JPS6322730Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6322730Y2 JPS6322730Y2 JP1980053973U JP5397380U JPS6322730Y2 JP S6322730 Y2 JPS6322730 Y2 JP S6322730Y2 JP 1980053973 U JP1980053973 U JP 1980053973U JP 5397380 U JP5397380 U JP 5397380U JP S6322730 Y2 JPS6322730 Y2 JP S6322730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- antenna element
- reflector
- vibration
- mast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアンテナ素子、あるいはアンテナ全体
の設置において風等による振動を軽減させるよう
にしたアンテナ装置に関するものである。
の設置において風等による振動を軽減させるよう
にしたアンテナ装置に関するものである。
アンテナ素子やアーム等が風等により振動する
のは、多くの場合アンテナ素子やアーム等に風が
当たつた時、そこに発生するカルマン渦と呼ばれ
るものによるもので、その発生数がアンテナ素子
やアーム等の固有振動数と一致した時、アンテナ
素子やアーム等が共振現象となつて激しく振動す
るものである。
のは、多くの場合アンテナ素子やアーム等に風が
当たつた時、そこに発生するカルマン渦と呼ばれ
るものによるもので、その発生数がアンテナ素子
やアーム等の固有振動数と一致した時、アンテナ
素子やアーム等が共振現象となつて激しく振動す
るものである。
周知の通り、カルマン渦の発生数はアンテナ素
子やアームの太さや風速によつて異なるし、又、
固有振動数もその物体の形状、大きさ、質量、弾
性係数、支持構造等により異なるため、アンテナ
素子や反射器アーム、アーム等により、或いはア
ンテナ素子においても寸法が異なる等により、
夫々の共振風速が異なつてくるため、そのアンテ
ナの形状、大きさ等により、通常の使用状態にお
いては、共振箇所がアンテナ素子であつたり、反
射器アームであつたり、或いはアームであつたり
する。
子やアームの太さや風速によつて異なるし、又、
固有振動数もその物体の形状、大きさ、質量、弾
性係数、支持構造等により異なるため、アンテナ
素子や反射器アーム、アーム等により、或いはア
ンテナ素子においても寸法が異なる等により、
夫々の共振風速が異なつてくるため、そのアンテ
ナの形状、大きさ等により、通常の使用状態にお
いては、共振箇所がアンテナ素子であつたり、反
射器アームであつたり、或いはアームであつたり
する。
しかし、従来のアンテナ装置においては組立あ
るいは設置のため受け台あるいは取付金具等を設
け、これらを直接アンテナ素子やマストに取り付
けているが、これらは風等によるアンテナ素子や
アーム等の振動を直接マストへ伝達し、マスト、
屋根馬を介して家屋に共鳴音を発生させる一因と
なつていた。
るいは設置のため受け台あるいは取付金具等を設
け、これらを直接アンテナ素子やマストに取り付
けているが、これらは風等によるアンテナ素子や
アーム等の振動を直接マストへ伝達し、マスト、
屋根馬を介して家屋に共鳴音を発生させる一因と
なつていた。
例えば第1図において、アンテナ素子1や反射
器アーム2等が風等により振動した場合、その振
動は夫々素子受け台3、反射器アーム受け金具4
を介してアーム5に伝わり、さらにマスト取付金
具6を介してマスト7、屋根馬8へと伝わり、屋
根9に振動を与えるため、その振動が屋根と天井
との空間によつて大きな共鳴音となる場合があ
る。
器アーム2等が風等により振動した場合、その振
動は夫々素子受け台3、反射器アーム受け金具4
を介してアーム5に伝わり、さらにマスト取付金
具6を介してマスト7、屋根馬8へと伝わり、屋
根9に振動を与えるため、その振動が屋根と天井
との空間によつて大きな共鳴音となる場合があ
る。
本考案は上記の欠点を除去するようにしたもの
であつて、アンテナ素子とアーム間に介挿される
素子受け台、反射器アームとアーム間に介挿され
る反射器アーム受け金具、アームに対するマスト
取付金具及び取付ボルト等の結合部材を振動吸収
体によつて被覆したことを特徴とする。
であつて、アンテナ素子とアーム間に介挿される
素子受け台、反射器アームとアーム間に介挿され
る反射器アーム受け金具、アームに対するマスト
取付金具及び取付ボルト等の結合部材を振動吸収
体によつて被覆したことを特徴とする。
以下図面によつて本考案の実施例を説明する。
本考案においては第2図、第3図に示す様にア
ンテナの素子、アーム及びマスト間を結合してい
る結合部材である素子受け台3等をゴム或いは合
成樹脂等の振動吸収体10によつて被覆し、この
ようにした素子受け台3、ボルト11及びナツト
12、押え金具3′によりアンテナ素子1をアー
ム5に取り付ける。なお振動吸収体10を被覆し
た素子受け台3、押え金具3′及びアーム5には
ボルト11が挿通できる透孔を設ける。
ンテナの素子、アーム及びマスト間を結合してい
る結合部材である素子受け台3等をゴム或いは合
成樹脂等の振動吸収体10によつて被覆し、この
ようにした素子受け台3、ボルト11及びナツト
12、押え金具3′によりアンテナ素子1をアー
ム5に取り付ける。なお振動吸収体10を被覆し
た素子受け台3、押え金具3′及びアーム5には
ボルト11が挿通できる透孔を設ける。
このように構成せしめれば風等により素子1が
振動した場合、その振動が素子受け台3に被覆し
た振動吸収体10によつて消勢されアーム5への
伝達は十分に軽減され、もつてマスト、屋根馬を
介しての屋根の振動による共鳴音を十分に軽減す
ることができる。
振動した場合、その振動が素子受け台3に被覆し
た振動吸収体10によつて消勢されアーム5への
伝達は十分に軽減され、もつてマスト、屋根馬を
介しての屋根の振動による共鳴音を十分に軽減す
ることができる。
尚このような振動防止の効果は、その振動源に
極力近い所で、振動を吸収してしまうのが良いの
であつて、本考案は、振動源であるアンテナ素子
及び反射器を振動的にアーム(本体)と遮断して
いる点に特徴がある。
極力近い所で、振動を吸収してしまうのが良いの
であつて、本考案は、振動源であるアンテナ素子
及び反射器を振動的にアーム(本体)と遮断して
いる点に特徴がある。
第4図、第5図は振動吸収体10によつて反射
器アーム受け金具4を、第6図、第7図はマスト
取付金具6及びU型ボルト13を被覆した例であ
り、その作用、効果は前記実施例と同様である。
器アーム受け金具4を、第6図、第7図はマスト
取付金具6及びU型ボルト13を被覆した例であ
り、その作用、効果は前記実施例と同様である。
なお4′は反射器アーム押え金具、14はアー
ム押え金具を示す。
ム押え金具を示す。
なお前記実施例においてはゴム或いは合成樹脂
等による振動吸収体による被覆を受け台、金具等
全体に施しているが、前述の様に、振動は全体に
発生せず局所、例えば反射器の所でだけ発生して
いる場合もあるのでこれは必ずしも全体に施す必
要はなく、振動を伝達する主要な一部分に施して
も十分実用的な効果が得られることは言うまでも
ない。
等による振動吸収体による被覆を受け台、金具等
全体に施しているが、前述の様に、振動は全体に
発生せず局所、例えば反射器の所でだけ発生して
いる場合もあるのでこれは必ずしも全体に施す必
要はなく、振動を伝達する主要な一部分に施して
も十分実用的な効果が得られることは言うまでも
ない。
以上のように本考案アンテナ装置によれば風等
によるアンテナ素子等の振動が屋根に伝わること
を十分に軽減でき、もつて居住性の良い生活環境
を提供することができる大きな利益がある。
によるアンテナ素子等の振動が屋根に伝わること
を十分に軽減でき、もつて居住性の良い生活環境
を提供することができる大きな利益がある。
尚、本考案ではアームと、これに接続されるア
ンテナ素子、反射器アーム及びマストとの間の結
合部に板状の振動吸収体を介挿する方式をとつて
いるため、この振動吸収体の主として厚さの異な
るものを用意しておくことにより、振動の大きさ
に合つた吸収体を介挿することが出来る。従つて
相当大きな振動でもそれ相当の厚い(例えば5mm
以上)吸収体を用いることにより、完全に振動を
吸収することが出来る。一方、この方式では、振
動吸収体を新規に設けなければならないので、吸
収体の製造費用、取付手数等がかゝり、コスト面
での問題はある。
ンテナ素子、反射器アーム及びマストとの間の結
合部に板状の振動吸収体を介挿する方式をとつて
いるため、この振動吸収体の主として厚さの異な
るものを用意しておくことにより、振動の大きさ
に合つた吸収体を介挿することが出来る。従つて
相当大きな振動でもそれ相当の厚い(例えば5mm
以上)吸収体を用いることにより、完全に振動を
吸収することが出来る。一方、この方式では、振
動吸収体を新規に設けなければならないので、吸
収体の製造費用、取付手数等がかゝり、コスト面
での問題はある。
第1図はアンテナ装置の設置例を示す斜視図、
第2図は本考案アンテナ装置の一実施例における
アンテナ素子受け台の要部の正面図、第3図は第
2図の側面図、第4図は同反射アーム受け金具部
の要部の正面図、第5図は第4図の平面図、第6
図は同マスト取付金具部の要部の正面図、第7図
は第6図の平面図である。 1……アンテナ素子、2……反射器アーム、3
……素子受け台、4……反射器アーム受け金具、
5……アーム、6……マスト取付金具、7……マ
スト、8……屋根馬、9……屋根、10……振動
吸収体、11……ボルト、12……ナツト、13
……U型ボルト、14……アーム押え金具。
第2図は本考案アンテナ装置の一実施例における
アンテナ素子受け台の要部の正面図、第3図は第
2図の側面図、第4図は同反射アーム受け金具部
の要部の正面図、第5図は第4図の平面図、第6
図は同マスト取付金具部の要部の正面図、第7図
は第6図の平面図である。 1……アンテナ素子、2……反射器アーム、3
……素子受け台、4……反射器アーム受け金具、
5……アーム、6……マスト取付金具、7……マ
スト、8……屋根馬、9……屋根、10……振動
吸収体、11……ボルト、12……ナツト、13
……U型ボルト、14……アーム押え金具。
Claims (1)
- アンテナ素子とアーム間に介挿される素子受け
台、反射器アームとアーム間に介挿される反射器
アーム受け金具、アームに対するマスト取付金具
及び取付ボルト等の結合部材を振動吸収体によつ
て被覆したことを特徴とするアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980053973U JPS6322730Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980053973U JPS6322730Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56157803U JPS56157803U (ja) | 1981-11-25 |
| JPS6322730Y2 true JPS6322730Y2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=29648767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980053973U Expired JPS6322730Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6322730Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5241314U (ja) * | 1975-09-18 | 1977-03-24 |
-
1980
- 1980-04-22 JP JP1980053973U patent/JPS6322730Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56157803U (ja) | 1981-11-25 |
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