JPS63237208A - 垂直磁気記録媒体 - Google Patents
垂直磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS63237208A JPS63237208A JP6810187A JP6810187A JPS63237208A JP S63237208 A JPS63237208 A JP S63237208A JP 6810187 A JP6810187 A JP 6810187A JP 6810187 A JP6810187 A JP 6810187A JP S63237208 A JPS63237208 A JP S63237208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon
- substrate
- perpendicular magnetic
- magnetic recording
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は垂直磁気特性に優れたCo−Cr系の垂直磁気
記録媒体に関するものである。
記録媒体に関するものである。
高密度磁気記録媒体として、Co−Cr系合金をスパッ
タリングした垂直磁気記録媒体が優れていることが知ら
れている。Co−Cr系合金は六方晶の結晶構造を有し
、スパッタリング法によりそのC軸が基板面に垂直に配
向した膜が生成することから垂直磁気記録媒体として優
れている。理想的にはC軸が基板面に完全に垂直に配向
していることが望まれるが、現実には配向は完全ではな
く、垂直方向を中心に分布をもつ。この分布はX線回折
における(001.)面のロッキング曲線の形によって
測定することができ、ロッキング曲線の半値巾Δθ、。
タリングした垂直磁気記録媒体が優れていることが知ら
れている。Co−Cr系合金は六方晶の結晶構造を有し
、スパッタリング法によりそのC軸が基板面に垂直に配
向した膜が生成することから垂直磁気記録媒体として優
れている。理想的にはC軸が基板面に完全に垂直に配向
していることが望まれるが、現実には配向は完全ではな
く、垂直方向を中心に分布をもつ。この分布はX線回折
における(001.)面のロッキング曲線の形によって
測定することができ、ロッキング曲線の半値巾Δθ、。
により判定できる。
Co−Cr膜の垂直配向性を向上させる方法として、C
o−Cr膜中に微量の炭素を混入することが行われてい
る。磁化膜中に微量の炭素を混入する方法としては、ス
パッタリンガス中に炭素化合物のガスを混入するかある
いはスパッタリングターゲット中に炭素を混入すること
が一般に行われている。しかし、炭素化合物のガスを混
入する方法では炭素以外に水素又は酸素等の元素が混入
し、垂直磁気特性が損なわれたりするという欠点がある
。又、スパッタリングターゲット中に炭素を混入する方
法では特別に炭素入りのスパッタリングターゲットを作
製する必要があり、又、スパッタリングターゲット上に
炭素のペレット等を置く方法では炭素の混入が均一に行
われ難いという欠点がある。
o−Cr膜中に微量の炭素を混入することが行われてい
る。磁化膜中に微量の炭素を混入する方法としては、ス
パッタリンガス中に炭素化合物のガスを混入するかある
いはスパッタリングターゲット中に炭素を混入すること
が一般に行われている。しかし、炭素化合物のガスを混
入する方法では炭素以外に水素又は酸素等の元素が混入
し、垂直磁気特性が損なわれたりするという欠点がある
。又、スパッタリングターゲット中に炭素を混入する方
法では特別に炭素入りのスパッタリングターゲットを作
製する必要があり、又、スパッタリングターゲット上に
炭素のペレット等を置く方法では炭素の混入が均一に行
われ難いという欠点がある。
本発明はこのような問題点を解決するもので、炭素又は
金属炭化物を含有する高分子成形物の基板と、該基板上
にスパッタリング法により形成されたCo−Cr系合金
層とからなることを特徴とする垂直磁気記録媒体に関す
るものである。
金属炭化物を含有する高分子成形物の基板と、該基板上
にスパッタリング法により形成されたCo−Cr系合金
層とからなることを特徴とする垂直磁気記録媒体に関す
るものである。
本発明によれば、磁化膜中に微量の炭素を安定的に混入
することにより、垂直磁気特性に優れた垂直磁気記録媒
体を得ることができる。スパッタリング法はプラズマ雰
囲気中でターゲット原子がスパッタされることにより基
板上に薄膜が形成されるが、その際基板表面も原子の衝
撃を受け、ある程度スパッタされるのと同様な現象が起
こると考えられる。本発明はこの現象を利用するもので
、基板中に混入した炭素又は炭化物がスパッタされるこ
とにより、磁化膜中に炭素が混入されることを特徴とす
る。
することにより、垂直磁気特性に優れた垂直磁気記録媒
体を得ることができる。スパッタリング法はプラズマ雰
囲気中でターゲット原子がスパッタされることにより基
板上に薄膜が形成されるが、その際基板表面も原子の衝
撃を受け、ある程度スパッタされるのと同様な現象が起
こると考えられる。本発明はこの現象を利用するもので
、基板中に混入した炭素又は炭化物がスパッタされるこ
とにより、磁化膜中に炭素が混入されることを特徴とす
る。
本発明で使用される炭素としてはカーボンブラック、グ
ラファイト、また金属炭化物としては、炭化チタン、炭
化ケイ素、炭化アルミニウム、炭化ジルコニウム、炭化
クロム、炭化タングステン、炭化鉄等を挙げることがで
きる。その形状は粉末が最も好ましいが、他の形状であ
ってもかまわない。炭素又は金属炭化物の使用量は、高
分子成形物の基板に対して1〜20wt%が好適である
。
ラファイト、また金属炭化物としては、炭化チタン、炭
化ケイ素、炭化アルミニウム、炭化ジルコニウム、炭化
クロム、炭化タングステン、炭化鉄等を挙げることがで
きる。その形状は粉末が最も好ましいが、他の形状であ
ってもかまわない。炭素又は金属炭化物の使用量は、高
分子成形物の基板に対して1〜20wt%が好適である
。
本発明で使用される高分子成形物としては、ポリイミド
、ポリエステル等を挙げることができる。
、ポリエステル等を挙げることができる。
本発明のCo−Cr系合金層としては、従来公知Co含
有量が70〜90原子%、Cr含有量が10〜30原子
%であるCo−Crの二元系合金、或いは前記二元系に
WSRe、Hf、Y、Mo、Ni、■、Cu、Mn等の
少なくとも1種を1〜10原子%添加した系を挙げるこ
とができる。
有量が70〜90原子%、Cr含有量が10〜30原子
%であるCo−Crの二元系合金、或いは前記二元系に
WSRe、Hf、Y、Mo、Ni、■、Cu、Mn等の
少なくとも1種を1〜10原子%添加した系を挙げるこ
とができる。
以下に実施例及び比較例を示し、本発明を更に詳しく説
明する。
明する。
実施例1
ジカルボン酸無水物とジアミンとからなるポリイミドモ
ノマー溶液に平均粒径0.03μmのカーボンブラック
粉末を5wt%混入し、ガラス基板上に流延したのち加
熱してイミド化反応を行い、厚さ約50μmのポリイミ
ドフィルムを作成した。
ノマー溶液に平均粒径0.03μmのカーボンブラック
粉末を5wt%混入し、ガラス基板上に流延したのち加
熱してイミド化反応を行い、厚さ約50μmのポリイミ
ドフィルムを作成した。
これを基板とし、その表面にCo−Cr合金(Cr含有
率20wt%)をスパッタし、厚さ約0.3μmの薄膜
Aを形成した。
率20wt%)をスパッタし、厚さ約0.3μmの薄膜
Aを形成した。
スパッタリング条件
装 置 マグネトロン式高周波スパッタリング
装W(二極平行平板型) ターゲット Co−Cr合金(22原子%Cr)直
径6インチ 厚さ5mm スパッタガス Ar 圧力0.5 P a基板の前
処理 真空中380°Cで2時間スパッタ電力 1
.5kV 60m1nスパツタ基板温度 水冷 実施例2 実施例1で用いたポリイミドモノマー溶液に平均粒径0
.05μmの炭化ケイ素粉末を10wt%混入し、実施
例1と同様にしてポリイミドフィルムを作成した。これ
を基板とし、実施例1と同様にして厚さ0.3μmの薄
膜Bを作成した。
装W(二極平行平板型) ターゲット Co−Cr合金(22原子%Cr)直
径6インチ 厚さ5mm スパッタガス Ar 圧力0.5 P a基板の前
処理 真空中380°Cで2時間スパッタ電力 1
.5kV 60m1nスパツタ基板温度 水冷 実施例2 実施例1で用いたポリイミドモノマー溶液に平均粒径0
.05μmの炭化ケイ素粉末を10wt%混入し、実施
例1と同様にしてポリイミドフィルムを作成した。これ
を基板とし、実施例1と同様にして厚さ0.3μmの薄
膜Bを作成した。
比較例1
炭素粉末を混入しなかった以外は実施例1と同様な方法
により厚さ約0.3μmの薄膜Cを形成した。
により厚さ約0.3μmの薄膜Cを形成した。
実施例1及び比較例1で得られた各磁化膜中の炭素の分
布状態を二次イオン質量分析により分析した。その結果
を第1図に示す。比較例1の炭素を含まない基板の場合
、磁化膜中にはほとんど炭素は存在しない。これに対し
て炭素粉末入り基板の場合、磁化膜中の基板付近には基
板内と同程度の量の炭素が存在し、その量は表面に近づ
くにつれて次第に減少するが、表面付近まで分布してい
ることがわかる。
布状態を二次イオン質量分析により分析した。その結果
を第1図に示す。比較例1の炭素を含まない基板の場合
、磁化膜中にはほとんど炭素は存在しない。これに対し
て炭素粉末入り基板の場合、磁化膜中の基板付近には基
板内と同程度の量の炭素が存在し、その量は表面に近づ
くにつれて次第に減少するが、表面付近まで分布してい
ることがわかる。
Co−Cr系合金薄膜は2θ=44’付近に(OO2)
回折を示す。この回折位置におけるロッキング曲線を第
2図〜第4図に示す。、比較例1の炭素を含まない基板
の場合、ロッキング曲線の半値巾Δθ5゜は6.7°と
大きく垂直配向性は悪い。
回折を示す。この回折位置におけるロッキング曲線を第
2図〜第4図に示す。、比較例1の炭素を含まない基板
の場合、ロッキング曲線の半値巾Δθ5゜は6.7°と
大きく垂直配向性は悪い。
これに対して炭素粉末入り基板の場合、実施例1ではΔ
θ、。=3.2°、実施例2ではΔθ、。=4.0°と
極めて垂直配向性に優れている。
θ、。=3.2°、実施例2ではΔθ、。=4.0°と
極めて垂直配向性に優れている。
本発明によれば垂直磁気特性に優れたCo−Cr系の垂
直磁気記録媒体を得ることができる。
直磁気記録媒体を得ることができる。
第1図は実施例1、実施例2及び比較例1で得られた各
磁化膜中の炭素の分布状態を二次イオン質量分析法によ
り分析した結果を示す図である。 第2図〜第4図は実施例1、実施例2及び比較例1で得
られた各磁化膜のX線回折ロッキング曲線を示すグラフ
図である。 特許出願人 宇部興産株式会社 第1図 Q +0 20 30 40 50 60工・ソチ
ンデa奇問Cり 第 2 図
磁化膜中の炭素の分布状態を二次イオン質量分析法によ
り分析した結果を示す図である。 第2図〜第4図は実施例1、実施例2及び比較例1で得
られた各磁化膜のX線回折ロッキング曲線を示すグラフ
図である。 特許出願人 宇部興産株式会社 第1図 Q +0 20 30 40 50 60工・ソチ
ンデa奇問Cり 第 2 図
Claims (1)
- 炭素又は金属炭化物を含有する高分子成形物の基板と、
該基板上にスパッタリング法により形成されたCo−C
r系合金層とからなることを特徴とする垂直磁気記録媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6810187A JPS63237208A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 垂直磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6810187A JPS63237208A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 垂直磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63237208A true JPS63237208A (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=13364011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6810187A Pending JPS63237208A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 垂直磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63237208A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02141920A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPH05210834A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録媒体 |
| JP4531331B2 (ja) * | 2000-05-31 | 2010-08-25 | 高橋 研 | 磁性薄膜、その製造方法、その評価方法及びこれを用いた磁気ヘッド、磁気記録装置並びに磁気デバイス |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP6810187A patent/JPS63237208A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02141920A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPH05210834A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録媒体 |
| JP4531331B2 (ja) * | 2000-05-31 | 2010-08-25 | 高橋 研 | 磁性薄膜、その製造方法、その評価方法及びこれを用いた磁気ヘッド、磁気記録装置並びに磁気デバイス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63237207A (ja) | 垂直磁気記録媒体の製造方法 | |
| US8158276B2 (en) | FePtP-alloy magnetic thin film | |
| JPS63237208A (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
| EP0278629B1 (en) | Amorphous materials | |
| TW460588B (en) | Metallic composition comprising chromium-tantalum oxides (Cr-TaOx), thin film magnetic recording media and hard disk | |
| JPS61253622A (ja) | 磁気記録媒体およびその製造方法 | |
| JPH04297572A (ja) | Co−Cr−Pt系磁気記録媒体用ターゲット | |
| US4217151A (en) | Cermet type magnetic material | |
| US4476000A (en) | Method of making a magnetic film target for sputtering | |
| JPH0340491B2 (ja) | ||
| JPS60101742A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPS6352318A (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
| JPS61184726A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPS61246914A (ja) | 磁気記録媒体およびその製造方法 | |
| JPH01191318A (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
| JPS63231720A (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
| JPS59129934A (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
| KR920008436B1 (ko) | 자기기록체 | |
| EP0259840B1 (en) | Vertical magnetic medium and method of manufacturing the same | |
| JPS59119530A (ja) | 垂直磁化記録用磁気記録媒体 | |
| JPS61187126A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPS61139919A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS6292113A (ja) | 磁気記録薄膜媒体 | |
| JPS6250449A (ja) | 非晶質合金及びその製造法 | |
| JPS6367326B2 (ja) |