JPS6322018Y2 - - Google Patents
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- JPS6322018Y2 JPS6322018Y2 JP7172682U JP7172682U JPS6322018Y2 JP S6322018 Y2 JPS6322018 Y2 JP S6322018Y2 JP 7172682 U JP7172682 U JP 7172682U JP 7172682 U JP7172682 U JP 7172682U JP S6322018 Y2 JPS6322018 Y2 JP S6322018Y2
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- Japan
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- press
- holder
- cylindrical case
- workpiece
- component
- Prior art date
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims 1
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- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、複合圧入装置に関し、更に詳細には
所定の部材に対して、複数個の部品を同一方向に
押圧して圧入する複合圧入装置に関する。
所定の部材に対して、複数個の部品を同一方向に
押圧して圧入する複合圧入装置に関する。
例えば、自動車産業においては、デイフアレン
シヤルギヤケース(以下ワークと称す)に、リン
グギヤ、ベアリングインナレース、スピードメー
タドライブギヤ等の部品を圧入して組み付けて、
デイフアレンシヤルギヤケース組立体を組み立て
ている。しかしながら、これらの部品を前記ワー
クに組み付ける高さ位置がそれぞれ異なること、
また各ワークに多少のバラツキがあることから、
上記複数の部品を一動作で上記ワークに正確に組
み付けるのが困難であり、従つて従来は、部品の
1つ1つに対して組み付けステーシヨンを設けて
組み付け作業を行なつており、このため組み付け
ラインに経費がかかり、かつ作業能率も悪いもの
であつた。
シヤルギヤケース(以下ワークと称す)に、リン
グギヤ、ベアリングインナレース、スピードメー
タドライブギヤ等の部品を圧入して組み付けて、
デイフアレンシヤルギヤケース組立体を組み立て
ている。しかしながら、これらの部品を前記ワー
クに組み付ける高さ位置がそれぞれ異なること、
また各ワークに多少のバラツキがあることから、
上記複数の部品を一動作で上記ワークに正確に組
み付けるのが困難であり、従つて従来は、部品の
1つ1つに対して組み付けステーシヨンを設けて
組み付け作業を行なつており、このため組み付け
ラインに経費がかかり、かつ作業能率も悪いもの
であつた。
そこで本考案は、1ステーシヨンで複数の部品
をワークに1動作で圧入することのできる複合圧
入装置を提供することを目的とするものである。
をワークに1動作で圧入することのできる複合圧
入装置を提供することを目的とするものである。
本考案による複合圧入装置は、一端が開放し、
他端が底部により閉じられたシリンダ状ケース、
該シリンダ状ケースの内部に摺動自在に嵌合さ
れ、内部に前記シリンダ状ケースの軸方向に延び
る貫通孔を備えた第1の部品を支持するためのア
ウタ部品受台、該アウタ部品受台を前記シリンダ
状ケースの開放端方向に付勢する付勢手段、該シ
リンダ状ケースに設けられ該付勢手段による前記
アウタ部品受台の前記シリンダ状ケースの開放端
方向への移動を規制するストツパ部材、前記アウ
タ部品受台の貫通孔に摺動自在に嵌合された第2
の部品を支持するためのインナ部品受台、前記シ
リンダ状ケースの前記底部と、該底部と対向し該
シリンダ状ケースの開放端を閉止する前記アウタ
部品受台および前記インナ部品受台との間に封入
された作動油、および前記アウタ部品受台上に支
持された前記ワークを、前記シリンダ状ケースの
前記開放端から底部方向に押す押圧手段からな
り、上記アウタ部品受台上に支持された第1の部
品上に位置決め載置された上記ワークを上記押圧
手段によつて押して、上記第1の部品を上記ワー
クの所定位置に圧入するとともに、この圧入の際
のアウタ部品受台の上記シリンダ状ケースの開放
端方向への移動によつて押された上記作動油によ
つて、前記第2の部品を支持した上記インナ部品
受台を上記ワークの方向に押圧して、上記第2の
部品を上記ワークの他の所定位置に圧入すること
を特徴とするものである。
他端が底部により閉じられたシリンダ状ケース、
該シリンダ状ケースの内部に摺動自在に嵌合さ
れ、内部に前記シリンダ状ケースの軸方向に延び
る貫通孔を備えた第1の部品を支持するためのア
ウタ部品受台、該アウタ部品受台を前記シリンダ
状ケースの開放端方向に付勢する付勢手段、該シ
リンダ状ケースに設けられ該付勢手段による前記
アウタ部品受台の前記シリンダ状ケースの開放端
方向への移動を規制するストツパ部材、前記アウ
タ部品受台の貫通孔に摺動自在に嵌合された第2
の部品を支持するためのインナ部品受台、前記シ
リンダ状ケースの前記底部と、該底部と対向し該
シリンダ状ケースの開放端を閉止する前記アウタ
部品受台および前記インナ部品受台との間に封入
された作動油、および前記アウタ部品受台上に支
持された前記ワークを、前記シリンダ状ケースの
前記開放端から底部方向に押す押圧手段からな
り、上記アウタ部品受台上に支持された第1の部
品上に位置決め載置された上記ワークを上記押圧
手段によつて押して、上記第1の部品を上記ワー
クの所定位置に圧入するとともに、この圧入の際
のアウタ部品受台の上記シリンダ状ケースの開放
端方向への移動によつて押された上記作動油によ
つて、前記第2の部品を支持した上記インナ部品
受台を上記ワークの方向に押圧して、上記第2の
部品を上記ワークの他の所定位置に圧入すること
を特徴とするものである。
本考案による複合圧入装置は、以上の構造によ
り、押圧手段により、アウタ部品受台上に支持さ
れている第1の部品上に位置決め載置されたワー
クを押圧して、第1の部品をワークの所定位置に
圧入すると同時に、この押圧によりアウタ部品受
台が沈み、その分作動液体のレベルが上昇するこ
とを利用して、第2の部品を支持しているインナ
部品受台を上昇させ、これによつて第2の部品を
ワークの所定位置に圧入するようにしているの
で、1つの押圧手段を作動させることにより、ワ
ークに複数個の部品を同時に圧入することがで
き、また上述のように第2の部品を支持するイン
ナ部品受台が上昇するようになつているので、ワ
ークに多少のバラツキがあつても、このワークの
高さの異なる組み付け位置に複数の部品を正確か
つ容易に組み付けることができる。
り、押圧手段により、アウタ部品受台上に支持さ
れている第1の部品上に位置決め載置されたワー
クを押圧して、第1の部品をワークの所定位置に
圧入すると同時に、この押圧によりアウタ部品受
台が沈み、その分作動液体のレベルが上昇するこ
とを利用して、第2の部品を支持しているインナ
部品受台を上昇させ、これによつて第2の部品を
ワークの所定位置に圧入するようにしているの
で、1つの押圧手段を作動させることにより、ワ
ークに複数個の部品を同時に圧入することがで
き、また上述のように第2の部品を支持するイン
ナ部品受台が上昇するようになつているので、ワ
ークに多少のバラツキがあつても、このワークの
高さの異なる組み付け位置に複数の部品を正確か
つ容易に組み付けることができる。
次に第1図を参照しつつ本考案の複合圧入装置
の原理について説明する。
の原理について説明する。
第1図において符号Xは、シリンダ状ケースを
示し、このシリンダ状ケースXは、上端が開放し
ており、下端が底部X2により閉じている。この
シリンダ状ケースXには、スリーブ状のアウタ部
品受台Oが摺動自在に嵌合されている。このアウ
タ部品受台Oの下方には、スプリングSが配され
ており、アウタ部品受台Oは、このスプリングS
により上方に付勢されている。シリンダ状ケース
Xの上端部X1は、内方に突出しており、一方ア
ウタ部品受台Oの上端部O1は縮径しており、上
記上端部X1は、アウタ部品受台Oの縮径された
上端部O1によつて形成される肩部O2に当接して、
該アウタ部品受台Oの上記スプリングSによる上
方への移動を規制するストツパとして作用する。
示し、このシリンダ状ケースXは、上端が開放し
ており、下端が底部X2により閉じている。この
シリンダ状ケースXには、スリーブ状のアウタ部
品受台Oが摺動自在に嵌合されている。このアウ
タ部品受台Oの下方には、スプリングSが配され
ており、アウタ部品受台Oは、このスプリングS
により上方に付勢されている。シリンダ状ケース
Xの上端部X1は、内方に突出しており、一方ア
ウタ部品受台Oの上端部O1は縮径しており、上
記上端部X1は、アウタ部品受台Oの縮径された
上端部O1によつて形成される肩部O2に当接して、
該アウタ部品受台Oの上記スプリングSによる上
方への移動を規制するストツパとして作用する。
アウタ部品受台Oには、インナ部品受台1が、
図示するようにその上端をアウタ部品受台Oから
突出した状態で、摺動自在に嵌合している。シリ
ンダ状ケースXの底部には、作動油Fが封入され
ている。
図示するようにその上端をアウタ部品受台Oから
突出した状態で、摺動自在に嵌合している。シリ
ンダ状ケースXの底部には、作動油Fが封入され
ている。
次に以上の構造の複合圧入装置を用いてのワー
ク(第1図には図示しない)への第1および第2
の部品(第1図には図示しない)の圧入について
説明する。
ク(第1図には図示しない)への第1および第2
の部品(第1図には図示しない)の圧入について
説明する。
まず、第1および第2の部品をアウタおよびイ
ンナ部品受台Oおよび1上に位置決め載置する。
次いで、アウタ部品受台O上に載置された第1の
部品上にワークを位置決め載置する。このとき、
インナ部品受台1に載置された第2の部品は、こ
のワークに接触しない状態にあるをのとする。こ
の後、シリンダ装置等の押圧装置(第1図には図
示しない)によつて上方からワークを下方に向け
て押圧して、ワークの第1の所定位置に、アウタ
部品受台O上に支持されている第1の部品を圧入
する。
ンナ部品受台Oおよび1上に位置決め載置する。
次いで、アウタ部品受台O上に載置された第1の
部品上にワークを位置決め載置する。このとき、
インナ部品受台1に載置された第2の部品は、こ
のワークに接触しない状態にあるをのとする。こ
の後、シリンダ装置等の押圧装置(第1図には図
示しない)によつて上方からワークを下方に向け
て押圧して、ワークの第1の所定位置に、アウタ
部品受台O上に支持されている第1の部品を圧入
する。
この第1の部品の圧入の際、アウタ部品受台O
が、上記押圧装置の作用により下降させられる
と、その分作動液Fの液位が序々に上げられ、こ
れによつてインナ部品受台1を上昇させる。この
結果、インナ部品受台1上に載置された第2の部
品も上昇させられて、ワークの第2の所定位置に
圧入される。
が、上記押圧装置の作用により下降させられる
と、その分作動液Fの液位が序々に上げられ、こ
れによつてインナ部品受台1を上昇させる。この
結果、インナ部品受台1上に載置された第2の部
品も上昇させられて、ワークの第2の所定位置に
圧入される。
以上のように、本考案の複合圧入装置によれ
ば、1つの押圧装置によつて、ワークへの圧入高
さ位置の異なる複数の部品を容易にかつ正確に圧
入することができる。
ば、1つの押圧装置によつて、ワークへの圧入高
さ位置の異なる複数の部品を容易にかつ正確に圧
入することができる。
以下、添付図面を参照しつつ本考案の好ましい
実施例による複合圧入装置について説明する。
実施例による複合圧入装置について説明する。
第2図は、本考案の実施例による複合圧入装置
の垂直断面図であり、この図において符号1は、
シリンダ状ケースを示す。このシリンダ状ケース
1は、上端が開放しており、下端が底部1dによ
り閉じている。このシリンダ状ケース1には、ス
リーブ状のアウタ部品受台2が摺動自在に嵌合さ
れている。このアウタ部品受台2の下方には、ス
プリング3が配されており、アウタ部品受台2
は、このスプリング3により上方に付勢されてい
る。シリンダ状ケース1の内周壁1aの上部に
は、環状の凹部1bが設けられており、この環状
の凹部1bには、アウタ部品受台2の外周壁2a
の上部に設けられた環状の突起2bが摺動自在に
嵌合している。上記環状の凹部1bの高さは、上
記突起2bひいてはアウタ部品受台2を所望のス
トローク摺動させることができる高さを選択す
る。凹部1bの上辺1cは、上記スプリング3に
よるアウタ部品受台2の上方への摺動を規制する
ストツパとして作用する。アウタ部品受台2の上
面2cは、後に説明する部品P1のための支持面
となつており、この上面2c上には、複数の位置
決めピン2dが植設されている。この上面2c
は、アウタ部品受台2が図に示す上方付勢位置に
あるとき、シリンダ状ケース1の上端から突出し
て位置付けられるようになつている。
の垂直断面図であり、この図において符号1は、
シリンダ状ケースを示す。このシリンダ状ケース
1は、上端が開放しており、下端が底部1dによ
り閉じている。このシリンダ状ケース1には、ス
リーブ状のアウタ部品受台2が摺動自在に嵌合さ
れている。このアウタ部品受台2の下方には、ス
プリング3が配されており、アウタ部品受台2
は、このスプリング3により上方に付勢されてい
る。シリンダ状ケース1の内周壁1aの上部に
は、環状の凹部1bが設けられており、この環状
の凹部1bには、アウタ部品受台2の外周壁2a
の上部に設けられた環状の突起2bが摺動自在に
嵌合している。上記環状の凹部1bの高さは、上
記突起2bひいてはアウタ部品受台2を所望のス
トローク摺動させることができる高さを選択す
る。凹部1bの上辺1cは、上記スプリング3に
よるアウタ部品受台2の上方への摺動を規制する
ストツパとして作用する。アウタ部品受台2の上
面2cは、後に説明する部品P1のための支持面
となつており、この上面2c上には、複数の位置
決めピン2dが植設されている。この上面2c
は、アウタ部品受台2が図に示す上方付勢位置に
あるとき、シリンダ状ケース1の上端から突出し
て位置付けられるようになつている。
アウタ部品受台2の内周面の中央部2eは、縮
径されており、この中央部2eには、ピストン状
のインナ部品受台4が摺動自在に嵌合されてい
る。このインナ部品受台4の上端と下端には、そ
れぞれ上端拡径部4aおよび下端拡径部4bが形
成されている。アウタ部品受台2の縮径された中
央部2eと上記インナ部品受台4の下端拡径部4
bの間の室Cには、スプリング5が配されてお
り、このスプリング5によりインナ部品受台4は
下方に付勢されている。なお、インナ部品受台4
は、アウタ部品受台2がスプリング3により常時
上方に付勢され、かつ後述する作動油8を介して
下方に引かれるため、必ずしもスプリング5を必
要とはしない。このインナ部品受台4の上記上端
拡径部4aは、アウタ部品受台2の中央部2eの
上面と当接して、該インナ部品受台4の下方への
摺動を規制するストツパとして作用する。また、
端拡径部4bは、中央部2eと当接して、インナ
部品受台4の上方への摺動を規制するストツパと
して作用する。
径されており、この中央部2eには、ピストン状
のインナ部品受台4が摺動自在に嵌合されてい
る。このインナ部品受台4の上端と下端には、そ
れぞれ上端拡径部4aおよび下端拡径部4bが形
成されている。アウタ部品受台2の縮径された中
央部2eと上記インナ部品受台4の下端拡径部4
bの間の室Cには、スプリング5が配されてお
り、このスプリング5によりインナ部品受台4は
下方に付勢されている。なお、インナ部品受台4
は、アウタ部品受台2がスプリング3により常時
上方に付勢され、かつ後述する作動油8を介して
下方に引かれるため、必ずしもスプリング5を必
要とはしない。このインナ部品受台4の上記上端
拡径部4aは、アウタ部品受台2の中央部2eの
上面と当接して、該インナ部品受台4の下方への
摺動を規制するストツパとして作用する。また、
端拡径部4bは、中央部2eと当接して、インナ
部品受台4の上方への摺動を規制するストツパと
して作用する。
インナ部品受台4の中央部には、その上面から
下方に向つて延びる穴4cが形成されており、こ
の穴4cの上端はわずかに縮径されて肩部4dが
形成されている。この穴4cには、位置決めピン
6が摺動自在に嵌合されており、この位置決めピ
ン6の上部6aは縮径された穴4cの上部から突
出している。位置決めピン6の底部と穴4cの底
部の間には、スプリング7が配されており、位置
決めピン6は、このスプリング7によつて上方に
付勢されている。上記穴4cの肩部4dは、位置
決めピン6の上記縮径された上部によつて形成さ
れた肩部6bに当接して、この位置決めピン6の
上方への移動を規制している。
下方に向つて延びる穴4cが形成されており、こ
の穴4cの上端はわずかに縮径されて肩部4dが
形成されている。この穴4cには、位置決めピン
6が摺動自在に嵌合されており、この位置決めピ
ン6の上部6aは縮径された穴4cの上部から突
出している。位置決めピン6の底部と穴4cの底
部の間には、スプリング7が配されており、位置
決めピン6は、このスプリング7によつて上方に
付勢されている。上記穴4cの肩部4dは、位置
決めピン6の上記縮径された上部によつて形成さ
れた肩部6bに当接して、この位置決めピン6の
上方への移動を規制している。
シリンダ状ケース1の底部には、作動油8が封
入されており、このシリンダ状ケース1の底部に
は後に説明する目的のため油圧センサ9が連通さ
れている。シリンダ状ケース1の作動油8が封入
された底部と、スプリング5が収容されている室
Cとは連通されており、この室Cにも作動油が封
入されている。シリンダ状ケース1の上方には、
油圧シリンダ装置10が配設されており、この油
圧シリンダ装置10は上下方向に移動する圧入ヘ
ツド10aを有している。なお、シリンダ状ケー
ス1の内周壁1aとアウタ部品受台2の外周壁2
aの間、およびアウタ部品受台2の内周壁とイン
ナ部品受台4の内周壁の間は、それぞれシール部
材11および12によつて液密にされている。
入されており、このシリンダ状ケース1の底部に
は後に説明する目的のため油圧センサ9が連通さ
れている。シリンダ状ケース1の作動油8が封入
された底部と、スプリング5が収容されている室
Cとは連通されており、この室Cにも作動油が封
入されている。シリンダ状ケース1の上方には、
油圧シリンダ装置10が配設されており、この油
圧シリンダ装置10は上下方向に移動する圧入ヘ
ツド10aを有している。なお、シリンダ状ケー
ス1の内周壁1aとアウタ部品受台2の外周壁2
aの間、およびアウタ部品受台2の内周壁とイン
ナ部品受台4の内周壁の間は、それぞれシール部
材11および12によつて液密にされている。
次に、以上説明した構造の複合圧入装置を使用
してのワークWへの部品P1〜P4の圧入について
説明する。なお、ワークWは、自動車のデイフア
レンシヤルギヤケースであり、部品P1〜P4は、
リングギヤ、ベアリングインナレース、スプード
メータドライブギヤ、およびベアリングインナレ
ースをそれぞれ示す。
してのワークWへの部品P1〜P4の圧入について
説明する。なお、ワークWは、自動車のデイフア
レンシヤルギヤケースであり、部品P1〜P4は、
リングギヤ、ベアリングインナレース、スプード
メータドライブギヤ、およびベアリングインナレ
ースをそれぞれ示す。
ワークWの部品P1〜P4の圧入に当つて、まず
部品P2を図に示すように位置決めピン6の上部
6aに嵌合し位置決めした状態でインナ部品受台
4で支持し、部品P1を該部品に形成されたリベ
ツト用の取付孔P1′に位置決めピン2dを嵌合し
て位置決めした状態でアウタ部品受台2で支持す
る。次いで、図に示したように、ワークWを該ワ
ークの周囲に形成されたリベツト用の取付孔
W′に位置決めピン2dを嵌合して位置決めした
状態で、アウタ部品受台2に支持された部品P2
上に載置する。この後、このワークW上に部品
P3,P4を図示するように載置する。
部品P2を図に示すように位置決めピン6の上部
6aに嵌合し位置決めした状態でインナ部品受台
4で支持し、部品P1を該部品に形成されたリベ
ツト用の取付孔P1′に位置決めピン2dを嵌合し
て位置決めした状態でアウタ部品受台2で支持す
る。次いで、図に示したように、ワークWを該ワ
ークの周囲に形成されたリベツト用の取付孔
W′に位置決めピン2dを嵌合して位置決めした
状態で、アウタ部品受台2に支持された部品P2
上に載置する。この後、このワークW上に部品
P3,P4を図示するように載置する。
次いで、シリンダ装置10を作動して圧入ヘツ
ド10aを下降させて、部品P3,P4をワークW
の上部に、部品P1をワークWの下部の周囲にそ
れぞれ圧入する。このとき、アウタ部品受台2
は、ワークW、部品P1を介して下方に押される。
すると、作動油8はインナ部品受台4を上昇さ
せ、これに伴ない部品P2を上昇させて、シリン
ダ装置10によつて下向きに押されているワーク
Wの下部の中央に圧入する。従つて、図に示され
ているように、部品P1,P2のワークWへの取付
け位置に段差があつても、容易にかつ正確に部品
P1,P2をワークWに圧入することができる。こ
の圧入の際、部品P2に嵌合している位置決めピ
ン6は、スプリング7に抗してワークWによつて
押されて下降し、部品P2から抜け出るので、上
記圧入の妨げとはならない。
ド10aを下降させて、部品P3,P4をワークW
の上部に、部品P1をワークWの下部の周囲にそ
れぞれ圧入する。このとき、アウタ部品受台2
は、ワークW、部品P1を介して下方に押される。
すると、作動油8はインナ部品受台4を上昇さ
せ、これに伴ない部品P2を上昇させて、シリン
ダ装置10によつて下向きに押されているワーク
Wの下部の中央に圧入する。従つて、図に示され
ているように、部品P1,P2のワークWへの取付
け位置に段差があつても、容易にかつ正確に部品
P1,P2をワークWに圧入することができる。こ
の圧入の際、部品P2に嵌合している位置決めピ
ン6は、スプリング7に抗してワークWによつて
押されて下降し、部品P2から抜け出るので、上
記圧入の妨げとはならない。
油圧センサ9は、上記圧入が完了したときの作
動油8の圧力を検知して、油圧シリンダ10の作
動を停止する。以上により、ワークWへの部品
P1〜P4の圧入を完了する。
動油8の圧力を検知して、油圧シリンダ10の作
動を停止する。以上により、ワークWへの部品
P1〜P4の圧入を完了する。
以上説明した実施例においては、複合圧入装置
を堅型のものを説明したが、横型であつてもよ
く、また作動油によつて作動されるインナ部品受
台を複数有している型式のものであつてもよい。
を堅型のものを説明したが、横型であつてもよ
く、また作動油によつて作動されるインナ部品受
台を複数有している型式のものであつてもよい。
第1図は、本考案の複合圧入装置の原理を示す
原理図、第2図は、本考案の実施例による複合圧
入装置の垂直断面図である。 X,1……シリンダ状ケース、O,2……アウ
タ部品受台、S,3……スプリング、1,4……
インナ部品受台、F,8……作動油。
原理図、第2図は、本考案の実施例による複合圧
入装置の垂直断面図である。 X,1……シリンダ状ケース、O,2……アウ
タ部品受台、S,3……スプリング、1,4……
インナ部品受台、F,8……作動油。
Claims (1)
- 所定のワークに対して、複数個の部品を同一方
向に押圧して圧入する複合圧入装置において、一
端が開放し、他端が底部により閉じられたシリン
ダ状ケース、該シリンダ状ケースの内部に摺動自
在に嵌合され、内部に前記シリンダ状ケースの軸
方向に延びる貫通孔を備えた第1の部品を支持す
るためのアウタ部品受台、該アウタ部品受台を前
記シリンダ状ケースの開放端方向に付勢する付勢
手段、該シリンダ状ケースに設けられ該付勢手段
による前記アウタ部品受台の前記シリンダ状ケー
スの開放端方向への移動を規制するストツパ部
材、前記アウタ部品受台の貫通孔に摺動自在に嵌
合された第2の部品を支持するためのインナ部品
受台、前記シリンダ状ケースの前記底部と、該底
部と対向し該シリンダ状ケースの開放端を閉止す
る前記アウタ部品受台および前記インナ部品受台
との間に封入された作動油、および前記アウタ部
品受台上に支持された前記ワークを、前記シリン
ダ状ケースの前記開放端から底部方向に押す押圧
手段からなり、前記アウタ部品受台上に支持され
た第1の部品上に位置決め載置された前記ワーク
を前記押圧手段によつて押して、前記第1の部品
を前記ワークの所定位置に圧入するとともに、こ
の圧入の際のアウタ部品受台の前記シリンダ状ケ
ースの開放端方向への移動によつて押された前記
作動油によつて、前記第2の部品を支持した前記
インナ部品受台を前記ワークの方向に押圧して、
前記第2の部品を前記ワークの他の所定位置に圧
入する複合圧入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172682U JPS58173440U (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 複合圧入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172682U JPS58173440U (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 複合圧入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173440U JPS58173440U (ja) | 1983-11-19 |
| JPS6322018Y2 true JPS6322018Y2 (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=30081325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172682U Granted JPS58173440U (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 複合圧入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173440U (ja) |
-
1982
- 1982-05-17 JP JP7172682U patent/JPS58173440U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58173440U (ja) | 1983-11-19 |
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