JPS63254602A - 磁器コンデンサ - Google Patents

磁器コンデンサ

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JPS63254602A
JPS63254602A JP8844087A JP8844087A JPS63254602A JP S63254602 A JPS63254602 A JP S63254602A JP 8844087 A JP8844087 A JP 8844087A JP 8844087 A JP8844087 A JP 8844087A JP S63254602 A JPS63254602 A JP S63254602A
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大塩 稔
村井 俊二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、誘電体磁器と少なくとも2つの電極とから成
る単層又は積層構造の磁器コンデンサに関し、更に詳細
には、高い抵抗率及び高い曲げ強度を有する磁器コンデ
ンサに関する。
〔従来の技術〕
従来、積層磁器コンデンサを製造する際には。
誘電体磁器原料粉末から成るグリーンシート(未焼結磁
器シート)に白金又はパラジウム等の貴金属の導電性ペ
ーストを所望パターンに印刷し、こt′L′7に?J数
枚積み重ねて圧着し、1300°C〜1600℃の酸化
性雰囲気中で焼結させた。これにより。
誘電体磁器と内部電極とが同時に得られる。上述の如く
、貴金属を使用すれば、酸化性雰囲気中で高温で焼結さ
せても目的とする内部電極を得ることが出来る。しかし
、白金、パラジウム等の貴会I!4は高価であるため、
必然的に積層磁器コンデンサがコスト高になった。
この種の問題を解決するために、 CaZrOsとMn
O2とから成る磁器組成物をコンデンサの誘電体として
使用することが1例えば、*開昭53−98099号公
報に開示されている。ここに開示されている誘電体磁器
組成物は還元性雰囲気中で焼成可能であるので、ニッケ
ル等の卑金属の酸化が生じない。
ところで、上記のCa Zr 03とMnO2とから成
る誘電体磁器組成物は、高温(1350℃〜1380℃
)で焼成しなければならない。このため、グリーンシー
トにニッケルを主成分とする導電性ペーストを印刷して
焼成すると、たとえ非酸化性雰囲気中での焼成であって
も、導電性ペースト中のニッケル粒子が成長しつつ凝集
し、ニッケルが玉状に分布する。また、高温焼成のため
にニッケルが誘電体磁器中に拡散し、誘電体磁器の絶縁
劣化が生じる。この結果、所望の静電容量、及−び絶縁
抵抗を有する磁器コンデンサを得ることが困難であった
そこで、本件出願人け、特願昭60−270543号に
おいて、上記の問題を解決するために低温(1200℃
以下)で焼成することができる誘電体磁器組成物を提案
した。この組成物は、(CaO)k・(Zr、−xTi
X) 02(但し、k、xは各元素の原子数の割合を示
す数値)から成る基本成分と、Byes、  8i02
. MO(但し、MOはEaOlMgO、Zn02Sr
O及びCaOの内の少なくとも1種の金属酸化物)とか
ら成る添加成分とを含む。この誘電体磁器組成物を使用
して温度補償用積層磁器コンデンサを得る時には、この
誘電体磁器組成物のグリーンシート(未焼結磁器シート
)にニッケルを主成分とする導電性ペーストを印刷し、
非酸化性雰囲fi、1200℃以下の低温で焼成する。
この様に低温で焼成すれば、ニッケル粒子の凝集が抑制
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の特願昭60−270543号に開示されている誘
電体磁器組成物によれば、比誘電率ε5が30以上、温
度係数TCが−700〜+30ppm/℃、Qが200
0以上、抵抗率ρがI X 10’MΩ・cm以上の実
用可能な&rした温度補償用磁器コンデンサな提供する
ことができる。なお、後述の試料漸53から明らかな如
く、上記出願に従う誘電体磁器の白は強度(抗折強度)
は約1300 kg/cm’である。
しかし、更に高い抵抗率p2曲げ強度σ、比誘電率ε5
等を有する誘電体磁器が要望されている。
誘電体磁器の抵抗率pを高くすることができれば。
コンデンサの高耐圧化が可能になる。曲げ強度σを大き
くすることができれば、磁器コンデンサの製造時及び回
路基板に自動装着する時における磁器コンデンサの破損
が少なくなる。誘電体磁器の比誘電率ε8を太き(する
ことができれば、静電容量の大きい磁器コンデンサを提
供することが可能になる。また、従来と同じ静電容量を
得る場合には、比誘電率ε8が大営いと、磁器コンデン
サの電極間距離を大きくシ、単位厚み当りの電圧を下げ
ることが可能になる。
そこで1本発明の目的は、非酸化性雰囲気、1200℃
以下の温度での焼成で得るものであるにも拘らず、  
1.OX 10’l’VΩ・cm以上の抵抗率と150
0 kg/cm”以上の曲げ強度σを有している磁器コ
ンデンサを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を連取するための本発明に係わる磁器コンデン
サは、誘電体磁器と、この磁器に接触1−5ている少な
くとも2つの電極とから成る。上P誘電体磁器は、10
0重量部の基本成分と、0.2〜10.0重量部の添加
成分とから成る。基本成分け。
’ Ca1−X MeXO) k(Zr + ++ y
−z T i y S r z ) 02(但し、 M
eはSr (ストロンチウム)、Ba(バ17 r7ム
)の内の少なくとも1種の元素であり、x、y、Z、 
kは、0.005≦X≦0.995.0≦y≦0.5゜
0.005≦z≦0.1 、0.8≦k≦1.25の範
囲の数値)から成る。添加成分はB203(酸化硼素)
とSiO2(酸化けい素)とMO[但し、MOはBaO
(酸化バリウム)、Zn0(酸化亜鉛)、5rO(酸化
ストロンチウム)及びCaO(酸化カルシウム)の内の
少な(とも1種の金属酸化物〕から成る。添加成分のB
2O3,5iOz−MOの割合はこれ等の三角図におい
て、 B2O3が1モル%、 SiO2が80モ/l−
96、M 0が19モル%の虜囚と、 B2O3が1モ
ル%、SiO2か39モル%、MOが60モx%の点の
)と、 Btu3が29モル%、SiO2が1モルる。
MOが70モル%の点((D)と、 IhOsが90モ
ル%、 SiO2が1モル%、 MOが9モル%の点(
D)と、 B2O3が90モル%、 SiO2が9モル
%、′MOが1モル%の潰[F]と、 B20gが19
モル%、 SiO2が80モル灸、MOが1モル%の虞
■とを結ぶ6本の直線で囲まれた領域内とされている。
〔発明の作用効果〕
上記発明の磁器コンデンサにおける誘電体&3器を非酸
化性雰囲気、1200℃以下の焼成で得ることができる
。従って、ニッケル等の卑金属の導電性ペーストラグリ
ーンシートに塗布し、グリーンシートと導電性ペースト
とを同時に焼成する方法によって磁器コンデンサを大造
することが可能になる。誘電体磁器の紐取を本発明で特
定された範囲にすることによって、抵抗率ρがI X 
108MΩ・0m以上1曲げ強度が1500 kg/c
m’以f。
比誘電率ε5が34〜139.静電容量の温度係数が−
1000〜+ 45 ppm/’C,] MHzにおけ
るQが5000以上の磁器コンデンサを提供することが
できる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例(比較例も含む)について説明す
る。
第1表の試料点1のに=1.0. x =0.2 (但
し5r=0.1、Ba=0.1)、y=0.2.z=0
.01に従って決定される組成式 %式%) より具体的にはMeo j = Sr O,I Ba 
o、+であるので・(Can、s Sro、s Bao
、+ 0 ) +、o (Zro、ygTio、z S
io、ol)02から成る基本成分を得るために、純度
99.0%以上のCaCO5(炭酸カルシウム)、5r
COs (炭酸ストロンチウム) 、 BaCO5(炭
酸バリウA ) 、 ZrO。
(酸化ジルコニウム) 、 Ti02(酸化チタン) 
、 5iOx(酸化けい素)を出発原料として用意し2
CaCO3350,23g   (0,8モA部相当)
SrCOs   64.63g   (0,1)BaC
O386,39g   (0,1)Zr02  426
.16g   (0,79#)Ti0269.96g 
  (0,2モル部相当)Sin2     2.63
g    (0,01#    )をそれぞれ秤量した
。なお、この秤fVCおいて不純物は目方に入れなかっ
た。次に、秤量されたこれ等の原料娶ボットミルに入れ
、更にアルミナボールと水2.51とを入れ、15時時
間式攪拌した後、fiff’物をステンレスポットに入
れて熱風式乾燥器で150℃、4時間乾燥した。次に、
この乾燥物を粗粉砕し、この粗粉砕物をトンネル炉にて
大気中で1200℃、2時間仮焼し、上記組成式の基本
成分を得た。
一方、試料A1の添加成分を得るためにB2O30,9
9g    (1モル%)SiO268−38g   
 (80#)BaCO310,67g    (3,8
#)MgO2,18g    (3,8#)Zn0  
 4.40g    (3,8#  )SrCO37,
98g    (3,8’  )CaCOs   5.
41g    (3,8I)を秤量し、これ等にアルコ
ールを300 cc加え。
ポリエチレンポットにてアルミナボールを用いて10時
間攪拌した後、大気中1000℃で2時間仮焼成し、こ
れを300ccの水と共にアルミナポットに入れ、アル
ミナボールで15時間粉砕し。
しかる後、150℃で4時間乾燥させてB、03が1モ
ル%、S i02が800モル%MOが19モル%(B
a03.8モル% Mg03.8モル% ZnO3,8
モル% SrO3,8モル% CaO3,8モル%)の
組成の添加成分の粉末を得た。
次に、基本成分の粉末1000g(1100O量部)に
対して上記添加成分の粉末10g(1″II量部)を加
え、更に、アクリル酸エステルポリマー。
グリセリン、縮合リン酸塩の水溶液から成る有機バイン
ダを基本成分と添加成分との合計重量に対して15重量
%添加し、更に、501量%の水を加え、これ等をボー
んミルに入れて粉砕及び混合して磁器原料のスラリーを
作表した。
次に、上記スラリーヒ真空説泡機に入れて脱泡し2.こ
のスラリーをリバースa−ルコーターに入れ、これを使
用してポリエステルフィルム上にスラリーに基づく薄膜
を形成し、この薄膜をフィルム上で100℃に加熱して
乾燥させ、厚さ約25μmのグリーンシート(未焼結磁
器シート)を得た。このシートは、長尺なものであるが
、これを10 cm角の正方形に打ち抜いて使用する。
一方、内部電極用の導電ペーストは、約径平均1.5μ
mのニッケル粉末10g、!−、エチルセルローズ0.
9giブチルカルピトール9.1gに溶解させたものと
を攪拌機に入れ、10時間攪拌することにより得た。こ
の導電ペーストを長さ14mm。
幅7mmのパターンを50個有するスクリーンを介して
上記グリーンシートの片面に印刷した後、これを乾燥さ
せた。
次に、上記印刷面を上にしてグリーンシートを2枚積層
した。この際、隣接する上下のシートにおいて、その印
刷面がパターンの長手方向に約半分程ずれるように配置
した。更[、この積層物の±下両面にそれぞれ4枚ずつ
厚さ60μmのグリーンシートを積層した。次いで、こ
の積層物を約50℃の温度で摩さ方向に約40トンの荷
重を加えて圧着させた。しかる後、この積層物を格子状
に裁断し、=50個の積層体チップを得た。
次に、この積層体チップを雰囲気焼成が可能な炉に入れ
、大気雰囲気中で100℃/hの速度で600℃まで昇
温して、有機バインダを燃焼させた。しかる後、炉の雰
囲気を大気からH22体積禿+N、98体積%の雰囲気
に変えた。そして、炉を上述の如き還元性雰囲気とした
状態を保って、a−屠体チップの加熱温度を600℃か
ら焼結温度の1170℃まで100℃/hの速度で昇温
して1170℃(最高温度)3時間保持した後、100
℃/hの速度で600℃まで降温し、雰囲気を大気雰囲
気(酸化性雰囲気)におきかえて、600’Ca−30
分間保持して酸化処理を行い、その後。
室温まで冷却して焼結体チップを得た。
次に、1!極が露出する焼結体チップの側面に亜鉛とガ
ラスフリットとビヒクルとから成る導電性ペーストを塗
布して乾燥し、これを大気中で550℃の温度で15分
間焼付け、亜鉛電極層を形成し、更にこの上に銅を無電
解メッキで被着させて。
更にこの上に電2メッキ法でPb −Sn半田層を設け
て、一対の外部電極を形成した。
これにより、第1図に示す如く、誘電体磁器1(1)(
2+ (3+と、一対の内部電極(41(51と、一対
の外部電極f61 (71から成る積層磁器コンデンサ
(81が得られた。
なお、このコンデンサ(81の誘電体磁器層(2)の厚
さは0.02 mm、内部電極(41,(51の対向面
積は5mmX 5 mm= 25 mm2である。また
、焼結後の磁器層fil(2+(3+の組成は、焼結前
の基本成分と添加成分との混合組成と実質的に同じであ
り、複合ペロブスカイト(perovski te )
型構造の基本成分((Cao、s Sro 、+ Ba
o、1)0 )+、o (zrO,79’ri、、 S
 io、ol )02の結晶粒子間にB20* 1モル
%とSiO280モル%とBaO3,8モル%とMg0
3.8モル力とZnO3,8モル%と5r03.8モル
%とCaO3,8モルるとから成る添加成分が均一に分
布したものが得られる。
次に、光取した積層磁器コンデンサの比誘電率ε5.温
度係数TC,Q、抵抗率ρ1曲げ強度fを測定したとこ
ろ、第2表の試料扁1に示す如く。
t、u 57 、 TCFi−440ppm/’C,Q
は8800、ρは2.9 X 108 MΩ’cm、f
は1750 kg/cm”であった。なお、これは温度
補償用コンデンサであるから、温度係数TCは、コンデ
ンサの通常の使用温度範囲ではぼ一定である。
上配諸特性は次の要領で測定した。
(4)比誘1を率εSは、温度20℃1周波数1−1交
流電圧〔実効値] 0.5 Vの条件で静電容量を測定
し、この測定値と一対の内部電極f41 f51の対向
面積25 mm’と磁器層(2)の摩さ0.02 mm
から計算で求めた。
a318度係a(TC)i、85℃ノ静[容jk (C
ss)(C)  Qは温度20℃において1周波数I 
MHz 。
電圧〔実効値) 0.5 Vの交流でQメータにより測
定した。
■ 抵抗率ρ(MO・cm)は、温度20℃においてD
C50Vを1分間印加した後に一対の外部電極+61 
(71間の抵抗値を測定し、この測定値と寸法とに基づ
いて計算で求めた。
■ 曲げ強度σは、第3図に示す如く、支持台aαの一
対の突起Uυα2の上に試料即ち磁器コンデンサ(81
を置き、ゲージ側を伴なっている断面形状円形の加圧棒
α勾で磁器コンデンサ(81の中央を押圧し。
磁器コンデンサ(81が破壊した時のゲージ131の値
(最大荷N)Pを読み取り1次式によって算出した。
ここで、Pはゲージa3で読み取った最大荷重〔kg]
であり、Lはレール状に平行に伸びる一対の突起(11
1021の相互間隔Ccm)であり、bは試料即ち磁器
コンデンサの幅[cmlであり、dFi試料即ち磁器コ
ンデンサの厚み〔cm〕である。なお1幅す厚みdは各
試料で異なる個を有するが、bは約0.52cm、dは
約0.04 cmである。
以上、試料扁1の作表方法及びその特性について述べた
が、その他の試料点2〜79についても、基本成分及び
添加成分の組成、これ等の割合、及び還元性雰囲気(非
酸化性雰囲気)での焼成温度を第1表及び第2表に示す
ように変えた他は、試料A1と全くち−の方法で積層磁
器コンデンサな作表し、同一方法で特性を測定した。
第1表は、それぞれの試料の基本成分 (Ca、−XMexO)k(Zr、−y−2’riys
i2)02(但し、 MeFiSr、 Baのうちの少
な(とも一方の元素)と添加成分との組成、及び添加成
分のMOの内容ビ示し、第2表はそれぞれの試料の還元
性雰囲気における焼結のための焼成温度(最高温度)、
及び緒特性を示す。なお、第1表の基本成分の欄のに%
x、y、zは組成式 %式%) の各元素の原子数の割合を示す数値である。添加成分の
添加量は基本成分100N量部に対する重蓋部で示され
ている。また、MOの内容の欄には。
BaO、MgO、ZnO、SrO、CaOの割合がモル
% テ示されている。
第1表から明らかな如く1本発明に従″5試料では、非
酸化性雰囲気、1200℃以下の焼成で、比誘電率ε8
が34〜139.Qが5000以上。
抵抗率pが1×10′′(MΩ・cm)以上、誘電率の
温度係数が−1000から+45 ppmの範囲1曲げ
強度σが1500 Ckg/ cm’〕322上となり
、/7r望の温度補償用磁器コンデンサを得ることがで
きる。
−万、試料層7.8.9.10.11.12,24.2
9%3.0.3.5.36.41.47.48.52゜
53.54.58.59.66.67.72.73.7
9では本発明の目的を達成することができない。従って
、これ等は本発明の範囲外のものである。
次に組成の限定理由について述べる。
添加取分の添刀0童が零の場合には、試料A 73から
明らかな如く焼成温度が1300℃であっても緻密な焼
結体が得られないが、試料層74に示す如(、添加量が
1001′に部の基本成分に対して0.2M量部の場合
には、1180℃の焼成で所望の特性を有する焼結体が
得られる。従って、添フロ成分の務7IO量の下限は0
.2重量部である。一方。
試料A 79に示す如く、添刀Oiが121i量部の場
合ニは、Q2>K5000. i尻重p:6Z1.OX
 10’MΩ’cm、曲げ強度σが1500 Ckg/
cm’ ] !それぞれ下回ってしまい、所望の特性が
得られないが、試料A 78に示す如く、添加量が10
重量部の場合には所望の特性を得ることができる。従っ
て添加量の上限は10重量部である。
Xの個が試料、に24.30.36に示す如く0の場合
や、試料A29.35.41に示す如く1の場合には、
抵抗率ρ及び曲げ強度σがそれぞれI X 10’MO
・cm、  1500 kg/cm’に下回ってしまい
、所望の特性を得ることができないが、試料A 31に
示す如< 0.005 、及び試料点34に示す如(0
,995の場合及びこれ等の間の範囲では所望の特性を
得ることができる。従ってXの好ましい範囲は0.00
5<xく0.995である。
yの値が、試料A 47に示す如< 0.55の場合に
は温度係数TCか−1000ppm/’Cよりも小さく
なり所望の特性を得られないが、yの値がO〜0.50
の範囲では、 + 45 ppm/℃〜−1000pp
m/’Cの任意のTCを得ることができる。従ってyの
値の範囲けO≦y≦0.50である。なお、試料点42
から明らかな如くyが零であっても目的とする特性を得
ることができるが、yの値を大きくするに従って比誘電
率が太き(なる。
2の値が試料/Va48.54に示す如くOの掛合には
1曲げ強度σが1500 kg/ cm”を下回り、所
望の曲げ強度を得ることができないが、試料点55に示
すようにyの個がo、o o sの場合に¥i。
所望の曲げ強度を得ることができる。また試料点52.
58に示す如くzの値が0.12 、及び0.11にな
ると、Q、p、σの値が所望値よりも低くなるが、試料
A 57に示す如くzの値が0.1になると所望の特性
が得られる。従って2の好ましい範囲はo、o o s
≦z≦0.1である。
kの値が試料点59.67に示す如くo、8oよりも小
さい場合、あるいは試料A66.72に示す如<1.2
5よりも大きい場合には、いずれも1300℃の高温で
焼成しても緻密な焼結体が得ろの値が0.80から1.
25の範囲であれば、緻密な焼結体が得られ、かつ所望
の緒特性を得ることができる。従って、kの値の範囲は
0.80≦k≦1.25である。
また試料A 53 Vcは基本成分の組成式が(CaO
) I、as (Zr O,95Tio、os ) 0
2で表わされる従来例が示されている。これと試料A 
54及び55とを比$9すると、 Me及びSiの両成
分を同時に導入することによって、特に抵抗率p及び曲
げ強度σが大幅に改善されることがわかる。
添加成分の好ましい組成は、第2図のB 20s−Si
O2  MOの組成比をモル(mol)%で示す三角図
に基づいて決定することができる。三角図の点(4)は
、試料AIのB2O31モル%、 SiO280モル%
、MO19モル%の組成を示し1点■は試料点2のB2
O31モル%、 SiO239モル%、MO60モル%
の組成を示し1点(C)は試料点3のBxOs 29モ
ル%。
SiO21モル%、 MO70モル%の組成を示し1点
(Dは試料点4のB2O330モル%、SiO21モル
%。
MO9モル%の組H,ン示し、点■は試料点5のB20
390モル%、SiO29モル%、MOiモル%の組成
を示し1点[F]は試料点6のB2O319モル%、S
iO280モル%1M01モル%の組成を示す。
本発明の範囲に属する試料の添加取分の組成は三角図の
第1S第6の虜囚〜[F]を順に結ぶ6本の@線で囲ま
れた領域内の組成になっている。この領域内のMi成と
¥れば、PJr望の電気的特性ビ得ることができる。
一方、試料A7.8.9.l 0.11.12のように
添刀口成分の組成が本発明で特定した範囲夕)となれば
&Y密な焼結体を得ることができない。なお、MO成分
は例えば、試料点13.14.15゜16.17に示す
如< Bad、 MgO,ZnO,SrO。
CaOのいずれか一つであってもよいし、又は他の試料
に示すように適当な比率としてもよい。
〔変形例〕
以上1本発明の実施例について述べたが、不発明はこれ
に限定されろものではなく1例えば次の変形例が可能な
ものである。
(al  基本成分の中に1本発明の目的を阻害しない
範囲で微量のMnO2(好ましくは0.05〜0.1重
量%)等の鉱化剤を添加し、焼結性を向上させてもよい
。また、その他の物質を必要に応じて添加してもよい。
(bl  出発原料を、実施例で示したもの以外の酸化
物又は水酸化物又はその他の化合物としてもよい。
+C1焼成時の非酸化性雰囲気での処理の後の酸化性雰
囲気での処りの温度を600℃DJ外の焼結温度よりも
低い温度(好ましくは500℃〜1000℃の範囲)と
してもよい。即ち、ニッケル等の電極と磁器の酸化とt
考慮して種々変更することが可能である。
+dl  非酸化性雰囲気中の焼成温度を、電極材料を
考慮して種々変えることが出来る。ニッケルン内部電極
とする場合には、1050℃〜1200℃の範囲でニッ
ケル粒子の凝集かはとんと生じなX、1゜ lel  焼結を中性雰囲気で行ってもよい。
げ1fjt層磁器コンデンサ以外の一般的な磁器コンデ
ンサにも勿論適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる積層型磁器コンデンサ
を示″flliFi面図、第2図は添却成分の組成範囲
を示す三角図、第3図は曲げ強度ン泄定する装置の概略
図である。 1.2.3・・・磁器層、4.5・・・内部電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕 誘電体磁器と、前記磁器に接触している少なく
    とも2つの電極とから成る磁器コンデンサにおいて、 前記磁器が、100重量部の基本成分と、0.2〜10
    .0重量部の添加成分とから成り、 前記基本成分が、 (Ca_1_−_xMe_xO)_k(Zr_1_−_
    y_−_zTi_ySi_z)O_2(但し、MeはS
    r及びBaの内の少なくとも1種の元素であり、x、y
    、z、kは、0.005≦x≦0.995、0≦y≦0
    .5、0.005≦z≦0.100、0.8≦k≦1.
    25の範囲の数値)であり、前記添加成分が、B_2O
    _3とSiO_2とMO(但し、MOはBaO、MgO
    、ZnO、SrO及びCaOの内の少なくとも1種の金
    属酸化物)との組成を示す三角図における、 前記B_2O_3が1モル%、前記SiO_2が80モ
    ル%、前記MOが19モル%の点(A)と、 前記B_2O_3が1モル%、前記SiO_2が39モ
    ル%、前記MOが60モル%の点(B)と、 前記B_2O_3が29モル%、前記SiO_2が1モ
    ル%、前記MOが70モル%の点(C)と、 前記B_2O_3が90モル%、前記SiO_2が1モ
    ル%、前記MOが9モル%の点(D)と、 前記B_2O_3が90モル%、前記SiO_2が9モ
    ル%、前記MOが1モル%の点(E)と、 前記B_2O_3が19モル%、前記SiO_2が80
    モル%、前記MOが1モル%の点(F)と を順に結ぶ6本の直線で囲まれた領域内のものであるこ
    とを特徴とする磁器コンデンサ。 〔2〕 前記電極は、前記磁器の中に埋められたもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の磁器コンデンサ。 〔3〕 前記電極は、卑金属で形成されたものである特
    許請求の範囲第1項記載の磁器コンデンサ。 〔4〕 前記卑金属はニッケルである特許請求の範囲第
    3項記載の磁器コンデンサ。
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