JPS63201148A - 2−フエニルイソプロピルアミンの製造方法 - Google Patents
2−フエニルイソプロピルアミンの製造方法Info
- Publication number
- JPS63201148A JPS63201148A JP3518387A JP3518387A JPS63201148A JP S63201148 A JPS63201148 A JP S63201148A JP 3518387 A JP3518387 A JP 3518387A JP 3518387 A JP3518387 A JP 3518387A JP S63201148 A JPS63201148 A JP S63201148A
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- phenylisopropylamine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、医薬、農薬、その他有機合成原料として重要
な2−フェニルイソプロピルアミンの製造方法の改良方
法に関する。
な2−フェニルイソプロピルアミンの製造方法の改良方
法に関する。
〈従来技術〉
従来、2−フェニルイソプロピルアミンの製造方法とし
ては、2−7エニルインプロビルクロライドをアンモニ
アによりアミノ化する方法が知られている(例えば、ケ
ミカルアブストラクト、第12巻、P、 1467、特
開昭48−36129公報など)。
ては、2−7エニルインプロビルクロライドをアンモニ
アによりアミノ化する方法が知られている(例えば、ケ
ミカルアブストラクト、第12巻、P、 1467、特
開昭48−36129公報など)。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、2−7エニルイソプロビルクロライドを
アンモニアによりアミノ化する方法では、α−メチルス
チレンの副生が多く、2−フェニルイソプロピルアミン
への選択率は、高々60%程度である。更に回収α−メ
チルスチレンを2−フェニルイソプロピルクロライドへ
の原料として再使用する場合には、不純物が多く、精製
を必要とする等、工業的に有利な方法とは言えない。
アンモニアによりアミノ化する方法では、α−メチルス
チレンの副生が多く、2−フェニルイソプロピルアミン
への選択率は、高々60%程度である。更に回収α−メ
チルスチレンを2−フェニルイソプロピルクロライドへ
の原料として再使用する場合には、不純物が多く、精製
を必要とする等、工業的に有利な方法とは言えない。
〈問題点を解決する手段〉
本発明者等は、2−フェニルイソプロピルアミンを工業
的に有利に製造する方法を開発すべく種々検討した結果
、2−フェニルイソプロピルブロマイドを出発原料とし
て用い、特定の条件下で、アンモニアと反応させること
により、驚くべきことに高反応率、高選択率で2−フェ
ニルイソプロピルアミンを工業的に有利に製造できるこ
とを見い出し、本発明を完成した。
的に有利に製造する方法を開発すべく種々検討した結果
、2−フェニルイソプロピルブロマイドを出発原料とし
て用い、特定の条件下で、アンモニアと反応させること
により、驚くべきことに高反応率、高選択率で2−フェ
ニルイソプロピルアミンを工業的に有利に製造できるこ
とを見い出し、本発明を完成した。
即ち、本発明は、2−フェニルイソプロピルブロマイド
を、不活性有機溶媒の存在、又は不存在下、アンモニア
と反応させることを特徴とする2−フェニルイソプロピ
ルアミンの製造方法である。
を、不活性有機溶媒の存在、又は不存在下、アンモニア
と反応させることを特徴とする2−フェニルイソプロピ
ルアミンの製造方法である。
ここで、アンモニアの使用量は、2−フェニルイソプロ
ピルブロマイド1モルに対し、2モルより少ないと2−
フェニルイソプロピルアミン選択率の低下、α−メチル
スチレンの副生が増加する傾向を示し、一方、2−フェ
ニルイソプロピルブロマイド1モルに対し、アンモニア
をlOモルヨリ多く用いることは、容積効率が悪くなり
、経済的な面で得策とは言えない。
ピルブロマイド1モルに対し、2モルより少ないと2−
フェニルイソプロピルアミン選択率の低下、α−メチル
スチレンの副生が増加する傾向を示し、一方、2−フェ
ニルイソプロピルブロマイド1モルに対し、アンモニア
をlOモルヨリ多く用いることは、容積効率が悪くなり
、経済的な面で得策とは言えない。
従って、アンモニアの使用量は、2−フェニルイソプロ
ピルブロマイド1モルに対し、2〜10モル、好ましく
は、3〜8モルが適当である。
ピルブロマイド1モルに対し、2〜10モル、好ましく
は、3〜8モルが適当である。
反応温度は、高過ぎるとα−メチルスチレンが多く副生
じ、目的物である2−フェニルイソプロピルアミンへの
選択率が低下する。一方、反応温度が低いと、選択率は
高くなるものの、反応系の粘度が上昇し、撹拌混合が不
十分となる。
じ、目的物である2−フェニルイソプロピルアミンへの
選択率が低下する。一方、反応温度が低いと、選択率は
高くなるものの、反応系の粘度が上昇し、撹拌混合が不
十分となる。
従って、反応温度は通常−10〜50℃、内でも一5〜
20℃が特に好ましい。
20℃が特に好ましい。
反応に当って使用する不活性有機溶媒としては、例えば
n−へキサン、n−ヘプタンなどの脂肪族炭化水素類、
例えばテトラヒドロフラン、ジエチルエーテルなどのエ
ーテル類、例えば酢酸エチルなどのエステル類が用いら
れる。
n−へキサン、n−ヘプタンなどの脂肪族炭化水素類、
例えばテトラヒドロフラン、ジエチルエーテルなどのエ
ーテル類、例えば酢酸エチルなどのエステル類が用いら
れる。
本発明の方法の具体的な一実施態様は、アンモニアを密
閉型反応容器に仕込み、所定の反応温度に設定した後、
2−フェニルイソプロピルブロマイドを圧入する。圧入
後、必要に応じて熟成する。
閉型反応容器に仕込み、所定の反応温度に設定した後、
2−フェニルイソプロピルブロマイドを圧入する。圧入
後、必要に応じて熟成する。
この様にして得られた2−フェニルイソプロピルアミン
は、脱アンモニア後公知の方法により精製される。
は、脱アンモニア後公知の方法により精製される。
〈発明の効果〉
本発明の方法によれば、2−フェニルイソプロピルブロ
マイドより、2−フェニルイソプロピルアミンを高収率
で製造することができる。又、副生ずるα−メチルスチ
レンを未精製のまま、2−フエニルイソブロピルブロマ
イドの原料として用いることができる。
マイドより、2−フェニルイソプロピルアミンを高収率
で製造することができる。又、副生ずるα−メチルスチ
レンを未精製のまま、2−フエニルイソブロピルブロマ
イドの原料として用いることができる。
〈実施例〉
次に、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
尚、実施例中の部は、特に断わらない限り、重量部を表
わすものとする。
わすものとする。
〈実施例−1〉
内容積500容量部のステンレス製オートクレーブにア
ンモニア101部を仕込み、0℃に冷却した後、2−フ
ェニルイソプロピルブロマイド246.3部を撹拌下、
5時間で圧入した。0℃、3時間熟成した後、脱アンモ
ニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後、
分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイソ
プロピルブロマイドの反応率100%、2−フェニルイ
ソプロピルアミン選択率90.5%、α−メチルスチレ
ン選択率7.5%であった。
ンモニア101部を仕込み、0℃に冷却した後、2−フ
ェニルイソプロピルブロマイド246.3部を撹拌下、
5時間で圧入した。0℃、3時間熟成した後、脱アンモ
ニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後、
分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイソ
プロピルブロマイドの反応率100%、2−フェニルイ
ソプロピルアミン選択率90.5%、α−メチルスチレ
ン選択率7.5%であった。
〈実施例−2〉
内容積500容量部のステンレス製オートクレーブにア
ンモニア101部を仕込み、7℃に冷却した後、2−フ
ェニルイソプロピルブロマイド246.3部を撹拌下、
5時間で圧入した。7℃、3時間熟成した後、脱アンモ
ニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後、
分液し、有機層をガスクロ分析シた。2−フェニルイン
プロピルブロマイドの反応率100%、2−フェニルイ
ソプロピルアミンの選択率89.3%、α−メチルスチ
5レン選択率8゜0%であった。
ンモニア101部を仕込み、7℃に冷却した後、2−フ
ェニルイソプロピルブロマイド246.3部を撹拌下、
5時間で圧入した。7℃、3時間熟成した後、脱アンモ
ニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後、
分液し、有機層をガスクロ分析シた。2−フェニルイン
プロピルブロマイドの反応率100%、2−フェニルイ
ソプロピルアミンの選択率89.3%、α−メチルスチ
5レン選択率8゜0%であった。
〈実施例−3〉
内容積500容量部のステンレス製オートクレーブにア
ンモニア73.6部を仕込み、0℃に冷却した後、2−
フェニルイソプロピルブロマイド246.3部を撹拌下
、5時間で圧入した。0℃、3時間熟成した後、脱アン
モニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後
、分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイ
ソプロピルブロマイドの反応率100%、2−7工ニル
インプロピルアミン選択率88.0%、α−メチルスチ
レン選択率9.4%であった。
ンモニア73.6部を仕込み、0℃に冷却した後、2−
フェニルイソプロピルブロマイド246.3部を撹拌下
、5時間で圧入した。0℃、3時間熟成した後、脱アン
モニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後
、分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイ
ソプロピルブロマイドの反応率100%、2−7工ニル
インプロピルアミン選択率88.0%、α−メチルスチ
レン選択率9.4%であった。
〈実施例−4〉
内容積500容量部のステンレス製オートクレーブにア
ンモニア70.8部を仕込み、10℃にした後、2−フ
ェニルイソプロピルブロマイド118.41ヲ撹拌下、
5時間で圧入した。10℃、3時間熟成した後、脱アン
モニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後
、分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイ
ソプロピルブロマイドの反応率100%、2−フェニル
イソプロピルアミン選択率93.2%、α−メチルスチ
レン選択率5.3%であった。
ンモニア70.8部を仕込み、10℃にした後、2−フ
ェニルイソプロピルブロマイド118.41ヲ撹拌下、
5時間で圧入した。10℃、3時間熟成した後、脱アン
モニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後
、分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイ
ソプロピルブロマイドの反応率100%、2−フェニル
イソプロピルアミン選択率93.2%、α−メチルスチ
レン選択率5.3%であった。
〈実施例−5〉
内容積500容量部のステンレス製オートクレーブにア
ンモニア37.71Sとn−へブタン1001を仕込み
、0℃にした後、2−フェニルイソプロピルブロマイド
126.1部を撹拌下、5時間で圧入した。
ンモニア37.71Sとn−へブタン1001を仕込み
、0℃にした後、2−フェニルイソプロピルブロマイド
126.1部を撹拌下、5時間で圧入した。
0℃、3時間熟成した後、脱アンモニアし、水を加えた
。水層のpHを13以上にした後、分液し、有機層をガ
スクロ分析した。2−フェニルイソプロピルブロマイド
の反応率100%、2−フェニルイソプロピルアミン選
択率91.0%、α−メチルスチレン選択率7.1%で
あった。
。水層のpHを13以上にした後、分液し、有機層をガ
スクロ分析した。2−フェニルイソプロピルブロマイド
の反応率100%、2−フェニルイソプロピルアミン選
択率91.0%、α−メチルスチレン選択率7.1%で
あった。
く比較例−1〉
内容積500容量部のステンレス製オートクレーブにア
ンモニア101部を仕込み、50℃にした後、2−フェ
ニルイソプロピルクロライド191.1部を撹拌下、5
時間で圧入した。50℃、3時間熟成した後、脱アンモ
ニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後、
分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイソ
プロピルクロライドの反応率100%、2−フェニルイ
ソプロピルアミンの選択率59.0%、α−メチルスチ
レン選択率37.5%であった。
ンモニア101部を仕込み、50℃にした後、2−フェ
ニルイソプロピルクロライド191.1部を撹拌下、5
時間で圧入した。50℃、3時間熟成した後、脱アンモ
ニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後、
分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイソ
プロピルクロライドの反応率100%、2−フェニルイ
ソプロピルアミンの選択率59.0%、α−メチルスチ
レン選択率37.5%であった。
く比較例−2〉
内容積500容量部のステンレス製1−トクレーブにア
ンモニア101部を仕込み、0℃に冷却した後、2−フ
ェニルイソプロピルクロライド191.1部を撹拌下、
5時間で圧入した。0℃、3時間熟成した後、脱アンモ
ニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後、
分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイソ
プロピルクロライドの反応率は2%であった。
ンモニア101部を仕込み、0℃に冷却した後、2−フ
ェニルイソプロピルクロライド191.1部を撹拌下、
5時間で圧入した。0℃、3時間熟成した後、脱アンモ
ニアし、水を加えた。水層のpHを13以上にした後、
分液し、有機層をガスクロ分析した。2−フェニルイソ
プロピルクロライドの反応率は2%であった。
Claims (4)
- (1)2−フェニルイソプロピルブロマイドを、不活性
有機溶媒の存在又は不存在下、アンモニアと反応させる
ことを特徴とする2−フェニルイソプロピルアミンの製
造方法。 - (2)アンモニアを2−フェニルイソプロピルブロマイ
ド1モルに対し、2〜10モル反応させることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の2−フェニルイソプ
ロピルアミンの製造方法。 - (3)2−フェニルイソプロピルブロマイドとアンモニ
アとを−10〜50℃の温度で反応させることを特徴と
する特許請求の範囲第1項及び第2項に記載の2−フェ
ニルイソプロピルアミンの製造方法。 - (4)2−フェニルイソプロピルブロマイドとアンモニ
アとを、−5〜20℃の温度で反応させることを特徴と
する特許請求の範囲第1項及び第2項に記載の2−フェ
ニルイソプロピルアミンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3518387A JPH0759536B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 2−フエニルイソプロピルアミンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3518387A JPH0759536B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 2−フエニルイソプロピルアミンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63201148A true JPS63201148A (ja) | 1988-08-19 |
| JPH0759536B2 JPH0759536B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=12434731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3518387A Expired - Fee Related JPH0759536B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 2−フエニルイソプロピルアミンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759536B2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP3518387A patent/JPH0759536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0759536B2 (ja) | 1995-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |