JPS6329395Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6329395Y2 JPS6329395Y2 JP1983026130U JP2613083U JPS6329395Y2 JP S6329395 Y2 JPS6329395 Y2 JP S6329395Y2 JP 1983026130 U JP1983026130 U JP 1983026130U JP 2613083 U JP2613083 U JP 2613083U JP S6329395 Y2 JPS6329395 Y2 JP S6329395Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- film
- hole
- pile
- soil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は上端に農業用フイルムを押える押え板
を一体に連設した合成樹脂製の押え杭に関する。
を一体に連設した合成樹脂製の押え杭に関する。
野菜等を栽培する場合において、その地面に農
業用フイルムを被覆するようにしたマルチ栽培が
広く行なわれている。この農業用フイルムを被覆
することによつて、低温時における地温上昇を図
るとともに、高温時における地温上昇を抑制する
ことによつて、地温を制御して野菜の成育を促進
することができ、あるは品質を向上させることが
可能となる。あるいはまた農業用プラスチツクフ
イルムを被覆することによつて、土壌の過乾燥や
過湿を防止して作物の育成促進を図ることができ
る。また光線透過率の低い黒い農業用フイルムを
使用することによつて、雑草の防除効果を得るこ
とができる。さらにアルミニウムの粉末等を混入
したシルバーフイルムを用いることによつて、ア
ブラムシの飛来を抑制して、ウイルス病の防除効
果を上げることができるようになる。
業用フイルムを被覆するようにしたマルチ栽培が
広く行なわれている。この農業用フイルムを被覆
することによつて、低温時における地温上昇を図
るとともに、高温時における地温上昇を抑制する
ことによつて、地温を制御して野菜の成育を促進
することができ、あるは品質を向上させることが
可能となる。あるいはまた農業用プラスチツクフ
イルムを被覆することによつて、土壌の過乾燥や
過湿を防止して作物の育成促進を図ることができ
る。また光線透過率の低い黒い農業用フイルムを
使用することによつて、雑草の防除効果を得るこ
とができる。さらにアルミニウムの粉末等を混入
したシルバーフイルムを用いることによつて、ア
ブラムシの飛来を抑制して、ウイルス病の防除効
果を上げることができるようになる。
このような農業用フイルムを地面に被覆する場
合には、そのままで放置して置くと、風等によつ
てフイルムが捲れたり、あるいは飛ばされたりし
て所期の効果を達成することができなくなる。そ
こで従来は、フイルムの縁の部分に土をかけて固
定する等の対策がなされていたが、土によつて固
定するようにすると、固定の作業に大きな労力を
要するという欠陥がある。そこでプラスチツク製
の押え杭が用いられるようになつている。この押
え杭は、上端に押え板を備えたT字状をなす杭で
あつて、フイルムの上からこの杭を土中に差込む
ことによつてフイルムを押えるようにしたもので
ある。しかし従来のこの種の押え杭は、その側面
が平滑になつていたために、比較的抜け易く、こ
れによつてフイルムを押える効果がなくなるとい
う欠点を有していた。
合には、そのままで放置して置くと、風等によつ
てフイルムが捲れたり、あるいは飛ばされたりし
て所期の効果を達成することができなくなる。そ
こで従来は、フイルムの縁の部分に土をかけて固
定する等の対策がなされていたが、土によつて固
定するようにすると、固定の作業に大きな労力を
要するという欠陥がある。そこでプラスチツク製
の押え杭が用いられるようになつている。この押
え杭は、上端に押え板を備えたT字状をなす杭で
あつて、フイルムの上からこの杭を土中に差込む
ことによつてフイルムを押えるようにしたもので
ある。しかし従来のこの種の押え杭は、その側面
が平滑になつていたために、比較的抜け易く、こ
れによつてフイルムを押える効果がなくなるとい
う欠点を有していた。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、農業用フイルムを確実に押えること
のできる押え杭を提供することを目的とするもの
である。
のであつて、農業用フイルムを確実に押えること
のできる押え杭を提供することを目的とするもの
である。
以下本考案を図示の一実施例につき説明する。
第1図〜第3図は本実施例に係る農業用フイルム
を押えるための杭1を示している。この押え杭1
はほぼT字状をなし、その上端にはフイルムを押
えるための押え板2が一体に連設されている。そ
して押え板2の下面には、その長さ方向および幅
方向にそれぞれリブ3が形成されている。従つて
このリブ3によつて押え板2の剛性が高められ、
農業用フイルムを確実に押えることができるよう
になる。また押え杭1の下端側は先端が細くなつ
ており、刺入部4を構成している。さらにこの押
え杭1の押え板2の取付けられている根元部分に
は、円形孔5が形成されている。この円形孔5
は、後述する針金あるいは紐を挿通させるための
ものである。
第1図〜第3図は本実施例に係る農業用フイルム
を押えるための杭1を示している。この押え杭1
はほぼT字状をなし、その上端にはフイルムを押
えるための押え板2が一体に連設されている。そ
して押え板2の下面には、その長さ方向および幅
方向にそれぞれリブ3が形成されている。従つて
このリブ3によつて押え板2の剛性が高められ、
農業用フイルムを確実に押えることができるよう
になる。また押え杭1の下端側は先端が細くなつ
ており、刺入部4を構成している。さらにこの押
え杭1の押え板2の取付けられている根元部分に
は、円形孔5が形成されている。この円形孔5
は、後述する針金あるいは紐を挿通させるための
ものである。
さらにこの押え杭1には、土中に差込まれた場
合において、容易に抜けないようにするための凹
凸6がその両側面に形成されている。この凹凸6
は、押え杭1の両側面を連続的な波形に形成する
ことによつて作られている。さらにこの押え杭1
には、上記刺入部4の上端に、一対に貫通孔7が
形成されている。これらの貫通孔7の貫通方向
は、押え杭1の軸線方向と垂直な方向、すなわち
横方向に延びており、土中に挿入された状態にお
いて、この貫通孔7内に侵入する土によつて押え
杭1が抜けないようにするためのものである。さ
らにこの押え杭1の貫通孔7の上部および下部に
はそれぞれ凹部10が形成されている。これらの
凹部10へもそれぞれ土が侵入することによつ
て、押え杭1が容易に抜けないようにしている。
合において、容易に抜けないようにするための凹
凸6がその両側面に形成されている。この凹凸6
は、押え杭1の両側面を連続的な波形に形成する
ことによつて作られている。さらにこの押え杭1
には、上記刺入部4の上端に、一対に貫通孔7が
形成されている。これらの貫通孔7の貫通方向
は、押え杭1の軸線方向と垂直な方向、すなわち
横方向に延びており、土中に挿入された状態にお
いて、この貫通孔7内に侵入する土によつて押え
杭1が抜けないようにするためのものである。さ
らにこの押え杭1の貫通孔7の上部および下部に
はそれぞれ凹部10が形成されている。これらの
凹部10へもそれぞれ土が侵入することによつ
て、押え杭1が容易に抜けないようにしている。
つぎにこのような構成に係る押え杭1によつて
農業用プラスチツクフイルム8を押える動作につ
いて第4図につき説明する。まず所定の位置に農
業用プラスチツクフイルム8を敷詰め、これによ
つてマルチ栽培を行なう地面を覆うようにする。
つぎにこのフイルム8の所定の位置、例えばその
縁部の近傍に押え杭1をフイルム8の上から差込
む。この差込みの動作は、例えば押え杭1を手で
持つて、その先端の刺入部4をフイルム8を通し
て土中に少しだけ差込み、ついで第4図に示すよ
うに作業靴11を介して強く足で差込むように踏
込めばよい。
農業用プラスチツクフイルム8を押える動作につ
いて第4図につき説明する。まず所定の位置に農
業用プラスチツクフイルム8を敷詰め、これによ
つてマルチ栽培を行なう地面を覆うようにする。
つぎにこのフイルム8の所定の位置、例えばその
縁部の近傍に押え杭1をフイルム8の上から差込
む。この差込みの動作は、例えば押え杭1を手で
持つて、その先端の刺入部4をフイルム8を通し
て土中に少しだけ差込み、ついで第4図に示すよ
うに作業靴11を介して強く足で差込むように踏
込めばよい。
この動作を農業用プラスチツクフイルム8の所
定の位置についてそれぞれ間欠的に行なうことに
よつて、第5図に示すように農業用フイルム8は
所定の位置に確実に固定されることになり、風に
よつて捲れたり、あるいは飛ばされたりすること
がなくなる。またフイルム8を押えるために土を
かぶせる必要がなくなるために、フイルム8の固
定作業が極めて容易になる。まお風が強くて押え
杭1のみによつてはフイルム8を完全に押えるこ
とができない場合には、第6図に示すように、針
金9あるいは紐を用いてフイルム8を押えること
ができる。この針金9あるいは紐は、第1図およ
び第2図に示す円形孔5に予め挿通しておき、こ
の状態で押え杭1を土中に差込めばよい。
定の位置についてそれぞれ間欠的に行なうことに
よつて、第5図に示すように農業用フイルム8は
所定の位置に確実に固定されることになり、風に
よつて捲れたり、あるいは飛ばされたりすること
がなくなる。またフイルム8を押えるために土を
かぶせる必要がなくなるために、フイルム8の固
定作業が極めて容易になる。まお風が強くて押え
杭1のみによつてはフイルム8を完全に押えるこ
とができない場合には、第6図に示すように、針
金9あるいは紐を用いてフイルム8を押えること
ができる。この針金9あるいは紐は、第1図およ
び第2図に示す円形孔5に予め挿通しておき、こ
の状態で押え杭1を土中に差込めばよい。
そして本実施例に係る押え杭1は、その両側面
に凹凸6が形成されているために、引抜き抵抗が
大きくなつて押え杭1の離脱を確実に防止するこ
とができる。さらに押え杭1には貫通孔7が形成
されており、土中に差込まれるとこの貫通孔7内
に土が侵入するために、これによつてもさらに押
え杭1の離脱を確実に防止することができる。さ
らにこの押え杭1には、その上部と下部とにそれ
ぞれ凹部10が形成されており、これらの凹部1
0へも土が入るために、これによつても押え杭1
が抜けることを防止することができる。従つて本
実施例に係る押え杭1によれば、農業用プラスチ
ツクフイルム8をより確実に固定して置くことが
可能になる。
に凹凸6が形成されているために、引抜き抵抗が
大きくなつて押え杭1の離脱を確実に防止するこ
とができる。さらに押え杭1には貫通孔7が形成
されており、土中に差込まれるとこの貫通孔7内
に土が侵入するために、これによつてもさらに押
え杭1の離脱を確実に防止することができる。さ
らにこの押え杭1には、その上部と下部とにそれ
ぞれ凹部10が形成されており、これらの凹部1
0へも土が入るために、これによつても押え杭1
が抜けることを防止することができる。従つて本
実施例に係る押え杭1によれば、農業用プラスチ
ツクフイルム8をより確実に固定して置くことが
可能になる。
以上に述べたように本考案は、本体部分の外側
面に波形の凹凸を形成するようにしているため
に、抜く方向の力に対してある程度の抵抗力を発
生する。従つて杭が抜け難くなるとともに、所定
量以上の力を加えることによつて確実に杭を抜去
ることができ、繰返して使用することを妨げなく
なる。また本体部分の高さ方向の中間位置に横方
向に貫通する貫通孔を形成するとともに、この貫
通孔の上縁の部分に貫通孔の貫通方向に延出され
たリブを形成するようにしているために、貫通孔
内に導入された土によつて離脱方向の力に対する
抵抗が生ずるとともに、貫通方向に縁出された上
縁のリブによつてこのことをより確実にすること
が可能となる。従つて杭を土中に安定に保持でき
るようになり、農業用フイルムを確実に固定する
ことが可能な押え杭を提供できるようになる。
面に波形の凹凸を形成するようにしているため
に、抜く方向の力に対してある程度の抵抗力を発
生する。従つて杭が抜け難くなるとともに、所定
量以上の力を加えることによつて確実に杭を抜去
ることができ、繰返して使用することを妨げなく
なる。また本体部分の高さ方向の中間位置に横方
向に貫通する貫通孔を形成するとともに、この貫
通孔の上縁の部分に貫通孔の貫通方向に延出され
たリブを形成するようにしているために、貫通孔
内に導入された土によつて離脱方向の力に対する
抵抗が生ずるとともに、貫通方向に縁出された上
縁のリブによつてこのことをより確実にすること
が可能となる。従つて杭を土中に安定に保持でき
るようになり、農業用フイルムを確実に固定する
ことが可能な押え杭を提供できるようになる。
第1図は本考案の一実施例に係る農業用フイル
ム押え杭の正面図、第2図は第1図における〜
線断面図、第3図は同底面図、第4図はこの押
え杭によつて農業用プラスチツクフイルムを固定
する動作を示す斜視図、第5図はこの押え杭によ
つて固定された農業用プラスチツクフイルムの平
面図、第6図はこの押え杭とともに針金を用いて
固定された農業用フイルムの平面図である。 なお図面に用いた符号において、1……押え
杭、2……押え板、4……刺入部、6……凹凸、
7……貫通孔、8……農業用プラスチツクフイル
ム、である。
ム押え杭の正面図、第2図は第1図における〜
線断面図、第3図は同底面図、第4図はこの押
え杭によつて農業用プラスチツクフイルムを固定
する動作を示す斜視図、第5図はこの押え杭によ
つて固定された農業用プラスチツクフイルムの平
面図、第6図はこの押え杭とともに針金を用いて
固定された農業用フイルムの平面図である。 なお図面に用いた符号において、1……押え
杭、2……押え板、4……刺入部、6……凹凸、
7……貫通孔、8……農業用プラスチツクフイル
ム、である。
Claims (1)
- 上端に農業用フイルムを押える押え板を一体に
連設した合成樹脂製の杭において、本体部分の外
側面に波形の凹凸を形成し、さらに前記本体部分
の高さ方向の中間位置に横方向に貫通する貫通孔
を形成し、しかも該貫通孔の上縁の部分に前記貫
通孔の貫通方向に延出されたリブを形成し、前記
本体部分の前記貫通孔の形成されていない部分の
横断面をほぼH字状に形成し、その前面側および
背面側を凹部としたことを特徴とする農業用フイ
ルム押え杭。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2613083U JPS59133046U (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 農業用フイルム押え杭 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2613083U JPS59133046U (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 農業用フイルム押え杭 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59133046U JPS59133046U (ja) | 1984-09-06 |
| JPS6329395Y2 true JPS6329395Y2 (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=30157079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2613083U Granted JPS59133046U (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 農業用フイルム押え杭 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59133046U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0122970Y2 (ja) * | 1985-10-23 | 1989-07-13 | ||
| JP7557118B2 (ja) * | 2022-05-20 | 2024-09-27 | 株式会社中島機械 | 打ち込み式杭及び杭打ち込み方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504489U (ja) * | 1973-05-12 | 1975-01-17 | ||
| JPS5515727U (ja) * | 1978-07-17 | 1980-01-31 |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP2613083U patent/JPS59133046U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59133046U (ja) | 1984-09-06 |
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