JPS6316937Y2 - - Google Patents

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JPS6316937Y2
JPS6316937Y2 JP14653383U JP14653383U JPS6316937Y2 JP S6316937 Y2 JPS6316937 Y2 JP S6316937Y2 JP 14653383 U JP14653383 U JP 14653383U JP 14653383 U JP14653383 U JP 14653383U JP S6316937 Y2 JPS6316937 Y2 JP S6316937Y2
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JP
Japan
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magnetic
space
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fluid
magnetic fluid
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JP14653383U
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JPS6052470U (ja
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  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は磁性流体を使用した密封装置に関する
ものである。
従来この種の密封装置は、例えば第1図に示す
如く、低圧側空間1と高圧側空間2との間に耐差
圧を保持する目的で、複数個の永久磁石3a,3
b,3c及び軟磁性継鉄4a,4b,4c,4d
と磁性回転体5とで複数個の空隙を持たせて磁界
を発生させる磁気回路を構成し、その空隙部には
磁界を発生させ、磁性流体6a,6b,6c.6d
を保持するように構成する場合がある。これによ
り永久磁石3と軟磁性継鉄4、磁性回転体5及び
磁性流体6により囲われた空間6a,6b,6c
を持つ密封装置を得ることができる。
このような密封装置は、空間1と2との間の圧
力差が磁性流体6の部の設定された耐差圧より大
きく発生した場合には、一旦磁性流体部6aが破
れ、空間1と隣り合う空間7aとが一定以下の圧
力差になつたときに、磁性流体部6aが再び密閉
される。同様にして空間部7a,7bとの間でも
同様に一旦磁性流体部6bが破れて空間部7a,
7bとが一定圧力差となる。このように複数個の
シールにより耐差圧が大きい場合にも耐差圧が発
生し密封機能を保持するように構成されている。
しかし、このような装置であると、低圧側空間
1の圧力が急激に変化するような場合には、磁性
流体6aが一旦破れた際に空間部1に飛散するこ
とがあるので、低圧側空間部と高圧側空間部との
間に流体の流通部を設けて、飛散を防ぐ構造とし
たのが本考案者らが特願昭58−104803号特開昭59
−231270号として先に提案した考案の一実施例を
第2図に示す。空間部1を低圧又は真空空間と
し、空間部2との間に差圧を生じさせていること
は第1図例と同様である。永久磁石3a、軟磁性
継鉄4a,4b、磁性回転体5及び磁性流体6
a,6bで囲まれた空間7aは軟磁性継鉄4aに
設けた流体の流通部8を通して低圧空間部1と同
じ圧力となつている。
そのため空間部1と2との間の差圧が大きくな
り、磁性流体による耐差圧より大きくなつた場合
は、空間部7a,7b間の磁性流体6bが破壊さ
れ、磁性流体6bは空間部7a側に飛散すること
があるが、狭い流通部8を通過する割合は極めて
少ないため磁性流体6bが空間部1までは流出し
ない。
しかしこのような装置では流体の流通部8を軟
磁性継鉄4aに設ける場合、軟磁性継鉄4aの永
久磁石と接していない部分9の長さが小さく、流
通部8を設けることが困難な場合が多い。また、
さらに本考案者らは永久磁石及び軟磁性継鉄と磁
性回転体との間に筒状の非磁性ハウジングが配置
される装置として特願昭58−99908号特開昭59−
226767号を提案しているが、流体の流通部を軟磁
性継鉄又は永久磁石に設けても磁性流体の飛散防
止の観点からは完全ではない。
本考案はかかる点に鑑み、低圧側空間部と高圧
側空間部との間の磁性回転体に流体の流通部を設
けることにより、上述の欠点を除去することを主
たる目的とする。
以下本考案の一実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
第3図は本考案の一実施例を示す断面図であ
る。空間部1を低圧又は真空空間とし、空間部2
との間に差圧を生じさせているのは第1図例及び
第2図例と同様である。
本例では、軟磁性継鉄4aに流体の流通部を設
けることが困難であるので、磁性回転体5に流通
部8を穿設してある。そのため永久磁石3a、軟
磁性継鉄4a,4b、磁性回転体5及び磁性流体
6a,6bで囲まれた空間7aは、磁性回転体5
に設けられた流通部8を通して低圧空間部1と同
じ圧力となり、第2図例と同様に磁性流体6bが
空間部1まで流出することを防止することができ
る。
第4図は本考案の他の例を示す断面図である。
本例は、低圧側空間1と高圧側空間2とを永久磁
石11、軟磁性継鉄10a,10b及び複数の環
状突起部5aを持つ磁性回転体5で構成したもの
である。そして低圧側空間1と磁性回転体5の環
状突起部5aの側部に貫通形成した流通部8を設
けることにより、上述例と同様の効果を持たせる
ことができる。
以上述べた如く本考案によれば、永久磁石、軟
磁性継鉄及び磁性回転体とで構成され、磁界を発
生させる空隙部に磁性流体を捕捉することにより
密閉された空間部を有し、かつ該空間部を2個以
上有する磁性流体シール装置において、磁性流体
の低圧側への飛散防止用の貫通部を低圧空間と上
記密閉された低圧側空間との間の磁性回転体に設
けたので、低圧側継鉄に貫通部を設けることが困
難な場合でも容易に貫通部を設置することができ
るので、貫通部を介して低圧空間部との極端な圧
力差を生ずることがないようにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の装置の一例を示す断
面図、第3図及び第4図は本考案の各実施例を示
す断面図である。 1……低圧空間部、2……高圧空間部、3,1
1……永久磁石、4,10……軟磁性継鉄、5…
…磁性回転体、6……磁性流体、7……空間、8
……流通部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 永久磁石、軟磁性継鉄及び磁性回転体とで構成
    され、磁界を発生せる空隙部に磁性流体を捕捉す
    ることにより密閉された空間部を有し、かつ該空
    間部を2個以上有し、その磁性流体を境界に圧力
    差を持たせる磁性流体シール装置において、低圧
    空間と上記密閉された低圧側空間とが連通するよ
    うに磁性回転体に貫通部を設けたことを特徴とす
    る磁性流体シール装置。
JP14653383U 1983-09-20 1983-09-20 磁性流体シ−ル装置 Granted JPS6052470U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14653383U JPS6052470U (ja) 1983-09-20 1983-09-20 磁性流体シ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14653383U JPS6052470U (ja) 1983-09-20 1983-09-20 磁性流体シ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6052470U JPS6052470U (ja) 1985-04-12
JPS6316937Y2 true JPS6316937Y2 (ja) 1988-05-13

Family

ID=30326138

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JP14653383U Granted JPS6052470U (ja) 1983-09-20 1983-09-20 磁性流体シ−ル装置

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JPS6052470U (ja) 1985-04-12

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