JPS632604Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS632604Y2 JPS632604Y2 JP1982005687U JP568782U JPS632604Y2 JP S632604 Y2 JPS632604 Y2 JP S632604Y2 JP 1982005687 U JP1982005687 U JP 1982005687U JP 568782 U JP568782 U JP 568782U JP S632604 Y2 JPS632604 Y2 JP S632604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- vacuum controller
- outer peripheral
- held
- effective diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関用点火時期制御装置のバキ
ユームコントローラに関し、さらに詳しくは膜の
永久伸びによる有効径の変化を防止した膜の取り
付け構造に関する。
ユームコントローラに関し、さらに詳しくは膜の
永久伸びによる有効径の変化を防止した膜の取り
付け構造に関する。
従来のバキユームコントローラでは膜が皿板状
の当板に挾まれて保持され、膜の周縁がケーシン
グに保持されている。(実開昭48−110540号公報
参照) このような構造のバキユームコントローラで
は、膜の有効径を大きく採ることが出来なかつ
た。即ち、膜全体が受ける力は、膜の湾曲の頂点
を直径とする面積で定まるので、これを有効径と
言つている。この有効径を大きくするには、皿板
の直径を大きくすればよいが、皿板の直径を大き
くすると、十分なストロークをとることができな
くなる。仮に、皿板の直径を大きくしてかつ十分
なストロークを得んとすると、湾曲部を大きくと
らなければならない、ところが、湾曲部を大きく
とると、屈曲による破壊が生じ易く、結局十分な
ストロークを得ることは不可能である。
の当板に挾まれて保持され、膜の周縁がケーシン
グに保持されている。(実開昭48−110540号公報
参照) このような構造のバキユームコントローラで
は、膜の有効径を大きく採ることが出来なかつ
た。即ち、膜全体が受ける力は、膜の湾曲の頂点
を直径とする面積で定まるので、これを有効径と
言つている。この有効径を大きくするには、皿板
の直径を大きくすればよいが、皿板の直径を大き
くすると、十分なストロークをとることができな
くなる。仮に、皿板の直径を大きくしてかつ十分
なストロークを得んとすると、湾曲部を大きくと
らなければならない、ところが、湾曲部を大きく
とると、屈曲による破壊が生じ易く、結局十分な
ストロークを得ることは不可能である。
膜の有効径を大きくとれるようにし、かつ十分
なストロークもとれるようにした構造として、第
3図に示すようなバキユームコントローラが提案
されている。
なストロークもとれるようにした構造として、第
3図に示すようなバキユームコントローラが提案
されている。
即ち、バキユームコントローラの膜1′はロツ
ド2′の受部3′と該受部3′上に固着される当板
4′との間で内周部を挾持されている。そして、
当板4′の外周部を逆円錐台形状の傾斜部4a′を
もつ形状に形成し、その端縁部4b′は傾斜部4
a′と一直線上に連続し、しかも膜1′の湾曲の頂
点より上方に位置するように形成されていた。こ
のような構造にすることにより、屈曲等の膜の変
形を緩やかにし、さらに有効形Dを大きくかつ十
分なストロークをとれるようにしたものである。
ド2′の受部3′と該受部3′上に固着される当板
4′との間で内周部を挾持されている。そして、
当板4′の外周部を逆円錐台形状の傾斜部4a′を
もつ形状に形成し、その端縁部4b′は傾斜部4
a′と一直線上に連続し、しかも膜1′の湾曲の頂
点より上方に位置するように形成されていた。こ
のような構造にすることにより、屈曲等の膜の変
形を緩やかにし、さらに有効形Dを大きくかつ十
分なストロークをとれるようにしたものである。
しかしながら、このような取り付け構造では、
膜1′が繰り返し作動により破線で示すように永
久伸びを起こした時、その湾曲の頂点aが外側の
位置a′に移動し、この時の膜1′の有効径D′が初
期の有効径Dに比し大きく変化する。そのために
バキユームコントローラの特性変化をもたらし、
これがエンジン不調の原因となつていた。
膜1′が繰り返し作動により破線で示すように永
久伸びを起こした時、その湾曲の頂点aが外側の
位置a′に移動し、この時の膜1′の有効径D′が初
期の有効径Dに比し大きく変化する。そのために
バキユームコントローラの特性変化をもたらし、
これがエンジン不調の原因となつていた。
本考案は、上記の膜の有効径が永久伸びを生じ
た時でも変化しないように膜を取り付けたバキユ
ームコントローラを提供することを目的とするも
のである。
た時でも変化しないように膜を取り付けたバキユ
ームコントローラを提供することを目的とするも
のである。
以下本考案の一実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第1図に示す本考案によるバキユームコントロ
ーラにおいて、膜1の内周部は、ロツド2の受部
3上に置かれ、さらに上方からロツド2の頭部の
軸5に嵌合して当板4を載置し、その後該ロツド
2の頭部をかしめることにより、受部3と当板4
との間で挾持している。
ーラにおいて、膜1の内周部は、ロツド2の受部
3上に置かれ、さらに上方からロツド2の頭部の
軸5に嵌合して当板4を載置し、その後該ロツド
2の頭部をかしめることにより、受部3と当板4
との間で挾持している。
この当板4は、さらに第2図に拡大して示すよ
うな形状をしている。すなわち、該当板4の外周
部は、逆円錐台形状の傾斜部4aと、該傾斜部4
aの上端から丸味をもつて内側に折り曲げられた
端縁部4bとをもつ形状に形成される。傾斜部4
aと端縁部4bとの屈曲点4cには適当な丸味を
付け、該屈曲点4cにおいて膜1が損傷するのを
防止する。
うな形状をしている。すなわち、該当板4の外周
部は、逆円錐台形状の傾斜部4aと、該傾斜部4
aの上端から丸味をもつて内側に折り曲げられた
端縁部4bとをもつ形状に形成される。傾斜部4
aと端縁部4bとの屈曲点4cには適当な丸味を
付け、該屈曲点4cにおいて膜1が損傷するのを
防止する。
そして、この屈曲点4cから上方へ弧を描くよ
うに膜1の外周部を凸湾曲状に形成し、さらにそ
の平らな外周端部をケーシング6,7の間で挾持
して取り付けている。
うに膜1の外周部を凸湾曲状に形成し、さらにそ
の平らな外周端部をケーシング6,7の間で挾持
して取り付けている。
したがつて、本考案によれば、膜1の繰り返し
作動により膜1が第2図の破線で示すように永久
伸びを起こした時でも、その湾曲の頂点aがほぼ
真直ぐに上方へ移動するのみであるから、移動後
の頂点a′による膜1の有効径D′が初期の頂点aに
よる有効径Dとほぼ同一となり、ほとんど変化し
ないのである。そのためバキユームコントローラ
の特性変化がなく常に一定であるので、それが原
因でエンジンの不調をもたらすことはない。ま
た、当板4の傾斜部4aと端縁部4bとの屈曲点
4cには丸味が付けられているため、膜1が該屈
曲点に折衝しても膜1が損傷することはないもの
である。
作動により膜1が第2図の破線で示すように永久
伸びを起こした時でも、その湾曲の頂点aがほぼ
真直ぐに上方へ移動するのみであるから、移動後
の頂点a′による膜1の有効径D′が初期の頂点aに
よる有効径Dとほぼ同一となり、ほとんど変化し
ないのである。そのためバキユームコントローラ
の特性変化がなく常に一定であるので、それが原
因でエンジンの不調をもたらすことはない。ま
た、当板4の傾斜部4aと端縁部4bとの屈曲点
4cには丸味が付けられているため、膜1が該屈
曲点に折衝しても膜1が損傷することはないもの
である。
第1図は本考案に係るバキユームコントローラ
の縦断面図、第2図は要部の拡大断面図、第3図
は既提案のバキユームコントローラの要部の拡大
断面図である。 1:膜、2:ロツド、3:受部、4:当板、4
a:傾斜部、4b:端縁部、4c:屈曲点。
の縦断面図、第2図は要部の拡大断面図、第3図
は既提案のバキユームコントローラの要部の拡大
断面図である。 1:膜、2:ロツド、3:受部、4:当板、4
a:傾斜部、4b:端縁部、4c:屈曲点。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 膜の内周部をロツドの受部と該受部上に固着さ
れる当板との間で挟持し、膜の外周端部をケーシ
ングに保持させたバキユームコントローラにおい
て、 上記当板の外周部を逆円錐台形状の傾斜部と、
該傾斜部の上端から丸味をもつて内側に折り曲げ
られた端縁部とをもつ形状に形成し、上記膜の外
周部を上記傾斜部と端縁部の屈曲点から上方へ弧
を描くように形成してその外周端部をケーシング
に取り付けたことを特徴とするバキユームコント
ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP568782U JPS58109559U (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | バキユ−ムコントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP568782U JPS58109559U (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | バキユ−ムコントロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109559U JPS58109559U (ja) | 1983-07-26 |
| JPS632604Y2 true JPS632604Y2 (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=30018483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP568782U Granted JPS58109559U (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | バキユ−ムコントロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58109559U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5144017Y2 (ja) * | 1972-03-29 | 1976-10-26 | ||
| JPS608150Y2 (ja) * | 1979-10-23 | 1985-03-20 | 京三電機株式会社 | ダイアフラム式圧力応動装置 |
-
1982
- 1982-01-21 JP JP568782U patent/JPS58109559U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58109559U (ja) | 1983-07-26 |
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