JPS63242122A - 電流差動継電装置 - Google Patents

電流差動継電装置

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JPS63242122A
JPS63242122A JP62074308A JP7430887A JPS63242122A JP S63242122 A JPS63242122 A JP S63242122A JP 62074308 A JP62074308 A JP 62074308A JP 7430887 A JP7430887 A JP 7430887A JP S63242122 A JPS63242122 A JP S63242122A
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JP
Japan
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Application number
JP62074308A
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Inventor
藤沢 敬夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電流差動継電装置、特に各端型置所にて検出し
た電流量を対向電気所間で送受し合って送電線を保護す
る電流差動継電装置に関するものである。
(従来の技術) 送電線を保護する方式としては、方向比較方式、距離継
電方式、電流差動方式及び電流位相比較方式等1種々の
方式が使用されているが、ここでは電流の瞬時値情報を
対向電気所間で伝送し合い、送′!a!iAの内外部事
故を識別する電流差動保護方式について述べる。
第8図は、従来の電流差動保護方式を適用した一構成例
を示す、送電線1の電流は、その両端に設置された変流
器2.2−1を介して保護継電装置8.8−1に夫々導
入される。
へ電置所では、先ず、入力部3にて電流量を電圧量に変
換する。そして、送信部4を介して、対向電気所である
B電気所へ伝送すると共に、入力部3の出力は補償部6
へ導入される。この補償部6は、A、B各電気所間の伝
送遅れ時間Tdを補償するもので、B電気所から伝送さ
れてきた受信データを受信する受信部5の出力と、自電
気所にて取込んだ電流データとの時間合せを行なうため
に設置される。そして1判定部7にて補償部6から−の
出力と、受信部5からの出力とを取込み、周知の電流差
動判定を行なう0判定部7で内部事故と判定された場合
には、両端のしゃ断器9.9−1をしゃ断するよう構成
される。
(発明が解決しようとする問題点) 上記構成において、送電#!1のF点にて事故が起きた
時を考える。この時A電気所の保護継電装置8の判定部
7人力は第9図CG)t (d)の様になる。
TdはA、B両電気所間の伝送遅れ時間に相当しており
、受信部5出力は事故発生時点からTd後に発生してい
る。又補償部6は、伝送遅れ時間Tdを補償するためI
^をTdだけ遅らせるために設けられたものである。こ
こで自電気所の入力量IA((a)波形)をTdだけ遅
らせる際に、Td時間分だけ過渡波形が継続することに
なり、その後入力の工^波形に追従するように動作する
判定部7では上記I□とI2を用いて0式の動作判定が
行なわれる。
lrt+↑*l+ka≧に□(11,+121)  ・
・・・・・■(ko*ktは定数) 左辺の第1項はいわゆる差電流Idを与えるものであり
、左辺は動作量、右辺は抑制量を構成している。第9図
(e)の1Idl波形はi、 + i、の全波整流波に
て表現、(f)のIII + 1Iil波形は11と1
2の各正波の和にて表現している。0式に依れば事故発
生から1時間Tdの間は動作量が抑制量を上回り。
(g)の動作判定出力が発せられることになる。前記補
償部6の補償時間Tdが大きいほどその過渡出力は大き
くなる傾向があり、上述の様に外部事故であるにもかか
わらず動作判定出力が発せられ。
差動継電システムに伝送遅れ時間Tdによる適用限界を
与えてしまう。
本発明は上記状況に鑑みて成されたものであり、従来装
置を大幅変更することなく、伝送遅れ時間の長い伝送路
に対しても問題なく適用出来る様にした電流差動継電装
置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための構成を、実施例に対応する第
1図によって説明する。
本発明は対向電気所からの所定の伝送遅れ時間を補償す
る補償部6出力と受信部5出力とを用いて動作量(Ia
)を作成し、前記補償部6人カと受信部5出力とを用い
て抑制量(ΣII’ l)を作成し動作判定出力を得る
電流差動継電装置である。
(作 用) 系統事故時に伝送路の伝送遅れ時間だけ補償する補償部
6の過渡波形が、対向電気所からの受信波形の到達する
以前に、リレー判定部の動作量として作用するため、前
記補償部6人力の波形を用いて抑制量を合成させるもの
である6事故発生時点から伝送遅れ時間分までの期間は
、自端の入力波形は十分な大きさを有しているため、こ
の波形を抑制量として用いることにより、電流差動継電
装置の不要応動を防ぐことが可能となる。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による電流差動継電装置の一実施例の構
成図である。第1図において第8図と同一部分について
は同一符号を付して説明を省略する。6は補償部であり
、対向電気所間の伝送遅れ時間Tdを補償する。本装置
の動作判定は補償部6出カニ、と、対向電気所からの送
信信号を受信する受信部5出力を用いて差電流Idを合
成する差電流合成部12を有すると共に、補償部6人力
Ll と、受信部5出力とを用いて絶対値和を合成する
絶対値和合成部11とを有し、次の0式により次段の判
定部13にて大きさ比較が行なわれる。
IL十Ll+ko≧に、(Ii、′+121)  ・・
・・・・(つ(ka、kzは定数) 次に第2図の各部動作波形を用いて作用を説明する。時
刻t0にて、送電線1のF点にて外部事故が発生したと
すると、A、B両電気所にて抽出された電流IA及び1
.は同図(a)の実線と破線で示される。補償部6から
の出力■1は、伝送路の伝送遅れ時間Tdだけ遅延され
、同図(b)の破線の様になる。ここでは伝送遅れ時間
Tdが長いため事故発生時点しいから過渡波形が発生し
、時刻12(=18+Td)までそれが継続している。
時間t1からt2までは相手電気所からの送信信号は到
達しておらず同図(c)の様に時刻t、において(d)
のI Ia I波形の様になる。この時絶対値和合成部
11出力は同図(e)のΣ1工′1波形の様に11′ 
と12の各波形の正波の和として表わされる。これより
前記0式を用いて判定部13にて動作判定が行なわれる
ことになる。
第2図(d)、(e)波形より明らがな様に0式は成立
せず同図(f)の判定出力は“0”レベルを保つことに
なる6以上述べた如くリレー判定演算は、補償部6出力
11を動作量として用い、補償部6人力11′を抑制量
として用いるようにしたので、外部事故時等に相手電気
所からの送信波形が到達する以前に発生する無用な動作
量を、十分な大きさの抑制量(ΣII□′1)にて判定
出力に至らしめない様にした電流差動継電装置を得るこ
とが出来る。
他の実施例について以下に述べる。
(i)  実施例では2端子系統送電線保護を前提とし
て説明したが本発明は端子数に限定されない。
第3図は3端子系統保護に本発明を適用したー構成例で
ある。相手1電気所からの信号は受信部■15を通り補
償部■16にて伝送遅れ補償が行なわれ次段の差電流合
成部20に導入される。相手2電気所からの信号も同様
に受信部■17、補償部■18を通り差電流合成部20
に導入される。又各補償部6゜16、18の入力信号は
絶対値和合成部19に導入される。全相手1電気所及び
相手2電気所からの伝送遅れ時間を夫々td□e td
a (tdx < tda )とすると。
補償部6はtdzの補償時間の設定を、補償部16はi
dz  f:d工の設定を、補償部18はゼロの設定が
夫々行なわれる。この時間設定により差電流合成部20
への入力信号は、各端同一時点の波形として扱うことが
出来る。今、 tdaがjdtに比べて非常に大きい場
合を想定すると、tdz  idtも大きな値となり、
補償部6及び16の過渡波形が問題となる。第4図(a
)は1=11にて外部事故が発生した時のA、B。
C各型置所にてとり込まれた電流波形IA*IB*IC
を示している。同図(c)は各補償部6,16,113
の出力波形I1.I2.I、を示している。時刻t1か
らt2までの期間は各補償部6,16の設定時間に応じ
た過渡波形が生じ、これがそのまま第3図に示すように
差電流合成部20にて動作量として出力される。
そして各補償部6,16.18人力を導入する絶対値和
合成部19にて抑制量を作成し1次段の判定部13にて
次式の大きさ比較が行なわれる。
+I、+1.+Ll+に、≧km(III’ l+lI
z’ I+II□′1)・・・■(k、、に、は定数) これより第4図(c)の時刻t、からt2までの期間の
li、+i、Hに対応する動作量に対して、同図(a)
に示す補償部6,16人力■、′、工2 の絶対値和に
より抑制をかけることにより判定部の不要応動を防ぐこ
とが出来る。第4図(b)のtlからt2までの期間の
II□’ l+IL’ Iの値は十分な大きさを有して
いるからである。
(5X)今までの説明では絶対値和合成部は各端導入量
の正波の和(Σ1+)としたが、負波の和(ΣI−)と
しても同様であり、又第5図の様に正波合成部(ΣI+
) 21と負波合成部(ΣI″″)22の面出力の論理
和をとる論理和部23にて抑制量を作成し判定部13に
導入するようにしてもよい。この時の判定式は次の2式
の論理和にて与えられる。
正波と負波の論理和にて判定を行うため高速度の事故検
出が可能となる。
(in)  絶対値和合成部を第6図の様な構成として
もよい。即ちスカラー和合成部241こて各端のスカラ
ー和を求め、その出力の直流分に比例した電気量DC[
Σに1]を出力するフィルタ部25を用いて次式にて判
定式を得るものである。
I11+I、l+に、≧に、DC[ΣII+]   ・
・−・・■(ka−kiは定数) (iv)  第7図は抑制量として補償部6人力を用い
た絶対値和ΣII’ l と、補償部6出力を用いた絶
対値和ΣIII との大きい方に応じた値を出力する最
大値抽出部27を用いたものである。これによれば相手
電気所からの送信号が到達するまでは自端入力波形11
′の大きさにより抑制をかけておき。
伝送遅れ後の時間にはΣII′1あるいはΣIIIの大
きい方に応じた量で抑制がかかるためリレー判定はより
確定に行なわれることになる。
(v)  今までの説明では各端子にて判定演算を行う
としてきたが1判定を行う端子は少くとも1端子として
対向端は送信のみを行う構成としてもよい。判定結果は
伝送手段を用いて転送信し送信専用端子へ信号伝送する
ことになる。
(vi)  上記実施例では対向電気所からの電流信号
を伝送する手段については触れなかったが、この手段と
してはマイクに回線等を利用したPCM方式、FM方式
及びパイロットワイヤを利用する方式、光伝方式等種々
のものが実用化されており。
これらを利用することにより容易に送電線保護が可能で
ある。
〔発明の効果〕
本発明は電流差動継動型装置において、伝送遅れ時間が
大きい場合、伝送遅れ補償部の過渡波形による装置の不
要応動を防止する様にしたもので。
伝送遅れ補償前の波形を用いて上記過渡波形に対する抑
制を強めることにより、伝送遅れ時間の制約を与えるこ
となく、かつ従来特性を大幅に変更することなく伝送遅
れ時間の長い伝送路への適用を可能とし得る大きな効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電流差動継電装置の一実施例の構
成図、第2図は第1図の作用を説明するためのタイミン
グチャート、第3図は本発明による電流差動継電装置の
他の実施例の構成図、第4図は第3図の作用を説明する
ためのタイミングチャート、第5図〜第7図は本発明に
よる他の実施例、第8図は従来技術による一実施例の構
成図。 第9図は第8図の作用を説明するためのタイミングチャ
ートである。 3・・・入力部       6・・・補償部11.2
6・・・絶対値和合成部 12・・・差電流合成部21
・・・正波合成部     22・・・負波合成部24
・・・スカラー和合成部 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 事校発生 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電力系統の相手電気所で得られ、自端へ伝送され
    てきた端子電流に対応する電気量と、自端電気所で得ら
    れ、端子電流に対応する電気量とを用いてベクトル和を
    求めこのベクトル和が予定値になると動作して電力系統
    を保護する電流差動継電装置において、相手電気所から
    の所定の伝送遅れ時間を補償する伝送遅れ補償部出力と
    相手電気所から伝送されてきたデータとを用いて前記ベ
    クトル和を求める第1の合成部と、少くとも前記伝送遅
    れ補償部入力と前記相手電気所から伝送されてきたデー
    タとを用いて絶対値和を求める第2の合成部と、前記第
    1の合成部出力と第2の合成部出力とを用いて判定動作
    することを特徴とする電流差動継電装置。
  2. (2)前記(1)項記載の特許請求の範囲において、第
    2の合成部は伝送遅れ補償部入力と相手電気所から伝送
    されてきたデータの各正極性又は負極性の少くとも一方
    の極性の半波整流和を得る回路としたことを特徴とする
    電流差動継電装置。
  3. (3)前記(1)項記載の特許請求の範囲において、第
    2の合成部は伝送遅れ補償部入力と相手電気所から伝送
    されてきたデータの各スカラー和を求めその直流分に関
    係する出力を送出する回路としたことを特徴とする電流
    差動継電装置。
  4. (4)電力系統の相手電気所で得られ、自端へ伝送され
    てきた端子電流に対応する電気量と、自端電気所で得ら
    れ、端子電流に対応する電気量とを用いてベクトル和を
    求めこのベクトル和が予定値になると動作して電力系統
    を保護する電流差動継電装置において、相手電気所から
    の所定の伝送遅れ時間を補償する伝送遅れ補償部出力を
    相手電気所から伝送されてきたデータとを用いて前記ベ
    クトル和を求める第1の合成部と、少くとも前記伝送遅
    れ補償部入力と前記相手電気所から伝送されてきたデー
    タとを用いて絶対値和を求める第2の合成部と、前記伝
    送遅れ補償部出力と前記相手電気所から伝送されてきた
    データとを用いて絶対値和を求める第3の合成部と、第
    2と第3の合成部出力のうち大きい方を出力する最大値
    抽出部出力と、前記第1の合成部出力とを用いて判定動
    作することを特徴とする電流差動継電装置。
JP62074308A 1987-03-30 1987-03-30 電流差動継電装置 Pending JPS63242122A (ja)

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