JPS6331002Y2 - - Google Patents
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- JPS6331002Y2 JPS6331002Y2 JP1980113165U JP11316580U JPS6331002Y2 JP S6331002 Y2 JPS6331002 Y2 JP S6331002Y2 JP 1980113165 U JP1980113165 U JP 1980113165U JP 11316580 U JP11316580 U JP 11316580U JP S6331002 Y2 JPS6331002 Y2 JP S6331002Y2
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- JP
- Japan
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- probe
- flaw detection
- probes
- steel
- width direction
- Prior art date
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電磁誘導探傷、その他の非破壊検査に
用いる検査装置に関し、特にプローブの支承構造
に改良を加えた検査装置を提案したものである。
用いる検査装置に関し、特にプローブの支承構造
に改良を加えた検査装置を提案したものである。
分塊圧延された鋼片(熱間スラブ)はホツトス
カーフアによつて手入れされてその表面疵が除去
されるのであるが、従来は表面疵の探傷を目視で
行つていたので、安全をみて過分にスカーフイン
グし、また疵の有無に拘らず全長に対してスカー
フイングする等の無駄があり、歩留向上を阻害す
る要因となつていた。また場合によつては再スカ
ーフイングを余儀なくされ、生産能率低下を招来
する等の問題点が多く、抜本的解決が望まれてい
た。その解決には自動探傷技術の確立が最も有効
である。本考案は斯かる熱間鋼片の表面疵の電磁
誘導探傷、その他の非破壊検査技術において、被
検物の主面と側面とを同時に探傷でき、また被検
物の側面に倣わせる構成とすることと被検物の主
面に対する検査をその全長に亘つて均等な条件で
行うことができ、更に被検物の幅が異なつた場合
において合理的なプローブ配置が自動的にでき
る。検査装置の提供を目的とする。
カーフアによつて手入れされてその表面疵が除去
されるのであるが、従来は表面疵の探傷を目視で
行つていたので、安全をみて過分にスカーフイン
グし、また疵の有無に拘らず全長に対してスカー
フイングする等の無駄があり、歩留向上を阻害す
る要因となつていた。また場合によつては再スカ
ーフイングを余儀なくされ、生産能率低下を招来
する等の問題点が多く、抜本的解決が望まれてい
た。その解決には自動探傷技術の確立が最も有効
である。本考案は斯かる熱間鋼片の表面疵の電磁
誘導探傷、その他の非破壊検査技術において、被
検物の主面と側面とを同時に探傷でき、また被検
物の側面に倣わせる構成とすることと被検物の主
面に対する検査をその全長に亘つて均等な条件で
行うことができ、更に被検物の幅が異なつた場合
において合理的なプローブ配置が自動的にでき
る。検査装置の提供を目的とする。
第1図は本考案に係る検査装置(以下本案装置
という)を分塊圧延後の熱間鋼片に対する電磁誘
導探傷に適用した場合における装置の一部を表わ
す模式的立面構造図、第2図は本案装置のプロー
ブの平面レイアウト図である。
という)を分塊圧延後の熱間鋼片に対する電磁誘
導探傷に適用した場合における装置の一部を表わ
す模式的立面構造図、第2図は本案装置のプロー
ブの平面レイアウト図である。
鋼片9はローラコンベア90にて搬送されてお
り、この搬送域の適処の上方には鋼片9の搬送方
向と直交する方向、即ち鋼片9の幅方向に延びる
大レール81が前後方向に適長を隔てて2本(図
面には1本のみ現れている)水平支架されてお
り、該大レール81上には台車82が載架されて
いる。この台車82上には大レール81と平行に
2本の小レール83(図面には1本のみ現れてい
る)が敷設されており、この小レール83上に
は、後述する鋼片の上面探傷用のプローブ11
p,12pを支持し、また複動形のエアシリンダ
11,12を搭載する支持台車841,842が
夫々左右に載架されている。台車82の左端には
そのロツド31rを右方に向けた状態で複動形の
エアシリンダ31を固定しており、ロツド31r
を支持台車841の左端に連結し、ロツド31r
の進,退により支持台車841を右,左に移動さ
せ得るようにしてある。台車82の右端には支柱
86aが立設されており、この支柱86aと、右
側の支持台車842の右側との間には押ばね86
を介装し、支持台車842を左方に向けて付勢し
ている。
り、この搬送域の適処の上方には鋼片9の搬送方
向と直交する方向、即ち鋼片9の幅方向に延びる
大レール81が前後方向に適長を隔てて2本(図
面には1本のみ現れている)水平支架されてお
り、該大レール81上には台車82が載架されて
いる。この台車82上には大レール81と平行に
2本の小レール83(図面には1本のみ現れてい
る)が敷設されており、この小レール83上に
は、後述する鋼片の上面探傷用のプローブ11
p,12pを支持し、また複動形のエアシリンダ
11,12を搭載する支持台車841,842が
夫々左右に載架されている。台車82の左端には
そのロツド31rを右方に向けた状態で複動形の
エアシリンダ31を固定しており、ロツド31r
を支持台車841の左端に連結し、ロツド31r
の進,退により支持台車841を右,左に移動さ
せ得るようにしてある。台車82の右端には支柱
86aが立設されており、この支柱86aと、右
側の支持台車842の右側との間には押ばね86
を介装し、支持台車842を左方に向けて付勢し
ている。
而して台車841,842上のエアシリンダ1
1,12はロツド11r,12rを下向きにして
取付けてあり、ロツド11r,12r及びこれを
延長するように連接した連杆11l,12lは大
レール81上の台車82及び小レール83上の支
持台車841,842夫々の所要範囲内での鋼片
幅方向の移動を妨げることがないように、大レー
ル間,小レール間に各形成した空隙から下方へ延
出させてあり、連杆11l,12lの先端には電
磁誘導探傷用のプローブ11p,12pが玉継手
を用いて所定範囲内の首振り可能に夫々取付けて
ある。左側の連杆11lの先端にはアーム85を
取付けてあり、該アーム85の先端にも玉継手を
介して鋼片左側面探傷用のプローブ31pが取付
けられている。
1,12はロツド11r,12rを下向きにして
取付けてあり、ロツド11r,12r及びこれを
延長するように連接した連杆11l,12lは大
レール81上の台車82及び小レール83上の支
持台車841,842夫々の所要範囲内での鋼片
幅方向の移動を妨げることがないように、大レー
ル間,小レール間に各形成した空隙から下方へ延
出させてあり、連杆11l,12lの先端には電
磁誘導探傷用のプローブ11p,12pが玉継手
を用いて所定範囲内の首振り可能に夫々取付けて
ある。左側の連杆11lの先端にはアーム85を
取付けてあり、該アーム85の先端にも玉継手を
介して鋼片左側面探傷用のプローブ31pが取付
けられている。
斯かる構成により、エアシリンダ11,12の
ロツド11r,12rの進,退に伴いプローブ1
1p,12pは被検物たる鋼片9の上面に対して
接近し、また離隔し、エアシリンダ31のロツド
31rの進,退によりプローブ31pは鋼片9の
左側面に対して接近し、また離隔することとな
る。プローブ11p,12p,31pは図示しな
いケーブルを介して探傷装置本体に接続されてお
り、鋼片表面に電磁誘導により渦電流を生ぜし
め、また該渦電流によりインピーダンス変化を生
起せしめるようにしたコイルをプローブの幅方向
(プローブ11p,12pについては鋼片の幅方
向、プローブ31pについては鋼片の厚み方向)
に多数並設して探傷領域を拡大したものである。
プローブ31pの探傷領域はローラコンベア90
により搬送される種々の寸法の被検物のうち最大
厚のものの厚さと略一致させてある。そしてこの
プローブ31pはアーム85を後方へ屈曲させた
形状として第2図に示すように11p,12pの
接触位置よりも後方となるようにしてある。
ロツド11r,12rの進,退に伴いプローブ1
1p,12pは被検物たる鋼片9の上面に対して
接近し、また離隔し、エアシリンダ31のロツド
31rの進,退によりプローブ31pは鋼片9の
左側面に対して接近し、また離隔することとな
る。プローブ11p,12p,31pは図示しな
いケーブルを介して探傷装置本体に接続されてお
り、鋼片表面に電磁誘導により渦電流を生ぜし
め、また該渦電流によりインピーダンス変化を生
起せしめるようにしたコイルをプローブの幅方向
(プローブ11p,12pについては鋼片の幅方
向、プローブ31pについては鋼片の厚み方向)
に多数並設して探傷領域を拡大したものである。
プローブ31pの探傷領域はローラコンベア90
により搬送される種々の寸法の被検物のうち最大
厚のものの厚さと略一致させてある。そしてこの
プローブ31pはアーム85を後方へ屈曲させた
形状として第2図に示すように11p,12pの
接触位置よりも後方となるようにしてある。
プローブ11p,12pの探傷領域は同じく
種々の被検物のうち最大幅のものの1/4よりも
稍々長くしてある。そしてプローブ12pは、支
持台車842がその左端を拘束されず押ばね86
の付勢によつて最左方に在る際にその探傷領域の
最左端がローラコンベア90の搬送ラインの中心
(1点鎖線で示す)よりも若干左方に位置するよ
うに押ばね86の長さ及び弾性係数を定めてあ
る。
種々の被検物のうち最大幅のものの1/4よりも
稍々長くしてある。そしてプローブ12pは、支
持台車842がその左端を拘束されず押ばね86
の付勢によつて最左方に在る際にその探傷領域の
最左端がローラコンベア90の搬送ラインの中心
(1点鎖線で示す)よりも若干左方に位置するよ
うに押ばね86の長さ及び弾性係数を定めてあ
る。
一方プローブ11p,31p側の寸法諸元につ
いてみると、エアシリンダ31のロツド31rを
最退入位置にした場合にはプローブ31pは上記
搬送ラインの最左縁よりも左方に位置し得、また
ロツド31rの進出によりプローブ31pが鋼片
9の側面に接触した状態でプローブ11pの探傷
領域の最左端が鋼片9の上面の左端より若干左方
に位置し、更にロツド31rを最進出状態にする
と支持台車841の右端が支持台車842に当接
して、押ばね86の付勢力に抗して支持台車84
2、従つてまたプローブ12pを所定量右方へ移
動せしめ得るように必要部分の寸法を定めてあ
る。
いてみると、エアシリンダ31のロツド31rを
最退入位置にした場合にはプローブ31pは上記
搬送ラインの最左縁よりも左方に位置し得、また
ロツド31rの進出によりプローブ31pが鋼片
9の側面に接触した状態でプローブ11pの探傷
領域の最左端が鋼片9の上面の左端より若干左方
に位置し、更にロツド31rを最進出状態にする
と支持台車841の右端が支持台車842に当接
して、押ばね86の付勢力に抗して支持台車84
2、従つてまたプローブ12pを所定量右方へ移
動せしめ得るように必要部分の寸法を定めてあ
る。
エアシリンダ11,12,31に連なる空気圧
回路は特には詳述しないが各ロツドの進出,退入
機能と、所定圧を付与した状態でプローブ11
p,12p,31pを安定的に鋼片表面に追随接
触させ得る機能とを果すように構成してある。
回路は特には詳述しないが各ロツドの進出,退入
機能と、所定圧を付与した状態でプローブ11
p,12p,31pを安定的に鋼片表面に追随接
触させ得る機能とを果すように構成してある。
このような構成により各エアシリンダを作動し
て夫々のロツドを進出させた場合はプローブが鋼
片表面に接触することになるが、各プローブは鋼
片の移動方向前後に転動自在のローラを有してお
り、鋼片表面にはこのローラが転接するものの、
コイル収納部分の鋼片側の表面部分は鋼片と適当
な間隔を保つて非接触状態にある。
て夫々のロツドを進出させた場合はプローブが鋼
片表面に接触することになるが、各プローブは鋼
片の移動方向前後に転動自在のローラを有してお
り、鋼片表面にはこのローラが転接するものの、
コイル収納部分の鋼片側の表面部分は鋼片と適当
な間隔を保つて非接触状態にある。
而して前述した如き構成と左右対称とした機構
がその上流側に設置されており、そのプローブ1
3p,14p及び32pのみを第2図に示す。プ
ローブ13p,14pは夫々前記プローブ12
p,11p及び31pと対称関係にあり、鋼片上
面探傷用のプローブ13pは押ばねの存在により
その探傷領域の右端が搬送ラインの中心よりも若
干右方に位置し、また右側面探傷用のプローブ3
2pを鋼片の右側面に接触させた状態で上面探傷
用のプローブ14pの探傷領域の右端が鋼片上面
の右端より若干右方に位置するようにしてある。
また説明は省略するが、鋼片下面の探傷のために
ローラコンベアのローラ配設域を外して、第1図
に示したものと略々上下対称構造の機構(又は側
面探傷用プローブを省略したもの)を設けてい
る。
がその上流側に設置されており、そのプローブ1
3p,14p及び32pのみを第2図に示す。プ
ローブ13p,14pは夫々前記プローブ12
p,11p及び31pと対称関係にあり、鋼片上
面探傷用のプローブ13pは押ばねの存在により
その探傷領域の右端が搬送ラインの中心よりも若
干右方に位置し、また右側面探傷用のプローブ3
2pを鋼片の右側面に接触させた状態で上面探傷
用のプローブ14pの探傷領域の右端が鋼片上面
の右端より若干右方に位置するようにしてある。
また説明は省略するが、鋼片下面の探傷のために
ローラコンベアのローラ配設域を外して、第1図
に示したものと略々上下対称構造の機構(又は側
面探傷用プローブを省略したもの)を設けてい
る。
叙上の如く構成された本案装置は台車82を適
当な位置に停止固定させた上で使用される。即ち
まずエアシリンダ11,12,31のロツド11
r,12r,31rをいずれも退入させ、鋼片9
の到来を待機する状態としておく。鋼片9のトツ
プがプローブ11p,12p,31pの設置域に
到来したときにはローラコンベア90を一旦停止
させ、次いでロツド11r,12rを進出させて
プローブ11p,12pを鋼片9に接触させ、次
にタイマー制御等によりロツド31rを進出させ
て支持台車841を右方へ移動せしめてプローブ
31pを鋼片9の左側面に接触させた状態とす
る。この状態は鋼片9のサイズとは無関係に実現
される。
当な位置に停止固定させた上で使用される。即ち
まずエアシリンダ11,12,31のロツド11
r,12r,31rをいずれも退入させ、鋼片9
の到来を待機する状態としておく。鋼片9のトツ
プがプローブ11p,12p,31pの設置域に
到来したときにはローラコンベア90を一旦停止
させ、次いでロツド11r,12rを進出させて
プローブ11p,12pを鋼片9に接触させ、次
にタイマー制御等によりロツド31rを進出させ
て支持台車841を右方へ移動せしめてプローブ
31pを鋼片9の左側面に接触させた状態とす
る。この状態は鋼片9のサイズとは無関係に実現
される。
この後エアシリンダ11等はその空気室内圧力
を一定に維持させる制御を行うことによつて、鋼
片表面の位置変動に拘らずプローブ11p等が所
定圧を付与された状態でこの表面に追随接触し得
る状態とした上で、鋼片9の搬送を再開する。こ
れにより鋼片9はその長手方向に探傷が行われて
いくことになり、ボトムの通過に同調させてロツ
ド11r等を退入させて次順の鋼片9を待機する
状態とする。そして上述の探傷の間各プローブは
鋼片表面に一定圧で接触し、また鋼片上面の側端
部探傷用のプローブ11p,14pは、プローブ
31p,32pが左右の側面に倣うように追随移
動するので、夫々左右端縁から一定の幅領域を探
傷すること、また各プローブ11p〜14pの幅
寸法は、最大鋼片幅の1/4よりも大としてあるこ
と、更にプローブ12p,13pの探傷領域を搬
送ラインの中心から夫々右方,左方と設定してあ
ること等のために表面の探傷が無駄なく、且つ漏
れなく行われる。
を一定に維持させる制御を行うことによつて、鋼
片表面の位置変動に拘らずプローブ11p等が所
定圧を付与された状態でこの表面に追随接触し得
る状態とした上で、鋼片9の搬送を再開する。こ
れにより鋼片9はその長手方向に探傷が行われて
いくことになり、ボトムの通過に同調させてロツ
ド11r等を退入させて次順の鋼片9を待機する
状態とする。そして上述の探傷の間各プローブは
鋼片表面に一定圧で接触し、また鋼片上面の側端
部探傷用のプローブ11p,14pは、プローブ
31p,32pが左右の側面に倣うように追随移
動するので、夫々左右端縁から一定の幅領域を探
傷すること、また各プローブ11p〜14pの幅
寸法は、最大鋼片幅の1/4よりも大としてあるこ
と、更にプローブ12p,13pの探傷領域を搬
送ラインの中心から夫々右方,左方と設定してあ
ること等のために表面の探傷が無駄なく、且つ漏
れなく行われる。
更に本案装置の動作上の特徴は狭幅の鋼片が被
検物となつた場合に各プローブの探傷領域が合理
的に整合される点にもある。即ち支持台車84
1,842の移動方向(鋼片幅方向)寸法により
支持台車841の右端が支持台車842の左端に
当接する条件が定まるが、この寸法値を適当に定
めることにより、鋼片幅寸法が、想定最大値(プ
ローブ探傷領域の幅寸法の4倍弱)の例えば5/8
になつた場合に両台車が接触するようにしたもの
とすると、それより狭幅、例えば同じく1/2の鋼
片についてはエアシリンダ31のロツド31rの
進出にて支持台車841が支持台車842を押ば
ね86の付勢力に抗して右方へ押しやり、これに
よりプローブ12pは右方へ強制的に移動せしめ
られた状態となる。斯かる状態はプローブ13
p,14pの機構についても同様に現れるので、
プローブ11p〜14p及び31p,32pの平
面レイアウトは第3図に示すように11p,12
p,31pの組と13p,14p,32pの組と
は左右対称の関係を維持しつつ変化し、上面探傷
用のプローブについてみるとプローブ11p,1
2p(又は13p,14p)にて探傷されない領
域は確実に他方の組のプローブ13p,14p
(又は11p,12p)にて探傷されることは勿
論、プローブ12p(又は13p)左右の非探傷
領域の幅寸法がアンバランスにならず他方のプロ
ーブの組に不測のトラブルがあつた場合にも大き
な疵の探傷を潰漏することがない。そしてこの実
施例ではプローブ11p〜14pの探傷領域を広
幅にすることとして、最大幅の鋼片の探傷の際に
も非探傷領域が存在しないように構成したが、場
合によつてはプローブの探傷領域を想定する最大
幅鋼片の1/4よりも小さい値とすることも考えら
れるが、本案装置の如く一方のプローブ11p,
14pの移動量がある程度以上になつた場合に他
方のプローブ12p,13pを同方向へ追随移動
させる構造とすることにより、各プローブの探傷
領域の4倍より狭幅の鋼片については非探傷領域
を皆無とすることも可能になる。
検物となつた場合に各プローブの探傷領域が合理
的に整合される点にもある。即ち支持台車84
1,842の移動方向(鋼片幅方向)寸法により
支持台車841の右端が支持台車842の左端に
当接する条件が定まるが、この寸法値を適当に定
めることにより、鋼片幅寸法が、想定最大値(プ
ローブ探傷領域の幅寸法の4倍弱)の例えば5/8
になつた場合に両台車が接触するようにしたもの
とすると、それより狭幅、例えば同じく1/2の鋼
片についてはエアシリンダ31のロツド31rの
進出にて支持台車841が支持台車842を押ば
ね86の付勢力に抗して右方へ押しやり、これに
よりプローブ12pは右方へ強制的に移動せしめ
られた状態となる。斯かる状態はプローブ13
p,14pの機構についても同様に現れるので、
プローブ11p〜14p及び31p,32pの平
面レイアウトは第3図に示すように11p,12
p,31pの組と13p,14p,32pの組と
は左右対称の関係を維持しつつ変化し、上面探傷
用のプローブについてみるとプローブ11p,1
2p(又は13p,14p)にて探傷されない領
域は確実に他方の組のプローブ13p,14p
(又は11p,12p)にて探傷されることは勿
論、プローブ12p(又は13p)左右の非探傷
領域の幅寸法がアンバランスにならず他方のプロ
ーブの組に不測のトラブルがあつた場合にも大き
な疵の探傷を潰漏することがない。そしてこの実
施例ではプローブ11p〜14pの探傷領域を広
幅にすることとして、最大幅の鋼片の探傷の際に
も非探傷領域が存在しないように構成したが、場
合によつてはプローブの探傷領域を想定する最大
幅鋼片の1/4よりも小さい値とすることも考えら
れるが、本案装置の如く一方のプローブ11p,
14pの移動量がある程度以上になつた場合に他
方のプローブ12p,13pを同方向へ追随移動
させる構造とすることにより、各プローブの探傷
領域の4倍より狭幅の鋼片については非探傷領域
を皆無とすることも可能になる。
以上の如く本考案に係る検査装置は
被検物主面の幅方向に並置されるべき複数のプ
ローブと、 夫々に前記複数のプローブを支持し、且つ被検
物の幅方向への移動を可能とした複数のプローブ
支持体と、被検物の幅方向の一端側に位置するプ
ローブ支持体を他端側に向けて移動せしめる駆動
手段と、 前記プローブ支持体に支持されて、被検物の前
記一端側の側面に当接するプローブと、 前記他端側に位置するプローブ支持体を前記一
端側に向けて付勢する手段とを具備し、 前記駆動手段の作動によつて移動せしめられる
プローブ支持体は他のプローブ支持体に当接可能
に配してなるものであるから、被検物のサイズが
区々に異る場合にもこれに合せてプローブを極め
て合理的なレイアウトで接触させ得る。また被検
物の側面の検査も可能であり、更に当該側面に倣
う被検物主面の検査が可能である。
ローブと、 夫々に前記複数のプローブを支持し、且つ被検
物の幅方向への移動を可能とした複数のプローブ
支持体と、被検物の幅方向の一端側に位置するプ
ローブ支持体を他端側に向けて移動せしめる駆動
手段と、 前記プローブ支持体に支持されて、被検物の前
記一端側の側面に当接するプローブと、 前記他端側に位置するプローブ支持体を前記一
端側に向けて付勢する手段とを具備し、 前記駆動手段の作動によつて移動せしめられる
プローブ支持体は他のプローブ支持体に当接可能
に配してなるものであるから、被検物のサイズが
区々に異る場合にもこれに合せてプローブを極め
て合理的なレイアウトで接触させ得る。また被検
物の側面の検査も可能であり、更に当該側面に倣
う被検物主面の検査が可能である。
更に第2,3図に示すように被検物の幅方向の
両側に本案装置を各1台設ける場合は広幅の被検
物に対しては各プローブを主面上に離散的に配置
して広い検査面積を確保し、また狭幅の被検物に
対しては、各プローブを主面上に集中的に配置し
て同一部分を複数回に亘つて検査することが自動
的に行える等、本考案は優れた効果を奏する。
両側に本案装置を各1台設ける場合は広幅の被検
物に対しては各プローブを主面上に離散的に配置
して広い検査面積を確保し、また狭幅の被検物に
対しては、各プローブを主面上に集中的に配置し
て同一部分を複数回に亘つて検査することが自動
的に行える等、本考案は優れた効果を奏する。
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は本案装置要部の模式的立面構造図、第2図
はプローブの平面レイアウト図、第3図は動作説
明図である。 11,12,31……エアシリンダ、11p〜
14p,31p,32p……プローブ、86……
押ばね、841,842……支持台車。
1図は本案装置要部の模式的立面構造図、第2図
はプローブの平面レイアウト図、第3図は動作説
明図である。 11,12,31……エアシリンダ、11p〜
14p,31p,32p……プローブ、86……
押ばね、841,842……支持台車。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被検物主面の幅方向に並置されるべき複数のプ
ローブと、 夫々に前記複数のプローブを支持し、且つ被検
物の幅方向への移動を可能とした複数のプローブ
支持体と、 被検物の幅方向の一端側に位置するプローブ支
持体を他端側に向けて移動せしめる駆動手段と、 前記プローブ支持体に支持されて、被検物の前
記一端側の側面に当接するプローブと、 前記他端側に位置するプローブ支持体を前記一
端側に向けて付勢する手段とを具備し、 前記駆動手段の作動によつて移動せしめられる
プローブ支持体は他のプローブ支持体に当接可能
に配してなることを特徴とする検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980113165U JPS6331002Y2 (ja) | 1980-08-09 | 1980-08-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980113165U JPS6331002Y2 (ja) | 1980-08-09 | 1980-08-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5737454U JPS5737454U (ja) | 1982-02-27 |
| JPS6331002Y2 true JPS6331002Y2 (ja) | 1988-08-18 |
Family
ID=29474189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980113165U Expired JPS6331002Y2 (ja) | 1980-08-09 | 1980-08-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6331002Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939701B2 (ja) * | 1975-05-12 | 1984-09-26 | 新日本製鐵株式会社 | 移動物体の探傷装置 |
-
1980
- 1980-08-09 JP JP1980113165U patent/JPS6331002Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5737454U (ja) | 1982-02-27 |
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