093984 U JP9093984 U JP 9093984U JP S6314973 Y2 JPS6314973 Y2 JP S6314973Y2
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- JP
- Japan
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- shank
- ring
- cylinder
- flange
- cutting
- Prior art date
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、大口径の孔を開設するのに用いられ
る、両端部に切刃が設けられた筒体を備えた穿孔
錐装置に関する。
る、両端部に切刃が設けられた筒体を備えた穿孔
錐装置に関する。
〈従来の技術〉
両端部に切刃が設けられた筒体を備えた穿孔錐
装置としては、本件出願人等の考案に係るものが
ある。これは、筒体の両端部に切刃を設けること
により筒体の寿命延長、作業の高能率化を図ると
共に、筒体に切削時の切削トルクを良好に伝達す
ることを図つたものである。
装置としては、本件出願人等の考案に係るものが
ある。これは、筒体の両端部に切刃を設けること
により筒体の寿命延長、作業の高能率化を図ると
共に、筒体に切削時の切削トルクを良好に伝達す
ることを図つたものである。
これは、第5図に示すように、両端面から突出
する切刃103を有する筒体102と、径方向に
拡縮自在なリング119と、このリング119と
一体成形されたシヤンクホルダー115と、中途
部に軸方向移動不能な係合部113を有するシヤ
ンク105と、押圧体125とにより主構成され
ている。そして、リング119は筒体102の後
端に内嵌されると共に、筒体102の後端面にフ
ランジ119aを介して接当される。そのフラン
ジ119aには、切刃103との干渉を防止する
ため、切刃103がその内部に位置するよう凹溝
121が形成されている。シヤンク105はシヤ
ンクホルダー115に挿通され、その係合部11
3がシヤンクホルダー115の後面に当接され
る。押圧体125はリング119の内周にテーパ
面124,126を介して当接される。そして、
押圧体125がシヤンク105の先端に螺入され
ることにより、テーパ面124,126を介して
リング119が拡開され、筒体102の内周面と
リング119とが径方向に圧接される。これによ
り、シヤンク105に連結されるドリル等から筒
体102に切削トルクを伝達できる。
する切刃103を有する筒体102と、径方向に
拡縮自在なリング119と、このリング119と
一体成形されたシヤンクホルダー115と、中途
部に軸方向移動不能な係合部113を有するシヤ
ンク105と、押圧体125とにより主構成され
ている。そして、リング119は筒体102の後
端に内嵌されると共に、筒体102の後端面にフ
ランジ119aを介して接当される。そのフラン
ジ119aには、切刃103との干渉を防止する
ため、切刃103がその内部に位置するよう凹溝
121が形成されている。シヤンク105はシヤ
ンクホルダー115に挿通され、その係合部11
3がシヤンクホルダー115の後面に当接され
る。押圧体125はリング119の内周にテーパ
面124,126を介して当接される。そして、
押圧体125がシヤンク105の先端に螺入され
ることにより、テーパ面124,126を介して
リング119が拡開され、筒体102の内周面と
リング119とが径方向に圧接される。これによ
り、シヤンク105に連結されるドリル等から筒
体102に切削トルクを伝達できる。
上記従来のものでは、押圧体125のシヤンク
105への螺入は、初めはレンチ等の工具で両者
125,105を相対回転させることにより行な
う。しかし、レンチ等では、押圧体125を充分
にシヤンク105に螺入させることができず、筒
体102とリング119との圧接及びシヤンクホ
ルダー115と係合部113との圧接を充分なも
のとできない。そのため、切削トルクを利用して
押圧体125をシヤンク105に螺入させてい
る。
105への螺入は、初めはレンチ等の工具で両者
125,105を相対回転させることにより行な
う。しかし、レンチ等では、押圧体125を充分
にシヤンク105に螺入させることができず、筒
体102とリング119との圧接及びシヤンクホ
ルダー115と係合部113との圧接を充分なも
のとできない。そのため、切削トルクを利用して
押圧体125をシヤンク105に螺入させてい
る。
すなわち、シヤンクホルダー115と係合部1
13との軸方向の圧接が充分でない状態では押圧
体125はシヤンク105に対し螺入方向に相対
回転可能なので、その状態で切削を行なうと、切
削トルクが筒体102からリング119、テーパ
面124,126を介して押圧体125に伝達さ
れ、押圧体125はシヤンク105に対して相対
回転して螺入される。これにより、シヤンクホル
ダー115と係合部113との圧接、リング11
9と筒体102内周面との圧接を充分なものと
し、切削トルクの伝達を良好なものとしている。
13との軸方向の圧接が充分でない状態では押圧
体125はシヤンク105に対し螺入方向に相対
回転可能なので、その状態で切削を行なうと、切
削トルクが筒体102からリング119、テーパ
面124,126を介して押圧体125に伝達さ
れ、押圧体125はシヤンク105に対して相対
回転して螺入される。これにより、シヤンクホル
ダー115と係合部113との圧接、リング11
9と筒体102内周面との圧接を充分なものと
し、切削トルクの伝達を良好なものとしている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
筒体102とリング119との圧接が不充分で
あると、切削トルクにより上記のように押圧体1
25とシヤンク105とを相対回転させる際、筒
体102とリング119も相対回転する虞れがあ
る。これは、リング119とシヤンクホルダー1
15とは従来のものでは一体成形されているた
め、シヤンクホルダー115が筒体102に対し
切削トルクにより相対回転しようとすると、シヤ
ンクホルダー115と一体のリング119も筒体
102に対し相対回転しようとするためである。
そして、筒体102とリング119とが相対回転
すると、リング119のフランジ119aの凹溝
121内の切刃103が、凹溝121と衝突して
破損する虞れがある。
あると、切削トルクにより上記のように押圧体1
25とシヤンク105とを相対回転させる際、筒
体102とリング119も相対回転する虞れがあ
る。これは、リング119とシヤンクホルダー1
15とは従来のものでは一体成形されているた
め、シヤンクホルダー115が筒体102に対し
切削トルクにより相対回転しようとすると、シヤ
ンクホルダー115と一体のリング119も筒体
102に対し相対回転しようとするためである。
そして、筒体102とリング119とが相対回転
すると、リング119のフランジ119aの凹溝
121内の切刃103が、凹溝121と衝突して
破損する虞れがある。
本考案は上記問題点を解決することを目的とす
る。
る。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案が、従来技術の問題点を解決するために
特徴とするところは、筒体2の両端部に切刃3が
筒体2の端面から突出して設けられ、筒体2の後
端面に接当するフランジ19aを有すると共に径
方向に拡縮自在なリング19が筒体2に内嵌さ
れ、該リング19の内周位置にはテーパ面24,
26が形成されると共にそのフランジ19aには
切刃3との干渉を避けるべく切刃3がその内部に
位置するように凹溝21が形成され、リング19
後端面に接当するリング19とは別体のシヤンク
ホルダー15を介して、中途部5bに軸方向移動
不能な係合部13を有するシヤンク5が筒体2に
同一軸心で挿脱自在に挿入され、該シヤンク5先
端に螺入される押圧体25によつて前記テーパ面
24,26を介して、筒体2内周面と係合部13
とが押圧されてシヤンク5と筒体2とが圧接され
る点にある。
特徴とするところは、筒体2の両端部に切刃3が
筒体2の端面から突出して設けられ、筒体2の後
端面に接当するフランジ19aを有すると共に径
方向に拡縮自在なリング19が筒体2に内嵌さ
れ、該リング19の内周位置にはテーパ面24,
26が形成されると共にそのフランジ19aには
切刃3との干渉を避けるべく切刃3がその内部に
位置するように凹溝21が形成され、リング19
後端面に接当するリング19とは別体のシヤンク
ホルダー15を介して、中途部5bに軸方向移動
不能な係合部13を有するシヤンク5が筒体2に
同一軸心で挿脱自在に挿入され、該シヤンク5先
端に螺入される押圧体25によつて前記テーパ面
24,26を介して、筒体2内周面と係合部13
とが押圧されてシヤンク5と筒体2とが圧接され
る点にある。
〈作用〉
シヤンクホルダー15とリング19とは別体で
あり、それぞれのフランジ15a,19aの端面
を介して接当しているものである。そのため、シ
ヤンクホルダー15と筒体2とが切削トルクによ
り相対回転しても、シヤンクホルダー15とリン
グ19とは相対回転し得ることにより、筒体2と
リング19との相対回転を防止し得る。
あり、それぞれのフランジ15a,19aの端面
を介して接当しているものである。そのため、シ
ヤンクホルダー15と筒体2とが切削トルクによ
り相対回転しても、シヤンクホルダー15とリン
グ19とは相対回転し得ることにより、筒体2と
リング19との相対回転を防止し得る。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
第1図乃至第3図に示す穿孔錐装置1において
2は円筒形の筒体である。該筒体2の両端部には
複数の切刃3が、筒体2の各端面と外周面及び内
周面とから僅かに突出して固着されている。切刃
3の数、形状、配列や突出量は被削物に対応して
適宜定める。また、各切刃3に隣接して半円形の
切屑逃がし用の切欠4が設けられている。
2は円筒形の筒体である。該筒体2の両端部には
複数の切刃3が、筒体2の各端面と外周面及び内
周面とから僅かに突出して固着されている。切刃
3の数、形状、配列や突出量は被削物に対応して
適宜定める。また、各切刃3に隣接して半円形の
切屑逃がし用の切欠4が設けられている。
5はシヤンクで、先端外周は雄ネジ部6とされ
後端5cは電動ドリル等の回転動力源に連結する
ために略角柱形状とされている。また、中途部5
bはやゝ径大の円柱形状とされ、そこにはテーパ
孔7が貫通されている。該テーパ孔7の前方には
ネジ孔8が、シヤンク5先端面から穿設された工
具取付孔9に連通して設けられている。これによ
つて工具取付孔9に挿入されたドリル10後端の
凹部11に、ネジ孔8に螺入される止めネジ12
を係合してドリル10の回り止めと抜け止めとを
なす。
後端5cは電動ドリル等の回転動力源に連結する
ために略角柱形状とされている。また、中途部5
bはやゝ径大の円柱形状とされ、そこにはテーパ
孔7が貫通されている。該テーパ孔7の前方には
ネジ孔8が、シヤンク5先端面から穿設された工
具取付孔9に連通して設けられている。これによ
つて工具取付孔9に挿入されたドリル10後端の
凹部11に、ネジ孔8に螺入される止めネジ12
を係合してドリル10の回り止めと抜け止めとを
なす。
13はテーパピン(係合部)で、前記シヤンク
5のテーパ孔7に挿脱自在かつ両端突出状に嵌合
される。
5のテーパ孔7に挿脱自在かつ両端突出状に嵌合
される。
14はカラーで、前記シヤンク5の中途部5b
に軸方向移動自在に外嵌されると共に、後端面は
前記テーパピン13に接合される。
に軸方向移動自在に外嵌されると共に、後端面は
前記テーパピン13に接合される。
15は円板状のシヤンクホルダーで、後端外周
はフランジ15aとされ、後端面中央には突出部
15bが設けられ、該突出部15b外周にはスパ
ナ等の工具係合面15b′が形成されている。この
シヤンクホルダー15において16は中央に貫通
されたシヤンク通孔で、その内周面には段部16
aが形成されている。また、17,17は一対の
スプリングピン保持孔で中央振分位置に貫通され
ており、スプリングピン18,18が挿通保持さ
れる。
はフランジ15aとされ、後端面中央には突出部
15bが設けられ、該突出部15b外周にはスパ
ナ等の工具係合面15b′が形成されている。この
シヤンクホルダー15において16は中央に貫通
されたシヤンク通孔で、その内周面には段部16
aが形成されている。また、17,17は一対の
スプリングピン保持孔で中央振分位置に貫通され
ており、スプリングピン18,18が挿通保持さ
れる。
そして、シヤンク通孔16にシヤンク5が相対
回転自在かつ軸方向移動自在に挿通され、カラー
14の前端面とシヤンクホルダー15の突出部1
5bの後端面とが接当される。
回転自在かつ軸方向移動自在に挿通され、カラー
14の前端面とシヤンクホルダー15の突出部1
5bの後端面とが接当される。
19は拡開リングで、その外周一位置20で分
離されて弾性的に径方向拡縮自在とされている。
該拡開リング19の後端外周には、前記筒体2に
内嵌したときに筒体2端面に接当するフランジ1
9aが設けられている。その際、筒体2の端面か
らは切刃3が突出しているために、その干渉を避
けるためにフランジ19aには凹溝21が切刃3
対応位置に形成されている。また、本実施例では
切刃3は内周面からも突出しているために、拡開
リング19外周の切刃対応位置には、前記凹溝2
1の形成と同時に逃げ溝22も連設してその干渉
を避けている。この逃げ溝22の前端は切欠部2
3とされている。そして拡開リング19の前端内
周面は前方に漸次薄肉とされたテーパ面24とさ
れている。
離されて弾性的に径方向拡縮自在とされている。
該拡開リング19の後端外周には、前記筒体2に
内嵌したときに筒体2端面に接当するフランジ1
9aが設けられている。その際、筒体2の端面か
らは切刃3が突出しているために、その干渉を避
けるためにフランジ19aには凹溝21が切刃3
対応位置に形成されている。また、本実施例では
切刃3は内周面からも突出しているために、拡開
リング19外周の切刃対応位置には、前記凹溝2
1の形成と同時に逃げ溝22も連設してその干渉
を避けている。この逃げ溝22の前端は切欠部2
3とされている。そして拡開リング19の前端内
周面は前方に漸次薄肉とされたテーパ面24とさ
れている。
そして、拡開リング19は前記シヤンクホルダ
ー15外周に相対回転自在に外嵌されると共に、
そのフランジ19a後端面がシヤンクホルダー1
5のフランジ15a前端面に接当される。
ー15外周に相対回転自在に外嵌されると共に、
そのフランジ19a後端面がシヤンクホルダー1
5のフランジ15a前端面に接当される。
25は円板形状の押圧体で、後端外周面は前記
拡開リング19のテーパ面19aに内接すべく後
方に漸次小径のテーパ面26とされている。ま
た、中央にはシヤンク5先端の雄ネジ部6に螺合
する雌ネジ部27が貫設され、中央振分け位置に
は前記スプリングピン18,18の係合孔28,
28が貫通されている。
拡開リング19のテーパ面19aに内接すべく後
方に漸次小径のテーパ面26とされている。ま
た、中央にはシヤンク5先端の雄ネジ部6に螺合
する雌ネジ部27が貫設され、中央振分け位置に
は前記スプリングピン18,18の係合孔28,
28が貫通されている。
そして、シヤンクホルダー15に挿通保持され
たスプリングピン18,18を押圧体25の係合
孔28,28に挿通して押圧体25とシヤンクホ
ルダー15とを相対回転不能とすると共に、シヤ
ンク5の雄ネジ部6と押圧体25の雌ネジ部27
とを螺合位置に位置決めしこれにより押圧体25
外周のテーパ面26と拡開リング19内周のテー
パ面24とを接当させる。この状態で拡開リング
19に筒体2を外嵌して筒体2後端面と拡開リン
グ19のフランジ19a前端面とを接当させる。
この際、筒体2の切刃3はフランジ19aの凹溝
21内部に位置する。
たスプリングピン18,18を押圧体25の係合
孔28,28に挿通して押圧体25とシヤンクホ
ルダー15とを相対回転不能とすると共に、シヤ
ンク5の雄ネジ部6と押圧体25の雌ネジ部27
とを螺合位置に位置決めしこれにより押圧体25
外周のテーパ面26と拡開リング19内周のテー
パ面24とを接当させる。この状態で拡開リング
19に筒体2を外嵌して筒体2後端面と拡開リン
グ19のフランジ19a前端面とを接当させる。
この際、筒体2の切刃3はフランジ19aの凹溝
21内部に位置する。
そして、シヤンク5をシヤンクホルダー15に
対して相対回転させて押圧体25をシヤンク5先
端に螺入させる。そうすると押圧体25は拡開リ
ング19、シヤンクホルダー15及びカラー14
を介してテーパピン13を軸方向に押圧する。ま
た、拡開リング19は押圧体25とシヤンクホル
ダー15とで挟着されることになるので径方向に
拡開し、押圧体25はそのテーパ面26と拡開リ
ング19のテーパ面24とを介して筒体2内周面
を径方向に押圧することになる。この状態で、孔
の開設作業を行なうと、切削トルクが筒体2から
リング19、テーパ面24,26を介して押圧体
25に伝達される。そうすると、押圧体25はシ
ヤンク5に対して螺入方向に回転する。これによ
つて、筒体2の内周面とリング9とを強固に圧接
し、切削トルクの伝達を良好なものとしている。
対して相対回転させて押圧体25をシヤンク5先
端に螺入させる。そうすると押圧体25は拡開リ
ング19、シヤンクホルダー15及びカラー14
を介してテーパピン13を軸方向に押圧する。ま
た、拡開リング19は押圧体25とシヤンクホル
ダー15とで挟着されることになるので径方向に
拡開し、押圧体25はそのテーパ面26と拡開リ
ング19のテーパ面24とを介して筒体2内周面
を径方向に押圧することになる。この状態で、孔
の開設作業を行なうと、切削トルクが筒体2から
リング19、テーパ面24,26を介して押圧体
25に伝達される。そうすると、押圧体25はシ
ヤンク5に対して螺入方向に回転する。これによ
つて、筒体2の内周面とリング9とを強固に圧接
し、切削トルクの伝達を良好なものとしている。
一方、リング19とシヤンクホルダー15とは
別体であり、その各フランジ15a,19aの端
面を介して接当するものであるため、切削トルク
により筒体2とシヤンクホルダー15とが相対回
転しても、シヤンクホルダー15とリング19と
は相対回転し得る。これにより、リング19と筒
体2とが相対回転するのを防止でき、リングフラ
ンジ19aの凹溝21内の切刃3が、凹溝21と
衝突して破損するのを防止できる。
別体であり、その各フランジ15a,19aの端
面を介して接当するものであるため、切削トルク
により筒体2とシヤンクホルダー15とが相対回
転しても、シヤンクホルダー15とリング19と
は相対回転し得る。これにより、リング19と筒
体2とが相対回転するのを防止でき、リングフラ
ンジ19aの凹溝21内の切刃3が、凹溝21と
衝突して破損するのを防止できる。
そして、シヤンク5と筒体2との圧接を解除す
るには、まず、テーパピン13の小径端面をハン
マー等で叩いて抜脱方向へ移動させる。そうする
と、テーパピン13はその押圧体25による押圧
力受承位置から後方に離隔することになつて押圧
力を減勢することになる。これによつてシヤンク
5先端と押圧体25との螺合部分のネジ部6,2
7に作用する軸方向力も減勢されることになり、
大きな力を必要とせずにその螺合を解除でき、シ
ヤンク5と筒体2との圧接を解除することにな
る。
るには、まず、テーパピン13の小径端面をハン
マー等で叩いて抜脱方向へ移動させる。そうする
と、テーパピン13はその押圧体25による押圧
力受承位置から後方に離隔することになつて押圧
力を減勢することになる。これによつてシヤンク
5先端と押圧体25との螺合部分のネジ部6,2
7に作用する軸方向力も減勢されることになり、
大きな力を必要とせずにその螺合を解除でき、シ
ヤンク5と筒体2との圧接を解除することにな
る。
なお、押圧体25の押圧力を受承するのにはテ
ーパピン13に限らず、第4図に示すような偏心
ピン13′を用いてもよい。これはシヤンク5の
ピン孔7′に回転自在に挿通される基部13aと、
該基部13aの軸心とその軸心が偏心してシヤン
ク5から突出状に延設された受圧部13bと、該
受圧部13b上端から延設された工具掛止部13
cとからなるもので、これを回転させることによ
つて受圧部13bをその押圧力受承位置から後方
に離隔させて押圧体25による押圧力を減勢する
ものである。
ーパピン13に限らず、第4図に示すような偏心
ピン13′を用いてもよい。これはシヤンク5の
ピン孔7′に回転自在に挿通される基部13aと、
該基部13aの軸心とその軸心が偏心してシヤン
ク5から突出状に延設された受圧部13bと、該
受圧部13b上端から延設された工具掛止部13
cとからなるもので、これを回転させることによ
つて受圧部13bをその押圧力受承位置から後方
に離隔させて押圧体25による押圧力を減勢する
ものである。
また、テーパピン13ではなくストレートピン
を用いてもよいが、ストレートピンではシヤンク
のピン孔から完全に抜脱しないとその押圧力受承
位置から離脱することはできないので、上記のよ
うにテーパピン13を用いる方がよい。
を用いてもよいが、ストレートピンではシヤンク
のピン孔から完全に抜脱しないとその押圧力受承
位置から離脱することはできないので、上記のよ
うにテーパピン13を用いる方がよい。
また、シヤンク5にドリル10を取付ける必要
性はない。
性はない。
〈考案の効果〉
本考案によれば、リング19とシヤンクホルダ
ー15とは別体であり、その各フランジ15a,
19aの端面を介して接当するものであるため、
切削トルクにより筒体2とシヤンクホルダー15
とが相対回転しても、シヤンクホルダー15とリ
ング19とは相対回転し得る。これにより、リン
グ19と筒体2とが相対回転するのを防止でき、
リングフランジ19aの凹溝21内の切刃3が、
凹溝21と衝突して破損するのを防止できる。
ー15とは別体であり、その各フランジ15a,
19aの端面を介して接当するものであるため、
切削トルクにより筒体2とシヤンクホルダー15
とが相対回転しても、シヤンクホルダー15とリ
ング19とは相対回転し得る。これにより、リン
グ19と筒体2とが相対回転するのを防止でき、
リングフランジ19aの凹溝21内の切刃3が、
凹溝21と衝突して破損するのを防止できる。
第1図は本考案の実施例に係る穿孔錐装置の縦
断面図、第2図は同分解斜視図、第3図は同背面
図、第4図イは他の実施例に係る係合部の平面
図、第4図ロは同要部縦断面図、第5図イは従来
例に係る穿孔錐装置の縦断面図、第5図ロは同押
圧体の斜視図、第5図ハは同シヤンクホルダーの
斜視図である。 2……筒体、3……切刃、5……シヤンク、5
b……中途部、13……係合部、15……シヤン
クホルダー、19……拡開リング、19a……フ
ランジ、21……凹溝、24,26……テーパ
面、25……押圧体。
断面図、第2図は同分解斜視図、第3図は同背面
図、第4図イは他の実施例に係る係合部の平面
図、第4図ロは同要部縦断面図、第5図イは従来
例に係る穿孔錐装置の縦断面図、第5図ロは同押
圧体の斜視図、第5図ハは同シヤンクホルダーの
斜視図である。 2……筒体、3……切刃、5……シヤンク、5
b……中途部、13……係合部、15……シヤン
クホルダー、19……拡開リング、19a……フ
ランジ、21……凹溝、24,26……テーパ
面、25……押圧体。
Claims (1)
- 筒体2の両端部に切刃3が筒体2の端面から突
出して設けられ、筒体2の後端面に接当するフラ
ンジ19aを有すると共に径方向に拡縮自在なリ
ング19が筒体2に内嵌され、該リング19の内
周位置にはテーパ面24,26が形成されると共
にそのフランジ19aには切刃3との干渉を避け
るべく切刃3がその内部に位置するように凹溝2
1が形成され、リング19後端面に接当するリン
グ19とは別体のシヤンクホルダー15を介し
て、中途部5bに軸方向移動不能な係合部13を
有するシヤンク5が筒体2に同一軸心で挿脱自在
に挿入され、該シヤンク5先端に螺入される押圧
体25によつて前記テーパ面24,26を介し
て、筒体2内周面と係合部13とが押圧されてシ
ヤンク5と筒体2とが圧接されることを特徴とす
る穿孔錐装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093984U JPS615513U (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 穿孔錐装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093984U JPS615513U (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 穿孔錐装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615513U JPS615513U (ja) | 1986-01-14 |
| JPS6314973Y2 true JPS6314973Y2 (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=30646386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9093984U Granted JPS615513U (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 穿孔錐装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615513U (ja) |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP9093984U patent/JPS615513U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615513U (ja) | 1986-01-14 |
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