JPS63219123A - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタの製造方法Info
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- JPS63219123A JPS63219123A JP5208187A JP5208187A JPS63219123A JP S63219123 A JPS63219123 A JP S63219123A JP 5208187 A JP5208187 A JP 5208187A JP 5208187 A JP5208187 A JP 5208187A JP S63219123 A JPS63219123 A JP S63219123A
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- polycrystalline silicon
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体薄膜に多結晶シリコン膜を用いた薄膜
トランジスタ、いわゆる多結晶シリコン薄膜トランジス
タの製造方法に関するものである。
トランジスタ、いわゆる多結晶シリコン薄膜トランジス
タの製造方法に関するものである。
近年、アクティブマトリックス型平面ディスプレイパネ
ルの実現を目的として、半導体薄膜に多結晶シリコン膜
を用いた薄膜トランジスタの開発 ゛が進められ
ている。この平面ディスプレイパネルを安価に実現する
ためには、低価格なガラス基板上に、高速なスイッチン
グ特性をもつ薄膜トランジスタを形成する必要がある。
ルの実現を目的として、半導体薄膜に多結晶シリコン膜
を用いた薄膜トランジスタの開発 ゛が進められ
ている。この平面ディスプレイパネルを安価に実現する
ためには、低価格なガラス基板上に、高速なスイッチン
グ特性をもつ薄膜トランジスタを形成する必要がある。
したがって、このような薄膜トランジスタは、標準的な
ガラス基板が変形しない600℃以下の温度で形成され
、かつ高い電界効果移動度をもたなければならない。
ガラス基板が変形しない600℃以下の温度で形成され
、かつ高い電界効果移動度をもたなければならない。
従来の多結晶シリコン膜を用いた薄膜トランジスタの製
造方法を第4図に示す薄膜トランジスタの断面図を用い
て説明する。まず、多結晶シリコン膜42を減圧CVD
法によって基板41上に形成する。次に、ゲート絶縁膜
43をプラズマCVD法。
造方法を第4図に示す薄膜トランジスタの断面図を用い
て説明する。まず、多結晶シリコン膜42を減圧CVD
法によって基板41上に形成する。次に、ゲート絶縁膜
43をプラズマCVD法。
減圧CVD法等の方法で形成した後、アルミニウム。
モリブデン等の金属膜あるいは、多結晶シリコン膜より
なるゲート電極44を形成する。次いで、前記ゲート電
極44をマスクとしてイオン注入法によりリン、ボロン
、ヒ素等の不純物を打ち込んだ後、熱処理を施して不純
物の活性化を行ない、多結晶シリコン膜42の表面にソ
ース領域45゜ドレイン領域46を形成する。次に、層
間絶縁膜47を堆積した後、ソース領域45.ドレイン
領域46上の層間絶縁膜47にそれぞれコンタクトホー
ルを開口し、これら開口を通じてソース領域。
なるゲート電極44を形成する。次いで、前記ゲート電
極44をマスクとしてイオン注入法によりリン、ボロン
、ヒ素等の不純物を打ち込んだ後、熱処理を施して不純
物の活性化を行ない、多結晶シリコン膜42の表面にソ
ース領域45゜ドレイン領域46を形成する。次に、層
間絶縁膜47を堆積した後、ソース領域45.ドレイン
領域46上の層間絶縁膜47にそれぞれコンタクトホー
ルを開口し、これら開口を通じてソース領域。
ドレイン領域とそれぞれ接触したソース電極48゜ドレ
イン電極49を形成する。最後に、水素を含むガス中で
400℃程度の熱処理を施すことによって、多結晶シリ
コン膜42の水素化、およびソース領域45とソース電
極48とのコンタクト抵抗。
イン電極49を形成する。最後に、水素を含むガス中で
400℃程度の熱処理を施すことによって、多結晶シリ
コン膜42の水素化、およびソース領域45とソース電
極48とのコンタクト抵抗。
ドレイン領域46とドレイン電極49とのコンタクト抵
抗の低減を行なって薄膜トランジスタを完成する。
抗の低減を行なって薄膜トランジスタを完成する。
ところで、上記した製造方法による薄膜トランジスタに
おいて、電界効果移動度を向上するためには、結晶粒の
配向性が良い多結晶シリコン膜を用いる必要がある。ま
た、低価格なガラス基板を使用するためには、ガラス基
板の歪点以下すなわち600℃以下の温度で多結晶シリ
コン膜を形成する必要がある。しかしながら、従来の減
圧CVD法により水素化シリコンガスを熱分解して形成
する方法では、結晶粒の配向性が良い多結晶シリコン膜
を600℃以下の温度では形成できなかった。したがっ
て、基板として高価な石英ガラスを用いねばならず、低
価格なガラス基板上に高速なスイン= 3= チング特性をもつ薄膜トランジスタを形成できないとい
う問題があった。
おいて、電界効果移動度を向上するためには、結晶粒の
配向性が良い多結晶シリコン膜を用いる必要がある。ま
た、低価格なガラス基板を使用するためには、ガラス基
板の歪点以下すなわち600℃以下の温度で多結晶シリ
コン膜を形成する必要がある。しかしながら、従来の減
圧CVD法により水素化シリコンガスを熱分解して形成
する方法では、結晶粒の配向性が良い多結晶シリコン膜
を600℃以下の温度では形成できなかった。したがっ
て、基板として高価な石英ガラスを用いねばならず、低
価格なガラス基板上に高速なスイン= 3= チング特性をもつ薄膜トランジスタを形成できないとい
う問題があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
ものであり、その目的は、特定の面方位を有する高配向
性の多結晶シリコン膜を低温で形成することによって、
低価格なガラス基板上に高速なスイッチング特性をもつ
薄膜トランジスタを製造する方法を提供することにある
。
ものであり、その目的は、特定の面方位を有する高配向
性の多結晶シリコン膜を低温で形成することによって、
低価格なガラス基板上に高速なスイッチング特性をもつ
薄膜トランジスタを製造する方法を提供することにある
。
すなわち、本発明は、基板上に半導体薄膜として多結晶
シリコン膜を形成する工程を具備する薄膜トランジスタ
の製造方法において、前記多結晶シリコン膜の形成工程
は、前記基板を真空チャンバ内に設置し加熱する基板加
熱工程と、前記真空チャンバに隣接したプラズマ発生室
で水素化シリコンガスをマイクロ波と磁場との相互作用
にょシ分解し、プラズマを生成するプラズマ発生工程と
、前記基板と前記プラズマ発生室との間に電圧を印加し
て、前記プラズマをプラズマ発生室より引き出し、所定
の運動エネルギをもって前記基板上に=4− 堆積させる膜堆積工程を含有し、前記膜堆積工程で基板
上に到達するプラズマ中のイオンの量および運動エネル
ギが、特定の面方位を有する高配向性の多結晶シリコン
膜を形成するように選択されていることを特徴とする。
シリコン膜を形成する工程を具備する薄膜トランジスタ
の製造方法において、前記多結晶シリコン膜の形成工程
は、前記基板を真空チャンバ内に設置し加熱する基板加
熱工程と、前記真空チャンバに隣接したプラズマ発生室
で水素化シリコンガスをマイクロ波と磁場との相互作用
にょシ分解し、プラズマを生成するプラズマ発生工程と
、前記基板と前記プラズマ発生室との間に電圧を印加し
て、前記プラズマをプラズマ発生室より引き出し、所定
の運動エネルギをもって前記基板上に=4− 堆積させる膜堆積工程を含有し、前記膜堆積工程で基板
上に到達するプラズマ中のイオンの量および運動エネル
ギが、特定の面方位を有する高配向性の多結晶シリコン
膜を形成するように選択されていることを特徴とする。
したがって、本発明においては、基板に電圧を加えて多
結晶シリコン膜を形成することにより、基板の加熱温度
にして600℃以下の低温で電界効果移動度の高い薄膜
トランジスタを得ることができる。
結晶シリコン膜を形成することにより、基板の加熱温度
にして600℃以下の低温で電界効果移動度の高い薄膜
トランジスタを得ることができる。
以下、本発明による薄膜トランジスタの製造方法の一実
施例について図面を参照して説明する。
施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明において使用する装置の概略図であり、
ここでは、電子サイクロトロン共鳴(ECRとも称する
)を利用したプラズマCVD装置を用いた場合を示す。
ここでは、電子サイクロトロン共鳴(ECRとも称する
)を利用したプラズマCVD装置を用いた場合を示す。
第1図において、11はマイクロ波励起によるプラズマ
チャンバ12を有スルプラズマ発生室、13は基板ホル
ダ14上に設置する基板15を収容すると共に、その基
板15を加熱するためのヒータ16を備えた真空チャン
バである。また、1Tはマイクロ波導波管、18はその
マイクロ波導入窓、19はプラズマチャンバ12に設け
られたガス導入口、20はプラズマチャンバ12の外部
に設けられたマグネットコイル、21はプラズマチャン
バ12に設けられたプラズマ引き出し口、22はプラズ
マチャンバ12と真空チャンバ13を電気的に絶縁する
絶縁物、23はプラズマチャンバ12と基板ホルダ14
つまシ基板15との間に直流電圧を印加してプラズマ発
生室11より発生するプラズマ28を引き出し、所定の
運動エネルギをもってその基板15上に堆積させるだめ
の外部電源である。なお、第1図中、24はシールド板
、25は排気口である。
チャンバ12を有スルプラズマ発生室、13は基板ホル
ダ14上に設置する基板15を収容すると共に、その基
板15を加熱するためのヒータ16を備えた真空チャン
バである。また、1Tはマイクロ波導波管、18はその
マイクロ波導入窓、19はプラズマチャンバ12に設け
られたガス導入口、20はプラズマチャンバ12の外部
に設けられたマグネットコイル、21はプラズマチャン
バ12に設けられたプラズマ引き出し口、22はプラズ
マチャンバ12と真空チャンバ13を電気的に絶縁する
絶縁物、23はプラズマチャンバ12と基板ホルダ14
つまシ基板15との間に直流電圧を印加してプラズマ発
生室11より発生するプラズマ28を引き出し、所定の
運動エネルギをもってその基板15上に堆積させるだめ
の外部電源である。なお、第1図中、24はシールド板
、25は排気口である。
しかして、まず、多結晶シリコン膜の形成方法を第1図
を用いて説明する。まず、プラズマ発生室11.真空チ
ャンバ13を排気口25より真空排気する。次に、基板
ホルダ14上に配置した基板15をヒータ16によって
、例えば600℃に加熱する。次いで、水素化シリコン
ガスとして、例えばS i H4ガス26をプラズマチ
ャンバ12へ導入する。次に、マイクロ波領域の電磁波
に対し、電子サイクロトロン共鳴条件を満足する磁場を
、マグネットコイル20に電流を流すことによってプラ
ズマ発生室11内部に発生させる。そして、この磁場に
対して電子サイクロトロン共鳴条件を満足する周波数を
もつマイクロ波27をマイクロ波導波管17内部に伝播
させ、そのマイクロ波導入窓18からプラズマ発生室1
1へ導入する。例えば、磁場の強度が875Gauss
、マイクロ波27の周波数が2.45GHzで実施で
きる。この結果、それらマイクロ波27と磁場との相互
作用(ECR)によ、りStH<ガス26が分解し、5
iHzイオン等からなるプラズマ28が生成する。この
とき、あらかじめ基板ホルダ14とプラズマチャンバ1
2の間には外部電源23から直流電圧を印加しておく。
を用いて説明する。まず、プラズマ発生室11.真空チ
ャンバ13を排気口25より真空排気する。次に、基板
ホルダ14上に配置した基板15をヒータ16によって
、例えば600℃に加熱する。次いで、水素化シリコン
ガスとして、例えばS i H4ガス26をプラズマチ
ャンバ12へ導入する。次に、マイクロ波領域の電磁波
に対し、電子サイクロトロン共鳴条件を満足する磁場を
、マグネットコイル20に電流を流すことによってプラ
ズマ発生室11内部に発生させる。そして、この磁場に
対して電子サイクロトロン共鳴条件を満足する周波数を
もつマイクロ波27をマイクロ波導波管17内部に伝播
させ、そのマイクロ波導入窓18からプラズマ発生室1
1へ導入する。例えば、磁場の強度が875Gauss
、マイクロ波27の周波数が2.45GHzで実施で
きる。この結果、それらマイクロ波27と磁場との相互
作用(ECR)によ、りStH<ガス26が分解し、5
iHzイオン等からなるプラズマ28が生成する。この
とき、あらかじめ基板ホルダ14とプラズマチャンバ1
2の間には外部電源23から直流電圧を印加しておく。
したがって、プラズマ28は、真空チャンバ13へ向か
う電界と発散磁界とによって基板15上へ輸送され、S
iH2イオン等が基板15に付着することによってシリ
コン膜つまり多結晶シリコン膜の形成が行なわれる。
う電界と発散磁界とによって基板15上へ輸送され、S
iH2イオン等が基板15に付着することによってシリ
コン膜つまり多結晶シリコン膜の形成が行なわれる。
以上の操作によって形成したシリコン膜について、XD
回折により結晶性を調べた結果を第2図に示す。ここで
は、一実施例として、基板加熱温度がT、=600℃、
基板印加電圧がV1=−400Vの条件で形成したシリ
コン膜(特性A1)と、基板加熱温度がT2=500℃
、基板印加電圧がV2−−200 Vの条件で形成し
たシリコン膜(特性A2)についてのみ示しである。ま
た、第2図には、従来の多結晶シリコン膜の製造方法で
ある減圧CVD法によって基板加熱温度(T3)は60
0℃で形成したシリコン膜についても、特性Bのように
合わせて示しである。第2図から明らかなように、従来
の減圧CVD法による方法で形成した多結晶シリコ−ン
膜では、その特性Bのように、XD回折強度が弱く、か
つ(111)ピーク、(220)ピークの強度が同程度
である。これに対して、本発明による多結晶シリコン膜
は、特性AIおよびA2のように、結晶粒の配向性が(
220)において極めて強いことがわかる。
回折により結晶性を調べた結果を第2図に示す。ここで
は、一実施例として、基板加熱温度がT、=600℃、
基板印加電圧がV1=−400Vの条件で形成したシリ
コン膜(特性A1)と、基板加熱温度がT2=500℃
、基板印加電圧がV2−−200 Vの条件で形成し
たシリコン膜(特性A2)についてのみ示しである。ま
た、第2図には、従来の多結晶シリコン膜の製造方法で
ある減圧CVD法によって基板加熱温度(T3)は60
0℃で形成したシリコン膜についても、特性Bのように
合わせて示しである。第2図から明らかなように、従来
の減圧CVD法による方法で形成した多結晶シリコ−ン
膜では、その特性Bのように、XD回折強度が弱く、か
つ(111)ピーク、(220)ピークの強度が同程度
である。これに対して、本発明による多結晶シリコン膜
は、特性AIおよびA2のように、結晶粒の配向性が(
220)において極めて強いことがわかる。
次に、第2図に示した結晶粒の配向性をもつ多結晶シリ
コン膜を用いて形成する薄膜トランジスタの製造方法を
第3図に示す薄膜トランジスタの断面構造を用いて説明
する。
コン膜を用いて形成する薄膜トランジスタの製造方法を
第3図に示す薄膜トランジスタの断面構造を用いて説明
する。
まず多結晶シリコン膜32を基板31上に200画程度
堆積する。次に、例えばレジスト、金属膜等をマスクに
して、リンをイオン注入法により打ち込み、そのレジス
ト、金属膜等を除去した後、600℃程度の熱処理を施
してソース領域33.ドレイン領域34を活性化する。
堆積する。次に、例えばレジスト、金属膜等をマスクに
して、リンをイオン注入法により打ち込み、そのレジス
ト、金属膜等を除去した後、600℃程度の熱処理を施
してソース領域33.ドレイン領域34を活性化する。
次に、多結晶シリコン膜32上に、例えばシリコン窒化
膜5IH4とNH3のグロー放電分解法により膜厚20
0nm堆積して、ゲート絶縁膜35を形成する。次いで
、ゲート絶縁膜35にコンタクトホールを開口し、それ
ぞれの開口を通してソース領域33゜ドレイン領域34
と接触したソース電極36.ドレイン電極37を例えば
アルミニウムにより形成する。また、同時に該アルミニ
ウムによりゲート電極38をも形成する。最後に、例え
ば水素を含むガス中で400℃の熱処理を20分間熱処
理を施して、薄膜トランジスタを完成する。
膜5IH4とNH3のグロー放電分解法により膜厚20
0nm堆積して、ゲート絶縁膜35を形成する。次いで
、ゲート絶縁膜35にコンタクトホールを開口し、それ
ぞれの開口を通してソース領域33゜ドレイン領域34
と接触したソース電極36.ドレイン電極37を例えば
アルミニウムにより形成する。また、同時に該アルミニ
ウムによりゲート電極38をも形成する。最後に、例え
ば水素を含むガス中で400℃の熱処理を20分間熱処
理を施して、薄膜トランジスタを完成する。
しかして上記実施例による薄膜トランジスタの製造方法
によれば、ECRによるプラズマCVD法を用いて高配
向性の多結晶シリコン膜を低温で形成できるため低価格
なガラス基板上に電界効果移動度の高い薄膜トランジス
タを形成することができる。
によれば、ECRによるプラズマCVD法を用いて高配
向性の多結晶シリコン膜を低温で形成できるため低価格
なガラス基板上に電界効果移動度の高い薄膜トランジス
タを形成することができる。
このように本発明による薄膜トランジスタでは、基板印
加電圧−400V 、基準加熱温度600℃で形成した
シリコン膜を用いた場合、電界効果移動度が10cr1
12/vI!I となった。したがって、基板に電圧
を印加して多結晶シリコン膜を形成することにより、低
温で電界効果移動度の高い薄膜トランジスタを製造する
ことができる。
加電圧−400V 、基準加熱温度600℃で形成した
シリコン膜を用いた場合、電界効果移動度が10cr1
12/vI!I となった。したがって、基板に電圧
を印加して多結晶シリコン膜を形成することにより、低
温で電界効果移動度の高い薄膜トランジスタを製造する
ことができる。
さらに、従来の減圧CVD法等の方法では、電界効果移
動度10cm2/VBを得るには結晶粒径を少なくとも
1100n以上にする必要があったが、本発明によれば
、結晶粒径が14nmと小さくても同程度の電界効果移
動度が得られる。一方、多結晶シリコン膜の表面形態は
、結晶粒径を反映するため、加工し易い滑らかな膜を得
るには、結晶粒径を小さくする必要がある。したがって
、従来の減圧C’/D法等の方法に比べ、本発明によれ
ば、多結晶シリコン膜の表面形態をも改善することがで
きるオし点を奏する。
動度10cm2/VBを得るには結晶粒径を少なくとも
1100n以上にする必要があったが、本発明によれば
、結晶粒径が14nmと小さくても同程度の電界効果移
動度が得られる。一方、多結晶シリコン膜の表面形態は
、結晶粒径を反映するため、加工し易い滑らかな膜を得
るには、結晶粒径を小さくする必要がある。したがって
、従来の減圧C’/D法等の方法に比べ、本発明によれ
ば、多結晶シリコン膜の表面形態をも改善することがで
きるオし点を奏する。
なお、上述した実施例では、ソース領域、ドレイン領域
を形成する工程の後に、ゲート電極を形成しているが、
これに限ることはな? ゲート電極をマスクにしたイオ
ン注入による従来の方法でも同様に実施でき、本発明は
、各、T、1=の形成順序には左右されないものである
。また、上述した実施例の製造方法では層間絶縁膜を堆
積していないが、これを堆積しても同様に実施できるこ
とは勿論である。
を形成する工程の後に、ゲート電極を形成しているが、
これに限ることはな? ゲート電極をマスクにしたイオ
ン注入による従来の方法でも同様に実施でき、本発明は
、各、T、1=の形成順序には左右されないものである
。また、上述した実施例の製造方法では層間絶縁膜を堆
積していないが、これを堆積しても同様に実施できるこ
とは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、高配向性の多結晶
シリコン膜を600℃以下で形成できるため、歪点が6
00℃以下にある低価格ガラス基板の上に電界効果移動
度の高い薄膜トランジスタを製造できる効果がある。
シリコン膜を600℃以下で形成できるため、歪点が6
00℃以下にある低価格ガラス基板の上に電界効果移動
度の高い薄膜トランジスタを製造できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例による薄膜トランジスタの製
造方法に使用する装置の概略図、第2図は第1図に示し
た装置によって形成したシリコン膜についてXD回折に
よ多結晶性を調べた測定結果を示す特性図、第3図は本
発明の一実施例による薄膜トランジスタの製造方法を説
明するために用いる薄膜トランジスタの断面図、第4図
は従来の薄膜トランジスタの製造方法を説明するために
用いる薄膜トランジスタの断面図である。 11・・・・プラズマ発生室、12・・・・プラズマチ
ャンバ、13・・Φ・真空チャンバ、14・・・・基板
ホルダ、15・・・・基板、16・・・・ヒータ、17
・・・・マイクロ波導波管、18・・・・マイクロ波導
入窓、19・・・・ガス導入口、20・・・・マグネッ
トコイル、23・・・・外部電源、26・・・・SiH
4,27拳・・φマイクロ波、28・・・・プラズマ、
31・・・・基板、32・・・・多結晶シリコン膜、3
3・・・Φソース領域、34・争・・ドレイン領域、3
5・・・・ゲート絶縁膜、36・・・・ソース電極、3
7・・・・ドレイン電極、38・・・参ゲート電極。
造方法に使用する装置の概略図、第2図は第1図に示し
た装置によって形成したシリコン膜についてXD回折に
よ多結晶性を調べた測定結果を示す特性図、第3図は本
発明の一実施例による薄膜トランジスタの製造方法を説
明するために用いる薄膜トランジスタの断面図、第4図
は従来の薄膜トランジスタの製造方法を説明するために
用いる薄膜トランジスタの断面図である。 11・・・・プラズマ発生室、12・・・・プラズマチ
ャンバ、13・・Φ・真空チャンバ、14・・・・基板
ホルダ、15・・・・基板、16・・・・ヒータ、17
・・・・マイクロ波導波管、18・・・・マイクロ波導
入窓、19・・・・ガス導入口、20・・・・マグネッ
トコイル、23・・・・外部電源、26・・・・SiH
4,27拳・・φマイクロ波、28・・・・プラズマ、
31・・・・基板、32・・・・多結晶シリコン膜、3
3・・・Φソース領域、34・争・・ドレイン領域、3
5・・・・ゲート絶縁膜、36・・・・ソース電極、3
7・・・・ドレイン電極、38・・・参ゲート電極。
Claims (2)
- (1)基板上に半導体薄膜として多結晶シリコン膜を形
成する工程を具備する薄膜トランジスタの製造方法にお
いて、前記多結晶シリコン膜の形成工程は、前記基板を
真空チャンバ内に設置し加熱する基板加熱工程と、前記
真空チャンバに隣接したプラズマ発生室で水素化シリコ
ンガスをマイクロ波と磁場との相互作用により分解し、
プラズマを生成するプラズマ発生工程と、前記基板と前
記プラズマ発生室との間に電圧を印加して、前記プラズ
マをプラズマ発生室より引き出し、所定の運動エネルギ
をもつて前記基板上に堆積させる膜堆積工程を有し、前
記膜堆積工程で基板上に到達するプラズマ中のイオンの
量および運動エネルギが、特定の面方位を有する高配向
性の多結晶シリコン膜を形成するように選択されている
ことを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 - (2)基板加熱工程における加熱温度が600℃以下で
あり、かつ膜堆積工程における多結晶シリコン膜は、基
板垂直方向に対する結晶粒の面方位(220)の配向性
が他の面方位に比べて強くなるようにイオンの量および
運動エネルギを付与して形成することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の薄膜トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5208187A JPS63219123A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5208187A JPS63219123A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63219123A true JPS63219123A (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=12904871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5208187A Pending JPS63219123A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63219123A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999052013A1 (en) * | 1998-03-31 | 1999-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tft array substrate for liquid crystal display and method of producing the same, and liquid crystal display and method of producing the same |
| KR100239698B1 (ko) * | 1996-09-19 | 2000-01-15 | 김영환 | 플라즈마 화학기상증착 장치 |
| US6700133B1 (en) | 1994-03-11 | 2004-03-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for producing semiconductor device |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP5208187A patent/JPS63219123A/ja active Pending
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
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