JPS6330147B2 - - Google Patents

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JPS6330147B2
JPS6330147B2 JP59039920A JP3992084A JPS6330147B2 JP S6330147 B2 JPS6330147 B2 JP S6330147B2 JP 59039920 A JP59039920 A JP 59039920A JP 3992084 A JP3992084 A JP 3992084A JP S6330147 B2 JPS6330147 B2 JP S6330147B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
joint material
group
temporary
temporary joint
Prior art date
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Expired
Application number
JP59039920A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60203441A (ja
Inventor
Michuki Takeuchi
Yasuhiro Nagata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP59039920A priority Critical patent/JPS60203441A/ja
Publication of JPS60203441A publication Critical patent/JPS60203441A/ja
Publication of JPS6330147B2 publication Critical patent/JPS6330147B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、先付け工法に使用するタイルユニツ
トの製造方法に関するものであつて、タイルとセ
メントとの接着強度に優れ、且つ目地通りの整つ
た美麗なタイル壁面を確実に構築することのでき
るタイルユニツトの提供を目的とするものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、タイルユニツトの製造方法としては、特
公昭52−21521号公報に記載されている方法が知
られている。この従来方法を説明すると、まず第
1図Aに示す如く、相互間に所望幅寸法の目地空
間2を設けてタイル1を整列配置し、該タイル1
の表面1aに連結材4を接着剤5で接着してタイ
ル群3を形成する。次に、タイル裏面1bを上向
き状態にして前記タイル群3の目地空間2内に、
乾燥粉末状にした熱溶融性合成樹脂にパラフイ
ン,アスフアルト類等を混合し、更に要すれば無
機粉末を加えてなる混合粉末Pを粗充填する。次
いで、前記タイル群3を加熱して上記混合粉末P
を溶融させた後、冷却することによつて第1図B
に示すような樹脂硬化物P′とし、裏面に凹溝6を
有すると共に、目地空間2内に目地格子7が形成
されたタイルユニツト8を製造するというもので
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記従来方法には、次のような欠点
があつた。
イ 目地空間2の全体へ混合粉末Pを粗充填し、
これを加熱溶融するので、第1図Bに示す如
く、タイル側面1cの全面が樹脂硬化物P′によ
つて被覆されることになる。このため、上記従
来のタイルユニツト8を用いてタイル壁面を構
築した場合、目地空間2内へ移入するセメント
がタイル側面1cに直接接触することができ
ず、目地格子7を取り外したときに、第2図に
示す如く、セメント移入部10の表面10aと
タイル側面1cとの間に隙間11ができる。そ
の結果、タイルの接着強度が非常に低くなると
共に、隙間11に塵が溜つたり目地部のセメン
ト等に欠けが生じたりして美観を損なうのみな
らず、タイル壁面9の劣化を促進する。
ロ 目地空間2内へのみ混合粉末Pを粗充填する
ことは非常に難しいので、第1図Aに示す如
く、タイル裏面1bに混合粉末Pが付着するこ
とがしばしば生ずる。この状態でタイル群3を
加熱すると、タイル裏面1bに樹脂硬化物
P″が融着したタイルユニツト8が製造される
ことになる。このタイルユニツト8を用いて壁
面を構築した場合には、第2図の如く、タイル
裏面1bにセメントが接着されない個所が生じ
るため接着強度が低くなり、タイル1が剥離し
て落下を招くおそれがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記欠点を解決することのできるタ
イルユニツトの製造方法を提供することを目的と
している。而して本発明の特徴は、相互間に所望
幅寸法の目地空間を設けて整列配置したタイルの
表面に連結材を接着して連結タイル群を形成し、
塩化ビニルペーストを加熱ゲル化させることによ
り前記目地空間の深さ寸法以下の厚みを有する仮
目地材を予め成形し、前記連結タイル群の目地空
間内に前記仮目地材を装填してタイル表面寄りへ
嵌入させ、タイル裏面を上向きの状態に保持して
前記タイル連結群を加熱することにより前記仮目
地材を溶融させた後、冷却して前記仮目地材を硬
化させることによつて、タイル側面に前記仮目地
材を融着させることにある。
〔作用〕
本発明に従つて製造されたタイルユニツトは、
連結タイル群における目地空間の深さ寸法以下の
厚みを有する仮目地材を、前記目地空間に装填し
てタイル表面寄りへ嵌入させ、これを加熱溶融す
るから、タイルの裏面及び仮目地材と接触しない
タイル側面には何ら塩化ビニール硬化物が付着し
ない。溶融した仮目地材は、流動して目地空間に
おけるタイル表面寄り部分を均一厚みに充填す
る。従つて、上記の連結タイル群を冷却すること
により、タイル側面のうちのタイル表面寄り部分
に均一厚みで仮目地材が融着したタイルユニツト
が得られる。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を、第3図乃至第6図
に基づいて説明する。
本発明に係るタイルユニツトを製造するには、
まず、第3図に示す如く、タイル整列具15の各
升目15a内へ、タイル1を表面1aを上向きに
して嵌め込んでタイル群3を得る。次に、各タイ
ル1の表面1aに、紙等からなる連結材4を再湿
潤可能な接着剤5(例えばPVA系の接着剤)で
貼着して連結タイル群16を製作する。
上記連結タイル群16の製作工程とは別に、格
子状の仮目地材17(第5図A参照)を製作す
る。はじめに、第4図に示す如く、目地格子成形
用金型18の凹溝18a内に塩化ビニールペース
トSを流し込み、ドクター19等を用いて表面を
ならしたのち、電気ヒータ等の適宜加熱手段を備
えたオーブン(図示省略)内に所定時間滞留させ
る(例えば150〜200℃にて3〜5分間)。これに
より、ゲル化した塩化ビニルペーストS′が形成さ
れる。続いて、目地格子成形用金型18をオーブ
ンから取り出し、冷風吹付け等にて塩化ビニール
のゲル化物S′を冷却硬化させたのち脱型すれば、
格子状の仮目地材17が得られる。
上記目地格子用金型18の凹溝18aは、前述
した連結タイル群16における目地空間2の深さ
寸法よりもやや小さい深さ寸法tになされてお
り、また目地空間2の幅寸法Wよりも僅かに狭い
幅寸法になされている。従つて、得られる仮目地
材17は、厚み寸法が目地空間2の深さ寸法以下
であつて、幅寸法が目地空間2の幅寸法W以下と
なる。
なお前記塩化ビニルペーストSは、塩化ビニー
ル樹脂粉末100重量部に、可塑剤50〜150重量部と
適量の安定剤及びゲル化剤とを混練してなるもの
である。上記可塑剤としてはDOP,DOA,
DIDA等が用いられ、安定剤としては三塩基性硫
酸鉛一水塩,二塩基性亜燐酸鉛,二塩基性ステア
リン酸鉛,塩基性ステアリン酸鉛,Cd/Zn高級
脂肪酸塩,アルカリ土類金属の無機酸塩等が用い
られ、ゲル化剤としてはステアリン酸バリウム,
ステアリン酸カルシウム,ステアリン酸亜鉛等が
用いられる。可塑剤の混和量を、塩化ビニール樹
脂粉末100重量部に対して50〜150重量部としたの
は、仮目地材17,17′に、タイルユニツト2
2(第6図参照)から取り外すのに適した引張強
度と延伸性とを付与して、タイル壁面構築時にお
ける作業性を向上させるためである。
引き続き、前述のようにして成形された仮目地
材17を、前記連結タイル群16の目地空間2に
装填する。第5図Aに示すように、連結タイル群
16を、受け枠台20の所定位置に、タイル裏面
1bを上向きにして載置する。続いて、前記仮目
地材17を連結タイル群16の目地空間2内に装
填し、第5図Bに例示した如く、押圧具21等を
用いて仮目地材17の下面が連結材4又は接着剤
層5に当接するまで押し込み嵌入させる。なお受
け枠台20の内側面20aのうち、仮目地材17
と接触する部分には、予め剥離剤を塗布しておく
ことが望ましい。然る後、上記連結タイル群16
を受け枠台20に載置した状態で、電気ヒータ等
の適宜加熱手段を備えたオーブン内に所定時間滞
留させる(例えば150〜200℃で8〜10分間)。仮
目地材17は溶融温度以上になると、流動して均
一厚みに広がると同時にタイル側面1cに隙間な
く接触するようになる。所要時間の経過後、連結
タイル群16をオーブンから取り出し、適宜の冷
却手段により冷却することにより、仮目地材1
7,17′が硬化してタイル側面1cに融着する。
この間、必要に応じて、仮目地材17の表面を押
圧具21で押圧し続けるようにしてもよい。最後
に、受け枠台20を除去すれば、第6図に示す如
きタイルユニツト22が得られる。
ところで上記実施例は、格子状に成形した仮目
地材17を使用した場合について説明したもので
あるが、本発明はこれに限定されるものではな
い。図示は省略したが、塩化ビニールペーストを
平板上に所要厚みに流延し、これを加熱してゲル
化したのち冷却硬化させ、然るのち平板から剥離
して塩化ビニールシートを得る。次いで当該塩化
ビニールシートを、前記連結タイル群16におけ
る目地空間2の幅寸法W(第3図参照)よりも若
干狭い幅寸法に裁断して、帯状の仮目地材を製作
する。そして、この帯状仮目地材を、前記の連結
タイル群16の目地空間2内に装填したのち加熱
及び冷却を行うことにより、本発明に係るタイル
ユニツトを製造することも可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明に係るタ
イルユニツトの製造方法は、下記のような優れた
効果を奏するものである。
仮目地材を目地空間内に装填しタイル表面寄
りへ嵌入させた後、加熱溶融して該仮目地材を
タイル側面に融着させるから、仮目地材が接触
していない部分のタイル側面には何ら塩化ビニ
ール硬化物が付着しない。従つて、壁面構築に
際し、タイル側面と目地空間内へ移入するセメ
ントとを隙間なく接着させることができる。
仮目地材を目地空間内に装填するから、タイ
ル裏面には何ら塩化ビニール硬化物が付着しな
い。それ故、壁面構築に際し、タイル裏面の全
面をセメントと確実に接着させることができ
る。従つて、上記の効果と相俟つて、非常に
接着強度の大きい堅固なタイル壁面が構築され
る。
一旦加熱溶融したのち冷却硬化させることに
より仮目地材をタイル側面に融着させるので、
該仮目地材は目地空間内において均一厚みに形
成される。従つて、本発明に係るタイルユニツ
トをセメント等により下地面へ接着固定してタ
イル壁面を施工したのち、前記仮目地材を取り
外せば、目地通りが整つていると同時に目地深
さも均一になされた美麗な目地が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは従来のタイルユニツトの製造方
法を説明する断面図、第2図は従来方法により製
造したタイルユニツトにより構築したタイル壁面
を示す断面図である。第3図乃至第6図は本発明
の実施例を示すものであつて、第3図は連結タイ
ル群を製作する工程を示す一部切欠斜視図、第4
図は格子状の仮目地材を製作する工程を示す一部
切欠斜視図、第5図Aは格子状の仮目地材を連結
タイル群の目地空間に装填する工程を示す一部切
欠斜視図、同図Bは上記仮目地材を連結タイル群
の目地空間に装填した状態を示す断面図、同図C
は仮目地材を加熱溶融した後の状態を示す断面
図、第6図は完成したタイルユニツトの断面図で
ある。 1……タイル、1a……タイル表面、1b……
タイル裏面、1c……タイル側面、2……目地空
間、4……連結材、5……接着剤、16……連結
タイル群、17,17′……仮目地材、22……
タイルユニツト、S,S′……塩化ビニールペース
ト、W……目地幅。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 相互間に所望幅寸法の目地空間を設けて整列
    配置したタイルの表面に連結材を接着して連結タ
    イル群を形成し、塩化ビニルペーストを加熱ゲル
    化させることにより前記目地空間の深さ寸法以下
    の厚みを有する仮目地材を予め成形し、前記連結
    タイル群の目地空間内に前記仮目地材を装填して
    タイル表面寄りへ嵌入させ、タイル裏面を上向き
    の状態に保持して前記タイル連結群を加熱するこ
    とにより前記仮目地材を溶融させた後、冷却して
    前記仮目地材を硬化させることによつて、タイル
    側面に前記仮目地材を融着させることを特徴とす
    るタイルユニツトの製造方法。 2 前記仮目地材は、前記連結タイル群における
    目地空間の平面形状に対応する形状に成形されて
    いる特許請求の範囲第1項記載のタイルユニツト
    の製造方法。 3 前記仮目地材は、前記連結タイル群における
    目地空間の幅寸法以下の幅寸法を有する帯状に成
    形されている特許請求の範囲第1項記載のタイル
    ユニツトの製造方法。
JP59039920A 1984-03-02 1984-03-02 タイルユニツトの製造方法 Granted JPS60203441A (ja)

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JP59039920A JPS60203441A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 タイルユニツトの製造方法

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JPS60203441A JPS60203441A (ja) 1985-10-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020049574A1 (en) 2018-09-06 2020-03-12 Lumus Ltd. Near-eye display with laser diode illumination

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6021121B2 (ja) * 1976-08-27 1985-05-25 株式会社片山化学工業研究所 海息付着生物防除剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020049574A1 (en) 2018-09-06 2020-03-12 Lumus Ltd. Near-eye display with laser diode illumination

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