JPS63287625A - 摺動式開口窓のモ−ルディング構造 - Google Patents

摺動式開口窓のモ−ルディング構造

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JPS63287625A
JPS63287625A JP12115787A JP12115787A JPS63287625A JP S63287625 A JPS63287625 A JP S63287625A JP 12115787 A JP12115787 A JP 12115787A JP 12115787 A JP12115787 A JP 12115787A JP S63287625 A JPS63287625 A JP S63287625A
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JP
Japan
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molding
door
window panel
panel
soft quality
Prior art date
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Pending
Application number
JP12115787A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ugawa
鵜川 智
Shigeru Nakamura
茂 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両において摺動式開口窓の周縁部に装着され
るモールディング構造に関する。
〔従来の技術〕
摺動式開口窓として、例えば、第5図に示すように、自
動車1のドア2に設けられる昇降式の開口窓3がある。
この開口窓3をシールドするドアウィンドウパネル4は
、その周縁部がドアパネルにより一体的に形成されたサ
ツシュ部5によって保持される。サツシュ部5は、第1
図に示すように、ドアアウタパネル6とドアインナパネ
ル7とを外周部でヘミング加工すると共に、内周部では
上記両パネル6.7にチャンネル部材8を溶接し閉断面
構造を形成したものである(類似構造としては実開昭6
0−11225号公報がある)。
そして、チャンネル部材8にはグラスランラバー9が装
着され、このグラスランラバー9にはドアウィンドウパ
ネル4の周縁部が嵌入した時にその内面に当接して保持
するインナリップ10が設けられている。また、ドアア
ウタパネル6とチャンネル部材8とを接合するフランジ
部11にはその全周に亘ってモールディング12が嵌着
されている。そして、このモールディング12の内側表
面部には上記ドアウィンドウパネル4の外面に当接しグ
ラスランラバー9のインナリップ10と協働してドアウ
ィンドウパネル4を保持する軟質部材13が設けられて
いる(実開昭61−168588号)。尚、チャンネル
部材8の内周縁にはドアウェザストリップ14が抱持さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記提案のモールディング12は、軟質部材
13がポリ塩化ビニル等の軟質弾性材で形成しであるが
、悪路走行時などで車体が捩れた場合ドアウィンドウパ
ネル4と軟質部材13が相対変位し、軟質部材13の表
面がウィンドウパネル4で擦られることによってきしみ
音が発生するおそれがあった。このきしみ音は、軟質部
材13とドアウィンドウパネル4との相対変位により生
ずる摩擦振動が原因となるものであり、この摩擦振動を
防ぐ為には軟質部材13とドアウィンドウパネル4との
間の摩擦抵抗を下げる必要がある。
この摩擦抵抗を下げる手段として、例えば、軟質部材1
3をシリコーンオイルやウレタン塗料などで表面処理す
る手段が考えられているが、シリコーンオイルの場合に
はドアウィンドウパネル4にオイルが付着してドアウィ
ンドウパネル4が汚れてしまうといった問題があり、ま
たウレタン塗料の場合には製造に際して塗装前処理(プ
ライマー処理)が必要となるためコスト高になってしま
う他、ポリ塩化ビニルに含まれる可塑剤の影響によりウ
レタン塗料が劣化するおそれがあった。
更に、上述の表面処理ではドアウィンドウパネル4との
摩擦のくり返しによってシリコーンオイルの膜が切れて
しまったり、ウレタン塗装の膜が脱落してしまうなど軟
質部材13の樹脂表面が露出して再び大きな摩擦抵抗に
戻ってしまうなどの問題があった。
そこで、本発明の技術的課題は、モールディングに設け
た軟質部材に表面処理を施すことなくきしみ音の発生を
防止する点にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記技術的課題の解決のために、摺動式開口窓
の周縁部に装着され、ウィンドウパネルとの当接部位に
軟質部材を設けてなるモールディング構造において、該
軟質部材をポリ塩化ビニル100重量部に対して、滑剤
0.5〜10重量部を含む材料により構成したことを手
段とじている。
ここで滑剤の配合量をポリ塩化ビニル100重量部に対
して0.5〜10重量部としたのは、0.5重量部未満
では滑剤添加の効果が薄く、また10重量部を越えると
添加効果はほとんど増大しない上にブリードが発生して
ドアウィンドウパネルおよび軟質部材の表面が汚れるお
それがあるからである。
また添加される滑剤の種類としては、流動パラフィン、
パラフィン系ワックス、パラフィン系プロセスオイル、
エステル系ワックス、ポリエチレン系ワックス、高級ア
ルコール、シリコーンオイルなどである。
更に本発明ではポリ塩化ビニルが基材となるが、このポ
リ塩化ビニルにアクリロニトリル・ブタジェン共重合体
ゴム(NBR)を配合してできたポリマーブレンドを基
材として用いることもでき、この場合にはポリ塩化ビニ
ルの欠点である圧縮永久歪を補うことができる。NBR
の配合比率は30〜90重量%の範囲で可能である。
軟質部材は、塩化ビニルモノマなどの基材に所定量の滑
剤を添加した後、押出成形等によって、モールディング
本体の表面に一体的に形成される。
尚、本実施例に係るモールディング構造は、第1図に示
すように、ドアアウタパネル6とドアインナパネル7と
でサツシュ部5を一体的に形成し、ドアアウタパネル6
とチャンネル部材8とのフランジ部11に装着したモー
ルディング12の軟質部材13に適用できることは勿論
のこと、第2図に示すように、ドアパネルとは別個にド
アサツシュ15を形成したタイプのものにも適用できる
。このドアサツシュ15はドアサツシュ部材16とチャ
ンネル部材17とによって形成されるもので、両者を接
合するフランジ部18に上記材質の軟質部材13を設け
たモールディング12が装着される。
また、上述のようにドアウィンドウパネル4の上縁部の
みならず、第3図および第5図に示すように、ドアウィ
ンドウパネル4の後縁部および前縁部に当接するモール
ディング12の軟質部材13も上縁部のものと同様の材
質である他、左右方向に開閉する摺動式開口窓のモール
ディング構造にも適用できるものである。
更にモールディング12に設けられる軟質部材21は、
第4図に示すように、ドアウィンドウパネル4に当接す
る表面部分が波形状に形成してあってもよく、ドアウィ
ンドウパネル4との接触面積を減らすことで摩擦抵抗の
減少が期待できる。
(作用) 上述の手段によれば、軟質部材自身の静摩擦係数および
動摩擦係数が小さくなるので、ドアウィンドウパネルと
の間での摩擦抵抗が小さくなってきしみ音の発生原因と
なる摩擦振動を有効に防止できるものである。
〔実施例1〕 ポリ塩化ビニルに種々の滑剤が添加されている場合の静
摩擦係数および動摩擦係数を調べた。
基材の配合は以下に示す通りであり、これに滑剤を5重
量部配合して160mmX 50mmX 3mmの試験
片24を成形し、第6図に示すように、平板23の上に
試験片24を置き、試験片24の上面に200gのウェ
イト25を乗せた状態で、1 mm7秒のスピードで試
験片24を矢印方向に引き、その時の静摩擦係数および
動摩擦係数をロードセル26によって測定した。測定の
結果を表−1に示す。
く基材配合割合(単位2重量部)〉 ポリ塩化ビニJL、(PVC)  100DOP   
         70 ステアリン酸亜鉛       1 ステアリン酸バリウム     2 表−1 (比較例〕 基材に滑剤を添加しない場合の静摩擦係数および動摩擦
係数を上記実施例1と同様の方法によって測定した。基
材はポリ塩化ビニルだけのものと、ポリ塩化ビニル30
重量%にNBR70重量″ %を配合したポリマーブレ
ンドの2種類である。
測定の結果を表−1に示す。
上記実施例1と比較例との結果より、実施例1はいずれ
の滑剤による場合でも、静摩擦係数および動摩擦係数が
比較例よりも測定値が小さく、かつ静摩擦係数と動摩擦
係数の測定値の差も小さい。それ故、スティックスリッ
プが発生しにくく、きしみ音の直接の原因となる摩擦振
動の発生を防止できることになる。
(実施例2) 基材に添加される滑剤(パラフィン系ワックスを使用)
の量を変え、その時の静摩擦係数を調べた。基材は上記
実施例1と同様、ポリ塩化ビニルをベースにしたもので
あり、また試験方法も上記実施例1と同様とした。測定
の結果を第7図に示す。
この実施例2の結果より、滑剤は僅かの量(0,5重量
部程度)でも配合されると静摩擦係数を低下させる効果
があられれ、かつ配合量が増加するに従って効果も上が
っていくが、10重量部以上ではほとんど変わらない。
また、この実施例2では添加量の異なる各試験片の白濁
試験も同時に行なった。この試験方法は試験片を70°
Cで24時間加熱した後、0°Cに冷却し、その状態で
24時間後に試験片の表面を目視観察した。観察の結果
は、滑剤の添加量が10重量部以下では白濁は見られな
いが、10重量部を越すと次第に白濁がみられるように
なった。
(効果) 以上説明したように、本発明に係る摺動式開口窓のモー
ルディング構造によれば、ウィンドウパネルとの当接部
位に設けた軟質部材が従来のポリ塩化ビニルを材料とし
たものに比べて静摩擦係数および動摩擦係数のいずれも
小さくなり、またその差も小さいので、スティックスリ
ップが発生しにくくなる。その結果、ウィンドウパネル
と軟質部材との間で相対変位が生じたとしても摩擦振動
が起こらないため、きしみ音の発生が防止されることに
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はモールディング構造の一実施例を示す第5図中
A−A線断面図、第2図はモールディング構造の他の実
施例を示す第5図中A−A線断面相当図、第3図は第5
図中B−B線断面図、第4図は軟質材の形状を変更した
場合の実施例を示す断面図、第5図はフルプレスドアを
備える車両の斜視図、第6図は試験片の摩擦係数を測定
する場合の装置、第7図は滑剤の配合量を変化させた時
の静摩擦係数の値を示すグラフである。 3・・・開口窓 4・・・ウィンドウパネル(ドアウィンドウパネル)1
2・・・モールディング 13.21・・・軟質部材 特許出願人   日産自動車株式会社 h 合&^ で← 第3図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 摺動式開口窓の周縁部に装着され、ウィンドウパネルと
    の当接部位に軟質部材を設けてなるモールディング構造
    において、 該軟質部材をポリ塩化ビニル100重量部に対して、滑
    剤0.5〜10重量部を含む材料により構成したことを
    特徴とする摺動式開口窓のモールディング構造。
JP12115787A 1987-05-20 1987-05-20 摺動式開口窓のモ−ルディング構造 Pending JPS63287625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12115787A JPS63287625A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 摺動式開口窓のモ−ルディング構造

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JP12115787A JPS63287625A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 摺動式開口窓のモ−ルディング構造

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JPS63287625A true JPS63287625A (ja) 1988-11-24

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JP12115787A Pending JPS63287625A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 摺動式開口窓のモ−ルディング構造

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54107963A (en) * 1978-02-10 1979-08-24 Hayashi Telempu Kk Method of making component part for wheeled vehicle such as weather strip and run channel
JPS6011225B2 (ja) * 1979-09-11 1985-03-23 三菱電機株式会社 デイ−ゼルエンジンの停止電磁弁駆動方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54107963A (en) * 1978-02-10 1979-08-24 Hayashi Telempu Kk Method of making component part for wheeled vehicle such as weather strip and run channel
JPS6011225B2 (ja) * 1979-09-11 1985-03-23 三菱電機株式会社 デイ−ゼルエンジンの停止電磁弁駆動方法

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