JPS632232Y2 - - Google Patents

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JPS632232Y2
JPS632232Y2 JP5092283U JP5092283U JPS632232Y2 JP S632232 Y2 JPS632232 Y2 JP S632232Y2 JP 5092283 U JP5092283 U JP 5092283U JP 5092283 U JP5092283 U JP 5092283U JP S632232 Y2 JPS632232 Y2 JP S632232Y2
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JP
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roller electrode
workpiece
cylinder
electrode
upward
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JP5092283U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案はシーム溶接装置に係り、特にワーク
(被溶接物)の固定機構及び電極の加圧機構が改
良されたシーム溶接装置に関する。
〔考案の背景〕
従来のシーム溶接装置は、第1図に示されるよ
うに、ベース10に固定された軸受ブラケツト1
2の軸14にアーム16が回動自在に固定され、
アーム16の軸18に軸支された回転軸20を介
してワーク位置決めフレーム22が取付けられて
いる。ワーク位置決めフレーム22の軸24に固
定された倣い装置取付台26にはガイド装置28
が取付けられており、このガイド装置28とスプ
リング30によりワーク位置決め台32が支持さ
れている。ワーク位置決め台32上にセツトされ
たワーク34はワーク押え36によつて上方から
押圧されワーク34が保持される。このワーク押
え36は加圧シリンダ38の駆動によつて上下に
摺動することができる。
40,42はシーム溶接線の倣いガイドと倣い
ピンであり、ワーク34のフランジ44にシーム
溶接する溶接線の軌跡を決めている。
又、フランジ44を介在して上下に対向した上
部ローラ電極46と下部ローラ電極48がそれぞ
れ上部電極ガイド50、下部電極ガイド52によ
つて支持されている。上部電極ガイド50はエア
シリンダ54の駆動によつて上部ローラ電極46
を上下に摺動させることができる。下部電極ガイ
ド52はジヤツキ56を介してフレーム58上に
固定されている。ジヤツキ56は下部ローラ電極
48が摩耗したときなど下部電極ガイド52を上
下に移動させることができる。
ワーク34を溶接する場合は、下部ローラ電極
48は上下方向を固定とし、ワーク押え36によ
りワーク34のフランジ44が下部ローラ電極4
8に軽く接する程度の力に調整して押えたあと、
第2図に示されるように、圧力調整弁60によつ
て必要な加圧力に調整されたエアーを方向切替弁
62を介してエアシリンダ54に供給し、エアシ
リンダ54の駆動によつて上部ローラ電極46を
下降駆動する。そして、下部ローラ電極48と上
部ローラ電極46とによりフランジ44を加圧し
て溶接を行なうように構成されている。
しかるに、従来の装置は、下部ローラ電極48
を固定し、スプリング30等で上下にフローチン
グした位置決め台32上にワーク34を載置し、
ワーク押え36によりワーク34を下部ローラ電
極48に押し当てたうえで上部ローラ電極46で
フランジ44を加圧するように構成されていた。
このため、従来の装置では下記のような不具合が
あつた。
(1) ワーク押え力と下部ローラ電極48との反力
でワーク34に偏心荷重が加わり、フランジ面
に対してローラ電極が直角に当たらず、こじり
ながら溶接されるため、ワーク34の溶接部が
割れたりする溶接欠陥が生じる。
(2) 前記偏心荷重を少なくするにはワーク押え力
をあまり強くできないため、ワーク34を確実
に保持することができず、ローラ電極による引
張り力や治具回転時の慣性力でワーク34がず
れ、装置の溶接線がずれたりフランジ面から外
れたりする。
(3) ローラ電極の摩耗に対したえず下部ローラ電
極48の高さを調整する必要がある。
このように従来の装置では、下部ローラ電極4
8と上部ローラ電極46との加圧力がワーク34
のフランジ44に均等に加わらないので、溶接品
質の向上を図ることができなかつた。
〔考案の目的〕
本考案は、前記従来の課題に鑑みて為されたも
のであり、その目的は、上下ローラ電極による加
圧力がワークに均等に与えられ、上下ローラ電極
がワーク面に円滑に追従することができるシーム
溶接装置を提供することにある。
〔考案の概要〕
前記目的を達成するために本考案は、載置され
たワークを一定高さに保持しワークの位置決め及
び倣いが可能な下部保持機構と、下部保持機構に
保持されたワークをその上方から押圧して保持す
る上部保持機構と、前記両保持機構により保持さ
れたワークを介在して上下に対向配置された一対
のローラ電極と、上部ローラ電極を摺動する上部
シリンダと、下部ローラ電極を摺動する下部シリ
ンダと、上部ローラ電極及び上部シリンダを上方
に付勢する上部補助シリンダと、下部ローラ電極
及び下部シリンダを上方に付勢する下部補助シリ
ンダと、を備え、上部シリンダと下部シリンダに
同一駆動源から等しい駆動力を与えて上部シリン
ダを下降駆動すると共に、下部シリンダを上昇駆
動し、且つ上部ローラ電極と下部ローラ電極の駆
動に伴なう荷重をそれぞれ相殺し上部ローラ電極
の下降駆動による力と下部ローラ電極の上昇駆動
による力とが等しくなる付勢力で上部補助シリン
ダと下部補助シリンダとを駆動し、上下ローラ電
極による加圧力をワークに与えて溶接することを
特徴とする。
〔考案の実施例〕
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を
説明する。
第3図及び第4図には、本考案の実施例の構成
が示されている。
本実施例における装置は、ワーク位置決め装置
64、倣い装置取付台66とが一体化され、倣い
装置取付台66が軸24を介してワーク位置決め
フレーム22に固定されて下部保持機構を構成し
ている。この下部保持機構は、上部保持機構を構
成するワーク押え36によつて押圧されたワーク
34を上下にフローチングさせることなくワーク
34を一定高さに保持し、ワーク34の位置決め
及び倣いが可能に構成されている。
又、ワーク34のフランジ44を介在して上下
に対向配置された上部ローラ電極70、下部ロー
ラ電極72はそれぞれ上部電極ガイド74、7
6,78、下部電極ガイド80,82,84に連
結されている。上部電極ガイド74,76,78
はそれぞれフレーム58に固定された上部エアシ
リンダ86への駆動によつて上下に摺動し、下部
電極ガイド80,82,84は下部エアシリンダ
92の駆動によつて上下に摺動することができ
る。なお、本実施例においては、第1図のものと
同一又は相当するものには同一符号を付してあ
る。
ここで本考案は、ワーク34に上下ローラ電極
70,72による加圧力を均等に与えることを特
徴とするところから、本実施例におけるエアシリ
ンダ駆動系が第5図に示されるように構成されて
いる。
即ち、第5図に示されるように、圧力調整弁6
0によつて所定の圧力に調整されたエアーが方向
切替弁62を介して同一形状のエアー供給管98
を介して上部エアシリンダ86の加圧ポート10
0と下部エアシリンダ92の加圧ポート102に
供給されている。さらに、上部補助エアシリンダ
88,90のポート104,106、下部補助シ
リンダ94,96のポート108,110には、
上部ローラ電極部自重と下部ローラ電極部自重と
が等しくなる圧力に、圧力調整弁112,114
でそれぞれ調整されたエアーが常時供給される。
このように本実施例においては、上部ローラ電
極70が上部エアシリンダ86の駆動によつて下
方に摺動する際、上部補助エアシリンダ88,9
0の駆動によつて上部電極部の自重にバランスし
て上方に付勢され、下部ローラ電極72が下部エ
アシリンダ92の駆動によつて上方に摺動する
際、下部補助エアシリンダ94,96の駆動によ
つて下部電極部の自重にバランスして上方に付勢
され、各付勢力が上部ローラ電極70と下部ロー
ラ電極72の駆動に伴なう荷重に影響しないよう
に調整されているので、フランジ44には上部ロ
ーラ電極70と下部ローラ電極72との加圧力だ
けが均等に与えられる。又さらに、上部エアシリ
ンダ86と下部エアシリンダ92にはそれぞれ同
一駆動源から等しい駆動力が与えられているの
で、一方のローラ電極が先にフランジ44に当接
した場合には、当接したローラ電極に供給されて
いるエアーが他方のローラ電極に供給され、両ロ
ーラ電極の加圧力は等しくなる。
このように本実施例においては、上下ローラ電
極70,72による加圧力が均等にフランジ44
に与えられるので、ワーク34に無理なこじれや
偏心荷重がかかるのを防止することができる。
又、上下ローラ電極がワーク34面に円滑に追
随することができるので、溶接線のずれや溶接欠
陥が生じることがない。又さらにローラ電極が消
耗してもローラ電極がワークに追随するため、ロ
ーラ電極の位置を調整する必要がない。
又前記実施例においては、上部補助エアシリン
ダ88,90と下部補助エアシリンダ94,96
とのエアー供給系にはエアタンク114,116
が設けられているので、このエアー供給系の圧力
が急激に変動した場合でもこの圧力変動を吸収す
ることができる。
又前記実施例においては、方向切替弁62の作
動によつて弁を切替え、上部エアシリンダ86と
下部エアシリンダ92内のエアーを加圧ポート1
00,102から排出し、開放ポート118,1
20から供給することにより、上部ローラ電極7
0を上昇駆動し、下部ローラ電極72を下降駆動
することができる。
又前記実施例においては、上部エアシリンダ8
6と下部エアシリンダ92のシリンダ径を等しく
して両シリンダの加圧力が等しくなるようにする
必要はあるが、各シリンダのストローク長は等し
くする必要はない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば上下ロー
ラ電極に加圧力がワーク面に均等に与えられ、各
ローラ電極がワーク面に円滑に追随することがで
きるので、溶接品質の向上が図れるという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の構成図、第2図は第1図に
示す装置のエアー供給系統図、第3図は本考案の
一実施例を示すシーム溶接装置の側面図、第4図
は第3図のA−A線に沿う矢視図、第5図は第3
図に示す装置のエアー供給系統図である。 34……ワーク、36……ワーク押え、44…
…フランジ、64……ワーク位置決め装置、66
……倣い装置取付台、70……上部ローラ電極、
72……下部ローラ電極、86……上部エアシリ
ンダ、88,90……上部電極部バランス用エア
シリンダ、92……下部エアシリンダ、94,9
6……下部電極部バランス用エアシリンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 載置されたワークを一定高さに保持しワークの
    位置決め及び倣いが可能な下部保持機構と、下部
    保持機構に保持されたワークをその上方から押圧
    して保持する上部保持機構と、前記両保持機構に
    より保持されたワークを介在して上下に対向配置
    された一対のローラ電極と、上部ローラ電極を摺
    動する上部シリンダと、下部ローラ電極を摺動す
    る下部シリンダと、上部ローラ電極及び上部シリ
    ンダを上方に付勢する上部補助シリンダと、下部
    ローラ電極及び下部シリンダを上方に付勢する下
    部補助シリンダと、を備え、上部シリンダと下部
    シリンダに同一駆動源から等しい駆動力を与えて
    上部シリンダを下降駆動すると共に、下部シリン
    ダを上昇駆動し、且つ上部ローラ電極と下部ロー
    ラ電極の駆動に伴なう荷重をそれぞれ相殺し上部
    ローラ電極の下降駆動による力と下部ローラ電極
    の上昇駆動による力とが等しくなる付勢力で上部
    補助シリンダと下部補助シリンダとを駆動し、上
    下ローラ電極による加圧力をワークに与えて溶接
    することを特徴とするシーム溶接装置。
JP5092283U 1983-04-06 1983-04-06 シ−ム溶接装置 Granted JPS59157785U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5092283U JPS59157785U (ja) 1983-04-06 1983-04-06 シ−ム溶接装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5092283U JPS59157785U (ja) 1983-04-06 1983-04-06 シ−ム溶接装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59157785U JPS59157785U (ja) 1984-10-23
JPS632232Y2 true JPS632232Y2 (ja) 1988-01-20

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JP5092283U Granted JPS59157785U (ja) 1983-04-06 1983-04-06 シ−ム溶接装置

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WO2021010061A1 (ja) * 2019-07-12 2021-01-21 本田技研工業株式会社 接合品製造装置
US20220347794A1 (en) * 2019-07-12 2022-11-03 Honda Motor Co., Ltd. Semi-finished product for joined product, and method for manufacturing joined product employing same

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JPS59157785U (ja) 1984-10-23

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