JPS63208579A - ベンズイミダゾ−ル誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤 - Google Patents

ベンズイミダゾ−ル誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤

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JPS63208579A
JPS63208579A JP4120487A JP4120487A JPS63208579A JP S63208579 A JPS63208579 A JP S63208579A JP 4120487 A JP4120487 A JP 4120487A JP 4120487 A JP4120487 A JP 4120487A JP S63208579 A JPS63208579 A JP S63208579A
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JP
Japan
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lower alkyl
formula
compound
lower alkoxy
tables
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Application number
JP4120487A
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English (en)
Inventor
Susumu Okabe
進 岡部
Masaru Sato
勝 佐藤
Tomio Yamakawa
富雄 山川
Yutaka Nomura
豊 野村
Masatoshi Hayashi
正敏 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Chemiphar Co Ltd
Original Assignee
Nippon Chemiphar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、抗潰瘍剤として有用なベンズイミダゾール誘
導体、その製造法並びにこれを含有する抗潰瘍剤に関す
る。
[従来の技術] 抗潰瘍作用を示すベンズイミダゾール誘導体については
、既に特開昭61−60660号公報、同61−221
175号公報、同61−221176号公報に開示され
ている。
[発明の要旨] 本発明は、抗潰瘍剤として有用な下記の一般式(): (式中、R1及びR2は水素原子又は低級アルキル基を
、R3は水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ
基を、モしてR4は低級アルキル基又は低級アルコキシ
基を示す)で表わされるベンズイミダゾール誘導体及び
その製造法、並びにこれを含有する抗潰瘍剤を提供する
本発明のベンズイミダゾール誘導体(I)は、例えば1
次の反応式に従って、2−メルカプトベンズイミダゾー
ル類(11)に2−アミノベンジル化合物(III)を
反応せしめて化合e!(IV)となし、次いでこれを酸
化することにより製造される。
(II)          (III)(IV) (I) (式中、Xは反応性基を示し、Rt〜R4は前記と同じ
) 本発明の製造法の原料(II)は、すでに公知の化合物
であり1例えばOrg、5ynth、第30巻、第56
頁に記載の方法によって製造される。
また原料(III)のXで表わされる反応性基としては
、塩素、臭素等のハロゲン原子、メチルスルホニルオキ
シ基、トルエンスルホニルオキシ基等を挙げることがて
き、例えば、Xが塩素原子の化合物はJ、Chem、S
oc、、98〜102 (1942)に記載の方法によ
って製造される。これらは塩の形で反応に供することも
できる。
化合物(II)と化合物(III)又はその塩との反応
は、トルエン、ベンゼン、エタノール、アセトン等の不
活性溶媒中、室温ないし還流下の温度で、30分ないし
24時間攪拌することによって行なわれる。この際、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウム等のアルカリ剤を存在せしめて、生成す
る酸を受容するのが好ましい。
化合物(IV)のオキシ化は常法によって行なうことが
でき1例えば過酸化水素1m−クロル過安息香酸等の有
機過酸、メタ過ヨウ素酸ソーダ等の酸化剤を使用して、
化合物(tv)を酸化すればよい。
反応は、クロロホルム、ジクロルメタン、メタノール、
酢酸エチル等の不活性溶媒中、−30℃〜50℃、好ま
しくは−15°C〜5℃の温度で行なわれる。
かくして得られる本発明化合物(,1)の代表的化合物
について薬理効果を試験した結果は次の通りである。
(1)胃酸分泌抑制作用 常法(Shay H,、et  al、、 Gastr
oenterology。
・ 旦、43−61 (1945))に従い体重200
〜250gのドンリュウ系雄性ラットを24時時間量さ
せた後(ただし、水の摂取は自由)、エーテル麻酔下で
開腹し、幽門部を結さくシ、被検化合物を十二指腸内に
投与した。4時間後に動物を殺して胃を取出し、胃液を
採取した。酸度(Acidoutput )は、自動滴
定装置を用い、0.IN水酸化ナトリウムでpH7,0
まで滴定し、得られた値を、同様に処理したが但し被検
化合物を与えていない対象動物の値と比較した。その結
果を第1表に示す。
以下余白 第1表 投与量   胃液分泌抑制作用 (霞g/Kg)            (%)化合物
1   30     88.010     32.
9 化合物2   30     96.310     
     37、 4 シメチジン  30     59.110     
25.3 化合物lおよび化合物2は、後述の合成例1および合成
例2により得られた化合物であり、シメチジンは公知の
抗潰瘍剤である。
(2)ストレス潰瘍に対する作用 体重240〜260gのトンリュウ系ラットを24時時
間量させた後高木ら(Jap、 J、 Pharmac
18 (9)9〜18,1968)の拘束ストレス・ケ
ージに入れ21”Cの水槽に胸部剣状突起まで水浸して
ストレスを負荷した。7時間後に水槽より引き揚げ、直
ちに殺して胃を取り出した。1%ホルマリン液10mj
Lを胃内に注入すると同時に。
1%ホルマリン液中にlO分間浸した後、胃を大に沿っ
て切開し、腺胃部に発生している粘11’al瘍の長さ
く m m )を計測し、薬物無投与と比較して抑制率
を求めた。薬物はストレス負荷10分前に経口投与した
。結果を第2表に示す。
第2表 試験薬物  用   量    抑制率(膳g/Kg 
 p、o)         (% )化合物1   
 30      45100      8B 化合物2    30      62(3)胃腸の細
胞保護作用 雄性トンリュウ系ラット(240〜270g)を24時
間絶食させた後、塩酸・エタノール溶液(60%エタノ
ールに150mM塩酸を含む)l m l 7200 
g体重を経口投与した。1時間後にラットをエーテル致
死せしめ、胃を摘出し、腺胃部に発生した損傷の長さく
mm)を測定し、−匹あたりに発生している損傷(組織
学的にはrびらん1)の長さの総和を損傷係数とした。
被検薬物は使用直前に1%カルボキシメチルセルロース
溶液に懸濁し、0.5mJl/100g体重の用量で、
塩酸・エタノール投与の30分前に経口投与した。対象
群には溶媒のみを同用量投与した。なお、抑制率は1次
式により求め、その結果を第3表に示す。
抑制率(%)=[1−薬物を投与した際の損傷係数(f
mlm) /薬物を投与しない場合の損傷係数(mm)
]x100 第3表 被検薬物  投与量   抑制率   投与時間(−g
/Kg)    (%) 化合物1   10    68   30分前30 
   85   30分前 化合物2   10    71   30分前30 
   95   30分前 (4)急性毒性試験 体重23gから26gのICR系雄マウスに本発明の化
合物lおよび2を経口投与し、3日間観察し結果、ML
Dは1000mg/Kg以上であることが判明した。
本発明の化合物は経口、非経口のいずれにおいても投与
できる。経口投与剤の剤型としては1例えば、錠剤、カ
プセル剤、r&剤、顆粒剤およびシロップ剤等があげら
れ、非経口投与剤の剤型とし ゛ては注射剤等があげら
れる。これらの調製には、通常の賦形剤°、崩壊剤、結
合剤、滑沢剤、色素、希釈剤などが用いられる。賦形剤
としては、ブドウ糖、乳糖などが、崩壊剤としては、デ
ンプン、カルボキシメチルセルロースカルシウムなどが
、滑沢剤としては、ステアリン酸マグネシウム、タルク
などが、結合剤としては、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ゼラチン、ポリビニルピロリドンなどが用いられる
投与量は、通常成人において、注射剤で1日約1 m 
g 〜50 m g、経口投与で1口約lomg〜50
0mgであるが1年令、症状等により増減することがで
きる。
次に合成例をあげ本発明の化合物の合成例を説明する。
[合成例11 (1)2−(2−ジメチルアミノ−5−メチルベンジル
チオ)−5−メトキシベンズイミダゾールの合成 塩化チオニル16.4g (138ミリモル)を塩化メ
チレン90g111に溶解し、氷冷fにて2−ジメチル
アミノ−5−メチルベンジルアルコール19.0g(1
15ミリモル)の塩化メチ1シ滴下した.さらに室温で
30分攪拌後.40”C以下で溶媒を減圧留去し,得ら
れた残渣に2−メルカプト−5−メトキシベンズイミダ
ゾール27g(150ミリモル)およびエタノール9 
0 m lを加え、室温で30分攪拌した.析出した結
晶を濾取し、エタノール50mjL.およびエーテル5
0m1で二回洗怜し、47gの二塩酸塩を灰色粉末とし
て得た.これを水100nnjLおよび塩化メチレンl
oOmJlの混合物に加え,炭酸カリウム41g(29
7ミリモル)を少しずつ加えた。
不溶物を濾別し、有機層を分取し、これを無水硫触ナト
リウムて乾燥した.硫酸ナトリウムを謹別し、溶媒を減
圧留去して得られる褐色油状物に、エーテルを100m
jL加えて析出する結晶を濾取し、エーテル5 0 m
 lで洗浄して、24.4g(64.9%)の上記化合
物な淡褐色粉末とじて得た。さらに母液より2.3gの
第二晶を回収した。
’HNMR(CDC!L3) δ=2.28 (s、3H) 2.88 (s、6H) 3.82 (s、3H) 4.32 (s、2H) 6.6〜7.5 (m、6H) (2)2− (2−ジメチルアミノ−5−メチルベンジ
ルスルフィニル)−5−メトキシベンズイミダゾールの
合成 2−(2−ジメチルアミノ−5−メチルベンジルチオ)
−5−メトキシベンズイミダゾール2.5g (7,6
ミリモル)を、塩化メチレン12.5mJLに溶解し、
水冷下にてm−クロル過安息香酸1,69g (純度7
0%、6.8ミリモル)を10℃以下で15分かけて滴
下した。さらにこの温度で15分間攪拌し、飽和炭酸水
素ナトリウム溶液を加え、有JR層を10%チオ硫酸ナ
トリウムおよび飽和食塩水で洗節し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。硫酸ナトリウムを濾別し、溶媒を減圧留
去し、残渣に塩化メチレンl 5 rn lを加え、0
.IN水酸化ナトリウム3.7miで2回洗浄した0次
に、0.5N水酸化ナトリウム13.4ml (6,7
ミリモル)で抽出し、水層を20%塩化アンモニウム水
溶液10m1で中和した後1分離した油状物を塩化メチ
レン20mJlで抽出した。無水硫酸ナトリウムにて乾
燥後、溶媒を減圧留去し、残液をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製し、エーテル/ヘキサンより結晶
化させ、680mgの上記化合物を白色結晶性粉末とし
て得た。
’ HN M R(CD Cl s )δ=2.06 
(s、3H) 2・60(S、6H) 3.80 (br、3H) 4.44.4.80 (共にd、2H。
J=14Hz) 6.7〜7.8 (m、6H) 12.3 (br、IH) Br IRymax    cm−’ 3200、 l 620、 l 495、 l 400
.1200、1140、 l 040 融点: 9B、5−100℃ [合成例2] (1)2− (2−ジメチルアミノ−5−メトキシベン
ジルチオ)−5−メトキシベンズイミダゾールの合成 塩化チオニル14.1g(119ミリモル)の乾燥ベン
ゼン54m1溶液を水冷し、攪拌下、2−ジメチルアミ
ノ−5−メトキシベンジルアルコール17.9g (9
8,9ミリモル)の乾燥ベンゼン18 m l溶液を約
15分で滴下した。室温でさらに30分攪拌後、溶媒を
40℃以下で減圧留去し、得られた濃褐色油状物にエタ
ノール72m1および2−メルカプト−5−メトキシベ
ンズイミダゾール17.8g (98,9ミリモル)を
すみやかに加え、室温で1.5時間攪拌した0反応混合
物を、冷却したlO%炭酸カリウム溶液100m1中に
注ぎ、塩化メチレン100m1で抽出した後、飽和食塩
水で洗沙し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。硫酸ナト
リウムな濾別後、溶媒を減圧留上し、残渣にエーテルl
oOmJlを加えて室温で30分間攪拌し、析出した結
晶を癌取し、エーテルで洗浄することにより、18.8
g (55,4%)の上記化合物を、淡褐色粉末として
得た。さらに母液より1.8gの第二晶を回収した。
’ HN M R(CD Cl z )δ=2.84 
(s、6H) 3.72,3.80 (共にs、6H)4.32 (s
、2H) 6.6〜?、4 (m、6)1) (2)2− (2−ジメチルアミノ−5−メトキシベン
ジルスルフィニル)−5−メトキシベンズイミダゾール
の合成 2−(2−ジメチルアミノ−5−メトキシベンジルチオ
)−5−メトキシベンズイミダゾール1.85g (5
,4ミリモル)を、塩化メチレン30m1に溶解し、水
冷下にてm−クロル過安息香酸1.33g(純度70%
、5.4ミリモル)を10℃以下て約15分かけて加え
た。さらにこの温度で30分間攪拌後、飽和炭酸水素ナ
トリウム溶液を加えた。有41層を分取し、20%チオ
硫酸ナトリウム溶液および飽和食塩水で洗浄し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。硫酸ナトリウムを濾別後、溶
媒を減圧留去し、残渣を塩化メチレン15mJlに溶解
した。O,IN水酸化ナトリウム2、’rmlで洗浄後
、0.5N水酸化ナトリウム1011141(5ミリモ
ル)で抽出した。水層に、20%塩化アンモニウム水溶
液1oneを加えて分離する油状物を塩化メチレン20
mJlで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄した。無水
硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を減圧留去し、残液
をカラムクロマトグラフィーにかけて精製しくクロロホ
ルム/メタノール(100/l))、エーテル/ヘキサ
ンより結晶化させ、70.5mgの上記化合物を白色結
晶性粉末として得た。
鳳HN M R(CD Cl x  )δ=2.61 
(s、6H) 3、 51  (s、 3H) 3、 82  (br、 3H) 4.49.4.87 (共にd、2H1J−13Hz) 6、 6〜7. 8  (m、  6H)IRSBii
ax   cm−’ 3200、 1620. 1490. 1400.12
00、1040. 1020 融点: 95−96.5℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1。次の一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1及びR_2は水素原子又は低級アルキル
    基を、R_3は水素原子、低級アルキル基又は低級アル
    コキシ基を、そしてR_4は低級アルキル基又は低級ア
    ルコキシ基を示す) で表わされるベンズイミダゾール誘導体。 2。一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_3は水素原子、低級アルキル基又は低級ア
    ルコキシ基を示す) で表わされる2−メルカプトベンズイミダゾール類に一
    般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_1及びR_2は水素原子又は低級アルキル
    基を、R_4は低級アルキル基又は低級アルコキシ基を
    、そしてXは反応性基を示す)で表わされる2−アミノ
    ベンジル化合物を反応せしめて、一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R_1〜R_4は前記と同じ) で表わされる化合物となし、次いでこれを酸化すること
    を特徴とする、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1〜R_4は前記と同じ) で表わされるベンズイミダゾール誘導体の製造法。 3、次の一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1及びR_2は水素原子又は低級アルキル
    基を、R_3は水素原子、低級アルキル基又は低級アル
    コキシ基を、そしてR_4は低級アルキル基又は低級ア
    ルコキシ基を示す) で表わされるベンズイミダゾール誘導体を有効成分とし
    て含有する抗潰瘍剤。
JP4120487A 1987-02-24 1987-02-24 ベンズイミダゾ−ル誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤 Pending JPS63208579A (ja)

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