JPS63310472A - 糸端の口出し装置 - Google Patents
糸端の口出し装置Info
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- JPS63310472A JPS63310472A JP14433687A JP14433687A JPS63310472A JP S63310472 A JPS63310472 A JP S63310472A JP 14433687 A JP14433687 A JP 14433687A JP 14433687 A JP14433687 A JP 14433687A JP S63310472 A JPS63310472 A JP S63310472A
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Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は糸端の口出し装置に関する。
精紡機、特にリノグ精紡機で生産された精紡ボビンには
、一般にボビン中心の巻取管の端部にパンチ巻が施され
ており、このようなボビンを巻返し工程の自動ワイング
ーへ供給する際には、上記パンチ巻を解除した状態で供
給される。このためワイングーの近傍には糸端の口出し
装置が設置されている。
、一般にボビン中心の巻取管の端部にパンチ巻が施され
ており、このようなボビンを巻返し工程の自動ワイング
ーへ供給する際には、上記パンチ巻を解除した状態で供
給される。このためワイングーの近傍には糸端の口出し
装置が設置されている。
このような口出し装置としては、一般にサクションマウ
スと称される吸引気流を利用した糸端口出し部材が用い
られている。即ち、ボビンの糸層表面にサクションマウ
スによる吸引気流を作用させて、糸層表面にある糸端を
吸引し、糸端を口出しするものである。
スと称される吸引気流を利用した糸端口出し部材が用い
られている。即ち、ボビンの糸層表面にサクションマウ
スによる吸引気流を作用させて、糸層表面にある糸端を
吸引し、糸端を口出しするものである。
しかしながら、扱われる精紡ボビンが少品種多量で10
ツトのボビンの数量が大である場合は、定置されたサク
ションマウス近傍の所定位置へボビンを位置決めするの
みで口出し動作に支障はないが、多品種少量生産システ
ムにおいて、さらに搬送されるボビンの種類がランダム
である場合には、糸層の径の相異によってサクションマ
ウスの開口部とボビンの糸層表面間の距離が一定せず、
作用する吸引力に差が生じ、口出しミスの原因となる。
ツトのボビンの数量が大である場合は、定置されたサク
ションマウス近傍の所定位置へボビンを位置決めするの
みで口出し動作に支障はないが、多品種少量生産システ
ムにおいて、さらに搬送されるボビンの種類がランダム
である場合には、糸層の径の相異によってサクションマ
ウスの開口部とボビンの糸層表面間の距離が一定せず、
作用する吸引力に差が生じ、口出しミスの原因となる。
本発明は上記問題を解決することを目的とするものであ
る。
る。
本発明は、所定位置の精紡ボビンの糸層表面に対して、
接近・離反可能なサクションマウスを配置し、該サクシ
ョンマウスに、サクションマウス開口と糸層表面間の距
離を監視する監視装置を設け、サクションマウスが糸層
表面に向かう移動中、上記監視装置により接近位置を制
御するようにしたものである。
接近・離反可能なサクションマウスを配置し、該サクシ
ョンマウスに、サクションマウス開口と糸層表面間の距
離を監視する監視装置を設け、サクションマウスが糸層
表面に向かう移動中、上記監視装置により接近位置を制
御するようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
口出し装置としては、ボビンを独立分離した搬送媒体(
以下トレイと称す)に挿立した状態で、パンチ巻を解除
、切断し、糸層から糸端を口出しする装置を示すが、勿
論性の搬送、口出しシステムにおいても適用可能である
。
以下トレイと称す)に挿立した状態で、パンチ巻を解除
、切断し、糸層から糸端を口出しする装置を示すが、勿
論性の搬送、口出しシステムにおいても適用可能である
。
第9図に口出し装置の一例を示す。
なお、本実施例ではパンチ巻をボビンの下部に施した場
合の口出し装置を示すが、トップパンチを有するボビン
を扱う場合にも適用可能である。
合の口出し装置を示すが、トップパンチを有するボビン
を扱う場合にも適用可能である。
第9図において、口出し装置の概略構成を示す。精紡上
りのボビン(1)はトレイ(T)に挿立した状態で搬送
路(2)を矢印(3)方向に移送されて、口出し装置の
受入れ位置(A)に到る。口出し装置の回転板(4)に
定ピツチ間隔で形成されたトレイ受容部(5)に受入れ
られたボビン(1a)は回転板(4)の矢印(6)方向
への間欠回転に伴い、各処理ステーション(B)(C)
(D)(E)を経て払出しステーション(F)に到り、
口出しの成功したボビン(1f)はワイングーへ向けて
搬送路(7)を矢印(8)方向へ搬送される。
りのボビン(1)はトレイ(T)に挿立した状態で搬送
路(2)を矢印(3)方向に移送されて、口出し装置の
受入れ位置(A)に到る。口出し装置の回転板(4)に
定ピツチ間隔で形成されたトレイ受容部(5)に受入れ
られたボビン(1a)は回転板(4)の矢印(6)方向
への間欠回転に伴い、各処理ステーション(B)(C)
(D)(E)を経て払出しステーション(F)に到り、
口出しの成功したボビン(1f)はワイングーへ向けて
搬送路(7)を矢印(8)方向へ搬送される。
上記ステーション(B)には、ボビン下端部に巻付けら
れたパンチ巻(9)を解除、切断するカッター装置(l
O)が配置され、ステーション(C)にはボビン(1c
)とカッター(10)間に連る糸を引出し、糸層表面に
軽く巻付ける回転ローラ(11)が配置される。ステー
ション(B)では、ボビン(lb)は巻付けられた糸を
解除する方向(12)にフリクションローラにより回転
を受け、ステーション(C)ではローラ(11)により
巻付ける方向(13)に回転を受ける。さらにステーシ
ョン(D)において、フリー状態の糸端を吸引・解除す
る糸端口出し装ffi!(14)が配置され、例えばス
リット状の糸端吸引用開口部(15)を有するサクショ
ンマウス(16)で構成される。該位置においては、ボ
ビン(1d)はフリクションローラ(17)によって糸
を解除する方向(12)に回転を受ける。さらにステー
ション(E)においては、ボビンから引出された糸を一
定の長さに切断し、ボビン(1e)の中心孔(18)内
へ糸端を挿入する糸端挿入機構(19)が設けられる。
れたパンチ巻(9)を解除、切断するカッター装置(l
O)が配置され、ステーション(C)にはボビン(1c
)とカッター(10)間に連る糸を引出し、糸層表面に
軽く巻付ける回転ローラ(11)が配置される。ステー
ション(B)では、ボビン(lb)は巻付けられた糸を
解除する方向(12)にフリクションローラにより回転
を受け、ステーション(C)ではローラ(11)により
巻付ける方向(13)に回転を受ける。さらにステーシ
ョン(D)において、フリー状態の糸端を吸引・解除す
る糸端口出し装ffi!(14)が配置され、例えばス
リット状の糸端吸引用開口部(15)を有するサクショ
ンマウス(16)で構成される。該位置においては、ボ
ビン(1d)はフリクションローラ(17)によって糸
を解除する方向(12)に回転を受ける。さらにステー
ション(E)においては、ボビンから引出された糸を一
定の長さに切断し、ボビン(1e)の中心孔(18)内
へ糸端を挿入する糸端挿入機構(19)が設けられる。
なお、本実施例におけるボビントレイ (T)は第11
図示の如く、円板状基体(20)上に台部(21〉およ
びボビン挿立用ペグ(22)を一体的に形成したもので
、内部は底面に開口した中空部(23)が形成され、ペ
グ(22)にはエア通過孔(24)が穿設されたもので
あり、トレイ (T)内部に矢印(25)方向の吸引空
気流を作用させることにより、エア通過孔(24)を介
してボビン中心孔(18)内に吸引力(26)が作用す
るものである。
図示の如く、円板状基体(20)上に台部(21〉およ
びボビン挿立用ペグ(22)を一体的に形成したもので
、内部は底面に開口した中空部(23)が形成され、ペ
グ(22)にはエア通過孔(24)が穿設されたもので
あり、トレイ (T)内部に矢印(25)方向の吸引空
気流を作用させることにより、エア通過孔(24)を介
してボビン中心孔(18)内に吸引力(26)が作用す
るものである。
受入れ位置(A)に到ったボビンを挿立したトレイ (
Ta)は回転板(4)の矢印(6)方向の45度毎の間
欠回転で通路(Ll)に沿う処理ステーション(B)〜
(E)を経て、払出し位1 (F)に到ると、口出しの
成功したボビンは搬送路(7)へ排出されるが、口出し
の失敗したボビンは図示しない可動ガイドに阻止されて
、引続いて、フィードバック通路(L2)を経て再度口
出し処理受入れ位it (A)に到り上記同様の動作を
繰り返すようになっている。即ち、前記処理ステーショ
ン(E)において口出し糸端の検出用センサが設けられ
ており、該センサが糸無しを検出した時はステーション
(F)の図示しない可動ガイドがロータリンレノイド等
により位置決められ、位置(F)に到ったトレイ (T
f)の払出しを阻止するのである。
Ta)は回転板(4)の矢印(6)方向の45度毎の間
欠回転で通路(Ll)に沿う処理ステーション(B)〜
(E)を経て、払出し位1 (F)に到ると、口出しの
成功したボビンは搬送路(7)へ排出されるが、口出し
の失敗したボビンは図示しない可動ガイドに阻止されて
、引続いて、フィードバック通路(L2)を経て再度口
出し処理受入れ位it (A)に到り上記同様の動作を
繰り返すようになっている。即ち、前記処理ステーショ
ン(E)において口出し糸端の検出用センサが設けられ
ており、該センサが糸無しを検出した時はステーション
(F)の図示しない可動ガイドがロータリンレノイド等
により位置決められ、位置(F)に到ったトレイ (T
f)の払出しを阻止するのである。
第10図において、口出し糸端をボビンの所定位置に収
容する装置について説明する。
容する装置について説明する。
本実施例では、解除された糸端はボビンの中心孔(18
)内へ上方から挿入した状態で移送するタイプが示され
る。
)内へ上方から挿入した状態で移送するタイプが示され
る。
即ち、上記処理ステーション(D)(E)に渡って上記
糸端挿入装置が設けられる。該装置は、ステーション(
D)に設けたサクションマウス(16)と、ステーショ
ン(E)に設けた引出された糸の有無を検出して一定の
長さ位置で糸切断するカッター(34)と、切断された
糸端をボビンの中心孔(18)内へ吸引する糸端吸引機
構(35)等より構成される。
糸端挿入装置が設けられる。該装置は、ステーション(
D)に設けたサクションマウス(16)と、ステーショ
ン(E)に設けた引出された糸の有無を検出して一定の
長さ位置で糸切断するカッター(34)と、切断された
糸端をボビンの中心孔(18)内へ吸引する糸端吸引機
構(35)等より構成される。
上記サクションマウス(16)は、ステーション(D)
位置のボビン(1d)の糸層長さにのびるスリット状開
口1 (15)と、該開口部(15)に接続してステー
ション(E)位置の糸検出兼カッタ装置(34)の上方
にのびるスリ7)(36)とを有する略り字形の吸引パ
イプで構成され、後述する機構によって上記開口部が糸
層表面に接近・離反する方向に移動可能となっており、
処理されるボビンの糸層直径が異なっていたとしても糸
層表面と開口fl’ls (15)の距離が自動調整さ
れ、常に一定の吸引力を糸層表面に作用させることがで
きるようになっている。上記パイプく16)は図示しな
い吸引ブロアに違っている。
位置のボビン(1d)の糸層長さにのびるスリット状開
口1 (15)と、該開口部(15)に接続してステー
ション(E)位置の糸検出兼カッタ装置(34)の上方
にのびるスリ7)(36)とを有する略り字形の吸引パ
イプで構成され、後述する機構によって上記開口部が糸
層表面に接近・離反する方向に移動可能となっており、
処理されるボビンの糸層直径が異なっていたとしても糸
層表面と開口fl’ls (15)の距離が自動調整さ
れ、常に一定の吸引力を糸層表面に作用させることがで
きるようになっている。上記パイプく16)は図示しな
い吸引ブロアに違っている。
次に、前記サクションマウス〈16)の位置制御機構に
ついて、第1、第2図に一実施例を示す。なお、第1図
を正面図とすると第2図は第1図の右側図面である。サ
クションマウス(16)の位置制御機構は、サクシ遊ン
マウス(16)をボビン(l d)の糸層表面に接近・
離反させる方向に移動させる移動装置(40)と、上記
サクションマウス(16)の移動量を監視する監視装置
(41)とから構成される。
ついて、第1、第2図に一実施例を示す。なお、第1図
を正面図とすると第2図は第1図の右側図面である。サ
クションマウス(16)の位置制御機構は、サクシ遊ン
マウス(16)をボビン(l d)の糸層表面に接近・
離反させる方向に移動させる移動装置(40)と、上記
サクションマウス(16)の移動量を監視する監視装置
(41)とから構成される。
上記移動装置く40)はサクションマウス(16)の移
動方向を規制するための上下に固定されたガイドレール
(42) (43)と、上ガイドレール(42)に摺
動自在に支持されたスライドブロック (44)と、該
スライドブロック(44)とサクションマウス(16)
を連結したプラケッ)(45)と、ガイドレール(42
)と平行に設けられる駆動ボールネジ(46)と、該ボ
ールネジ(46)に噛合するナツト体(47)と上記ブ
ラケッ)(45)間を連結する連結部材(48)、およ
び上記ボールネジの回転駆動モータ(49)等より構成
される。
動方向を規制するための上下に固定されたガイドレール
(42) (43)と、上ガイドレール(42)に摺
動自在に支持されたスライドブロック (44)と、該
スライドブロック(44)とサクションマウス(16)
を連結したプラケッ)(45)と、ガイドレール(42
)と平行に設けられる駆動ボールネジ(46)と、該ボ
ールネジ(46)に噛合するナツト体(47)と上記ブ
ラケッ)(45)間を連結する連結部材(48)、およ
び上記ボールネジの回転駆動モータ(49)等より構成
される。
天井フレーム(50)にはガイドレール(42)および
ボールネジ用の軸受(51)が固着され、ガイドルール
(42)に摺動自在に支持されるスライドブロック (
44)と、サクシ1ンマウス(16)の側壁間にブラケ
ッ)(45)が連結固定される。
ボールネジ用の軸受(51)が固着され、ガイドルール
(42)に摺動自在に支持されるスライドブロック (
44)と、サクシ1ンマウス(16)の側壁間にブラケ
ッ)(45)が連結固定される。
ボールネジ用の軸受(51)が支持棒
(52)に固定支持され、第3図示の如く、ボールネジ
(46)に噛合するナツト体(47)と前記サクション
マウス間に連結部材(48)が連結されてナツト体(4
7)の移動に伴ってサクションマウス〈16)がボビン
(1d)に接・離する。軸受(51)に固定したプレー
ト(53)にモータ(49)が支持され、該モータ(4
9)の駆動プーリ(54)とボールネジ(46)に固定
したブー1(55)間にベル)(56)がかけられボー
ルネジ(46)が正逆回転する。なお、第1図の(57
)(58)は近接スイッチで、ナツト体(47)の移動
を検出し、近接スイッチ(57)はサクションマウス(
16)の後退した待機位置を検出し、他の近接スイッチ
(58)はナツト体のオーバーラン防止用で、サクショ
ンマウスの破防用スイッチである。
(46)に噛合するナツト体(47)と前記サクション
マウス間に連結部材(48)が連結されてナツト体(4
7)の移動に伴ってサクションマウス〈16)がボビン
(1d)に接・離する。軸受(51)に固定したプレー
ト(53)にモータ(49)が支持され、該モータ(4
9)の駆動プーリ(54)とボールネジ(46)に固定
したブー1(55)間にベル)(56)がかけられボー
ルネジ(46)が正逆回転する。なお、第1図の(57
)(58)は近接スイッチで、ナツト体(47)の移動
を検出し、近接スイッチ(57)はサクションマウス(
16)の後退した待機位置を検出し、他の近接スイッチ
(58)はナツト体のオーバーラン防止用で、サクショ
ンマウスの破防用スイッチである。
なお、サクションマウス(16)の上部水平部の端部(
59)はブロアに連る固定パイプ(60)とスライド式
に接続するか、あるいは通常用いられる蛇腹式のフレキ
シブル管で接続することが好ましい。
59)はブロアに連る固定パイプ(60)とスライド式
に接続するか、あるいは通常用いられる蛇腹式のフレキ
シブル管で接続することが好ましい。
第1、第2図において、サクションマウス(16)の下
端部には、案内用ガイドローラ(61)が支持され、下
部レール(43)内に位置決めされ、従ってサクション
マウス(16)は上下のレール(42)(43)により
規制されて移動するので、ボビンの軸心と平行を保持し
たま\移動することを保障できる。
端部には、案内用ガイドローラ(61)が支持され、下
部レール(43)内に位置決めされ、従ってサクション
マウス(16)は上下のレール(42)(43)により
規制されて移動するので、ボビンの軸心と平行を保持し
たま\移動することを保障できる。
サクションマウスの接近量を監視する装置(41)はサ
クションマウス(16)の下部に面直したブラケッ)(
62)上に固定設着される。上記装置(41)は本実施
例では簗3図のように、光学式の差動式距離判別センサ
(63) (64)が、光軸がボビン中心からや\ず
れた位置に当たるように角度を設けてブラケッ)(62
)上に固定され、ボビン径の大小に関わらず略すクンヨ
ンマウス開口と、糸層表面間の距離(Sl)がほぼ一定
となるように設けられる。なお、上記距離判別センサ(
63) (64)は第1図の如くボビンの軸方向に上
下2箇所に設けられる。即ち、第4図のように上側のセ
ンサ(63)は満巻ボビン(FB)の糸層表面(65)
を検知するセンサで、下側のセンサ(64〉は半玉ボビ
ン(P B)の糸層表面(66)を検知するセンサであ
る。通常半玉ボビンと称される残糸付ボビン(P B)
は精紡機での巻取工程から、残糸部分はボビンの下方部
分となり、従って満巻のボビン(FB)の最大径・部(
65)を検知するセンサ(63)では、半玉ボビン(P
B)の最大径部(66)を検知できないため半玉ボビ
ン用のセンサ(64)が設けられるのである。従って上
記各センサ(63)(64)の検出距離は同じに設定し
ておけば、いづれかのセンサが設定距離を検出すればサ
クションマウスは満巻ポビンと半玉ボビンに関わらず糸
層表面との距離は常に一定となるのである。
クションマウス(16)の下部に面直したブラケッ)(
62)上に固定設着される。上記装置(41)は本実施
例では簗3図のように、光学式の差動式距離判別センサ
(63) (64)が、光軸がボビン中心からや\ず
れた位置に当たるように角度を設けてブラケッ)(62
)上に固定され、ボビン径の大小に関わらず略すクンヨ
ンマウス開口と、糸層表面間の距離(Sl)がほぼ一定
となるように設けられる。なお、上記距離判別センサ(
63) (64)は第1図の如くボビンの軸方向に上
下2箇所に設けられる。即ち、第4図のように上側のセ
ンサ(63)は満巻ボビン(FB)の糸層表面(65)
を検知するセンサで、下側のセンサ(64〉は半玉ボビ
ン(P B)の糸層表面(66)を検知するセンサであ
る。通常半玉ボビンと称される残糸付ボビン(P B)
は精紡機での巻取工程から、残糸部分はボビンの下方部
分となり、従って満巻のボビン(FB)の最大径・部(
65)を検知するセンサ(63)では、半玉ボビン(P
B)の最大径部(66)を検知できないため半玉ボビ
ン用のセンサ(64)が設けられるのである。従って上
記各センサ(63)(64)の検出距離は同じに設定し
ておけば、いづれかのセンサが設定距離を検出すればサ
クションマウスは満巻ポビンと半玉ボビンに関わらず糸
層表面との距離は常に一定となるのである。
次にセンサ(63)(64)取付角度について第5図〜
第7図において説明する。なお、センサ(63)(64
)のうちセンサ(63)について述べるがセンサ(64
)についても同様である。第5図はセンサ(63)の光
軸(67)を大径ボビン(LB)を基準にして、設定し
た場合である。即ち、センサ(63)が直径(D)の大
径ボビン(LB)の糸層表面に向かって設定距離(I2
1)を検知した位置までサクションマウス(16)が平
行移動した時駆動モータ(49)がオフされ、マウスの
開口端面と糸層表面間の距離が設定量(Sl)となり、
この時センサ(63)の光軸(67)がボビン中心(0
)を向くようにセンサの取付角度を設定した場合、直径
(d)の小径ボビン(SB)に対しては、センサ(63
)が設定量n (j! 1)を検知するまでサクション
マウス(I6)と一体的に移動させる(63a)と、二
点鎖線(16a)の如く、サクションマウスの開口端面
と小径ボビンの糸層表面間の距離は第5図の場合ゼロと
なり、距離(Sl)を得ることができない。
第7図において説明する。なお、センサ(63)(64
)のうちセンサ(63)について述べるがセンサ(64
)についても同様である。第5図はセンサ(63)の光
軸(67)を大径ボビン(LB)を基準にして、設定し
た場合である。即ち、センサ(63)が直径(D)の大
径ボビン(LB)の糸層表面に向かって設定距離(I2
1)を検知した位置までサクションマウス(16)が平
行移動した時駆動モータ(49)がオフされ、マウスの
開口端面と糸層表面間の距離が設定量(Sl)となり、
この時センサ(63)の光軸(67)がボビン中心(0
)を向くようにセンサの取付角度を設定した場合、直径
(d)の小径ボビン(SB)に対しては、センサ(63
)が設定量n (j! 1)を検知するまでサクション
マウス(I6)と一体的に移動させる(63a)と、二
点鎖線(16a)の如く、サクションマウスの開口端面
と小径ボビンの糸層表面間の距離は第5図の場合ゼロと
なり、距離(Sl)を得ることができない。
一方、上記と逆の場合、即ち第6図に示したように、セ
ンサ(63)が小径ボビン(SB)の糸層に設定距離(
β1)接近した時、サクションマウスの開口端面と糸層
表面間に設定距離(Sl)が生じるようにセンサの光軸
(68)をボビン中心(0)に向けて設定した場合は、
大径ボビン(LB)に対して、センサ(63)が設定距
離(β1)を検知した時、サクションマウス開口端面と
糸層表面間の距離は(S2)となり設定距離(Sl)よ
りかなり大きくなる。
ンサ(63)が小径ボビン(SB)の糸層に設定距離(
β1)接近した時、サクションマウスの開口端面と糸層
表面間に設定距離(Sl)が生じるようにセンサの光軸
(68)をボビン中心(0)に向けて設定した場合は、
大径ボビン(LB)に対して、センサ(63)が設定距
離(β1)を検知した時、サクションマウス開口端面と
糸層表面間の距離は(S2)となり設定距離(Sl)よ
りかなり大きくなる。
従って、本実施例では、センサ(63)は第7図に示す
ように、大径ボビン(LB)を検知する時の光軸(69
)と、小径ボビン(S B)を検知する時の光軸(70
)がボビン中心(0)から反対側に若干ズした位置とな
るように設けである。このようにセンサ(63)を取付
けることにより、サクションマウスの糸層表面との距離
(Sl)(510)を略一定にすることができる。即ち
、第7図の31ζSlOである。
ように、大径ボビン(LB)を検知する時の光軸(69
)と、小径ボビン(S B)を検知する時の光軸(70
)がボビン中心(0)から反対側に若干ズした位置とな
るように設けである。このようにセンサ(63)を取付
けることにより、サクションマウスの糸層表面との距離
(Sl)(510)を略一定にすることができる。即ち
、第7図の31ζSlOである。
なお、上記のようにセンサ(63)の取り付位置を設定
することにより、処理するボビンの直径(φ)がd〈φ
くDであれば、上記センサ(63)によってサクション
マウスの開口端面は糸層表面に略一定距離まで、接近で
きる。
することにより、処理するボビンの直径(φ)がd〈φ
くDであれば、上記センサ(63)によってサクション
マウスの開口端面は糸層表面に略一定距離まで、接近で
きる。
さらに、第7図、における距離(Sl)と(510)の
差をゼロに近付けるためにはセンサく63)をサクショ
ンマウスの開口部に可及的に近付けて取付けることが望
ましく、最も好ましくは、サクションマウス(16)の
開口端面(71)に図示のセンサ(63)と同様の機能
を有する超小型のセンサを取付けることである。
差をゼロに近付けるためにはセンサく63)をサクショ
ンマウスの開口部に可及的に近付けて取付けることが望
ましく、最も好ましくは、サクションマウス(16)の
開口端面(71)に図示のセンサ(63)と同様の機能
を有する超小型のセンサを取付けることである。
なお、距離判別センサとして上記実施例では光学式セン
サを用いたが、超音波を利用した超音波式距離判別セン
サの適用も可能である。
サを用いたが、超音波を利用した超音波式距離判別セン
サの適用も可能である。
従って、ボビンが第9図示のステーション(D)に位置
決めされると、口出し処理に先立ってまず上記サクショ
ンマウスが移動して開口位置が決定される。次いで前記
した口出し作用が開始される。即ち、上記口出し装置に
おいては、第8図のタイムチャートに示すように一つの
ステーションで口出し処理の1工程が終わり、ボビンが
次の処理ステーションへ移動(72)して1サイクル(
CL)が完了する。
決めされると、口出し処理に先立ってまず上記サクショ
ンマウスが移動して開口位置が決定される。次いで前記
した口出し作用が開始される。即ち、上記口出し装置に
おいては、第8図のタイムチャートに示すように一つの
ステーションで口出し処理の1工程が終わり、ボビンが
次の処理ステーションへ移動(72)して1サイクル(
CL)が完了する。
従って、上記ステーション(D)に到ったボビンに対し
て口出し処理の1サイクルが開始されると、始めにサク
ションマウスが短時間の間に移動(73)して前記した
所定の位置(74)へ移動完了し、次いでボビンの回転
、サクションマウスの糸吸引等の動作が開始され、ボビ
ンの停止の間(75)に上記口出し処理動作が行われ、
1サイクルの終了近くで、サクションマウスがボビンか
ら離反(76)した後、ボビンは次ステーション(E)
へ移動(72)する。
て口出し処理の1サイクルが開始されると、始めにサク
ションマウスが短時間の間に移動(73)して前記した
所定の位置(74)へ移動完了し、次いでボビンの回転
、サクションマウスの糸吸引等の動作が開始され、ボビ
ンの停止の間(75)に上記口出し処理動作が行われ、
1サイクルの終了近くで、サクションマウスがボビンか
ら離反(76)した後、ボビンは次ステーション(E)
へ移動(72)する。
従ってサクションマウスの位置決めは極めて短時間に行
う必要があり、例えば第8図の1サイクル(T)が3秒
であれば、サクションマウスの移動時間(1)は0.3
秒以内である。
う必要があり、例えば第8図の1サイクル(T)が3秒
であれば、サクションマウスの移動時間(1)は0.3
秒以内である。
以上のようにして、サクションマウスの開口端面とボビ
ンの糸層表面間の距離が、ボビン径が異ったとしてもセ
ンサ(63)により常に監視されて制御されるため、サ
クションマウスの吸引力が糸層表面に効率よく作用し、
糸端を確実に吸引できる。多品種のボビンが4゜ランダ
ムに搬送されるようなシステムにおいても上記口出し装
置によって極めて効果的に糸端の吸引が可能となる。
ンの糸層表面間の距離が、ボビン径が異ったとしてもセ
ンサ(63)により常に監視されて制御されるため、サ
クションマウスの吸引力が糸層表面に効率よく作用し、
糸端を確実に吸引できる。多品種のボビンが4゜ランダ
ムに搬送されるようなシステムにおいても上記口出し装
置によって極めて効果的に糸端の吸引が可能となる。
なお、前記距離(Sl)は2〜3II11が適当で、糸
種、即ち、糸太さ、天然繊維化合繊等により距離(Sl
)は任意に設定可能であり、距離判別センサの感度調整
により設定される。
種、即ち、糸太さ、天然繊維化合繊等により距離(Sl
)は任意に設定可能であり、距離判別センサの感度調整
により設定される。
以上のように本発明では、サクションマウスの糸端吸引
用開口が、糸層表面に対して接近・離反でき、しかも接
近の際、監視装置により接近量を一定にできる。ボビン
径の相違、あるいは同径ボビンであってもボビンの位置
決めの際のズレ等により糸層表面の位置はランダムであ
っても常にサクションマウスが糸層表面に向かって移動
しつつ接近量を調整するので、安定した糸端吸引力を作
用させることができ、特に多品種少量生産ンステムにお
いて効果的である。
用開口が、糸層表面に対して接近・離反でき、しかも接
近の際、監視装置により接近量を一定にできる。ボビン
径の相違、あるいは同径ボビンであってもボビンの位置
決めの際のズレ等により糸層表面の位置はランダムであ
っても常にサクションマウスが糸層表面に向かって移動
しつつ接近量を調整するので、安定した糸端吸引力を作
用させることができ、特に多品種少量生産ンステムにお
いて効果的である。
第1図、は本発明の実施例を示す正面図、第2図は同側
面図、第3図は同断面平面図、第4図はセンサとボビン
との位置関係を示す説明図、第5図〜第7図は、センサ
の取付刃によるサクションマウス開口端面と糸層表面間
の距離の関係を示す説明図、第8図はボビンの移送とサ
クションマウスの移動のタイミングを示すタイムチャー
ト図、第9図は口出し装置の一例を示す斜視図、第10
図は同装置のステーション(D)(E)の斜視図、第1
1図、はボビンの搬送用トレイを示す断面図である。 (1)(ld) ボビン (16) サクションマウス (40) 移動装置 (41) 監視装置 (65) (66) 糸層表面 (71) 開口端面 (Sl) −糸層表面とサクシコンマウスの開口端面間
の距離 軍8S T 第4図 第78 第11図
面図、第3図は同断面平面図、第4図はセンサとボビン
との位置関係を示す説明図、第5図〜第7図は、センサ
の取付刃によるサクションマウス開口端面と糸層表面間
の距離の関係を示す説明図、第8図はボビンの移送とサ
クションマウスの移動のタイミングを示すタイムチャー
ト図、第9図は口出し装置の一例を示す斜視図、第10
図は同装置のステーション(D)(E)の斜視図、第1
1図、はボビンの搬送用トレイを示す断面図である。 (1)(ld) ボビン (16) サクションマウス (40) 移動装置 (41) 監視装置 (65) (66) 糸層表面 (71) 開口端面 (Sl) −糸層表面とサクシコンマウスの開口端面間
の距離 軍8S T 第4図 第78 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ボビンの糸端表面に対して接近離反可能に 糸端吸引用のサクションマウスを配置し、該サクション
マウスの開口端面と糸層表面間の距離を監視する監視装
置をサクションマウスに取付けたことを特徴とする糸端
の口出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14433687A JPS63310472A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 糸端の口出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14433687A JPS63310472A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 糸端の口出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63310472A true JPS63310472A (ja) | 1988-12-19 |
| JPH0344993B2 JPH0344993B2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=15359741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14433687A Granted JPS63310472A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 糸端の口出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63310472A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108557583A (zh) * | 2018-05-15 | 2018-09-21 | 江阴市凯业纺织机械制造有限公司 | 一种自动投纱设备的吸头装置 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14433687A patent/JPS63310472A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108557583A (zh) * | 2018-05-15 | 2018-09-21 | 江阴市凯业纺织机械制造有限公司 | 一种自动投纱设备的吸头装置 |
| CN108557583B (zh) * | 2018-05-15 | 2024-04-02 | 江阴市凯业纺织机械制造有限公司 | 一种自动投纱设备的吸头装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0344993B2 (ja) | 1991-07-09 |
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