JPS6334351Y2 - - Google Patents
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- JPS6334351Y2 JPS6334351Y2 JP12275581U JP12275581U JPS6334351Y2 JP S6334351 Y2 JPS6334351 Y2 JP S6334351Y2 JP 12275581 U JP12275581 U JP 12275581U JP 12275581 U JP12275581 U JP 12275581U JP S6334351 Y2 JPS6334351 Y2 JP S6334351Y2
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- JP
- Japan
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- pulley
- support shaft
- elastic arm
- dial
- shaft
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 13
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラジオ受信機等に採用されるダイヤル
装置に係り、特にダイヤル糸が巻掛けられるプー
リがその枢支部から外れるのを有効に防止したも
のに関する。
装置に係り、特にダイヤル糸が巻掛けられるプー
リがその枢支部から外れるのを有効に防止したも
のに関する。
ラジオ受信機等のなかには、その受信周波数を
周波数目盛板上をスライド移動する指針によつて
示すようにしたものがある。即ちバリコンの回転
軸に回転ドラムを取り付け、この回転ドラムと指
針とチユーニング軸とを複数のプーリによつて無
端状に掛け渡されたダイヤル糸によつて相互に連
結し、チユーニング軸の回転操作によりバリコン
の回転軸と指針とを連動させるように構成されて
いる。
周波数目盛板上をスライド移動する指針によつて
示すようにしたものがある。即ちバリコンの回転
軸に回転ドラムを取り付け、この回転ドラムと指
針とチユーニング軸とを複数のプーリによつて無
端状に掛け渡されたダイヤル糸によつて相互に連
結し、チユーニング軸の回転操作によりバリコン
の回転軸と指針とを連動させるように構成されて
いる。
ところで、上記プーリの支持構造としては実公
昭56−18968号公報に開示されたものが知られて
いる。第1図はかかる支持構造を示したものであ
つて、合成樹脂基体1上には支軸2が一体的に形
成され、この支軸2にプーリ3がその中心孔4を
挿入されて回転自在に支持されている。プーリ3
にはその上下両側に一対のフランジ部5,6が設
けられていて、ダイヤル糸7はこれらフランジ部
5,6に挾まれてプーリ3に巻掛けられている。
昭56−18968号公報に開示されたものが知られて
いる。第1図はかかる支持構造を示したものであ
つて、合成樹脂基体1上には支軸2が一体的に形
成され、この支軸2にプーリ3がその中心孔4を
挿入されて回転自在に支持されている。プーリ3
にはその上下両側に一対のフランジ部5,6が設
けられていて、ダイヤル糸7はこれらフランジ部
5,6に挾まれてプーリ3に巻掛けられている。
上記支軸2は厳密には、その金型からの引抜き
をスムーズに行ない得るような抜き勾配が設けら
れていて、その先端部8が基端部9よりも細くさ
れ、いわゆるテーパピンとされている。従つて、
プーリ3はその回転につれて次第に支軸2の先端
部8へとずれていき、先端部8に抜け止め部等が
設けられていないとプーリ3が支軸2から外れて
しまう。このため、従来は支軸2にワツシヤを挿
入して支軸2の先端部8を加熱溶着するなどの手
段が採られていたが、この手段によればワツシヤ
溶着作業が必要となる。そこで第1図に示すよう
に支軸2の近傍に弾性アーム10を合成樹脂基体
1に一体的に形成し、この弾性アーム10の先端
部11をプーリ3のフランジ部5の上方に位置せ
しめた抜け止め手段が提案された。
をスムーズに行ない得るような抜き勾配が設けら
れていて、その先端部8が基端部9よりも細くさ
れ、いわゆるテーパピンとされている。従つて、
プーリ3はその回転につれて次第に支軸2の先端
部8へとずれていき、先端部8に抜け止め部等が
設けられていないとプーリ3が支軸2から外れて
しまう。このため、従来は支軸2にワツシヤを挿
入して支軸2の先端部8を加熱溶着するなどの手
段が採られていたが、この手段によればワツシヤ
溶着作業が必要となる。そこで第1図に示すよう
に支軸2の近傍に弾性アーム10を合成樹脂基体
1に一体的に形成し、この弾性アーム10の先端
部11をプーリ3のフランジ部5の上方に位置せ
しめた抜け止め手段が提案された。
しかし、かかる抜け止め手段は弾性アーム10
の先端部11がプーリ3の非巻掛け側aのフラン
ジ部5の上方に位置しているため、プーリ3がそ
の回転につれて支軸2の先端部8側にずれていく
と、プーリ3の非巻掛け側aは弾性アーム10の
先端部11で下方に押圧される。一方ダイヤル糸
7のテンシヨンによりプーリ3の巻掛け側bには
力P1が作用して、プーリ3にはモーメントM1が
作用する。この結果プーリ3の巻掛け側bが非巻
掛け側aよりもかなり浮き上つて支軸2の周側壁
の傾き以上に傾斜した状態となり、プーリ3の中
心孔4と支軸2がこじれ合つてプーリ3がスムー
ズに回転しなくなる。また、プーリ3が大きく傾
斜するため弾性アーム10の先端部11がプーリ
3のフランジ部5から外れ易くなり、支軸2の長
さが短いと、プーリ3が支軸2から抜け出る恐れ
が生ずる。この為従来は支軸2の長さを充分に長
くする必要があり、すると寸法Aが大きくなつて
スペースフアクターが非常に悪くなる。
の先端部11がプーリ3の非巻掛け側aのフラン
ジ部5の上方に位置しているため、プーリ3がそ
の回転につれて支軸2の先端部8側にずれていく
と、プーリ3の非巻掛け側aは弾性アーム10の
先端部11で下方に押圧される。一方ダイヤル糸
7のテンシヨンによりプーリ3の巻掛け側bには
力P1が作用して、プーリ3にはモーメントM1が
作用する。この結果プーリ3の巻掛け側bが非巻
掛け側aよりもかなり浮き上つて支軸2の周側壁
の傾き以上に傾斜した状態となり、プーリ3の中
心孔4と支軸2がこじれ合つてプーリ3がスムー
ズに回転しなくなる。また、プーリ3が大きく傾
斜するため弾性アーム10の先端部11がプーリ
3のフランジ部5から外れ易くなり、支軸2の長
さが短いと、プーリ3が支軸2から抜け出る恐れ
が生ずる。この為従来は支軸2の長さを充分に長
くする必要があり、すると寸法Aが大きくなつて
スペースフアクターが非常に悪くなる。
本考案は上述の如き欠陥を是正すべく考案する
に至つたものであつて、上記弾性アームをダイヤ
ル糸の巻掛け範囲の内側の位置に配置すると共に
その先端部をプーリの一対のフランジ部間に挿入
せしめ、ダイヤル糸のテンシヨンによつてプーリ
が傾いてその中心孔と支軸がこじれ合うことがな
く、また支軸から抜け出る恐れが全くないダイヤ
ル装置を提供せんとするものである。
に至つたものであつて、上記弾性アームをダイヤ
ル糸の巻掛け範囲の内側の位置に配置すると共に
その先端部をプーリの一対のフランジ部間に挿入
せしめ、ダイヤル糸のテンシヨンによつてプーリ
が傾いてその中心孔と支軸がこじれ合うことがな
く、また支軸から抜け出る恐れが全くないダイヤ
ル装置を提供せんとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図は本考案に係るダイヤル装置の全体を示
す平面図であつて、方形板状に形成された合成樹
脂基体1の四隅には、第3図及び第4図に明示す
るように略円柱状に肉盛りされた受け座部13が
夫々形成されている。そしてこれら4つの受け座
部13の上端面14の中央部には夫々支軸2が一
体的に設けられている。なお、これら4つの支軸
2は型抜きをスムーズに行ない得るよういわゆる
テーパピンとされている。4つの支軸2には第2
図〜第4図に示すように夫々プーリ3が回転自在
に挿入されている。これらプーリ3は詳しくは第
3図及び第4図に示すように円盤状に形成された
ものであつて、その中央部には上記支軸2が挿入
される中心孔4が設けられている。また、プーリ
3の外周部には上下両側に一対のフランジ部5,
6が設けられ、プーリ3の外周部には第4図に示
すようにフランジ部5と6の間に半円弧状に窪ん
だ巻掛部15が形成されている。
す平面図であつて、方形板状に形成された合成樹
脂基体1の四隅には、第3図及び第4図に明示す
るように略円柱状に肉盛りされた受け座部13が
夫々形成されている。そしてこれら4つの受け座
部13の上端面14の中央部には夫々支軸2が一
体的に設けられている。なお、これら4つの支軸
2は型抜きをスムーズに行ない得るよういわゆる
テーパピンとされている。4つの支軸2には第2
図〜第4図に示すように夫々プーリ3が回転自在
に挿入されている。これらプーリ3は詳しくは第
3図及び第4図に示すように円盤状に形成された
ものであつて、その中央部には上記支軸2が挿入
される中心孔4が設けられている。また、プーリ
3の外周部には上下両側に一対のフランジ部5,
6が設けられ、プーリ3の外周部には第4図に示
すようにフランジ部5と6の間に半円弧状に窪ん
だ巻掛部15が形成されている。
合成樹脂基体1にはまた、第2図に示すように
その一側部にチユーニング軸16が回転自在に取
付けられ、このチユーニング軸16に上記4つの
プーリ3に無端状に掛け渡されたダイヤル糸7が
その途中で数回巻付けられている。そしてチユー
ニング軸16のつまみ17を回転操作することに
よつてダイヤル糸7が駆動されるように構成され
ている。ダイヤル糸7はまた、第2図に示すよう
にバリコン18の回転軸19に取付けられた回転
ドラム20に数回巻付けられ、ダイヤル糸7の駆
動によりバリコン18の回転軸19が回転するよ
うに構成されている。なお、回転ドラム20には
2つの止着孔21,22が設けられており、ダイ
ヤル糸7の一端部7aは止着孔21に係止され、
他端部7bは止着孔22に取付けられたバネ23
に連結されている。そしてバネ23によつてダイ
ヤル糸7が適度のテンシヨンを保持するように構
成されている。なお、合成樹脂基体1の各辺には
上記4つのプーリ3の近傍に位置すべく夫々2つ
ずつ案内片27が設けられており、ダイヤル糸7
はこれら案内片27によつてその上下方向の移動
が規制されている。
その一側部にチユーニング軸16が回転自在に取
付けられ、このチユーニング軸16に上記4つの
プーリ3に無端状に掛け渡されたダイヤル糸7が
その途中で数回巻付けられている。そしてチユー
ニング軸16のつまみ17を回転操作することに
よつてダイヤル糸7が駆動されるように構成され
ている。ダイヤル糸7はまた、第2図に示すよう
にバリコン18の回転軸19に取付けられた回転
ドラム20に数回巻付けられ、ダイヤル糸7の駆
動によりバリコン18の回転軸19が回転するよ
うに構成されている。なお、回転ドラム20には
2つの止着孔21,22が設けられており、ダイ
ヤル糸7の一端部7aは止着孔21に係止され、
他端部7bは止着孔22に取付けられたバネ23
に連結されている。そしてバネ23によつてダイ
ヤル糸7が適度のテンシヨンを保持するように構
成されている。なお、合成樹脂基体1の各辺には
上記4つのプーリ3の近傍に位置すべく夫々2つ
ずつ案内片27が設けられており、ダイヤル糸7
はこれら案内片27によつてその上下方向の移動
が規制されている。
合成樹脂基体1には、第2図に示すようにその
長手方向に沿つて案内レール24が設けられてい
る。この案内レール24には指針25を有するス
ライド板26が摺動自在に取付けられており、ス
ライド板26はダイヤル糸7と連結されている。
そしてチユーニング軸16のつまみ17によりバ
リコン18の調整軸19とスライド板26とが連
動して操作され、バリコン18の同調周波数が指
針25によつて周波数目盛(図示せず)上に指標
されるように構成されている。
長手方向に沿つて案内レール24が設けられてい
る。この案内レール24には指針25を有するス
ライド板26が摺動自在に取付けられており、ス
ライド板26はダイヤル糸7と連結されている。
そしてチユーニング軸16のつまみ17によりバ
リコン18の調整軸19とスライド板26とが連
動して操作され、バリコン18の同調周波数が指
針25によつて周波数目盛(図示せず)上に指標
されるように構成されている。
合成樹脂基体1の四隅には、第3図に示すよう
に支軸2の近傍でかつダイヤル糸7の巻掛け範囲
の内側の位置に夫々切欠孔29が設けられてい
る。これら4つの切欠孔29の縁部には、第4図
に示すように合成樹脂基体1と一体の弾性アーム
10が上方へ向けて夫々突出形成され、これら4
本の弾性アーム10の上端部は夫々のプーリ3側
へ逆U字状に屈曲されて適度の弾力性を有するよ
うに構成されている。そして4本の弾性アーム1
0の先端部11は夫々のプーリ3側へ向けて略半
円弧状に膨出形成されてプーリ3の一対のフラン
ジ部5と6の間に挿入されている。なお、切欠孔
29は弾性アーム10の金型を抜くためのもので
ある。
に支軸2の近傍でかつダイヤル糸7の巻掛け範囲
の内側の位置に夫々切欠孔29が設けられてい
る。これら4つの切欠孔29の縁部には、第4図
に示すように合成樹脂基体1と一体の弾性アーム
10が上方へ向けて夫々突出形成され、これら4
本の弾性アーム10の上端部は夫々のプーリ3側
へ逆U字状に屈曲されて適度の弾力性を有するよ
うに構成されている。そして4本の弾性アーム1
0の先端部11は夫々のプーリ3側へ向けて略半
円弧状に膨出形成されてプーリ3の一対のフラン
ジ部5と6の間に挿入されている。なお、切欠孔
29は弾性アーム10の金型を抜くためのもので
ある。
次に上述の如く構成されたダイヤル装置の作用
につき述べる。
につき述べる。
弾性アーム10は上述の如く適度の弾力性を有
しているため、プーリ3を支軸2に挿入する際に
プーリ3のフランジ部6が弾性アーム10の先端
部11を押圧して、弾性アーム10が第4図で右
側へやや撓む。従つてプーリ3を弾性アーム10
の弾性力に抗して支軸2に挿入するだけの簡単な
操作でプーリ3を支軸2に係止することができる
ものである。
しているため、プーリ3を支軸2に挿入する際に
プーリ3のフランジ部6が弾性アーム10の先端
部11を押圧して、弾性アーム10が第4図で右
側へやや撓む。従つてプーリ3を弾性アーム10
の弾性力に抗して支軸2に挿入するだけの簡単な
操作でプーリ3を支軸2に係止することができる
ものである。
このようにして支軸2に挿入されたプーリ3に
は、そのダイヤル糸7の巻掛け側bにダイヤル糸
7のテンシヨンP2の合力P3が作用し、第4図に
おいてこの合力P3によりプーリ3にはモーメン
トM2が作用する。そしてこのモーメントM2によ
りプーリ3は第5図に示すように傾斜する。なお
この傾きはダイヤル糸7が駆動されてプーリ3が
回転される時に特に発生し、また支軸2のテーパ
がこの傾きを促進させる。
は、そのダイヤル糸7の巻掛け側bにダイヤル糸
7のテンシヨンP2の合力P3が作用し、第4図に
おいてこの合力P3によりプーリ3にはモーメン
トM2が作用する。そしてこのモーメントM2によ
りプーリ3は第5図に示すように傾斜する。なお
この傾きはダイヤル糸7が駆動されてプーリ3が
回転される時に特に発生し、また支軸2のテーパ
がこの傾きを促進させる。
これによりプーリ3は支軸2から抜け落ちよう
とするが、その際プーリ3のフランジ部5の内側
面壁36が弾性アーム10の先端部11に当接さ
れ、この弾性アーム10をその弾性に抗して第5
図に示す如くやや撓ませる。するとこの結果モー
メントM2を打ち消す方向の弾性反撥力P4がプー
リ3の非巻掛け側aに与えられ、プーリ3の傾き
が抑えられて、プーリ3が第5図で示した角度以
上に支軸2に対して傾斜することが防止される。
従つて支軸2は従来のものよりも短くても、プー
リ3が支軸2から抜け落ちるのを確実に防止でき
る。具体的には第4図に示すように、支軸2の長
さとしてはプーリ3の厚みと同程度で充分なもの
であり、第4図の寸法Aを非常に小さくして、ス
ペースフアクターの向上を図り得る。また、プー
リ3の中心孔4と支軸2とが第1図に示す従来の
もののようにこじれ合うことがなく、プーリ3は
スムーズに回転する。なお、弾性アーム10が何
等かの事故により破損するようなことがあつて
も、ダイヤル糸7は8つの案内片27によつてそ
の上下方向の移動が規制されているため、プーリ
3が支軸2から抜け出ることはない。
とするが、その際プーリ3のフランジ部5の内側
面壁36が弾性アーム10の先端部11に当接さ
れ、この弾性アーム10をその弾性に抗して第5
図に示す如くやや撓ませる。するとこの結果モー
メントM2を打ち消す方向の弾性反撥力P4がプー
リ3の非巻掛け側aに与えられ、プーリ3の傾き
が抑えられて、プーリ3が第5図で示した角度以
上に支軸2に対して傾斜することが防止される。
従つて支軸2は従来のものよりも短くても、プー
リ3が支軸2から抜け落ちるのを確実に防止でき
る。具体的には第4図に示すように、支軸2の長
さとしてはプーリ3の厚みと同程度で充分なもの
であり、第4図の寸法Aを非常に小さくして、ス
ペースフアクターの向上を図り得る。また、プー
リ3の中心孔4と支軸2とが第1図に示す従来の
もののようにこじれ合うことがなく、プーリ3は
スムーズに回転する。なお、弾性アーム10が何
等かの事故により破損するようなことがあつて
も、ダイヤル糸7は8つの案内片27によつてそ
の上下方向の移動が規制されているため、プーリ
3が支軸2から抜け出ることはない。
以上本考案の一実施例につき述べたが、本考案
は上記実施例に示した構造のものに限定されるこ
となく種々の変形が可能である。
は上記実施例に示した構造のものに限定されるこ
となく種々の変形が可能である。
例えば、上記実施例ではプーリ3を合成樹脂基
体1に一体的に設けた支軸2に挿入したが、第6
図に示すように合成樹脂基体1に支持孔37を設
け、プーリ3に中心軸38を一体的に設けて、こ
の中心軸38を支持孔37に挿入してもよい。な
お、この場合上記中心軸38には上記支軸2と同
様型抜きのためのテーパが形成されるため、プー
リ3は第6図で右下がりに傾斜して上方へ抜け出
ようとするが、弾性アーム10の先端部11によ
つてフランジ部5が第6図で上方に押圧されるた
め、プーリ3は略水平状態を保つてその中心軸3
8が支持孔37から抜け出るようなことはない。
また、弾性アーム10の形状としては第6図に示
すようにその下端部をU字状に屈曲させ、切欠孔
29を通して合成樹脂基体1の下面に一体的に取
付けてもよい。こうすることによつて弾性アーム
10の弾力性を高めることができ、プーリ3の中
心軸38を支持孔37に更に挿入し易くなる。
体1に一体的に設けた支軸2に挿入したが、第6
図に示すように合成樹脂基体1に支持孔37を設
け、プーリ3に中心軸38を一体的に設けて、こ
の中心軸38を支持孔37に挿入してもよい。な
お、この場合上記中心軸38には上記支軸2と同
様型抜きのためのテーパが形成されるため、プー
リ3は第6図で右下がりに傾斜して上方へ抜け出
ようとするが、弾性アーム10の先端部11によ
つてフランジ部5が第6図で上方に押圧されるた
め、プーリ3は略水平状態を保つてその中心軸3
8が支持孔37から抜け出るようなことはない。
また、弾性アーム10の形状としては第6図に示
すようにその下端部をU字状に屈曲させ、切欠孔
29を通して合成樹脂基体1の下面に一体的に取
付けてもよい。こうすることによつて弾性アーム
10の弾力性を高めることができ、プーリ3の中
心軸38を支持孔37に更に挿入し易くなる。
本考案は上述の如く、プーリに巻掛けられたダ
イヤル糸の巻掛け範囲の内側の位置に弾性アーム
を配置し、かつ弾性アームの先端部をプーリの一
対のフランジ部間に挿入したものであるから、プ
ーリはダイヤル糸のテンシヨンによるモーメント
の働きによつて傾斜されようとする方向とは反対
方向に弾性アームの先端部によつて押圧されて略
水平状態を維持する。従つて支軸や中心軸の長さ
を短かくしてもプーリの離脱を有効に防止でき、
ダイヤル装置のコンパクト化を達成することがで
きる。また、プーリが殆んど傾斜しないためプー
リの中心孔又は中心軸と合成樹脂基体の支軸又は
支持孔とがこじれ合うことがなく、プーリをスム
ーズに回転させることができる。
イヤル糸の巻掛け範囲の内側の位置に弾性アーム
を配置し、かつ弾性アームの先端部をプーリの一
対のフランジ部間に挿入したものであるから、プ
ーリはダイヤル糸のテンシヨンによるモーメント
の働きによつて傾斜されようとする方向とは反対
方向に弾性アームの先端部によつて押圧されて略
水平状態を維持する。従つて支軸や中心軸の長さ
を短かくしてもプーリの離脱を有効に防止でき、
ダイヤル装置のコンパクト化を達成することがで
きる。また、プーリが殆んど傾斜しないためプー
リの中心孔又は中心軸と合成樹脂基体の支軸又は
支持孔とがこじれ合うことがなく、プーリをスム
ーズに回転させることができる。
第1図は従来のダイヤル装置におけるプーリの
縦断面側面図であり、また第2図〜第6図は本考
案の一実施例を示したものであつて、第2図はダ
イヤル装置の全体を示す平面図、第3図は同上の
プーリ部分の平面図、第4図は同上の−線矢
視断面図、第5図は弾性アームの作用状況を説明
するための断面図、第6図は本考案の変形例を示
す断面図である。 また図面に用いられた符号において、1……合
成樹脂基体、2……支軸、3……プーリ、4……
中心孔、5,6……フランジ部、7……ダイヤル
糸、10……弾性アーム、11……弾性アームの
先端部、37……支持孔、38……中心軸、であ
る。
縦断面側面図であり、また第2図〜第6図は本考
案の一実施例を示したものであつて、第2図はダ
イヤル装置の全体を示す平面図、第3図は同上の
プーリ部分の平面図、第4図は同上の−線矢
視断面図、第5図は弾性アームの作用状況を説明
するための断面図、第6図は本考案の変形例を示
す断面図である。 また図面に用いられた符号において、1……合
成樹脂基体、2……支軸、3……プーリ、4……
中心孔、5,6……フランジ部、7……ダイヤル
糸、10……弾性アーム、11……弾性アームの
先端部、37……支持孔、38……中心軸、であ
る。
Claims (1)
- 合成樹脂基体に一体成形された支軸又は支持孔
と、上記支軸又は支持孔に挿入される中心孔又は
中心軸が設けられたプーリと、上記支軸又は支持
孔の近傍位置にて上記合成樹脂基体に一体成形さ
れた弾性アームとからなり、上記支軸又は支持孔
に上記プーリをその中心孔又は中心軸によつて挿
入し、その際上記プーリを上記弾性アームの弾性
に抗して挿入してその弾性アームに係止させてそ
のプーリの抜け止めを行わせ、そのプーリにダイ
ヤル糸を巻掛けて成るダイヤル装置において、上
記弾性アームを、上記プーリに巻掛けられた上記
ダイヤル糸の巻掛け範囲の内側の位置に配置さ
せ、かつその弾性アームの先端部を上記プーリの
一対のフランジ部間に挿入して成ることを特徴と
するダイヤル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12275581U JPS5828430U (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | ダイヤル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12275581U JPS5828430U (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | ダイヤル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828430U JPS5828430U (ja) | 1983-02-24 |
| JPS6334351Y2 true JPS6334351Y2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=29916670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12275581U Granted JPS5828430U (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | ダイヤル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828430U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4809706B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-11-09 | 京セラミタ株式会社 | 画像読み取り装置における走行枠の姿勢調整機構 |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12275581U patent/JPS5828430U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5828430U (ja) | 1983-02-24 |
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