JPS63250062A - 亜鉛アルカリ電池 - Google Patents
亜鉛アルカリ電池Info
- Publication number
- JPS63250062A JPS63250062A JP62083257A JP8325787A JPS63250062A JP S63250062 A JPS63250062 A JP S63250062A JP 62083257 A JP62083257 A JP 62083257A JP 8325787 A JP8325787 A JP 8325787A JP S63250062 A JPS63250062 A JP S63250062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc
- negative electrode
- anticorrosive agent
- alkaline battery
- electrode active
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/62—Selection of inactive substances as ingredients for active masses, e.g. binders, fillers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/04—Cells with aqueous electrolyte
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、負極活物質として亜鉛、電解液としてアルカ
リ水溶液、正極活物質として二酸化マンガン、酸化銀、
酸化水銀、酸素、オキシ水酸化ニッケル等を用いる亜鉛
アルカリ電池の亜鉛負極の水化に用いる水銀量の低減に
有効な手段を提供するものである。
リ水溶液、正極活物質として二酸化マンガン、酸化銀、
酸化水銀、酸素、オキシ水酸化ニッケル等を用いる亜鉛
アルカリ電池の亜鉛負極の水化に用いる水銀量の低減に
有効な手段を提供するものである。
従来の技術
亜鉛負極の電解液の腐食を抑制するため、従来から、7
〜10重量係程度の水銀を亜鉛に添加する方法が工業的
に採られて来た。しかし、近年、低公害化のため、水銀
含有量の低減化の社会的ニーズが高まり、少量の水銀の
使用で十分な耐食性を確保するため、種々の耐食性亜鉛
合金が開発、又は提案されている。例えば、亜鉛中にイ
ンジウム、鉛、ガリウム、アルミニウム、などを添加し
た耐食性亜鉛合金粉末が有力なものとされ、インジウム
と鉛を添加した亜鉛合金がすでに実用化され、さらに耐
食性を向上させるため、インジウム。
〜10重量係程度の水銀を亜鉛に添加する方法が工業的
に採られて来た。しかし、近年、低公害化のため、水銀
含有量の低減化の社会的ニーズが高まり、少量の水銀の
使用で十分な耐食性を確保するため、種々の耐食性亜鉛
合金が開発、又は提案されている。例えば、亜鉛中にイ
ンジウム、鉛、ガリウム、アルミニウム、などを添加し
た耐食性亜鉛合金粉末が有力なものとされ、インジウム
と鉛を添加した亜鉛合金がすでに実用化され、さらに耐
食性を向上させるため、インジウム。
鉛に加えて、アルミニウム、必要に応じてガリウムを添
加した亜鉛合金が代表的なものとして検討されている。
加した亜鉛合金が代表的なものとして検討されている。
これらの耐食性亜鉛合金を用いた場合、氷化率(負極亜
鉛中の水銀の重量百分率)を減少させても耐食性が確保
でき、インジウムと鉛を添加した亜鉛合金の場合で氷化
率3%、さらにこれを改良した上記のインジウム、鉛に
加えてアルミニウム、必要に応じてガリウムを添加した
亜鉛合金では氷化率1.5チ程度でも純亜鉛の場合の氷
化率7〜10%に相当する耐食性が得られる。
鉛中の水銀の重量百分率)を減少させても耐食性が確保
でき、インジウムと鉛を添加した亜鉛合金の場合で氷化
率3%、さらにこれを改良した上記のインジウム、鉛に
加えてアルミニウム、必要に応じてガリウムを添加した
亜鉛合金では氷化率1.5チ程度でも純亜鉛の場合の氷
化率7〜10%に相当する耐食性が得られる。
氷化率を低減させる方法として耐食性亜鉛合金を用いる
ことが有効々ことは上述の例に見られる通りであるが、
他の有効な方法として、防食剤の添加が考えられ、電池
内の水銀含有量を極限にまで減少させる技術として耐食
性亜鉛合金と防食剤の併用は不可欠と考えられる。
ことが有効々ことは上述の例に見られる通りであるが、
他の有効な方法として、防食剤の添加が考えられ、電池
内の水銀含有量を極限にまで減少させる技術として耐食
性亜鉛合金と防食剤の併用は不可欠と考えられる。
従来、アルカリ性水溶液の電解液中での亜鉛負極の防食
のため、エチレングリコール等のグリコール類、メルカ
プトカルボン酸、アミンナフタリンスルホン酸、アゾナ
フタリン類、カルバソール。
のため、エチレングリコール等のグリコール類、メルカ
プトカルボン酸、アミンナフタリンスルホン酸、アゾナ
フタリン類、カルバソール。
シアンヒドリン、2−メルトカプトベンゾチアゾール等
のチアゾール誘導体、ペンゾトリアゾールスはその誘導
体など枚挙にいとまのない種々の防食剤の適用が提案さ
れている。これらの防食剤は電解液中に少量を添加する
のが一般的な適用法である。然し、何れの防食剤も顕著
な防食効果が認められす、汞化率を低減させるだめの有
効な手段になっていないのが現状である。
のチアゾール誘導体、ペンゾトリアゾールスはその誘導
体など枚挙にいとまのない種々の防食剤の適用が提案さ
れている。これらの防食剤は電解液中に少量を添加する
のが一般的な適用法である。然し、何れの防食剤も顕著
な防食効果が認められす、汞化率を低減させるだめの有
効な手段になっていないのが現状である。
発明が解決しようとする問題点
亜鉛負極の防食が不十分な場合は電池の貯蔵中に亜鉛の
消耗とともに水素ガスが発生し、電池内圧が」二昇して
電解液の漏出、電池の変形の原因となり、著しい場合は
電池の破裂の原因となる。しかも、亜鉛の腐食は電池の
容量低下など貯蔵後の電池性能の劣化をもたらす原因と
もなる。本発明は上記の諸問題の発生を防止するに十分
な亜鉛負極の耐食性を汞化率を極力低減化した状態で確
保することを目的とする。その方法として、従来から提
案されている前述の各種防食剤以上に防食効果が大きく
、耐アルカリ性で、しかも放電性能にも悪影響のない防
食剤を新たに探索して低木化率の亜鉛負極を備えた電池
に適用し、実用的な電池の諸物件を損うことなく、水銀
含有率の小さい低公害の亜鉛アルカリ電池を提供するも
のである。
消耗とともに水素ガスが発生し、電池内圧が」二昇して
電解液の漏出、電池の変形の原因となり、著しい場合は
電池の破裂の原因となる。しかも、亜鉛の腐食は電池の
容量低下など貯蔵後の電池性能の劣化をもたらす原因と
もなる。本発明は上記の諸問題の発生を防止するに十分
な亜鉛負極の耐食性を汞化率を極力低減化した状態で確
保することを目的とする。その方法として、従来から提
案されている前述の各種防食剤以上に防食効果が大きく
、耐アルカリ性で、しかも放電性能にも悪影響のない防
食剤を新たに探索して低木化率の亜鉛負極を備えた電池
に適用し、実用的な電池の諸物件を損うことなく、水銀
含有率の小さい低公害の亜鉛アルカリ電池を提供するも
のである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は電解液に水酸化ガリウム、水酸化ナトリウムな
どを主成分とするアルカリ水溶液、負極活物質に亜鉛、
又は亜鉛合金、正極活物質に二酸化マンガン、酸化銀、
酸素、オキシ水酸化二ソヶル、酸化水銀などを用いるい
わゆる亜鉛アルカリ電池の負極の腐食を抑制する防食剤
として、ジアルキルスルホ琥珀酸エステル 及びこれをアルカリ金属で中和した塩類例えばなどの群
より選ばれた少なくとも一種を用いるものである。
どを主成分とするアルカリ水溶液、負極活物質に亜鉛、
又は亜鉛合金、正極活物質に二酸化マンガン、酸化銀、
酸素、オキシ水酸化二ソヶル、酸化水銀などを用いるい
わゆる亜鉛アルカリ電池の負極の腐食を抑制する防食剤
として、ジアルキルスルホ琥珀酸エステル 及びこれをアルカリ金属で中和した塩類例えばなどの群
より選ばれた少なくとも一種を用いるものである。
これらの防食剤の適用方法は電解液中への添加。
セパレータ、保液材の双方又は一方への含浸、負極表面
への付着などの方法を採ることができる。
への付着などの方法を採ることができる。
また、上記防食剤において、アルキル基(R1,R2)
の炭素数がいずれも1〜15であることが好捷しい。
の炭素数がいずれも1〜15であることが好捷しい。
また、負極活物質には純亜鉛又は亜鉛合金を用いるが、
特に大幅な氷化率の低減を実現するには、耐食性亜鉛合
金と」1記防食剤を併用するのが効果的である。例えば
、インジウム、鉛を添加した亜鉛合金、或いはこれにガ
リウムを添加した亜鉛合金と併用すると0.2%の氷化
率でも負極の耐食性が十分な電池が得られ、さらに上記
の亜鉛合金の添加元素に加え、アルミニウム、ストロン
チウム。
特に大幅な氷化率の低減を実現するには、耐食性亜鉛合
金と」1記防食剤を併用するのが効果的である。例えば
、インジウム、鉛を添加した亜鉛合金、或いはこれにガ
リウムを添加した亜鉛合金と併用すると0.2%の氷化
率でも負極の耐食性が十分な電池が得られ、さらに上記
の亜鉛合金の添加元素に加え、アルミニウム、ストロン
チウム。
カルシウム、マグネシウム、バリウム、ニッケルのうち
少なくとも一種を含有する亜鉛合金を併用すると0.0
5%の氷化率でも負極の耐食性が確保できる。
少なくとも一種を含有する亜鉛合金を併用すると0.0
5%の氷化率でも負極の耐食性が確保できる。
作 用
本発明で用いる防食剤の作用機構は不明確であるが、下
記のように推察される。
記のように推察される。
亜鉛のアルカリ電解液中での腐食反応は次式で示される
が、防食剤が負極表面に吸着し被膜を形成すると、 アノード反応 Zn+40)A7−+Zn(OH)4+
2e力ソード反応 2H20+2e −+20W+H2
アノ一ド反応の原因となる水酸イオンの亜鉛負極への接
近が防害され、寸だカソード反応に必要な水分子が亜鉛
負極表面近傍に存在できなくなり亜鉛の腐食が抑えられ
る。防食剤が少量で亜鉛負極表面を完全に覆っていない
状態でも、添加した防食剤の亜鉛負極表面の吸着部分で
の亜鉛の腐食反応が抑制され、亜鉛負極の総腐食量が減
少する。
が、防食剤が負極表面に吸着し被膜を形成すると、 アノード反応 Zn+40)A7−+Zn(OH)4+
2e力ソード反応 2H20+2e −+20W+H2
アノ一ド反応の原因となる水酸イオンの亜鉛負極への接
近が防害され、寸だカソード反応に必要な水分子が亜鉛
負極表面近傍に存在できなくなり亜鉛の腐食が抑えられ
る。防食剤が少量で亜鉛負極表面を完全に覆っていない
状態でも、添加した防食剤の亜鉛負極表面の吸着部分で
の亜鉛の腐食反応が抑制され、亜鉛負極の総腐食量が減
少する。
また防食剤はセパレータおよび/または保液材への含浸
、負極活物質表面への付着などの方法で添加しても、電
池構成後に防食剤が電解液中に溶解あるいは分散し、」
二記と同様に亜鉛負極表面に吸着し、亜鉛の腐食が抑制
される。以上の如く本発明に用いる防食剤は亜鉛の腐食
反応に関する表面を覆うため防食効果が得られたものと
考えられる。
、負極活物質表面への付着などの方法で添加しても、電
池構成後に防食剤が電解液中に溶解あるいは分散し、」
二記と同様に亜鉛負極表面に吸着し、亜鉛の腐食が抑制
される。以上の如く本発明に用いる防食剤は亜鉛の腐食
反応に関する表面を覆うため防食効果が得られたものと
考えられる。
また、特開昭58−18268で開示されたインジウム
と鉛を含有する亜鉛合金、あるいは特開昭60−175
368 、特開昭61−77267 。
と鉛を含有する亜鉛合金、あるいは特開昭60−175
368 、特開昭61−77267 。
特開昭61−181058 、特開昭61−20356
3 。
3 。
特願昭61−150307等で発明者等が開示し9 ・
たインジウムと鉛を含有し、さらにガリウム、アルミニ
ウム、ストロンチウム、カルシウム、マグネシウム、バ
リウム、ニッケルの群よシ選ばれた一種以上を含有する
亜鉛合金はいずれも耐食性が優れているが汞化率を0.
2 %程度まで低下させると充分な耐食性が確保できな
い。しかしながら上記防食剤を併用すると両者の防食作
用が併合され、場合によっては0.05%の汞化率でも
負極の耐食性が確保される。
ウム、ストロンチウム、カルシウム、マグネシウム、バ
リウム、ニッケルの群よシ選ばれた一種以上を含有する
亜鉛合金はいずれも耐食性が優れているが汞化率を0.
2 %程度まで低下させると充分な耐食性が確保できな
い。しかしながら上記防食剤を併用すると両者の防食作
用が併合され、場合によっては0.05%の汞化率でも
負極の耐食性が確保される。
上記の如く本発明は亜鉛負極の耐食性向上に有効な防食
剤とその分子構造による相違、さらに耐食性亜鉛合金と
の併用を実験的に検討し、低汞化率で実用性の高い亜鉛
アルカリ電池を完成したものである。
剤とその分子構造による相違、さらに耐食性亜鉛合金と
の併用を実験的に検討し、低汞化率で実用性の高い亜鉛
アルカリ電池を完成したものである。
以下実施例により詳細に説明する。
実施例
実施例1
まず、本発明の防食剤のアルカリ溶液中での亜鉛に対す
る腐食抑制効果を調べた。実験方法は4゜重量嘱の水酸
化ガリウム水溶液に酸化亜鉛を溶解1゜ した電解液に本発明の防食剤、又は従来例の防食剤をは
ぼ飽和量まで溶解させて5ゴを採シ、その液中に水化亜
鉛粉を10!j投入し、45°Cの温度下で2o日間で
発生した水素ガス量を測定した。
る腐食抑制効果を調べた。実験方法は4゜重量嘱の水酸
化ガリウム水溶液に酸化亜鉛を溶解1゜ した電解液に本発明の防食剤、又は従来例の防食剤をは
ぼ飽和量まで溶解させて5ゴを採シ、その液中に水化亜
鉛粉を10!j投入し、45°Cの温度下で2o日間で
発生した水素ガス量を測定した。
氷化亜鉛粉の汞化率は1.○襲で、粒径は35〜150
メツシユとした。得られた測定結果を第1表に示した。
メツシユとした。得られた測定結果を第1表に示した。
第1表のうち、本発明の防食剤を用いたA1−200群
は、従来から提案されている防食剤を用いたA21〜2
3の群や、防食剤を添加していないA24より水素ガス
の発生量が少なく、本発明の防食剤の腐食抑制効果が大
きいことが判る。
は、従来から提案されている防食剤を用いたA21〜2
3の群や、防食剤を添加していないA24より水素ガス
の発生量が少なく、本発明の防食剤の腐食抑制効果が大
きいことが判る。
41〜2oのうち、屋1〜4は防食剤のアルキル基中の
炭素数(R1,R2)いずれも3に統一し、アルカリ金
属での中和による差異を検討したものであり、何れも防
食効果が大きく、相互の間で大差は認められない。應5
〜14はアルキル基中の炭素数(R1,R1)を変えた
各種のジアルキルスルホ琥珀酸エステルの防食効果を検
討したものである。
炭素数(R1,R2)いずれも3に統一し、アルカリ金
属での中和による差異を検討したものであり、何れも防
食効果が大きく、相互の間で大差は認められない。應5
〜14はアルキル基中の炭素数(R1,R1)を変えた
各種のジアルキルスルホ琥珀酸エステルの防食効果を検
討したものである。
これらの中でも、防食効果が特に顕著なものは扁1及び
馬5,6,7,10.11であシ、R1,R2中の炭素
数が5ずれも1〜15であることが好ましいと判断され
る。又、アルカリ金属塩の場合にも同様の炭素数の場合
に効果的であることが、扁2〜4.扁15〜2oの群と
漸21〜240群の対比により明白である。
馬5,6,7,10.11であシ、R1,R2中の炭素
数が5ずれも1〜15であることが好ましいと判断され
る。又、アルカリ金属塩の場合にも同様の炭素数の場合
に効果的であることが、扁2〜4.扁15〜2oの群と
漸21〜240群の対比により明白である。
第 1 表
実施例2
次に、実施例1で得られた結果に基づき、代表的な防食
剤を選び、負極活物質である亜鉛又は亜鉛合金の汞化率
低減に対する効果を図に示すボタン形酸化銀電池を試作
して比較検討した。
剤を選び、負極活物質である亜鉛又は亜鉛合金の汞化率
低減に対する効果を図に示すボタン形酸化銀電池を試作
して比較検討した。
図において、1はステンレス鋼製の封目板で、その内面
に銅メッキが施されている。2は水酸化ガリウムの40
重量%水溶液に酸化亜鉛を飽和させた電解液(防食剤を
添加する場合は第2表に示した防食剤を飽和量溶解させ
た電解液)をカルボキシメチルセルロースによりゲル化
し、このゲル中に氷化亜鉛又は水化亜鉛合金の50〜1
50メソシユの粉末を分散させた亜鉛負極である。3は
セルロース系の保液材、4は多孔性ポリプロピレン製の
セパレータ、5は酸化銀に黒鉛を混合して加圧成形した
正極、6は鉄にニッケルメッキを施した正極リング、7
はニッケルメッキを施したステンレス鋼製の正極缶であ
る。8はポリプロピレン製のガスケットで、正極缶7の
折シ曲げにより正極缶7と封口板1との間に圧縮されて
いる。試作した電池は直径11.6ffaF、総高6.
4MMである。
に銅メッキが施されている。2は水酸化ガリウムの40
重量%水溶液に酸化亜鉛を飽和させた電解液(防食剤を
添加する場合は第2表に示した防食剤を飽和量溶解させ
た電解液)をカルボキシメチルセルロースによりゲル化
し、このゲル中に氷化亜鉛又は水化亜鉛合金の50〜1
50メソシユの粉末を分散させた亜鉛負極である。3は
セルロース系の保液材、4は多孔性ポリプロピレン製の
セパレータ、5は酸化銀に黒鉛を混合して加圧成形した
正極、6は鉄にニッケルメッキを施した正極リング、7
はニッケルメッキを施したステンレス鋼製の正極缶であ
る。8はポリプロピレン製のガスケットで、正極缶7の
折シ曲げにより正極缶7と封口板1との間に圧縮されて
いる。試作した電池は直径11.6ffaF、総高6.
4MMである。
試作した電池の60°Cで1力月間貯蔵した後の放電性
能と電池総高の変化及び目視判定で漏液が観察された電
池の個数を第2表に示す。放電性能は20′Cにおいて
510Ωで0.9 Vを終止電圧として放電した時の放
電持続時間で表わした。
能と電池総高の変化及び目視判定で漏液が観察された電
池の個数を第2表に示す。放電性能は20′Cにおいて
510Ωで0.9 Vを終止電圧として放電した時の放
電持続時間で表わした。
15ページ
第2表
正常なボタン電池では通常、電池を封口後、各電池構成
要素間の応力の関係が安定化する捷では経時的に電池総
高が若干減少するが、負極亜鉛の腐食に伴う水素ガスの
発生が多い電池では電池内圧の上昇により電池総高が増
大する傾向が強くなる。従って、貯蔵期間中の電池総高
の増減により負極亜鉛の耐食性が評価できる。耐食性が
不十分な電池では電池総高が増大するほか、電池内圧の
」1昇により漏液し易く、また、腐食による負極亜鉛の
消耗2表面の酸化により放電性能も劣化する。
要素間の応力の関係が安定化する捷では経時的に電池総
高が若干減少するが、負極亜鉛の腐食に伴う水素ガスの
発生が多い電池では電池内圧の上昇により電池総高が増
大する傾向が強くなる。従って、貯蔵期間中の電池総高
の増減により負極亜鉛の耐食性が評価できる。耐食性が
不十分な電池では電池総高が増大するほか、電池内圧の
」1昇により漏液し易く、また、腐食による負極亜鉛の
消耗2表面の酸化により放電性能も劣化する。
このような観点で、第2表の試作実験結果は次のように
評価される。先ず、扁1〜7は負極活物質として耐食性
が極めてすぐれ、通常、汞化率1.5係以上なら、防食
剤の助けなしで実用電池の負極として使用することが有
望視されている亜鉛合金(Pb、In、AAを含有する
亜鉛合金)を0.05チという極めて低汞化率で電池を
構成して防食剤の効果を比較したものである。これらの
結果は、本発明の防食剤を添加したA1〜4の場合が應
5〜7の従来例の防食剤を添加、又は無添加の場合より
極めて良好であることを示し、上記の耐食性亜鉛合金と
本発明の防食剤を併用することによりQ、05%以上の
氷化率で負極の耐食性を十分に確保でき、極めて低汞化
率の亜鉛アルカリ電池が構成できることを示している。
評価される。先ず、扁1〜7は負極活物質として耐食性
が極めてすぐれ、通常、汞化率1.5係以上なら、防食
剤の助けなしで実用電池の負極として使用することが有
望視されている亜鉛合金(Pb、In、AAを含有する
亜鉛合金)を0.05チという極めて低汞化率で電池を
構成して防食剤の効果を比較したものである。これらの
結果は、本発明の防食剤を添加したA1〜4の場合が應
5〜7の従来例の防食剤を添加、又は無添加の場合より
極めて良好であることを示し、上記の耐食性亜鉛合金と
本発明の防食剤を併用することによりQ、05%以上の
氷化率で負極の耐食性を十分に確保でき、極めて低汞化
率の亜鉛アルカリ電池が構成できることを示している。
また、扁8〜14は現在、普及材料としてすでに3%の
汞化率で実用化されている亜鉛合金(Pb、Inを含有
する亜鉛合金)の汞化率を0.2%まで減少させて、本
発明の防食剤の効果を検討したものである。この場合に
も、蔦8〜11の実施例は扁12〜14の従来例又は無
添加の場合とで、明白に電池性能に差異が見られ、」−
記亜鉛合金と本発明の防食剤を併用すれば0.2%以上
の氷化率で負極の耐食性が十分で実用性能にすぐれた低
汞化率の亜鉛アルカリ電池が構成できることを示してい
る。さらに、扁15〜20は通常7〜1o%程度の汞化
率を必要とする純亜鉛粉を負極活物質に用いた場合に本
発明を適用して3チまで氷化率を低減しても十分な実用
性のある電池を構成できることを示している。また、A
21〜32は防食剤の助けなしでもほぼ負極の耐食性が
確保できる1、5〜3%の氷化率の亜鉛合金を負極に用
いた場合に本発明の効果を念のため確認したものであり
、A21〜23及び扁27〜29の実施例の場合は、煮
24〜26及び扁3゜〜32の従来例又は無添加の場合
よシさらに特性が向上しており、高度の耐食性が確保さ
れたことにより品質が安定化したことを示している。
汞化率で実用化されている亜鉛合金(Pb、Inを含有
する亜鉛合金)の汞化率を0.2%まで減少させて、本
発明の防食剤の効果を検討したものである。この場合に
も、蔦8〜11の実施例は扁12〜14の従来例又は無
添加の場合とで、明白に電池性能に差異が見られ、」−
記亜鉛合金と本発明の防食剤を併用すれば0.2%以上
の氷化率で負極の耐食性が十分で実用性能にすぐれた低
汞化率の亜鉛アルカリ電池が構成できることを示してい
る。さらに、扁15〜20は通常7〜1o%程度の汞化
率を必要とする純亜鉛粉を負極活物質に用いた場合に本
発明を適用して3チまで氷化率を低減しても十分な実用
性のある電池を構成できることを示している。また、A
21〜32は防食剤の助けなしでもほぼ負極の耐食性が
確保できる1、5〜3%の氷化率の亜鉛合金を負極に用
いた場合に本発明の効果を念のため確認したものであり
、A21〜23及び扁27〜29の実施例の場合は、煮
24〜26及び扁3゜〜32の従来例又は無添加の場合
よシさらに特性が向上しており、高度の耐食性が確保さ
れたことにより品質が安定化したことを示している。
A33,34はpbとInを含有する亜鉛合金とほぼ同
等の腐食性を有するPb、In、Gaを含有する亜鉛合
金を汞化率0.2%として本発明の効果を調べたもので
、煮33の実施例の場合は扁8〜11のPb、Inを含
有した亜鉛合金での実施例と同様0.2%の汞化率が実
現できることを示している。
等の腐食性を有するPb、In、Gaを含有する亜鉛合
金を汞化率0.2%として本発明の効果を調べたもので
、煮33の実施例の場合は扁8〜11のPb、Inを含
有した亜鉛合金での実施例と同様0.2%の汞化率が実
現できることを示している。
A35〜44は、Pb、In、A4を含有する耐食性の
改良された亜鉛合金とほぼ同等の耐食性を有する亜鉛合
金として、期待されるものについて、汞化率0.05%
で本発明の効果を調べたもので、いずれの実施例(扁3
5.37,39,41.43)も0.05%という低汞
化率でも、Pb、In、A7を含有する亜鉛合金での扁
1〜4の実施例と同様に、すぐれた電池性能を示してい
る。以上の場合はいずれも電解液中に防食剤を溶解させ
て本発明の効果を検討した結果であるが、A45.46
.47は防食剤を電解液中に添加する方法以外の本発明
の実施例を示したもので、予め、氷化亜鉛合金に防食剤
を付着させた茄45、予めセパレータもしくは保液材に
防食剤を含浸させたA46.47の何れもが電解液に防
食剤を溶解させた場合とほぼ等しい効果が認められた。
改良された亜鉛合金とほぼ同等の耐食性を有する亜鉛合
金として、期待されるものについて、汞化率0.05%
で本発明の効果を調べたもので、いずれの実施例(扁3
5.37,39,41.43)も0.05%という低汞
化率でも、Pb、In、A7を含有する亜鉛合金での扁
1〜4の実施例と同様に、すぐれた電池性能を示してい
る。以上の場合はいずれも電解液中に防食剤を溶解させ
て本発明の効果を検討した結果であるが、A45.46
.47は防食剤を電解液中に添加する方法以外の本発明
の実施例を示したもので、予め、氷化亜鉛合金に防食剤
を付着させた茄45、予めセパレータもしくは保液材に
防食剤を含浸させたA46.47の何れもが電解液に防
食剤を溶解させた場合とほぼ等しい効果が認められた。
これらの場合、いずれも電池構成後に徐々に防食剤が電
解液中に溶解して防食効果を発揮するもので、特に、セ
パレータもしくは保液材に防食剤を含浸させた場合には
、電解液の浸透が速くなるので電池構成が容易になり、
生産性を高める効果もある。
解液中に溶解して防食効果を発揮するもので、特に、セ
パレータもしくは保液材に防食剤を含浸させた場合には
、電解液の浸透が速くなるので電池構成が容易になり、
生産性を高める効果もある。
発明の効果
本発明は新規に探索した防食剤の効果により亜鉛アルカ
リ電池の負極の汞化率を大幅に低減することを可能にし
たものである。
リ電池の負極の汞化率を大幅に低減することを可能にし
たものである。
図は本発明の実施例に用いたボタン形酸化銀電池の一部
を断面にした側面図である。 2・・・・・亜鉛負極、4・・・・・セノ々レータ、5
・・・・・酸化銀正極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名?−
−−豆鉛負孜。 4−−−−t)マレータ 5−−一駿イヒq灸ヱミ極
を断面にした側面図である。 2・・・・・亜鉛負極、4・・・・・セノ々レータ、5
・・・・・酸化銀正極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名?−
−−豆鉛負孜。 4−−−−t)マレータ 5−−一駿イヒq灸ヱミ極
Claims (7)
- (1)負極活物質の防食剤として、ジアルキルスルホ琥
珀酸エステル ▲数式、化学式、表等があります▼ 及びこれをアルカリ金属で中和した塩類の群より選ばれ
た少なくとも一種を用いた亜鉛アルカリ電池。 - (2)防食剤のアルキル基(R_1、R_2)の炭素数
がいずれも1〜15である特許請求の範囲第1項記載の
亜鉛アルカリ電池。 - (3)防食剤を電解液中に溶解させた特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の亜鉛アルカリ電池。 - (4)防食剤を予めセパレータ、電解液保持材の双方又
は一方に含浸させた特許請求の範囲第1項又は第2項の
亜鉛アルカリ電池。 - (5)防食剤を予め負極活物質の表面に付着させた特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の亜鉛アルカリ電池。 - (6)必須添加元素としてインジウム、鉛を、任意の添
加元素としてガリウムを含有する亜鉛合金を負極活物質
に用い、負極活物質の汞化率が3〜0.2%である特許
請求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載の亜鉛ア
ルカリ電池。 - (7)必須添加元素としてインジウム、鉛を含有し、さ
らにアルミニウム、ストロンチウム、カルシウム、マグ
ネシウム、バリウム、ニッケル、ガリウムの群より選ば
れた一種以上を含有する亜鉛合金を負極活物質に用い、
負極活物質の汞化率が1.5〜0.05%である特許請
求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載の亜鉛アル
カリ電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62083257A JPS63250062A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 亜鉛アルカリ電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62083257A JPS63250062A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 亜鉛アルカリ電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63250062A true JPS63250062A (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=13797286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62083257A Pending JPS63250062A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 亜鉛アルカリ電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63250062A (ja) |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP62083257A patent/JPS63250062A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60175368A (ja) | 亜鉛アルカリ一次電池 | |
| JP2770396B2 (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPH0371559A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248064A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JP2737233B2 (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63250061A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248065A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248061A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63250063A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248068A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248066A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248063A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248062A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63244559A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| ZHANG et al. | Effects of Hg and Ga on microstructures and electrochemical corrosion behaviors of Mg anode alloys | |
| JP2737232B2 (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPH0750612B2 (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63239770A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JP2737231B2 (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248070A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248067A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63248069A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63276871A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPH031456A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 | |
| JPS63239769A (ja) | 亜鉛アルカリ電池 |