JPS632258B2 - - Google Patents

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JPS632258B2
JPS632258B2 JP55081340A JP8134080A JPS632258B2 JP S632258 B2 JPS632258 B2 JP S632258B2 JP 55081340 A JP55081340 A JP 55081340A JP 8134080 A JP8134080 A JP 8134080A JP S632258 B2 JPS632258 B2 JP S632258B2
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JP
Japan
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formula
reaction
group
acid
alkyl group
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JP55081340A
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English (en)
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JPS577466A (en
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Kyonori Yokogoshi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PAAMAKEMU AJIA KK
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PAAMAKEMU AJIA KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 (式中Rはアルキル基を示す)で表わされるイン
ドール誘導体の新規な製法に関する。
式の化合物及びその酸付加塩はβ−アドレナ
リン作動神経遮断作用を有し、不整脈、心房細動
又は冠状動脈疾患の治療ならびに予防に有用であ
り、特にRがイソプロピル基の化合物はピンドロ
ールの名で広く使用されている。
従来この種の化合物の製法としては、例えば下
記の方法が知られている。
(1) 4−ヒドロキシインドールをアルカリ金属塩
の形で酸素不含の系内でエピクロルヒドリンと
反応させ、次いで粗生成物をアルキルアミンと
反応させる方法又は前記生成物をベンジルアル
キルアミンと反応させたのち、反応生成物から
ベンジル基を水素分解的に脱離する方法(特公
昭42−9954号公報参照)、 (2) 4−ヒドロキシインドールをアルカリ性媒質
中でかつ酸素不含の系内でエピクロルヒドリン
と反応させ、次いで粗生成物をベンジルアミン
と反応させたのち、触媒の存在下に水素還元的
にベンジル基を脱離する方法(特公昭43−
26621号公報参照)、 (3) 4−ヒドロキシインドールを3−アゼチジノ
ール誘導体と反応させてアゼチジノールを開環
することにより、4−インドリルオキシ誘導体
を製造する方法(特公昭47−19259号公報参
照)、 (4) 4−ヒドロキシインドールのアルカリ金属塩
を1−ハロゲノ−2・3−プロパンジオールと
反応させ、得られた4−(2・3−ジヒドロキ
シプロポキシ)−インドールをフエニルスルホ
ン化又はアルキルスルホン化したのち、アルキ
ルアミンを作用させて脱スルホン化する方法
(特開昭48−54058号公報参照)など。
しかしこれらの方法では、原料物質として用い
られる4−ヒドロキシインドールが、大気中及び
光線下で極めて不安定なため取扱いが困難で、特
に工業的規模でこれらの方法を実施する場合に
は、原料の自己分解及び副反応により不純物が混
入し、精製が煩雑であると共に収率が低下し、さ
らに保護基の導入及び脱離のため反応工程が複雑
になるなどの欠点があつた。
このため4−ヒドロキシインドールを経由しな
い製法の開発が望まれ、アミノアルコール側鎖を
導入したのち、インドール環を形成する方法も報
告されている(特開昭52−89668号及び同55−
11559号各公報参照)。しかし、この方法はインド
ール環の形成に多くの工程を要し、かつ反応に長
時間を要するなどの欠点がある。
本発明者はこれら従来法の欠点を解決するため
種々研究した結果、一般式 (式中Rはアルキル基を示す)で表わされる化合
物を、一般式 (式中X及びYはハロゲン原子、個々のR1は同
一でも異なつてもよく、それぞれアルキル基、ア
リール基又はアルアルキル基を示す)で表わされ
る化合物と反応させ、生成物を塩基の存在下に還
元及び加水分解することにより、閉環及びオキサ
ゾリジノン環の開裂を行うことにより、式の化
合物が簡単かつ経済的な手段で高収率で得られる
ことを見出した。
式の出発物質及びこれに対応する式の目的
物質の置換基Rのためのアルキル基としては低級
アルキル基が好ましく、例えばメチル基、エチル
基、n−プロピル基、n−ブチル基、イソブチル
基、三級ブチル基、特にイソプロピル基又は二級
ブチル基があげられる。
式における置換基X及びYのハロゲン原子と
しては通常は塩素原子又は臭素原子が用いられ、
R1のアルキル基としては、例えばメチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、アリール基とし
てはフエニル基、ナフチル基、アルアルキル基と
してはベンジル基又はフエネチル基が好ましい。
式のオキサゾリジノン誘導体は、例えば6−
(2−ヒドロキシ−3−アルキルアミノプロポキ
シ)−2−ニトロトルエンを炭酸エステル類もし
くはホスゲンと反応させるか又は6−ヒドロキシ
−2−ニトロトルエンを5−ハロゲンメチル−3
−アルキシオキサゾリジン−2−オンと反応させ
ることにより得られる。
式の化合物は、置換ホルムアミドにハロゲン
化剤を作用させることにより得られる。ジメチル
ホルムアミドにオキシ塩化燐又は塩化チオニルを
作用させることにより得られるいわゆるビルスマ
イヤー試薬を、単離せずにそのまま用いることが
好ましい。
本発明を実施するに際しては、好ましくは溶媒
の存在下に、式の化合物と式の化合物を反応
させる。溶媒としては例えば炭化水素、ハロゲン
化炭化水素、エーテル類、グルコールエーテル
類、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミ
ド等の非プロトン性溶媒が用いられる。
本反応は常圧、減圧又は加圧下に行うことがで
きる。反応温度は通常は反応混合物の沸騰温度以
下、好ましく50〜150℃であり、一般に数時間で
反応が終了する。反応を促進するため、有機塩基
例えばトリエチルアミンを添加することが好まし
い。
式の化合物と式の化合物の反応生成物の還
元は常法により、触媒の存在下に水素を用いる接
触還元法を使用することが好ましい。この場合に
必要な塩基としては、例えば水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等の無機強塩基が好ましい。触媒
としては、例えば白金、パラジウム、ニツケル、
コバルト等の金属又はその酸化物もしくは水酸化
物が用いられる。
還元反応は好ましくは溶媒中で行われ、特に含
水溶媒中では加水分解によるオキサゾリジノン環
の開裂も同時に行うことができる。溶媒として
は、例えばアルコール類、グリコール類、ジメチ
ルホルムアミドなどが好ましい。還元は時間をか
けてゆつくり行うことが好ましく、通常は3〜20
時間で終了するように、反応温度、水素ガス導入
量等を調整する。
目的物質は常法により単離、精製することがで
き、その操作条件により遊離塩基又は酸付加塩の
形の式の化合物が得られる。酸付加塩を形成す
るための酸としては、例えば塩酸、臭化水素酸、
硫酸、燐酸等の無機酸ならびに例えば酢酸、プロ
ピオン酸、修酸、マレイン酸、こはく酸、酒石
酸、くえん酸、安息香酸、メタンスルホン酸、エ
タンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸等の有
機酸が用いられる。
式の化合物の製造例 −(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノ
プロポキシ)−2−ニトロトルエン13.4gをジメ
チルホルムアミド350mlに溶解し、炭酸ジエチル
30.7g及び炭酸カリウム25gを加えて約7時間撹
拌下に還流する。反応終了後、炭酸カリウムを
去し、液から減圧下に溶媒を留去する。得られ
た褐色の残査を大量の氷水に分散させ、クロロホ
ルム200mlで数回に分けて抽出する。抽出液を硫
酸ナトリウム23gにより乾燥し、過したのち、
真空蒸留によりクロロホルムを留去し、得られた
黄色結晶をジクロルメタン−n−ヘキサンから再
結晶すると、融点108〜110℃の次式 で表わされる5−(2−メチル−3−ニトロフエ
ノキシメチル)−3−イソプロピル−オキサゾリ
ジン−2−オンの淡黄色結晶13.46g(収率91.56
%)が得られる。
元素分析値C14H18N2O5として C H N 計算値(%) 57.14 6.12 9.52 実測値(%) 57.03 6.07 9.49 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1: 3440、2965、2915、2865、1720、1604、
1528、1450、1438、1355、1265、1205、
1052、831、795、770、748 実施例 1 無水ジメチルホルムアミド8.0gを冷却しなが
ら、塩化チオニル13gを約20分で滴下する。その
間反応液の温度を10〜20℃に保持する。滴加終了
後、同温度で約15分間撹拌したのち、5−(2−
メチル−3−ニトロフエニル)−オキシメチル−
3−イソプロピルオキサゾリジン−2−オン29.4
gをジクロルエタン250mlに溶解して滴下する。
20℃付近の温度で約1時間撹拌し、次いで6時間
還流加熱する。反応が進行すると、反応液は赤色
ないし深紅色に変化する。反応終了後、ジクロル
エタンを真空下で留去し、残留した濃赤色油状物
に3N−水酸化ナトリウム−エタノール水溶液
(エタノール2:水1)500mlを加えて溶解し、20
%水酸化パラジウム−炭素9.0gを加え、水素を
徐々に導入しながら約60℃まで加温する。水素の
消費とともに反応液は赤褐色から黄色を経て淡黄
色となり、次第に無色へと変化する。無色になる
と水素の消費が止まり、約10時間で還元が終了す
る。反応の終了は、反応液を薄層シリカゲル板に
プロツトし、イソプロピルアルコール−10%アン
モニア水(10:1)を展開溶媒として展開したの
ち、エーリツヒ試薬で発色する紫色スポットの位
置により確認する。
反応液を過し、液より真空下でエタノール
を留去し、適量の水を加えて一夜放置し、析出し
た結晶をエタノールから再結晶すると、融点169
〜171℃の次式で表わされる4−(2−ヒドロキシ
−3−イソプロピルアミノプロポキシ)−インド
ール15.6g(収率約62.9%)が無色針状結晶とし
て得られる。
元素分析値C14H20N2O2として C H N 計算値(%) 67.74 8.06 11.29 実測値(%) 67.63 8.02 11.31 紫外部吸収スペトル(メタノール16ppm溶液) 264〜266nm、276〜278.5nm及び288nmに極大
吸収。
236〜238nm及び284.5〜286.5nmに極小吸収。
紫外部吸光係数値(C=6.5×10-5mol/スペク
トル用エタノール) λnax:265nm(ε=7.37×103) 278nm(Shoulder ε=5.08×103) 288nm(ε=4.30×103) λnio:237nm(ε=2.61×103) 285.3nm(ε=3.07×103) 実施例 2 無水ジメチルホルムアミド168mlを冷却し、塩
化チオニル13gを滴下し、実施例1と同様に反応
させる。ビルスマイヤー試薬生成後の前記反応液
に、5−(2−メチル−3−ニトロフエニル)−オ
キシメチル−3−二級ブチルオキサゾリジン−2
−オン31gをジクロルメタン300mlに溶解して滴
加する。以下実施例1と同様に処理すると、融点
153〜155℃の次式で表わされる、4−(2−ヒド
ロキシ−3−第二ブチルアミノプロポキシ)−イ
ンドール15.6g(収率約59.5%)が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中Rはアルキル基を示す)で表わされる化合
    物を、一般式 (式中X及びYはハロゲン原子、個々のR1 は同
    一でも異なつてもよく、それぞれアルキル基、ア
    リール基又はアルアルキル基を示す)で表わされ
    る化合物と反応させ、生成物を塩基の存在下に還
    元及び加水分解することにより、閉環及びオキサ
    ゾリジノン環の開裂を行うことを特徴とする、一
    般式 (式中Rは前記の意味を有する)で表わされるイ
    ンドール誘導体の製法。
JP8134080A 1980-06-18 1980-06-18 Preparation of indole derivative Granted JPS577466A (en)

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