JPS6330294A - 平版印刷版用アルミニウム合金支持体およびその製造方法 - Google Patents

平版印刷版用アルミニウム合金支持体およびその製造方法

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JPS6330294A
JPS6330294A JP17284786A JP17284786A JPS6330294A JP S6330294 A JPS6330294 A JP S6330294A JP 17284786 A JP17284786 A JP 17284786A JP 17284786 A JP17284786 A JP 17284786A JP S6330294 A JPS6330294 A JP S6330294A
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aluminum alloy
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JP17284786A
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Kazunari Takizawa
滝沢 一成
Hirokazu Sakaki
榊 博和
Makoto Tsuchida
信 土田
Hideo Ito
秀男 伊藤
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Fujifilm Holdings Corp
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/04—Printing plates or foils; Materials therefor metallic
    • B41N1/08—Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing
    • B41N1/083—Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing made of aluminium or aluminium alloys or having such surface layers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は平版印刷版に使用されるアルミニウム合金支持
体にかかわるものであって、特に電気化学的粗面化処理
に適しており、かつ、強度と印刷適性に優れたアルミニ
ウム合金平版印刷版用支持体に関するものである。
[従来の技術] 従来、平版印刷版として広く用いられているものは、粗
面化処理、陽極酸化処理などの表面処理を施したアルミ
ニウム板上に感光性物質を塗布し、乾燥させた所謂PS
版に画像露光、現像、カム引き等の製版処理を施して得
られた印刷版である。この現像処理による未溶解の感光
層は画像部を形成し、感光層が除去されてその下のアル
ミニウム表面か露出した部分は親水製の為水受容部とな
り、非画像部を形成することはよく知られている事実で
ある。
かかる平版印刷版用支持体としては、一般に軽量で表面
処理性、加工性、耐食性に優れたアルミニウム板か使わ
れている。この目的に供される従来材としては、IIS
 A 1050 (純度99.5重量%以上の△1合金
) 、JIS A 1100 (A I −〇、05〜
o、2o11%Cu合金) 、JIS A 3003 
(A I −0,0!i 〜(1,20重量%Cu−1
,5重量%Mr1合金)等の厚さ0.1〜0.8mmの
アルミニウム合金板があり、この表面を機械的方法、化
学的方法、電気化学的方法のいずれかの一つあるいは二
つ以上を組み合わせした工程により粗面化し、その後陽
極酸化処理を施して用いられる。
具体的には、特開昭48−49501 @に記載されて
いる機械的粗面化処理、化学的エツヂング処理、陽極酸
化皮膜処理を順に施したアルミニウム平版印刷版、ある
いは特開昭51−61304号に記載されている化学エ
ツヂング処理、陽極酸化皮膜処理を順に施したアルミニ
ウム平版印刷版、特開昭54−146234号に記載さ
れている電気化学的処理、後処即、陽極酸化皮膜処理を
施したアルミニウム平版印刷版、特公昭4L−2812
3号に記載されている電気化学的処理、化学的エツヂン
グ処理、陽極酸化皮膜処理を順に施した))ルミニ「ク
ム平版印刷版、あるいは機械的粗面化処理後に特公昭4
8−28123号に記載され′Cいる処理を施したアル
ミニウム平版印刷版等が知られている。
このJ、うな支持体の十に適当む感光層を設()ること
により10万枚にも及ぶ鮮明な印刷物を%)ることが可
能である。
[発明が解決しようと覆る問題点] 印刷技術の進歩に伴ない印刷速度が上昇した今日、印刷
機の版胴の両端に機械的に固定される印刷版に加わる応
力が増えたためアルミニウム印刷版の強度が不足覆る場
合には、この固定部分が変形または破損して版割れ等の
陣害が発生したり、印刷版の折り曲げ部に受りる繰返し
応力により版か切れ(くわえ切れ)、印刷不能となるこ
とが度々ある。
ところか、従来のJIS A 105[1)’ルミニウ
ム合金板(51電気化学的粗面化処理(JJ3いて均一
な粗−[−− 、I 面や適切な表面粗さを与え、それに印刷中の非画像部の
汚れか生じにくいが、印刷版の強度が低いために、変形
か起りやすく、版割れを起しゃすい。
他方、JIS A 3003アルミニウム合金板は充分
4T強度を有するが、電気化学的粗面化処理によって均
一な粗面や適切な表面粗さか得られず更に印刷中に非画
像部の汚れも生じやすいという欠点があった。
本発明は、印刷版として従来材を上回る高い強度をもち
、粗面化処理特に電気化学的粗面化処理により均一な粗
面と適切な表面粗さが得られ、印刷中に非画像部の汚れ
および版割れを生じにくいアルミニウム合金支持体を提
供づ−るものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の平版印刷版用支持体は、M g 0.30〜3
%、[eO,15〜0.50%、Ni01005〜0.
30%、−[’ i (1,(11−0,10%を必須
成分として含み、不純物としてそれぞれ0620%以下
の5iSCu。
= 6− Mnおよびそれぞれ0.1096以トの他の金属成分を
含み、残部へ1であるところのアルミニウム合金からな
ることを特徴とする。
MOは支持体の粗面化処理d3よび印刷過゛1ノ1に悪
影響を与えることなく強度を向トさ−ける1目的でアル
ミニウムに添加するもの(′、0.30%木渦では強度
不足となり、他方3%より多くては電気化学的粗面化法
で均−粗面が得られ゛す□、MC]2Al3なる化合物
を伯りこれが印刷時の汚れ等の原因となるので好ましく
ない。
Feは耐疲労強度を向上させるとともに、電気化学的粗
面化処理にJ、り印刷版支持体として必要な微細な表面
粗さを−したら−り効果がある。
しかしFeは0950%をこえると粗大なAl−Fe化
合物を形成し、印刷口、〜の)TJれを牛し易くするの
で好ましくない。
NiはAl中でA I ] N i %る化合物として
微細均一に析出する14貿を−bり、さらにEcと結合
してA I 9 f−eN iなる安定した化合物を形
成する。
N1のこのような性質は電気化学的粗面化処理したとき
微細ピットの生成核となる「0粒子(Al−4”e化合
物)の分散を均一化し、均一な粗面をもたらす効果かあ
る。Ni添加量か少(プればかかる効果は期待できず、
多すぎるとAl:+Ni化合物が粗大になって粗面の均
一化を損う。
liは鋪塊の結晶粒微細化のために添加される。0.0
1%より少くては効果はなく、0.10%をこえると粗
大At−Ti化合物かでき好ましくない、1 また鋳塊の製造に際し結晶微細化剤として通常使用され
て“いる11.Bについては、T10.10%以下、3
0.02%以下であれば本発明の目的を損うことはない
。
3iは0.20%をこえると、これらの成分はAl−F
e−3i化合物およびA I −8r、Al−Fe化合
物を形成して印刷時の汚れを生じ易く一す−るので好ま
しくない。
ざらに、本発明のアルミニウム合金中に含まれる不純物
としては通常市販されるAl地金中に含まれている不純
物程庶であれば本発明の目的を損なうことはなく、0.
20%以下のCLI、Mn、0.10%以下の他の金属
成分が含まれてもよい。
本発明の支持体は、前述の組成を有する)アルミニウム
合金を鋳造し、均質化熱処理、熱間圧延、冷間圧延、中
間焼鈍を施したのち、板厚減少率30%以上の什−Lげ
冷間圧延を加えることによって製造する。
本発明の支持体において、ぞの強度を向上させるために
は、支持体に残留応力を蓄積させることか有効である。
そこで中間焼鈍の後に、板厚30%以上の什上げ冷間圧
延を施し、耐力18ko/mm’以上の強度をもたせる
。冷間圧延率が30%より小さいと強度が不十分である
。又、90%を越えると剛性か過大となり印刷版として
の性能が劣るようになるので好ましくない。月利強度は
、仕上げ冷間圧延量の他、化学成分によっても大きく変
るので、合金成分特にMCiの少いとぎは、条目の仕−
1−9げ冷間圧延が加えられる。
また、支持体の強度を高くダ−るにはMOの量を増し、
什十げ冷間圧延量を大きくとればよいか、いたずらに加
工硬化量を増して支持体の剛性を増すことは、印刷版支
持体を版胴に巻きつ(プ固定覆るとさ、版胴と支持体が
密着しなくなって有害となる。
このような場合には、加工硬化した支持体を300°C
以」ニで部分焼鈍してその剛性を調整覆るとよい。この
場合、300℃を越えるような高温で焼鈍すると剛性か
低下し過ぎるので好ましくない。また、焼鈍の特性上1
30 ’Cより低温になると、焼鈍が不十分となって、
剛性がなお大となる。
次に本発明における平版印刷版用アルミニウム合金支持
体の表面処理方法(二ついて詳細に説明ザる。
本発明のアルミニウム合金支持体に適用される砂目立て
方法としては塩酸又は硝酸電解液中て電気化学的に砂1
」立てりる電気化学的砂1]立て方法やアルミニウム表
面を金属ワイA7−てひっかくワイヤーブラシグレイン
法、研摩法と研摩剤でアルミニウム表面を砂目立てする
ボールグレイン法、ナイロンブラシど?iJl摩剤で表
面を砂目立てするブラシグレイン法のような機械的砂目
立て方法を用いることかでき、上記のい覆′れの砂目立
て方法を単独あるいは組合tIC用いることもできる。
電気化学的砂11立て方法は、均一な粗面や適切4x表
面粗さが1!Jられると共に印刷中の非画像部の馬れか
生じにくいという利点かある。
このように砂日立−C処理したアルミニウムは、酸又は
)ノルカリにより化学的に]ツブングされる。酸をエツ
チング剤として用いた場合は、微細構造を破壊づるのに
I+、’1間かかかりすぎるので、通常はアルカリをエ
ツチング?111とし−で用いるのかよい。
本発明において好適に用いられるアルカリ剤は、苛性ソ
ーダ、炭酸ソーダ、アルミン酸ソー−1”l− グ、メタエ1酸ソーダ、W4Mソーダ、水酸化カリウム
、水酸化リヂウム等がおり、濃度と温度の好ましい範囲
はそれぞれ1〜50%、20〜ioo ’c−Cありア
ルミニウムの溶解量が5〜20g/m 2となるような
条イ41が好ましい。
エツチングのあと表面に残留する汚れ(スマッ]〜)を
除去するために酸洗いか行われる。用いられる酸として
は硝酸、硫酸、りん酸、クロム酸、ぶつ酸、はうふつ化
水素酸等がある。特に電気化学的粗面化処理後のスマッ
ト除去処理には特開昭33−12739 @に記載され
ているような50〜90°Cの温度て15〜65重量%
の硫酸と接触させる方法及び特公昭/18−28123
号に記載されているようなアルカリエツチングする方法
が好ましい。
以上のようにして処理されたアルミニウム板は平版印刷
版用支持体として使用することができるが、必要に応じ
て更に陽極酸化皮膜処理、化成処理などの処理を施すこ
とが好ましい。
陽極酸化処理はこの分野で従来より行われている方法で
行なうことができる。具体的には硫酸、リン酸、クロム
酸、蓚酸、スルファミン酸、ベンゼンスルホン酸等ある
いはこれらの二種類以上を組合Uだ水溶液又は非水溶液
中で7フルミニウム仮に直流または交流の電流を流Jこ
とにより)ノルミニラム支持体表面に陽(へ酸化皮膜を
形成することかできる。
陽極酸化処理の条件は使用される電解液によって種々変
化するので一概にはいえないが、−般的には電解液の温
度か1〜80%、液温5〜70°C1電流密度0,5〜
60アンペア/山lI2、電圧1〜100V、電解時間
10〜100秒の範囲か適当である。
これらの陽極酸化皮膜処理の内でも特に英国特許第14
12768号に記載されている硫酸中で・高電流密度で
陽極酸化する方法及び米国特許第3511661号に記
載されている燐酸を電解浴として陽極酸化する方法か好
ましい。
陽極酸化されたアルミニウム板は更に米国特許第271
4066号及び同第3181461号に記されているよ
うにアルカリ金属シリケート、例えば珪酸ナトリウムの
水溶液に浸漬するなどの方法により処理したり、米国特
許第3860426号に記載されCいるように水溶性金
属塩(例えば、酢酸曲鉛など)を含む親水性セルロース
(例えば、カルボキシメチルセルロース を設けることもできる。
本発明による平版印刷版用アルミニウム合金支持体の上
には、PS版の感光層として従来より知られている感光
層を設けて感光性平版印刷版を得ることかでき、これを
製版処理して得た平版印刷版はすぐれた性能を有してい
る。
上記感光層の組成物としては次のようなものが含まれる
。
■ ジアゾ樹脂とバインダーとからなる感光層米国特許
第20636.31号及び同第1667415号に開示
され−でいるジアゾニウム塩とアルドールやアセクール
のような反応製カルボニル基を含有する有機縮合剤との
反応生成物であるジフェニルアミン−p−ジアゾニウム
塩とフォルムアルデヒドとの縮合生成物(所謂感光性ジ
アゾ樹脂)が好適に用いられる。この仙の有用な縮合ジ
アゾ化合物は特公昭49−18001号、同4!IJ−
45322号、同49−/15323 M等に開示され
ている。
これらの型の感光性ジアゾ化合物は通常水溶性無機塩の
型で得られ、従って水溶液から塗布することができる。
又はこれらの水溶性ジアゾ化合物を特公昭47−116
7号に開示された方法により1個又はそれ以上のフェノ
ール性水酸基、スルホン酸基又はその両者を有する芳香
族又は脂肪族化合物と反応させ、その反応生成物である
実質的に水不溶性の感光性ジアゾ樹脂を使用することも
できる。また、特開昭56−121031@に記載され
(いるJ、うにへキサフルオロ燐酸塩また(Jデトラフ
ルオロ燐酸塩との反応生成物として使用することもでき
る。そのほか英国時^![第1312925 @に記載
されているジアゾ樹脂も好ましい。
■ O−キノンジアジド化合物からなる感光層待に好ま
しいO−キノンジアジド化合物はO−フットキノンジア
ジド化合物でおり例えば米国特許第2766118号、
同第2767092号、同第2772972号、同第2
859112号、同第2907665 @、同第304
6110号、同第3046111号、同第304611
5号、同第3046118号、同第3046119号、
同第3046120 @、同第3046121号、同第
3046122号、同第3046123 @、同第30
61430号、同第3102809号、同第31064
65号、同第36357Q9号、同第3847443号
をはじめ多数の刊行物に記されており、これらは好適に
使用Jることができる。
■ アジド化合物とバインダー(高分子化合物からなる
感光層) 例えば英国特許第1235281号、同第149586
1号、特開昭51−32331号、同51−36128
号に記載されているアジド化合物と水溶十イ1またはア
ルカリ可溶性高分子化合物からなる組成物の他、特開昭
50−5102@、同50−84302号、同50−8
4303号、同53−12984号に記載されているア
ジド基を含むポリマーとバインダーとしての高分子化合
物からなる組成物か含まれる。
■ その他の感光性樹脂層 例えば特開昭52−96696 @に開示されでいるポ
リエステル化合物、英[l特許第112277号、同第
1313309号、同第1341004号、同第137
7747号等に記載のポリビニルシンナメート系樹脂、
米国特許第4072528号、同第4072527 @
などに記載されている光重合型フォトポリマー組成物が
含まれる。支持体上に設けられる感光層の搦は、約0,
1〜約7g、’m ’、好ましくは0.5〜/ICJ/
m 2の範囲である。
PS版は画像露出させたのち、常法により現像を含む処
理によって樹脂画像が形成される。
例えばジアゾ樹脂とバインダーとからなる前記感光層■
を有するPS版の場合には画像露出後、未露光部分の感
光層か現像により除去されて平版印刷版が得られる。ま
た感光層■を有するPS版の場合には画像露光後、アル
カリ水溶液で現像することにより露光部分が除去されて
平版印刷版が得られる。
[実施例] 以下実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
実施例1 表1に示す合金を通常の方法により鋳造し、両面を面削
して厚さ500mm 、幅1000mm、長さ3500
mmの鋳塊とし、必要に応じて均質化処理を施し、熱間
圧延し、ひきつづぎ冷間圧延してから450’CX 3
0秒の高温短時間加熱で中間焼鈍したのち、板厚減少率
90%の仕上げ冷間圧延を加えて0.30m1TI厚の
合金板を得た。
表1 これらのアルミニウム合金板を次の方法ににって電解エ
ツチング性と、版割れ性、おJ、び非画像部の汚れで示
される耐汚れ性からなる印刷適性を評価した。結果を表
2に示す。
(1)電解エツチング性 表面状態を走査型電子顕微鏡にて観察し、ピットの均一
性を評価し優れたちの○印、良好なもの△印、劣るもの
X印で表わした。
(2)印刷適性 下記の方法で処理した印刷版をオフセット印刷機KOR
に装填し、版割れ性をヂ]ニックし、版装着後、5万枚
印刷して非画像部の汚れの程度を評価した。
印刷版は以下のようにして用意した。
アルミニウム合金板をパミス1〜ンと水の懸濁液中で回
転ナイロンブラシで、砂目立て処理したのち、苛性ソー
ダ20%水溶液を用いてアルミニウムの溶解量が8Q/
m 2となるようにエツチングした。流水で充分に洗っ
たのち、25%硝酸水溶液で酸洗し、水洗した。この基
板を特開昭54一146234fjに記載されているよ
うに、硝酸O15〜2.5%を含む電解浴中で、電流密
度20A/dm2以上で交流電解した。ひきつづき15
%硫酸の50°C水溶液中に3分間浸漬して表面を清浄
化したのち、20%の硫酸を主成分とする電解液中で浴
温30°Cで、3(II/dm2の酸化皮膜を設けた。
このように作製したザンプルに下記の感光層を乾燥時の
塗布量が25o/m 2どなるように設けた。
ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルボニルクロ
ライド アセ1〜ン樹脂とのエステル化合物 (米国特gtr第3, 635, 709号の実施例1
に記載されているもの)0、75g タレゾールノボラック樹脂  2.00gオイルブルー
#603  (オリエント化学製)0。04q エヂレンジクロライド      1602−メ1〜キ
シエチルアセテート 12(jかくして得られた感光性
平版印刷版を3kWのメタルハライドランプで11!l
の距離から60秒間画像露光し、S i 02/Na2
0のモル比が1.2でSiO2含量が1.5%の珪酸ナ
トリウム水溶液で現像し、水洗乾燥後、ガム引きした。
表2 発明合金A,BによるNO.1、2は高い強度を持つこ
とから印刷版の機械的変形が生じにくくまた耐刷力もす
ぐれる。また、電解エツチングでのピット形成が微細均
一であるために耐汚れ性も良好である。
これに対し、比較例NO.3、4のものは強度は十分に
高いが電解エツチング性、耐汚れ性が劣る。またNo.
5は従来から使用されているAl050材で実用に耐え
る性能をもっているが、ここでは耐版割れ性が劣るので
総合評価はXとしlご。
実施例2 表3に示す合金鋳塊を熱間圧延と冷間圧延により所定板
厚とし、ここで360℃×1時間中間焼鈍し、つづいて
仕上げ冷間圧延量を変えて、最終0.20mm厚の板を
用意した。
これらの合金板は、実施例1と同じ方法により材料強度
、電解エツチング性、印刷適性を評価した。その結果を
表4に示す。
表3 表4 耐力が18kg/mm2以上あれば、従来材に比べて良
好な側版割れ性を示し、20kg/mm2を越えると非
常に良い側版割れ性を示す。不純物量が少くても、合金
成分添加量が多ずぎると電解エツチング性が悪化し耐汚
れ性が低下する。
表4に示した合金■、Kを鋳造、熱間圧延、冷間圧延し
てから平均臂温速度20°C/秒で450°Cに加熱し
10秒間保持した俊、平均冷却速度15’C/秒で常温
まで冷却覆る方法で中間焼鈍した。
このあと85%の冷間圧延を加えて十分に加工硬化させ
てから、300℃以下で30分間の焼鈍を施すことで用
意した厚み0.2011111のアルミニウム合金板に
ついて実施例1と同じ方法でその性能を評価した結果を
表5に示す。
表5 ここで剛性は次のようにして評価した。
実施例1に示す方法で作った印刷版を巾30mm、長さ
100mmの丹柵状に切断し、試験片1とし、第1図に
示すように90°角の凹陥部を有するダイ2にのU、ポ
ンチ3でその中央部を曲げ半径3mmで90°プレス曲
げし、第2図に示す如く、曲げ工具から解放したときの
開き角αを測定し評価した。
120’ <αは×(剛性過大) 105°くα≦120°は△(剛性やや過大)α≦10
5°は○(剛性適当) 材料強度を高める合金成分MOの含有量が多く、仕上げ
冷間圧延量が大きいとぎは、得られる合金板の耐力が高
くなるか、このような場合、印刷版支持体の剛性が大き
くなりすぎて版胴に取りつけにくくなる。本実施例のよ
うに最終で熱処理を加えて印刷版支持体の剛性を調整す
ることは、印刷版としての性能を損うものでなく、むし
ろ取扱い性、版の寿命(疲労強度)などを向上させる効
果がある。なお比較例(No、21)のように300℃
をこえる高い温度で熱処理した場合には支持体の強度が
低くなりすき゛て、剛性は改善されるが、印刷枚数が多
くなったときに版の変形が生じやすく、また版割れが起
こり、印刷板として好ましくなかった。
[発明の効果] 本発明は印刷版として高い強度をもち、粗面化処理特に
電気化学的粗面化処理により均一な粗面と適切な表面粗
さが得られ、印刷版として使用したときに、非画像部の
汚れおよび版割れを生じにくい平版印刷版用のアルミニ
ウム合金支持体が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は剛性試験の説明図、第2図は試験片の試験結果
の説明図を示す。 1・・・試験片、2・・・ダイ、3・・・ポンチ。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社住友軽金属工業
株式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Mg0.30〜3%(重量%:以下同じ)、Fe
    0.15〜0.50%、Ni0.005〜0.30%、
    Ti0.01〜0.10%を必須成分として含有し、不
    可避的不純物として、それぞれ0.20%以下のSi、
    Cu、Mnおよびそれぞれ0.10%以下の他の金属成
    分を含み、残部Alからなる平版印刷版用アルミニウム
    合金支持体。
  2. (2)耐力が18kg/mm^2以上である特許請求の
    範囲第(1)項記載の平版印刷版用アルミニウム合金支
    持体。
  3. (3)表面が粗面化され、かつ陽極酸化されている特許
    請求の範囲第(1)項記載の平版印刷版用アルミニウム
    合金支持体。
  4. (4)MgO0.30〜3%、Fe0.15〜0.50
    %、Ni0.005〜0.30%、Ti0.01〜0.
    10%を必須成分として含有し、不可避的不純物として
    、それぞれ0.20%以下のSi、Cu、Mnおよびそ
    れぞれ0.10%以下の他の金属成分を含み、残部Al
    からなる合金を鋳造し、均質化熱処理、熱間圧延、冷間
    圧延、中間焼鈍を施したのち、板厚減少率30%以上の
    仕上げ冷間圧延を加えることを特徴とする平版印刷版用
    アルミニウム合金支持体の製造方法。
  5. (5)MgO0.30〜3%、Fe0.15〜0.50
    %、Ni0.005〜0.30%、Ti0.01〜0.
    10%を必須成分として含有し、不可避的不純物として
    それぞれ0.20%以下のSi、Cu、Mnおよびそれ
    ぞれ0.10%以下の他の金属成分を含み、残部Alか
    らなる合金を鋳造し、均質化熱処理、熱間圧延、冷間圧
    延、中間焼鈍を施したのち、板厚減少率30%以上の仕
    上げ冷間圧延を施し、さらに焼鈍することを特徴とする
    平版印刷用アルミニウム合金支持体の製造方法。
  6. (6)焼鈍を300℃以下の温度で行なう特許請求の範
    囲第(5)項記載の平版印刷版用アルミニウム合金支持
    体の製造方法。
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