JPS6316428B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6316428B2
JPS6316428B2 JP57073674A JP7367482A JPS6316428B2 JP S6316428 B2 JPS6316428 B2 JP S6316428B2 JP 57073674 A JP57073674 A JP 57073674A JP 7367482 A JP7367482 A JP 7367482A JP S6316428 B2 JPS6316428 B2 JP S6316428B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
powder
parts
water
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57073674A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58189267A (ja
Inventor
Toshiharu Nakatani
Takanobu Ueda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP7367482A priority Critical patent/JPS58189267A/ja
Publication of JPS58189267A publication Critical patent/JPS58189267A/ja
Publication of JPS6316428B2 publication Critical patent/JPS6316428B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は水性塗料組成物およびその製造方法に
関する。更に詳しくは、貯蔵安定性に優れた粉体
樹脂分散型水性塗料組成物の提供に関する。 水性樹脂溶液に粉体樹脂を分散させて成る粉体
樹脂分散型水性塗料は、水性樹脂のフロー性と粉
体樹脂の厚膜性とが良好にバランスして、水性塗
料の一般的欠点であるタレ性が悪いことを解消
し、且つ粉体塗料の耐ピンホール性の高さを発揮
し得る従来にない高い塗装作業性能を有する塗料
であることを見出した。ところで、かかる粉体樹
脂分散型水性塗料にあつては、初期塗装作業性能
は高いものの、塗料の加温経時貯蔵によつて塗装
作業性能の重要な項目である耐ピンホール性が低
下する欠点がある。 本発明者等はこの経時加温安定性に関する問題
点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、粉体
樹脂中のカルボキシル基含有樹脂の該カルボキシ
ル基を塩基性顔料によつてマスクして不活性させ
れば塗装作業性能の維持に効果が高いことを見出
し、加えてこのことにより同時に形成塗膜の光沢
や仕上り肌の点に関する改良も達成されるという
予期外の事項をも見出して本発明を完成するに至
つた。 即ち、本発明の要旨は、カルボキシル基含有樹
脂を含む樹脂粉末()、塩基性顔料()、塩基
中和型水性樹脂()および必要により上記
()および/または()と相互に反応する化
合物()を含み、上記():()の固形分重
量比が2:98〜98:2であり、上記():()
の重量比が100:3〜300であることを特徴とする
水性塗料組成物、その製造方法およびその製造時
に使用する塩基性顔料含有樹脂粉末に関する。 本発明で使用する樹脂粉末()に含有される
カルボキシル基含有樹脂の種類としては、例えば
ポリエステル樹脂やアクリル樹脂が挙げられる。
それらの粒径は、塗料の経時安定性や塗装作業
性、塗膜の外観に影響を与えるので300μ以下、
好ましくは3〜60μ、より好ましくは5〜25μで
あればよい。300μを越えると粗粒が残り易く、
外観の向上が不十分である。カルボキシル基の量
に関する樹脂の酸価は20〜300、好ましくは30〜
100であればよい。酸価が過少であれば、塗料が
三次元硬化反応をせず、過大であると、遊離のカ
ルボキシル基が残存し、塗膜を形成してもその耐
水性が劣る。 本発明で使用する塩基性顔料()とはJIS−
K−5101−24の方法に従い塩基性顔料と認められ
るものである。即ち、純水100重量部に対し顔料
5重量部を混合し、混合水溶液のPHが7を越える
ことを示す顔料である。具体的には酸化亜鉛
(8.0〜9.0)、鉛白(7.5〜9.0)、鉛丹(8.0〜8.5)、
沈降性硫酸バリウム(7.5〜10.0)、極微細炭酸カ
ルシウムおよび軽微性炭酸カルシウム(8.0〜
11.3)、ケイ酸アルミニウム(8.5〜10.0)、ストロ
ンチウムクロメート(8.0〜8.5)および含水マグ
ネシウムシリケート(8.5〜9.5)の顔料等が挙げ
られる。なお、( )内は上記PH値を示す。かか
る塩基性顔料()は、上記樹脂粉末()の
100重量部に対して3〜300重量部、好ましくは30
〜200重量部の割合で使用すればよい。これによ
つて上記()中のカルボキシル基が塩基性顔料
によつてマスクされ、加温経時によつても塗装作
業性能の低下のない貯蔵安定性の良好な塗料が得
られる。なお、塩基性顔料()の使用量が過少
であると、塗料の経時での充分な効果が発揮され
ない。他方過剰であると、当該顔料と樹脂粉末
()との溶融混合時にその系がゲル化を起こし
たり、経時での塗料の増粘やブツ発生をもたらす
問題を生ずる。 本発明で使用する塩基中和型水性樹脂()と
しては、例えばアルキド系、ポリエステル系、マ
レイン化油系、マレイン化ポリアルカジエン系、
エポキシ系、アクリル系、ウレタン系が挙げられ
る。 樹脂へのカルボキシル基の導入は一般的方法に
従つて実施されてよく、モノマーの選択や高分子
化反応の制御により行われてよい。 具体的には、アルキド系およびポリエステル系
にあつては、多塩基酸と多価アルコールとの反応
段階でカルボキシル基が導入されて水性樹脂とな
るものでよい。マレイン化油系にあつては、乾性
油(例:アマニ油、ヒマシ油、ダイズ油、キリ
油)を無水マレイン酸で処理することによりカル
ボキシル基が導入されて水性樹脂となるものでよ
い。マレイン化ポリアルカジエン系にあつては、
例えばポリブタジエン(例:1,2−ポリブタジ
エン、1,4−ポリブタジエン、1,2−と1,
4−の共重合ポリブタジエン)、ポリイソプレン
またはポリシクロペンタジエンに例えばその二重
結合に不飽和カルボン酸(例:無水マレイン酸、
無水ハイミツク酸、フマール酸、イタコン酸)を
付加させることによつてカルボキシル基が導入さ
れて水性樹脂となるものでよい。エポキシ系にあ
つては、ビスフエノールAとエピクロルヒドリン
の反応によつて代表される各種エポキシ樹脂に加
えて、他のエポキシ基を有する各種化合物が使用
できる。これらは本来水性を有するものではその
まま使用でき、あるいはオキシラン基の一部また
は全部に酸性基を導入されて水性となるものでよ
い。アクリル系にあつては、α,β−不飽和カル
ボン酸(例:アクリル酸、メタクリル酸、柱皮
酸、クロトン酸、フマル酸、シトラコン酸、無水
マレイン酸)とアクリル酸エステル(例:メチル
エステル、エチルエステル、プロピルエステル、
ブチルエステル、ヘキシルエステル、ラウリルエ
ステル)および/またはメタクリル酸エステル
(例:メチルエステル、エチルエステル、プロピ
ルエステル、ブチルエステル、ヘキシルエステ
ル、ラウリルエステル)、必要に応じて他の重合
性モノマーを重合させることによつて得られる水
性樹脂であればよい。ウレタン系にあつては、ジ
イソシアネート化合物(例:ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、トリレンジイソシアネート、4,
4′−ジフエニルメタンジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート、4,4′−メチレンビス
(シクロヘキシルイソシアネート)、イソホロンジ
イソシアネート)を骨格構造とする水性樹脂が挙
げられる。 以上の酸性基を導入して水性化する水性樹脂に
あつて、その水性媒体への溶解は常法に従いその
カルボキシル基を塩基性物質(例:モノメチルア
ミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、モノ
エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミ
ン、モノイソプロピルアミン、ジイソプロピルア
ミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテト
ラミン、モノエタノールアミン、ジエタノールア
ミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノ
ールアミン、ジイソプロパノールアミン、ジメチ
ルエタノールアミン、モルホリン、メチルモルホ
リン、ピペラジン、アンモニア、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化リチウム)で中和す
ればよく、沸点180℃以下の塩基性物質を使用す
ることが好ましい。 本発明塗料にあつては、上記樹脂粉末():
水性樹脂()を固形分重量比において2:98〜
98:2、好ましくは2:98〜60:40の割合で配合
すればよい。前者()の量が過少であると、塗
装作業性が劣り、他方過剰であると、塗膜のフロ
ー性が不良となる。好ましくは後者()の割合
が40以上になると、塗料の塗装作業性、塗膜の外
観や光沢が良好となる。 本発明塗料においては、必要に応じて、上記樹
脂粉末()および/または水性樹脂()と相
互に反応する化合物()を含有していてよい。
かかる化合物()としては、エポキシ樹脂、メ
ラミン樹脂、多価の金属塩(例:ナフテン酸コバ
ルト、ナフテン酸鉛、ナフテン酸亜鉛)、トリグ
リシジルイソシアヌレート(TGIC)、ジシアン
ジアミド、ブロツクイソシアネートが例示され
る。当該化合物の配合量は、固形分重量比で
()および/または():()が100:0〜
20:80でよい。かかる混合物の混入によつて、加
熱硬化によつて三次元架橋反応が進み更に高度な
塗膜性能が達成される。 本発明は水(好ましくは脱イオン水)を媒体と
する水性塗料組成物に関するものであるが、必要
に応じて少量の有機溶剤(例:エチレングリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールモノ
エチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、メタノール、エタノール、イソプロピ
ルアルコール、n−ブチルアルコール、sec−ブ
チルアルコール、t−ブチルアルコール、ジメチ
ルホルムアミド)を使用してもよい。 本発明にあつては上述の各成分に加えて、必要
に応じて各種の顔料および添加剤(例:改質剤、
分散剤、表面調整剤)を使用することができる。
これらは樹脂粉末()または水性樹脂()も
しくはその両者に配合してよい。 本発明塗料は、樹脂粉末()中のカルボキシ
ル基含有樹脂に対する塩基性顔料()の作用の
仕方によつて、その製造方法を大きく2つに分け
ることができる。その1つは樹脂粉末()と塩
基性顔料()の溶融混合を採用する方法であ
り、他は該溶融混合を採用しない方法である。前
者は更に4つの方法(以下、方法1〜4と称す
る)に、後者は更に3つの方法(以下、方法5〜
7と称する)に細分することができる。前者の方
法が当目的に最もよく適合するものであるが、後
者の方法を拒むものではない。以下にこれらの方
法1〜7を説明する。 方法1: 樹脂粉末()と塩基性顔料()を常法に従
いコニーダー等にて溶融混合し、冷却後粉末化す
る(以下、溶融混合粉末と称する)。該粉末の粒
径は60メツシユ以上の網目を通過する大きさが適
当である。 次いで上記溶融混合粉末を水性樹脂()ワニ
ス水溶液の一部にデイスパー等にて加温分散させ
る。その際の温度は35〜95℃、当該分散系におけ
る上記水性樹脂()の中和率は40〜300%、好
ましくは60〜100%であることが望ましい。温度
が低すぎると、上記()の粒径が小さくなら
ず、分散後層分離を来たし、他方高すぎると、上
記()が変質したり上記()と反応するので
好ましくない。中和率が低すぎると、上記()
の粒径が小さくならず、分散後層分離を来たした
り、また分散時間が長くかかる。他方高すぎる
と、上記()が、水性媒体に可溶化されて樹脂
粉末を使用する意義がなくなり、また塗膜形成時
に発泡が顕著になる問題を起生する。当該方法の
採用によれば、溶融混合粉末への水性樹脂()
の表面吸着効果によつて、より一層安定な塗料が
得られる。 次いで上記溶融混合粉末の分散液(後述の実施
例では粉末組成物ペーストと称する)を、残りの
水性樹脂()ワニス水溶液を用いて常法に従つ
て調製した一般の顔料ペーストと常法通り混合す
ることにより、目的とする塗料が得られる。 方法2: 方法1において溶融混合粉末を水性樹脂()
ワニスに加温分散させることに代え、ペイントコ
ンデイシヨナー等を用いて通常の分散を採用する
以外は、同様に実施する。 方法3: 方法1と同様にして得られる溶融混合粉末を他
の塗料全成分(即ち、水性樹脂()ワニス水溶
液、一般顔料等)とペイントコンデイシヨナー等
を用いる通常の分散操作にて混合することによ
り、目的塗料を得る。 方法4: 方法1と同様にして溶融混合粉末を得る際にジ
エツト粉砕を採用して粒径30μ以下の該粉末を得
る。次いで上記粉末を使用して方法2と同様にし
てその分散液を得、一般の顔料ペーストと混合し
て、目的塗料を得る。 方法5: 樹脂粉末()を水性樹脂()ワニス水溶液
の一部に方法1と同様に加温分散させて、その分
散液(後述の実施例では粉末組成物ペーストと称
する)を得る。他方、残りの水性樹脂()ワニ
ス水溶液、塩基性顔料()および一般の顔料等
他の成分を、ペイントコンデイシヨナー等を用い
て通常の分散処理に付して、顔料ペーストを得
る。 上記樹脂粉末()の分散液と顔料ペーストを
常法通り混合することによつて、目的塗料が得ら
れる。 方法6: 方法5において樹脂粉末()を水性樹脂
()ワニス水溶液に加温分散させることに代え、
ペイントコンデイシヨナー等を用いて通常の分散
を採用する以外は、同様に実施する。 方法7: 方法3に準じて樹脂粉末()、塩基性顔料
()、水性樹脂()ワニス水溶液および一般の
顔料等他の成分を一括して混合分散処理に付し
て、目的塗料を得る。 なお、以上の方法1〜7にあつて、化合物
()については、その性質に応じて樹脂粉末
()および/または水性樹脂()に混入して
使用されてよい。 以上の構成から成る本発明によつて、貯蔵安定
性の優れた粉体分散型水性塗料組成物が得られ
る。なお、方法1〜4によつて得られる塗料が方
法5〜7によつて得られるものより上記貯蔵安定
性が優れている。粉末の水性媒体への加温分散を
採用する方法1と5は、分散所要時間を短縮でき
て方法上有利である。塗料成分の一括混合処理を
採用する方法3と7は、塗料製造時の条件制御が
難しく再現性が困難である点において方法上不利
である。 次に実施例および比較例を挙げて本発明を具体
的に説明する。なお、部とあるは重量部を意味す
る。 実施例 1(方法1) (1) 粉末組成物の調製: ポリエステル樹脂粉末(大日本インキ化学工
業社製「フアインデイツクM−6103」、酸価70、
軟化点110℃、分子量3000、粒度104μ以下)8
部、エポキシ樹脂粉末(シエル社製「エピコー
ト#1004」、エポキシ当量1000、分子量1400)
8部および沈降性硫酸バリウム顔料(堺化学社
製「BF−10」)10部を110℃でコニーダーで常
法に従い溶融混合し、冷却後ツブ105μ以下に
粉砕、分級する。 (2) 粉末組成物ペーストの調製: (1)の粉末組成物52部、水性ポリエステル樹脂
ワニス(酸価55、水酸価35、分子量1360、中和
剤ジメチルエタノールアミン、中和率80%、不
揮発分50重量%、PH6.6)42部および脱イオン
水30部を均一に予備混合後、デイスパーにて70
℃で15分間分散させる。ペーストのPH6.3、ツ
ブA法25μ以下。 (3) 顔料ペーストの調製: (2)で使用する水溶性ポリエステル樹脂ワニス
42部、脱イオン水30部および酸化チタン顔料
(石原産業社製「チタンR−820」)53部を均一
に予備混合後、ガラスビーズ媒体のペイントコ
ンデイシヨナーにて30分間分散させる。ペース
トのPH7.3、粘度86Ku/25℃、ツブA法10μ以
下。 (4) 水性塗料組成物の調製: (2)の粉末組成物ペースト124部、(3)の顔料ペ
ースト125部を均一に混合後、メラミン樹脂
(三井サイアナミツド社製「サイメル300」)20
部を添加する。樹脂粉末/水溶性ポリエステル
樹脂の重量比43/57、塩基性顔料/ポリエステ
ル樹脂粉末の重量比125/100。 (5) 塗装試験: (4)の水性塗料を純水にて#4フオードカツプ
で30秒/20℃に希釈後、直ちにまたは40℃で5
〜15日間貯蔵してスプレーにて段階塗装し、5
分間セツテイング後に150℃で30分間焼付ける。 得られた各塗膜における40℃加温経時でのピ
ンホール発生限界膜厚の測定結果を第1表に示
す。 実施例 2(方法1) (1) 粉末組成物の調製: 「フアインデイツクM−6103」8部、「エピ
コート#1004」8部および酸化亜鉛顔料(堺化
学社製「亜鉛華1号」)0.5部の配合を採用する
以外は、実施例1と同様に実施する。 (2) 粉末組成物ペーストの調製: (1)の粉末組成物35部、実施例1の水溶性ポリ
エステル樹脂ワニス42部および脱イオン水30部
の配合を採用する以外は、実施例1と同様に実
施する。ペーストのPH6.3、ツブA法25μ以下。 (3) 顔料ペーストの調製: 実施例1と同じ。 (4) 水性塗料組成物の調製: (2)の粉末組成物ペースト107部、(3)の顔料ペ
ースト125部および「サイメル300」20部の配合
を採用する以外は、実施例1と同様に実施す
る。樹脂粉末/水溶性ポリエステル樹脂の重量
比45/55、塩基性顔料/ポリエステル樹脂粉末
の重量比6/100。 (5) 塗装試験: 実施例1と同様に塗装し、ピンホール発生限
界膜厚の測定結果を第1表に示す。 実施例 3(方法5) (1) 粉末組成物の調製: 「フアインデイツクM−6103」8部および
「エピコート#1004」8部の配合を採用する以
外は、実施例1と同様に実施する。 (2) 粉末組成物ペーストの調製: (1)の粉末組成物33部を使用する以外は、実施
例1と同様に実施する。ペーストのPH6.3、ツ
ブA法20μ以下。 (3) 顔料ペーストの調製: 実施例1の水溶性ポリエステル樹脂ワニス42
部、脱イオン水30部、「チタンR−820」53部お
よび「BF−10」19部の配合を採用する以外は、
実施例1と同様に実施する。ペーストのPH7.3、
粘度86Ku/25℃、ツブA法10μ以下。 (4) 水性塗料組成物の調製: (2)の粉末組成物ペースト105部、(3)の顔料ペ
ースト144部および「サイメル300」20部の配合
を採用する以外は、実施例1と同様に実施す
る。樹脂粉末/水溶性ポリエステル樹脂の重量
比44/56、塩基性顔料/ポリエステル樹脂粉末
の重量比115/100。 (5) 塗装試験: 実施例1と同様に塗装し、ピンホール発生限
界膜厚の測定結果を第1表に示す。 実施例 4(方法5) (1) 粉末組成物の調製: 実施例3と同じ。 (2) 粉末組成物ペーストの調製: 実施例3と同じ。 (3) 顔料ペーストの調製: 実施例1の水溶性ポリエステル樹脂ワニス42
部、脱イオン水30部、「チタンR−820」53部お
よび「亜鉛華1号」1.0部の配合を採用する以
外は、実施例1と同様に実施する。ペーストの
PH7.3、粘度86Ku/25℃、ツブA法10μ以下。 (4) 水性塗料組成物の調製: (2)の粉末組成物ペースト105部、(3)の顔料ペ
ースト126部および「サイメル300」20部の配合
を採用する以外は、実施例1と同様に実施す
る。樹脂粉末/水溶性ポリエステル樹脂の重量
比44/56、塩基性顔料/ポリエステル樹脂粉末
の重量比6/100。 (5) 塗装試験: 実施例1と同様に塗装し、ピンホール発生限
界膜厚の測定結果を第1表に示す。 実施例 5(方法2) (1) 粉末組成物の調製: 実施例1と同じ。 (2) 粉末組成物ペーストの調製: 実施例1と同じ配合を採用するが、配合物は
均一に予備混合後、ジルコニウム媒体のペイン
トコンデイシヨナーにて40分間分散させる。ペ
ーストのPH6.4、ツブA法30μ以下。 (3) 顔料ペーストの調製: 実施例1と同じ。 (4) 水性塗料組成物の調製: (2)の粉末組成物ペースト124部、(3)の顔料ペ
ースト125部および「サイメル300」20部の配合
を採用して実施例1と同様に実施する。樹脂粉
末/水溶性ポリエステル樹脂の重量比43/57、
塩基性顔料/ポリエステル樹脂粉末の重量比
125/100。 (5) 塗装試験: 実施例1と同様に実施し、ピンホール発生限
界膜厚の測定結果を第1表に示す。 実施例 6(方法3) (1) 粉末組成物の調製: 実施例1と同じ。 (2) 水性塗料組成物の調製: (1)の粉末組成物52部、実施例1の水溶性ポリ
エステル樹脂ワニス84部、脱イオン水60部およ
び「チタンR−820」53部を均一に予備混合後、
ジルコニウム媒体のペイントコンデイシヨナー
にて40分間分散させ、次いで「サイメル300」
20部を添加する。樹脂粉末/水溶性ポリエステ
ル樹脂の重量比43/57、塩基性顔料/ポリエス
テル樹脂粉末の重量比125/100。 (5) 塗装試験: 実施例1と同様に実施し、ピンホール発生限
界膜厚の測定結果を第1表に示す。 実施例 7(方法4) (1) 粉末組成物の調製: 実施例1と同じ配合を採用するが、配合物は
110℃でコニーダーにて溶融混合し、冷却後平
均粒径30μ以下にジエツト粉砕、分級する。 (2) 粉末組成物ペーストの調製: 実施例1の水溶性ポリエステル樹脂ワニス42
部に脱イオン水30部を添加、混合し、混合物に
デイスパー撹拌しながら(1)の粉末組成物52部を
徐々に加える。ペーストのPH6.4、ツブA法30μ
以下。 (3) 顔料ペーストの調製: 実施例1と同じ。 (4) 水性塗料組成物の調製: (2)の粉末組成物ペースト124部、(3)の顔料ペ
ースト125部および「サイメル300」20部の配合
を採用する以外は、実施例1と同様に実施す
る。樹脂粉末/水溶性ポリエステル樹脂の重量
比43/57、塩基性顔料/ポリエステル樹脂粉末
の重量比125/100。 (5) 塗装試験: 実施例1と同様に実施し、ピンホール発生限
界膜厚の測定結果を第1表に示す。 比較例 1 実施例3と同様にして粉末組成物およびそのペ
ーストを調製し、該ペースト105部、実施例1と
同じ顔料ペースト125部および「サイメル300」20
部の配合を採用する以外は実施例1と同様にし
て、水性塗料組成物を得、これを試験に供する。
結果を第1表に示す。なお、水性塗料組成物にお
ける樹脂粉末/水溶性ポリエステル樹脂の重量比
44/56、塩基性顔料/ポリエステル樹脂粉末0/
100。 比較例 2 (1) 粉末組成物の調製 「フアインデイツクM−6103」8部、「エピ
コート#1004」8部および「BF−10」0.1部の
配合を採用する以外は、実施例1と同様に実施
する。 (2) 粉末組成物ペーストの調製: (1)の粉末組成物34部、実施例1の水溶性ポリ
エステル樹脂ワニス42部および脱イオン水30部
の配合を採用する以外は、実施例1と同様に実
施する。ペーストのPH6.3、ツブA法25μ以下。 (3) 顔料ペーストの調製: 実施例1と同じ。 (4) 水性塗料組成物の調製: (2)の粉末組成物ペースト106部、(3)の顔料ペ
ースト125部および「サイメル300」20部の配合
を採用する以外は、実施例1と同様に実施す
る。樹脂粉末/水溶性ポリエステル樹脂の重量
比43/57、塩基性顔料/ポリエステル樹脂粉末
の重量比13/100。 (5) 塗装試験: 実施例1と同様に塗装し、ピンホール発生限
界膜厚の測定結果を第1表に示す。 比較例 3 「フアインデイツクM−6103」8部、「エピコ
ート#1004」8部および「ストロンチウムクロメ
ート」28部の配合を採用して実施例1と同様に粉
末組成物を調製すると、溶融混合時ゲル化をきた
す。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カルボキシル基含有樹脂を含む樹脂粉末
    ()、塩基性顔料()および塩基中和型水性樹
    脂()を含み、上記():()の固形分重量
    比が2:98〜98:2であり、上記():()の
    重量比が100:3〜300であることを特徴とする水
    性塗料組成物。 2 上記():()の固形分重量比が2:98〜
    60:40である上記第1項の組成物。 3 水性組成物が更に()および/または
    ()と反応する化合物()を含む上記第1項
    の組成物。 4 上記()がエポキシ樹脂粉末および/また
    はメラミン樹脂である上記第3項の組成物。 5 カルボキシル基含有樹脂を含む樹脂粉末
    ()と塩基性顔料()を溶融混合、300μ以下
    に粉砕分級し、その粉末を35〜95℃、中和率40〜
    300%に中和した塩基中和型水性樹脂()を含
    む水性媒体系に混合分散することを特徴とする熱
    硬化型水性塗料組成物の製造方法。
JP7367482A 1982-04-30 1982-04-30 水性塗料組成物およびその製造方法 Granted JPS58189267A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7367482A JPS58189267A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 水性塗料組成物およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7367482A JPS58189267A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 水性塗料組成物およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58189267A JPS58189267A (ja) 1983-11-04
JPS6316428B2 true JPS6316428B2 (ja) 1988-04-08

Family

ID=13525008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7367482A Granted JPS58189267A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 水性塗料組成物およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58189267A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020179155A1 (ja) 2019-03-06 2020-09-10 富士フイルム株式会社 インクジェットインク組成物、画像記録方法及び画像記録物

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4511682A (en) * 1983-06-28 1985-04-16 Union Carbide Corporation Water-dispersible coating compositions and process
JPS60190476A (ja) * 1984-03-10 1985-09-27 Nippon Paint Co Ltd 樹脂粉末分散型水性焼付塗料組成物
JPS60206879A (ja) * 1984-03-30 1985-10-18 Nippon Oil & Fats Co Ltd スラリ−状塗料の製造方法
US4666982A (en) * 1985-07-02 1987-05-19 Basf-Inmont Division Clear aqueous interior enamels
JP6485873B2 (ja) * 2015-09-18 2019-03-20 関西ペイント株式会社 水性クリヤー塗料組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020179155A1 (ja) 2019-03-06 2020-09-10 富士フイルム株式会社 インクジェットインク組成物、画像記録方法及び画像記録物

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58189267A (ja) 1983-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE2557487C3 (de) Verfahren zum Überziehen eines Substrats mit verschiedenen Schichten von Überzugsmaterial
DE3231683C2 (ja)
JPS6113508B2 (ja)
DE69127728T2 (de) Wässerige Metallic-Grundierungszusammensetzung auf Basis von Acryl-Latex-Harzen unter Verwendung eines wasserverdünnbaren Harzes als Medium für das Aluminium und Hectorit-Ton zur Rheologie-Regelung
EP0131126B1 (de) Selbstvernetzendes, hitzehärtbares Reibharz
US4588759A (en) Aqueous coating composition and preparation thereof
JPS58189267A (ja) 水性塗料組成物およびその製造方法
JPS5871968A (ja) 中塗塗料組成物
EP0199473A1 (en) Quarternary ammonium group-containing resins for use in cathodic electrodeposition coating systems
JPS6254352B2 (ja)
JPH02206660A (ja) カチオン電着塗料組成物
JPS6113509B2 (ja)
AU627750B2 (en) Thermosetting coating compositions and their use
JPS60190476A (ja) 樹脂粉末分散型水性焼付塗料組成物
JPS59202269A (ja) 水性塗料組成物
JPS6121571B2 (ja)
JPH0413784A (ja) 水性顔料分散ペースト、その製造方法、および、水性塗料組成物の製造方法
JPS592471B2 (ja) 塗料組成物
JP2004000947A (ja) プラスチック素材の塗膜形成方法および塗装物品
JPS5938263A (ja) 水性塗料組成物
JPS5857473A (ja) 水性塗料組成物
JPS61272274A (ja) 水性塗料組成物
CN119410214A (zh) 一种双交联型水性单组分防腐涂料及其制备方法
JPH0352973A (ja) 水性中塗塗料組成物
JPS62127359A (ja) 水性分散型塗料組成物