JPS63218399A - い草製品の捺染方法 - Google Patents
い草製品の捺染方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は発色性と染着性がすぐれたい草製品の捺染方法
に関する。
に関する。
(従来技術)
従来、藁、藤、い草等の編織製品の模様・絵柄のつけ方
は、編織前にそれぞれの裏全体又は部分的に着色した後
、希望する絵柄に応じて1本1本ヲ編込む方法や、シル
クスクリーン捺染法による方法が知られてい次。
は、編織前にそれぞれの裏全体又は部分的に着色した後
、希望する絵柄に応じて1本1本ヲ編込む方法や、シル
クスクリーン捺染法による方法が知られてい次。
中でもい草製品である莫厘や畳表などは編上げ、絵付け
が終了し沈殿終段階で表面の汚れを被稜し、且青畳の風
合を出す危め、白色顔料・染料・結合剤を主成分とじ九
青味薬剤水溶液で処理し青味付けも行なわれていた。
が終了し沈殿終段階で表面の汚れを被稜し、且青畳の風
合を出す危め、白色顔料・染料・結合剤を主成分とじ九
青味薬剤水溶液で処理し青味付けも行なわれていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記のように莫屋や畳表などの表面に図
柄を載せる場合、あらかじめ青味づけ等の着色をしたい
草などの茎を編上げる方法では、茎の太さ、経糸間隔に
制約されて大柄な単純なデザインに限られ、細かい図柄
の場合には適用できなかった・ 又、シルクスクリーン捺染法では、細かなデザインの光
現が可能ではあるが、い草茎の編目が粗大で編物として
の表面の凹凸が大きいため、スクリーンを通してインキ
を捺染しても、図柄の線が編目の凹凸部でとぎれたり、
輪郭がぼやける等の問題があり、やはシ繊細な図柄を載
せることは実用上できなかった。
柄を載せる場合、あらかじめ青味づけ等の着色をしたい
草などの茎を編上げる方法では、茎の太さ、経糸間隔に
制約されて大柄な単純なデザインに限られ、細かい図柄
の場合には適用できなかった・ 又、シルクスクリーン捺染法では、細かなデザインの光
現が可能ではあるが、い草茎の編目が粗大で編物として
の表面の凹凸が大きいため、スクリーンを通してインキ
を捺染しても、図柄の線が編目の凹凸部でとぎれたり、
輪郭がぼやける等の問題があり、やはシ繊細な図柄を載
せることは実用上できなかった。
又、前記の捺染、背味付は等は、単に表面に付着被覆し
ているにすぎないので、指でこすつ&D、布や雑巾で拭
いたシする軽度の摩擦で被覆層が剥落で、臼焼けが著し
く進行し易いという欠点も有していた。
ているにすぎないので、指でこすつ&D、布や雑巾で拭
いたシする軽度の摩擦で被覆層が剥落で、臼焼けが著し
く進行し易いという欠点も有していた。
又、前記のシルクスクリーン捺染法の欠点を改良するた
め、昇華転写捺染法を実施すると図柄は忠実に転写でき
るが、染着性が不十分なため、発色性が悪く、又、指や
布で図柄面金こすると、容易に色落ちするという欠点を
有する。
め、昇華転写捺染法を実施すると図柄は忠実に転写でき
るが、染着性が不十分なため、発色性が悪く、又、指や
布で図柄面金こすると、容易に色落ちするという欠点を
有する。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、前記の問題点を解決するため鋭意検討し
た結果、本発明に到達したものである。
た結果、本発明に到達したものである。
即ち、本発明は、あらかじめ表面に合成樹脂を必須成分
とする下塗剤を塗布・乾燥した表面に、昇華性染料を含
有する着色剤が印刷された熱転写紙の印刷面を密着し、
加熱して転写により捺染することを將徴とする物品への
捺染方法に関する。
とする下塗剤を塗布・乾燥した表面に、昇華性染料を含
有する着色剤が印刷された熱転写紙の印刷面を密着し、
加熱して転写により捺染することを將徴とする物品への
捺染方法に関する。
本発明において、い草製品とは、莫厘1畳貴その他い草
の茎を互に、又は他の糸、ひも等と編織したシート状物
又はその応用加工製品を言う。
の茎を互に、又は他の糸、ひも等と編織したシート状物
又はその応用加工製品を言う。
本発明において下塗剤は合成樹脂エマルジョン、又は合
成樹脂の有機溶媒に、希望により着色剤を配合され、い
草製品の表面に固形分で1〜2017m2の範囲で塗被
されるが、合成樹脂エマルジョンが取扱上安全である。
成樹脂の有機溶媒に、希望により着色剤を配合され、い
草製品の表面に固形分で1〜2017m2の範囲で塗被
されるが、合成樹脂エマルジョンが取扱上安全である。
本発明に用いる合成エマルジョンとしては、例えばポリ
酢酸ビニル、酢酸ビニル/エチレン共重6合体、酢酸ビ
ニル/エチレン/アクリル共重合体、エチレン/塩化ビ
ニル共重合体、ポリ塙化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリアクリレート、ポリアクI)kHエステル、シリコ
ーン/アクリル共重合体、コロイダルシリカ/アクリル
/スチレン共重合体、スチレン・ブタジェン共重合体、
アクリロニトリル・ブタジェン共重合体、ポリウレタン
、シリコーン/ウレタン共重合体、線状ポリエステル、
アイオノマー、ポリスチレン、ポリエチレン、スチレン
/マレイン酸共重合体、等の群から選ばれ、これらに限
定されるものではない。必要に応じlfi又は2g!1
以上を混合して用いることもできる。前記合成樹脂エマ
ルジョン群の中で昇華染料の発色性、染着性の比較的優
れているものは線状ポリエステル、ポリウレタン、ポリ
アクリレート。
酢酸ビニル、酢酸ビニル/エチレン共重6合体、酢酸ビ
ニル/エチレン/アクリル共重合体、エチレン/塩化ビ
ニル共重合体、ポリ塙化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリアクリレート、ポリアクI)kHエステル、シリコ
ーン/アクリル共重合体、コロイダルシリカ/アクリル
/スチレン共重合体、スチレン・ブタジェン共重合体、
アクリロニトリル・ブタジェン共重合体、ポリウレタン
、シリコーン/ウレタン共重合体、線状ポリエステル、
アイオノマー、ポリスチレン、ポリエチレン、スチレン
/マレイン酸共重合体、等の群から選ばれ、これらに限
定されるものではない。必要に応じlfi又は2g!1
以上を混合して用いることもできる。前記合成樹脂エマ
ルジョン群の中で昇華染料の発色性、染着性の比較的優
れているものは線状ポリエステル、ポリウレタン、ポリ
アクリレート。
エチレン/塩化ビニル共重合体であり、特に好ましい。
又、下塗剤に配合される着色剤は、無機顔料又は染料の
何れか或いは両者の混合物から成る。無機顔料としては
製紙用塗被顔料として用いられるものであれば何でもよ
い。これらt−1種又は2種以上混合して用いることも
できる。例えば、炭酸カルシウム、酸化チタン、クレー
、水酸化アルミニウム、タルク等の白色顔料をベースと
し、時には莫厘を敷物以外の装飾品として用いる場合、
意匠性、デザイン上の必要性から着色顔料であってもか
まわない。
何れか或いは両者の混合物から成る。無機顔料としては
製紙用塗被顔料として用いられるものであれば何でもよ
い。これらt−1種又は2種以上混合して用いることも
できる。例えば、炭酸カルシウム、酸化チタン、クレー
、水酸化アルミニウム、タルク等の白色顔料をベースと
し、時には莫厘を敷物以外の装飾品として用いる場合、
意匠性、デザイン上の必要性から着色顔料であってもか
まわない。
前述の染料としては直接染料、又は塩基性染料から成る
群から選ばれ、1種又は2種以上を混合して用いても良
い。下塗剤に無機顔料、又は染料を配合する目的は、藺
草の熱変色を被覆予防すること及びい草本来の色相を抑
え転写捺染後の発色性を改良するためである。
群から選ばれ、1種又は2種以上を混合して用いても良
い。下塗剤に無機顔料、又は染料を配合する目的は、藺
草の熱変色を被覆予防すること及びい草本来の色相を抑
え転写捺染後の発色性を改良するためである。
下塗剤中には、希望により70重量−以下の着色剤を添
加することができる。特に30〜70重量%を添加する
とい草茎材との密着性がよく、かつ、い草茎の経時変色
をカバーすることができる。
加することができる。特に30〜70重量%を添加する
とい草茎材との密着性がよく、かつ、い草茎の経時変色
をカバーすることができる。
着色剤が70重量%を超えると、い草茎との密着性が不
十分となシ、好ましくない。
十分となシ、好ましくない。
又、前記下塗剤の塗被量は固形分として1〜201/m
8度が好ましく、19/m2では後工程の昇華転写
染料の発色が不十分であり、又、201/m2を超える
と、い草独特の弾力柔軟性が失なわれて固くなり好まし
くない。
8度が好ましく、19/m2では後工程の昇華転写
染料の発色が不十分であり、又、201/m2を超える
と、い草独特の弾力柔軟性が失なわれて固くなり好まし
くない。
又、塗布後の乾燥温度は80〜120℃程度が好ましく
、温度が高すぎるとい草の変色が起りやすい。
、温度が高すぎるとい草の変色が起りやすい。
下塗剤中に加える着色剤の色相は希望により任意に選択
できるが、例えば畳表などの場合には、従来青畳として
の趣向により、青味風合に発色するものが、好適に選ば
れる。
できるが、例えば畳表などの場合には、従来青畳として
の趣向により、青味風合に発色するものが、好適に選ば
れる。
次に、本発明に用いられる昇華性染料を含有する着色剤
が印刷された熱転写紙の図柄は希望により図柄でもよい
し、図柄と図柄以外の空白部分を全面無地印刷でおおり
次ものであってもよいし、極端には、図柄がなく全面無
地印刷でおおったものであってもよい。前記図柄部及び
無地印刷部共に色相は意匠性、デザイン性の観点から希
望により任意に選択できるが、特に無地印刷部の色相は
前記下塗剤の場合と同様に畳表等の趣向に合わせるため
青味系が好適に選択される。下塗剤において十分着色剤
が用いられている場合は、前記無地印刷部分は必ずしも
必要ではないが、更に無地印刷部分により捺染すること
により、い草の熱変色を一層効果的に遮蔽することがで
きる。
が印刷された熱転写紙の図柄は希望により図柄でもよい
し、図柄と図柄以外の空白部分を全面無地印刷でおおり
次ものであってもよいし、極端には、図柄がなく全面無
地印刷でおおったものであってもよい。前記図柄部及び
無地印刷部共に色相は意匠性、デザイン性の観点から希
望により任意に選択できるが、特に無地印刷部の色相は
前記下塗剤の場合と同様に畳表等の趣向に合わせるため
青味系が好適に選択される。下塗剤において十分着色剤
が用いられている場合は、前記無地印刷部分は必ずしも
必要ではないが、更に無地印刷部分により捺染すること
により、い草の熱変色を一層効果的に遮蔽することがで
きる。
前記の熱転写紙に用いられる昇華性染料としては、温度
150〜230℃にて昇華、気化又は熱熔融移行性の現
象を示すものであれは良く、モノアゾ、ジアゾ、アント
ラキノン誘導体、ジフェニルアミン系分散染料、トリフ
ェニルメタン系塩基性染料、油溶性染料が多用される。
150〜230℃にて昇華、気化又は熱熔融移行性の現
象を示すものであれは良く、モノアゾ、ジアゾ、アント
ラキノン誘導体、ジフェニルアミン系分散染料、トリフ
ェニルメタン系塩基性染料、油溶性染料が多用される。
このような昇華性熱転写紙の染料印刷面をい草製品の表
面に密着・加熱することにより転写捺染を行なう。熱転
写温度は180℃〜2J’O℃の温度範囲が好ましく、
185℃゛前後が更に好ましい。
面に密着・加熱することにより転写捺染を行なう。熱転
写温度は180℃〜2J’O℃の温度範囲が好ましく、
185℃゛前後が更に好ましい。
温度が高すぎるとい草製品の熱変色が生じやすく、低す
ぎると熱転写が不完全となる。
ぎると熱転写が不完全となる。
(発明の効果)
本発明においては、図柄部は方法として昇華性染料を中
心とじ良熱転写捺染方法を採用するため繊細な図柄を表
現することが出来、かつ、熱転写の前にい草製品の表面
にあらかじめ合成樹脂エマルノ、ン等による下塗り層を
設けているため、前記染料の密着がよく、かつすぐれた
発色性を示す。
心とじ良熱転写捺染方法を採用するため繊細な図柄を表
現することが出来、かつ、熱転写の前にい草製品の表面
にあらかじめ合成樹脂エマルノ、ン等による下塗り層を
設けているため、前記染料の密着がよく、かつすぐれた
発色性を示す。
又、特に下塗剤及び/又は熱転写捺染の非図柄部分に青
畳風の青味又は他の希望の色相の染料又は顔料を用いた
ものは、い草茎材料の熱変色あるいは経時変色を遮蔽し
、長期に青畳の風合又はファッションの風合を保つこと
ができる。
畳風の青味又は他の希望の色相の染料又は顔料を用いた
ものは、い草茎材料の熱変色あるいは経時変色を遮蔽し
、長期に青畳の風合又はファッションの風合を保つこと
ができる。
本発明の適用範囲は単に藺草莫逼に止まらず、藁、藤、
から成る敷物、ススキ、カヤ、アシ、ヨシ等稲科植物又
は竹等の禾本科植物から成る「すだれ」「すのこ」製品
はもちろんのこと、加えてカラスf& 維、ロックウー
ル、アスベスト、アルミナ、シリカ繊維等から成る無機
繊維シートにも効果を発揮する。特に無機繊維シート類
で表面性が悪く直接印刷することが困難であるものは用
途によって、例えば不燃カーテン、不燃テント、不燃舞
台幕、耐熱服地、不燃壁紙等の着色デザイン、表示等に
本発明の効果が最大限発揮される。
から成る敷物、ススキ、カヤ、アシ、ヨシ等稲科植物又
は竹等の禾本科植物から成る「すだれ」「すのこ」製品
はもちろんのこと、加えてカラスf& 維、ロックウー
ル、アスベスト、アルミナ、シリカ繊維等から成る無機
繊維シートにも効果を発揮する。特に無機繊維シート類
で表面性が悪く直接印刷することが困難であるものは用
途によって、例えば不燃カーテン、不燃テント、不燃舞
台幕、耐熱服地、不燃壁紙等の着色デザイン、表示等に
本発明の効果が最大限発揮される。
さらに発展的に展開するならば、紙パルプや有機繊維を
配合してなる不織布や、そのシート状物を合成樹脂液で
含浸加工した含浸シート、これは靴、鞄、建材用化粧材
に利用されるものであるが、これも又、用途によっては
効果が発揮される。
配合してなる不織布や、そのシート状物を合成樹脂液で
含浸加工した含浸シート、これは靴、鞄、建材用化粧材
に利用されるものであるが、これも又、用途によっては
効果が発揮される。
(実施例)
以下実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1及び比較例1
酸化チタン60部(万態産業(株)製、商品名タイベー
クR−820)を−ロリン酸ソーダ0.3部及びポリビ
ニルアルコール0.2部(日本合成(株)製、商品名コ
9−セノールGL−02)によって水に分散させ、固形
分濃度60%の着色剤分散液(1)を調整し念。この着
色剤分散液(1)とエチレン/塩化ビニル共重合体エマ
ルノ、ン(住友化学工業(株)製、商品名スミエIJ−
1−1010)とを夫々固形分重量比で0/10 、2
/8 、4/6 、6/4に配合し念下塗液を固形分で
4.2fi/m”となる様に藺草莫菫表面に実験用ll
lrwi機を用い塗布し100℃で乾燥して藺草莫菫表
面に塗被層を形成した。
クR−820)を−ロリン酸ソーダ0.3部及びポリビ
ニルアルコール0.2部(日本合成(株)製、商品名コ
9−セノールGL−02)によって水に分散させ、固形
分濃度60%の着色剤分散液(1)を調整し念。この着
色剤分散液(1)とエチレン/塩化ビニル共重合体エマ
ルノ、ン(住友化学工業(株)製、商品名スミエIJ−
1−1010)とを夫々固形分重量比で0/10 、2
/8 、4/6 、6/4に配合し念下塗液を固形分で
4.2fi/m”となる様に藺草莫菫表面に実験用ll
lrwi機を用い塗布し100℃で乾燥して藺草莫菫表
面に塗被層を形成した。
以上により処理し念莫屋の表面に昇華性染料を含む印刷
インキ(東洋インキ(株)製、商品名リオトランーFG
)を用いグラビア印刷機で4色刷の花柄模様の印刷を
施し、かつ、図柄部以外は印刷さnていない転写紙(米
坪aoII/m”)の印刷面を圧着し、185℃−30
秒加熱密着した後、転写紙を剥して花柄模様が転写され
た藺草興産を得た。
インキ(東洋インキ(株)製、商品名リオトランーFG
)を用いグラビア印刷機で4色刷の花柄模様の印刷を
施し、かつ、図柄部以外は印刷さnていない転写紙(米
坪aoII/m”)の印刷面を圧着し、185℃−30
秒加熱密着した後、転写紙を剥して花柄模様が転写され
た藺草興産を得た。
得られた莫菫の特性を第1表に示した。
比較例1
下塗液として実施例1の着色剤分散液(1)とエチレン
/塩化ビニル共重合体エマルジ、ンとを夫々固形分重量
比で8/2 、1010の配合物とした以外は、実施例
1と全く同様にして花柄模様が転写されたい草莫薦を得
た。
/塩化ビニル共重合体エマルジ、ンとを夫々固形分重量
比で8/2 、1010の配合物とした以外は、実施例
1と全く同様にして花柄模様が転写されたい草莫薦を得
た。
得られた興亜の特性を第1!2に示した。
実施例2
着色剤分散液として、実施例1に用いた着色剤分散液(
1)Kメチレンブルー及びナフトールグリーン染料を少
量加え、淡青緑白色の色調を示す着色剤分散液(2)を
用い、この分散液と樹脂液との配合比を476とした点
以外は実施例1と同じようにして花柄模様が転写された
莫菫を得た。
1)Kメチレンブルー及びナフトールグリーン染料を少
量加え、淡青緑白色の色調を示す着色剤分散液(2)を
用い、この分散液と樹脂液との配合比を476とした点
以外は実施例1と同じようにして花柄模様が転写された
莫菫を得た。
得られた興亜の特性を第1表に示した。
実施例3
転写紙として実施例2に用いた図柄部の周辺部を淡青緑
色に印刷した転写紙を用いた以外は実施例2と全く同じ
ようにして花柄模様が転写された興亜を得た。
色に印刷した転写紙を用いた以外は実施例2と全く同じ
ようにして花柄模様が転写された興亜を得た。
得られ九莫屋の特性を第1表に示した。
比較例2
実施例1において、下塗シ処理を全くおこなわない以外
は実施例1と同様にして転写捺染して花柄の興産を得た
。
は実施例1と同様にして転写捺染して花柄の興産を得た
。
得らnfc莫座興産いての特性を第1表に示した。
以上、実施例1〜3及び比較例1〜2で得られ念興亜の
特性結果からも明らかなように、下塗シ剤として合成樹
脂を用いたものは染料の発色性がすぐn、又、下塗シ剤
中の着色剤が70重量%以下のものは染料の密着性がす
ぐれ、中でも30重t%以上では耐熱変色性がすぐれて
いることが明らかである。更に、転写層の非図柄部にも
染料を捺染したものは耐熱変色性が非常にすぐれている
。
特性結果からも明らかなように、下塗シ剤として合成樹
脂を用いたものは染料の発色性がすぐn、又、下塗シ剤
中の着色剤が70重量%以下のものは染料の密着性がす
ぐれ、中でも30重t%以上では耐熱変色性がすぐれて
いることが明らかである。更に、転写層の非図柄部にも
染料を捺染したものは耐熱変色性が非常にすぐれている
。
実施例4
実施例1において、下塗剤に用いた合成樹脂としてm2
表に示した合成樹脂エマルジョンを用いた他は実施例1
と全く同じようにして下塗剤t−塗布・乾燥し、転写捺
染を行ない花柄の興産を得九。
表に示した合成樹脂エマルジョンを用いた他は実施例1
と全く同じようにして下塗剤t−塗布・乾燥し、転写捺
染を行ない花柄の興産を得九。
得らnた興産の特性を第2表に示した。
実施例5
エチレン/塩化ビニル樹脂エマルジョン(住人化学工業
(株)、商品名スミエ’)−)1010)を水で稀釈し
、藺草莫屋上に固形分で0〜35117m”噴霧し、1
00℃で乾燥して樹脂液のみから成る塗被層を設は九。
(株)、商品名スミエ’)−)1010)を水で稀釈し
、藺草莫屋上に固形分で0〜35117m”噴霧し、1
00℃で乾燥して樹脂液のみから成る塗被層を設は九。
こnに実施例3で用いたのと同じ転写紙を密着加熱し転
写捺染した興産の物性を第3表に示した。
写捺染した興産の物性を第3表に示した。
塗被量がxiim”以下では発色・染着性が十分でなく
、又20.97m”以上塗布しても発色性・染着性は特
別向上せず、又、興産の変色性、柔軟性は塗被量の増加
と共に次第に悪くなるが、特に1oll/m2以上の範
囲を越えると著しく悪くなり、従って本発明で規定する
最も望ましい塗被範囲3〜8.97m”が最も適切であ
る事を示している。
、又20.97m”以上塗布しても発色性・染着性は特
別向上せず、又、興産の変色性、柔軟性は塗被量の増加
と共に次第に悪くなるが、特に1oll/m2以上の範
囲を越えると著しく悪くなり、従って本発明で規定する
最も望ましい塗被範囲3〜8.97m”が最も適切であ
る事を示している。
比較例6,7
閲草莫薦表面に背骨様の風合を出すための青味薬剤(大
日精化(株)製、商品名藺草興産用青味薬剤)を固形分
で2117m2噴霧し乾燥後、転写紙の絵柄以外の部分
を空白とした本のを密着加熱し転写捺染し比ものを比較
例6とした。
日精化(株)製、商品名藺草興産用青味薬剤)を固形分
で2117m2噴霧し乾燥後、転写紙の絵柄以外の部分
を空白とした本のを密着加熱し転写捺染し比ものを比較
例6とした。
又、上記興産に何ら処理を施さず、転写捺染したものに
青味薬剤を固形分で21i 7m”噴霧乾燥して比較例
7とし念。
青味薬剤を固形分で21i 7m”噴霧乾燥して比較例
7とし念。
比較例6,7の物性を実施例3の物性と比べ第4表に示
した。
した。
本発明品は染料の発色・染着性、変色・柔軟性が比較品
に比べ特に優れた効果を示し、他の方法は本発明の目的
に沿わないことが判る。
に比べ特に優れた効果を示し、他の方法は本発明の目的
に沿わないことが判る。
実施例6,7,8.比較例8
エチレン/塩化ビニル共重合体樹脂エマルジ。
ン(住人化学(株)、商品名スミエ!J −) 101
0 )と実施例2記載の着色剤分散液(2)との固形分
比を674として、藺草興産表面に散布塗布し、固形分
5 f!/m2の塗被層を得た。この藺草興産に青味風
合と同一色調となるように配色した全面無地印刷を施し
た転写紙を加熱密着させ、青々とした藺草興亜を得たも
のを実施例6とした。(着色塗被層+着色転写)実施例
60着色分散液(2]を(1)とした以外、全て同一手
順で得た藺草興産を実施例7とした。(無地塗被層十着
色転写) 実施例6に於いて、転写紙上の全面無地印刷部の青味風
合色調を全く施さず無色としたものを転写し、それ以外
は実施例6と同一として得九閥草莫莱を実施例8とした
。(着色塗被層+無地転写)比較例8として藺草興産に
青味薬剤(大日精化(株)、青味薬剤)を水で稀釈し、
固形分2.51/m2塗布し、藺草興産を得念。
0 )と実施例2記載の着色剤分散液(2)との固形分
比を674として、藺草興産表面に散布塗布し、固形分
5 f!/m2の塗被層を得た。この藺草興産に青味風
合と同一色調となるように配色した全面無地印刷を施し
た転写紙を加熱密着させ、青々とした藺草興亜を得たも
のを実施例6とした。(着色塗被層+着色転写)実施例
60着色分散液(2]を(1)とした以外、全て同一手
順で得た藺草興産を実施例7とした。(無地塗被層十着
色転写) 実施例6に於いて、転写紙上の全面無地印刷部の青味風
合色調を全く施さず無色としたものを転写し、それ以外
は実施例6と同一として得九閥草莫莱を実施例8とした
。(着色塗被層+無地転写)比較例8として藺草興産に
青味薬剤(大日精化(株)、青味薬剤)を水で稀釈し、
固形分2.51/m2塗布し、藺草興産を得念。
これを実施例6,7.8及び比較例8の物性を第5表に
示した。
示した。
本発明による藺草に屋は単なる青味付着ではなく昇華性
染料と藺草が完全に結合して密着しているため、従来の
青味薬剤、染上処理では得られない日持のよい青味風合
を長期に亘りて示した。
染料と藺草が完全に結合して密着しているため、従来の
青味薬剤、染上処理では得られない日持のよい青味風合
を長期に亘りて示した。
第5表
特許出願人 株式会社 興 人
手続補正書
昭和62年 7月20日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、あらかじめ表面に合成樹脂を必須成分とする下塗剤
を塗布・乾燥した表面に、昇華性染料を含有する着色剤
が印刷された熱転写紙の印刷面を密着し、加熱して転写
により捺染することを特徴とするい草製品の捺染方法。 2、下塗剤が合成樹脂エマルジョンと70重量%以下の
着色剤とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
項のい草製品の捺染方法。 3、熱転写紙の印刷柄が全面同一色相であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項のい草製品の捺染方法。 4、熱転写紙の印刷柄が絵柄と、絵柄以外の部分が全面
同一色相であることを特許とする特許請求の範囲第1項
のい草製品の捺染方法。 5、い草製品がい草製ござであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項のい草製品の捺染方法。 6、あらかじめ表面に合成樹脂を必須成分とする下塗剤
を塗布した表面に、昇華染料を主成分とした染料が昇華
・捺染されたい草製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62051214A JPS63218399A (ja) | 1987-03-07 | 1987-03-07 | い草製品の捺染方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62051214A JPS63218399A (ja) | 1987-03-07 | 1987-03-07 | い草製品の捺染方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63218399A true JPS63218399A (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=12880664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62051214A Pending JPS63218399A (ja) | 1987-03-07 | 1987-03-07 | い草製品の捺染方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63218399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0909850A3 (de) * | 1997-10-14 | 2000-12-13 | Wigbert H. Sauer | Textilglasgewebebahn |
| US20240025196A1 (en) * | 2022-07-25 | 2024-01-25 | Seiko Epson Corporation | Method of transfer printing on tatami mat cover, tatami mat cover |
-
1987
- 1987-03-07 JP JP62051214A patent/JPS63218399A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0909850A3 (de) * | 1997-10-14 | 2000-12-13 | Wigbert H. Sauer | Textilglasgewebebahn |
| US20240025196A1 (en) * | 2022-07-25 | 2024-01-25 | Seiko Epson Corporation | Method of transfer printing on tatami mat cover, tatami mat cover |
| JP2024015610A (ja) * | 2022-07-25 | 2024-02-06 | セイコーエプソン株式会社 | 畳表の転写方法、畳表 |
| US12679130B2 (en) * | 2022-07-25 | 2026-07-14 | Seiko Epson Corporation | Method of transfer printing on tatami mat cover, tatami mat cover |
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