JPH0361753B2 - - Google Patents
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- JPH0361753B2 JPH0361753B2 JP58112412A JP11241283A JPH0361753B2 JP H0361753 B2 JPH0361753 B2 JP H0361753B2 JP 58112412 A JP58112412 A JP 58112412A JP 11241283 A JP11241283 A JP 11241283A JP H0361753 B2 JPH0361753 B2 JP H0361753B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/04—Printing plates or foils; Materials therefor metallic
- B41N1/08—Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing
- B41N1/083—Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing made of aluminium or aluminium alloys or having such surface layers
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
Description
本発明は粗面化したアルミニウム合金板表面
に、陽極酸化皮膜処理を施し、更に感光性物質を
塗布して形成される平版印刷版に使用される支持
体にかかわるものであつて、電気化学的粗面化処
理によつて均一な粗面が得られ、疲労強度と熱軟
化特性と印刷適性に優れたアルミニウム合金平版
印刷用支持体の製造方法に関するものである。 従来、平版印刷板として広く用いられているも
のは、粗面化処理、陽極酸化皮膜処理などの表面
処理を施したアルミニウム板上に感光性物質を塗
布し、乾燥させた所謂PS版に画像露光、現像、
水洗ラツカー盛り等の製版処理を施して得られた
刷板である。この現像処理による未溶解の感光層
は画像部を形成し、感光層が除去されてその下の
アルミニウム表面が露出した部分は親水性の為、
水受容部となり、非画像部を形成することはよく
知られている事実である。 かかる平版印刷版用支持体としては、一般に軽
量で表面処理性、加工性、耐食性に優れたアルミ
ニウム板が使われており、この目的に供される従
来材としては、JIS1050(純度99.5重量%以上の純
Al)、JIS1100(Al−0.05〜0.20重量%Cu合金)、
JIS3003(Al−0.05〜0.20重量%Cu−1.5重量%Mn
合金)等の厚さ0.1〜0.8mmのアルミニウム合金板
であり、この表面を機械的方法、化学的方法、電
気化学的方法のいずれかの一、あるいは二以上組
み合わされた工程による粗面化法により粗面化
し、その後好ましくは陽極酸化処理を施したもの
である。 具体的には特開昭48−49501号公報に記載され
ている機械的粗面化処理、化学的エツチング処
理、陽極酸化皮膜処理を順に施したアルミニウム
平版印刷板、あるいは特開昭51−61304号公報に
記載されている化学エツチング処理、陽極酸化皮
膜処理を順に施したアルミニウム平版印刷板、特
開昭54−146234号公報に記載されている電気化学
的処理、後処理、陽極酸化皮膜処理を施したアル
ミニム平版刷版板、特公昭48−28123号公報に記
載されている電気化学的処理、化学的エツチング
処理、陽極酸化皮膜処理を順に施したアルミニウ
ム平版印刷板、あるいは機械的粗面化処理後に特
公昭48−28123号公報に記載されている処理を施
したアルミニウム平版印刷板が知られている。こ
のような支持体の上に塗布された感光層を適当に
選ぶことにより10万枚にも及ぶ鮮明な印刷物を得
ることが可能である。 しかし一枚の印刷版からそれ以上多数枚の印刷
物を得たい(耐刷力の向上)という要望がある。
このような場合アルミニウム合金板を支持体とす
るPS版を通常の方法で露光、現像処理した後、
高温で加熱処理(いわゆるバーニング処理)する
ことにより画像部を強化する方法が有効であり、
この方法については、特公昭44−27243号公報及
び特公昭44−27244号公報に詳細に記載されてい
る。このようなバーニング処理の加熱温度及び時
間は画像を形成している樹脂の種類にもよるが、
200〜280℃の範囲で3〜7分の範囲が通例であつ
た。 近年バーニング処理に関して耐刷力向上とバー
ニング処理時間の短縮の理由から、より高い温度
でかつ短時間のバーニング処理が望まれている。
しかしながら従来から使用されてきたアルミ合金
板は280℃以上の高温で加熱した場合、アルミニ
ウムの再結晶現象を起し強度が極度に低下し、版
の腰がなくなるために版の取扱いが非常にむずか
しくなり、印刷機への版のセツトが不能になつた
り多色刷りにおける版の色の見当合わせができな
いなどの欠点が生じ、耐熱性に富む安定なアルミ
ニウム合金板が望まれている。 一方、印刷技術の進歩に伴ない印刷速度が上昇
した今日、印刷機の版胴の両端に機械的に固定さ
れる印刷版に加わる応力が増えたため強度が不足
する場合には、この固定部分が変形または破損し
て印刷ずれ等の障害を発生したり、印刷版の折り
曲げ部に受ける繰返し応力により版が切れ(くわ
え切れ)、印刷不能となることが度々ある。 従来のJIS1050アルミニウム合金板は電気化学
的粗面化処理において均一な粗面や適切な表面粗
さ、それに印刷中の非画像部の汚れが生じにくい
が耐疲労強度及び耐熱軟化特性が劣る。また従来
のJIS3003アルミニウム合金板は充分な耐疲労強
度、耐熱軟化特性を有するが、電気化学的粗面化
処理によつて均一な粗面や適切な表面粗さが得ら
れず、さらに印刷中に非画像部の汚れも生じやす
いという欠点があつた。 本発明者は特開昭58−42745号公報に記載され
ているように、粗面化処理により均一な粗面が得
られ、かつ耐疲労強度の優れた印刷用アルミニウ
ム合金板とその製造方法を開発し、Mg0.05〜
0.30重量%、Si0.03〜0.30重量%、Fe0.15〜0.40重
量%、残部がAlと通常の不純物からなる印刷用
アルミニウム合金鋳塊を均熱処理して熱間圧延
し、これに減面率70%以上の冷間圧延を加え、し
かる後150〜250℃の温度で1時間以上の低温焼鈍
を行なうことを特徴とする印刷用アルミニウム合
金板の製造方法を提案した。 しかしながら近年印刷板に対する要求品質が向
上し、具体的には印刷中に非画像部の汚れが生じ
にくいことが望まれ、この点を更に改善すること
が要求されている。印刷中に非画像部の汚れを生
じにくくするためには非画像部の保水性を向上す
ることが重要であり、そのためには粗面化処理、
特に電気化学的粗面化処理により従来よりも優れ
た粗面の均一性を得る必要がある。 従つて本発明の目的は印刷板として充分な耐疲
労強度と耐熱軟化特性を有し、粗面化処理特に電
気化学的粗面化処理により均一な粗面と適切な表
面粗さが得られ、印刷中に非画像部の汚れを生じ
にくいアルミニウム合金平版印刷版用支持体を提
供することである。これについて本発明者等は
種々研究の結果、Mg0.05〜0.30重量%、Si0.03〜
0.30重量%、Fe0.15〜0.40重量%、Cu0.05重量%
以下、残部がAlと通常の不純物からなるアルミ
ニウム合金鋳塊を均熱処理した後、熱間圧延又は
熱間圧延後冷間圧延と中間焼鈍を行ない、これに
減面率70%以上の最終冷間圧延を加え、しかる後
連続焼鈍炉において250〜350℃の温度で120秒以
下調質焼鈍することによつてアルミニウム合金板
が上記諸目的を達成する性能を有していることを
見出した。本発明においてアルミニウム合金鋳塊
の組成を上記のごとく限定したのは下記の理由に
よるものである。 Mgは版面の粗面化処理及び印刷適性に悪影響
を与えることなく強度及び耐疲労強度を向上させ
る目的で添加したものでAlに大部分固溶して強
度及び耐疲労度を向上するも、含有量が0.05重量
%未満(以下重量%を単に%と記す)では効果が
小さく、0.30%を越えると粗面化処理における粗
面の均一性が悪くなるためである。Feは耐疲労
強度を更に向上させる目的で添加したもので金属
間化合物を形成し、結晶粒を微細化して組織を均
一化するが0.15%未満では効果が小さく、0.40%
を越えると粗面化処理における粗面の均一性及び
印刷適性が悪くなるためである。Siを0.03〜0.30
%に限定したのは0.03%未満では強度が低下する
からであり、0.30%を越えると電気化学的粗面化
後の粗面の均一性が悪くなるとともに耐食性をも
低下させるからである。 Cuを0.05%以下に限定したのは、不純物として
Cuが0.05%を越えると電気化学的粗面化処理にお
いてピツトが粗大になりやすく、又、版板として
非画像部の耐汚れ性が低下するからである。 本発明法における平版印刷用アルミニウム合金
板を構成するアルミニウム合金中に含まれる不純
物としては、通常市販されているAl地金に含ま
れる不純物程度あれば本発明の目的を損なうもの
ではない。即ちMn0.05%以下、Cr0.05%以下、
Zn0.05%以下ならば特に問題はない。 又鋳塊の製造に際し、結晶微細化剤として通常
使用されているTi、BはTi0.03%以下、B0.01%
以下の添加であれば合金組織の均一微細化に有効
である。 このよう本発明における平版印刷用アルミニウ
ム合金板はその製造において前記組成のアルミニ
ウム合金鋳塊を均熱処理して、Mg及び不純物を
固溶させるとともにFeの一部を固溶させ、一部
のFeの金属間化合物を均一微細に分散させる。
この均熱処理は450〜600℃の温度で3時間以上行
なうことが望ましい。次にこれを通常の方法で熱
間圧延し、又は熱間圧延後冷間圧延と中間焼鈍を
行なう。熱間圧延温度は550〜200℃で行なうのが
適当であり又必要に応じて行なう熱間圧延後の中
間焼鈍は300〜400℃で2〜5時間あるいは連続焼
鈍炉において400〜550℃で120秒以下行なうこと
が望ましい。 このようにして得られた板は減面率が70%以上
となるよう最終冷間圧延される。この最終冷間圧
延においてFeの金属間化合物が分散し、結晶組
織が均一となる。この減面率が70%未満では金属
間化合物の分散が不充分で結晶組織が不均一とな
り、粗面化処理において均一な粗面が得られな
い。このようにして得られた圧延板を連続焼鈍炉
において250〜350℃好ましくは270〜350℃の温度
で120秒以下急速調質焼鈍する。このような条件
で調質焼鈍するのは圧延板に適度の機械的性質、
即ち適度の強度と伸びを与え、耐熱軟化特性をも
向上させると同時に微細なAlとFeの金属間化合
物の析出を極力おさえることによつて粗面化によ
るピツト形状が均一で表面粗さも適切なものが得
られ、その結果印刷中の非画像部の保水性と耐汚
れ性を向上させるためである。調質焼鈍条件が
250℃未満もしくは350℃を越えた場合、または処
理時間が120秒を越えた場合は充分な耐疲労強度
と耐熱軟化特性が得られず又はAlとFeの金属間
化合物の析出により粗面化によるピツト形状も不
均一になり、非画像部の保水性と耐汚れ性が低下
する。このようにして製造した本発明平版印刷用
アルミニウム合金板は粗面化処理により、
JIS1050アルミニウム合金よりもさらに均一なピ
ツト形状と適切な表面粗さが得られ、非画像部の
保水性と耐汚れ性が向上するだけでなく、耐疲労
強度、耐熱軟化特性に優れたものが得られる。 次に本発明による平版印刷版用支持体の表面処
理方法について詳細に説明する。 本発明における砂目立て方法は塩酸又は硝酸電
解液中で電気化学的に砂目立てする電気化学的砂
目立て法、及びアルミニウム表面を金属ワイヤー
でひつかくワイヤーブラシグレイン法、研摩球と
研摩剤でアルミニウム表面を砂目立てするボール
グレイン法、ナイロンブラシと研摩剤で表面を砂
目立てするブラシグレイン法のような機械的砂目
立て法を用いることができ、上記のいずれの砂目
立て方法を単独あるいは組合せて用いることもで
きる。 このように砂目立て処理したアルミニウムは、
酸又はアルカリにより化学的にエツチングされ
る。酸をエツチング剤として用いた場合は、微細
構造を破壊するのに非常に時間がかかり、工業的
に本発明を適用するに際しては不利であるが、ア
ルカリをエツチング剤として用いることにより改
善できる。 本発明において好適に用いられるアルカリ剤
は、苛性ソーダ、炭酸ソーダ、アルミン酸ソー
ダ、メタ珪酸ソーダ、燐酸ソーダ、水酸化カリウ
ム、水酸化リチウム等を用い、濃度と温度の好ま
しい範囲はそれぞれ1〜50%、20〜100℃であり
Alの溶解量が5〜20g/m2となるような条件が好
ましい。 エツチングのあと表面に残留する汚れ(スマツ
ト)を除去するために酸洗いが行なわれる。用い
られる酸は硝酸、硫酸、りん酸、クロム酸、ふつ
酸、ほうふつ化水素酸等が用いられる。特に電気
化学的粗面化処理後のスマツト除去処理には好ま
しくは特開昭33−12739号公報に記載されている
ような50〜90℃の温度の15〜65重量%の硫酸と接
触させる方法及び特公昭48−28123号公報に記載
されているアルカリエツチングする方法である。 以上のようにして処理されたアルミニウム板は
平版印刷版用支持体として使用することができる
が、更に必要に応じて陽極酸化皮膜処理、化成処
理などの処理を施すことが好ましい。 陽極酸化処理はこの分野で従来より行なわれて
いる方法で行なうことができる。具体的には硫
酸、リン酸、クロム酸、蓚酸、スルフアミン酸、
ベンゼンスルホン酸等あるいはこれらの二種類以
上を組み合わせた水溶液又は非水溶液中でアルミ
ニウムに直流または交流の電流を流すとアルミニ
ウム支持体表面に陽極酸化皮膜を形成することが
できる。 陽極酸化の処理条件は使用される電解液によつ
て種々変化するので一概には決定され得ないが、
一般的には電解液の濃度が1〜80%、液温5〜70
℃、電流密度0.5〜60アンペア/dm2、電圧1〜
100V、電解時間10〜100秒の範囲が適当である。 これらの陽極酸化皮膜処理の内でも特に英国特
許第1412768号明細書に記載されている発明で使
用されている、硫酸中で高電流密度で陽極酸化す
る方法及び米国特許第3511661号明細書に記載さ
れている燐酸を電解浴として陽極酸化する方法が
好ましい。 陽極酸化されたアルミニウム板は更に米国特許
第2714066号及び同第3181461号の明細書に記され
ている様にアルカリ金属シリケート、例えば珪酸
ナトリウムの水溶液で浸漬などの方法により処理
したり、米国特許第3860426号明細書に記載され
ているように、水溶性金属塩(例えば酢酸亜鉛な
ど)を含む親水性セルロース(例えば、カルボキ
シメチルセルロースなど)の下塗り層を設けるこ
ともできる。 本発明による平版印刷版用支持体の上には、
PS版の感光層として従来より知られている感光
層を設けて感光性平版印刷版を得ることができ、
これを製版処理して得た平版印刷版はすぐれた性
能を有している。 上記感光層の組成物としては次のようなものが
含まれる。 ジアゾ樹脂とバインダーとからなる感光層 米国特許第2063631号及び同第1667415号の各
明細書に開示されているジアゾニウム塩とアル
ドールやアセタールのような反応性カルボニル
基を含有する有機縮合剤との反応生成物である
ジフエニルアミン−p−ジアゾニウム塩とフオ
ルムアルデヒドとの縮合生成物(所謂感光性ジ
アゾ樹脂)が好適に用いられる。この他の有用
な縮合ジアゾ化合物は特公昭49−48001号、同
49−45322号、同49−45323号の各公報等に開示
されている。 これらの型の感光性ジアゾ化化合物は通常水
溶性無機塩の型で得られ、従つて水溶液から塗
布することができる。又はこれらの水溶性ジア
ゾ化合物を特公昭47−1167号公報に開示された
方法により1個又はそれ以上のフエノール性水
酸基、スルホン酸基又はその両者を有する芳香
族又は脂肪族化合物と反応させ、その反応生成
物である実質的に水不溶性の感光性ジアゾ樹脂
を使用することもできる。また、特開昭56−
121031号公報に記載されているようにヘキサフ
ルオロ燐酸塩またはテトラフルオロ硼酸塩との
反応生成物として使用することもできる。その
ほか英国特許第1312925号明細書に記載されて
いるジアゾ樹脂も好ましい。 O−キノンジアジド化合物からなる感光層 特に好ましいO−キノンジアジド化合物はO
−ナフトキノンジアジド化合物であり例えば米
国特許第2766118号、同第2767092号、同第
2772972号、同第2859112号、同第2907665号、
同第3046110号、同第3046111号、同第3046115
号、同第3046118号、同第3046119号、同第
3046120号、同第3046121号、同第3046122号、
同第3046123号、同第3061430号、同第3102809
号、同第3106465号、同第3635709号、同第
3647443号の各明細書をはじめ多数の刊行物に
記されており、これらは好適に使用することが
できる。 アジド化合物とバインダー(高分子化合物か
らなる感光層) 例えば英国特許第1235281号、同第1495861号
の各明細書及び特開昭51−32331号公報、同51
−36128号公報に記載されているアジド化合物
と水溶性またはアルカリ可溶性高分子化合物か
らなる組成物の他、特開昭50−5102号、同50−
84302号、同50−84303号、同53−12984号の各
公報に記されているアジド基を含むポリマーと
バインダーとしての高分子化合物からなる組成
物が含まれる。 その他の感光性樹脂層 例えば特開昭52−96696号公報に開示されて
いるポリエステル化合物、英国特許第112277
号、同第1313309号公報、同第1341004号公報、
同第1377747号等の各明細書に記載のポリビニ
ルシンナメート系樹脂、米国特許第4072528号
及び同第4072527号の各明細書などに記されて
いる光重合型フオトポリマー組成物が含まれ
る。支持体上に設けられる感光層の量は、約
0.1〜約7g/m2、好ましくは0.5〜4g/m2の範
囲である。 PS版は画像露出されたのち、常法により現
像を含む処理によつて樹脂画像が形成される。
例えばジアゾ樹脂とバインダーとからなる前記
感光層を有するPS版の場合には画像露出後、
未露光部分の感光層が現像により除去されて平
版印刷版が得られる。また感光層を有する
PS版の場合には画像露光後、アルカリ水溶液
で現像することにより露光部分が除去されて平
版印刷版が得られる。 以下、実施例に基いて更に詳細に説明する。 実施例 1 第1表に示す組成のアルミニウム合金No.1〜No.
12を溶解鋳造し、両面を面削して厚さ350mm、長
さ2000mmの鋳塊とし、これを550℃の温度で10時
間均熱処理した。これを450〜250℃の温度で熱間
圧延し板厚4.5mmとした後、更に板厚0.3mmまで冷
間圧延(減面率93.3%)した。これらを連続的に
焼鈍炉を通して300℃で30秒間の調質焼鈍を施し、
平版印刷用アルミニウム合金板を製造した。 次にNo.1〜No.12のアルミニウム合金圧延板及び
No.13(板厚0.30mmJIS1050−H18アルミニウム合
金)、No.14(板厚0.30mmJIS1100−H16アルミニウ
ム合金)、No.15(板厚0.30mmJIS3003−H14アルミ
ニウム合金)をパミストンと水の懸濁液中で回転
ナイロンブラシで砂目立て処理したのち、苛性ソ
ーダ20%水溶液を用いてアルミニウムの溶解量が
5g/m2となるようにエツチングした。流水で充
分に洗つたのち25%硝酸水溶液で酸洗し、水洗し
て基板を用意した。このように用意した基板を特
開昭54−146234号公報に記載されているように、
硝酸0.5〜2.5%を含む電解浴中で電流密度20A/
dm2以上で交流電解した。ひきつづき15%硫酸の
50℃水溶液に3分間浸漬して表面を清浄化したの
ち20%の硫酸を主成分とする電解液中で浴温30℃
で3g/dm2の酸化皮膜を設けた。 このようにして作成したサンプルに下記の感光
層を乾燥時の塗布量が2.5g/m2となるように設け
た。 ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホ
ニルクロライドとピロガロール、アセトン樹脂
とのエステル化合物(米国特許3635709号明細
書実施例に記載されているもの) 0.75g クレゾールノボラツク樹脂 2.00g オイルブルー#603(オリエント化学製) 0.04g エチレンジクロライド 16g 2−メトキシエチルアセテート 12g かくして得られた感光性平版印刷版を透明陽画
に密着させて1mの距離からPSライト〔東芝メタ
ルハライドランプMU2000−2−OL型3KWの光
源を有し、富士写真フイルム(株)より販売されてい
るもの〕で30秒間露光を行なつた後珪酸ナトリウ
ム5重量%水溶液に約1分間浸漬して現像し、水
洗、乾燥し試料No.1〜No.15を作成した。 このようにして作成した試料No.1〜No.15の電解
エツチング粗面の均一性非画像部の汚れ、疲労強
度、熱軟化特性について試験を実施し、その結果
を第1表に示す。 (試験方法) (1) 電解エツチング粗面の均一性 表面状態を走査型電子顕微鏡にて観察し、ピ
ツトの均一性を評価し優れたもの〇印、良好な
もの△印、劣るもの×印で表わした。 (2) 非画像部の汚れ オフセツト印刷機KORにて非画線部の汚れ
を評価し優れたもの〇印、良好なもの△印、劣
るもの×印で表わした。 (3) 疲労強度 それぞれの試料から巾20mm、長さ100mmの試
験片を切り出し、一端を治具に固定し、他端を
上方に30゜の角度に曲げ、これを元の位置に戻
し、これを1回として破断までの回数を測定し
た。 (4) 熱軟化特性 バーニグプロセツサー1300〔12KWの熱源を
有する富士写真フイルム(株)製バーニグプロセツ
サー〕中で試料を300℃、7分間加熱した。冷
却後JIS5号試験片を作成し、引張試験による
0.2%耐力値を測定した。
に、陽極酸化皮膜処理を施し、更に感光性物質を
塗布して形成される平版印刷版に使用される支持
体にかかわるものであつて、電気化学的粗面化処
理によつて均一な粗面が得られ、疲労強度と熱軟
化特性と印刷適性に優れたアルミニウム合金平版
印刷用支持体の製造方法に関するものである。 従来、平版印刷板として広く用いられているも
のは、粗面化処理、陽極酸化皮膜処理などの表面
処理を施したアルミニウム板上に感光性物質を塗
布し、乾燥させた所謂PS版に画像露光、現像、
水洗ラツカー盛り等の製版処理を施して得られた
刷板である。この現像処理による未溶解の感光層
は画像部を形成し、感光層が除去されてその下の
アルミニウム表面が露出した部分は親水性の為、
水受容部となり、非画像部を形成することはよく
知られている事実である。 かかる平版印刷版用支持体としては、一般に軽
量で表面処理性、加工性、耐食性に優れたアルミ
ニウム板が使われており、この目的に供される従
来材としては、JIS1050(純度99.5重量%以上の純
Al)、JIS1100(Al−0.05〜0.20重量%Cu合金)、
JIS3003(Al−0.05〜0.20重量%Cu−1.5重量%Mn
合金)等の厚さ0.1〜0.8mmのアルミニウム合金板
であり、この表面を機械的方法、化学的方法、電
気化学的方法のいずれかの一、あるいは二以上組
み合わされた工程による粗面化法により粗面化
し、その後好ましくは陽極酸化処理を施したもの
である。 具体的には特開昭48−49501号公報に記載され
ている機械的粗面化処理、化学的エツチング処
理、陽極酸化皮膜処理を順に施したアルミニウム
平版印刷板、あるいは特開昭51−61304号公報に
記載されている化学エツチング処理、陽極酸化皮
膜処理を順に施したアルミニウム平版印刷板、特
開昭54−146234号公報に記載されている電気化学
的処理、後処理、陽極酸化皮膜処理を施したアル
ミニム平版刷版板、特公昭48−28123号公報に記
載されている電気化学的処理、化学的エツチング
処理、陽極酸化皮膜処理を順に施したアルミニウ
ム平版印刷板、あるいは機械的粗面化処理後に特
公昭48−28123号公報に記載されている処理を施
したアルミニウム平版印刷板が知られている。こ
のような支持体の上に塗布された感光層を適当に
選ぶことにより10万枚にも及ぶ鮮明な印刷物を得
ることが可能である。 しかし一枚の印刷版からそれ以上多数枚の印刷
物を得たい(耐刷力の向上)という要望がある。
このような場合アルミニウム合金板を支持体とす
るPS版を通常の方法で露光、現像処理した後、
高温で加熱処理(いわゆるバーニング処理)する
ことにより画像部を強化する方法が有効であり、
この方法については、特公昭44−27243号公報及
び特公昭44−27244号公報に詳細に記載されてい
る。このようなバーニング処理の加熱温度及び時
間は画像を形成している樹脂の種類にもよるが、
200〜280℃の範囲で3〜7分の範囲が通例であつ
た。 近年バーニング処理に関して耐刷力向上とバー
ニング処理時間の短縮の理由から、より高い温度
でかつ短時間のバーニング処理が望まれている。
しかしながら従来から使用されてきたアルミ合金
板は280℃以上の高温で加熱した場合、アルミニ
ウムの再結晶現象を起し強度が極度に低下し、版
の腰がなくなるために版の取扱いが非常にむずか
しくなり、印刷機への版のセツトが不能になつた
り多色刷りにおける版の色の見当合わせができな
いなどの欠点が生じ、耐熱性に富む安定なアルミ
ニウム合金板が望まれている。 一方、印刷技術の進歩に伴ない印刷速度が上昇
した今日、印刷機の版胴の両端に機械的に固定さ
れる印刷版に加わる応力が増えたため強度が不足
する場合には、この固定部分が変形または破損し
て印刷ずれ等の障害を発生したり、印刷版の折り
曲げ部に受ける繰返し応力により版が切れ(くわ
え切れ)、印刷不能となることが度々ある。 従来のJIS1050アルミニウム合金板は電気化学
的粗面化処理において均一な粗面や適切な表面粗
さ、それに印刷中の非画像部の汚れが生じにくい
が耐疲労強度及び耐熱軟化特性が劣る。また従来
のJIS3003アルミニウム合金板は充分な耐疲労強
度、耐熱軟化特性を有するが、電気化学的粗面化
処理によつて均一な粗面や適切な表面粗さが得ら
れず、さらに印刷中に非画像部の汚れも生じやす
いという欠点があつた。 本発明者は特開昭58−42745号公報に記載され
ているように、粗面化処理により均一な粗面が得
られ、かつ耐疲労強度の優れた印刷用アルミニウ
ム合金板とその製造方法を開発し、Mg0.05〜
0.30重量%、Si0.03〜0.30重量%、Fe0.15〜0.40重
量%、残部がAlと通常の不純物からなる印刷用
アルミニウム合金鋳塊を均熱処理して熱間圧延
し、これに減面率70%以上の冷間圧延を加え、し
かる後150〜250℃の温度で1時間以上の低温焼鈍
を行なうことを特徴とする印刷用アルミニウム合
金板の製造方法を提案した。 しかしながら近年印刷板に対する要求品質が向
上し、具体的には印刷中に非画像部の汚れが生じ
にくいことが望まれ、この点を更に改善すること
が要求されている。印刷中に非画像部の汚れを生
じにくくするためには非画像部の保水性を向上す
ることが重要であり、そのためには粗面化処理、
特に電気化学的粗面化処理により従来よりも優れ
た粗面の均一性を得る必要がある。 従つて本発明の目的は印刷板として充分な耐疲
労強度と耐熱軟化特性を有し、粗面化処理特に電
気化学的粗面化処理により均一な粗面と適切な表
面粗さが得られ、印刷中に非画像部の汚れを生じ
にくいアルミニウム合金平版印刷版用支持体を提
供することである。これについて本発明者等は
種々研究の結果、Mg0.05〜0.30重量%、Si0.03〜
0.30重量%、Fe0.15〜0.40重量%、Cu0.05重量%
以下、残部がAlと通常の不純物からなるアルミ
ニウム合金鋳塊を均熱処理した後、熱間圧延又は
熱間圧延後冷間圧延と中間焼鈍を行ない、これに
減面率70%以上の最終冷間圧延を加え、しかる後
連続焼鈍炉において250〜350℃の温度で120秒以
下調質焼鈍することによつてアルミニウム合金板
が上記諸目的を達成する性能を有していることを
見出した。本発明においてアルミニウム合金鋳塊
の組成を上記のごとく限定したのは下記の理由に
よるものである。 Mgは版面の粗面化処理及び印刷適性に悪影響
を与えることなく強度及び耐疲労強度を向上させ
る目的で添加したものでAlに大部分固溶して強
度及び耐疲労度を向上するも、含有量が0.05重量
%未満(以下重量%を単に%と記す)では効果が
小さく、0.30%を越えると粗面化処理における粗
面の均一性が悪くなるためである。Feは耐疲労
強度を更に向上させる目的で添加したもので金属
間化合物を形成し、結晶粒を微細化して組織を均
一化するが0.15%未満では効果が小さく、0.40%
を越えると粗面化処理における粗面の均一性及び
印刷適性が悪くなるためである。Siを0.03〜0.30
%に限定したのは0.03%未満では強度が低下する
からであり、0.30%を越えると電気化学的粗面化
後の粗面の均一性が悪くなるとともに耐食性をも
低下させるからである。 Cuを0.05%以下に限定したのは、不純物として
Cuが0.05%を越えると電気化学的粗面化処理にお
いてピツトが粗大になりやすく、又、版板として
非画像部の耐汚れ性が低下するからである。 本発明法における平版印刷用アルミニウム合金
板を構成するアルミニウム合金中に含まれる不純
物としては、通常市販されているAl地金に含ま
れる不純物程度あれば本発明の目的を損なうもの
ではない。即ちMn0.05%以下、Cr0.05%以下、
Zn0.05%以下ならば特に問題はない。 又鋳塊の製造に際し、結晶微細化剤として通常
使用されているTi、BはTi0.03%以下、B0.01%
以下の添加であれば合金組織の均一微細化に有効
である。 このよう本発明における平版印刷用アルミニウ
ム合金板はその製造において前記組成のアルミニ
ウム合金鋳塊を均熱処理して、Mg及び不純物を
固溶させるとともにFeの一部を固溶させ、一部
のFeの金属間化合物を均一微細に分散させる。
この均熱処理は450〜600℃の温度で3時間以上行
なうことが望ましい。次にこれを通常の方法で熱
間圧延し、又は熱間圧延後冷間圧延と中間焼鈍を
行なう。熱間圧延温度は550〜200℃で行なうのが
適当であり又必要に応じて行なう熱間圧延後の中
間焼鈍は300〜400℃で2〜5時間あるいは連続焼
鈍炉において400〜550℃で120秒以下行なうこと
が望ましい。 このようにして得られた板は減面率が70%以上
となるよう最終冷間圧延される。この最終冷間圧
延においてFeの金属間化合物が分散し、結晶組
織が均一となる。この減面率が70%未満では金属
間化合物の分散が不充分で結晶組織が不均一とな
り、粗面化処理において均一な粗面が得られな
い。このようにして得られた圧延板を連続焼鈍炉
において250〜350℃好ましくは270〜350℃の温度
で120秒以下急速調質焼鈍する。このような条件
で調質焼鈍するのは圧延板に適度の機械的性質、
即ち適度の強度と伸びを与え、耐熱軟化特性をも
向上させると同時に微細なAlとFeの金属間化合
物の析出を極力おさえることによつて粗面化によ
るピツト形状が均一で表面粗さも適切なものが得
られ、その結果印刷中の非画像部の保水性と耐汚
れ性を向上させるためである。調質焼鈍条件が
250℃未満もしくは350℃を越えた場合、または処
理時間が120秒を越えた場合は充分な耐疲労強度
と耐熱軟化特性が得られず又はAlとFeの金属間
化合物の析出により粗面化によるピツト形状も不
均一になり、非画像部の保水性と耐汚れ性が低下
する。このようにして製造した本発明平版印刷用
アルミニウム合金板は粗面化処理により、
JIS1050アルミニウム合金よりもさらに均一なピ
ツト形状と適切な表面粗さが得られ、非画像部の
保水性と耐汚れ性が向上するだけでなく、耐疲労
強度、耐熱軟化特性に優れたものが得られる。 次に本発明による平版印刷版用支持体の表面処
理方法について詳細に説明する。 本発明における砂目立て方法は塩酸又は硝酸電
解液中で電気化学的に砂目立てする電気化学的砂
目立て法、及びアルミニウム表面を金属ワイヤー
でひつかくワイヤーブラシグレイン法、研摩球と
研摩剤でアルミニウム表面を砂目立てするボール
グレイン法、ナイロンブラシと研摩剤で表面を砂
目立てするブラシグレイン法のような機械的砂目
立て法を用いることができ、上記のいずれの砂目
立て方法を単独あるいは組合せて用いることもで
きる。 このように砂目立て処理したアルミニウムは、
酸又はアルカリにより化学的にエツチングされ
る。酸をエツチング剤として用いた場合は、微細
構造を破壊するのに非常に時間がかかり、工業的
に本発明を適用するに際しては不利であるが、ア
ルカリをエツチング剤として用いることにより改
善できる。 本発明において好適に用いられるアルカリ剤
は、苛性ソーダ、炭酸ソーダ、アルミン酸ソー
ダ、メタ珪酸ソーダ、燐酸ソーダ、水酸化カリウ
ム、水酸化リチウム等を用い、濃度と温度の好ま
しい範囲はそれぞれ1〜50%、20〜100℃であり
Alの溶解量が5〜20g/m2となるような条件が好
ましい。 エツチングのあと表面に残留する汚れ(スマツ
ト)を除去するために酸洗いが行なわれる。用い
られる酸は硝酸、硫酸、りん酸、クロム酸、ふつ
酸、ほうふつ化水素酸等が用いられる。特に電気
化学的粗面化処理後のスマツト除去処理には好ま
しくは特開昭33−12739号公報に記載されている
ような50〜90℃の温度の15〜65重量%の硫酸と接
触させる方法及び特公昭48−28123号公報に記載
されているアルカリエツチングする方法である。 以上のようにして処理されたアルミニウム板は
平版印刷版用支持体として使用することができる
が、更に必要に応じて陽極酸化皮膜処理、化成処
理などの処理を施すことが好ましい。 陽極酸化処理はこの分野で従来より行なわれて
いる方法で行なうことができる。具体的には硫
酸、リン酸、クロム酸、蓚酸、スルフアミン酸、
ベンゼンスルホン酸等あるいはこれらの二種類以
上を組み合わせた水溶液又は非水溶液中でアルミ
ニウムに直流または交流の電流を流すとアルミニ
ウム支持体表面に陽極酸化皮膜を形成することが
できる。 陽極酸化の処理条件は使用される電解液によつ
て種々変化するので一概には決定され得ないが、
一般的には電解液の濃度が1〜80%、液温5〜70
℃、電流密度0.5〜60アンペア/dm2、電圧1〜
100V、電解時間10〜100秒の範囲が適当である。 これらの陽極酸化皮膜処理の内でも特に英国特
許第1412768号明細書に記載されている発明で使
用されている、硫酸中で高電流密度で陽極酸化す
る方法及び米国特許第3511661号明細書に記載さ
れている燐酸を電解浴として陽極酸化する方法が
好ましい。 陽極酸化されたアルミニウム板は更に米国特許
第2714066号及び同第3181461号の明細書に記され
ている様にアルカリ金属シリケート、例えば珪酸
ナトリウムの水溶液で浸漬などの方法により処理
したり、米国特許第3860426号明細書に記載され
ているように、水溶性金属塩(例えば酢酸亜鉛な
ど)を含む親水性セルロース(例えば、カルボキ
シメチルセルロースなど)の下塗り層を設けるこ
ともできる。 本発明による平版印刷版用支持体の上には、
PS版の感光層として従来より知られている感光
層を設けて感光性平版印刷版を得ることができ、
これを製版処理して得た平版印刷版はすぐれた性
能を有している。 上記感光層の組成物としては次のようなものが
含まれる。 ジアゾ樹脂とバインダーとからなる感光層 米国特許第2063631号及び同第1667415号の各
明細書に開示されているジアゾニウム塩とアル
ドールやアセタールのような反応性カルボニル
基を含有する有機縮合剤との反応生成物である
ジフエニルアミン−p−ジアゾニウム塩とフオ
ルムアルデヒドとの縮合生成物(所謂感光性ジ
アゾ樹脂)が好適に用いられる。この他の有用
な縮合ジアゾ化合物は特公昭49−48001号、同
49−45322号、同49−45323号の各公報等に開示
されている。 これらの型の感光性ジアゾ化化合物は通常水
溶性無機塩の型で得られ、従つて水溶液から塗
布することができる。又はこれらの水溶性ジア
ゾ化合物を特公昭47−1167号公報に開示された
方法により1個又はそれ以上のフエノール性水
酸基、スルホン酸基又はその両者を有する芳香
族又は脂肪族化合物と反応させ、その反応生成
物である実質的に水不溶性の感光性ジアゾ樹脂
を使用することもできる。また、特開昭56−
121031号公報に記載されているようにヘキサフ
ルオロ燐酸塩またはテトラフルオロ硼酸塩との
反応生成物として使用することもできる。その
ほか英国特許第1312925号明細書に記載されて
いるジアゾ樹脂も好ましい。 O−キノンジアジド化合物からなる感光層 特に好ましいO−キノンジアジド化合物はO
−ナフトキノンジアジド化合物であり例えば米
国特許第2766118号、同第2767092号、同第
2772972号、同第2859112号、同第2907665号、
同第3046110号、同第3046111号、同第3046115
号、同第3046118号、同第3046119号、同第
3046120号、同第3046121号、同第3046122号、
同第3046123号、同第3061430号、同第3102809
号、同第3106465号、同第3635709号、同第
3647443号の各明細書をはじめ多数の刊行物に
記されており、これらは好適に使用することが
できる。 アジド化合物とバインダー(高分子化合物か
らなる感光層) 例えば英国特許第1235281号、同第1495861号
の各明細書及び特開昭51−32331号公報、同51
−36128号公報に記載されているアジド化合物
と水溶性またはアルカリ可溶性高分子化合物か
らなる組成物の他、特開昭50−5102号、同50−
84302号、同50−84303号、同53−12984号の各
公報に記されているアジド基を含むポリマーと
バインダーとしての高分子化合物からなる組成
物が含まれる。 その他の感光性樹脂層 例えば特開昭52−96696号公報に開示されて
いるポリエステル化合物、英国特許第112277
号、同第1313309号公報、同第1341004号公報、
同第1377747号等の各明細書に記載のポリビニ
ルシンナメート系樹脂、米国特許第4072528号
及び同第4072527号の各明細書などに記されて
いる光重合型フオトポリマー組成物が含まれ
る。支持体上に設けられる感光層の量は、約
0.1〜約7g/m2、好ましくは0.5〜4g/m2の範
囲である。 PS版は画像露出されたのち、常法により現
像を含む処理によつて樹脂画像が形成される。
例えばジアゾ樹脂とバインダーとからなる前記
感光層を有するPS版の場合には画像露出後、
未露光部分の感光層が現像により除去されて平
版印刷版が得られる。また感光層を有する
PS版の場合には画像露光後、アルカリ水溶液
で現像することにより露光部分が除去されて平
版印刷版が得られる。 以下、実施例に基いて更に詳細に説明する。 実施例 1 第1表に示す組成のアルミニウム合金No.1〜No.
12を溶解鋳造し、両面を面削して厚さ350mm、長
さ2000mmの鋳塊とし、これを550℃の温度で10時
間均熱処理した。これを450〜250℃の温度で熱間
圧延し板厚4.5mmとした後、更に板厚0.3mmまで冷
間圧延(減面率93.3%)した。これらを連続的に
焼鈍炉を通して300℃で30秒間の調質焼鈍を施し、
平版印刷用アルミニウム合金板を製造した。 次にNo.1〜No.12のアルミニウム合金圧延板及び
No.13(板厚0.30mmJIS1050−H18アルミニウム合
金)、No.14(板厚0.30mmJIS1100−H16アルミニウ
ム合金)、No.15(板厚0.30mmJIS3003−H14アルミ
ニウム合金)をパミストンと水の懸濁液中で回転
ナイロンブラシで砂目立て処理したのち、苛性ソ
ーダ20%水溶液を用いてアルミニウムの溶解量が
5g/m2となるようにエツチングした。流水で充
分に洗つたのち25%硝酸水溶液で酸洗し、水洗し
て基板を用意した。このように用意した基板を特
開昭54−146234号公報に記載されているように、
硝酸0.5〜2.5%を含む電解浴中で電流密度20A/
dm2以上で交流電解した。ひきつづき15%硫酸の
50℃水溶液に3分間浸漬して表面を清浄化したの
ち20%の硫酸を主成分とする電解液中で浴温30℃
で3g/dm2の酸化皮膜を設けた。 このようにして作成したサンプルに下記の感光
層を乾燥時の塗布量が2.5g/m2となるように設け
た。 ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホ
ニルクロライドとピロガロール、アセトン樹脂
とのエステル化合物(米国特許3635709号明細
書実施例に記載されているもの) 0.75g クレゾールノボラツク樹脂 2.00g オイルブルー#603(オリエント化学製) 0.04g エチレンジクロライド 16g 2−メトキシエチルアセテート 12g かくして得られた感光性平版印刷版を透明陽画
に密着させて1mの距離からPSライト〔東芝メタ
ルハライドランプMU2000−2−OL型3KWの光
源を有し、富士写真フイルム(株)より販売されてい
るもの〕で30秒間露光を行なつた後珪酸ナトリウ
ム5重量%水溶液に約1分間浸漬して現像し、水
洗、乾燥し試料No.1〜No.15を作成した。 このようにして作成した試料No.1〜No.15の電解
エツチング粗面の均一性非画像部の汚れ、疲労強
度、熱軟化特性について試験を実施し、その結果
を第1表に示す。 (試験方法) (1) 電解エツチング粗面の均一性 表面状態を走査型電子顕微鏡にて観察し、ピ
ツトの均一性を評価し優れたもの〇印、良好な
もの△印、劣るもの×印で表わした。 (2) 非画像部の汚れ オフセツト印刷機KORにて非画線部の汚れ
を評価し優れたもの〇印、良好なもの△印、劣
るもの×印で表わした。 (3) 疲労強度 それぞれの試料から巾20mm、長さ100mmの試
験片を切り出し、一端を治具に固定し、他端を
上方に30゜の角度に曲げ、これを元の位置に戻
し、これを1回として破断までの回数を測定し
た。 (4) 熱軟化特性 バーニグプロセツサー1300〔12KWの熱源を
有する富士写真フイルム(株)製バーニグプロセツ
サー〕中で試料を300℃、7分間加熱した。冷
却後JIS5号試験片を作成し、引張試験による
0.2%耐力値を測定した。
【表】
刷板
JIS1100−H16 14 0.01 0.13 0.53
0.12 〃 〃 ×
JIS3003−H14 15 0.00 0.24 0.59
0.13 0.99 〃 ×
JIS1100−H16 14 0.01 0.13 0.53
0.12 〃 〃 ×
JIS3003−H14 15 0.00 0.24 0.59
0.13 0.99 〃 ×
【表】
刷板
JIS1100−H16 14 ×
230 190 15.2 7.0
JIS3003−H14 15 ×
680 490 14.8 13.5
第1表から明らかなように本発明方法により得
られた印刷用アルミニウム合金板No.1〜No.7は電
解エツチング粗面の均一性、印刷中の非画像部の
耐汚れ性、耐疲労強度、耐熱軟化特性の点におい
ていずれの特性も満足し、従来のJIS1050、1100
及び3003よりもすぐれていることがわかる。 これに対し本発明法におけるアルミニウム合金
板の組成範囲より外れる比較合金成分のアルミニ
ウム合金板No.8〜12では粗面の均一性、印刷中の
非画像部の汚れ、疲労強度、耐熱軟化特性のいず
れかの特性が劣ることがわかる。即ちMg含有量
の少ないNo.8では粗面の均一性、印刷中の非画像
部の汚れは良好なるも、疲労強度、耐熱性が劣
り、Mg、Si、Fe含有量の多いNo.9〜No.11では疲
労強度、耐熱性は良好なるも粗面の均一性、印刷
中の非画像部の汚れが劣つている。又Cuの多い
No.12は粗面の均一性及び印刷中の非画像部の耐汚
れ性が劣つている。 実施例 2 実施例1における第1表のNo.2の合金鋳塊を用
いて560℃の温度で8時間の均熱処理を行ない、
これを550〜300℃で板厚3.0〜8.5mmまで熱間圧延
したのち、第2表に示す種々の条件で冷間圧延
(表中○印は中間焼鈍を示す)後調質焼鈍して印
刷用アルミニウム合金板を製造した。 このようにして製造した印刷用アルミニウム合
金板について、実施例1と同様に表面処理し、同
条件で製板を行ない、試料No.16〜27を作成した。 又比較のため従来のJIS1050(第1表のNo.13の成
分)についても第2表に示す条件で板を作り上記
と同様に製板を行ない、試料No.28を作成した。 これら試料について実施例1と同様の試験を行
ないその結果を第2表に示した。
JIS1100−H16 14 ×
230 190 15.2 7.0
JIS3003−H14 15 ×
680 490 14.8 13.5
第1表から明らかなように本発明方法により得
られた印刷用アルミニウム合金板No.1〜No.7は電
解エツチング粗面の均一性、印刷中の非画像部の
耐汚れ性、耐疲労強度、耐熱軟化特性の点におい
ていずれの特性も満足し、従来のJIS1050、1100
及び3003よりもすぐれていることがわかる。 これに対し本発明法におけるアルミニウム合金
板の組成範囲より外れる比較合金成分のアルミニ
ウム合金板No.8〜12では粗面の均一性、印刷中の
非画像部の汚れ、疲労強度、耐熱軟化特性のいず
れかの特性が劣ることがわかる。即ちMg含有量
の少ないNo.8では粗面の均一性、印刷中の非画像
部の汚れは良好なるも、疲労強度、耐熱性が劣
り、Mg、Si、Fe含有量の多いNo.9〜No.11では疲
労強度、耐熱性は良好なるも粗面の均一性、印刷
中の非画像部の汚れが劣つている。又Cuの多い
No.12は粗面の均一性及び印刷中の非画像部の耐汚
れ性が劣つている。 実施例 2 実施例1における第1表のNo.2の合金鋳塊を用
いて560℃の温度で8時間の均熱処理を行ない、
これを550〜300℃で板厚3.0〜8.5mmまで熱間圧延
したのち、第2表に示す種々の条件で冷間圧延
(表中○印は中間焼鈍を示す)後調質焼鈍して印
刷用アルミニウム合金板を製造した。 このようにして製造した印刷用アルミニウム合
金板について、実施例1と同様に表面処理し、同
条件で製板を行ない、試料No.16〜27を作成した。 又比較のため従来のJIS1050(第1表のNo.13の成
分)についても第2表に示す条件で板を作り上記
と同様に製板を行ない、試料No.28を作成した。 これら試料について実施例1と同様の試験を行
ないその結果を第2表に示した。
【表】
【表】
第2表から明らかなように熱間加工後、減面率
70%以上の最終冷間加工を行ない、しかる後に連
続焼鈍炉で250〜350℃の温度で、120秒間以下の
調質焼鈍した本発明法による印刷用アルミニウム
合金板No.16〜No.21は粗面の均一性、印刷中の非画
像部の汚れとも、従来の調質焼鈍条件(バツチ炉
による焼鈍)で製造した印刷板(No.26、No.27)及
び従来組成であり従来の調質焼鈍条件で製造した
JIS1050印刷板(No.28)よりもさらに良好であり、
疲労強度も6万回以上でそのうえ300℃、7分バ
ーニング後の熱軟化特性についてもいずれも耐力
で12Kgf/mm2以上であつた。 なおNo.16〜No.19は中間焼鈍のない場合でありNo.
20、No.21は中間焼鈍を入れた場合であるが、いず
れの場合も良好であつた。 これに対し減面率の低いNo.22は疲労強度、耐熱
性は良好なるも粗面の均一性、印刷中の非画像部
の汚れに劣り、調質焼鈍条件の温度、時間が本発
明法の範囲からはずれているNo.23〜No.25では粗面
の均一性、印刷中の非画像部の汚れは従来印刷版
JIS1050と同等であるが疲労強度、耐熱性のいず
れかが劣る。 このように本発明法によるアルミニウム合金板
は従来の1050アルミニウム板同等もしくはそれ以
上のすぐれた粗面の均一性をもち、印刷中の非画
像部の汚れも生じにくく、疲労強度及び熱軟化特
性も十分であり、いずれの特性もかねそなえた平
版印刷版として顕著な効果を有するものである。
70%以上の最終冷間加工を行ない、しかる後に連
続焼鈍炉で250〜350℃の温度で、120秒間以下の
調質焼鈍した本発明法による印刷用アルミニウム
合金板No.16〜No.21は粗面の均一性、印刷中の非画
像部の汚れとも、従来の調質焼鈍条件(バツチ炉
による焼鈍)で製造した印刷板(No.26、No.27)及
び従来組成であり従来の調質焼鈍条件で製造した
JIS1050印刷板(No.28)よりもさらに良好であり、
疲労強度も6万回以上でそのうえ300℃、7分バ
ーニング後の熱軟化特性についてもいずれも耐力
で12Kgf/mm2以上であつた。 なおNo.16〜No.19は中間焼鈍のない場合でありNo.
20、No.21は中間焼鈍を入れた場合であるが、いず
れの場合も良好であつた。 これに対し減面率の低いNo.22は疲労強度、耐熱
性は良好なるも粗面の均一性、印刷中の非画像部
の汚れに劣り、調質焼鈍条件の温度、時間が本発
明法の範囲からはずれているNo.23〜No.25では粗面
の均一性、印刷中の非画像部の汚れは従来印刷版
JIS1050と同等であるが疲労強度、耐熱性のいず
れかが劣る。 このように本発明法によるアルミニウム合金板
は従来の1050アルミニウム板同等もしくはそれ以
上のすぐれた粗面の均一性をもち、印刷中の非画
像部の汚れも生じにくく、疲労強度及び熱軟化特
性も十分であり、いずれの特性もかねそなえた平
版印刷版として顕著な効果を有するものである。
Claims (1)
- 1 Mg0.05〜0.30重量%、Si0.03〜0.30重量%、
Fe0.15〜0.40重量%、Cu0.05重量%以下、残部が
Alと通常の不純物からなるアルミニウム合金鋳
塊を均熱処理した後、熱間圧延又は熱間圧延後冷
間圧延と中間焼鈍を行ない、これに減面率70%以
上の最終冷間圧延を加え、しかる後連続焼鈍炉に
おいて250〜350℃の温度で120秒以下調質焼鈍す
ることを特徴とするアルミニウム合金平版印刷版
用支持体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58112412A JPS605861A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 平版印刷版用支持体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58112412A JPS605861A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 平版印刷版用支持体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605861A JPS605861A (ja) | 1985-01-12 |
| JPH0361753B2 true JPH0361753B2 (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=14585993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58112412A Granted JPS605861A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 平版印刷版用支持体の製造方法 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JPS605861A (ja) |
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-
1983
- 1983-06-22 JP JP58112412A patent/JPS605861A/ja active Granted
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|---|---|
| JPS605861A (ja) | 1985-01-12 |
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