JPS6328054Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328054Y2 JPS6328054Y2 JP18476483U JP18476483U JPS6328054Y2 JP S6328054 Y2 JPS6328054 Y2 JP S6328054Y2 JP 18476483 U JP18476483 U JP 18476483U JP 18476483 U JP18476483 U JP 18476483U JP S6328054 Y2 JPS6328054 Y2 JP S6328054Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- vehicle body
- main
- wheel
- landing
- Prior art date
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、荷物を簡便に運搬しうるハンド式の
運搬車であつて、特に段階を昇降できる運搬車の
改良に関する。
運搬車であつて、特に段階を昇降できる運搬車の
改良に関する。
従来、階段を昇降できる運搬車としては、第1
4図乃至第16図に示す如く、側面形状L字型の
車体1′の下方位置に主輪を回転自在に設けると
共に、その上方位置に副輪3′を回転自在に設け、
主輪2′と副輪3′の軸間距離を調整自在に構成し
たものが知られて居り、これはてこの原理を利用
して階段を昇降するようになつている。即ち、階
段を昇る場合には主輪2′と副輪3′の軸間距離を
段の高さ・幅に応じて調整し、副輪3′を支点に
して把手部4′を押し下げつつ引き寄せ、主輪
2′を一段上げ、次に主輪2′を支点にして把手部
4′を持ち上げつつ引き寄せ、副輪3′を一段上げ
る。このようにして、主輪2′と副輪3′を交互に
支点とし、該主輪2′と副輪3′を交互に一段づつ
上げれば良い。一方、階段を降りる場合にも主輪
2′と副輪3′を交互に支点とし、該主輪2′と副
輪3′を一段づつ降ろせば良い。
4図乃至第16図に示す如く、側面形状L字型の
車体1′の下方位置に主輪を回転自在に設けると
共に、その上方位置に副輪3′を回転自在に設け、
主輪2′と副輪3′の軸間距離を調整自在に構成し
たものが知られて居り、これはてこの原理を利用
して階段を昇降するようになつている。即ち、階
段を昇る場合には主輪2′と副輪3′の軸間距離を
段の高さ・幅に応じて調整し、副輪3′を支点に
して把手部4′を押し下げつつ引き寄せ、主輪
2′を一段上げ、次に主輪2′を支点にして把手部
4′を持ち上げつつ引き寄せ、副輪3′を一段上げ
る。このようにして、主輪2′と副輪3′を交互に
支点とし、該主輪2′と副輪3′を交互に一段づつ
上げれば良い。一方、階段を降りる場合にも主輪
2′と副輪3′を交互に支点とし、該主輪2′と副
輪3′を一段づつ降ろせば良い。
ところが、団地の建物のように階段の途中に狭
い踊場5′がある場合にはてこの原理を利用して
前記運搬車を階段から踊場5′へ載せたり或は踊
場5′から階段へ降ろしたりすることが不可能で
あつた。何故なら、第16図に示すように把手部
4′が壁面6′に当接して運搬車を引き寄せること
ができないからである。そこで、従来は車体1′
を起立させ、このままの状態で持ち上げて踊場
5′に載せたり或は踊場5′から降ろすようにして
いた。
い踊場5′がある場合にはてこの原理を利用して
前記運搬車を階段から踊場5′へ載せたり或は踊
場5′から階段へ降ろしたりすることが不可能で
あつた。何故なら、第16図に示すように把手部
4′が壁面6′に当接して運搬車を引き寄せること
ができないからである。そこで、従来は車体1′
を起立させ、このままの状態で持ち上げて踊場
5′に載せたり或は踊場5′から降ろすようにして
いた。
然し乍ら、重い荷物を積載している場合には運
搬車を踊場に載せたり或は踊場から降ろしたりす
るのが甚だ困難になる上、複数の作業者を必要と
していた。特に、これらの問題は背丈の高い荷物
例えば冷蔵庫等を大型の運搬車で運搬する場合に
顕著に現われる。
搬車を踊場に載せたり或は踊場から降ろしたりす
るのが甚だ困難になる上、複数の作業者を必要と
していた。特に、これらの問題は背丈の高い荷物
例えば冷蔵庫等を大型の運搬車で運搬する場合に
顕著に現われる。
本考案は、上記の問題点を解消する為に創案さ
れたものであり、その目的は狭い踊場でも階段と
踊場間の車体の昇降を良好且つ簡単に行える運搬
車を提供するにある。
れたものであり、その目的は狭い踊場でも階段と
踊場間の車体の昇降を良好且つ簡単に行える運搬
車を提供するにある。
本考案の特徴は、把手部及び荷受台を備えた側
面形状L字型の車体の下方位置に主輪を回転自在
に設けると共に、その上方位置に副輪を回転自在
に設けた運搬車に於いて、下部レバーと上部レバ
ーから成る二つ折り自在な操作レバーをその折曲
点が主輪の外径よりも外方位置になるように前記
主輪近傍の車体に俯仰自在に設けると共に、その
折曲点に補助輪を回転自在に設け、下部レバーと
車体の間には該下部レバーの下方向回りの回動を
規制する第1ロツク機構を設け、下部レバーと上
部レバーの間には該上部レバーの下方向回りの回
動を規制する第2ロツク機構を設けたものであ
る。
面形状L字型の車体の下方位置に主輪を回転自在
に設けると共に、その上方位置に副輪を回転自在
に設けた運搬車に於いて、下部レバーと上部レバ
ーから成る二つ折り自在な操作レバーをその折曲
点が主輪の外径よりも外方位置になるように前記
主輪近傍の車体に俯仰自在に設けると共に、その
折曲点に補助輪を回転自在に設け、下部レバーと
車体の間には該下部レバーの下方向回りの回動を
規制する第1ロツク機構を設け、下部レバーと上
部レバーの間には該上部レバーの下方向回りの回
動を規制する第2ロツク機構を設けたものであ
る。
本考案は、上記構成とすることにより、狭い踊
場でも階段と踊場間の車体の昇降を良好且つ簡単
に行うことができる。
場でも階段と踊場間の車体の昇降を良好且つ簡単
に行うことができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図及び第2図は本考案の実施例を示す運搬
車であつて、1は車体、2は主輪、3は副輪、4
は操作レバーである。
車であつて、1は車体、2は主輪、3は副輪、4
は操作レバーである。
車体1は側面形状L字型に形成されて居り、補
強部材5により連結された左右のサイドフレーム
6と、サイドフレーム6の下方位置に設けた荷受
台7と、サイドフレーム6の上方位置に回動可能
に枢着された枠状の把手部8と、把手部8を所定
位置で固定するロツク装置9等から構成されてい
る。尚、10は把手部8を下方へ回動させて車体
1の背丈を低くした場合に使用する第2把手部で
ある。
強部材5により連結された左右のサイドフレーム
6と、サイドフレーム6の下方位置に設けた荷受
台7と、サイドフレーム6の上方位置に回動可能
に枢着された枠状の把手部8と、把手部8を所定
位置で固定するロツク装置9等から構成されてい
る。尚、10は把手部8を下方へ回動させて車体
1の背丈を低くした場合に使用する第2把手部で
ある。
主輪2は車体1の下方位置に回転自在に設けら
れて居り、本実施例に於いては左右のサイドフレ
ーム6の下方位置に固着したブラケツト11に主
軸12を架設し、該主軸12の両端に主輪2を回
転自在に取付けている。
れて居り、本実施例に於いては左右のサイドフレ
ーム6の下方位置に固着したブラケツト11に主
軸12を架設し、該主軸12の両端に主輪2を回
転自在に取付けている。
副輪3は車体1の上方位置に回転自在に設けら
れて居り、本実施例に於いては車体1に固着した
ガイド体15に副軸13を架設した支持ケース1
4を摺動自在に嵌合し、該副軸13に副輪3を回
転自在に取付けている。
れて居り、本実施例に於いては車体1に固着した
ガイド体15に副軸13を架設した支持ケース1
4を摺動自在に嵌合し、該副軸13に副輪3を回
転自在に取付けている。
主輪2と副輪3は支持ケース14を摺動させる
ことにより軸間距離を調整することができる。
尚、支持ケース14は内部に装着したロツクピン
がスプリングの附勢力によりガイド体15の孔1
6に挿入されて所定の位置で固定される。又、レ
バー17を操作してロツクピンをスプリングの附
勢力に抗して孔16から抜くことにより摺動自在
になる。
ことにより軸間距離を調整することができる。
尚、支持ケース14は内部に装着したロツクピン
がスプリングの附勢力によりガイド体15の孔1
6に挿入されて所定の位置で固定される。又、レ
バー17を操作してロツクピンをスプリングの附
勢力に抗して孔16から抜くことにより摺動自在
になる。
主輪2と副輪3には自由切換式逆転阻止装置が
設けられて居り、本実施例に於いては自転車に汎
用されるラチエツト式逆転止めギヤ18等が使用
されている。主輪2は切換レバー19を操作して
ピンを逆転止めギヤ18に係止したときには把手
部8を引き寄せる方向のみに回転し、ピンを外せ
ば前後回転自由となる。又、副輪3は切換ペダル
20を操作してピンを逆転止めギヤ18に係止し
たときには把手部8を引き寄せる方向のみに回転
し、ピンを外せば前後回転自由となる。これらの
構造は従来から公知である。
設けられて居り、本実施例に於いては自転車に汎
用されるラチエツト式逆転止めギヤ18等が使用
されている。主輪2は切換レバー19を操作して
ピンを逆転止めギヤ18に係止したときには把手
部8を引き寄せる方向のみに回転し、ピンを外せ
ば前後回転自由となる。又、副輪3は切換ペダル
20を操作してピンを逆転止めギヤ18に係止し
たときには把手部8を引き寄せる方向のみに回転
し、ピンを外せば前後回転自由となる。これらの
構造は従来から公知である。
操作レバー4はリンク状の下部レバー21と枠
形状の上部レバー22から成り、支軸23に枢支
されて二つ折り自在になつている。又、操作レバ
ー4は下部レバー21の基端部が主輪2近傍の車
体1つまり主軸12に俯仰自在に設けられて居
り、支軸23つまり折曲点は主輪2の外径よりも
外方位置になるように設定されている。尚、本実
施例に於いては、上部レバー22は伸縮自在に構
成されて居り、不使用時には短縮されて格納位置
(第1図実線位置)にある。又、支軸23の両端
には補助輪24が回転自在に取付けられている。
形状の上部レバー22から成り、支軸23に枢支
されて二つ折り自在になつている。又、操作レバ
ー4は下部レバー21の基端部が主輪2近傍の車
体1つまり主軸12に俯仰自在に設けられて居
り、支軸23つまり折曲点は主輪2の外径よりも
外方位置になるように設定されている。尚、本実
施例に於いては、上部レバー22は伸縮自在に構
成されて居り、不使用時には短縮されて格納位置
(第1図実線位置)にある。又、支軸23の両端
には補助輪24が回転自在に取付けられている。
下部レバー21と車体1つまりブラケツト11
の間には該下部レバー21の下方向回り(第3図
時計方向回り)の回動を規制する第1ロツク機構
25が設けられて居り、これは下部レバー21に
穿設されたL字型の第1案内孔26と、これに挿
通されてブラケツト11に当接しうる第1ロツク
棒27と、第1ロツク棒27と下部レバー21の
基端との間に介設された引張スプリング28と、
ブラケツト11に形成されて下部レバー21の時
計方向回りの回動を阻止しうる主当部29と、ブ
ラケツト11に形成されて下部レバー21の反時
計方向回りの回動を阻止しうる中間当部30と、
ブラケツト11に形成されて第1ロツク棒27を
第1案内孔26内を上方へ押し上げるカム面31
と、ブラケツト11に形成されて第1ロツク棒2
7を第1案内孔26の上方位置から下方位置へ復
帰させる復帰当部32とから構成されている。
の間には該下部レバー21の下方向回り(第3図
時計方向回り)の回動を規制する第1ロツク機構
25が設けられて居り、これは下部レバー21に
穿設されたL字型の第1案内孔26と、これに挿
通されてブラケツト11に当接しうる第1ロツク
棒27と、第1ロツク棒27と下部レバー21の
基端との間に介設された引張スプリング28と、
ブラケツト11に形成されて下部レバー21の時
計方向回りの回動を阻止しうる主当部29と、ブ
ラケツト11に形成されて下部レバー21の反時
計方向回りの回動を阻止しうる中間当部30と、
ブラケツト11に形成されて第1ロツク棒27を
第1案内孔26内を上方へ押し上げるカム面31
と、ブラケツト11に形成されて第1ロツク棒2
7を第1案内孔26の上方位置から下方位置へ復
帰させる復帰当部32とから構成されている。
下部レバー21と上部レバー22の間には該上
部レバー22の下方向回り(第3図時計方向回
り)の回動を規制する第2ロツク機構33が設け
られて居り、これは上部レバー22に穿設された
L字型の第2案内孔34と、これに挿通されて下
部レバー21に当接しうる第2ロツク棒35と、
第2ロツク棒35と支軸23の間に介設された引
張スプリング36と、下部レバー21に形成され
て上部レバー22の時計方向回りの回動を阻止し
うる主当部37並びに第2主当部38と、下部レ
バー21に形成されて第2ロツク棒35を第2案
内孔34内を上方へ押し上げるカム面39と、下
部レバー21に形成されて第2ロツク棒35を第
2案内孔34の上方位置へ掛止めする為の第1復
帰当部40と、下部レバー21に形成されて第2
ロツク棒35を第2案内孔34の上方位置から下
方位置へ復帰させる第2復帰当部41とから構成
されている。
部レバー22の下方向回り(第3図時計方向回
り)の回動を規制する第2ロツク機構33が設け
られて居り、これは上部レバー22に穿設された
L字型の第2案内孔34と、これに挿通されて下
部レバー21に当接しうる第2ロツク棒35と、
第2ロツク棒35と支軸23の間に介設された引
張スプリング36と、下部レバー21に形成され
て上部レバー22の時計方向回りの回動を阻止し
うる主当部37並びに第2主当部38と、下部レ
バー21に形成されて第2ロツク棒35を第2案
内孔34内を上方へ押し上げるカム面39と、下
部レバー21に形成されて第2ロツク棒35を第
2案内孔34の上方位置へ掛止めする為の第1復
帰当部40と、下部レバー21に形成されて第2
ロツク棒35を第2案内孔34の上方位置から下
方位置へ復帰させる第2復帰当部41とから構成
されている。
次に、運搬の作用について説明する。
荷物を積載して階段を昇る場合には、先ず、段
の高さ・幅に応じて主輪2と副輪3の軸間距離を
調整し、逆転阻止装置を作動させて主輪2及び副
輪3を逆転不能にする。次に、主輪2と副輪3を
交互に支点とし、該主輪2と副輪3を交互に一段
づつ上げて行く。又、階段を降りる場合には副輪
3のみを逆転不能にし、その後はてこの原理を利
用して主輪2と副輪3を交互に一段づつ降ろして
行く。尚、運搬車の昇降時には逆転阻止装置を作
動させている為、運搬車は階下へ転げ落ちること
がなく、階段を安全に昇降できる。
の高さ・幅に応じて主輪2と副輪3の軸間距離を
調整し、逆転阻止装置を作動させて主輪2及び副
輪3を逆転不能にする。次に、主輪2と副輪3を
交互に支点とし、該主輪2と副輪3を交互に一段
づつ上げて行く。又、階段を降りる場合には副輪
3のみを逆転不能にし、その後はてこの原理を利
用して主輪2と副輪3を交互に一段づつ降ろして
行く。尚、運搬車の昇降時には逆転阻止装置を作
動させている為、運搬車は階下へ転げ落ちること
がなく、階段を安全に昇降できる。
一方、前記運搬車を階段から狭い踊場42に載
せる場合には、先ず、重心が主軸12上に位置す
るように車体1を手前へ傾斜させ、操作レバー4
を支軸23を中心に回動させて補助輪24を踊場
42に接地させる(第6図参照)。このとき、上
部レバー22は第2ロツク棒35が下部レバー2
1の主当部29に当合して時計方向回り不能とな
つている。
せる場合には、先ず、重心が主軸12上に位置す
るように車体1を手前へ傾斜させ、操作レバー4
を支軸23を中心に回動させて補助輪24を踊場
42に接地させる(第6図参照)。このとき、上
部レバー22は第2ロツク棒35が下部レバー2
1の主当部29に当合して時計方向回り不能とな
つている。
次に、上部レバー22を伸長状態にし、車体1
を片方の手で保持しつつ他の手で上部レバー22
を支軸23を支点にして時計方向回りに一定量回
動させ、車体1を若干量上方へ持ち上げる(第7
図参照)。尚、上部レバー22は第1ロツク棒2
7が下部レバー21の中間当部30に当合するま
で回動させる。
を片方の手で保持しつつ他の手で上部レバー22
を支軸23を支点にして時計方向回りに一定量回
動させ、車体1を若干量上方へ持ち上げる(第7
図参照)。尚、上部レバー22は第1ロツク棒2
7が下部レバー21の中間当部30に当合するま
で回動させる。
その後、車体1を片手で保持しつつ上部レバー
22を第7図実線位置から鎖線位置へ回動させて
第2ロツク棒35を第2主当部38へ当合させ、
該上部レバー22を時計方向回り不能にする。
22を第7図実線位置から鎖線位置へ回動させて
第2ロツク棒35を第2主当部38へ当合させ、
該上部レバー22を時計方向回り不能にする。
そして、上部レバー22を時計方向回りに回動
させて主輪2が踊場42面よりも上方位置になる
まで車体1を上方へ持ち上げる(第8図参照)。
このとき、第1ロツク棒27はカム面31を摺動
して第1案内孔26内を上方へ押し上げられつつ
主当部29へ当合する。従つて、車体1は主軸1
2を中心にして反時計方向回りの回動が阻止され
る。
させて主輪2が踊場42面よりも上方位置になる
まで車体1を上方へ持ち上げる(第8図参照)。
このとき、第1ロツク棒27はカム面31を摺動
して第1案内孔26内を上方へ押し上げられつつ
主当部29へ当合する。従つて、車体1は主軸1
2を中心にして反時計方向回りの回動が阻止され
る。
車体1を第8図の位置まで持ち上げた後は、操
作レバー4を引き寄せて車体1を踊場42に載せ
る(第10図参照)。このとき、支軸23には補
助輪24を取付けている為、車体1を簡単に引き
寄せることができる。
作レバー4を引き寄せて車体1を踊場42に載せ
る(第10図参照)。このとき、支軸23には補
助輪24を取付けている為、車体1を簡単に引き
寄せることができる。
このように、操作レバー4により車体1を若干
量傾斜させた状態で持ち上げることができる為、
車体1は踊場42の壁面43に当接することがな
い。又、操作レバー4の一部を支点にして車体1
を持ち上げている為、重い荷物を積載した場合で
も一人で簡単に持ち上げることができる。更に、
操作レバー4を往復動させて車体1を持ち上げる
ようにしている為、操作レバー4のストロークが
短くて済む。
量傾斜させた状態で持ち上げることができる為、
車体1は踊場42の壁面43に当接することがな
い。又、操作レバー4の一部を支点にして車体1
を持ち上げている為、重い荷物を積載した場合で
も一人で簡単に持ち上げることができる。更に、
操作レバー4を往復動させて車体1を持ち上げる
ようにしている為、操作レバー4のストロークが
短くて済む。
車体1を踊場42に載せた後は、操作レバー4
を収納位置に格納する。先ず、上部レバー22を
第8図の位置から反時計方向回りへ回動させて第
9図の実線位置にする。このとき、第2ロツク棒
35はカム面39を摺動して第2案内孔34内を
上方へ押し上げられ、第1復帰当部40により第
2案内孔34の上方位置に掛止される。この状態
で上部レバー22を第9図実線位置から鎖線位置
まで回動させると、第2ロツク棒35が第2復帰
当部41に当合して第2案内孔34との掛止が解
かれ、該第2ロツク棒35は引張スプリング36
の附勢力により第2案内孔34内を下方へ移動し
て主当部37に当合する。その後、下部レバー2
1を第9図の位置から反時計方向回りへ回動させ
る。このとき、第1ロツク棒27は第1案内孔2
6の上部に掛止されている。下部レバー21を第
5図の位置まで回動させると、第1ロツク棒27
が復帰当部32に当合して第1案内孔26との掛
止が解かれ、該第1ロツク棒27は引張スプリン
グ28の附勢力により第1案内孔26内を下方へ
移動する。従つて、操作レバー4は収納位置に格
納された状態になる。
を収納位置に格納する。先ず、上部レバー22を
第8図の位置から反時計方向回りへ回動させて第
9図の実線位置にする。このとき、第2ロツク棒
35はカム面39を摺動して第2案内孔34内を
上方へ押し上げられ、第1復帰当部40により第
2案内孔34の上方位置に掛止される。この状態
で上部レバー22を第9図実線位置から鎖線位置
まで回動させると、第2ロツク棒35が第2復帰
当部41に当合して第2案内孔34との掛止が解
かれ、該第2ロツク棒35は引張スプリング36
の附勢力により第2案内孔34内を下方へ移動し
て主当部37に当合する。その後、下部レバー2
1を第9図の位置から反時計方向回りへ回動させ
る。このとき、第1ロツク棒27は第1案内孔2
6の上部に掛止されている。下部レバー21を第
5図の位置まで回動させると、第1ロツク棒27
が復帰当部32に当合して第1案内孔26との掛
止が解かれ、該第1ロツク棒27は引張スプリン
グ28の附勢力により第1案内孔26内を下方へ
移動する。従つて、操作レバー4は収納位置に格
納された状態になる。
運搬車を踊場42から階段へ降ろす場合には上
部レバー22と下部レバー21の位置関係を第5
図に示す状態にし、又、下部レバー21とブラケ
ツト11の位置関係を第8図に示す状態にし、手
で車体1を保持すると共に、片足で上部レバー2
2を踏み、この状態で車体1を前方へ押して行
く。このとき、車体1は第1ロツク機構25によ
り階下側への回動が阻止された状態にある。従つ
て、車体1から手を離しても車体1が階下側へ引
つ繰り返ることがなく、極めて安全である。
部レバー22と下部レバー21の位置関係を第5
図に示す状態にし、又、下部レバー21とブラケ
ツト11の位置関係を第8図に示す状態にし、手
で車体1を保持すると共に、片足で上部レバー2
2を踏み、この状態で車体1を前方へ押して行
く。このとき、車体1は第1ロツク機構25によ
り階下側への回動が阻止された状態にある。従つ
て、車体1から手を離しても車体1が階下側へ引
つ繰り返ることがなく、極めて安全である。
その後、支軸23を支点にして車体1を自重に
より徐々に降ろして行く。
より徐々に降ろして行く。
尚、上記実施例に於いては、操作レバー4を手
で操作して車体1を持ち上げるようにしたが、該
操作レバー4は足で操作するようにしても良い。
即ち、足で操作する場合には上部レバー22を短
縮状態にし、第6図の状態で上部レバー22を踏
んで時計方向回りへ回動させ、車体1を第8図に
示す位置まで持ち上げ、その後、車体1を引き寄
せれば良い。この場合には操作レバー4のストロ
ークは長くなるが、上部レバー22を短縮状態に
して使用している為、操作レバー4が踊場42の
壁43に当接することは皆無である。
で操作して車体1を持ち上げるようにしたが、該
操作レバー4は足で操作するようにしても良い。
即ち、足で操作する場合には上部レバー22を短
縮状態にし、第6図の状態で上部レバー22を踏
んで時計方向回りへ回動させ、車体1を第8図に
示す位置まで持ち上げ、その後、車体1を引き寄
せれば良い。この場合には操作レバー4のストロ
ークは長くなるが、上部レバー22を短縮状態に
して使用している為、操作レバー4が踊場42の
壁43に当接することは皆無である。
又、上記実施例に於いては、階段を昇降させて
いるが、他の実施例では前記運搬車を用いて冷蔵
庫等の荷物を運搬車ごと小型トラツクの荷台に積
載するようにしても良い。即ち、第11図乃至第
13図に示す如く、主輪2と副輪3の軸間距離を
トラツクの荷台の高さに調整すると共に、逆転阻
止装置を作動させて両輪を逆転不能にし、運搬車
を第11図に示す状態にする。次に、副輪3を支
点にして把手部8を下方へ押えつつ車体1を第1
2図の状態に持ち上げる。このとき、補助輪24
がトラツクの荷台扉に当接する為、トラツクの荷
台と車体1とは非接触状態になる。従つて、車体
1を持ち上げるときに車体1とトラツクの荷台と
が擦すれて両者が傷つくということがない。その
後、副輪3を支点にして更に車体1を持ち上げて
第13図の状態にし、この状態で車体1を手前へ
引き寄せて荷台に積載する。尚、両輪に逆転阻止
装置を作動させている為、運搬車はトラツクの荷
台上を移動して落下することがない。
いるが、他の実施例では前記運搬車を用いて冷蔵
庫等の荷物を運搬車ごと小型トラツクの荷台に積
載するようにしても良い。即ち、第11図乃至第
13図に示す如く、主輪2と副輪3の軸間距離を
トラツクの荷台の高さに調整すると共に、逆転阻
止装置を作動させて両輪を逆転不能にし、運搬車
を第11図に示す状態にする。次に、副輪3を支
点にして把手部8を下方へ押えつつ車体1を第1
2図の状態に持ち上げる。このとき、補助輪24
がトラツクの荷台扉に当接する為、トラツクの荷
台と車体1とは非接触状態になる。従つて、車体
1を持ち上げるときに車体1とトラツクの荷台と
が擦すれて両者が傷つくということがない。その
後、副輪3を支点にして更に車体1を持ち上げて
第13図の状態にし、この状態で車体1を手前へ
引き寄せて荷台に積載する。尚、両輪に逆転阻止
装置を作動させている為、運搬車はトラツクの荷
台上を移動して落下することがない。
一方、運搬車を荷物ごとトラツクの荷台から降
ろす場合には前記と逆の操作を行えば良い。
ろす場合には前記と逆の操作を行えば良い。
上述の通り、本考案に依れば、一人の作業者に
より重い荷物を積載した車体であつても極めて容
易に階段から踊場或はこの逆に昇降することがで
できる。又、踊場が狭くても車体が壁に当接する
ことなく良好且つ安全に操作できる。更に、不使
用時には車体側へ格納できるので邪魔になること
がない。
より重い荷物を積載した車体であつても極めて容
易に階段から踊場或はこの逆に昇降することがで
できる。又、踊場が狭くても車体が壁に当接する
ことなく良好且つ安全に操作できる。更に、不使
用時には車体側へ格納できるので邪魔になること
がない。
第1図は本考案の実施例を示す運搬車の側面
図、第2図は同じく背面図、第3図は第2図の
−線拡大断面図、第4図は第3図の要部背面
図、第5図乃至第9図は要部の作用状態説明図、
第10図は運搬車を踊場に載せたときの概略図、
第11図乃至第13図は荷物を運搬車ごとトラツ
クの荷台に積載する場合の概略説明図、第14図
乃至第16図は従来の運搬車の操作要領を示す概
略説明図である。 1は車体、2は主輪、3は副輪、4は操作レバ
ー、7は荷受台、8は把手部、21は下部レバ
ー、22は上部レバー、25は第1ロツク機構、
33は第2ロツク機構。
図、第2図は同じく背面図、第3図は第2図の
−線拡大断面図、第4図は第3図の要部背面
図、第5図乃至第9図は要部の作用状態説明図、
第10図は運搬車を踊場に載せたときの概略図、
第11図乃至第13図は荷物を運搬車ごとトラツ
クの荷台に積載する場合の概略説明図、第14図
乃至第16図は従来の運搬車の操作要領を示す概
略説明図である。 1は車体、2は主輪、3は副輪、4は操作レバ
ー、7は荷受台、8は把手部、21は下部レバ
ー、22は上部レバー、25は第1ロツク機構、
33は第2ロツク機構。
Claims (1)
- 把手部8及び荷受台7を備えた側面形状L字型
の車体1の下方位置に主輪2を回転自在に設ける
と共に、その上方位置に副輪3を回転自在に設け
た運搬車に於いて、下部レバー21及び上部レバ
ー22から成る二つ折り自在な操作レバー4をそ
の折曲点が主輪2の外径よりも外方位置になるよ
うに前記主輪2近傍の車体1に俯仰自在に設ける
と共に、その折曲点に補助輪24を回転自在に設
け、下部レバー21と車体1の間には該下部レバ
ー21の下方向回りの回動を規制する第1ロツク
機構25を設け、下部レバー21と上部レバー2
2の間には該上部レバー22の下方向回りの回動
を規制する第2ロツク機構33を設けた事を特徴
とする運搬車。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18476483U JPS6091553U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 運搬車 |
| EP84308199A EP0151871A3 (en) | 1983-11-29 | 1984-11-27 | Hand-propelled cart |
| US06/676,381 US4639004A (en) | 1983-11-29 | 1984-11-29 | Hand cart with fulcrum lever and vertically adjustable auxiliary wheels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18476483U JPS6091553U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 運搬車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091553U JPS6091553U (ja) | 1985-06-22 |
| JPS6328054Y2 true JPS6328054Y2 (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=30399527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18476483U Granted JPS6091553U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091553U (ja) |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP18476483U patent/JPS6091553U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6091553U (ja) | 1985-06-22 |
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