JPS63280237A - 原稿走査装置 - Google Patents
原稿走査装置Info
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- JPS63280237A JPS63280237A JP11473387A JP11473387A JPS63280237A JP S63280237 A JPS63280237 A JP S63280237A JP 11473387 A JP11473387 A JP 11473387A JP 11473387 A JP11473387 A JP 11473387A JP S63280237 A JPS63280237 A JP S63280237A
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- Japan
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- document scanning
- speed
- driving
- motor
- drive
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複写機などの移動光学系(原稿走査部材)を高
速にて往復駆動する場合などに用いられる原稿走査装置
に関する。
速にて往復駆動する場合などに用いられる原稿走査装置
に関する。
(従来の技術)
従来、この種の原稿走査装置としては、移動光学系を往
復駆動するDCモータを1つ備え、このDCモータを往
復時にのみ位相ロックループ制御により定速制御すると
共に、該DCモータに印加する電圧の極性を反転させる
ことにより光学系等の往復駆動を行なうものがある。
復駆動するDCモータを1つ備え、このDCモータを往
復時にのみ位相ロックループ制御により定速制御すると
共に、該DCモータに印加する電圧の極性を反転させる
ことにより光学系等の往復駆動を行なうものがある。
しかし、斯かる従来技術の場合には、位相ロックループ
制御による定速制御時に次のような問題点を有している
。すなわち、移動光学系の駆、動部に、案内レールが有
する摩擦抵抗のばらつきや、モータギアヘッドのギア精
度のばらつき、あるいは制御回路でのノイズの発生ぽよ
り定速制御を乱そうとする要因等の所謂外乱が発生した
場合は、位相ロックループ制御を行なっているにも拘ら
ず光学系の不規則な移動による画像ブレが発生する。つ
まり、位相ロックループ制御は外乱の影響がモータに現
われ、制御偏差が生じてはじめて制御量(電圧または電
流)を変更し、外乱を打ち消す制御を行なっている。し
かし、プロセススピードが445 cm/ sec程度
の高速複写機では、制御の効果が生じる以前にモータの
回転速度が変化する。ところで、光学系の駆動機構は高
速走査を行なうため慣性が小さく設定されており、モー
タの回転速度が変化すると直接光学系の移動速度が変化
して、画像ブレが発生するという問題点がある。
制御による定速制御時に次のような問題点を有している
。すなわち、移動光学系の駆、動部に、案内レールが有
する摩擦抵抗のばらつきや、モータギアヘッドのギア精
度のばらつき、あるいは制御回路でのノイズの発生ぽよ
り定速制御を乱そうとする要因等の所謂外乱が発生した
場合は、位相ロックループ制御を行なっているにも拘ら
ず光学系の不規則な移動による画像ブレが発生する。つ
まり、位相ロックループ制御は外乱の影響がモータに現
われ、制御偏差が生じてはじめて制御量(電圧または電
流)を変更し、外乱を打ち消す制御を行なっている。し
かし、プロセススピードが445 cm/ sec程度
の高速複写機では、制御の効果が生じる以前にモータの
回転速度が変化する。ところで、光学系の駆動機構は高
速走査を行なうため慣性が小さく設定されており、モー
タの回転速度が変化すると直接光学系の移動速度が変化
して、画像ブレが発生するという問題点がある。
そこで、外乱の影響を小さくするために、モータのシャ
フトにフライホイールを取付けて慣性モーメントを大き
くし、モータの回転を安定化させる手段も考えられるが
、この場合には、モータの慣性モーメントが大きいため
、所定の回転速度に達するまでの立上がり時間が長くな
ると共に。
フトにフライホイールを取付けて慣性モーメントを大き
くし、モータの回転を安定化させる手段も考えられるが
、この場合には、モータの慣性モーメントが大きいため
、所定の回転速度に達するまでの立上がり時間が長くな
ると共に。
往復駆動の制御が困難であり、高速化に対応できないと
いう問題点が新たに生じる。
いう問題点が新たに生じる。
本出願人は、上記の問題点を解決するために。
第12図に示すように、移動光学系lを一方向にのみ駆
動する慣性の大きな第1の駆動手段2と、移動光学系l
を往復駆動する慣性の小さな第2の駆動手段3と、前記
駆動手段の切換えを行なう切換手段(ワンウェイクラッ
チ)5とを備えた装置について提案した(特願昭60−
287430号)。
動する慣性の大きな第1の駆動手段2と、移動光学系l
を往復駆動する慣性の小さな第2の駆動手段3と、前記
駆動手段の切換えを行なう切換手段(ワンウェイクラッ
チ)5とを備えた装置について提案した(特願昭60−
287430号)。
この装置は、第13図に示すように、コピーボタンをO
Nすると、複写機の前回転と同時に第1の駆動手段2の
定速モータM1も所定の速度で回転を開始する。前回転
が終了した時点で、第2の駆動手段3の往復モータM2
が起動して移動光学系lの走査(往動)が始まる(区間
■)が、この時定速モータM1は指定速度にすでに達し
ている。往復モータM2の前進速度は、第13図に破線
で示すように、本来の走査速度より幾分速く設定されて
いる。そのため、往復モータM2の速度が定速モータM
lの速度に等しくなった時点でワンウェイクラッチ5が
歯み合う、しかして、移動光学系lは往復モータM2と
一体的になった定速モータM1によって駆動されるが、
定速モータM1にはフライホイールFが取付けであるた
め、移動光学系lの往動を外乱に影響されずに円滑かつ
高速で行なうことができる。また、移動光学系l・の方
向転換時及び復動時(区間■、■)は、ワンウェイクラ
ッチ5が外れて、慣性の小さな往復モータM2によって
駆動されるため、往復駆動の制御が容易に行なえる。
Nすると、複写機の前回転と同時に第1の駆動手段2の
定速モータM1も所定の速度で回転を開始する。前回転
が終了した時点で、第2の駆動手段3の往復モータM2
が起動して移動光学系lの走査(往動)が始まる(区間
■)が、この時定速モータM1は指定速度にすでに達し
ている。往復モータM2の前進速度は、第13図に破線
で示すように、本来の走査速度より幾分速く設定されて
いる。そのため、往復モータM2の速度が定速モータM
lの速度に等しくなった時点でワンウェイクラッチ5が
歯み合う、しかして、移動光学系lは往復モータM2と
一体的になった定速モータM1によって駆動されるが、
定速モータM1にはフライホイールFが取付けであるた
め、移動光学系lの往動を外乱に影響されずに円滑かつ
高速で行なうことができる。また、移動光学系l・の方
向転換時及び復動時(区間■、■)は、ワンウェイクラ
ッチ5が外れて、慣性の小さな往復モータM2によって
駆動されるため、往復駆動の制御が容易に行なえる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、斯かる従来技術の場合には、定速モータM1に
フライホイールFが取付けられており、慣性が著しく大
きくなっているため、その立上り時間(M2T)は往復
モ・−タM2の立上り時間■に比べて約10倍程(3〜
5秒)である、そのため、往復モータM2を起動する時
期(すなわち前回転の終了時期)は、定速モータM1の
立上り時間を見越して十分長く設定されており、往復モ
ータM2が起動されて走査を開始するまでに要する時間
が長くなるので、1部コピーに要する時間が従来の正逆
転制御方式のものより反対に長くなってしまうという問
題点があった。この問題点は、自動原稿送り装置などに
よって複数枚の原稿を1枚ずつ送り、各原稿を1部ずつ
コピーする場合など、コピー終了から次の原稿を送るま
でにある程度時間を要するため顕著となる。
フライホイールFが取付けられており、慣性が著しく大
きくなっているため、その立上り時間(M2T)は往復
モ・−タM2の立上り時間■に比べて約10倍程(3〜
5秒)である、そのため、往復モータM2を起動する時
期(すなわち前回転の終了時期)は、定速モータM1の
立上り時間を見越して十分長く設定されており、往復モ
ータM2が起動されて走査を開始するまでに要する時間
が長くなるので、1部コピーに要する時間が従来の正逆
転制御方式のものより反対に長くなってしまうという問
題点があった。この問題点は、自動原稿送り装置などに
よって複数枚の原稿を1枚ずつ送り、各原稿を1部ずつ
コピーする場合など、コピー終了から次の原稿を送るま
でにある程度時間を要するため顕著となる。
上記の問題点を解決するために、定速モータM1と往復
モータM2を同時に起動することも考えられるが、この
場合には、往復時の前半は定速モータM1が所定の速度
に達していないので、コピー画像の前半部は非同期状態
となり、走査方向に伸びた不良画像となってしまうとい
う新たな問題点が生じる。
モータM2を同時に起動することも考えられるが、この
場合には、往復時の前半は定速モータM1が所定の速度
に達していないので、コピー画像の前半部は非同期状態
となり、走査方向に伸びた不良画像となってしまうとい
う新たな問題点が生じる。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになさらたちので、その目的とするところは、原稿走
査部材の往動もしくは往復を円滑かつ高速に成し得るこ
とはもちろんのこと、原稿走査部材の駆動を1回ごとに
単独に行なった場合でも、原稿走査部材の駆動を短時間
に行なえる原稿走査装置を提供することにある。
めになさらたちので、その目的とするところは、原稿走
査部材の往動もしくは往復を円滑かつ高速に成し得るこ
とはもちろんのこと、原稿走査部材の駆動を1回ごとに
単独に行なった場合でも、原稿走査部材の駆動を短時間
に行なえる原稿走査装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するために、原稿走査部材
の駆動を制御する装置において、前記原稿走査部材を一
方向にのみ駆動する慣性の大きな第1の駆動手段と、前
記原稿走査部材を往動駆動する慣性の小さな第2の駆動
手段と、前記駆動手段の切換えを行なう切換手段と、前
記第2の駆動手段の起動時期を第1の駆動手段の速度に
対応させて制御する制御手段とを備えるように構成され
ている。
の駆動を制御する装置において、前記原稿走査部材を一
方向にのみ駆動する慣性の大きな第1の駆動手段と、前
記原稿走査部材を往動駆動する慣性の小さな第2の駆動
手段と、前記駆動手段の切換えを行なう切換手段と、前
記第2の駆動手段の起動時期を第1の駆動手段の速度に
対応させて制御する制御手段とを備えるように構成され
ている。
なお、本発明では、慣性の大小を、一定の外乱の作用に
よって引き起こされる原稿走査部材の状態変化の大小に
応じて、それぞれ慣性が小さい、大きいという意味で使
用している。
よって引き起こされる原稿走査部材の状態変化の大小に
応じて、それぞれ慣性が小さい、大きいという意味で使
用している。
(作 用)
本発明においては、第1の駆動手段の速度に対応して第
2の駆動手段を起動すると共に、原稿走査部材の駆動を
安定させる必要がある一方向にのみ、原稿走査部材を第
1の駆動手段によって駆動し、それ以外は第2の駆動手
段によって原稿走査部材を駆動する。
2の駆動手段を起動すると共に、原稿走査部材の駆動を
安定させる必要がある一方向にのみ、原稿走査部材を第
1の駆動手段によって駆動し、それ以外は第2の駆動手
段によって原稿走査部材を駆動する。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る原稿走査装置を適用した電子写真
複写機を示す概略図である。原稿蔵置台lot上の原稿
102は、照明ランプ103により照明され、走査用の
第1、第2、第3ミラー104.105,106及び投
影用の第4、第5、第6ミラー107.108.109
を介して感光体ドラム110上に投影される。感光体ド
ラム110の周囲には、公知の画像形成手段である一次
帯電器txt、現像器112、転写・分離帯電器113
,114、クリーニング器115が配置されている。最
終像相持体である転写紙Pは、給紙カセット116,1
17から給紙ローラ118,119のいずれかを回転さ
せることにより選択的に送り出される。さらに、転写紙
Pは、レジストローラ対120によって感光体ドラム1
10上に形成されたトナー像と同期して搬送され、像転
写後搬送ベルト121、定着器122、排出ローラ12
3によって排出トレイ124上に複写画像を形成した形
で収納される0図中、126は原稿圧板を、127は光
学系の昇温防止用のファンを示している。
複写機を示す概略図である。原稿蔵置台lot上の原稿
102は、照明ランプ103により照明され、走査用の
第1、第2、第3ミラー104.105,106及び投
影用の第4、第5、第6ミラー107.108.109
を介して感光体ドラム110上に投影される。感光体ド
ラム110の周囲には、公知の画像形成手段である一次
帯電器txt、現像器112、転写・分離帯電器113
,114、クリーニング器115が配置されている。最
終像相持体である転写紙Pは、給紙カセット116,1
17から給紙ローラ118,119のいずれかを回転さ
せることにより選択的に送り出される。さらに、転写紙
Pは、レジストローラ対120によって感光体ドラム1
10上に形成されたトナー像と同期して搬送され、像転
写後搬送ベルト121、定着器122、排出ローラ12
3によって排出トレイ124上に複写画像を形成した形
で収納される0図中、126は原稿圧板を、127は光
学系の昇温防止用のファンを示している。
この電子写真複写機は、ズームレンズ125の位置及び
焦点距離を変化させることにより、光路長を変えること
なく無段階変倍が可使となっている。
焦点距離を変化させることにより、光路長を変えること
なく無段階変倍が可使となっている。
第2図は前記走査用の移動光学系の駆動機構を示す斜視
図である0図において、61は後述する駆動手段によっ
て回転駆動される駆動プーリであり、該駆動プーリ61
にはワイヤ62が巻き付けられている。このワイヤ62
は複写機本体に回転自在に支持されたプーリ63.64
に巻回され、さらに第2、第3ミラー105,106の
支持体65に回転自在に支持された2連プーリ66に折
り返すように巻回されて、その両端は本体に固定されて
いる。一方、第1ミラー104及び照明ランプ103の
支持体67は、取付金具68によりワイヤ62に固定さ
れている。上記支持体65゜67は、その一端がそれぞ
れガイドロッド69゜70によって摺動自在に案内され
ていると共に、他端はガイドレール71上を走行するコ
ロ72゜73によって支持されている。上記の構成によ
り第1ミラー104を移動速度Vで移動させるのに対し
、第2、第3ミラー105,106を移動速度V/2で
移動させるものである。なお、ワイヤ62の一端62a
はスプリング74により張力を付与されて固定されてい
る。
図である0図において、61は後述する駆動手段によっ
て回転駆動される駆動プーリであり、該駆動プーリ61
にはワイヤ62が巻き付けられている。このワイヤ62
は複写機本体に回転自在に支持されたプーリ63.64
に巻回され、さらに第2、第3ミラー105,106の
支持体65に回転自在に支持された2連プーリ66に折
り返すように巻回されて、その両端は本体に固定されて
いる。一方、第1ミラー104及び照明ランプ103の
支持体67は、取付金具68によりワイヤ62に固定さ
れている。上記支持体65゜67は、その一端がそれぞ
れガイドロッド69゜70によって摺動自在に案内され
ていると共に、他端はガイドレール71上を走行するコ
ロ72゜73によって支持されている。上記の構成によ
り第1ミラー104を移動速度Vで移動させるのに対し
、第2、第3ミラー105,106を移動速度V/2で
移動させるものである。なお、ワイヤ62の一端62a
はスプリング74により張力を付与されて固定されてい
る。
第1図は本発明に係る原稿走査装置の一実施例を示す構
成図で、この図示例では便宜上原稿走査部材として前記
ミラー104を支持した一方の支持体67に相当する移
動光学系lが示されており、他方の支持体65は2連プ
ーリ66に連結されている。
成図で、この図示例では便宜上原稿走査部材として前記
ミラー104を支持した一方の支持体67に相当する移
動光学系lが示されており、他方の支持体65は2連プ
ーリ66に連結されている。
本実施例では、上記移動光学系lを一方向にのみ駆動す
る慣性の大きな第1の駆動手段2と、前記移動光学系1
を往復駆動する第1駆動手段よりも慣性の小さな第2の
駆動手段3と、前記第1の駆動手段2の切換えを行なう
切換手段5と、前記第2の駆動手段3の起動時期を第1
の駆動手段2の速度に対応させて制御する制御手段20
とを備えている。
る慣性の大きな第1の駆動手段2と、前記移動光学系1
を往復駆動する第1駆動手段よりも慣性の小さな第2の
駆動手段3と、前記第1の駆動手段2の切換えを行なう
切換手段5と、前記第2の駆動手段3の起動時期を第1
の駆動手段2の速度に対応させて制御する制御手段20
とを備えている。
上記第1及び第2の駆動手段2.3はそれぞれDCモー
タM1.M2を備えており、第2の駆動手段3の往復モ
ータM2は、第1図及び第2図に示すように、パウダー
クラッチ4を介してワイヤ62を巻付けた駆動プーリ6
1に連結されており、第1の駆動手段2の定速モータM
1は、ワンウェイクラッチ5を介してワイヤ62を巻回
した固定プーリ63に連結されている。この実施例では
、第2図に示すように、慣性の大きな第1の駆動手段2
が移動光学系1側に配設されているため、該移動光学系
1をより円滑に駆動することができる。
タM1.M2を備えており、第2の駆動手段3の往復モ
ータM2は、第1図及び第2図に示すように、パウダー
クラッチ4を介してワイヤ62を巻付けた駆動プーリ6
1に連結されており、第1の駆動手段2の定速モータM
1は、ワンウェイクラッチ5を介してワイヤ62を巻回
した固定プーリ63に連結されている。この実施例では
、第2図に示すように、慣性の大きな第1の駆動手段2
が移動光学系1側に配設されているため、該移動光学系
1をより円滑に駆動することができる。
第3図は往復モータと駆動プーリとの取付状態を具体的
に示す一部破断の正面図である。パウダークラッチ4は
、入力側で減速用のギヤ6を有するドライブメンバー7
と、出力側ドリブンメンバー8と、コイル9とから構成
されており、該ドライブメンバー7の減速用ギヤ6は、
往復モータM2の駆動軸10に固着されたギヤ11に歯
合されている。一方、出力側ドリブンメンバー8は、出
力軸12を介して駆動プーリ61に連結されている。上
記ドリブンメンバー8とドライブメンバー7とのギャッ
プ13には、パウダー(磁性粉体)が介在されており、
コイル9の励磁によって、このパウダーが所定のトルク
を伝達する。第4図は上記パウダークラッチ4の励磁電
流と伝達トルクの関係を示す、また、第5図はパウダー
クラッチ4のスリップ回転数と伝達トルクの関係を示し
ている。第4図及び第5図かられかるように、パウダー
クラッチ4は、励磁電流を制御すれば所望の伝達トルク
が得られ、かつスリップ回転をしても回転数に拘らず一
定の伝達トルクを得られることがわかる。従って、往復
モータM2の回転数と同期させながら駆動ブー961を
駆動し、移動光学系lを駆動させることが可能であり、
一方、往復モータM2の回転数とは同期させずに駆動プ
ーリ61を一定のトルクで回転させ、移動光学系lを駆
動させることができる。
に示す一部破断の正面図である。パウダークラッチ4は
、入力側で減速用のギヤ6を有するドライブメンバー7
と、出力側ドリブンメンバー8と、コイル9とから構成
されており、該ドライブメンバー7の減速用ギヤ6は、
往復モータM2の駆動軸10に固着されたギヤ11に歯
合されている。一方、出力側ドリブンメンバー8は、出
力軸12を介して駆動プーリ61に連結されている。上
記ドリブンメンバー8とドライブメンバー7とのギャッ
プ13には、パウダー(磁性粉体)が介在されており、
コイル9の励磁によって、このパウダーが所定のトルク
を伝達する。第4図は上記パウダークラッチ4の励磁電
流と伝達トルクの関係を示す、また、第5図はパウダー
クラッチ4のスリップ回転数と伝達トルクの関係を示し
ている。第4図及び第5図かられかるように、パウダー
クラッチ4は、励磁電流を制御すれば所望の伝達トルク
が得られ、かつスリップ回転をしても回転数に拘らず一
定の伝達トルクを得られることがわかる。従って、往復
モータM2の回転数と同期させながら駆動ブー961を
駆動し、移動光学系lを駆動させることが可能であり、
一方、往復モータM2の回転数とは同期させずに駆動プ
ーリ61を一定のトルクで回転させ、移動光学系lを駆
動させることができる。
また、第1の駆動手段2の定速モータM1にはフライホ
イールFが取付けられているのに対し、第2の駆動手段
3の往復モータM2にはフライホイールが取付けられて
おらず、第1の駆動手段2は慣性モーメントが大きく、
第2の駆動手段3は慣性モーメントが小さく設定されて
いる。
イールFが取付けられているのに対し、第2の駆動手段
3の往復モータM2にはフライホイールが取付けられて
おらず、第1の駆動手段2は慣性モーメントが大きく、
第2の駆動手段3は慣性モーメントが小さく設定されて
いる。
上記定速、往復モータMl、M2の回転を位相ロックル
ーズ(PLL)制御する制御回路は、第1、第2の駆動
手段2.3とも同じであるが、駆動速度は第2の駆動手
段7のモータM2の方が高く設定されている。oscl
、osc2は基準パルス信号SX□、S、□(SX2
〉5X0)を発生する基準発振器であり、El、B2は
モータM1.M2の回転に応じた周期のパルスSM1.
SM2を発生するパルスエンコーダである。 Ar
、 A2 ハX準発振器osc、、osc2から出力さ
れる基準パルス信号5X11Sx2と、パルスエンコー
ダE1 + E 2から得られるモータ回転パルス信
号S 、S の位相誤差を検出し、加算器Kl 。
ーズ(PLL)制御する制御回路は、第1、第2の駆動
手段2.3とも同じであるが、駆動速度は第2の駆動手
段7のモータM2の方が高く設定されている。oscl
、osc2は基準パルス信号SX□、S、□(SX2
〉5X0)を発生する基準発振器であり、El、B2は
モータM1.M2の回転に応じた周期のパルスSM1.
SM2を発生するパルスエンコーダである。 Ar
、 A2 ハX準発振器osc、、osc2から出力さ
れる基準パルス信号5X11Sx2と、パルスエンコー
ダE1 + E 2から得られるモータ回転パルス信
号S 、S の位相誤差を検出し、加算器Kl 。
MI M2
に2に位相誤差信号p1.p2を入力させる位相検出器
、Bl、B2は前記パルスエンコーダE1.E2から得
られるモータ回転パルス信号S 、S をそれぞれ周波
数−電圧変換(F/V旧 M2 変換)して、パルス信号SM1.5M2の周波数に応じ
た直流電圧v1.v2を加算器に1.に2に入力させる
周波数検出器である。なお、位相検出器と周波数検知器
とを含んだ回転誤差検出器は、ICとして一体化されて
いるものを用いてもよい、Ll、L2はローパスフィル
タ、PAL 。
、Bl、B2は前記パルスエンコーダE1.E2から得
られるモータ回転パルス信号S 、S をそれぞれ周波
数−電圧変換(F/V旧 M2 変換)して、パルス信号SM1.5M2の周波数に応じ
た直流電圧v1.v2を加算器に1.に2に入力させる
周波数検出器である。なお、位相検出器と周波数検知器
とを含んだ回転誤差検出器は、ICとして一体化されて
いるものを用いてもよい、Ll、L2はローパスフィル
タ、PAL 。
PA2はパワーアンプ、01.D2はドライバである。
しかして、位相検出器Al、A2によって基準パルス信
号SXI、SX2とモータ回転パルス信号S 、S と
の位相誤差を検出し、該位相誤差MI M2 信号P1.P2を加算器に1.に2によって電圧に変換
されたモータ回転パルス信号S 、S にI’ll
M2 加え、この電圧によりローパスフィルタL1 。
号SXI、SX2とモータ回転パルス信号S 、S と
の位相誤差を検出し、該位相誤差MI M2 信号P1.P2を加算器に1.に2によって電圧に変換
されたモータ回転パルス信号S 、S にI’ll
M2 加え、この電圧によりローパスフィルタL1 。
L2.パワーアンプPA1.PA2及びドライバDI、
D2を介して、定速モータM1及び往復モータM2を駆
動することにより、これらのモータMl、M2をそれぞ
れ基準パルス信号SX1.SX2によって指定された所
定の回転速度で定速駆動する。
D2を介して、定速モータM1及び往復モータM2を駆
動することにより、これらのモータMl、M2をそれぞ
れ基準パルス信号SX1.SX2によって指定された所
定の回転速度で定速駆動する。
本実施例では、上記の構成に加えて、上記定速モータM
1及び往復モータM2の駆動を、原稿サイズやコピ一枚
数及びコピー倍率に応じて制御する制御手段としての制
御回路20を備えており、特に、この制御回路20は、
往復モータM2の起動時期を定速モータM1の速度に対
応させて制御する機部を有している。
1及び往復モータM2の駆動を、原稿サイズやコピ一枚
数及びコピー倍率に応じて制御する制御手段としての制
御回路20を備えており、特に、この制御回路20は、
往復モータM2の起動時期を定速モータM1の速度に対
応させて制御する機部を有している。
以上の構成において、本実施例に係る原稿走査装置は1
次のようにして移動光学系の駆動制御を行なう。
次のようにして移動光学系の駆動制御を行なう。
まず、コピーキー(図示せず)を押すと、第2図に示す
ように、複写機自体は感光体ドラム110の前回転等を
行なってコピー前準備動作を始めるが、これと同時に制
御回路20が作動して第1の駆動手段6の定速モータM
1も指定された複写倍率に応じた速度で回転を開始する
。また、定速モータM1の起動と同時に制御回路20内
のタイマーが作動し、所定時間T2経過後に第2の駆動
手段3の往復モータM2が起動されて移動光学系lの走
査(往動)が始まる(区間■)が、この時定速モータM
1は指定速度にすでに達している。上記タイマーの設定
時間T2は、定速モータM1の速度が0から最も高速(
最小複写倍率指定時)に達するまでに要する時間に対応
して設定され、例えばこの最大所要時間に等しく設定さ
れる。往復モータM2の前進速度v1は、第6図及び第
7図に示すように1本来の走査速度VoよりΔvm/s
ee (Δv =0.01〜0.5 Vo )だけ速
く設定されている。そのため、往復モータM2が速度を
上げて定速モータM1の速度に追いつき、追い越そうと
するが、往復モータM2の速度が定速モータM1の速度
に等しくなった時点でワンウェイクラッチ13が噛み合
う、しかして、往復モータM2は定速モータM1と一体
になって移動光学系1を駆動するが、定速モータM1に
はフライホイールFが取付けてあって、往復モータM2
の慣性モーメントに移動光学系lの慣性を加えたものよ
りも、充分に大きな慣性を有しているため、往復モータ
M2は定速モータM1の速度を越えることはできず、移
動光学系lは定速モータM1によって決定される速度で
一定して往復駆動される(区間■)、その間、移動光学
系1に取付けられる照明ランプやミラーによって原稿の
露光走査が行なわれる。
ように、複写機自体は感光体ドラム110の前回転等を
行なってコピー前準備動作を始めるが、これと同時に制
御回路20が作動して第1の駆動手段6の定速モータM
1も指定された複写倍率に応じた速度で回転を開始する
。また、定速モータM1の起動と同時に制御回路20内
のタイマーが作動し、所定時間T2経過後に第2の駆動
手段3の往復モータM2が起動されて移動光学系lの走
査(往動)が始まる(区間■)が、この時定速モータM
1は指定速度にすでに達している。上記タイマーの設定
時間T2は、定速モータM1の速度が0から最も高速(
最小複写倍率指定時)に達するまでに要する時間に対応
して設定され、例えばこの最大所要時間に等しく設定さ
れる。往復モータM2の前進速度v1は、第6図及び第
7図に示すように1本来の走査速度VoよりΔvm/s
ee (Δv =0.01〜0.5 Vo )だけ速
く設定されている。そのため、往復モータM2が速度を
上げて定速モータM1の速度に追いつき、追い越そうと
するが、往復モータM2の速度が定速モータM1の速度
に等しくなった時点でワンウェイクラッチ13が噛み合
う、しかして、往復モータM2は定速モータM1と一体
になって移動光学系1を駆動するが、定速モータM1に
はフライホイールFが取付けてあって、往復モータM2
の慣性モーメントに移動光学系lの慣性を加えたものよ
りも、充分に大きな慣性を有しているため、往復モータ
M2は定速モータM1の速度を越えることはできず、移
動光学系lは定速モータM1によって決定される速度で
一定して往復駆動される(区間■)、その間、移動光学
系1に取付けられる照明ランプやミラーによって原稿の
露光走査が行なわれる。
上記原稿の露光走査が終了すると、往復モータM2は回
転方向を切換え、高速(1,,2m/sec )で回転
し、移動光学系1を反転、復動させてホームポジション
に戻した後、停止する(区間■。
転方向を切換え、高速(1,,2m/sec )で回転
し、移動光学系1を反転、復動させてホームポジション
に戻した後、停止する(区間■。
■、■)、その際、往復モータM2の回転速度が定速モ
ータM1よりも低くなるため、ワンウェイクラッチ13
は切れ、往復モータM2のみによって移動光学系1の反
転、復動が行なわれる。定速モータM1は、往復モータ
M2が停止後も制御回路20内のタイマーによって所定
時間上記の回転速度と等しい速度で回転を継続した後、
停止する。そして、この回転継続中に次のコピー指令信
号が入いると、そのまま回転して次のコピー動作が行わ
れる。こうした場合には、連続してコピーする際、AD
F(原稿自動送り装置)等が採用され、次のコピーを行
なうにあたって同一の指定倍率でコピーする確率が高く
、このとき、定速モータM1の起動が不要又は立上り時
間を短縮することができ、コピーに要する総時間を短縮
できる。
ータM1よりも低くなるため、ワンウェイクラッチ13
は切れ、往復モータM2のみによって移動光学系1の反
転、復動が行なわれる。定速モータM1は、往復モータ
M2が停止後も制御回路20内のタイマーによって所定
時間上記の回転速度と等しい速度で回転を継続した後、
停止する。そして、この回転継続中に次のコピー指令信
号が入いると、そのまま回転して次のコピー動作が行わ
れる。こうした場合には、連続してコピーする際、AD
F(原稿自動送り装置)等が採用され、次のコピーを行
なうにあたって同一の指定倍率でコピーする確率が高く
、このとき、定速モータM1の起動が不要又は立上り時
間を短縮することができ、コピーに要する総時間を短縮
できる。
次に、パウダークラッチの励磁電流についてさらに詳述
する。このパウダークラッチの1つの目的は定速走査時
(■)に移動光学系lを安定して走査させることにある
。即ち、本実施例では、往復モータM2によって一定力
で加速されているにも拘らず、定速モータM1によって
速度が押さえられており、PLL制御されかつ速度が異
なる定速モータM1 (速度0.445 m/sea
)と往復モータM2 (速度(1+0.01−0.5
)Xo、445 m/see )とによって駆動される
矛盾を、定速モータM1の系の慣性を大きくすることに
より解決し、さらにパウダークラッチ4を一定の伝達ト
ルクでスリップ回転させることによってより一層の安定
化を実現している。また、パウダークラッチの他の目的
は、定速走査以外(■、■、■、■)の時は、往復モー
タM2に同期させて移動光学系1を走査させることにあ
る。従って、区間■、■。
する。このパウダークラッチの1つの目的は定速走査時
(■)に移動光学系lを安定して走査させることにある
。即ち、本実施例では、往復モータM2によって一定力
で加速されているにも拘らず、定速モータM1によって
速度が押さえられており、PLL制御されかつ速度が異
なる定速モータM1 (速度0.445 m/sea
)と往復モータM2 (速度(1+0.01−0.5
)Xo、445 m/see )とによって駆動される
矛盾を、定速モータM1の系の慣性を大きくすることに
より解決し、さらにパウダークラッチ4を一定の伝達ト
ルクでスリップ回転させることによってより一層の安定
化を実現している。また、パウダークラッチの他の目的
は、定速走査以外(■、■、■、■)の時は、往復モー
タM2に同期させて移動光学系1を走査させることにあ
る。従って、区間■、■。
■、■ではパウダークラッチ4をスリップさせることな
く、往復モータM1の駆動と1対1に対応させて移動光
学系lを走査させている。そのため、本実施例では、第
6図に示すように、パウダークラッチ4の励磁電流は往
復モータM2の駆動と略一致して制御され、かつ往復モ
ータM2がPLL制御される定速走査時(■)には、励
磁電流を相対的に下げすなわち伝達トルクを下げてスリ
ップ回転し易くし、エネルギーのロスを少なくするよう
に制御される。ちなみに、往復モータM2の定格出力ト
ルクは、10−12kgcm程度であり、区間■、■、
■、■では移動光学系1に往復モータM2の出力トルク
がそのまま伝達されるように、パウダークラッチ4の励
磁電流を0.8Aとし伝達トルクを10kgcmとする
。また、定常走査時の移動光学系lの駆動トルクは通常
2〜3kgcsであるため、移動光学系1に確実に駆動
トルクを伝達し、かつパウダークラッチ4がスリップし
易く、定速、往復モータMl、M2のPLL制御が乱さ
れないように、即ちパウダークラッチ4のスリップ回転
が4 kgcmで生じるように、励磁電流を0.32A
に制御している。
く、往復モータM1の駆動と1対1に対応させて移動光
学系lを走査させている。そのため、本実施例では、第
6図に示すように、パウダークラッチ4の励磁電流は往
復モータM2の駆動と略一致して制御され、かつ往復モ
ータM2がPLL制御される定速走査時(■)には、励
磁電流を相対的に下げすなわち伝達トルクを下げてスリ
ップ回転し易くし、エネルギーのロスを少なくするよう
に制御される。ちなみに、往復モータM2の定格出力ト
ルクは、10−12kgcm程度であり、区間■、■、
■、■では移動光学系1に往復モータM2の出力トルク
がそのまま伝達されるように、パウダークラッチ4の励
磁電流を0.8Aとし伝達トルクを10kgcmとする
。また、定常走査時の移動光学系lの駆動トルクは通常
2〜3kgcsであるため、移動光学系1に確実に駆動
トルクを伝達し、かつパウダークラッチ4がスリップし
易く、定速、往復モータMl、M2のPLL制御が乱さ
れないように、即ちパウダークラッチ4のスリップ回転
が4 kgcmで生じるように、励磁電流を0.32A
に制御している。
一方、上記パウダークラッチ4は、スリップ回転しても
一定の伝達トルクを与えるので、励磁電流を上記の如く
変化させずに一定としてもよい。
一定の伝達トルクを与えるので、励磁電流を上記の如く
変化させずに一定としてもよい。
第8図は本発明に係る原稿走査装置の第二実施例を示す
ものであり、前記第一実施例と同一の部分には同一の符
号を付して説明すると、この実施例では、制御回路が内
蔵したタイマーによって往復モータの駆動を制御するの
ではなく、制御回路20は定速モータM1の回転速度を
エンコーダE1から入力し、該定速モータMlの回転速
度が所定の値に達した時に、制御回路2oが往復モータ
M2を起動するようになっている。この場合には、定速
モータM1が所定の回転速度に達すると同時に往復モー
タM2を起動できるので、前記第一実施例よりも待ち時
間を短縮できる。また、走査終了後、定速モータM1直
前の走査時の速度と同一の速度で所定時間T3回転を継
続するのではなく、最大複写倍率と対応した回転数で所
定時間回転を継続するようになっている。而して、その
回転継続中に次のコピー指令信号が入いるとモータM1
は設定された複写倍率に対応する速度の回転に直ちに切
換えられ、コピー動作に入いる。ここで、最大複写倍率
の対応回転数とは、一般に複写機が走査時に使用する最
低回転数であり、制御回路20内のタイマーの作動によ
って定速モータM1がこの最低回転数で回転を継続する
ことにより、次のコピーを行なう際の待ち時間を短縮す
ると同時に、その際の消費エネルギーやモータの騒音等
を最小限に押さえるものである。
ものであり、前記第一実施例と同一の部分には同一の符
号を付して説明すると、この実施例では、制御回路が内
蔵したタイマーによって往復モータの駆動を制御するの
ではなく、制御回路20は定速モータM1の回転速度を
エンコーダE1から入力し、該定速モータMlの回転速
度が所定の値に達した時に、制御回路2oが往復モータ
M2を起動するようになっている。この場合には、定速
モータM1が所定の回転速度に達すると同時に往復モー
タM2を起動できるので、前記第一実施例よりも待ち時
間を短縮できる。また、走査終了後、定速モータM1直
前の走査時の速度と同一の速度で所定時間T3回転を継
続するのではなく、最大複写倍率と対応した回転数で所
定時間回転を継続するようになっている。而して、その
回転継続中に次のコピー指令信号が入いるとモータM1
は設定された複写倍率に対応する速度の回転に直ちに切
換えられ、コピー動作に入いる。ここで、最大複写倍率
の対応回転数とは、一般に複写機が走査時に使用する最
低回転数であり、制御回路20内のタイマーの作動によ
って定速モータM1がこの最低回転数で回転を継続する
ことにより、次のコピーを行なう際の待ち時間を短縮す
ると同時に、その際の消費エネルギーやモータの騒音等
を最小限に押さえるものである。
なお、走査終了後、定速モータM1を走査時の速度と同
−又は最大複写倍率と対応した回転数で回転を所定時間
継続するのではなく、該定速モータM1を等倍複写倍率
と対応した回転数で所定時間駆動を継続するようにして
もよい、また、定速モータM1の駆動を電源を遮断する
まで各々の速度で継続するようにしてもよい。
−又は最大複写倍率と対応した回転数で回転を所定時間
継続するのではなく、該定速モータM1を等倍複写倍率
と対応した回転数で所定時間駆動を継続するようにして
もよい、また、定速モータM1の駆動を電源を遮断する
まで各々の速度で継続するようにしてもよい。
また、この実施例では、ワンウェイクラッチの替わりに
電磁クラッチ15が設けられていると共に、往復モータ
M2も電磁クラッチlを介して駆動プーリ61に接続さ
れており、定速モータM1と往復モータM2の速度を速
度差検知器16で検知し、両者の大小に応じて信号切換
器18を介して電磁クラッチ15.17の一方を選択的
に作動させるようになっている。そのため、往復と定速
の駆動手段の相互干渉がなく制御が容易に行なえる。そ
の他の構成及び作用は前記第一実施例と同一であるので
その説明を省略する。
電磁クラッチ15が設けられていると共に、往復モータ
M2も電磁クラッチlを介して駆動プーリ61に接続さ
れており、定速モータM1と往復モータM2の速度を速
度差検知器16で検知し、両者の大小に応じて信号切換
器18を介して電磁クラッチ15.17の一方を選択的
に作動させるようになっている。そのため、往復と定速
の駆動手段の相互干渉がなく制御が容易に行なえる。そ
の他の構成及び作用は前記第一実施例と同一であるので
その説明を省略する。
第10図は本発明の第三実施例を示すものであり、この
実施例では定速モータMlがコピーボタンのON動作と
同時に回転を開始するのではなく、装置電源の投入(メ
インスイッチ・オン)と同時に予備回転を開始する。こ
の定速モータM1の回転速度は、消費エネルギーやモー
タの騒音等を最小限に押さえるため、最大複写倍率と同
期した回転数に設定されている。しかして、コピーボタ
ンが押されると、制御回路20は定速モータM1を指定
された複写倍率に応じた速度で駆動し、定速モータM1
が所定の回転速度に達すると、制御回路20はエンコー
ダE1からの信号によりこれを検知して往復モータM2
を起動する。この場合には、往復モータM2が予め所定
の回転速度で予備回転しているため、コピーボタンを押
すと往復モータM2は瞬時に所定の走査速度に達し、待
ち時間を大幅に短縮することができる。また、定速モー
タM、は、往復モータM2が停止後も制御回路20内の
タイマーによって所定時間上記の走査速度と等しい速度
で回転を継続した後、停止する。或いはモータM1は、
等倍複写と対応する速度がそれより低速で、メインスイ
ッチ・オフ時まで回転を継続する。その他の構成及び作
用については、前記第一実施例と同一であるのでその説
明を省略する。
実施例では定速モータMlがコピーボタンのON動作と
同時に回転を開始するのではなく、装置電源の投入(メ
インスイッチ・オン)と同時に予備回転を開始する。こ
の定速モータM1の回転速度は、消費エネルギーやモー
タの騒音等を最小限に押さえるため、最大複写倍率と同
期した回転数に設定されている。しかして、コピーボタ
ンが押されると、制御回路20は定速モータM1を指定
された複写倍率に応じた速度で駆動し、定速モータM1
が所定の回転速度に達すると、制御回路20はエンコー
ダE1からの信号によりこれを検知して往復モータM2
を起動する。この場合には、往復モータM2が予め所定
の回転速度で予備回転しているため、コピーボタンを押
すと往復モータM2は瞬時に所定の走査速度に達し、待
ち時間を大幅に短縮することができる。また、定速モー
タM、は、往復モータM2が停止後も制御回路20内の
タイマーによって所定時間上記の走査速度と等しい速度
で回転を継続した後、停止する。或いはモータM1は、
等倍複写と対応する速度がそれより低速で、メインスイ
ッチ・オフ時まで回転を継続する。その他の構成及び作
用については、前記第一実施例と同一であるのでその説
明を省略する。
なお、前記実施例では、第1の駆動手段6の慣性を大き
くするために、定速モータM1にフライホイールFを取
付けた場合について説明したが、これに限定されるわけ
ではなく、定速モータを高速で回転させることにより角
運動量を大きくすることによって慣性を大きくし、該定
速モータの回転を減速機を介して移動光学系に伝達する
ようにしてもよい。
くするために、定速モータM1にフライホイールFを取
付けた場合について説明したが、これに限定されるわけ
ではなく、定速モータを高速で回転させることにより角
運動量を大きくすることによって慣性を大きくし、該定
速モータの回転を減速機を介して移動光学系に伝達する
ようにしてもよい。
また、前記実施例では、第2の駆動手段をパウダークラ
ッチを介して伝達手段に連結した場合について説明した
が、これに限定されるわけではなく、パウダークラッチ
と同様の特性を持つヒステリシスクラッチ等を用いても
よい。
ッチを介して伝達手段に連結した場合について説明した
が、これに限定されるわけではなく、パウダークラッチ
と同様の特性を持つヒステリシスクラッチ等を用いても
よい。
さらに、前記実施例では、第2の駆動手段3の往復モー
タM2を位相ロックループ制御する場合について説明し
たが、この往復モータM2を位相ロックループ制御せず
に、単に定電圧で駆動し、該定電圧の切換を行なうこと
によって正逆転を行なうようにしてもよく、また、往復
モータM2をパウダークラッチを介さずに直接駆動プー
リ61に連結するようにしてもよい。この場合には、制
御回路及び駆動系の構成を簡単にすることができ、定速
モータM1の慣性モーメントをある程度大きくしておけ
ば、往復モータM2に速度のばらつきが生じても問題は
ない、この場合、もちろん往復モータM2の速度は常に
定速モータM1より高い値に設定しておく。
タM2を位相ロックループ制御する場合について説明し
たが、この往復モータM2を位相ロックループ制御せず
に、単に定電圧で駆動し、該定電圧の切換を行なうこと
によって正逆転を行なうようにしてもよく、また、往復
モータM2をパウダークラッチを介さずに直接駆動プー
リ61に連結するようにしてもよい。この場合には、制
御回路及び駆動系の構成を簡単にすることができ、定速
モータM1の慣性モーメントをある程度大きくしておけ
ば、往復モータM2に速度のばらつきが生じても問題は
ない、この場合、もちろん往復モータM2の速度は常に
定速モータM1より高い値に設定しておく。
(発明の効果)
本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、原稿走査
部材の駆動を安定させる必要がある一方向にのみ、原稿
走査部材を少なくとも慣性が大きい第1の駆動手段によ
って駆動し、それ以外は慣性の小さい第2の駆動手段に
よって原稿走査部材を駆動するようにしたので、原稿走
査部材の駆動を円滑かつ高速、に成し得るのはもちろん
のこと、前記第2の駆動手段の起動時期を第1の駆動手
段の速度に対応させて制御するようにしたので、第1の
駆動手段が所定速度に達したことに対応して、ロス時間
なく第2の駆動手段を起動できるので、移動体の駆動に
要する時間を短縮することができる。
部材の駆動を安定させる必要がある一方向にのみ、原稿
走査部材を少なくとも慣性が大きい第1の駆動手段によ
って駆動し、それ以外は慣性の小さい第2の駆動手段に
よって原稿走査部材を駆動するようにしたので、原稿走
査部材の駆動を円滑かつ高速、に成し得るのはもちろん
のこと、前記第2の駆動手段の起動時期を第1の駆動手
段の速度に対応させて制御するようにしたので、第1の
駆動手段が所定速度に達したことに対応して、ロス時間
なく第2の駆動手段を起動できるので、移動体の駆動に
要する時間を短縮することができる。
第1図は本発明に係る原稿走査装置の第一実施例を示す
構成図、第2図は同装置の移動光学系の駆動機構を示す
斜視図、第3図は往復モータとパウダークラッチ及び駆
動プーリの取付状態を示す一部破断の正面図、第4図及
び第5図はパウダークラッチの特性を示す図、第6図及
び第7図は同装置の制御状態を示す線図及びグラフ図、
第8図は本発明の第二実施例を示す構成図、第9図は同
装置の制御状態を示す線図、第10図は本発明の第三実
施例の制御状態を示す線図、第11図は本発明を適用し
得る画像形成装置を示す概略図、第12図は従来の原稿
走査装置を示す構成図、第13図は同装置の制御状態を
示す線図である。 符号の説明 l・・・移動光学系(原稿走査部材) 2・・・第1の駆動手段 3・・・第2の駆動手段4
・・・パウダークラッチ 5・・・ワンウェイクラ−、チ 20・・・制御回路 第3図 第4図 汚tJ磁Vシを 第5図 スリ・Iブ回!ス事ス 第7図
構成図、第2図は同装置の移動光学系の駆動機構を示す
斜視図、第3図は往復モータとパウダークラッチ及び駆
動プーリの取付状態を示す一部破断の正面図、第4図及
び第5図はパウダークラッチの特性を示す図、第6図及
び第7図は同装置の制御状態を示す線図及びグラフ図、
第8図は本発明の第二実施例を示す構成図、第9図は同
装置の制御状態を示す線図、第10図は本発明の第三実
施例の制御状態を示す線図、第11図は本発明を適用し
得る画像形成装置を示す概略図、第12図は従来の原稿
走査装置を示す構成図、第13図は同装置の制御状態を
示す線図である。 符号の説明 l・・・移動光学系(原稿走査部材) 2・・・第1の駆動手段 3・・・第2の駆動手段4
・・・パウダークラッチ 5・・・ワンウェイクラ−、チ 20・・・制御回路 第3図 第4図 汚tJ磁Vシを 第5図 スリ・Iブ回!ス事ス 第7図
Claims (13)
- (1)原稿走査部材の駆動を制御する装置において、前
記原稿走査部材を一方向にのみ駆動する慣性の大きな第
1の駆動手段と、前記原稿走査部材を往復駆動する慣性
の小さな第2の駆動手段と、前記駆動手段の切換えを行
なう切換手段と、前記第2の駆動手段の起動時期を第1
の駆動手段の速度に対応させて制御する制御手段とを備
えたことを特徴とする原稿走査装置。 - (2)前記第1、第2の駆動手段がそれぞれモータを有
し、これらのモータはそれぞれクラッチを介して原稿走
査部材に連結されるようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の原稿走査装置。 - (3)前記第1の駆動手段がフライホィールを備えてい
ることを特徴とする特許請求の 範囲第1項又は第2項記載の原稿走査装置。 - (4)前記第1の駆動手段のモータが位相 ロックループ制御されていることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の原稿走査装 置。 - (5)前記制御手段は、第1の駆動手段が起動されてか
ら所定時間経過した後、第2の駆動手段を起動すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原稿走査装置
。 - (6)前記制御手段は、第1の駆動手段が所定の速度に
達したときに、第2の駆動手段を起動することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の原稿走査装置。 - (7)前記第1の駆動手段は原稿走査部材の駆動指令と
同時に起動されることを特徴とする特許請求の範囲第5
項又は第6項記載の原稿走査装置。 - (8)前記第1の駆動手段は電源の投入と同時に起動さ
れて予備回転を開始し、原稿走査部材の駆動指令と同時
に所定の速度に制御されることを特徴とする特許請求の
範囲第6項記載の原稿走査装置。 - (9)前記第1の駆動手段は原稿走査部材の駆動終了後
も所定時間駆動状態を継続した後、停止することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の原稿走査装置。 - (10)前記第1の駆動手段の原稿走査部材の駆動終了
後も電源が遮断されるまで回転を継続することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の原稿走査装置。 - (11)前記第1の駆動手段の原稿走査部材の駆動終了
後の速度が、原稿走査部材の駆動時の速度に等しいこと
を特徴とする特許請求の範囲第9項又は第10項記載の
原稿走査装置。 - (12)前記第1の駆動手段の原稿走査部材の駆動終了
後の速度が、原稿走査部材の最小駆動速度に等しいこと
を特徴とする特許請求の範囲第9項又は第10項記載の
原稿走査装置。 - (13)前記第1の駆動手段の原稿走査部材の駆動終了
後の速度が、原稿走査部材の基準駆動速度に等しいこと
を特徴とする特許請求の範囲第9項又は第10項記載の
原稿走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62114733A JPH0727171B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 原稿走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62114733A JPH0727171B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 原稿走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63280237A true JPS63280237A (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0727171B2 JPH0727171B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=14645270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62114733A Expired - Fee Related JPH0727171B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 原稿走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727171B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51140738A (en) * | 1975-05-30 | 1976-12-03 | Canon Inc | Two-way driving device |
| JPS58106566A (ja) * | 1981-12-19 | 1983-06-24 | Canon Inc | 移動光学走査体駆動装置 |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP62114733A patent/JPH0727171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51140738A (en) * | 1975-05-30 | 1976-12-03 | Canon Inc | Two-way driving device |
| JPS58106566A (ja) * | 1981-12-19 | 1983-06-24 | Canon Inc | 移動光学走査体駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0727171B2 (ja) | 1995-03-29 |
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