JPS6347347A - 平版印刷版用アルミニウム合金支持体 - Google Patents
平版印刷版用アルミニウム合金支持体Info
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- JPS6347347A JPS6347347A JP19224586A JP19224586A JPS6347347A JP S6347347 A JPS6347347 A JP S6347347A JP 19224586 A JP19224586 A JP 19224586A JP 19224586 A JP19224586 A JP 19224586A JP S6347347 A JPS6347347 A JP S6347347A
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- aluminum alloy
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/04—Printing plates or foils; Materials therefor metallic
- B41N1/08—Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing
- B41N1/083—Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing made of aluminium or aluminium alloys or having such surface layers
Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は平版印刷版用アルミニウム合金支持体に関す
るものでおり、特に電気化学的粗面化処理に適し、粗面
化面の外観が均一で、しかも耐疲労強度と耐熱軟化特性
および印刷適性に優れた平版印刷版用アルミニウム合金
支持体に関するものである。
るものでおり、特に電気化学的粗面化処理に適し、粗面
化面の外観が均一で、しかも耐疲労強度と耐熱軟化特性
および印刷適性に優れた平版印刷版用アルミニウム合金
支持体に関するものである。
従来の技術
従来から平版印刷版としては、粗面化処理や陽極酸化処
理などの表面処理を施したアルミニウム合金素板上に感
光性物質を塗布、I2燥させて所謂PS版とし、そのP
S版に画像露光、現像、ガム引き等の製版処理を施して
得られた印刷版が広く用いられている。このような平版
印刷版の処理工程においては、現像処理により未溶解で
残った感光層は画像部を形成し、−万感光層が除去され
てその下のアルミニウム合金板表面が露出した部分は親
水性のため水受容部となって非画像部を形成する。
理などの表面処理を施したアルミニウム合金素板上に感
光性物質を塗布、I2燥させて所謂PS版とし、そのP
S版に画像露光、現像、ガム引き等の製版処理を施して
得られた印刷版が広く用いられている。このような平版
印刷版の処理工程においては、現像処理により未溶解で
残った感光層は画像部を形成し、−万感光層が除去され
てその下のアルミニウム合金板表面が露出した部分は親
水性のため水受容部となって非画像部を形成する。
このような平版印刷版用支持体としては、一般に軽量で
表面処理性、加工性、耐食性に優れたアルミニウム合金
板が使用されている。この目的に供される従来のアルミ
ニウム合金材としては、JIS A 1050 (純度
99.5@は%以上のA1合金)、JIS A 110
0 (A l −0,05〜0.20重伍%C0合金)
、JIS A 3003 (A ! −0,05〜0
.20重0%Cu−1,5重量%Mn合金)等の厚さo
、i 〜o、ammのアルミニラ合金板があり、これら
のアルミニウム合金板の表面を機械的方法、化学的方法
、電気化学的方法のいずれかの一つあるいは二つ以上を
組み合わせた工程により粗面化し、その後陽極酸化処理
を施して用いられる。
表面処理性、加工性、耐食性に優れたアルミニウム合金
板が使用されている。この目的に供される従来のアルミ
ニウム合金材としては、JIS A 1050 (純度
99.5@は%以上のA1合金)、JIS A 110
0 (A l −0,05〜0.20重伍%C0合金)
、JIS A 3003 (A ! −0,05〜0
.20重0%Cu−1,5重量%Mn合金)等の厚さo
、i 〜o、ammのアルミニラ合金板があり、これら
のアルミニウム合金板の表面を機械的方法、化学的方法
、電気化学的方法のいずれかの一つあるいは二つ以上を
組み合わせた工程により粗面化し、その後陽極酸化処理
を施して用いられる。
具体的には、特開昭48−49501弓に記載されてい
る機械的粗面化処理、化学的エツチング処理、および陽
極酸化皮膜処理をその順に施したアルミニウム平版印刷
版、あるいは特開昭51−61304@に記載されてい
る化学エツチング処理および陽極酸化皮膜処理をその順
に施したアルミニウム平版印刷版、特開昭54−146
234@に記載されている電気化学的処理、後処理、お
よび陽極酸化皮膜処理をその順に施したアルミニウム平
版印刷版、特公昭48−28123号に記載されている
電気化学的処理、化学的エツチング処理、および陽極酸
化皮膜処理をその順に施したアルミニウム平版印刷版、
あるいは機械的粗面化処理後に特公昭48−28123
号に記載されている処理を施したアルミニウム平版印刷
版等が知られている。
る機械的粗面化処理、化学的エツチング処理、および陽
極酸化皮膜処理をその順に施したアルミニウム平版印刷
版、あるいは特開昭51−61304@に記載されてい
る化学エツチング処理および陽極酸化皮膜処理をその順
に施したアルミニウム平版印刷版、特開昭54−146
234@に記載されている電気化学的処理、後処理、お
よび陽極酸化皮膜処理をその順に施したアルミニウム平
版印刷版、特公昭48−28123号に記載されている
電気化学的処理、化学的エツチング処理、および陽極酸
化皮膜処理をその順に施したアルミニウム平版印刷版、
あるいは機械的粗面化処理後に特公昭48−28123
号に記載されている処理を施したアルミニウム平版印刷
版等が知られている。
このような支持体の上に適当な感光層を設けることによ
り10万枚にも及ぶ鮮明な印刷物を得ることが可能であ
る。しかし一枚の印刷版から、より一層多数枚の印刷物
を得たいという要望、すなわち耐刷力をより一層向上さ
せたいという要望が強い。このように耐刷力を向上させ
るためには、アルミニウム合金板を支持体とするPS版
を通常の方法で露光、現像処理した後、高温で加熱処理
(いわゆるバーニング処理)することにより画像部を強
化する方法が有効であり、その具体的方法は特公昭44
−27243@及び特公昭44−27244号に詳細に
記載されている。このようなバーニング処理の加熱温度
及び時間は画像を形成している樹脂の種類にもよるが、
通常は200〜280℃の範囲で3〜7分の範囲とされ
る。
り10万枚にも及ぶ鮮明な印刷物を得ることが可能であ
る。しかし一枚の印刷版から、より一層多数枚の印刷物
を得たいという要望、すなわち耐刷力をより一層向上さ
せたいという要望が強い。このように耐刷力を向上させ
るためには、アルミニウム合金板を支持体とするPS版
を通常の方法で露光、現像処理した後、高温で加熱処理
(いわゆるバーニング処理)することにより画像部を強
化する方法が有効であり、その具体的方法は特公昭44
−27243@及び特公昭44−27244号に詳細に
記載されている。このようなバーニング処理の加熱温度
及び時間は画像を形成している樹脂の種類にもよるが、
通常は200〜280℃の範囲で3〜7分の範囲とされ
る。
発明が解決すべき問題点
前述のようなバーニング処理に際しては最近では処理時
間の短縮を図ることを主目的として、より高い温度でか
つ短時間のバーニング処理を行なうことが望まれている
。しかしながら従来から使用されてきたアルミニウム合
金板は、280°C以上の高温で加熱した場合、アルミ
ニウムの再結晶現象を起して強度が極度に低下し、印刷
版の腰がなくなるためにその取扱いが非常にむずかしく
なり、印刷機への版のセットが不能になったり、あるい
は多色刷りにおける版の色の見当合わせができなくなる
などの問題が生じる。したがって従来よりも耐熱性、特
に耐熱軟化特性に優れた安定なアルミニウム合金板支持
体が望まれている。
間の短縮を図ることを主目的として、より高い温度でか
つ短時間のバーニング処理を行なうことが望まれている
。しかしながら従来から使用されてきたアルミニウム合
金板は、280°C以上の高温で加熱した場合、アルミ
ニウムの再結晶現象を起して強度が極度に低下し、印刷
版の腰がなくなるためにその取扱いが非常にむずかしく
なり、印刷機への版のセットが不能になったり、あるい
は多色刷りにおける版の色の見当合わせができなくなる
などの問題が生じる。したがって従来よりも耐熱性、特
に耐熱軟化特性に優れた安定なアルミニウム合金板支持
体が望まれている。
一方、印刷技術の進歩に伴ない印刷速度が高速化された
今日では、印刷機の版胴の両端に機械的に固定するため
に印刷版に加えられる応力が高くならざるを得なくなっ
ているため、アルミニウム印刷版の強度が不足する場合
にはこの固定部分が変形または破損して印刷ずれ等の障
害が発生したり、印刷版の折り曲げ部に受ける繰返し応
力により版が切れ(くわえ切れ)、印刷不能となること
が度々ある。したがって強度、特に耐疲労強度の高いア
ルミニウム合金板支持体が望まれる。
今日では、印刷機の版胴の両端に機械的に固定するため
に印刷版に加えられる応力が高くならざるを得なくなっ
ているため、アルミニウム印刷版の強度が不足する場合
にはこの固定部分が変形または破損して印刷ずれ等の障
害が発生したり、印刷版の折り曲げ部に受ける繰返し応
力により版が切れ(くわえ切れ)、印刷不能となること
が度々ある。したがって強度、特に耐疲労強度の高いア
ルミニウム合金板支持体が望まれる。
ところが従来のJIS A 1050 アルミニウム
合金板は、電気化学的粗面化処理において均一な粗面や
適切な表面粗さを与えることができるとともに、印刷中
の非画像部の汚れが生じにくい(印刷適性が良い)が、
耐疲労強度及び耐熱軟化特性が劣る欠点がおる。他方、
JIS A 3003 アルミニウム合金板は充分な
耐疲労強度及び耐熱軟化特性を有するが、電気化学的粗
面化処理によって均一な粗面や適切な表面粗さが得られ
ず、更に印刷中に非画像部の汚れも生じやすいという欠
点があった。
合金板は、電気化学的粗面化処理において均一な粗面や
適切な表面粗さを与えることができるとともに、印刷中
の非画像部の汚れが生じにくい(印刷適性が良い)が、
耐疲労強度及び耐熱軟化特性が劣る欠点がおる。他方、
JIS A 3003 アルミニウム合金板は充分な
耐疲労強度及び耐熱軟化特性を有するが、電気化学的粗
面化処理によって均一な粗面や適切な表面粗さが得られ
ず、更に印刷中に非画像部の汚れも生じやすいという欠
点があった。
この発明は以上の事情を背景としてなされたもので、印
刷版として充分な耐疲労強度と耐熱軟化特性を有し、し
かも粗面化処理特に電気化学的粗面化処理により均一な
粗面と適切な表面粗さが1昇られ、かつまた印刷中に非
画像部の汚れを生じにくい印刷適性の良好な平版印刷版
用アルミニウム合金支持体を提供することを目的とする
ものである。
刷版として充分な耐疲労強度と耐熱軟化特性を有し、し
かも粗面化処理特に電気化学的粗面化処理により均一な
粗面と適切な表面粗さが1昇られ、かつまた印刷中に非
画像部の汚れを生じにくい印刷適性の良好な平版印刷版
用アルミニウム合金支持体を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
第1発明の平版印刷版用アルミニウム合金支持体は、1
V1c10.3%以上5%以下、Si0.05%以上0
.3%以下、および(::ro、01%以上0.25%
以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりな
ることを特徴とするものである。
V1c10.3%以上5%以下、Si0.05%以上0
.3%以下、および(::ro、01%以上0.25%
以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりな
ることを特徴とするものである。
また第2発明の平版印刷版用アルミニウム合金支持体は
、MC10,3%以上5%以下、Si0.05%以上0
.3%以下、およびCr0.01%以上0.25%以下
を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなり、
かつ表面の圧延方向に直角な板幅方向の結晶粒の平均幅
が40JJffl以下であることを特徴とするもので市
る。
、MC10,3%以上5%以下、Si0.05%以上0
.3%以下、およびCr0.01%以上0.25%以下
を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなり、
かつ表面の圧延方向に直角な板幅方向の結晶粒の平均幅
が40JJffl以下であることを特徴とするもので市
る。
作 用
まずこの発明の平版印刷版用アルミニウム合金支持体に
おける成分限定理由について説明する。
おける成分限定理由について説明する。
1ν1g=
Mgは強度向上、取扱い性の向上、および電解粗面化面
の均一微細化、耐疲労強度向上のために有効な元素であ
り、0.3%未満ではこれらの効果が充分に得られない
。一方MQが5%を越えればこれらの効果が飽和し、経
済的に無駄となると同時に圧延板の製造法に種々の問題
が発生する。したがってMOの含有伍は0.3%以上、
5%以下とした。
の均一微細化、耐疲労強度向上のために有効な元素であ
り、0.3%未満ではこれらの効果が充分に得られない
。一方MQが5%を越えればこれらの効果が飽和し、経
済的に無駄となると同時に圧延板の製造法に種々の問題
が発生する。したがってMOの含有伍は0.3%以上、
5%以下とした。
Si:
Siは電解粗面化面の均一微細化のために有効な元素で
あり、0.05%未満ではその効果が充分に得られない
。一方Sitが0.3%を越えれば電解粗面化面の微細
化、均一性が低下し、また印刷時のインク汚れが生じ易
くなる。したがってSi含有量は0.05%以上、0.
3%以下とした。
あり、0.05%未満ではその効果が充分に得られない
。一方Sitが0.3%を越えれば電解粗面化面の微細
化、均一性が低下し、また印刷時のインク汚れが生じ易
くなる。したがってSi含有量は0.05%以上、0.
3%以下とした。
Cr:
Orは強度向上、取扱い性の向上、耐疲労強度向上、お
よび結晶粒微細化、電解粗面化面の均一微細化に有効な
元素である。Crff1が0.01%未満ではこれらの
効果が充分ではなく、一方0.25%を越えてCrを含
有させれば、製造時に巨大なOr化合物が形成されて板
の表面品質や上2の性能が低下する。したがってOr含
有量は0,01%以上、0.25%以下とした。
よび結晶粒微細化、電解粗面化面の均一微細化に有効な
元素である。Crff1が0.01%未満ではこれらの
効果が充分ではなく、一方0.25%を越えてCrを含
有させれば、製造時に巨大なOr化合物が形成されて板
の表面品質や上2の性能が低下する。したがってOr含
有量は0,01%以上、0.25%以下とした。
これらMCI、Si、(:rの含有成分以外に必要に応
じてCuを含有させることができる。すなわちCuは強
度向上及び電解粗面化によるエツチング効果を高めるた
めに有効である。しかしながら0.5%を越えてCuを
含有させれば電解粗面化時のエツチングが過剰となり、
かえって粗面化面が不均一となり好ましくない。したが
って必要に応じてCuが添加される場合は、Cu量は0
.5%以下とすることが望ましい。
じてCuを含有させることができる。すなわちCuは強
度向上及び電解粗面化によるエツチング効果を高めるた
めに有効である。しかしながら0.5%を越えてCuを
含有させれば電解粗面化時のエツチングが過剰となり、
かえって粗面化面が不均一となり好ましくない。したが
って必要に応じてCuが添加される場合は、Cu量は0
.5%以下とすることが望ましい。
なおアルミニウム合金には通常は不可避的不純物として
Feが含有されるが、Feは0.50%以下に規制する
ことが望ましく、より好ましくは0、30%以下とする
。すなわちFeは強度向上及び耐疲労強度向上に有効で
もおるが、0.50%を越えて含有されれば、Al−F
e −(S i )系の粗大な晶出物が形成されて電解
粗面化面が不均一となり、又印刷時の汚れが生じ易くな
るから、0.50%以下が適当である。そのほかFe以
外の不純物に関しては、通常市販の工業用純アルミニウ
ムに含有されている程度の範囲であれば差し支えない。
Feが含有されるが、Feは0.50%以下に規制する
ことが望ましく、より好ましくは0、30%以下とする
。すなわちFeは強度向上及び耐疲労強度向上に有効で
もおるが、0.50%を越えて含有されれば、Al−F
e −(S i )系の粗大な晶出物が形成されて電解
粗面化面が不均一となり、又印刷時の汚れが生じ易くな
るから、0.50%以下が適当である。そのほかFe以
外の不純物に関しては、通常市販の工業用純アルミニウ
ムに含有されている程度の範囲であれば差し支えない。
またアルミニウム合金鋳塊の製造に際しては一般に結晶
粒微細化剤としてT1もしくはT i −8が添加され
ることが多いが、この発明のアルミニウム合金素板でも
結晶粒微細化剤としてのTiおよび/またはBが含有さ
れていても良い。但し、Tiは0.1%以下、Bは0.
02%以下とすることが望ましい。
粒微細化剤としてT1もしくはT i −8が添加され
ることが多いが、この発明のアルミニウム合金素板でも
結晶粒微細化剤としてのTiおよび/またはBが含有さ
れていても良い。但し、Tiは0.1%以下、Bは0.
02%以下とすることが望ましい。
ざらに特に第2発明の平版印刷版用アルミニウム合金支
持体においては、合金成分として前述のような成分を含
有するのみならず、圧延方向に直角な板幅方向の表面の
結晶粒の平均幅を40JJm以下とする。これは、冷間
圧延工程における最終冷間圧延前の中間焼鈍直後の結晶
粒径を403,1m以下に微細化することによって達成
できる。このように中間焼鈍直後の結晶粒を微細化して
最終板の板幅方向の結晶粒の平均幅を40pm以下とす
ることにより、酸またはアルカリによるエツチングや電
気化学的エツチングによる粗面化面は均一かつ微細とな
り、色調のムラやストリークスの発生が抑制される。
持体においては、合金成分として前述のような成分を含
有するのみならず、圧延方向に直角な板幅方向の表面の
結晶粒の平均幅を40JJm以下とする。これは、冷間
圧延工程における最終冷間圧延前の中間焼鈍直後の結晶
粒径を403,1m以下に微細化することによって達成
できる。このように中間焼鈍直後の結晶粒を微細化して
最終板の板幅方向の結晶粒の平均幅を40pm以下とす
ることにより、酸またはアルカリによるエツチングや電
気化学的エツチングによる粗面化面は均一かつ微細とな
り、色調のムラやストリークスの発生が抑制される。
すなわち粗面化処理性が良好となり、印刷版支持体用素
板の表面外観品質が良好となる。
板の表面外観品質が良好となる。
次にこの発明の平版印刷版用アルミニウム合金支持体の
製造方法について詳述する。
製造方法について詳述する。
先ず前述のような成分を含有するアルミニウム合金溶湯
を常法に従って鋳造する。この鋳造法としては半連続鋳
造法が一般的であるが、省エネルギーや機械的性質の向
上等から薄板連続鋳造を行なってもよい。得られた鋳塊
を均質化処理、熱間圧延、冷間圧延、中間焼鈍等の工程
を経て0.10〜0.50−の板厚とする。均質化処理
は、中間焼鈍時の結晶粒を微細化させるとともに鋳塊中
のFe、 Si 、 Or、MQ等の偏析をなくして均
一な分布とし、電気化学的粗面化時に均一に粗面化させ
るために、その条件を450〜610’Cx 1〜48
時間の範囲内とすることが好ましい。なお、均質化処理
および熱間圧延のための加熱処理は、2度に分ける必要
はなく、1回の加熱で直ちに熱間圧延を行なっても良い
。いずれの場合も熱間圧延開始温度は400〜550°
Cの範囲内が好ましい。
を常法に従って鋳造する。この鋳造法としては半連続鋳
造法が一般的であるが、省エネルギーや機械的性質の向
上等から薄板連続鋳造を行なってもよい。得られた鋳塊
を均質化処理、熱間圧延、冷間圧延、中間焼鈍等の工程
を経て0.10〜0.50−の板厚とする。均質化処理
は、中間焼鈍時の結晶粒を微細化させるとともに鋳塊中
のFe、 Si 、 Or、MQ等の偏析をなくして均
一な分布とし、電気化学的粗面化時に均一に粗面化させ
るために、その条件を450〜610’Cx 1〜48
時間の範囲内とすることが好ましい。なお、均質化処理
および熱間圧延のための加熱処理は、2度に分ける必要
はなく、1回の加熱で直ちに熱間圧延を行なっても良い
。いずれの場合も熱間圧延開始温度は400〜550°
Cの範囲内が好ましい。
熱間圧延終了後は、1次冷間圧延を施した後、中間焼鈍
を施し、ざらに最終冷間圧延を行なうのが通常であるが
、場合によっては中間焼鈍を2回以上挟んで冷間圧延を
行なってもよい。この過程においては、最終冷間圧延前
の中間焼鈍直後の平均結晶粒径を40pm以下にするこ
とにより、最終冷延板の板幅方向の結晶粒の平均幅を4
0μm以下として、電解粗面化処理による電解粗面化面
を均一、微細にすることができる。この中間焼鈍におけ
る焼鈍温度は300〜600’Cが適当である。300
℃未満では完全に再結晶せず、600℃を越えると表面
の酸化が激しくなり表面の色が変色し、また再結晶粒が
粗大となるため好ましくない。またこの中間焼鈍は、通
常のバッチ焼鈍(平均加熱速度20〜50°C/hr)
でも、連続焼鈍(平均加熱速度数°C〜数十’C/ S
ec )でも良いが、最終冷間圧延以前の平均再結晶粒
径を40pm以下にするためには、バッチ焼鈍よりも連
続焼鈍を適用することが好ましい。
を施し、ざらに最終冷間圧延を行なうのが通常であるが
、場合によっては中間焼鈍を2回以上挟んで冷間圧延を
行なってもよい。この過程においては、最終冷間圧延前
の中間焼鈍直後の平均結晶粒径を40pm以下にするこ
とにより、最終冷延板の板幅方向の結晶粒の平均幅を4
0μm以下として、電解粗面化処理による電解粗面化面
を均一、微細にすることができる。この中間焼鈍におけ
る焼鈍温度は300〜600’Cが適当である。300
℃未満では完全に再結晶せず、600℃を越えると表面
の酸化が激しくなり表面の色が変色し、また再結晶粒が
粗大となるため好ましくない。またこの中間焼鈍は、通
常のバッチ焼鈍(平均加熱速度20〜50°C/hr)
でも、連続焼鈍(平均加熱速度数°C〜数十’C/ S
ec )でも良いが、最終冷間圧延以前の平均再結晶粒
径を40pm以下にするためには、バッチ焼鈍よりも連
続焼鈍を適用することが好ましい。
なお連続焼鈍の場合は中間焼鈍温度を380℃以上にす
ることが再結晶の点で望ましい。一方バッチ焼鈍では均
熱温度を高目にした方が、再結晶時の結晶粒は細かくな
る。
ることが再結晶の点で望ましい。一方バッチ焼鈍では均
熱温度を高目にした方が、再結晶時の結晶粒は細かくな
る。
ここで、平均再結晶粒径を40νm以下にするためには
、中間焼鈍条件も重要であるが、中間焼鈍前までの冷間
圧延圧下率条件も考慮する必要がある。
、中間焼鈍条件も重要であるが、中間焼鈍前までの冷間
圧延圧下率条件も考慮する必要がある。
すなわち、平均再結晶粒径を40JJm以下とするため
には、中間焼鈍前までに圧下率30%以上の冷間圧延を
施しておくことが好ましい。
には、中間焼鈍前までに圧下率30%以上の冷間圧延を
施しておくことが好ましい。
最終冷間圧延は、平版印刷版用アルミニウム合金支持体
として必要な腰の強さを得るため、耐力15 Kgf
/ Hi以上となるような冷間圧延圧下率が必要である
。このため最終冷間圧延圧下率は少なくとも20%以上
は必要であり、好ましくは40%以上とする。なお最終
の調質としては、15向f/mm以上の耐力が得られる
ならば、HIn、H2眠H3nのいずれでもよい。
として必要な腰の強さを得るため、耐力15 Kgf
/ Hi以上となるような冷間圧延圧下率が必要である
。このため最終冷間圧延圧下率は少なくとも20%以上
は必要であり、好ましくは40%以上とする。なお最終
の調質としては、15向f/mm以上の耐力が得られる
ならば、HIn、H2眠H3nのいずれでもよい。
次にこの発明による平版印刷用支持体の印刷版処理方法
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
この発明における砂目立て方法としては、塩駿または硝
酸電解液中で電気化学的に粗面化する電気化学的粗面化
方法のほか、アルミニウム表面を金属ワイヤーでひっか
くワイヤーブラシグレイン法、研磨球と研磨剤でアルミ
ニウム表面を粗面化するポールグレイン法、ナイロンブ
ラシと研磨剤で表面を粗面化するブラシグレイン法のよ
うな機械的粗面化方法を用いることができ、上記のいず
れの粗面化方法も単独または組合せて用いることができ
る。電気化学的粗面化方法は、均一な粗面や適切な表面
粗さが得られるとともに印刷中の非画像部の汚れが生じ
にくいという利点がある。
酸電解液中で電気化学的に粗面化する電気化学的粗面化
方法のほか、アルミニウム表面を金属ワイヤーでひっか
くワイヤーブラシグレイン法、研磨球と研磨剤でアルミ
ニウム表面を粗面化するポールグレイン法、ナイロンブ
ラシと研磨剤で表面を粗面化するブラシグレイン法のよ
うな機械的粗面化方法を用いることができ、上記のいず
れの粗面化方法も単独または組合せて用いることができ
る。電気化学的粗面化方法は、均一な粗面や適切な表面
粗さが得られるとともに印刷中の非画像部の汚れが生じ
にくいという利点がある。
このように粗面化処理したアルミニウムは、酸またはア
ルカリにより化学的にエツチングされる。
ルカリにより化学的にエツチングされる。
酸をエツチング剤として用いた場合は、微細構造を破壊
するのに時間がかかりすぎるので、通常はアルカリをエ
ツチング剤として用いることが望ましい。
するのに時間がかかりすぎるので、通常はアルカリをエ
ツチング剤として用いることが望ましい。
この発明において、エツチングに好適に用いられるアル
カリ剤としては、苛性ソーダ、次数ソーダ、アルミン酸
ソーダ、メタ珪酸ソーダ、燐酸ソ−ダ、水酸化カリウム
、水酸化リチウム等があり、濃度と温度の好ましい範囲
はそれぞれ1〜50%、20〜100°Cであり、また
アルミニウムの溶解量が5〜20g/mとなるような条
件を適用することが好ましい。
カリ剤としては、苛性ソーダ、次数ソーダ、アルミン酸
ソーダ、メタ珪酸ソーダ、燐酸ソ−ダ、水酸化カリウム
、水酸化リチウム等があり、濃度と温度の好ましい範囲
はそれぞれ1〜50%、20〜100°Cであり、また
アルミニウムの溶解量が5〜20g/mとなるような条
件を適用することが好ましい。
エツチングの後には、表面に残留する汚れ(スマット)
を除去するために酸洗いを行なうのが通常でおる。この
酸洗いに用いられる酸としては、硝酸、硫酸、燐酸、ク
ロム酸、ぶつ酸、はうふつ化水素酸等がある。特に電気
化学的粗面化処理後のスマット除去処理には、特開昭5
3−12739号に記載されているような50〜90℃
の温度で15〜65重量%の硫酸と接触させる方法や、
特公昭48−28123号に記載されているようなアル
カリエツチングする方法を適用することが望ましい。
を除去するために酸洗いを行なうのが通常でおる。この
酸洗いに用いられる酸としては、硝酸、硫酸、燐酸、ク
ロム酸、ぶつ酸、はうふつ化水素酸等がある。特に電気
化学的粗面化処理後のスマット除去処理には、特開昭5
3−12739号に記載されているような50〜90℃
の温度で15〜65重量%の硫酸と接触させる方法や、
特公昭48−28123号に記載されているようなアル
カリエツチングする方法を適用することが望ましい。
以上のようにして処理されたアルミニウム合金板は平版
印制用支持体として使用することができるが、必要に応
じてさらに陽極酸化処理、化成処理などの処理を施すこ
とが好ましい。
印制用支持体として使用することができるが、必要に応
じてさらに陽極酸化処理、化成処理などの処理を施すこ
とが好ましい。
陽%Til化処理はこの分野で従来より行なわれている
方法で行なうことができる。奥体的には°硫酸、リン酸
、クロム酸、シュウ酸、スルファミン酸、ベンゼンスル
ホン酸などあるいはこれらの2種類以上を組み合わせた
水溶液又は非水溶液中でアルミニウム板に直流または交
流の電流を流すことによりアルミニウム支持体表面に陽
極酸化皮膜を形成することができる。
方法で行なうことができる。奥体的には°硫酸、リン酸
、クロム酸、シュウ酸、スルファミン酸、ベンゼンスル
ホン酸などあるいはこれらの2種類以上を組み合わせた
水溶液又は非水溶液中でアルミニウム板に直流または交
流の電流を流すことによりアルミニウム支持体表面に陽
極酸化皮膜を形成することができる。
陽極酸化処理の条件は使用される電解液によって種々変
化するので一概にはいえないが、−a的には電解液の濃
度が1〜80%、液温5〜70”C1電流密度0.5〜
60アンペア/−1電圧1〜1oov、電解時間10〜
100秒の範囲が適当である。
化するので一概にはいえないが、−a的には電解液の濃
度が1〜80%、液温5〜70”C1電流密度0.5〜
60アンペア/−1電圧1〜1oov、電解時間10〜
100秒の範囲が適当である。
これらの陽極酸化皮膜処理の内でも、特に英国特許第1
,412.768@に記載されている硫酸中で高電流密
度で陽(※酸化する方法、及び米国特許第3,511,
661号に記載されている燐酸を電解浴として陽極酸化
する方法が好ましい。
,412.768@に記載されている硫酸中で高電流密
度で陽(※酸化する方法、及び米国特許第3,511,
661号に記載されている燐酸を電解浴として陽極酸化
する方法が好ましい。
@極酸化されたアルミニウム合金板は更に米国特許第2
.714.066号及び同第3,181,461号に記
載されているようにアルミニウム金属シリケート、例え
ば珪酸ナトリウムの水溶液に浸漬するなどの方法により
処理したり、米国特許第3.860.426号に記載さ
れているように水溶性金属塩(例えば酢酸亜鉛など)を
含む親水性セルロース(例えばカルボジメチルセルロー
スなど)の下塗り層を設けることもできる。
.714.066号及び同第3,181,461号に記
載されているようにアルミニウム金属シリケート、例え
ば珪酸ナトリウムの水溶液に浸漬するなどの方法により
処理したり、米国特許第3.860.426号に記載さ
れているように水溶性金属塩(例えば酢酸亜鉛など)を
含む親水性セルロース(例えばカルボジメチルセルロー
スなど)の下塗り層を設けることもできる。
この発明による平版印刷版用アルミニウム合金支持体の
上には、PS版の感光層として従来より知られている感
光層を設けて感光性平版印刷版を得ることができ、これ
を製版処理して得た平版印刷版はすぐれた性能を有して
いる。
上には、PS版の感光層として従来より知られている感
光層を設けて感光性平版印刷版を得ることができ、これ
を製版処理して得た平版印刷版はすぐれた性能を有して
いる。
上記の感光層の組成物としては次のようなものが含まれ
る。
る。
(1)ジアゾ樹脂とバインダーとからなる感光層米国特
許第2.063.631号及び同第1 、867、41
5号に開示されているジアゾニウム塩とアルドールやア
セクールのような反応性カルボニル基を含有する有機縮
合剤との反応生成物でおるジフェニルアミン−p−ジア
ゾニウム塩とフォルムアルデヒドとの縮合生成物(所謂
感光性ジアゾ樹脂)が好適に用いられる。この他の有用
な縮合ジアゾ化合物は特開昭49−48001号、同4
9−45322号、同49−45323号等に開示され
ている。
許第2.063.631号及び同第1 、867、41
5号に開示されているジアゾニウム塩とアルドールやア
セクールのような反応性カルボニル基を含有する有機縮
合剤との反応生成物でおるジフェニルアミン−p−ジア
ゾニウム塩とフォルムアルデヒドとの縮合生成物(所謂
感光性ジアゾ樹脂)が好適に用いられる。この他の有用
な縮合ジアゾ化合物は特開昭49−48001号、同4
9−45322号、同49−45323号等に開示され
ている。
これらの型の感光性ジアゾ化合物は通常水溶性無機塩の
状態で得られ、したがって水溶液で塗布することができ
る。またはこれらの水溶性ジアゾ化合物を特公昭47−
1167号に開示された方法により1個またはそれ以上
のフェノール性水酸基、スルホン酸基、またはその両者
を有する芳香族または脂肪族化合物と反応させ、その反
応生成物である実質的に水不溶性の感光性ジアゾ樹脂を
使用することもできる。また、特開昭56−12103
1号に記載されているようにヘキザフルオロ燐酸j2i
またはテトラフルオロTWII酸塩との反応生成物とし
て使用することもできる。そのほか英国特許第1、31
2.925号に記載されているジアゾ樹脂も好ましい。
状態で得られ、したがって水溶液で塗布することができ
る。またはこれらの水溶性ジアゾ化合物を特公昭47−
1167号に開示された方法により1個またはそれ以上
のフェノール性水酸基、スルホン酸基、またはその両者
を有する芳香族または脂肪族化合物と反応させ、その反
応生成物である実質的に水不溶性の感光性ジアゾ樹脂を
使用することもできる。また、特開昭56−12103
1号に記載されているようにヘキザフルオロ燐酸j2i
またはテトラフルオロTWII酸塩との反応生成物とし
て使用することもできる。そのほか英国特許第1、31
2.925号に記載されているジアゾ樹脂も好ましい。
(2)O=キノンジアジド化合物からなる感光1苦特に
好ましい○−キノンジアジド化合物はO−ナフトキノン
ジアジド化合物であり、例えば米国特許第2.788.
118号、同第2.767、092号、同第2,772
,972号、同第2.859.112号、同第2,90
7,665号、同第3,046,110号、同第3、0
46.111@、同第3.046.115号、同第3,
046、118号、同第3.046.119号、同第3
,046,120号、同第3.046.121@、同第
3.046.122号、同第3.046.123号、同
第3,061,430号、同第3.102,809号、
同第3.106’、 465号、同第3,635、70
9@、同第3.647.443Mをはじめ多数の刊行物
に記載されており、これらはいずれも好適に使用するこ
とができる。
好ましい○−キノンジアジド化合物はO−ナフトキノン
ジアジド化合物であり、例えば米国特許第2.788.
118号、同第2.767、092号、同第2,772
,972号、同第2.859.112号、同第2,90
7,665号、同第3,046,110号、同第3、0
46.111@、同第3.046.115号、同第3,
046、118号、同第3.046.119号、同第3
,046,120号、同第3.046.121@、同第
3.046.122号、同第3.046.123号、同
第3,061,430号、同第3.102,809号、
同第3.106’、 465号、同第3,635、70
9@、同第3.647.443Mをはじめ多数の刊行物
に記載されており、これらはいずれも好適に使用するこ
とができる。
(3)アジド化合物とバインダー(高分子化合物)から
なる感光層 例えば英国特許第1,235,281号、同第1,49
5.861号、特開昭51−32331@、同51−3
8128@に記載されているアジド化合物と水溶性また
はアルカリ可溶性高分子化合物からなる組成物のほか、
特開昭50−5102号、同50−84302号、同5
0−84303号、同53−12984号に記載されて
いるアジド基を含むポリマーとバインダーとしての高分
子化合物からなる組成物が含まれる。
なる感光層 例えば英国特許第1,235,281号、同第1,49
5.861号、特開昭51−32331@、同51−3
8128@に記載されているアジド化合物と水溶性また
はアルカリ可溶性高分子化合物からなる組成物のほか、
特開昭50−5102号、同50−84302号、同5
0−84303号、同53−12984号に記載されて
いるアジド基を含むポリマーとバインダーとしての高分
子化合物からなる組成物が含まれる。
(4)その他の感光性樹脂層
例えば特開昭52−96896号に開示されているポリ
エステル化合物、英国特許第112.277@、同第1
,313.30’J@、同第1,341,004号、同
第1.377、747号等に記載のポリビニルシンナメ
ート系樹脂、米国特許第4,072,528@、同第4
、072.527号等に記載されている光重合型フォト
ポリマー組成物が含まれる。
エステル化合物、英国特許第112.277@、同第1
,313.30’J@、同第1,341,004号、同
第1.377、747号等に記載のポリビニルシンナメ
ート系樹脂、米国特許第4,072,528@、同第4
、072.527号等に記載されている光重合型フォト
ポリマー組成物が含まれる。
なお支持体上に形成される感光層の串は、約0.1〜約
79/尻、好ましくは0.5〜43/尻の範囲でおる。
79/尻、好ましくは0.5〜43/尻の範囲でおる。
PS版は画@露光されたのち、常法により現像を含む処
理によって樹脂画像が形成される。例えばジアゾ樹脂と
バインダーとからなる前記感光層(1)を有するPS版
の場合は画像露光後、未露光部分の感光層が現像により
除去されて平版印刷版が得られる。また前記感光層(2
)を有するPS版の場合には現像露光後、アルカリ水溶
液で現像すことにより未露光部分が除去されて平版印刷
版が得られる。
理によって樹脂画像が形成される。例えばジアゾ樹脂と
バインダーとからなる前記感光層(1)を有するPS版
の場合は画像露光後、未露光部分の感光層が現像により
除去されて平版印刷版が得られる。また前記感光層(2
)を有するPS版の場合には現像露光後、アルカリ水溶
液で現像すことにより未露光部分が除去されて平版印刷
版が得られる。
(実施例1)
第1表に示すA−Gの合金を通常の方法により鋳造し、
両面を面側して厚さ500m、幅1000m、長さ35
00mの鋳塊とした。その鋳塊に対し530 ’CX
4hrの均質化処理を行なった。その後480°Cに力
U熱し、熱間圧延を施して4#厚の板とした。ざらに冷
間圧延を施して1.5#厚とした。この厚さの板に対し
て中間焼鈍を行なった。中間焼鈍条件としては2条件選
び、連続焼鈍による450’Cの焼鈍もしくはバッチ焼
鈍(加熱速度40’C/hr)による350’CX 2
hrの焼鈍を行なった。次いで冷間圧延を行ない、0.
3m厚のアルミニウム合金板を作成した。これらのアル
ミニウム合金板について次の方法によって電解エツチン
グ性、粗面化面の表面外観特性、耐疲労強度、耐熱軟化
特性、印刷適性を評価した。結果を第2表に示す。
両面を面側して厚さ500m、幅1000m、長さ35
00mの鋳塊とした。その鋳塊に対し530 ’CX
4hrの均質化処理を行なった。その後480°Cに力
U熱し、熱間圧延を施して4#厚の板とした。ざらに冷
間圧延を施して1.5#厚とした。この厚さの板に対し
て中間焼鈍を行なった。中間焼鈍条件としては2条件選
び、連続焼鈍による450’Cの焼鈍もしくはバッチ焼
鈍(加熱速度40’C/hr)による350’CX 2
hrの焼鈍を行なった。次いで冷間圧延を行ない、0.
3m厚のアルミニウム合金板を作成した。これらのアル
ミニウム合金板について次の方法によって電解エツチン
グ性、粗面化面の表面外観特性、耐疲労強度、耐熱軟化
特性、印刷適性を評価した。結果を第2表に示す。
(1)電解エツチング性
表面状態を走査型電子顕微鏡にて観察し、ピットの均一
性を評価し、優れたものをQ印、良好なものをΔ印、劣
るものをX印で表わした。
性を評価し、優れたものをQ印、良好なものをΔ印、劣
るものをX印で表わした。
(2)粗面化面の表面外観特性
下記(5)の方法で陽極酸化皮11W処理まで行なった
平版印刷版用アルミニウム合金支持体の表面外観を目視
でストリークスと色調のムラを判定した。
平版印刷版用アルミニウム合金支持体の表面外観を目視
でストリークスと色調のムラを判定した。
ストリークスは圧延方向に沿う筋模様であり、化学的エ
ツチングや電解エツチング時の不均一エツチングにより
、又金居組械の不均一により発生する。ストリークスの
良好なものを○印、劣るものをX印で表わした。また粗
面化面の色調が均一でない場合をムラがあると称し、X
印で表わし、均一な場合を良好でおるとしてO印で表わ
した。ストリークス、ムラとも存在すると平版印刷版用
アルミニウム合金支持体として外観上好ましくない。
ツチングや電解エツチング時の不均一エツチングにより
、又金居組械の不均一により発生する。ストリークスの
良好なものを○印、劣るものをX印で表わした。また粗
面化面の色調が均一でない場合をムラがあると称し、X
印で表わし、均一な場合を良好でおるとしてO印で表わ
した。ストリークス、ムラとも存在すると平版印刷版用
アルミニウム合金支持体として外観上好ましくない。
(3)耐疲労強度
2MRのコーナーにて90°に曲げた試片の一端に5に
3/−の引張荷重を25Hzで繰返し負荷し、破断まで
の負荷繰返し数を測定した。なおこの負荷繰返し数は、
実用上8万回以上が望ましい。
3/−の引張荷重を25Hzで繰返し負荷し、破断まで
の負荷繰返し数を測定した。なおこの負荷繰返し数は、
実用上8万回以上が望ましい。
(4)耐熱軟化特性
バーニングプロセッサー1300 (12kWの熱源を
有する富士写真フィルム(体製バーニングプロセッサー
)中で試料を270°C17分間加熱した。冷却後の耐
力で耐熱軟化特性を評価した。
有する富士写真フィルム(体製バーニングプロセッサー
)中で試料を270°C17分間加熱した。冷却後の耐
力で耐熱軟化特性を評価した。
(5)印刷適性
下記の方法で処理した印刷版をオフセット印刷機KOR
に装填し、非画像部の汚れの程度を評価した。
に装填し、非画像部の汚れの程度を評価した。
印刷版は以下のようにして用意した。
アルミニウム合金板をバミストンと水との懸濁液中で回
転ナイロンブラシで粗面化処理したのち、苛性ソーダ2
0%水溶液を用いてアルミニウムの溶解量が89/mと
なるようにエツチングした。流水で充分に洗ったのち、
25%fll!1酸水溶液で酸洗し、水洗した。この基
板を特開昭54−146234@に記載されているよう
に、硝酸0.5〜2.5%を含む電解浴中で、電流畜度
20A/−以上で交流電解処理を行なった。引続いて1
5%硫酸の50°C*溶液中に3分間浸漬して表面を清
浄化したのち、20%の硫駁を主成分とする電解液中で
浴温30°Cで39/′rIiの陽極酸化皮膜を設けた
。
転ナイロンブラシで粗面化処理したのち、苛性ソーダ2
0%水溶液を用いてアルミニウムの溶解量が89/mと
なるようにエツチングした。流水で充分に洗ったのち、
25%fll!1酸水溶液で酸洗し、水洗した。この基
板を特開昭54−146234@に記載されているよう
に、硝酸0.5〜2.5%を含む電解浴中で、電流畜度
20A/−以上で交流電解処理を行なった。引続いて1
5%硫酸の50°C*溶液中に3分間浸漬して表面を清
浄化したのち、20%の硫駁を主成分とする電解液中で
浴温30°Cで39/′rIiの陽極酸化皮膜を設けた
。
このようにして作成したサンプルに下記の感光層を乾燥
時の塗1′5鑓が2.5g/尻となるように設けた。
時の塗1′5鑓が2.5g/尻となるように設けた。
ナフトキノン−1,2−ジアジド
−5−スルホニルクロライドと
ピロガロールアセトン樹脂との
エステル化合物(米国特許第
3、635.709号の実施例1に記載されているもの
) ・・・・0.759タレゾールノボラツ
ク樹脂 ・・・・2.007オイルブルー+603
(オリエント 化学展) ・・・・0.04 g
エチレンジクロライド ・・・・ 1632−
メトキシエチルアセテート・・・・ 12gかくして
得られた感光性平版印刷版を3間のメタルハライドラン
プで1TrLの距離から60秒間画像招光し、SiO2
/Na2Oのモル比が1.2テSiO2含有量が1.5
%の珪酸ナトリウム水溶液で現像し、水洗乾燥後、ガム
引きした。
) ・・・・0.759タレゾールノボラツ
ク樹脂 ・・・・2.007オイルブルー+603
(オリエント 化学展) ・・・・0.04 g
エチレンジクロライド ・・・・ 1632−
メトキシエチルアセテート・・・・ 12gかくして
得られた感光性平版印刷版を3間のメタルハライドラン
プで1TrLの距離から60秒間画像招光し、SiO2
/Na2Oのモル比が1.2テSiO2含有量が1.5
%の珪酸ナトリウム水溶液で現像し、水洗乾燥後、ガム
引きした。
第2表に示すように、本発明合金A、B、C1Dは、中
間焼鈍条件によらずいずれも高い疲労強度を有するとと
もに、耐熱軟化特性に優れ、しがも良好な電解エツチン
グ性、表面外観特性と良好な印刷適性を有していること
が判明した。これに対し、比較合金Eは疲労強度が劣る
とともに、耐熱軟化特性も劣り、また比較合金F、Gは
電解エツチング性、表面外観特性や印刷適性が劣ること
が判明した。
間焼鈍条件によらずいずれも高い疲労強度を有するとと
もに、耐熱軟化特性に優れ、しがも良好な電解エツチン
グ性、表面外観特性と良好な印刷適性を有していること
が判明した。これに対し、比較合金Eは疲労強度が劣る
とともに、耐熱軟化特性も劣り、また比較合金F、Gは
電解エツチング性、表面外観特性や印刷適性が劣ること
が判明した。
(実施例2)
第1表に示す合金Bの鋳塊を用い、製造工程条件を変化
させて結晶粒径を種々変化させた0、3#厚のアルミニ
ウム合金板を用いて、実施例1と同様に電解エツチング
性、表面外観特性、耐疲労強度、耐熱軟化特性、印刷適
性を評価した。第3表に各製造工程と、最終板の表面の
板幅方向の結晶粒の平均幅を示し、また第4表に評価結
果を示す。
させて結晶粒径を種々変化させた0、3#厚のアルミニ
ウム合金板を用いて、実施例1と同様に電解エツチング
性、表面外観特性、耐疲労強度、耐熱軟化特性、印刷適
性を評価した。第3表に各製造工程と、最終板の表面の
板幅方向の結晶粒の平均幅を示し、また第4表に評価結
果を示す。
第3表、第4表から明らかなように、最終板の表面の板
幅方向の結晶粒の平均幅が40JJm以下となっている
製造工程条件1により得られた板は高い疲労強度を有す
るとともに耐熱軟化特性に優れ、かつ良好な電解エツチ
ング性、表面外観特性、印刷適性を示した。それに対し
、製造工程条件2.3により1qられた板は、中間焼鈍
前の冷間圧延圧下率が小さいこと(工程条件2および3
)および中間焼鈍温度が高いこと(工程条件2)により
、結晶粒の幅が大きく、表面外観特性が劣っていること
が判明した。
幅方向の結晶粒の平均幅が40JJm以下となっている
製造工程条件1により得られた板は高い疲労強度を有す
るとともに耐熱軟化特性に優れ、かつ良好な電解エツチ
ング性、表面外観特性、印刷適性を示した。それに対し
、製造工程条件2.3により1qられた板は、中間焼鈍
前の冷間圧延圧下率が小さいこと(工程条件2および3
)および中間焼鈍温度が高いこと(工程条件2)により
、結晶粒の幅が大きく、表面外観特性が劣っていること
が判明した。
発明の効果
以上の実施例からも明らかなように、この発明の平版印
刷版用アルミニウム合金支持体は、印刷版として充分な
耐疲労強度および耐熱軟化特性を有すると同時に電解エ
ツチング性が良好で粗面化処理、特に電気化学的粗面化
処理により均一な粗面と適切な表面粗さを得ることがで
き、しかも印刷通性が優れていて印刷中に非画像部の汚
れが生じがたく、したがって平版用制版用支持体として
用いて極めて優れたものでおる。
刷版用アルミニウム合金支持体は、印刷版として充分な
耐疲労強度および耐熱軟化特性を有すると同時に電解エ
ツチング性が良好で粗面化処理、特に電気化学的粗面化
処理により均一な粗面と適切な表面粗さを得ることがで
き、しかも印刷通性が優れていて印刷中に非画像部の汚
れが生じがたく、したがって平版用制版用支持体として
用いて極めて優れたものでおる。
Claims (2)
- (1)Mg0.3%(重量%、以下同じ)以上5%以下
、Si0.05%以上0.3%以下、およびCr0.0
1%以上0.25%以下を含有し、残部がAlおよび不
可避的不純物よりなることを特徴とする平版印刷版用ア
ルミニウム合金支持体。 - (2)Mg0.3%以上5%以下、Si0.05%以上
0.3%以下、およびCr0.01%以上0.25%以
下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなり
、かつ表面の圧延方向に直角な板幅方向の結晶粒の平均
幅が40μm以下であることを特徴とする平版印刷版用
アルミニウム合金支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19224586A JPS6347347A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 平版印刷版用アルミニウム合金支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19224586A JPS6347347A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 平版印刷版用アルミニウム合金支持体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347347A true JPS6347347A (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=16288077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19224586A Pending JPS6347347A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 平版印刷版用アルミニウム合金支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6347347A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1625944A1 (en) | 2004-08-13 | 2006-02-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of manufacturing lithographic printing plate support |
| EP1712368A1 (en) | 2005-04-13 | 2006-10-18 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of manufacturing a support for a lithographic printing plate |
| WO2010038812A1 (ja) | 2008-09-30 | 2010-04-08 | 富士フイルム株式会社 | 電解処理方法および電解処理装置 |
| WO2010150810A1 (ja) | 2009-06-26 | 2010-12-29 | 富士フイルム株式会社 | 光反射基板およびその製造方法 |
| JP2011505493A (ja) * | 2007-11-30 | 2011-02-24 | ハイドロ アルミニウム ドイチュラント ゲーエムベーハー | リソグラフ印刷プレート支持体用のアルミニウムストリップ及びその製造 |
| WO2011078010A1 (ja) | 2009-12-25 | 2011-06-30 | 富士フイルム株式会社 | 絶縁基板、絶縁基板の製造方法、配線の形成方法、配線基板および発光素子 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP19224586A patent/JPS6347347A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1625944A1 (en) | 2004-08-13 | 2006-02-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of manufacturing lithographic printing plate support |
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| US11326232B2 (en) | 2007-11-30 | 2022-05-10 | Hydro Aluminium Deutschland Gmbh | Aluminum strip for lithographic printing plate carriers and the production thereof |
| WO2010038812A1 (ja) | 2008-09-30 | 2010-04-08 | 富士フイルム株式会社 | 電解処理方法および電解処理装置 |
| WO2010150810A1 (ja) | 2009-06-26 | 2010-12-29 | 富士フイルム株式会社 | 光反射基板およびその製造方法 |
| WO2011078010A1 (ja) | 2009-12-25 | 2011-06-30 | 富士フイルム株式会社 | 絶縁基板、絶縁基板の製造方法、配線の形成方法、配線基板および発光素子 |
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